JP3101211U - 折畳式ビューアー - Google Patents

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靖史 勝海
操 田中
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Abstract

【課題】画像と接眼レンズとを素早く合わせることができ、複数組の写真を速やかに見ることができること。
【解決手段】画像保持板10に重ね合わされて配置されると共に、一角隅部が回動自在に係止され、他方の角隅部の周縁20Aが円弧状にカットされてなる画像カード20と、画像カード20に装着された2つの画像21A、21Bと、画像保持板10に連設された底板11と、底板11に連設され、2つの画像21A、21Bと対面する接眼板12と、接眼板12に設けられた一対の接眼レンズ30と、画像保持板10の側縁に連設された内折れ側板14と、接眼レンズ30と画像カード20との間隔を決定する長さを有し、内折れ側板14に連設された形状保持片141と、内折れ側板14に連設され、接眼板12に固着された接眼板連結片142と、内折れ側板14に連設され、底板11に固着された底板連結片143とを備えた。
【選択図】図1

Description

本考案は、最小限の設置スペースで、より多くの商品を見せる場合や、実物を作ることが難しいインテリア空間やプロダクト製品、またこれらのシーン展開等を見せる場合に、臨場感ある立体画像で見せることができる折畳式ビューアーに関する。
立体画像を見るために、箱体の背面に、特殊カメラを使って撮影した2つの写真を配置し、同箱体の正面に接眼レンズを配置してなる立体視装置は、従来から公知である(特許文献1、特許文献2参照)。
このような立体視装置は、厚紙に描いた折目線に沿って折り込むことによって形成され、接眼レンズから、2つの写真を1つの立体写真として見ることができ、また、不使用時や運搬時には折り畳むことができるように構成されている。
実開昭63−164444号公報 実用新案登録第2520157号公報
ところで、上記のような従来の技術には、次のような解決すべき課題があった。
従来の立体視装置では、複数組の写真を連続して見る場合に、写真を1組ずつ時間をかけてセットしなければならなかったり、写真と接眼レンズとを好ましい間隔に合せるのに手間がかかる等の煩わしさがある。また、複数組の写真がコンパクトに収まらなかったりしていた。
本考案は以上の点に着目してなされたもので、写真等の画像と接眼レンズとの所定の間隔を素早く合わせることができ、複数組の画像を速やかに見ることができる折畳式ビューアーを提供することを目的とする。
本考案は次の構成により上記の課題を解決する。
〈構成1〉
画像保持板10と、画像保持板10に回動自在に係止された画像カード20と、画像カード20に装備された2つの立体表示用の画像21A、21Bと、画像保持板10の一縁に連設された底板11と、底板11の一縁に連設され、2つの画像21A、21Bと対面する接眼板12と、接眼板12に設けられた一対の接眼レンズ30と、接眼レンズ30と画像カード20との間隔を決定する形状保持片141を、折目線161を介して連設した内折れ側板14と、内折れ側板14と接眼板12とを連結する接眼板連結片142と、内折れ側板14と底板11とを連結する底板連結片143とを備えたことを特徴とする折畳式ビューアー。
画像カード20と接眼板12とは、底板11を介して対面している。画像カード20に装備された2つの画像21A、21Bから接眼レンズ30までの距離は、接眼レンズ30の焦点距離と等しくなるようにされている。接眼レンズ30を用いて2つの画像21A、21Bを1つの立体画像として見ることができるようにされている。画像カード20は、1枚ずつ、外側に回動しながら順次めくられる。2つの画像21A、21Bは、特殊カメラを使って撮影した写真の他に、同様の処理を施した絵画、図面、映像等を含むものとする。
接眼レンズ30と画像カード20との間隔を決定する形状保持片141とは、接眼レンズ30の焦点距離と同じ長さを有するものである。この形状保持片141を、内折れ側板14に対して折目線161を介して直角に折り曲げることにより、画像カード20と接眼レンズ30との所定の間隔を決定すると共に、内折れ側板14を補強して所望の形状を保持する。すなわち、形状保持片141は、揺れ止めを行い型崩れがしないようにして安定した状態で立体画像を見れるようにする効果を奏する。
