JP3039557U - 時計のガラスに貼付用の透明な粘着シール - Google Patents

時計のガラスに貼付用の透明な粘着シール

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JP3039557U
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勉 池田
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勉 池田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 時計のガラスに貼付用の透明な粘着シールの
提供。 【構成】 時計の文字盤保護ガラスに貼付用の透明な粘
着シール1に、時計の文字盤の時刻表示2がある。この
時刻表示2は、図1に示すごとくに、通常の時刻表示の
位置からずれているゆえに、このシールの中から自分が
必要とする地域の時差の時刻が表示してあるシールを選
び、それを自己の時計の文字盤保護用のガラスの上に貼
れば、日本の時刻と必要とする地域の時刻が同時に判
る。一方、このシールは時差の表示のみに限らず、カラ
ーシールにしてその時計のファッション化をはかっても
よい。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、広くは時計に関するものであり、特に時計の付属品に関するもので ある。就中、時計のガラスに貼付される透明な粘着シールであって、時刻を世界 各地に合わせてずらした文字盤状のものや、カラフルな彩色が為された粘着シー ルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、外国に出かけたり、日本から外国に居る者と仕事を行うときには、その 地域の時刻に併せた時計が必要であった。また、腕時計をファッション化するに は、せいぜいバンドを取り替えるしかなかった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
世界各地を次々に訪問するときは、頻繁に時刻合わせをしなければならず、大 変に面倒である。また、腕時計のバンドを別に買うのは高価であって、しばしば できるものではない。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案にかかる時計のガラスに貼付用の透明な粘着シールは、以上の技術的な 問題点に鑑みて、時差のある文字盤を時刻表示したシールあるいはカラーシール を時計の文字盤のガラスに貼ったり剥せたり出来きるものとした。
【0005】 以下に、本考案にかかる時計のガラスに貼付用の透明な粘着シールの具体的な 構成を詳細に記載する。最初に、本考案の請求項1に記載した考案の構成を説明 する。この考案は、まず、透明な粘着シールがある。この透明な粘着シールは、 時計の文字盤保護ガラスに貼付用のものである。つぎに、時計の文字盤の時刻表 示がある。この時計の文字盤の時刻表示は、上記の透明な粘着シールに記された ものであって、且つその時刻表示が通常の時刻表示の位置からずれているもので ある。
【0006】 つぎに、本考案にかかる時計のガラスに貼付用の透明な粘着シールの請求項2 に記載した考案の構成を説明する。この考案は、まず、透明な粘着シールがある 。この透明な粘着シールは、時計の文字盤保護ガラスに貼付用のものである。つ ぎに、彩色がある。この彩色は、上記の透明な粘着シールに記されたものある。
【0007】 最後に、本考案にかかる時計のガラスに貼付用の透明な粘着シールの請求項3 に記載した考案の構成を説明する。この考案は、以下の点以外は上記の請求項1 の考案の構成と同一である。それゆえに、上記の請求項1の考案の構成の説明の 全文をここに援用して、以下の構成の説明をこれに追加する。この考案と上記の 請求項1の考案の構成との差異は、上記の請求項2に述べた彩色の存在である。 この彩色は、上記の透明な粘着シールに記されたものである。
【0008】
【考案の実施の形態】
以下に、本考案にかかる時計のガラスに貼付用の透明な粘着シールの一般的な 実施の形態を述べる。透明な粘着シールが、時計の文字盤保護ガラスに貼付され る。時計の文字盤の時刻表示が、上記の透明な粘着シールに記されたている。但 し、その時刻表示が、図1に示すごとくに、通常の時刻表示の位置からずれてい るものである。
【0009】 したがって、このシールの中から自分が必要とする地域の時刻が表示してある シール(例えば、日本との時差が5時間の地域の場合は、Eのシールと言う具合 いに)を選び、それを自己の時計の文字盤保護用のガラスの上に貼れば、日本の 時刻と必要とする地域の時刻が同時に判る。
【0010】 一方、このシールは時差の表示のみに限らず、カラーシールにしてその時計の ファッション化をはかれる。また、時差表示とカラーシールとの両方の採用もで きる。
【0011】
【実施例】
しかして、本考案にかかる時計のガラスに貼付用の透明な粘着シールをその具 体的な実施例を用いて添付の図面と共に詳細に述べる。まず、透明な粘着シール 1がある。この透明な粘着シール1は、時計の文字盤保護ガラスに貼付用のもの である。つぎに、時計の文字盤の時刻表示2がある。この時計の文字盤の時刻表 示2は、上記の透明な粘着シール1に記されたものある。
【0012】 但し、その時刻表示2は、図1に示すごとくに、通常の時刻表示の位置からず れているものである。この図は、そのAに示すごとくに、その時刻表示2の位置 が、通常の時刻表示の位置から1時間ずつ左回転方向にずれている。そのBは2 時間で、そのCは3時間、そのDは4時間、そのEは5時間で、そのFは6時間 ずれになっている。
【0013】 同様にして、Gは9時間で、Hは10時間、Iは11時間ずれになっている。 7時間と8時間ずれのものの記載がないが、それらも同様であってその記載を省 略したに過ぎない。なお、BからIに関しての数字は省略して記載れているが、 実際にはAのごとく、全ての記載がある方が間違いが生ぜずによいが、小さな時 計の場合は逆に細かすぎて読みにくくなるので、Bなどのような省略表示の方が よい。
