JP3100769U - レインコート - Google Patents

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Abstract

【課題】 脚部防雨部が、不要時や収納時に折り畳んだ状態で固定することができて、邪魔にならないレインコートの提供。
【解決手段】 前身頃下部を左右に分離して下方に延伸し、両脚部を覆う左右の脚部防雨部1を形成し、脚部防雨部1に、その下部を折り畳んだ状態で固定する着脱自在な固定具2,3を設ける。
【選択図】 図1

Description

本考案は、両脚部を覆う脚部防雨部を有するレインコートに関する。
従来、前身頃下縁部が左右に分かれて下方へ延伸されると共に、その内面に脚部固定具が設置されて、左右のふくらはぎ周囲に巻き付けることができる脚部防雨部が形成され、左右の脚部防雨部の先端に、靴先を覆う靴カバーがそれぞれ設けられたレインコートが公知である(特許文献1参照)。
ところが、このレインコートは、通常のレインコートよりも長く、地面に引きずってしまうほどの長さがあるので、折り畳んで収納する際に不便である。また、小雨時や外出先が近い場合等には、脚部を覆う必要がないので脚部防雨部が邪魔になる。
台湾実用新案公告第472530号公報
本考案が解決しようとする課題は、脚部防雨部が、不要時や収納する際には折り畳んだ状態で固定することができて、邪魔にならないレインコートを提供することにある。
本考案のレインコートは、前身頃下部を左右に分離して下方に延伸し、両脚部を覆う左右の脚部防雨部を形成したものであって、前記脚部防雨部に、該脚部防雨部の下部を折り畳んだ状態で固定する着脱自在な固定具を設ける。
前記固定具は、スナップボタン、ベルベットクロスファスナ、幅方向に配置されたスライドファスナのいずれかとすることができる。
次のいずれかの構成を採用することがある。
前記固定具の雄部と雌部とが、前記脚防雨部の上部寄り表面及び下部寄り裏面に、上下方向に並ぶようそれぞれ装着される。
前記固定具の雄部と雌部を、前記脚部防雨部の上部寄り表面及び下部寄り裏面に、上下方向に並ぶようそれぞれ装着される。
前記固定具の雄部と雌部とが、前記脚部防雨部の上部寄り表面及び下部寄り表裏面に、上下方向に並ぶようそれぞれ装着される。
前記固定具の雄部と雌部とが、前記脚部防雨部の上部寄り裏面及び下部寄り裏面に、上下方向に並ぶようそれぞれ装着される。
前記固定具の雄部と雌部とが、前記脚部防雨部の上部寄り裏面及び下部寄り表面に、上下方向に並ぶようそれぞれ装着される。
前記固定具の雄部と雌部とが、前記脚部防雨部の上部寄り裏面及び下部寄り表裏面に、上下方向に並ぶようそれぞれ装着される。
前記固定具の雄部と雌部とが、前記脚部防雨部の上部寄り裏面及び下部寄り裏面に、上下方向に並ぶようそれぞれ装着され、前記脚部防雨部の下端をレインコート裏面に着脱自在に係止する係止具が設置される。
請求項1及び請求項2に係る考案によれば、脚部防雨部を折り畳んだ状態で固定することにより、レインコートの長さを短くできるので、折り畳み収納が容易であるだけでなく、通常のレインコートと同様に脚部を覆わない状態で着用することができる。
請求項3乃至請求項5に係る考案によれば、脚部防雨部の折り畳み部が外観に現れてしまうが、迅速且つ容易に折り畳むことができる。
請求項6乃至請求項9に係る考案によれば、折り畳み作業が若干面倒であるが、脚部防雨部の折り畳み部が完全に裏面に隠れるので、体裁がよい。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
図1及び図2は、本考案の実施例1を示す。
本考案のレインコートは、図1に示すように、上半身被覆部の前身頃の下部を左右に分離して下方に延伸し、両脚部を覆う左右の脚部防雨部1を一体に形成して成る。
また、脚部防雨部1の先端には、靴先に被せて被覆する袋状の靴カバー4がそれぞれ装着されている。
脚部防雨部1の表面において、上部寄りの股部近傍及び下部寄りには、スナップボタンより成る固定具の雄部2と雌部3とが上下方向に並ぶようそれぞれ装着されている。また、3対の固定具が脚部防雨部1の両側部及び中央部に配置されている。
脚部防雨部1で脚部を覆う必要がない場合には、図2に示すように、脚部防雨部1の下部を表面側へ折り上げ、対になる固定具の雄部2と雌部3とを互いに係止して、脚部防雨部1の下端部及び靴カバー4を表面側に垂れ下がるよう折り返す。
この実施例によれば、脚部防止雨部1の雌部3装着部分を引き上げて、雄部2と雌部3とを係止するだけで、脚部防雨部1を非常に迅速・簡単に折り畳むことができるが、脚部防雨部1の折り上げ部分、垂れ下がり部分及び靴カバー4が表面に露出する。
図3及び図4は、実施例2を示す。
図3に示すように、スナップボタンより成る固定具の雄部2及び雌部3が、脚部防雨部1の上部寄り(股部近傍)表面及び下部寄り裏面に、上下方向に並ぶようそれぞれ装着されている。
脚部防雨部1を折り畳む場合は、図4に示すように、脚部防雨部1の下部を表面側へ折り上げ、さらに、脚部防雨部1の下端部及び靴カバー4をその間に挟むよう裏面側へ折り返し、対になる固定具の雄部2と雌部3とを互いに係止する。
