JP3099885U - 蒸気洗浄機の蒸気調整構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】噴出された蒸気量および蒸気温度が調整でき、水を無駄にすることがなく、且つ流出した水や蒸気が使用者を焼けどすることを回避することもでき、使用態様の多様性を広げることもできる。
【解決手段】主に、水箱と、ポンプと、発熱体と、交流電源回路と、マイクロプロセッサと、機能指示装置と、から構成された蒸気洗浄機の蒸気調整構造であって、前記水箱はポンプに接続し、ポンプが発熱体に接続し、且つ前記ポンプと発熱体とは、マイクロプロセッサに制御され、交流電源回路により電源が供給され、なお、マイクロプロセッサには指示をマイクロプロセッサに入力するための機能指示装置が接続しており、これにより、マイクロプロセッサからのポンプに対する駆動周期および回転速度の指令を変更することができ、ひいては蒸気量と蒸気温度とを調整することができる。
【選択図】  図1

Description

この考案は蒸気洗浄機の蒸気調整構造に係り、特に駆動周期の異なったトリガ時間によってポンプの作動速度を変化し、これにより、噴出する蒸気量を調整できるようになり、且つ蒸気の温度も調整できるようになり、適用性および実用性を向上した蒸気洗浄機の蒸気調整構造に関する。
品物を洗浄するときには、一般にはブラシや毛布やモップなどを水に付けて洗浄を実施するが、この方法によれば、ホコリや汚れを除去できるが、殺菌効果がない。殺菌効果を欲しかったら、別に清潔剤または殺菌剤などを利用して洗浄しなければならない。しかしながら、これらの清潔剤または殺菌剤は使用者の皮膚に傷害し易く、また、清潔剤または殺菌剤で洗浄した廃水が河川および土壌を汚染する。
だから、ある業者は蒸気洗浄機を開発した。この蒸気洗浄機の構造は、図4と図5に示すように、一本体8の内部にはろ過器82に接続された水箱81が設けており、且つろ過器82の前端にはポンプ83が接続しており、前記ポンプ83の出力端には気化器84が設けており、前記ポンプ83と気化器84の間には圧力逃し器85が別に設けている。
上記ような構成の蒸気洗浄機の使用は、前記気化器84を一定の温度に加熱した後、ポンプ83を作動させ水箱81内の水を吸い上げ、ろ過器82でろ過してから気化器84に入る。ここで、水箱81内の水が加熱された気化器84に流入したと、前記気化器84の高温により水が加熱されて蒸気になり、使用者がこの高温な水蒸気を利用して品物を洗浄する。一方、前記気化器84が故障し又は塞がれて水は流入できなくて蒸気になれない場合には、前記水流がポンプ83と気化器84の間に設けた圧力逃し装置85を経由して逃し、これにより、内部の圧力が過大で損害されることを回避することができる。
しかしながら、上記のような構成を有する蒸気洗浄機により、水を加熱してなされた水蒸気によって品物を洗浄することができるが、実際の使用中に、その構造は次のような欠点があった。
(イ)上記構成におけるポンプは、起動されて水を吸い上げ又は停止するなどの単純な動作ができるが、ポンプの吸い上げ速度を調整することができないため、気化器を経由して噴出された蒸気量および蒸気温度が調整できなく、使用は不便だった。
(ロ)ポンプと気化器の間に設けた圧力逃し器は、気化器が故障し又は塞がれて発生した蒸気が噴出できないときには圧力を逃すことができるが、前記圧力逃し器から流出した水が回収できないため、水が無駄になるとともに、流出した水は気化器の高熱を吸収したので、使用者を焼けどしたことがあった。
上記欠点を解決するためになされた本願の請求項1は、主に、水箱と、ポンプと、発熱体と、交流電源回路と、マイクロプロセッサと、機能指示装置と、から構成された蒸気洗浄機の蒸気調整構造であって、前記水箱はポンプに接続し、ポンプが発熱体に接続し、且つ前記ポンプと発熱体とは、マイクロプロセッサに制御され、交流電源回路により電源が供給され、なお、マイクロプロセッサには指示をマイクロプロセッサに入力するための機能指示装置が接続しており、これにより、マイクロプロセッサからのポンプに対する駆動周期および回転速度の指令を変更することができ、ひいては蒸気量と蒸気温度とを調整することができることを特徴とする蒸気洗浄機の蒸気調整構造であることを要旨としている。
本願の請求項2では、主に、水箱と、ポンプと、発熱体と、交流電源回路と、温度センサと、マイクロプロセッサと、機能指示装置と、から構成された蒸気洗浄機の蒸気調整構造であって、前記水箱は水入り口分配器でポンプに接続し、ポンプが発熱体に接続し、且つ水入り口分配器には外接容器が接続しており、なお、前記ポンプと発熱体とは、マイクロプロセッサに制御され、水入り口分配器とマイクロプロセッサの間には温度センサが設けており、交流電源回路により電源が供給され、なお、マイクロプロセッサには指示をマイクロプロセッサに入力するための機能指示装置が接続しており、これにより、水入り口分配器に接続された外接容器内の水を継続に加熱し、外接容器内の水を恒温状態に保持できることを特徴とする蒸気洗浄機の蒸気調整構造であることを要旨としている。
本願の請求項3では、該ポンプと発熱体の間に及び前記発熱体とノズルの間には、全て分配器が設けており、前記分配器は圧力逃し器を介して水箱に接続し、そうすると、圧力逃し器から逃した水や蒸気が水箱へ回流することができることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の蒸気洗浄機の蒸気調整構造であることを要旨としている。
これは次のような効果がある。
(イ)ポンプのオン・オフの周期や頻度を変化でき、ひいては、噴出された蒸気量および蒸気温度が調整できるようになるため、全体の実用性は向上した。
(ロ)各圧力逃し器は水箱に接続したため、水流や蒸気流れが塞がれて流動できない場合には、前記圧力逃し器から流出した水や蒸気が水箱に回流できるので、水が無駄になることはなく、且つ流出した水や蒸気が使用者を焼けどすることを回避することもできる。
(ハ)別に外接容器に外接することができ、且つ温度センサも設けているため、外接容器内の水を循環し加熱して恒温状態に保持することができるので、使用態様の多様性を広げることができる。
まず、図1を参照する。この考案は、水箱1から水入り口分配器11と、Aチャネルろ過器12と、Bチャネルろ過器13と、ポンプ2と、分配器21と、発熱体3と、分配器31と、ノズル33と、が順序に接続され、前記分配器21のもう一出口が水箱1と接続した一圧力逃し器22に接続され、なお、前記分配器31のもう一出口が水箱1と接続した一圧力逃し器32に接続され、一方、発熱体3と交流電源回路4の間には過熱保護装置34が設けており、また、前記水入り口分配器11には、外接容器111および温度センサ5が接続しており、なお、前記ポンプ2と、発熱体3と、温度センサ5と、がマイクロプロセッサ6に制御され、前記マイクロプロセッサ6は交流電源回路4からの電源を受ける。
また、図2から図3を参照する。前記ポンプ2とマイクロプロセッサ6の間には駆動回路23が接続しており、前記駆動回路23は、主にトライアック231によりポンプ2の動作速度を制御する。前記発熱体3とマイクロプロセッサ6の間にも駆動回路35が接続しており、前記駆動回路35はリレー351により発熱体3の通電状態を制御する。前記交流電源回路4は交流電源を整流し安定化した後に成された直流電源をマイクロプロセッサ6に供給する。前記温度センサ5は、水入り口分配器11での水温を測定して電圧値に転換し、且つコンパレータの入力電圧値と比較した後、一信号をマイクロプロセッサ6まで出力する。前記マイクロプロセッサ6は、入力した各信号を計算し判断した後、対応する部品に信号を出力し、且つ前記マイクロプロセッサ6に接続されたブザー61は、信号を受けた後にアラームを発生する。また、前記マイクロプロセッサ6には機能指示装置7が接続しており、前記機能指示装置7は各機能ボタン71を利用して信号をマイクロプロセッサ6に出力することができ、且つ機能ボタン71を押して信号を出力すると同時に、前記機能指示装置7の指示ランプ72も相応な光信号を発生して使用者を知らせる。
この考案の使用は、電源を入れると、前記ポンプ2は先に運転して発熱体3を水で満ちてから、ポンプ2を停止し、発熱体3が予定温度に加熱されると、前記ポンプ2は機能指示装置7の機能ボタン71で入力した指示により、ノズル33から噴出されるものの状態を、完全な蒸気またはお湯を含有する蒸気または完全なお湯から、何れかを選択し、また、各機能ボタン71の指示により、マイクロプロセッサ6のトリガ周期を変化し、これに伴って、駆動回路23のトライアック231がポンプ2をトリガして水を吸い上げる周期も変化され、ひいては発熱体3内に入れた水量も変化されて、ノズル3から噴出した蒸気量および蒸気温度も変化され、そうすると、蒸気噴出モード及び蒸気噴出量を多重に選択することができるため、実用性がもっと高くなる。