折畳式ビューアーを使用しないときは、形状保持片141を、折り曲げ状態から内折れ側板14と同一平面になるまで引き戻し、内折れ側板14を内側に押し込むと共に、接眼板12を折り込んで底板11上に重ね合せ、続いて、画像保持板10も折り畳んで接眼板12上に重ね合せるようにする。このようにすると、折畳式ビューアー全体の形状がポケットサイズのコンパクトな1枚の平板となる。
〈構成2〉
画像保持板10と、画像保持板10に重ね合わされて配置されると共に、一角隅部が画像保持板10に係止軸19を介して回動自在に係止され、係止軸19から最も離れた角隅部の周縁20Aが円弧状にカットされてなる画像カード20と、画像カード20に装備された2つの立体表示用の画像21A、21Bと、画像保持板10の一縁に折目線27を介して連設された底板11と、底板11の一縁に折目線28を介して連設され、2つの画像21A、21Bと対面する接眼板12と、接眼板12に設けられた一対の接眼レンズ30と、画像保持板10の、底板11側の端部から中間位置に亘る側縁に、折目線25を介して連設された内折れ側板14と、接眼レンズ30と画像カード20との間隔を決定する長さを有し、内折れ側板14に折目線161を介して連設された形状保持片141と、内折れ側板14に折目線162を介して連設され、接眼板12に固着された接眼板連結片142と、内折れ側板14に折目線163を介して連設され、底板11に固着された底板連結片143とを備えたことを特徴とする折畳式ビューアー。
画像保持板10に重ねられた画像カード20と接眼板12とは、底板11を介して対面している。画像カード20に装備された2つの画像21A、21Bから接眼レンズまでの距離は、接眼レンズの焦点距離と等しくなるようにされている。接眼レンズ30を用いて2つの画像21A、21Bを1つの立体画像として見ることができるようにされている。画像カード20は、1枚ずつ、係止軸19を軸として外側に回動しながら順次めくられる。このとき、係止軸19から最も離れた角隅部の周縁20Aが円弧状にカットされていることにより、周縁20Aが内折れ側板14等に接することなくスムーズにめくることができる。
本考案における2つの画像21A、21Bは、特殊カメラを使って撮影した写真の他に、同様の処理を施した絵画、図面、映像等を含むものとする。
接眼レンズ30と画像カード20との間隔を決定する長さとは、接眼レンズ30の焦点距離と同じ長さであることをいう。形状保持片141は、内折れ側板14に対して直角に折り曲げることにより、画像カード20と接眼レンズ30との間隔を決定すると共に、内折れ側板14を補強して所定形状を保持する。すなわち、形状保持片141は、揺れ止めを行い型崩れがしないようにして安定した状態で立体画像を見れるようにする効果を奏する。
折畳式ビューアーを使用しないときは、形状保持片141を、折り曲げ状態から内折れ側板14と同一平面に引き戻し、内折れ側板14を内側に押し込むと共に、接眼板12を折り込んで底板11上に重ね合せ、続いて、画像保持板10も折り畳んで接眼板12上に重ね合せるようにする。このようにすると、折畳式ビューアー全体の形状がポケットサイズのコンパクトな1枚の平板となる。
〈構成3〉
画像保持板10と、画像保持板10に重ね合わされて配置されると共に、一角隅部が画像保持板10に係止軸19を介して回動自在に係止され、係止軸19から最も離れた角隅部の周縁20Aが円弧状にカットされてなる画像カード20と、画像カード20に装備された2つの立体表示用の画像21A、21Bと、画像保持板10の一縁に折目線27を介して連設された底板11と、底板11の一縁に折目線28を介して連設され、2つの画像21A、21Bと対面する接眼板12と、接眼板12に設けられた一対の接眼レンズ30と、底板11の両縁に連設された内折れ側板14と、接眼レンズ30と画像カード20との間隔を決定する長さを有し、内折れ側板14に折目線161を介して連設された形状保持片141と、内折れ側板14に折目線162を介して連設され、接眼板12に固着された接眼板連結片142と、内折れ側板14に連設され、画像保持板10に固着された画像保持板連結片とを備えたことを特徴とする折畳式ビューアー。
構成2は内折れ側板14を画像保持板10の両縁に連設したものであるが、構成3は内折れ側板14を底板11の両縁に連設した例であり、それ以外の構造および作用効果は、構成2とほぼ同じである。
〈構成4〉
構成1ないし3のいずれかに記載の折畳式ビューアーにおいて、接眼板12に一対の透孔13を設け、この接眼板12に、一対の透孔13Aを設けた補助接眼板12Aを、各一対の透孔13および13Aが合致するように重ね合せて接眼レンズ30の周辺を挟着したことを特徴とする折畳式ビューアー。
接眼板12が補助接眼板12Aにより補強され、しかも、接眼レンズ30を着実に保持することができる。
〈構成5〉