この実施例では、脚部防雨部1の下端部及び靴カバー4が表面に露出しないので、実施例1に比べて体裁がよい。
その他の構成は、実施例1とほぼ同様なので、同一部分に同一符号を付して詳細な説明を省略する。
図5は実施例3を示す。
スナップボタンより成る固定具の雄部2が、脚部防雨部1の上部寄り(股部近傍)表面に装着されると共に、2個の雌部3が、雄部2と上下方向に並んだ位置において、脚部防雨部1の下部寄り表裏面にそれぞれ装着されている。
従って、脚部防雨部1を折り畳む場合は、脚部防雨部1の下部を表面側へ折り上げ、図5のように表面側に装着された雌部3と雄部2とを係合して、脚部防雨部1の下端部及び靴カバー4を表面側に垂れ下がるよう折り返しても良いし、図示しないが、脚部防雨部1の下端部及び靴カバー4を間に挟むよう裏面側へ折り返し、裏面側に装着された雌部3と雄部2とを係合しても良い。
その他の構成は、実施例1とほぼ同様である。
図6及び図7は、実施例4を示す。
図6に示すように、スナップボタンより成る固定具の雄部2と雌部3とが、脚部防雨部1の裏面において、上部寄りの股部近傍及び下部寄りに、上下方向に並ぶようそれぞれ装着されている。
脚部防雨部1で脚部を覆う必要がない場合には、図7に示すように、脚部防雨部1の下部を裏面側へ折り上げ、固定具の雄部2と雌部3とを互いに係止して、脚部防雨部1の下端部及び靴カバー4を裏面側に垂れ下がるよう折り返す。
この実施例によれば、脚部防雨部1の折り畳み部が完全に裏面に隠れて見えないので体裁がよいが、折り畳み作業は若干面倒である。
その他の構成は、実施例1とほぼ同様である。
図8及び図9は、実施例5を示す。
図8に示すように、スナップボタンより成る固定具の雄部2及び雌部3が、脚部防雨部1の上部寄り(股部近傍)裏面及び下部寄り表面に、上下方向に並ぶようそれぞれ装着されている。
脚部防雨部1を折り畳む場合は、図9に示すように、脚部防雨部1の下部を裏面側へ折り上げ、さらに、脚部防雨部1の下端部及び靴カバー4をその間に挟むよう表面側へ折り返し、固定具の雄部2と雌部3とを互いに係止する。
この実施例によれば、靴カバー4が裏面側に露出しないので、レインコートの下に着用した衣服を汚すことがない。
その他の構成は実施例1とほぼ同様である。
図10は、実施例6を示す。
スナップボタンより成る固定具の雄部2が、脚部防雨部1の上部寄り(股部近傍)裏面に装着されると共に、2個の雌部3が、雄部2と上下方向に並んだ位置において、脚部防雨部1の下部寄り表裏面にそれぞれ装着される。
脚部防雨部1を折り畳む場合は、脚部防雨部1の下部を裏面側へ折り上げ、図10に示すように、裏面側に装着された雌部3と雄部2とを係合して、脚部防雨部1の下端部及び靴カバー4を裏面側に垂れ下がるよう折り返しても良いし、或いは、脚部防雨部1の下端部及び靴カバー4を間に挟むよう表面側へ折り返し、表面側に装着された雌部3と雄部2とを係合しても良い。
その他の構成は、実施例1とほぼ同様である。
図11及び図12は実施例7を示す。
図11に示すように、スナップボタンより成る固定具の雄部2と雌部3とが、脚部防雨部1の裏面において、上部寄りの股部近傍及び下部寄りに、上下方向に並ぶようそれぞれ装着される。固定具の雄部2及び雌部3は、脚部防雨部1の両側部に合計2対取り付けられる。
また、固定具の雄部2よりも上方の幅方向中央部において、レインコートの裏面に、スナップボタンより成る係止具の雄部5が装着されると共に、係止具の雌部6が靴カバー4の先端に装着されている。
脚部防雨部1を折り畳む場合は、図12に示すように、その下部を裏面側に折り返し、上下に対応する固定具の雄部2と雌部3とを係合し、係止具の雄部5と雌部6とを係合する。
この実施例によれば、脚部防雨部1の下部が2重に折り返されるだけなので、薄くて着用感が良く、しかも、靴カバー4の汚れた底部が脚部防雨部1の裏面に露出しないので、レインコート下の衣服を汚す虞がない。
その他の構成は実施例1とほぼ同様である。
なお、脚部防雨部1の上部寄りに固定具の雌部3を装着し、下部寄りに雄部2を装着しても良いし、係止具の雄部5を靴カバー4の先端に装着し、雌部6をレインコートの裏面に装着しても良い。
また、固定具及び係止具は、簡単に着脱できるものであれば、必ずしもスナップボタンに限定されず、ベルベットクロスファスナや幅方向に配置したスライドファスナを用いることもできる。
さらに、脚部防雨部が上半身被覆部と一体ではなく、その前身頃の左右下部に着脱自在に取り付けることも可能であり、靴カバーは袋状とせず、脚部防雨部を延長させて、靴先に係止する紐等を取り付けただけのものであっても良い。
実施例1を示すレインコートの正面図。 実施例1を示すレインコートの要部側面図。 実施例2を示すレインコートの正面図。 実施例2を示すレインコートの要部側面図。 実施例3を示すレインコートの要部側面図。 実施例4を示すレインコートの正面図。 実施例4を示すレインコートの要部側面図。 実施例5を示すレインコートの正面図。 実施例5を示すレインコートの要部側面図。 実施例6を示すレインコートの要部側面図。 実施例7を示すレインコートの正面図。 実施例7を示すレインコートの要部側面図。
符号の説明
1 脚部防雨部
2 固定具の雄部
3 固定具の雌部
4 靴カバー
5 係止具の雄部
6 係止具の雌部

