JP3099583U - 締付用バンド - Google Patents
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Abstract
【課題】生産のコストを低減させ、作業効率を向上させ、さらに好ましくは安全性及び美観に優れた締付用バンドを提供する。
【解決手段】複数の部材を圧着させるための締付用バンド10であって、細長形状の金属製部材10Aを備え、金属製部材10Aの一端部には、フック状に突設された複数の係止片11と、長手方向に延びる長孔12と、作業工具挿入用の第1作業孔13とが設けられ、金属製部材10Aの他端部には、一端部が当該他端部に対向するように配置された状態において、係止片11に対応する位置にある複数の係止孔17と、長孔12に対応する位置にある作業工具挿入用の第2作業孔16とが設けられている。さらに好ましくは、金属製部材10Aの一端部は、他端部に対して外方に対向配置され、一端部に設けられた係止片11は、内方に向けて突設されている。
【選択図】 図3
【解決手段】複数の部材を圧着させるための締付用バンド10であって、細長形状の金属製部材10Aを備え、金属製部材10Aの一端部には、フック状に突設された複数の係止片11と、長手方向に延びる長孔12と、作業工具挿入用の第1作業孔13とが設けられ、金属製部材10Aの他端部には、一端部が当該他端部に対向するように配置された状態において、係止片11に対応する位置にある複数の係止孔17と、長孔12に対応する位置にある作業工具挿入用の第2作業孔16とが設けられている。さらに好ましくは、金属製部材10Aの一端部は、他端部に対して外方に対向配置され、一端部に設けられた係止片11は、内方に向けて突設されている。
【選択図】 図3
Description
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、部材間の圧着結合に用いられる締付用バンドに関し、特に、その構造を改良することにより生産コストを低減させると共に、締め付け作業の効率を向上させた締付用バンドに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、空気呼吸器には、図1に示すように、呼吸器本体1を構成する顔面を覆うように着用されるゴム製の面体2と、プラスチック成形体からなる呼吸器部3とを締め付けて、気密下で圧着結合させるために、金属製の締付用バンド4が用いられている。なお、符号7は空気供給装置連結部を示す。
【0003】
従来の締付用バンド4は、締付用バンド4本体の両端を締結するためのクリップ5と、締付用バンド4本体を介してクリップ5と対向する位置に配置されるワッシャ6とを備えている。面体2と呼吸器3とを圧着結合する際には、先ず専用工具を使って締付用バンド4本体の両端を引き延ばしながら折り曲げた後、締付用バンド4本体の両端部を締結するようにクリップ5を締付用バンド4本体の両端部の外方に組み立てる一方、ワッシャ6を締付用バンド4本体の両端部の内方に配置し、クリップ専用機械でクリップ5を締めることにより、気密下での圧着結合が実現される。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
前記従来の締付用バンド4による圧着結合には、締付用バンド4本体以外に、クリップ5やワッシャ6の付属部品も必要であるため、生産コストが高くなり、又、締付用バンド4を締結するための専用工具が必要であるため、作業の効率が悪くなるという第1の課題がある。
【0005】
また、クリップ5が外方へ突出した構造になっているため、例えば、呼吸器に適用した場合に、呼吸器の使用者はクリップ5を接触することにより皮膚が損傷される恐れがあるというような安全性についての第2の課題もある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記第1の課題を解決するために、本考案は、請求項1に記載の如く、複数の部材を圧着させるための締付用バンドであって、細長形状の金属製部材を備え、前記金属製部材の一端部には、フック状に突設された複数の係止片と、長手方向に延びる長孔と、作業工具挿入用の第1作業孔とが設けられ、前記金属製部材の他端部には、前記一端部が当該他端部に対向するように配置された状態において、前記係止片に対応する位置にある複数の係止孔と、前記長孔に対応する位置にある作業工具挿入用の第2作業孔とが設けられている締付用バンドを提供するものである。
【0007】
請求項1に係る考案によれば、締付用バンドが細長形状の金属製部材を備え、前記金属製部材の一端部には、フック状に突設された複数の係止片が設けられる一方、他端部には、前記一端部が当該他端部に対向するように配置された状態において、前記係止片に対応する位置にある複数の係止孔が設けられている。従って、本考案に係る締付用バンドによって複数の部材を圧着するには、前記複数の部材の圧着すべき部位に対して、前記金属製部材の両端部が対向するまで当該金属製部材を巻き付け、前記複数の係止孔の何れかに前記複数の係止片の何れかを嵌め込み係止させればよい。以上のように、請求項1に係る考案によれば、従来のような付属部品を必要とせず、単一の金属製部材によって締付用バンドを構成し、複数の部材を圧着させることができるため、生産コストを低減することが可能である。
【0008】
また、請求項1に係る考案によれば、金属製部材の一端部に作業工具挿入用の第1作業孔が設けられていると共に、金属製部材の一端部が他端部に対向するように配置された状態において、金属製部材の一端部に設けられた長孔に対応する位置の他端部に作業工具挿入用の第2作業孔が設けられている。従って、本考案に係る締付用バンドによって複数の部材を圧着する際には、前記第1作業孔に作業工具を差し込む一方、前記長孔を介して前記第2作業孔にも作業工具を差し込み、締め付け方向に引張力を加えればよい。前記作業工具としては、第1作業孔及び第2作業孔に差し込むことのできる寸法の先端部を有する限りにおいて一般的な作業工具を利用できるため、従来のような専用工具が不要であり、作業の効率を高めることが可能である。
