JP3099839U - 変針シール - Google Patents
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Abstract
【課題】現在地時刻やサマータイム実施時の時刻を容易に確認出来る。
【解決手段】粘着透明シールの表面に時計の文字盤を設け、同シールの裏面には、繰り返し張ったり剥がしたり出来る粘着層にすることで、海外旅行時等に持参する時計の風防表面に容易に接着あるいは接着位置を変えることにより、本国の時刻はそのままに、現在地時刻の時計に素早く変身さすことができるようにした変針シールである。
【選択図】図1
【解決手段】粘着透明シールの表面に時計の文字盤を設け、同シールの裏面には、繰り返し張ったり剥がしたり出来る粘着層にすることで、海外旅行時等に持参する時計の風防表面に容易に接着あるいは接着位置を変えることにより、本国の時刻はそのままに、現在地時刻の時計に素早く変身さすことができるようにした変針シールである。
【選択図】図1
Description
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、海外旅行時等に持参する時計の風防に貼り付けて、現在地時刻やサマータイム実施時の時刻を容易に確認出来るようにした、変針シールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
海外旅行時等においては、持参した時計の時刻をその現在地の時刻にいちいち合わせたり、現在地の時刻に合わせない時計では、従前時間から、足したり引いたりしてその現在地の時刻を確認している。また、高価なワールドタイム機能付の時計を新たに準備してそれに備えている者もいる。
しかし、ワールドタイム機能付の時計では時計の大きさや構成上代表的な都市名しか記載されてなく、現在地の共通時間帯にあるその代表都市名を覚えておく必要がある。
また、その代表都市名の表示が小さく読み辛いことも拭えない。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
この面倒な現在地時刻への時計合わせや足し算・引き算、また、新たな時計への出費を無くすべく考案したものが、本変針シールである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
いま、その構成を説明すると、
(1)粘着透明シール1の表面に時計の文字盤を設ける。
(2)粘着透明シール1の裏面は繰り返し張ったり剥がしたりできる粘着層とする。
(3)文字盤はその使用時に現在地時刻が分かるような、数字や文字・印等のインデックスで対応し、使用者の選択に対応できるようにする
(4)時計の風防部に現在地の時刻が簡単に分かるよう、新たな文字盤を自由に付着しワールドタイムウォッチ(世界時計)に変身さす変針シール。
【0005】
【作用】
以上のように装置すると、現在地において使用する時計の風防に本変針シールを現在地の時刻に合わせて付着するだけで、たちまちワールドタイムウォッチ(世界時計)に早代わりし、持参した時計の面倒な現在地時間への時刻合わせや足し算・引き算、また、新たな時計への出費を無くすことができるのである。
【0006】
【実施例】
なお、前述のとおり、繰り返し張ったり剥がしたりできる粘着層にすることで、たとえば、数カ国にわたる旅行時において、簡単に本シールの接着位置を変えることが出来るため、即時対応が可能となる。また、文字盤のインデックスの変化を楽しむことが出来るのも大きなポイントである。
【0007】
【考案の効果】
よって、現在地の時刻への即時性に加え、面倒な現在地時間への時刻合わせや足し算・引き算、また、新たな時計への出費からの開放等々利点が多大であるのが本考案の変針シールである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の構成図
【図2】本考案の平面図
【図3】本考案の実施例図
【符号の説明】
1は粘着透明シール
2は1の上に記される文字盤
3は文字盤のインデックスを変化させた実施例
4は数次式にした時の実施例
【産業上の利用分野】
この考案は、海外旅行時等に持参する時計の風防に貼り付けて、現在地時刻やサマータイム実施時の時刻を容易に確認出来るようにした、変針シールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
海外旅行時等においては、持参した時計の時刻をその現在地の時刻にいちいち合わせたり、現在地の時刻に合わせない時計では、従前時間から、足したり引いたりしてその現在地の時刻を確認している。また、高価なワールドタイム機能付の時計を新たに準備してそれに備えている者もいる。
しかし、ワールドタイム機能付の時計では時計の大きさや構成上代表的な都市名しか記載されてなく、現在地の共通時間帯にあるその代表都市名を覚えておく必要がある。
また、その代表都市名の表示が小さく読み辛いことも拭えない。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
この面倒な現在地時刻への時計合わせや足し算・引き算、また、新たな時計への出費を無くすべく考案したものが、本変針シールである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
いま、その構成を説明すると、
(1)粘着透明シール1の表面に時計の文字盤を設ける。
(2)粘着透明シール1の裏面は繰り返し張ったり剥がしたりできる粘着層とする。
(3)文字盤はその使用時に現在地時刻が分かるような、数字や文字・印等のインデックスで対応し、使用者の選択に対応できるようにする
(4)時計の風防部に現在地の時刻が簡単に分かるよう、新たな文字盤を自由に付着しワールドタイムウォッチ(世界時計)に変身さす変針シール。
【0005】
【作用】
以上のように装置すると、現在地において使用する時計の風防に本変針シールを現在地の時刻に合わせて付着するだけで、たちまちワールドタイムウォッチ(世界時計)に早代わりし、持参した時計の面倒な現在地時間への時刻合わせや足し算・引き算、また、新たな時計への出費を無くすことができるのである。
【0006】
【実施例】
なお、前述のとおり、繰り返し張ったり剥がしたりできる粘着層にすることで、たとえば、数カ国にわたる旅行時において、簡単に本シールの接着位置を変えることが出来るため、即時対応が可能となる。また、文字盤のインデックスの変化を楽しむことが出来るのも大きなポイントである。
【0007】
【考案の効果】
よって、現在地の時刻への即時性に加え、面倒な現在地時間への時刻合わせや足し算・引き算、また、新たな時計への出費からの開放等々利点が多大であるのが本考案の変針シールである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の構成図
【図2】本考案の平面図
【図3】本考案の実施例図
【符号の説明】
1は粘着透明シール
2は1の上に記される文字盤
3は文字盤のインデックスを変化させた実施例
4は数次式にした時の実施例
Claims (2)
- (1)粘着透明シール1の表面に時計の文字盤を設ける。
(2)粘着透明シール1の裏面は繰り返し張ったり剥がしたりできる粘着層とする。
(3)文字盤はその使用時に現在地時刻が分かるような、数字や文字・印等のインデックスで対応し、使用者の選択に対応できるようにする。
(4)時計の風防部に現在地の時刻が簡単に分かるよう、新たな文字盤を自由に付着しワールドタイムウォッチ(世界時計)に変身さす変針シール。 - 粘着透明シール1の表面に時計の文字盤を設け、自由に時計の風防に貼り付け出来るようにした変針シールで、この文字盤をさらに色々取り混ぜた数次式シールで構成された請求項1の変針シール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003003945U JP3099839U (ja) | 2003-05-27 | 2003-05-27 | 変針シール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003003945U JP3099839U (ja) | 2003-05-27 | 2003-05-27 | 変針シール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3099839U true JP3099839U (ja) | 2004-04-22 |
Family
ID=43253517
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003003945U Expired - Fee Related JP3099839U (ja) | 2003-05-27 | 2003-05-27 | 変針シール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3099839U (ja) |
-
2003
- 2003-05-27 JP JP2003003945U patent/JP3099839U/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |