JP3101939U - ケース - Google Patents

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Abstract

【課題】挿入孔に対応した部分が邪魔になりにくく、落下してきたごみが中に入りにくく、しかも、開封されたことを容易に判別することができる、ケースを提供する。
【課題を解決するための手段】
【解決手段】ケース10は、4角筒状に接続された4つの側壁12a〜12dを有する本体12を含む。本体12の側壁12aと外蓋フラップ14aとの境界部分には、切断用ミシン目16が形成される。外蓋フラップ14aの先端には、挿入片20が形成される。外蓋フラップ14aと挿入片20との境界部分の両端には、係止用切込20、20がそれぞれ形成される。本体12の側壁12cには、挿入片20を挿入するための挿入孔26が形成される。
【選択図】図5

Description

この考案はケースに関し、特に、たとえば化粧品や整髪料などの商品が入れられるケースであって、開封されたことを容易に判別することができるケースに関する。
この考案の背景となる従来のケースには、4角筒状の本体を含み、本体の上端に蓋が形成され、本体の下端に底が形成されたものがある。蓋は、外蓋フラップ、2つのサイド蓋フラップおよび内蓋フラップを含む。外蓋フラップは本体の上端において1辺からのびて形成され、2つのサイド蓋フラップは本体の上端においてその1辺の両側の2辺からのびて形成され、内蓋フラップは本体の上端においてその1辺に対向する他の1辺からのびて形成される。外蓋フラップの先端には挿入片が形成され、外蓋フラップと挿入片との境界部分の両端には切込がそれぞれ形成される。また、サイド蓋フラップには、挿入片を挿入するための切欠が形成される。さらに、内蓋フラップには、挿入片を挿入するための挿入孔が形成される。また、挿入孔から本体にわたる部分、または、外蓋フラップと挿入片との境界部分において切込間の部分には、切り取り用のミシン目が形成される(たとえば、特許文献1参照)。
このケースでは、蓋を閉じる際に、2つのサイド蓋フラップ、内蓋フラップおよび外蓋フラップがその順に閉じられる。この場合、外蓋フラップの先端に形成された挿入片は、内蓋フラップに形成された挿入孔に挿入され、さらに、サイド蓋フラップに形成された切欠に挿入される。また、この場合、内蓋フラップとサイド蓋フラップとの一部分が、外蓋フラップと挿入片との境界部分の切込に挿入される。このように、このケースでは、蓋を閉じた場合に、本体の上端の1辺に形成された外蓋フラップの先端の挿入片が、本体の上端の1辺に対向する他の1辺に形成された内蓋フラップの挿入孔に挿入されているので、本体と2つのサイド蓋フラップとの間に隙間が生じにくい。そのため、挿入片は、2つのサイド蓋フラップから外しにくく、サイド蓋フラップの切欠や内蓋フラップの挿入孔から抜きにくい。
また、このケースでは、蓋を閉じた状態から開封する際に、切り取り用のミシン目によって、挿入孔から本体にわたる部分が切断され、または、挿入片が外蓋フラップから切断される。
したがって、このケースでは、切り取り用のミシン目による切断状態によって、開封されたことを容易に判別することができる。
特開2002−274531公報
ところが、上述のケースでは、内蓋フラップに形成された挿入孔に対応した部分が、天面より上方に突き出して邪魔になる場合がある。
さらに、上述のケースでは、天面に位置する内蓋フラップに挿入孔が形成されているため、落下してきたごみが挿入孔から中に入ってしまうおそれがある。
それゆえに、この考案の主たる目的は、挿入孔に対応した部分が邪魔になりにくく、落下してきたごみが中に入りにくく、しかも、開封されたことを容易に判別することができる、ケースを提供することである。
この考案にかかるケースは、4角筒状に接続された4つの側壁を有する本体と、本体の上端に形成された蓋と、本体の下端に形成された底とを含むケースであって、蓋は、本体の1つの側壁の上端からのびて形成された外蓋フラップと、本体の1つの側壁に隣接する他の側壁の上端からのびて形成された中間蓋フラップと、本体の1つの側壁に対向する他の側壁の上端からのびて形成された内蓋フラップとを含み、本体の1つの側壁と外蓋フラップとの境界部分に、外蓋フラップを本体の1つの側壁から切断しやすくするための切断用ミシン目が形成され、外蓋フラップの先端に挿入片が形成され、外蓋フラップと挿入片との境界部分の両端に係止用切込がそれぞれ形成され、本体において内蓋フラップが形成された他の側壁に、挿入片を挿入するための挿入孔が形成された、ケースである。
この考案にかかるケースでは、蓋を閉じる際に、内蓋フラップ、中間蓋フラップおよび外蓋フラップがその順に閉じられる。この場合、外蓋フラップの先端に形成された挿入片は、本体の側壁に形成された挿入孔に挿入される。さらに、この場合、外蓋フラップと挿入片との境界部分に形成された係止用切込には、本体の側壁において挿入孔の周辺部分が引っ掛かる。そのため、蓋を閉じた場合に、挿入片は挿入孔から抜きにくくなり、蓋は簡単に開けることができない。
また、この考案にかかるケースでは、蓋を閉じた状態から開封する際に、切断用ミシン目によって、外蓋フラップが本体の側壁から切断される。そのため、切断用ミシン目による外蓋フラップの切断状態によって、開封されたことを容易に判別することができる。
さらに、この考案にかかるケースでは、側面に位置する本体の側壁に挿入孔が形成されているので、挿入孔に対応する部分が天面より上方に飛び出さず邪魔になりにくい。
また、この考案にかかるケースでは、側面に位置する本体の側壁に挿入孔が形成されているので、落下してきたごみが挿入孔から中に入りにくい。
この考案にかかるケースでは、中間蓋フラップは本体の上端の開口と同じ大きさの矩形に形成され、中間蓋フラップの先端に差込片が形成されることが好ましい。このようにすれば、蓋を閉じた場合に、差込片は本体の側壁と内蓋フラップとの間に差し込まれているが、中間蓋フラップによって本体を補強することができる。
また、この考案にかかるケースでは、本体において挿入孔の端部に、挿入孔から本体が割れることを防止するための円形の割れ防止用孔が形成されることが好ましい。このように割れ防止用孔を形成すれば、本体が挿入孔の端部から割れることを防止することができる。
この考案によれば、挿入孔に対応した部分が邪魔になりにくく、落下してきたごみが中に入りにくく、しかも、開封されたことを容易に判別することができる、ケースが得られる。
この考案にかかるケースでは、中間蓋フラップを本体の上端の開口と同じ大きさの矩形に形成し、中間蓋フラップの先端に差込片を形成すれば、蓋を閉じた場合に中間蓋フラップによって本体を補強することができる。
また、この考案にかかるケースでは、本体において挿入孔の端部に、挿入孔から本体が割れることを防止するための円形の割れ防止用孔を形成すれば、本体が挿入孔の端部から割れることを防止することができる。
この考案の上述の目的、その他の目的、特徴および利点は、図面を参照して行う以下の考案を実施するための最良の形態の説明から一層明らかとなろう。
図1はこの考案にかかるケースの一例を示す斜視図であり、図2はそのケースの展開図である。図1に示すケース10は、全体がたとえばポリプロピレンなどの合成樹脂で形成される。ケース10は4角筒状の本体12を含む。本体12は、4つの側壁12a、12b、12cおよび12dを有し、4つの側壁12a〜12dはのりしろ部分12eを接着することによって4角筒状に接続される。
本体12の上端には、蓋14が形成される。蓋14は、外蓋フラップ14a、中間蓋フラップ14bおよび内蓋フラップ14cを含む。この例では、外蓋フラップ14aは本体12の側壁12aの上端からのびて形成され、中間蓋フラップ14bは本体12の側壁12aに隣接する他の側壁12bの上端からのびて形成され、内蓋フラップ14cは本体12の側壁12aに対向する他の側壁12cの上端からのびて形成される。
外蓋フラップ14aは、蓋14を閉じる際に、中間蓋フラップ14b上に重ねられるものである。外蓋フラップ14aと本体12の側壁12aとの境界部分には、切断用ミシン目16が形成される。切断用ミシン目16は、外蓋フラップ14aを本体12の側壁12aから切断しやすくするためのものである。切断用ミシン目16としては、その部分を切断しやすくするために、たとえば、個々の切目の長さが0.5mmでありかつ個々の止(切目間)の長さが0.35mmであるミシン目が使用される。
外蓋フラップ14aにおいて切断用ミシン目16側の隅であって側壁12b側の隅には、切欠18が形成される。この切欠18は、蓋14を閉じた場合に、中間蓋フラップ14b上に重ねられた外蓋フラップ14aに指を掛けやすくするためのものである。
外蓋フラップ14aの先端には、たとえば舌状の挿入片20が形成される。挿入片20は、蓋14を閉じる際に、後述の挿入孔26に挿入されるものである。また、外蓋フラップ14aと挿入片20との境界部分の両端には、係止用切込22、22がそれぞれ形成される。係止用切込22、22は、挿入片20を挿入孔26に挿入した場合に、挿入片20を挿入孔26から抜きにくくするためのもである。
中間蓋フラップ14bは、蓋14を閉じる際に、内蓋フラップ14c上に重ねられるものである。中間蓋フラップ14bは、本体12の上端の開口と同じ大きさの矩形に形成される。また、中間蓋フラップ14bの先端には、たとえば舌状の差込片24が形成される。差込片24は、蓋14を閉じる際に、本体12の側壁12dと内蓋フラップ14cとの間に差込まれるものである。
内蓋フラップ14cは、蓋14を閉じる際に、外蓋フラップ14aおよび中間蓋フラップ14bより先に閉じられるものである。内蓋フラップ14cは、本体12の側壁12cと同じ幅に形成される。
本体12において内蓋フラップ14cが形成された側壁12cには、挿入孔26が形成される。挿入孔26は、蓋14を閉じる際に、挿入片20を挿入するためのものである。挿入孔26は、直線状の中間部分26aと、L字状の2つの外側部分26b、26bとを有する。
挿入孔26の中間部分26aは、本体12の側壁12cの上端の中央に形成される。この中間部分26aは、挿入片20の幅の一番広い部分より短く形成され、かつ、2つの係止用切込22、22間の間隔より長く形成される。
また、挿入孔26の外側部分26b、26bは、本体12の側壁12cにおいて、中間部分26aの両端からまず下方にのびて形成されさらに互いに逆の左右方向(外側方向)にのびて形成される。これらの外側部分26b、26bは、挿入片20の幅の一番広い部分に対応して形成される。
したがって、挿入孔26に挿入片20を挿入すれば、本体12の側壁12cにおいて挿入孔26の外側部分26b、26bの周辺部分が係止用切込22、22に引っ掛かって、挿入孔26から挿入片20を抜きにくい。
本体12の側壁12cにおいて挿入孔26の両端部には、円形の割れ防止用孔28、28がそれぞれ形成される。割れ防止用孔28、28は、挿入孔26から本体12が割れることを防止するためのものである。
本体12の側壁12dの上端には、吊下げ片30が形成される。吊下げ片30の上部の中央には、たとえば円形の吊下げ用孔32が形成される。
本体12の下端には、周知の底34が形成される。すなわち、底34は、本体12の4つの側壁12a、12b、12cおよび12dの下端からのびる4つの底フラップ34a、34b、34cおよび34dを含む。底フラップ34aおよび34bは重ねられた状態で接着され、底フラップ34cおよび34dも重ねられた状態で接着され、さらに、底フラップ34bおよび34dが互いに組み込まれることによって、図3に示すように、底34が形成される。
このケース10では、図4に示す状態から蓋14を閉じる際に、まず、図5に示すように、内蓋フラップ14cが閉じられる。
次に、図6に示すように、中間蓋フラップ14bが閉じられる。この場合、中間蓋フラップ14bの先端に形成された差込片24は、本体12の側壁12dと内蓋フラップ14cとの間に差込まれる。
そして、図7に示すように、外蓋フラップ14aが閉じられる。この場合、外蓋フラップ14aの先端に形成された挿入片20は、図1に示すように、本体12の側壁12cに形成された挿入孔26に挿入される。また、この場合、外蓋フラップ14aと挿入片20との境界部分に形成された係止用切込22、22には、本体12の側壁12cにおいて挿入孔26の外側部分26b、26bの周辺部分が引っ掛かる。そのため、このケース10では、蓋14を閉じた場合に、挿入片20は挿入孔26から抜きにくくなり、蓋14は簡単に開けることができない。
また、このケース10では、蓋14を閉じた状態から開封する際に、図8に示すように、切断用ミシン目16によって、外蓋フラップ14aが本体12の側壁12aから切断される。この場合、外蓋フラップ14aにおいて切欠18が形成された部分に指を掛けやすいので、外蓋フラップ14aを本体12から簡単に切断することができる。それから、中間蓋フラップ14bおよび内蓋フラップ14cがこの順に開けられ、蓋14が開けられる。そのため、このケース10では、切断用ミシン目16による外蓋フラップ14aの切断状態によって、開封されたことを容易に判別することができる。
さらに、このケース10では、側面に位置する本体12の側壁12cに挿入孔26が形成されているので、挿入孔26に対応する部分が天面より上方に飛び出さず邪魔になりにくい。
また、このケース10では、側面に位置する本体12の側壁12cに挿入孔26が形成されているので、落下してきたごみが挿入孔26から中に入りにくい。
さらに、このケース10では、中間蓋フラップ14bは本体12の上端の開口と同じ大きさの矩形に形成され、内蓋フラップ14cは本体12の側壁12cと同じ幅に形成されているので、蓋14を閉じた場合に、中間蓋フラップ14bおよび内蓋フラップ14cによって本体12を補強することができる。
また、このケース10では、本体12の側壁12cにおいて挿入孔26の両端部に割れ防止用孔28、28が形成されているので、本体12が挿入孔26の両端部から割れることを防止することができる。
さらに、このケース10は、吊下げ用孔32に棒状の部材を挿入すれば、吊下げることができる。
図9はこの考案にかかるケースの他の例を示す展開図である。図9に示すケース10では、図1に示すケース10と比べて、外蓋フラップ14aは本体12の側壁12cの上端からのびて形成され、内蓋フラップ14cは本体12の側壁12aの上端からのびて形成される。また、切断用ミシン目16は、本体12の側壁12cと外蓋フラップ14aとの境界部分に形成される。さらに、外蓋フラップ14aには、切欠18が形成される代わりに、切断用ミシン目16側の端部であって本体12の側壁12b側の端部に、摘み片19が形成される。また、中間蓋フラップ14bには、本体12の側壁12c側の側部に、切欠21が形成される。この切欠21は、中間蓋フラップ14bを開閉する際に中間蓋フラップ14bが外蓋フラップ14aに形成された摘み片19に当たりにくくして、中間蓋フラップ14bの開閉をスムースに行わせるためのものである。さらに、挿入孔26および割れ防止用孔28、28は、本体12の側壁12aに形成される。
図9に示すケース10でも、図1に示すケース10と同様に、図10に示す状態から蓋14を閉じる際に、まず、図11に示すように、内蓋フラップ14cが閉じられる。次に、図12に示すように、中間蓋フラップ14bが閉じられる。この場合、差込片24は、本体12の側壁12dと内蓋フラップ14cとの間に差込まれる。そして、図13に示すように、外蓋フラップ14aが閉じられる。この場合、挿入片20は、本体12の側壁12aに形成された挿入孔26に挿入される。さらに、この場合、係止用切込22、22には、本体12の側壁12aにおいて挿入孔26の外側部分26b、26bの周辺部分が引っ掛かる。そのため、このケース10でも、蓋14を閉じた場合に、挿入片20は挿入孔26から抜きにくくなり、蓋14は簡単に開けることができない。
また、図9に示すケース10でも、蓋14を閉じた状態から開封する際に、図14に示すように、切断用ミシン目16によって、外蓋フラップ14aが本体12の側壁12cから切断される。この場合、外蓋フラップ14aに形成された摘み片19に指を掛けやすいので、外蓋フラップ14aを本体12から簡単に切断することができる。それから、中間蓋フラップ14bおよび内蓋フラップ14cがこの順に開けられ、蓋14が開けられる。そのため、このケース10でも、切断用ミシン目16による外蓋フラップ14aの切断状態によって、開封されたことを容易に判別することができる。
さらに、図9に示すケース10でも、図1に示すケース10と同様に他の効果を奏する。
図15はこの考案にかかるケースのさらに他の例を示す展開図である。図15に示すケース10では、図9に示すケース10と比べて、摘み片19が外蓋フラップ14aの側部の中央に形成されしかもあまり突出しないように小さく形成される。そのため、中間蓋フラップ14bには、切欠21が形成されない。