また、該ポンプ2と発熱体3の間に及び前記発熱体3とノズル33の間には、全て分配器21,31が設けており、前記分配器21,31は圧力逃し器22,32を介して水箱1に接続し、そうすると、水流や蒸気流れが塞がれて流通できない場合には、水流や蒸気流れは圧力逃し器22,32から逃して水箱1へ回流することができる。
また、この考案の水箱1の水入り口分配器11は、管路で外接容器111と接続しており、且つマイクロプロセッサ6との間には温度センサ5が接続しているため、使用者は水入り口分配器11を湯船などの外接容器111に外接し、前記温度センサ5を利用して外接容器111内の水を恒温状態にし、これにより、使用者は風呂に入るか又はノズル33から噴出した蒸気を利用してサウナを楽しむことができる。
この考案の構造の配置概略図である。 この考案の電子回路のブロック図である。 この考案の電子回路の概略図である。 従来のものの構造の概略図である。 従来のものの構造の配置概略図である。
符号の説明
1     水箱         
11    水入り口分配器
111   外接容器       
12    Aチャネルろ過器
13    Bチャネルろ過器   
2     ポンプ
21    分配器        
22    圧力逃し器
23    駆動回路       
231   トライアック
3     発熱体        
31    分配器
32    圧力逃し器      
33    ノズル
34    過熱保護装置     
35    駆動回路
351   リレー        
4     交流電源回路
5     温度センサ      
51    コンパレータ
6     マイクロプロセッサ  
61    ブザー
7     機能指示装置     
71    機能ボタン
72    指示ランプ      
8     本体
81    水箱         
82    ろ過器
83    ポンプ        
84    気化器
85    圧力逃し装置

Claims (3)

  1. 主に、水箱と、ポンプと、発熱体と、交流電源回路と、マイクロプロセッサと、機能指示装置と、から構成された蒸気洗浄機の蒸気調整構造であって、
    前記水箱はポンプに接続し、ポンプが発熱体に接続し、且つ前記ポンプと発熱体とは、マイクロプロセッサに制御され、交流電源回路により電源が供給され、なお、マイクロプロセッサには指示をマイクロプロセッサに入力するための機能指示装置が接続しており、これにより、マイクロプロセッサからのポンプに対する駆動周期および回転速度の指令を変更することができ、ひいては蒸気量と蒸気温度とを調整することができることを特徴とする蒸気洗浄機の蒸気調整構造。
  2. 主に、水箱と、ポンプと、発熱体と、交流電源回路と、温度センサと、マイクロプロセッサと、機能指示装置と、から構成された蒸気洗浄機の蒸気調整構造であって、
    前記水箱は水入り口分配器でポンプに接続し、ポンプが発熱体に接続し、且つ水入り口分配器には外接容器が接続しており、なお、前記ポンプと発熱体とは、マイクロプロセッサに制御され、水入り口分配器とマイクロプロセッサの間には温度センサが設けており、交流電源回路により電源が供給され、なお、マイクロプロセッサには指示をマイクロプロセッサに入力するための機能指示装置が接続しており、
    これにより、水入り口分配器に接続された外接容器内の水を継続に加熱し、外接容器内の水を恒温状態に保持できることを特徴とする蒸気洗浄機の蒸気調整構造。
  3. 該ポンプと発熱体の間に及び前記発熱体とノズルの間には、全て分配器が設けており、前記分配器は圧力逃し器を介して水箱に接続し、そうすると、圧力逃し器から逃した水や蒸気が水箱へ回流することができることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の蒸気洗浄機の蒸気調整構造。
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