JP3035748U - 時間長針２４時間時計 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 海外旅行又は、海外との通信時相手方の生
活リズムを乱さず、通信等する時、見やすく簡単に相手
時間がわかり、確実に連絡が取れる時間帯を知らせてく
れる、時間長針２４時間時計を安価で提供する。 【構成】 ２４時間で長針が一回転する時計で時間針
を長針にし、分針を短針にし、更に文字板最上部に午後
１２時を設け、更に最下部に午前０時を設け、文字板上
半分を色分けし日中表示し、更に下半分を色分けし夜間
表示とし分針を短針とし構成する時間長針２４時間時
計。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

本考案は使用上、昼、夜の区別が簡単につき、更に時間が見やすい２４時間時 計に関する、本考案の時間長針２４時間時計は例えば、国内にいながら任意の国 の時間を昼、夜の区別を誤りなく知るに適する２４時間時計に関する。

【０００２】

【従来の技術】

従来の２４時間時計は、たとえば昼、夜の色分けがなく瞬時にして、わかりに くく又、時間針が短いため、正確な針位置が見ずらい為、時間を解読しやすい。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

本考案は上記実情にて鑑みなされたもので、時計の正面最上部が０時より始ま る２４時間時計ではなく、正面最上部を午後１２時に設定し、更に昼、夜の時間 をわかりやすく、時間を瞬時に見やすくする事に有る。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

上記目的を達成するため、本考案に係る２４時間時計では、日中か夜間かの区 別を見やすくする為、日中の時間帯と、夜間の時間帯を色分けにより、区別し、 更に、時計を見た瞬間に、はっきり時間を知るため、時間針を長針とし、更に分 針を短針にし６０分計にし構成している。

【０００５】

【作用】

本考案の時間長針２４時間時計では、文字盤の上半分が日中であり、下半分が 夜間である、又時間針は長く、瞬時に表示している国の時間が日中か、夜間か又 ２４時間の時間針が長いため午前、午後の区別は勿論、電話等、かける時昼か、 夜中か迷わず、瞬時に判断出来便利である。

【０００６】

【実施例】 以下、図面を参照して本考案の実施例につき説明する。図１は本考案に係る時 間長針２４時間時計の文字板表示の実施例を示す正面図である。 この実施例の時間長針２４時間時計は、文字盤をそれぞれ上半分、下半分を色 分し、日中、夜間の区別を明白にし、正面最上部に午後１２時、最下部には午前 ０時を設定し更に、時間針を長針にし、分針を短針とし構成した任意大きさの時 間長針２４時間時計。

【０００７】 上記時間長針２４時間時計は、実施例図１の正面図、（７）秒針を任意で設け ても、形成し得るものである。

【０００８】

【考案の効果】

本考案によれば、時間長針２４時間時計は日中、夜間の区別が簡単に分かり、 時間針が長いため、多少弱視の方でも眼鏡等、使用しなくても見やすく、相手方 にも真夜中の迷惑電話等を掛けなくなり、又無駄な通信も無くなり経済的に有効 で有る。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案に係る時間長針２４時間時計の１実施例
を示す正面図、である。

【符号の説明】

１ 時間長針２４時間時計 ２ ２４時間文字表示 ３ 日中部分 ４ 夜間部分 ５ 時間長針 ６ 分針短針 ７ 秒針細針 ８ ６０分文字表示

Claims (2)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 時計文字盤に２４時間を表示し時間針
   を長針とし分針を短針にしたことを特徴としている時間
   長針２４時間時計。
2. 【請求項２】 時計文字盤の上半分を昼間下半分を夜
   に色分けし正面最上部に午後１２時真下に午前０時を表
   示した請求項１記載の時間長針２４時間時計。