JP3102368B2 - 熱分析データ処理装置 - Google Patents

熱分析データ処理装置

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JP3102368B2
JP3102368B2 JP09019197A JP1919797A JP3102368B2 JP 3102368 B2 JP3102368 B2 JP 3102368B2 JP 09019197 A JP09019197 A JP 09019197A JP 1919797 A JP1919797 A JP 1919797A JP 3102368 B2 JP3102368 B2 JP 3102368B2
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  • Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱機械分析装置、
示差熱分析装置、あるいは示差走査熱量計などの熱分析
装置で測定された熱分析データの処理に用いられるデー
タ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】それらの熱分析装置のうち、示差走査熱
量計(DSC)は、物質のエンタルピ変化を測定する装
置で、材料分野をはじめ医薬品分野などにおいて広く利
用されている。このDSCは、試料と基準物質を加熱炉
内の対称な位置におき、加熱炉の温度を昇降温させたと
きに試料に生じた吸・発熱量変化を測定するもので、そ
の試料と基準物質との温度差に基づくデータを温度をパ
ラメータとしてプロットすることによりDSC曲線が得
られる。
【0003】このようなDSC測定において、昇降温過
程で試料に結晶形の変化(相転移)、融解、分解または
昇華などの変化が生じると、DSC曲線にピークが発生
し、その吸熱ピークから相転移や融解等の発生する温度
などを求めることができ、またピーク面積から吸・発熱
量(エンタルピー)を計算することができる。
【0004】また、この種の熱分析装置においては、昇
降温過程を繰り返して熱分析データを測定することが多
く、その熱分析データの処理(ピーク面積の算出)に
は、従来、次の (1)〜(4) に示すような手法が採用され
ている。
【0005】(1) 昇降温過程で測定した熱分析データ
(DSC)を温度に対してプロットして図1に示すよう
なデータ曲線を得る。なお、図1には純金属の溶解を例
として示している。
【0006】(2) 図1に示す2つのデータのうち、ピー
クAを積分してエンタルピーを求めようとする場合、ま
ず解析範囲カ,キを指定するわけであるが、このような
範囲指定ではA,Bのどちらのピークを積分するのかが
不明となる。
【0007】(3) そこで、従来では、熱分析データを時
間に対してプロットして、図2に示すように、分割範囲
ク,ケ間でデータを分割する。 (4) 分割したデータを温度に対してプロットし直して、
そのデータに対して解析範囲カ,キを指定してピークA
を積分する。
【0008】なお、示差熱分析装置(DTA)あるいは
熱機械分析装置(TMA)などの熱分析装置において
も、熱分析データを解析する際に、上記と同様な手法に
よりデータの分割処理を行っている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、熱分析のデ
ータ曲線は、通常、温度軸に対してプロットされること
から、上記した従来の手法では、昇降温過程で測定され
たデータを分割するために、温度軸に対してプロットさ
れたデータを、一度、時間軸に対してプロットしてから
データを分割し、再度、温度軸に戻すといった手順を行
う必要があり、分割処理の作業が煩雑となる。
【0010】なお、そのような点は、示差熱分析装置あ
るいは熱機械分析装置などの熱分析装置においても同様
なことが言える。本発明はそのような実情に鑑みてなさ
れたもので、昇降温過程で測定された複数の熱分析デー
タを分割する際の処理が簡単な熱分析データ処理装置の
提供を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の熱分析データ処理装置は、加熱炉内に試料
を配置した状態で、加熱炉の温度を昇降温させたときに
試料に生じる膨張・収縮、温度変化もしくは吸・発熱量
変化を測定する熱分析装置からの熱分析データを処理す
る装置であって、昇降温過程で測定されたデータをそれ
ぞれ温度軸に対してプロットして各過程のデータ曲線を
作成して表示装置に表示するプロット処理部と、表示さ
れたデータ曲線の温度軸に対して任意の2点の分割範囲
を指定する操作と解析を実行するデータを指定する操作
を行う入力部と、この入力部によって指定された分割範
囲に対応する各データ曲線の分割点a,b,c,d(図
6参照)を探し、その各点a,b,c,dを基にしてデ
