JP3102083B2 - インクジェット記録装置用インクカートリッジの保管ケース - Google Patents

インクジェット記録装置用インクカートリッジの保管ケース

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JP3102083B2
JP3102083B2 JP03248221A JP24822191A JP3102083B2 JP 3102083 B2 JP3102083 B2 JP 3102083B2 JP 03248221 A JP03248221 A JP 03248221A JP 24822191 A JP24822191 A JP 24822191A JP 3102083 B2 JP3102083 B2 JP 3102083B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】インクジェットプリンタ等のイン
クジェット記録装置にあっては、キャリッジ上の記録ヘ
ッドに交換自在にインクカートリッジを取り付ける。こ
の発明は、そのインクカートリッジを一時的に収納保管
する保管ケースに関する。
【0002】
【従来の技術】たとえばインクジェットプリンタでは、
プラテンに沿ってキャリッジを往復動し、そのキャリッ
ジ上に搭載する記録ヘッドでプラテン上にセットしたシ
ートに順次記録を行う。記録ヘッドには、インクカート
リッジを交換自在に取り付けていた
【0003】インクカートリッジ1は、たとえば図9に
示すように、通常インクの乾燥を防止すべく、テープ2
を貼り付けてそのノズル1aを被い、(1)のようにプ
ラスチック製またはアルミ製の内ケース3に収納してか
ら紙製の外ケース4内に入れたり、また(2)のように
テープ2を貼り付けたノズル1aの外側に保護部材5を
取り付けてからプラスチック製のケース6内に収納した
りしてなる。そして、そのような包装を解いてから、記
録ヘッドに取り付けていた。
【0004】ところが、この種のインクジェットプリン
タでは、記録途中で使用中のインクカートリッジに代
え、清書用の新品なインクカートリッジと交換すること
があり、また色の異なる別のインクカートリッジに交換
することがある。このようなとき、使用途中のインクカ
ートリッジは、従来は、取り外した状態でそのまま保
管していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、取り外したイ
ンクカートリッジをそのまま保管すると、インクが乾
燥してそのノズル1aが目詰まりする問題があった。そ
こで、この発明の目的は、インクジェット記録装置にお
いて、別のインクカートリッジと交換して使用途中のイ
ンクカートリッジを収納保管するとき、インクが乾燥し
てそのインクカートリッジのノズルが目詰まりすること
を防止することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】そのため、請求項1に記
載のインクジェット記録装置用インクカートリッジの保
管ケース22は、たとえば以下の図示実施例に示すとお
り、使用途中のインクカートリッジ13を一時的に収納
保管したとき、そのノズル13aが設けられている部分
を押し当ててそのノズル13aを被う、ノズルキャップ
26のような弾性体を設ける一方、収納した該インクカ
ートリッジ13を取り出すとき、手で操作して前記ノズ
ル13aが設けられている部分の前記弾性体への押し当
てを解除する、指掛部27aのような操作部を設けてな
る、ことを特徴とする。
【0007】請求項2に記載のインクジェット記録装置
用インクカートリッジの保管ケース22は、たとえば以
下の図示実施例に示すとおり、使用途中のインクカート
リッジ13を収納するとき、そのノズル13aが設けら
れている部分を押し当てるとともに、一時的に収納保管
したとき、前記ノズル13aが設けられている部分を押
し当ててそのノズル13aを被う、ノズルキャップ26
のような弾性体を設ける一方、その弾性体自体に、前記
インクカートリッジ13の収納動作に連動してたわんで
前記ノズル13aが設けられている部分の動きに前記弾
性体の一部を追従させる、首部26bのようなたわみ部
を設けてなる、ことを特徴とする。
【0008】請求項3に記載のインクジェット記録装置
用インクカートリッジの保管ケース22は、たとえば以
下の図示実施例に示すとおり、使用途中のインクカート
リッジ13を収納するとき、そのノズル13aが設けら
れている部分を押し当てるとともに、一時的に収納保管
したとき、前記ノズル13aが設けられている部分を押
し当ててそのノズル13aを被う、ノズルキャップ26
のような弾性体を設ける一方、その弾性体を支持して前
記インクカートリッジ13の収納動作に連動してたわん
で前記ノズル13aが設けられている部分の動きに前記
弾性体を追従させる、板バネ30のような弾性支持部材
を設けてなる、ことを特徴とする。