構成1ないし3のいずれかに記載の折畳式ビューアーにおいて、内折れ側板14に、形状保持片141の外縁の中間位置165を頂点とし、かつ、内折れ側板14の一縁を底辺とする三角形の折目線164を設けたことを特徴とする折畳式ビューアー。
内折れ側板14を、三角形の折目線164に沿って内側に折り曲げることにより、接眼板12と画像保持板10とを底板11に対してスムーズに折り畳むことができる。
〈構成6〉
構成2又は3に記載の折畳式ビューアーにおいて、係止軸19は、軸心に貫通孔を有するものであることを特徴とする折畳式ビューアー。
係止軸19を、鳩目で構成して軸心に生じた貫通孔に、例えば適当な長さの紐等を通して持ち運びや保管の便等の実用に供することができる。
〈構成7〉
構成2又は3に記載の折畳式ビューアーにおいて、係止軸19は、画像カード20を保持している軸本体と、軸本体の端部に設けられて画像カード20を挿脱自在に押えている押え部とを備えたものであることを特徴とする折畳式ビューアー。
必要に応じて、画像カード20を画像保持板10から取り外し交換可能とするものである。
〈構成8〉
構成2に記載の折畳式ビューアーにおいて、
接眼板12の長さをL1、内折れ側板14の折目線25の長さをL2、底板11の長さをLとしたとき、
L≧L1+L2であることを特徴とする折畳式ビューアー。
底板11に対して、画像保持板10と接眼板12を折り畳んだとき、接眼板12が内折れ側板14とが直線状に連なり、スムーズに収まる。
〈構成9〉
構成3に記載の折畳式ビューアーにおいて、
接眼板12の長さをL1、内折れ側板14に連設され、画像保持板10に固着された画像保持板連結片の長さをL3、底板11の長さをLとしたとき、
L≧L1+L3であることを特徴とする折畳式ビューアー。
構成8の折畳式ビューアーと同様の効果が得られる。
以下、本考案の実施の形態を、図示した具体例を用いて説明する。
図1は、本考案の折畳式ビューアーの一実施例を示す斜視図である。
図1において、折畳式ビューアーは、画像保持板10、底板11、接眼板12および内折れ側板14により、平面状に折り畳み可能な、上面開放の箱形に形成されている。
画像保持板10には、複数枚の画像カード20が重ね合わされて配置され、鳩目等の係止軸19により回動自在に係止されている。画像保持板10と各画像カード20とは平面形状がほぼ同じ大きさである。係止軸19は画像保持板10の一角隅部に位置している。各画像カード20は、係止軸19から最も離れた角隅部の周縁20Aが円弧状にカットされ、係止軸19を軸として回動したとき周縁20Aが内折れ側板14に接触しないようにされている。
画像カード20には、特殊カメラを使って撮影された2つの写真21A、21Bが貼着されている。画像カード20と対面する接眼板12には、一対の接眼レンズ30が装備されている。画像カード20と接眼板12とは、内折れ側板14の形状保持片141により、所定の間隔が決定され、さらに補強されて所定形状を保持されている。画像カード20あるいは接眼レンズ30と画像カード20との間隔は、接眼レンズ30の焦点距離と同じである。
図5ないし図7は、それぞれ上記実施例1の折畳式ビューアーを示す平面図、正面図、側面図である。図8は同折畳式ビューアーの展開平面図である。
これらの図において、画像保持板10の一縁に、折目線27を介して底板11が連設されている。底板11の一縁に、折目線28を介して接眼板12が連設されている。折目線27および28は、それぞれ適当な間隔、すなわち複数枚の画像カード20の厚み分の間隔を置いた平行な2本の折り目から形成されている。したがって、画像保持板10を底板11側に折り畳んだとき、複数枚の画像カード20を無理なく収容できる。
接眼板12は2層に構成されている。すなわち、図8に示されるように、接眼板12に、折目線29を介して補助接眼板12Aが連接され、この補助接眼板12Aを内側に折り込むことにより2層に構成されている。接眼板12および補助接眼板12Aに、接眼レンズ30を取付けるために、それぞれ一対の透孔13、13Aが設けられている。補助接眼板12Aを、折目線29に沿って内側に折り込んだとき、各一対の透孔13、13Aが相互に合致して接眼レンズ30を挟持するようにされている。
画像保持板10の両側面に、内折れ側板14が連設されている。内折れ側板14の巾は、画像保持板10の巾の半分程度である。内折れ側板14は、画像保持板10の、底板11側の端部から中間位置に亘る側縁に、折目線25を介して連設されている。
