JP3101278U - ペンケース - Google Patents

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Abstract

【課題】外蓋体が透明部と不透明部を有し、その透明部と不透明部のコントラストにより外蓋体のデザインが斬新性を有して見映えが良く、又、外蓋体の全体がソフトで手触りが良好であると共に、フレキシブルに変形できてバッグ等に収納する場合に都合の良いペンケースを提供する。
【解決手段】内面側が凹状となるように外面側が膨出した立体形状を有して開閉自在な外蓋体3の内部に筆記具等収納部4が形成される。上記外蓋体は、軟質合成樹脂シート製の内張材と、その内張材7の外面側に重合被覆された柔軟性を有する不透明な外被材8とにより不透明胴部6が形成されると共に、その不透明胴部の側縁部に透明軟質合成樹脂シート材9のみで形成された透明胴部の側縁部が縫製により接合されて形成される。
【選択図】図2

Description

本考案は、筆記具等を収納しうるペンケースに関する。
従来、内面側が凹状となるように外面側が膨出した立体形状を有して開閉自在な外蓋体が形成され、その外蓋体の内部に筆記具等収納部が設けられたペンケースが公知である。
また、外蓋体の一部に内部を透視できる透明窓部が設けられたペンケースも従来存在する。
しかしながら、上記従来のペンケースにおける外蓋体は、殆ど硬質プラスチック製であり、型を用いて成形されていた。
従って、上記従来のペンケースにおける外蓋体は硬く、手触りが良くないので使用感が好ましくないという不具合があった。
また、上記の外蓋体における透明窓部も、その他の部位も、同じプラスチック製で質感が同じなので、デザイン的に単調で見映えが良くないという不具合もあった。
また、特許文献1に記載されているように、硬質の芯板の外側に軟質素材の外被材を被覆して手触りがソフトな蓋体を有するペンケースも考案されているが、芯板が硬質なのでケース全体がフレキシブルではなく、例えばバッグ等に収納する場合に嵩張って不便であった。
実開昭61−079923号公報
そこで本考案は、外蓋体が透明部と不透明部を有し、その透明部と不透明部のコントラストにより外蓋体のデザインが斬新性を有して見映えが良く、又、外蓋体の全体がソフトで手触りが良好であると共に、フレキシブルに変形できてバッグ等に収納する場合に都合の良いペンケースの提供を課題とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載した本考案のペンケースは、内面側が凹状となるように外面側が膨出した立体形状を有して開閉自在な外蓋体の内部に筆記具等収納部が形成されたペンケースであって、上記外蓋体の一部に軟質素材で形成された透明胴部が設けられると共に、上記外蓋体における他部に柔軟性を有する別素材を用いて形成された不透明胴部が設けられたことを特徴とする。
これにより本考案に係るペンケースにあっては、外蓋体が透明胴部と不透明胴部とにより構成されていることから、その両者の風合いのコントラストによって斬新な外観デザインとなる。
また、透明胴部は軟質素材で形成され、不透明胴部も柔軟性を有する素材で形成されていることから、全体の触感がソフトで、硬質プラスチック製の場合とは異なり手触り感が良好である。
また、請求項2に記載した本考案のペンケースは、上記外蓋体は、軟質合成樹脂シート製の内張材と、その内張材の外面側に重合被覆された柔軟性を有する不透明な外被材とにより上記不透明胴部が形成されると共に、その不透明胴部の側縁部に透明軟質合成樹脂シートのみで形成された透明胴部の側縁部が縫製により接合されることによって立体的に形成されたことを特徴とする。
これにより本考案に係るペンケースにあっては、上記不透明胴部が上記内張材と外被材との2重構造となることから、全体的には柔軟性を維持しているが、透明胴部に比べて若干剛性が高くなる。
また、上記不透明胴部と透明胴部とを縫製により接合して外蓋体を形成することから、従来のような外蓋体製造用の型は不要となる。