図15に示すケース10でも、図9に示すケース10と同様に、図16に示すように蓋14が閉じられ、図17に示すように外蓋フラップ14aが切断用ミシン16で切断されて開かれる。
図15に示すケース10でも、図9に示すケース10と同様の効果を奏する。
なお、上述の各ケース10には吊下げ片30が形成されているが、この考案にかかるケースには吊下げ片は形成されなくてもよい。
この考案にかかるケースは、たとえば化粧品や整髪料などの商品を入れるケースに適用できる。
この考案にかかるケースの一例を示す斜視図である。 図1に示すケースの展開図である。 図1に示すケースの底を示す図解図である。 図1に示すケースにおいて蓋を閉じる前の状態を示す図解図である。 図1に示すケースにおいて内蓋フラップを閉じた状態を示す図解図である。 図1に示すケースにおいて内蓋フラップおよび中間蓋フラップを閉じた状態を示す図解図である。 図1に示すケーズにおいて蓋を閉じた状態を示す図解図である。 図1に示すケースにおいて外蓋フラップを本体から切断して開く状態を示す図解図である。 この考案にかかるケースの他の例を示す展開図である。 図9に示すケースにおいて蓋を閉じる前の状態を示す図解図である。 図9に示すケースにおいて内蓋フラップを閉じた状態を示す図解図である。 図9に示すケースにおいて内蓋フラップおよび中間蓋フラップを閉じた状態を示す図解図である。 図9に示すケースにおいて蓋を閉じた状態を示す図解図である。 図9に示すケースにおいて外蓋フラップを本体から切断して開く状態を示す図解図である。 この考案にかかるケースのさらに他の例を示す展開図である。 図15に示すケースにおいて蓋を閉じた状態を示す図解図である。 図15に示すケースにおいて外蓋フラップを本体から切断して開く状態を示す図解図である。
符号の説明
10 ケース
12 本体
12a〜12d 側壁
14 蓋
14a 外蓋フラップ
14b 中間蓋フラップ
14c 内蓋フラップ
16 切断用ミシン目
18 切欠
19 摘み片
20 挿入片
21 切欠
22 係止用切込
24 差込片
26 挿入孔
26a 中間部分
26b 外側部分
28 割れ防止用孔
30 吊下げ片
32 吊下げ用孔
34 底

Claims (3)

  1. 4角筒状に接続された4つの側壁を有する本体、
    前記本体の上端に形成された蓋、および
    前記本体の下端に形成された底を含むケースであって、
    前記蓋は、
    前記本体の1つの側壁の上端からのびて形成された外蓋フラップ、
    前記本体の前記1つの側壁に隣接する他の側壁の上端からのびて形成された中間蓋フラップ、および
    前記本体の前記1つの側壁に対向する他の側壁の上端からのびて形成された内蓋フラップを含み、
    前記本体の前記1つの側壁と前記外蓋フラップとの境界部分に、前記外蓋フラップを前記本体の前記1つの側壁から切断しやすくするための切断用ミシン目が形成され、
    前記外蓋フラップの先端に挿入片が形成され、
    前記外蓋フラップと前記挿入片との境界部分の両端に係止用切込がそれぞれ形成され、
    前記本体において前記内蓋フラップが形成された前記他の側壁に、前記挿入片を挿入するための挿入孔が形成された、ケース。
  2. 前記中間蓋フラップは前記本体の上端の開口と同じ大きさの矩形に形成され、
    前記中間蓋フラップの先端に差込片が形成された、請求項1に記載のケース。
  3. 前記本体において前記挿入孔の端部に、前記挿入孔から前記本体が割れることを防止するための円形の割れ防止用孔が形成された、請求項1または請求項2に記載のケース。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2014112813A1 (ko) * 2013-01-17 2014-07-24 Lee Jin-Hwan 다목적 포장 케이스
JP2015227188A (ja) * 2014-05-30 2015-12-17 ホーユー株式会社 表示板付き包装用箱及びその製造方法

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