【0009】
【作用】そして、請求項1に記載の発明では、使用途中
インクカートリッジ13を一時的に収納保管したと
き、そのノズル13aが設けられている部分を弾性体に
押し当ててその弾性体でノズル13aを被う。一方、収
納したインクカートリッジ13を取り出すときは、操作
部を手で操作してノズル13aが設けられている部分の
弾性体への押し当てを解除する。
【0010】請求項2に記載の発明では、使用途中の
ンクカートリッジ13を収納するとき、そのノズル13
aが設けられている部分を弾性体に押し当て、インクカ
ートリッジ13の収納動作に連動してたわみ部をたわま
せてノズル13aが設けられている部分の動きに弾性体
の一部を追従させ、インクカートリッジ13を一時的に
収納保管したときは、そのノズル13aが設けられてい
る部分を弾性体に押し当ててそれでノズル13aを被
う。
【0011】請求項3に記載の発明では、使用途中の
ンクカートリッジ13を収納するとき、そのノズル13
aが設けられている部分を弾性体に押し当て、インクカ
ートリッジ13の収納動作に連動して弾性支持部材をた
わませてノズル13aが設けられている部分の動きに弾
性体を追従させ、インクカートリッジ13を一時的に
納保管したときは、そのノズル13aが設けられている
部分を弾性体に押し当ててそれでノズル13aを被う。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照しつつ、この発明の実施例
につき説明する。
【0013】図8には、インクジェットプリンタの一部
の概略構成を示す。図中符号10はプラテン、11はキ
ャリッジである。前記プラテン10は、円筒形状で、プ
リンタ本体の側板間で適宜支持し、図示しない駆動モー
タからの駆動力を伝達して回転する。また、前記キャリ
ッジ11は、記録ヘッドを搭載するとともに、その記録
ヘッドにインクカートリッジ13を着説自在に設け、そ
ノズル13aを前記プラテン10に対向して設ける。
そして、ガイドシャフト14に往復動自在に取り付け、
図示しない駆動モータにより走行するベルト15で前記
プラテン10に沿って往復動する。なお、図中符号16
は、記録を行う用紙等のシートである。
【0014】しかして、プリンタ使用時は、前記プラテ
ン10に沿って前記キャリッジ11を往復搬送しなが
ら、そのプラテン10上を通すシート16に前記インク
カートリッジ13のノズル13aからインクを噴射して
記録を行う
【0015】ところで、前記インクカートリッジ13
は、図1に示すようにインクを液路から吐出させて記録
を行う前記ノズル13aとそのインクを供給するインク
タンク13bとを一体化して設ける。前記インクタンク
13bには、前面に前記ノズル13aを設け、後面に係
合突起13cを外向きに突出して設けるとともに、左右
両側面にそれぞれボス13dを外向きに突出して設け
る。図では、一側面のボス13dだけを示している。
【0016】さて、上述したプリンタにおいて、別のイ
ンクカートリッジを使用するときは、使用途中のインク
カートリッジを一時的に取り外し、たとえば図1に示す
ようなこの発明の一実施例である保管ケース22に取り
付けて保管する
【0017】この保管ケース22は、直方体型の箱形状
で、上面に開口25を設ける。図中左方の小口の一方側
22b内面には、この発明でいう弾性体としてのノズ
ルキャップ26を設ける。そのノズルキャップ26は、
ゴム材で少し横長のブロック形状に形成する。また、
口の他方側板22cには、左右両側に上端から平行な2
本の切割溝28を設けて中央に係合片27を設ける。そ
の係合片27は、上端を外向きに曲げてこの発明でいう
操作部としての指掛部27aを設けるとともに、その指
掛部27aの内端に係合凸部27bを内向きに突出して
設ける。さらに、この保管ケースの長手の両側板22d
・22e内面には、それぞれ前記インクカートリッジ1
3を案内する案内溝29を内向きに対向して設ける。そ
れらの案内溝29は、図中側板22d・22eの上縁か
ら段々と左下がりに傾斜している。また、該案内溝29
の終端部には、図2に示すように凹部29aを設ける。
この凹部29aと案内溝29との境には、溝を浅くする
山形部29bを設ける。なお、この凹部29aと案内溝
29との境には、前記山形部29bに変えて図3に示す
ように凸部29cを設ける構成とすることもできる
【0018】そして、この保管ケース22内にインクカ
ートリッジ13を収納保管するとき は、図4(1)に示
すようにインクカートリッジ13を傾斜してノズル13
a側から入れ、そのボス13dを案内溝29に挿入し、
その案内溝29でガイドして保管ケース22内に取り付
ける。そうして、その取り付けとともに、前記案内溝2
9の終端部近くで図4(2)に示すように前記ノズル1
3aをノズルキャップ26に当てるとともに、前記係合
突起13cを係合片27の係合凸部27b上に乗せる。
その後、インクカートリッジ13を押し込むと、前記係