【0014】 かようにして、このシールの中から自分が必要とする地域の時刻が表示してあ るシール(例えば、日本との時差が5時間の地域の場合は、Eのシールと言う具 合いに)を選び、それを自己の時計の文字盤保護用のガラスの上に貼れば、日本 の時刻と必要とする地域の時刻が同時に判ってよい。
【0015】 以上は、各地域毎の時差の時刻文字盤の全てを表示する実施例であるが、これ を1つの時刻文字盤にして図2に示す矢印のように回転させればよい。即ち、こ のシール1をその時差に合わせて回転角度を変えて時計の文字盤のガラス上に貼 るのである。この場合は、その回転角度によって数字の角度が乱れて読みにくい ゆえに、図2に示すごとくに、その文字盤の中心から放射状の位置に向けて全て の時刻表示2の数字を記入すればそれほどの違和感はなくなる。こうして、仮に 日本時間が9時の場合に、現地時間が12時の場合には、このシールの12の数 字がその時計の文字盤の9の数字の位置になるように貼ればよい。
【0016】 なお、以上の時差を表した時刻文字盤は、文字通り「時差のみ」を表したもの である。したがって、長針による「分」単位は、その時計の本来の文字盤による ものである。たとえば、今、日本時間でその時計が「9:00」をさしていたと きに、ある地域の時間が「12:00」とした場合、その時計の文字盤の9時の 位置に12時を意味する数字「12」が書かれているシールを貼った場合、短針 は日本時間では9時で現地では12時であることが判る。しかし、長針は共にそ の腕時計の文字盤で判断して「00」分であると読むのである。その為には、こ のシールの時刻表示は、その時計のも地盤の時刻表示より一回り小さいものとす ると分かりやすい。
【0017】 一方、このシールは時差の表示のみに限らず、カラーシールにしてその時計の ファッション化をはかってもよい。また、時差表示とカラーシールとの両方の採 用もよい。また、本願考案に用いる時計は、置き時計でも掛け時計でも何でもよ いが、海外出張には腕時計が最適である。なお、この時差シールと時差表をぺあ ーにすれば、そのシール選びが大変に容易になる。
【0018】
【考案の効果】
本考案にかかる時計のガラスに貼付用の透明な粘着シールは、以上のごとくに なしたゆえに、上記の課題を解決して以下のごとき多大な効果が生じた。すなわ ち、必要とする地域の時刻が表示されているシールを選び、それを自己の時計の 文字盤保護用のガラスの上に貼れば、日本の時刻と必要とする地域の時刻が同時 に判る。
【0019】 一方、このシールを、カラーシールにしてその時計のファッション化をはかっ てもよい。また、時差表示とカラーシールとの両方の採用も可能である。以上の シールが粘着シールゆえに容易に貼ることが出来る一方、容易に剥せることが出 来るものとなった。
【提出日】平成9年2月7日
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】 さらに、本考案にかかる時計のガラスに貼付用の透明な粘着シールの請求項3 に記載した考案の構成を説明する。この考案は、以下の点以外は上記の請求項1 の考案の構成と同一である。それゆえに、上記の請求項1の考案の構成の説明の 全文をここに援用して、以下の構成の説明をこれに追加する。この考案と上記の 請求項1の考案の構成との差異は、上記の請求項2に述べた彩色の存在である。 この彩色は、上記の透明な粘着シールに記されたものである。 最後に、本考案にかかる時計のガラスに貼付用の透明な粘着シールの請求項4 に記載した考案の構成を説明する。この考案は、以下の点以外は上記の請求項1 の考案の構成と同一である。それゆえに、上記の請求項1の考案の構成の説明の 全文をここに援用して、以下の構成の説明をこれに追加する。この考案と上記の 請求項1の考案の構成との差異は、上記の時計の文字盤の時刻表示にある。上記 の請求項に記載の時計の文字盤の時刻表示は、通常の時刻表示の位置からずれて いるものであるが、この請求項4の時計の文字盤の時刻表示は、その時刻を表す 数字がそのシールの中心から放射状に向いているものである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】 一方、このシールは時差の表示のみに限らず、カラーシールにしてその時計の ファッション化をはかれる。また、時差表示とカラーシールとの両方の採用もで きる。 さらには、その時計の文字盤の時刻表示は、その時刻を表す数字がそのシール の中心から放射状に向いているものとすることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案にかかる時計のガラスに貼付用の透明な
粘着シールの一実施例の平面図を示したものである。
【図2】図1のものの別の実施例の拡大平面図である。
【符号の説明】
1 透明な粘着シール 2 時刻表示
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年2月7日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】時計の文字盤保護ガラスに貼付の透明な粘
    着シール、該透明な粘着シールに記された時計の文字盤
    の時刻表示であってその時刻表示が通常の時刻表示の位
    置からずれているもの、より構成されることを特徴とし
    た時計のガラスに貼付用の透明な粘着シール。
  2. 【請求項2】時計の文字盤保護ガラスに貼付の透明な粘
    着シール、該透明な粘着シールに付されれた彩色、より
    構成されることを特徴とした時計のガラスに貼付用の透
    明な粘着シール。
  3. 【請求項3】時計の文字盤保護ガラスに貼付の透明な粘
    着シール、該透明な粘着シールに記された時計の文字盤
    の時刻表示であってその時刻表示が通常の時刻表示の位
    置からずれているもの、上記の透明な粘着シールに付さ
    れた彩色、より構成されることを特徴とした時計のガラ
    スに貼付用の透明な粘着シール。
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