また、請求項3記載の本考案のペンケースは、上記不透明胴部が、長さ方向の両端部が太く中間部が細い帯状に形成されて外蓋体における幅方向の中央部に長さ方向に沿って配設されると共に、上記透明胴部は上記不透明胴部の幅方向の両外側にそれぞれ配設されたことを特徴とする。
これにより本考案に係るペンケースにあっては、外蓋体の内側に形成された筆記具等収納部の中央部が上記不透明胴部によって隠蔽されることになる。その結果、内部に収納した筆記具等が外部からは見えず、使用時の外観品質を向上させることができる。
また、上記不透明胴部は長さ方向の両端部が太く中間部が細い帯状に形成されて外蓋体における幅方向の中央部に長さ方向に沿って配設されることから、上記不透明胴部は外蓋体において背骨のような役割を果たすことになる。
また、請求項4に記載した本考案のペンケースは、上記外蓋体における上記不透明胴部の外被材として布地が用いられたことを特徴とする。
これにより本考案に係るペンケースにあっては、上記外蓋体に親近感のある布地の風合いが付加されることになる。
また、請求項5記載の本考案のペンケースは、上記外蓋体は一対が対称的に配置され、それらの周縁部の一部が接続されると共に、残りの周縁部は分離してスライドファスナを介して閉合しうるように形成されていることを特徴とする。
これにより本考案に係るペンケースにあっては、上記外蓋体の一対が対称的に配置されることにより、全体的なデザインに統一性が得られることになる。
また、上記外蓋体はスライドファスナを引く操作により容易に開閉することができる。
また、請求項6記載の本考案のペンケースは、上記外蓋体の内側に設けられた上記筆記具等収納部は、折畳み及び伸展可能な中マチを有していることを特徴とする。
これにより本考案に係るペンケースにあっては、上記外蓋体を開いて中マチを伸展することにより上記筆記具等収納部の開口部を拡大することができる。
また、請求項7記載の本考案のペンケースは、上記筆記具等収納部には、メッシュ状部材で形成され、ポケットを有する仕切体が設けられたことを特徴とする。
これにより本考案に係るペンケースにあっては、上記筆記具等収納部が仕切体で区画される。また、上記外蓋体における透明胴部に上記仕切体の網目模様が現れることになる。また、仕切体のポケットにも物を収納することができる。
請求項1記載の本考案のペンケースは、外蓋体の一部に軟質素材で形成された透明胴部が設けられると共に、上記外蓋体における他部に柔軟性を有する別素材を用いてで形成された不透明蓋部が設けられたことにより、上記外蓋体は透明蓋部と不透明蓋部との風合いの相違等によるコントラストによって斬新なデザインとなるので、外観が単調になるのを回避することができ、人の目に訴えやすい見映えの良い外観とすることができる。これにより、消費者の購買意欲を刺激して需要を増大させることができる。
また、透明蓋部は軟質素材で形成され、不透明蓋部も柔軟性を有する素材で形成され、全体がソフトで手触りが良いので、手に馴染み易く、使いやすい。
また、外蓋体はソフトで圧縮等の変形が可能でフレキシブルなことから、バッグ等内部の狭いスペースにも収納しやすい。
また、透明蓋部からは、もちろん、外蓋体を開くことなくケース内部に収納された中身を確認することができる。
また、請求項2記載の本考案のペンケースは、まず、不透明蓋部の側縁部に透明軟質合成樹脂シートで形成された透明蓋部の側縁部が縫製により接合されて上記外蓋体が立体的に形成されることから、従来のように型を使用せずに製造でき、型の製作費を省くことができるので、製造コストを低減することができる。
また、不透明蓋部と透明蓋部とを溶着等の方法で接合せず、縫製により接合することから、その縫製による糸目が外観に現れることになり、その糸目がデザイン上のアクセントとになって装飾性を豊かにする。
また、上記外蓋体における不透明蓋部は、軟質合成樹脂シート製の内張材と、その内張材の外面側に重合被覆された柔軟性を有する不透明な外被材とにより形成されることから、全体的には柔軟性を維持するが、シート材が2枚重ねられることにより不透明蓋部は適宜な剛性を有することになって保形性が強化され型崩れしにくい。
また、請求項3記載の本考案のペンケースは、長さ方向の両端部が太く中間部が細い帯状に形成された不透明蓋部が外蓋体における幅方向の中央部に長さ方向に沿って配設されたことから、その不透明蓋部が筆記具等収納部の中心部を隠蔽することになる。従って、筆記具等収納部に筆記具等が乱雑に収納されていても、透明蓋部が不透明蓋部の両外側に配置されていることから、斜めに覗き込むようにしないと内部が見えないので、それら乱雑に収納された筆記具等は外から見えにくく、外観の見映えが良い。
また、上記不透明蓋部が外蓋体における幅方向の中央部に長さ方向に沿って配置されたことにより、その不透明蓋部が外蓋体の背骨の役割を果たして、外蓋体の保形性を向上させることができる。
また、請求項4記載の本考案のペンケースは、上記外蓋体における上記不透明蓋部の外被材として布地が用いられたことにより、外蓋体が布地の風合いと合成樹脂シート材の風合いとを併有することになる。そして、布地はサラサラとした風合いで、合成樹脂シート材はツルツルした風合いなので、両者は対照的なことから、外観のデザインが単調になるのを回避できると共に、布地の風合いには親近感を持つ人が多いので、多くの人が外蓋体のデザインに好感を持って需要増大が期待できる。
また、請求項5記載の本考案のペンケースは、一対の外蓋体が対称的に配置されているので、全体的なデザインに統一性が得られ、見映えが良い。また、外蓋体に裏表がなくなり、どちら側を上にして置いても逆さまになるということがないので、使いやすい。
また、一対の外蓋体の周縁部の一部が接続されると共に、残りの周縁部は分離してスライドファスナを介して閉合しうるように形成されていることから、スライドファスナを操作して一対の外蓋体を容易に開閉することができ、ケース内部に筆記具等を出し入れしやすく使い勝手が良い。
また、請求項6記載の本考案のペンケースは、上記外蓋体の内側に設けられた上記筆記具等収納部は、折畳み及び伸展可能な中マチを有していることから、上記外蓋体を開いて中マチを伸展することにより上記筆記具等収納部の開口部を拡大することができるので、筆記具等収納部に対し収納物を出し入れしやすい。
また、請求項7記載の本考案のペンケースは、上記筆記具等収納部に仕切体が設けられたことから、上記筆記具等収納部が仕切体で区画され、収納物の整理が可能となる。
また、上記仕切体はメッシュ状部材で形成されたことから、上記外蓋体における透明蓋部に上記仕切体の網目模様が現れることになり、これが外蓋体の装飾性を豊かにする。
また、上記仕切体はポケットを有するので、このポケットに他の収納物と区別したい物を収納することができる。
以下、添付した図面を用いて本考案の実施の形態について説明する。
まず、本実施の形態に係るペンケース1は、図1に示すように、内面側が凹状となるように外面側が膨出した立体形状を有して開閉自在な外蓋体2,3の内部に筆記具等収納部4が形成されたペンケースであって、上記外蓋体2,3の一部に軟質素材で形成された透明胴部5が設けられると共に、上記外蓋体2,3における他部に柔軟性を有する別素材を用いて形成された不透明胴部6が設けられている。
そして、上記外蓋体2,3は、図2及び図3に示すように、軟質合成樹脂シート製の内張材7と、その内張材7の外面側に重合被覆された柔軟性を有する不透明な外被材8とにより上記不透明胴部6が形成されると共に、その不透明胴部6の側縁部に透明軟質合成樹脂シート9のみで形成された透明胴部5の側縁部が縫製により接合されることによって立体的に形成されている。
また、上記不透明胴部6は、図1及び図5に示すように、長さ方向の両端部が太く中間部が細い帯状に形成されて外蓋体2,3における幅方向の中央部に長さ方向に沿って配設されると共に、上記透明胴部5は上記不透明胴部6の幅方向の両外側にそれぞれ配設されている。
また、上記外蓋体2,3における上記不透明胴部6の外被材8として布地21が用いられている。
また、上記外蓋体2,3は、図1及び図2に示すように、一対が対称的に配置され、それらの周縁部の一部が接続されると共に、残りの周縁部は分離してスライドファスナ10を介して閉合しうるように形成されている。
また、図1、図3及び図4に示すように、上記外蓋体2,3の内側に設けられた上記筆記具等収納部4は、折畳み及び伸展可能な中マチ11を有している。
また、上記筆記具等収納部4には、図1〜図4に示すように、メッシュ状部材19で形成され、ポケット12を有する仕切体13が設けられている。
以下、図示した本考案の実施例について説明する。
まず、本実施例に係るペンケース1は、図1〜図4に示すように、外蓋体2,3の内部に筆記具等収納部4が形成されている。
上記外蓋体2,3は、図1〜図4に示すように、左右対称に一対形成され、それぞれ内面側が凹状となるように外面側へ膨出して、箱形の立体形状に形成されている。
上記左右一対の外蓋体2,3は、図2に示すように、底辺部がナイロン製の布地21を用いた底面部材14を介して接続されている。外蓋体2,3のその他の周辺部は、図4に示すように分離しているが、図1〜図3に示すように、その周辺部に取り付けられたスライドファスナ10を介して閉合するように形成されている。
上記外蓋体2,3は、図1、図2及び図4に示すように、不透明胴部6と透明胴部5とにより構成されている。
上記不透明胴部6は、図1、図4及び図5に示すように、長さ方向の両端部が太くて中間部が細く、かつ、その幅方向の両側の側縁部が凹状に湾曲した帯状に形成されている。
上記不透明胴部6は、シート1枚構造ではなく、シート2枚構造になっている。すなわち、図2及び図3に示すように、内張材7の外面側に外被材8を重合被覆した構造を有している。
上記内張材7の素材には軟質合成樹脂シート材が使用されるが、本実施例では透明軟質塩化ビニルシートが使用されている。また、上記外被材8の素材にはナイロン製の布地21が使用されている。
上記不透明胴部6は、上記内張材7と外被材8とを重ね合わせることにより、幾分剛性が高くなっているが、硬くなるまでには至らず、柔軟性を維持している。
上記不透明胴部6は、図1、図2及び図4に示すように、上記外蓋体2,3における幅方向の中央部に長さ方向に沿って配設されている。
また、上記透明胴部5は透明軟質合成樹脂シート9を用いて形成されているが、本実施例では上記内張材7と同一の透明軟質塩化ビニルシートが用いられている。
上記透明胴部5は、図6に示すように、長辺部の一方が外側へ凸状にやや膨出した帯状に形成されている。この透明胴部5は、上記不透明胴部6とは異なりシート1枚構造になっていて、透明軟質合成樹脂シート9のみで構成されている。
上記透明胴部5は、図1及び図7に示すように、上記不透明胴部6における側縁部の凹み部分を埋め合わせするように、上記不透明胴部6の幅方向の両側にそれぞれ配置されて、外蓋体2,3の全体形状を略長方形にしている。
上記不透明胴部6の側縁部は、図1、図2及び図4に示すように、布製の縁巻布15で覆われ、その側縁部に図7に示すように上記透明胴部5の縁部が重ね合わされ、その重ね合わされた箇所が、図1、図2および図4に示すように、縫製により接ぎ合わされて外蓋体2,3が形成されている。図1、図2及び図4において符号16が縫製による糸目を示している。
なお、縫製前は、図7に示すように、透明胴部5における長さ方向の両端部に形成された切欠部17により不透明胴部6と透明胴部5の長さ方向の両端部は開離しており、この開離した両者の縁部を重ね合わせるために不透明胴部6と透明胴部5は若干曲げられることになる。そして、この変形により、外蓋体2,3は内面側が凹状となるように外面側が膨出した立体形状を有することになる。
上記不透明胴部6と透明胴部5は共に柔軟性を有するので、両者を接ぎ合わせた外蓋体2,3も全体的に柔軟性を有している。
また、上記外蓋体2,3の内側に形成された筆記具等収納部4は、図2及び図4に示すように、上方を開口した袋状に形成されているが、図1、図3及び図4に示すように、その両端部には中マチ11を有している。
上記中マチ11は上記不透明胴部6における外被材8と同一素材、すなわちナイロン製の布地21で形成され、上記左右一対の外蓋体2,3を上記スライドファスナ10で閉合した状態では、図3に示すように、折り畳まれた状態を維持している。