合片27の弾性により係合凸部27bが外向きに一旦逃
前記係合突起13cが通り過ぎたとき再びその係合
凸部27bが復帰して図4(3)に示すように該係合突
起13cと係合する。そのとき、山形部29bや凸部2
9cを乗り越えて同時に前記ボス13dが前記案内溝2
9の凹部29aに入り込む。そして、係合片27の弾性
により押してノズル13aをノズルキャップ26に押し
当て、インクカートリッジ13の取り付け動作に連動し
てそのノズル13aが設けられている部分を弾性体であ
るノズルキャップ26に密着し、それでノズル13aを
被う。そして、取り付け後その密着した状態で、凹部2
9aや、山形部29bまたは凸部29cや、係合片27
で押さえてインクカートリッジ13を保持する
【0019】一方、前記保管ケース22に収納保管した
使用途中のインクカートリッジ13を再び前記キャリッ
ジ11に取り付ける場合は、前記指掛部27aに指を掛
けてこれを押し開き、係合凸部27bと係合突起13c
との係合を外す。そして、ノズル13aが設けられてい
る部分のノズルキャップ26への押し当てを解除して
後、前記案内溝29に沿ってインクカートリッジ13を
引き出し、保管ケース22から取り外す。
【0020】なお、上述した図示実施例では、前記ノズ
ルキャップ26をブロック状に形成して保管ケース22
の前面に固定する構成としたが、該ノズルキャップ26
は、図5又は図6に示すようにインクカートリッジ13
の動きに追従する構成としてもよい。
【0021】すなわち、図5(1)に示すようにノズル
キャップ26は、固定部26aと首部26bと頭部26
cとで一体に形成し、所定角度で傾斜する保管ケース2
2の側板22bに取り付けてなる。しかして、インクカ
ートリッジ13を収納保管するとき、その収納動作に連
動して図示するごとく先ず、ノズルキャップ26の頭部
26cにノズル13aを押し当てて完全に密着状態とす
る。そして、次ぎにその密着状態のままでインクカート
リッジ13を図中時計方向へ回動し、上述したと同じよ
うに保管ケース22に押し込んで図5(2)に示すごと
く取り付ける。そのとき、前記ノズルキャップ26の首
(この発明でいう「たわみ部」)26bがインクカー
トリッジ13の回動方向に撓み、頭部(この発明でいう
「弾性体の一部」)26cがノズル13aの動きに追従
する。そして、保管ケース22に収納して後、ノズル1
3aが設けられている部分をノズルキャップ26に押し
当ててそれでノズル13aを被い保持する。
【0022】また、図6(1)に示すように保管ケース
22の一方側板22bに板バネ(弾性支持部材)30を
取り付け、その板バネ30を介してノズルキャップ26
を設ける。しかして、インクカートリッジ13を収納保
管するとき、その収納動作に連動して図5(1)と同じ
ように先ず、ノズルキャップ26にノズル13aを押し
当てて完全に密着状態とする。そして、次ぎにその密着
状態のままでインクカートリッジ13を図中時計方向へ
回動し、図5(2)と同じように保管ケース22に押し
込んで取り付ける。そのとき、前記板バネ30がインク
カートリッジ13の回動方向に撓み、ノズルキャップ2
6をノズル13aの動きに追従する。そして、保管ケー
ス22に収納して後、ノズル13aが設けられている部
分をノズルキャップ26に押し当ててそれでノズル13
aを被い保持する。
【0023】なお、上述したすべての実施例は、保管
ケース22の上面に開口25を設け、上方からインクカ
ートリッジ13を収納する構成とした。しかし、図7
(1)に示すように保管ケース22は、後面に開口を設
け、後方からインクカートリッジ13を収納する構成と
してもよい。そして、図7(2)に示すようにノズル
3aをノズルキャップ(弾性体)26に突き当て、ノズ
ル13aが設けられている部分をノズルキャップ26に
押し当ててそれでノズル13aを被い、保管ケース22
にインクカートリッジ13を収納する。しかして、保管
ケース22の係合凹部22fとインクカートリッジ13
の係合凸部13eとを係合して、その保管ケース22か
らインクカートリッジ13の自由な抜け出しを阻止す
る。
【0024】ところで、上述したすべての実施例は、
ャリッジ11から取り外したインクカートリッジ13を
専用の保管ケース22に収納する構成とした。しかし、
図示省略したが、購入時にそのインクカートリッジ13
を包装していた包装ケースをそのまま利用してこの発明
による保管ケースとしても使用し、それにキャリッジ1
1から取り外した使用途中のインクカートリッジ13を
収納する構成としてもよい
【0025】
【発明の効果】したがって、請求項1に記載の発明によ
れば、キャリッジから取り外したインクカートリッジを
収納保管したとき、そのノズルが設けられている部分を
弾性体に押し当ててその弾性体でノズルを被うから、た
とえばインクの乾燥を防止してノズルの目詰まりを防止
することができる。また、ノズル表面に塵埃等の異物が
付着することを防止でき、付着物とインク自体とが化学