ータを複数に分割して表示装置に表示する分割処理部
と、その表示された複数のデータのうち、入力部によっ
て指定されたデータのピーク面積、データ点、差分値ま
たは微分値を求める演算部を備えていることによって特
徴づけられる。
【0012】本発明の熱分析データ処理装置によると、
データの分割範囲を指定するだけで、各データ曲線の分
割点a,b,c,dがプログラム内で自動的に探し出さ
れるので、温度軸のままでデータの分割を行うことがで
きる。
【0013】また、分割した複数のデータの中から1つ
のデータを表示画面上で指定する機能を備えているの
で、図6に例示するように、複数のデータを重ねて表示
していても、ピーク面積を算出するデータを混乱なく選
択することができる。
【0014】ここで、本発明の熱分析データ処理装置に
おいて、点a,b,c,dを基にしてデータを複数に分
割した際に、その分割したデータ曲線にラベル(図7参
照)をつける機能を持たせておけば、ピーク積分を行う
データを選択する際に、目的とするデータを簡単に認識
することができるので、データの指定作業が容易にな
る。
【0015】
【発明の実施の形態】図4は本発明の実施の形態の構成
を示すブロック図である。熱分析データ処理装置1は、
CPU11、ROM12、RAM13、ハードディスク
14、A/D変換器15、キーボード16、マウス1
7、及びCRT18を主体として構成され、熱分析装置
(DSC)2からの信号データ(具体的には熱電対等か
らの信号)は、A/D変換器15によってデジタル信号
に変換され、ハードディスク14に格納される。
【0016】RAM13には後述するプログラムが格納
される。また、RAM13には通常のワークエリアのほ
か、以下に示すキーボード16・マウス17からの入力
情報に応じたデータを記憶するエリア等が設けられてい
る。すなわち、キーボード16・マウス17は、後述す
るデータの分割範囲の指定とピーク範囲の指定をCRT
18の画面上で指定することができ、その入力された各
範囲内のデータがRAM13内に記憶される。
【0017】ハードディスク14においては、熱分析装
置2からの吸・発熱量差(TMAの場合は伸び)のデー
タ(DSC)を、そのデータが得られた時点における温
度と対の形で記憶する。
【0018】また、CRT18は、横軸に温度をとり、
縦軸に吸・発熱量差(TMAの場合は伸び)をとって、
ハードディスク14に格納されているデータに基づいて
データ曲線を表示するとともに、後述するラベル・マー
ク等を表示し得るようになっている。
【0019】図5はRAM13に格納されるプログラム
の内容を表すフローチャートで、以下、この図を参照し
て本発明の実施の形態の作用を使用方法とともに述べ
る。熱分析装置2を起動することによってプログラムが
スタートすると、まず、昇温過程による測定が実行さ
れ、この昇温過程において熱分析装置2からの吸・発熱
量差信号が、A/D変換器15によって所定の微小時間
ごとに刻々とデジタル化された後、そのデータはRAM
13を経由して、その時点における温度データとともに
ハードディスク14にデータ対として格納されてゆく。
【0020】そして、熱分析装置2において、炉温があ
らかじめ設定された温度に到達した時点で昇温過程を終
了し、次いで、降温過程による測定が実行され、先と同
様に吸・発熱量差データが温度データとともにデータ対
としてハードディスク14に格納されてゆき、炉温が設
定温度(例えば昇温過程の開始温度)にまで降下した時
点で降温過程を終了する。
【0021】以上で熱分析データのサンプリングが終了
し、この時点で、以下のST1 〜ST8 に示すようなデ
ータ処理を開始する。 ST1 :ハードディスク14内のデータを用いて、吸・
発熱量差データを温度軸(横軸)に対してプロットし
て、CRT18に図6に例示するようなデータ曲線(D
SC曲線)を表示する。
【0022】ST2 :マウス17のクリック操作(また
はキーボード16の操作)により、CRT18の画面上
で分割範囲ア,イを指定する(図6)。 ST3 :指定された分割範囲ア,イに応じて、データ曲
線上の4つの点(分割範囲ア,イと各データ曲線との交
点)a,b,c,dを探す。
【0023】ST4 :点a,b,c,dの位置を基にし
て、熱分析データを分割して範囲ア−イ間のデータの全
てを表示するとともに、各データ曲線I,II にラベルを
つける(図7)。この例では、昇温過程を示すデータ曲
線Iを実線で表示し、降温過程を示すデータ曲線IIを破
線で表示するといった形態を採用している。
【0024】ST5,6 :マウス17のクリック操作(ま
たはキーボード16の操作)により、2つのデータ曲線
のうちのいずれか一方のデータを指定する。この操作に
より選択されたデータ、この例ではIのデータにマーク
(ハッチング)等を表示する(図8)。
【0025】ST7 :マウス17のクリック操作(また
はキーボード16の操作)によりピーク範囲ウ,エを指