内折れ側板14の周辺には、折目線161を介して連設された形状保持片141と、折目線162を介して連設された接眼板連結片142と、折目線163を介して連設された底板連結片143とが設けられている。形状保持片141は、接眼レンズ30と画像カード20との間隔を決定する長さ、すなわち、接眼レンズ30の焦点距離と同じ長さを有している。接眼板連結片142は接眼板12に固着されている。底板連結片143は底板11に固着されている。
内折れ側板14に、形状保持片141の外縁の中間位置165を頂点とし、かつ底板連結片143の折目線163又は内折れ側板14の一縁を底辺とする三角形の折目線164が設けられている。
図2は上記実施例1の折畳式ビューアーの使用状態を示す斜視図、図3は同折畳式ビューアーを折り畳んだ状態を示す斜視図、図4はその平面図である。
折畳式ビューアーを使用するときは、図2に示すように、画像保持板10と接眼板12とを対面させた後、形状保持片141を、内折れ側板14に対して直角に折り曲げることにより、画像カード20と接眼レンズ30との間隔を決定し、内折れ側板14を補強して所定形状を保持した状態とする。この状態で、接眼レンズ30から画像カード20に貼られた2つの写真21A、21Bを、1つの立体写真として見ることができる。画像カード20が複数枚あるときは、各画像カード20を、係止軸19を軸として外側に回動しながら順次めくるようにする。
折畳式ビューアーを使用しないときは、形状保持片141を、折り曲げ状態から引き戻して内折れ側板14と同一平面とし、内折れ側板14を、折目線164に沿って内側に押し込むと共に、接眼板12を折り込んで底板11上に重ね合せ、続いて、画像保持板10も折り畳んで接眼板12上に重ね合せるようにする。このようにすると、図3に示すように、折畳式ビューアー全体の形状がポケットサイズのコンパクトな1枚の平板状となる。
なお、図3に示すように、接眼板12の長さをL1、内折れ側板14の折目線25の長さをL2、底板11の長さをLとしたとき、L≧L1+L2とする。このようにすることにより、底板11に対して、画像保持板10と接眼板12を折り畳んだとき、接眼板12が内折れ側板14とが直線状に連なり、スムーズに収まる。
また、画像保持板10、接眼板12等を折り畳む際に、始めに内折れ側板14を、三角形をなす折目線164に沿って折り曲げることにより、接眼板12と画像保持板10とを底板11に対してスムーズに折り畳むことができる。
なお、係止軸19を鳩目で構成して軸心に貫通孔を設けることにより、その貫通孔に、例えば適当な長さの紐を通して持ち運びや保管の便等の実用に供することができる。また、係止軸19としては、画像カード20を画像保持板10から取り外し交換可能とするために、図示しないが、次の構成してもよい。すなわち、画像カード20を保持している軸本体と、軸本体の端部に設けられて画像カード20を挿脱自在に押えている押え部とからなるものとする。例えば、軸本体の端部にねじ溝を形成し、このねじ溝にねじ込み可能なリング状物を押え部とするものや、軸本体の端部に、折り曲げ可能に接合された棒状物を押え部とするものである。
また、内折れ側板14は画像保持板10に限られず、底板11の両側に折目線を介して連設されてもよい。この場合は、図示しないが、内折れ側板14の一縁に、底板連結片143の代りに、画像保持板10に固着される画像保持板連結片が設けられる。このとき、接眼板12の長さをL1、画像保持板連結片の長さをL3、底板11の長さをLとしたとき、L≧L1+L3とする。このようにすることにより、底板11に対して、画像保持板10と接眼板12を折り畳んだとき、接眼板12が内折れ側板14とが直線状に連なり、スムーズに収まる。
また、上記の実施例では2枚の立体表示用写真を使用したが、コンピュータグラフィックを使用して作成した絵等、各種の立体表示用の画像を使用することができる。
実施例1の折畳式ビューアーを示す斜視図である。 同折畳式ビューアーの使用状態を示す斜視図である。 同折畳式ビューアーを折り畳んだ状態を示す斜視図である。 図3に示した同折畳式ビューアーの平面図である。 実施例1の折畳式ビューアーを示す平面図である。 同折畳式ビューアーの正面図である。 同折畳式ビューアーの側面図である。 同折畳式ビューアーの展開平面図である。
符号の説明
10 画像保持板
11 底板
12 接眼板
14 内折れ側板 19 係止軸
20 画像カード
20A 画像カードの周縁
21A、21B 2つの写真
30 接眼レンズ
141 形状保持片
164 三角形の折目線

Claims (9)

  1. 画像保持板10と、
    画像保持板10に回動自在に係止された画像カード20と、
    画像カード20に装備された2つの立体表示用の画像21A、21Bと、
    画像保持板10の一縁に連設された底板11と、
    底板11の一縁に連設され、2つの画像21A、21Bと対面する接眼板12と、