反応してノズルに重大なダメージを与えることを防止す
ることができる。
【0026】一方、収納したインクカートリッジを取り
出すとき、操作部を手で操作してノズルが設けられてい
る部分の弾性体への押し当てを解除するから、インクカ
ートリッジの取り出しを容易とし、ノズルが設けられて
いる部分を弾性体で擦ることなく、ノズルに傷を付けた
りするおそれをなくすことができる。
【0027】請求項2に記載の発明によれば、インクカ
ートリッジを収納するとき、その収納動作に連動してた
わみ部をたわませ、また請求項3に記載の発明によれ
ば、収納動作に連動して弾性支持部材をたわませ、ノズ
ルが設けられている部分の動き に弾性体の全部又は一部
を追従させるから、インクカートリッジの取り付けを容
易とすることができる
【0028】請求項2および請求項3に記載の発明によ
れば、また、インクカートリッジを収納保管したとき、
そのノズルが設けられている部分を弾性体に押し当てて
それでノズルを被うから、請求項1に記載した発明と同
様にたとえばインクの乾燥を防止してノズルの目詰まり
を防止することができる。また、ノズル表面に塵埃等の
異物が付着することを防いで、付着物とインクとの化学
反応によりノズルに重大なダメージを与えることを防止
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例である保管ケースとそこに
収納保管するインクカートリッジとの外観斜視図であ
る。
【図2】その保管ケースの案内溝の終端部分の断面図で
ある。
【図3】その終端部分の他例の断面図である。
【図4】(1)乃至(3)は、前記保管ケースにインク
カートリッジを収納保管する手順に沿った説明図であ
る。
【図5】その保管ケースのノズルキャップを変えた他の
例で、(1)及び(2)は、該保管ケースにインクカー
トリッジを収納保管する手順に沿った説明図である。
【図6】さらに、保管ケースのノズルキャップの支持方
を変えた他の例で、(1)及び(2)は、該保管ケー
スにインクカートリッジを収納保管する手順に沿った説
明図である。
【図7】インクカートリッジの収納方向を変えた保管ケ
ースの他の例で、(1)は、保管ケースとインクカート
リッジとに分離した状態図、(2)は、保管ケースにイ
ンクカートリッジを取り付けた状態図である。
【図8】前記インクカートリッジを着脱するインクジェ
ットプリンタの一部の概略構成図である。
【図9】(1)及び(2)は、それぞれ新品のインクカ
ートリッジを包装する説明図である。
【符号の説明】
11 キャリッジ 13 インクカートリッジ 13a ノズル 13b インクタンク 22 保管ケース 26 ノズルキャップ(弾性体) 26b 首部(たわみ部) 26c 頭部(弾性体の一部) 27a 指掛部(操作部) 30 板バネ(弾性支持部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−33285(JP,A) 特開 昭60−204348(JP,A) 特開 平3−205154(JP,A)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 使用途中のインクカートリッジを一時的
    収納保管したとき、そのノズルが設けられている部分
    を押し当ててそのノズルを被う弾性体を設ける一方、収
    納した該インクカートリッジを取り出すとき、手で操作
    して前記ノズルが設けられている部分の前記弾性体への
    押し当てを解除する操作部を設けてなる、インクジェッ
    ト記録装置用インクカートリッジの保管ケース。
  2. 【請求項2】 使用途中のインクカートリッジを収納す
    るとき、そのノズルが設けられている部分を押し当てる
    とともに、一時的に収納保管したとき、前記ノズルが設
    けられている部分を押し当ててそのノズルを被う弾性体
    を設ける一方、その弾性体自体に、前記インクカートリ
    ッジの収納動作に連動してたわんで前記ノズルが設けら
    れている部分の動きに前記弾性体の一部を追従させるた
    わみ部を設けてなる、インクジェット記録装置用インク
    カートリッジの保管ケース。
  3. 【請求項3】 使用途中のインクカートリッジを収納す
    るとき、そのノズルが設けられている部分を押し当てる
    とともに、一時的に収納保管したとき、前記ノズルが設
    けられている部分を押し当ててそのノズルを被う弾性体
    を設ける一方、その弾性体を支持して前記インクカート
    リッジの収納動作に連動してたわんで前記ノズルが設け
    られている部分の動きに前記弾性体を追従させる弾性支
    持部材を設けてなる、インクジェット記録装置用インク
    カートリッジの保管ケース。
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