また、図4に示すように、上記スライドファスナ10を開いて、左右の外蓋体2,3を互いに外側逆方向へ開いたときは伸展した状態となって、筆記具等収納部4の開口部18を拡大することができる。
また、上記筆記具等収納部4には、図1〜図4に示すように、仕切体13が設けられている。この仕切体13は、図3に示すように、両端部が上記中マチ11の中央部に接合されて支持されている。
上記仕切体13は、図4に示すように、柔軟性を有するメッシュ状部材19で袋状に形成され、図2〜図4に示すように、上辺部をスライドファスナ20で開閉自在としたポケット12を有している。
上記仕切体13は,図1に示すように、外蓋体2,3の透明胴部5から透視することができる。これにより、上記透明胴部5には仕切体13の網目模様が現れるので装飾効果を得ることができる。
本考案は、外蓋体が複数の異質なソフトな素材を用いて形成されるペンケースに適用可能である。
実施例1に係るペンケースの斜視図である。 図1のA−A線における断面図である。 図1のB−B線における断面図である。 実施例1に係るペンケースの外蓋体を開いた状態のの斜視図である 実施例1のペンケースにおける外蓋体の構成部材である不透明胴部の平面図である。 実施例1のペンケースにおける外蓋体の構成部材である透明胴部の平面図である。 実施例1のペンケースにおける外蓋体の構成部材である不透明胴部と透明胴部を接ぎ合わせするために配置した状態の平面図である。
符号の説明
1 ペンケース
2 外蓋体
3 外蓋体
4 筆記具等収納部
5 透明胴部
6 不透明胴部
7 内張材
8 外被材
9 透明軟質合成樹脂シート
10 スライドファスナ
11 中マチ
12 ポケット
13 仕切体
14 底面部材
15 縁巻布
16 糸目
17 切欠部
18 開口部
19 メッシュ状部材
20 スライドファスナ
21 布地

Claims (7)

  1. 内面側が凹状となるように外面側が膨出した立体形状を有して開閉自在な外蓋体の内部に筆記具等収納部が形成されたペンケースであって、上記外蓋体の一部に軟質素材で形成された透明胴部が設けられると共に、上記外蓋体における他部に柔軟性を有する別素材を用いて形成された不透明胴部が設けられたことを特徴とするペンケース。
  2. 上記外蓋体は、軟質合成樹脂シート製の内張材と、その内張材の外面側に重合被覆された柔軟性を有する不透明な外被材とにより上記不透明胴部が形成されると共に、その不透明胴部の側縁部に透明軟質合成樹脂シートのみで形成された透明胴部の側縁部が縫製により接合されることによって立体的に形成されたことを特徴とする請求項1記載のペンケース。
  3. 上記不透明胴部は長さ方向の両端部が太く中間部が細い帯状に形成されて外蓋体における幅方向の中央部に長さ方向に沿って配設されると共に、上記透明胴部は上記不透明胴部の幅方向の両外側にそれぞれ配設されたことを特徴とする請求項1又は2記載のペンケース。
  4. 上記外蓋体における上記不透明胴部の外被材として布地が用いられたことを特徴とする請求項1、2又は3記載のペンケース。
  5. 上記外蓋体は一対が対称的に配置され、それらの周縁部の一部が接続されると共に、残りの周縁部は分離してスライドファスナを介して閉合しうるように形成されていることを特徴とする請求項1、2、3又は4記載のペンケース。
  6. 上記外蓋体の内側に設けられた上記筆記具等収納部は、折畳み及び伸展可能な中マチを有していることを特徴とする請求項1、2、3、4又は5記載のペンケース。
  7. 上記筆記具等収納部には、メッシュ状部材で形成され、ポケットを有する仕切体が設けられたことを特徴とする請求項1、2、3、4、5又は6記載のペンケース。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008035562A1 (fr) * 2006-09-20 2008-03-27 Tetsuya Okuno Office Inc. Corps de stockage

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