    接眼板12に設けられた一対の接眼レンズ30と、
    接眼レンズ30と画像カード20との間隔を決定する形状保持片141を、折目線161を介して連設した内折れ側板14と、
    内折れ側板14と接眼板12とを連結する接眼板連結片142と、
    内折れ側板14と底板11とを連結する底板連結片143とを備えたことを特徴とする折畳式ビューアー。
  2. 画像保持板10と、
    画像保持板10に重ね合わされて配置されると共に、一角隅部が画像保持板10に係止軸19を介して回動自在に係止され、係止軸19から最も離れた角隅部の周縁20Aが円弧状にカットされてなる画像カード20と、
    画像カード20に装備された2つの立体表示用の画像21A、21Bと、
    画像保持板10の一縁に折目線27を介して連設された底板11と、
    底板11の一縁に折目線28を介して連設され、2つの画像21A、21Bと対面する接眼板12と、
    接眼板12に設けられた一対の接眼レンズ30と、
    画像保持板10の、底板11側の端部から中間位置に亘る側縁に、折目線25を介して連設された内折れ側板14と、
    接眼レンズ30と画像カード20との間隔を決定する長さを有し、内折れ側板14に折目線161を介して連設された形状保持片141と、
    内折れ側板14に折目線162を介して連設され、接眼板12に固着された接眼板連結片142と、
    内折れ側板14に折目線163を介して連設され、底板11に固着された底板連結片143とを備えたことを特徴とする折畳式ビューアー。
  3. 画像保持板10と、
    画像保持板10に重ね合わされて配置されると共に、一角隅部が画像保持板10に係止軸19を介して回動自在に係止され、係止軸19から最も離れた角隅部の周縁20Aが円弧状にカットされてなる画像カード20と、
    画像カード20に装備された2つの立体表示用の画像21A、21Bと、
    画像保持板10の一縁に折目線27を介して連設された底板11と、
    底板11の一縁に折目線28を介して連設され、2つの画像21A、21Bと対面する接眼板12と、
    接眼板12に設けられた一対の接眼レンズ30と、
    底板11の両縁に連設された内折れ側板14と、
    接眼レンズ30と画像カード20との間隔を決定する長さを有し、内折れ側板14に折目線161を介して連設された形状保持片141と、
    内折れ側板14に折目線162を介して連設され、接眼板12に固着された接眼板連結片142と、
    内折れ側板14に連設され、画像保持板10に固着された画像保持板連結片とを備えたことを特徴とする折畳式ビューアー。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載の折畳式ビューアーにおいて、
    接眼板12に一対の透孔13を設け、この接眼板12に、一対の透孔13Aを設けた補助接眼板12Aを、各一対の透孔13および13Aが合致するように重ね合せて接眼レンズ30の周辺を挟着したことを特徴とする折畳式ビューアー。
  5. 請求項1ないし3のいずれかに記載の折畳式ビューアーにおいて、
    内折れ側板14に、形状保持片141の外縁の中間位置165を頂点とし、かつ、内折れ側板14の一縁を底辺とする三角形の折目線164を設けたことを特徴とする折畳式ビューアー。
  6. 請求項2又は3に記載の折畳式ビューアーにおいて、
    係止軸19は、軸心に貫通孔を有するものであることを特徴とする折畳式ビューアー。
  7. 請求項2又は3に記載の折畳式ビューアーにおいて、
    係止軸19は、画像カード20を保持している軸本体と、軸本体の端部に設けられて画像カード20を挿脱自在に押えている押え部とを備えたものであることを特徴とする折畳式ビューアー。
  8. 請求項2に記載の折畳式ビューアーにおいて、
    接眼板12の長さをL1、内折れ側板14の折目線25の長さをL2、底板11の長さをLとしたとき、
    L≧L1+L2であることを特徴とする折畳式ビューアー。
  9. 請求項3に記載の折畳式ビューアーにおいて、
    接眼板12の長さをL1、内折れ側板14に連設され、画像保持板10に固着された画像保持板連結片の長さをL3、底板11の長さをLとしたとき、
    L≧L1+L3であることを特徴とする折畳式ビューアー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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