定する。 ST8 :指定された範囲を基に、先のST5 の処理で選
択されたデータを積分する。
【0026】以上でデータIについてのピーク面積の算
出処理が完了し、この後、データIIの処理を行うときに
は、上記のST5 〜ST8 と同等な操作を行って、デー
タIIのピーク面積を算出する。
【0027】なお、以上の実施の形態では、昇降温過程
を一度だけ行ったデータの処理について説明したが、昇
降温過程を複数回繰り返たときのデータについても、同
様な処理により、データの分割・ピーク面積の算出等を
行うことができる。
【0028】また、以上の実施の形態では、熱分析デー
タ処理装置1を、熱分析装置2に接続して使用する場合
の例を示したが、本発明は、これに限られることなく、
熱分析装置において昇降温過程での測定を予め実行し
て、その熱分析データをフロッピィディスク等に記憶し
ておき、熱分析データの処理を行う際に、フロッピィデ
ィスク等から熱分析データを熱分析データ処理装置1に
入力するといった形態も採ることができる。
【0029】ここで、本発明の熱分析データ処理装置
は、示差走査熱量計のほか、示差熱分析装置あるいは熱
機械分析装置等からの熱分析データの処理にも利用でき
る。また、以上の実施の形態では、データの解析として
ピーク面積を求める場合の例について説明したが、この
ほか、熱分析で一般に行われる解析、例えば、DSCの
場合、転移の解析(転移の開始点、終了点、中間点
等)、ピークの立ち上がり終了の温度(時間)を求める
接線解析、ピークトップの温度(時間)を求める解析、
またTMA(熱機械分析)の場合、膨張量の解析(差分
値)、ある温度(時間)における接線解析(微分値)等
の各解析にも本発明の熱分析データ処理装置を適用する
ことができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の熱分析デ
ータ処理装置は、昇降温過程で測定された複数の熱分析
データを処理するにあたり、データの分割範囲を指定す
るだけで、各データ曲線の分割点がプログラム内で自動
的に探し出されるので、データを一度時間軸に対してプ
ロットするといった煩雑な作業を伴うことなく、温度軸
のままでデータの分割を行うことができる。
【0031】また、分割した複数のデータのうち、目的
とするデータを表示画面上で指定する機能を設けている
ので、複数のデータを重ねて表示していても、解析を行
うデータを混乱なく選択することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】熱分析のデータ曲線の一例を示す図
【図2】昇降温過程で測定した熱分析データ曲線からピ
ーク面積を求める際の従来の手法の説明図
【図3】同じく従来の手法の説明図
【図4】本発明の実施の形態の構成を示すブロック図
【図5】そのRAM13に格納されるプログラムの内容
を示すフローチャート
【図6】本発明の実施の形態におけるCRT18の表示
例を示す図
【図7】同じくCRT18の表示例を示す図
【図8】同じくCRT18の表示例を示す図
【図9】同じくCRT18の表示例を示す図
【符号の説明】
1 熱分析データ処理装置 11 CPU 12 ROM 13 RAM 14 ハードディスク 15 A/D変換器 16 キーボード 17 マウス 18 CRT 2 熱分析装置

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱炉内に試料を配置した状態で、加熱
    炉の温度を昇降温させたときに試料に生じる膨張・収
    縮、温度変化もしくは吸・発熱量変化を測定する熱分析
    装置からの熱分析データを処理する装置であって、 昇降温過程で測定されたデータをそれぞれ温度軸に対し
    てプロットして各過程のデータ曲線を作成して表示装置
    に表示するプロット処理部と、表示されたデータ曲線の
    温度軸に対して任意の2点の分割範囲を指定する操作と
    解析を実行するデータを指定する操作を行う入力部と、
    この入力部によって指定された分割範囲に対応する各デ
    ータ曲線の分割点を探し、その各点を基にしてデータを
    複数に分割して表示装置に表示する分割処理部と、その
    表示された複数のデータのうち、上記入力部によって指
    定されたデータのピーク面積、データ点、差分値または
    微分値を求める演算部を備えていること特徴とする熱分
    析データ処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の熱分析データ処理装置
    において、分割した複数のデータ曲線を表示する際に、
    そのデータ曲線にラベルをつける機能を備えていること
    を特徴とする熱分析データ処理装置。
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