JP2001349964A - 時 計 - Google Patents
時 計Info
- Publication number
- JP2001349964A JP2001349964A JP2000210585A JP2000210585A JP2001349964A JP 2001349964 A JP2001349964 A JP 2001349964A JP 2000210585 A JP2000210585 A JP 2000210585A JP 2000210585 A JP2000210585 A JP 2000210585A JP 2001349964 A JP2001349964 A JP 2001349964A
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- JP
- Japan
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- timepiece
- longitude
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 緯度の違いによる相対的な時の流れを表示す
る時計を提供する。 【解決手段】 時計の文字盤1に緯度毎の周上の距離を
時計一周分にして目盛り表示3し、24時間で時計を一
周する針2を設ければ、その針2は経度を意味し、ある
緯度における経度が任意の時点から自転により進んだ現
在距離及びその速さ、を表示し、ある経緯度が進んだ現
在距離が確認できる。これにより、自分のいる緯度上の
時の流れと別の緯度上の時の流れの違いが認識できる。
る時計を提供する。 【解決手段】 時計の文字盤1に緯度毎の周上の距離を
時計一周分にして目盛り表示3し、24時間で時計を一
周する針2を設ければ、その針2は経度を意味し、ある
緯度における経度が任意の時点から自転により進んだ現
在距離及びその速さ、を表示し、ある経緯度が進んだ現
在距離が確認できる。これにより、自分のいる緯度上の
時の流れと別の緯度上の時の流れの違いが認識できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は「ある緯度におけ
る経度が任意の時点から自転により進んだ現在距離及び
その速さ」を表示する時計に関するものである。
る経度が任意の時点から自転により進んだ現在距離及び
その速さ」を表示する時計に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、時計を用いると絶対的な時の
流れを表示するしかなかった。
流れを表示するしかなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これには次のような欠
点があった。 イ.全てが絶対的な時の流れでしか表示されなかったた
め、相対的な時の流れというものの概念が一般に理解さ
れなかった。 ロ.相対性原理がもたらす「時間と距離」の概念が一般
に理解されなかった。
点があった。 イ.全てが絶対的な時の流れでしか表示されなかったた
め、相対的な時の流れというものの概念が一般に理解さ
れなかった。 ロ.相対性原理がもたらす「時間と距離」の概念が一般
に理解されなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】時計の文字盤(1)に緯
度の周上の距離を目盛り表示(3)し、時計の針(2)
を経度にみたてることにより、その緯度の任意の時点か
らその経度の進んだ現在距離及びその速さを表示する。
本発明は、以上の構成よりなる時計である。
度の周上の距離を目盛り表示(3)し、時計の針(2)
を経度にみたてることにより、その緯度の任意の時点か
らその経度の進んだ現在距離及びその速さを表示する。
本発明は、以上の構成よりなる時計である。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。 (イ)時計の文字盤(1)に緯度の周上の距離を目盛り
表示(3)する。 (ロ)時計の針(2)を経度にみたてる。 本発明は、以上の構成よりなっている。本発明を使用す
るときは、時計を見るだけで次のように時の流れの相対
性が認識できる。例えば、時計の文字盤(1)に緯度毎
の周上の距離を時計一周分にして目盛り表示(3)し、
24時間で時計を一周する針(2)を設ければ、その針
(2)は経度を意味し、ある経緯度が進んだ現在距離が
確認できる。これにより、自分のいる緯度上の時の流れ
と別の緯度上の時の流れの違いが認識できる。
する。 (イ)時計の文字盤(1)に緯度の周上の距離を目盛り
表示(3)する。 (ロ)時計の針(2)を経度にみたてる。 本発明は、以上の構成よりなっている。本発明を使用す
るときは、時計を見るだけで次のように時の流れの相対
性が認識できる。例えば、時計の文字盤(1)に緯度毎
の周上の距離を時計一周分にして目盛り表示(3)し、
24時間で時計を一周する針(2)を設ければ、その針
(2)は経度を意味し、ある経緯度が進んだ現在距離が
確認できる。これにより、自分のいる緯度上の時の流れ
と別の緯度上の時の流れの違いが認識できる。
【0006】
【発明の効果】本発明を使用することによって、緯度毎
の時の流れを表示できるため、相対的な時の流れが存在
することが認識できる。そして、相対性原理がもたらす
「時間と距離」の概念の理解が深まる。それにより我々
の想像力がかき立てられ、知的水準が向上し、あわせて
文化の水準も向上する。
の時の流れを表示できるため、相対的な時の流れが存在
することが認識できる。そして、相対性原理がもたらす
「時間と距離」の概念の理解が深まる。それにより我々
の想像力がかき立てられ、知的水準が向上し、あわせて
文化の水準も向上する。
【図1】本発明の平面図
1 文字盤 2 針 3 目盛り表示
Claims (1)
- 【請求項1】 時計の文字盤(1)に緯度毎の或いは任
意の緯度の周上の距離を目盛り表示(3)し、時計の針
(2)を経度にみたて、ある緯度における経度が任意の
時点からどれだけの距離を自転により進んだのか及びそ
の速さを表示する時計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000210585A JP2001349964A (ja) | 2000-06-07 | 2000-06-07 | 時 計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000210585A JP2001349964A (ja) | 2000-06-07 | 2000-06-07 | 時 計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001349964A true JP2001349964A (ja) | 2001-12-21 |
Family
ID=18706830
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000210585A Pending JP2001349964A (ja) | 2000-06-07 | 2000-06-07 | 時 計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001349964A (ja) |
-
2000
- 2000-06-07 JP JP2000210585A patent/JP2001349964A/ja active Pending
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