Claims (9)

  1. 前身頃下部を左右に分離して下方に延伸し、両脚部を覆う左右の脚部防雨部を形成したレインコートであって、前記脚部防雨部に、該脚部防雨部の下部を折り畳んだ状態で固定する着脱自在な固定具を設けたことを特徴とするレインコート。
  2. 前記固定具が、スナップボタン、ベルベットクロスファスナ、幅方向に配置されたスライドファスナのいずれかである請求項1に記載のレインコート。
  3. 前記固定具の雄部と雌部とが、前記脚部防雨部の上部寄り表面及び下部寄り裏面に、上下方向に並ぶようそれぞれ装着された請求項1又は2に記載のレインコート。
  4. 前記固定具の雄部と雌部とが、前記脚部防雨部の上部寄り表面及び下部寄り裏面に、上下方向に並ぶようそれぞれ装着された請求項1又は2に記載のレインコート。
  5. 前記固定具の雄部と雌部とが、前記脚部防雨部の上部寄り表面及び下部寄り表裏面に、上下方向に並ぶようそれぞれ装着された請求項1又は2に記載のレインコート。
  6. 前記固定具の雄部と雌部とが、前記脚部防雨部の上部寄り裏面及び下部寄り裏面に、上下方向に並ぶようそれぞれ装着された請求項1又は2に記載のレインコート。
  7. 前記固定具の雄部と雌部とが、前記脚部防雨部の上部寄り裏面及び下部寄り表面に、上下方向に並ぶようそれぞれ装着された請求項1又は2に記載のレインコート。
  8. 前記固定具の雄部と雌部とが、前記脚部防雨部の上部寄り裏面及び下部寄り表裏面に、上下方向に並ぶようそれぞれ装着された請求項1又は2に記載のレインコート。
  9. 前記固定具の雄部と雌部とが、前記脚部防雨部の上部寄り裏面及び下部寄り裏面に、上下方向に並ぶようそれぞれ装着され、前記脚部防雨部の下端をレインコート裏面に着脱自在に係止する係止具を設けた請求項1又は2に記載のレインコート。
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