【0009】
さらに、前記第2の課題を解決するべく、本考案は、請求項2に記載の如く、前記金属製部材の前記一端部は、前記他端部に対して外方に対向配置され、前記一端部に設けられた係止片は、内方に向けて突設されている。
【0010】
請求項2に係る考案によれば、前記係止孔に前記係止片を嵌め込み係止させる際に、前記係止片が内方に向けて突設されているため、従来のように外方に突出する部分によって使用者の安全性が損なわれることもなく、さらに美観性が向上されるという利点も得られる。
【0011】
【考案の実施の形態】
以下、図3〜図6に基づいて本考案の実施形態について説明する。
本実施形態の締付用バンド10は、図3の斜視図に示すように、細長形状の金属製部材10Aを備えている。金属製部材10Aの一端部には、フック状に突設された複数の係止片11と、長手方向に延びる長孔12と、作業工具挿入用の第1作業孔13とが設けられている。一方、金属製部材10Aの他端部には、図3に示すように、前記一端部が当該他端部に対向するように配置された状態において、係止片11に対応する位置にある複数の係止孔17と、長孔12に対応する位置にある作業工具挿入用の第2作業孔16とが設けられている。さらに、本実施形態の締付用バンド10は、金属製部材10Aの両端部を安定して結合させるために、アーチ状に突設されたガイド部14が金属製部材10Aの一端部に設けられ、ガイド部14より小さい幅を有する案内端部15が金属製部材10Aの他端部に設けられている。以上のような、締付用バンド10は、単一体構造となっており、従来のような付属品は不要であるため、生産コストを低減させることができる。
【0012】
なお、使用時の安全性と美観性に配慮して、本実施形態の締付用バンド10は、図6に示すように、金属製部材10Aの一端部(図6の下側)は、他端部(図6の上側)に対して外方に対向配置されており、係止片11は内方に向けて突設されている。
【0013】
図4は本実施形態の締付用バンド10によって呼吸器の面体20と呼吸器部21とが圧着結合されている状態を示している。以下、図4に示す圧着結合を実現する締付用バンド10の締め付け方法について説明する。
【0014】
先ず、締付用バンド10を呼吸器の面体20と呼吸器部21との圧着結合する部位に配置し、図5に示すように金属製部材10Aの一端部が他端部に対して外方に対向配置されるまで金属製部材10Aを巻き付ける。そして、作業者の手で係止片11を図6に示す係止孔17の内、部位aの孔に嵌め込むことにより金属製部材10Aを緩く仮係止させる。仮係止させることによって、案内端部15はガイド部14に沿って案内され、金属製部材10Aの両端部が密着することになるため、安定した締結位置を得ることができる。
【0015】
このような緩い仮係止状態において、第1作業孔13に作業工具を差し込む一方、長孔12を介して第2作業孔16にも作業工具を差し込み、締め付け方向に引張力を加える。これにより、係止孔17の内、部位aの孔に嵌められた係止片11が部位aの孔から脱けた後、部位bの孔に嵌め込まれる。このようにして、締付用バンド10を固く締め付け、面体20と呼吸器21(図4)とを圧着結合することができる。なお、作業工具としては、第1作業孔13及び第2作業孔16に差し込むことのできる寸法の先端を有する限りにおいて一般的な作業工具を利用できる。従って、作業員の手と一般な作業工具で、締付用バンドを簡単に締め付けることができるので、作業の効率を高めることができる。
【0016】
なお、本実施形態の締付用バンド10は、空気呼吸器の面体20と呼吸器部21との圧着結合に用いる場合を例示して説明したが、複数の部材を締め付けて気密下に圧着結合させる種々の用途に適用可能である。
【0017】
【考案の効果】
以上に説明したように、本考案に係る締付用バンドは、従来のような付属部品を必要とせず、単一の金属製部材によって締付用バンドを構成し、複数の部材を圧着させることができるため、生産コストを低減することが可能である。
【0018】
また、一般的な作業工具を利用できるため、従来のような専用工具が不要であり、締め付け作業の効率を高めることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の締付用バンドを適用した呼吸器を示す斜視図である。
【図2】従来の締付用バンドが締結された状態を示す断面図である。
【図3】本考案に係る締付用バンドの構成を示す斜視図である。
【図4】本考案に係る締付用バンドを適用した呼吸器を示す斜視図である。
【図5】本考案に係る締付用バンドが締結された状態を示す断面図である。
【図6】本考案に係る締付用バンドの締結部位を拡大した状態を示す断面図である。
【符号の説明】
10 締付用バンド
10A 金属製部材
11 係止片
12 長孔
13 第1作業孔
14 ガイド部
15 案内端部
16 第2作業孔
17 係止孔
【考案の属する技術分野】
本考案は、部材間の圧着結合に用いられる締付用バンドに関し、特に、その構造を改良することにより生産コストを低減させると共に、締め付け作業の効率を向上させた締付用バンドに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、空気呼吸器には、図1に示すように、呼吸器本体1を構成する顔面を覆うように着用されるゴム製の面体2と、プラスチック成形体からなる呼吸器部3とを締め付けて、気密下で圧着結合させるために、金属製の締付用バンド4が用いられている。なお、符号7は空気供給装置連結部を示す。
【0003】
従来の締付用バンド4は、締付用バンド4本体の両端を締結するためのクリップ5と、締付用バンド4本体を介してクリップ5と対向する位置に配置されるワッシャ6とを備えている。面体2と呼吸器3とを圧着結合する際には、先ず専用工具を使って締付用バンド4本体の両端を引き延ばしながら折り曲げた後、締付用バンド4本体の両端部を締結するようにクリップ5を締付用バンド4本体の両端部の外方に組み立てる一方、ワッシャ6を締付用バンド4本体の両端部の内方に配置し、クリップ専用機械でクリップ5を締めることにより、気密下での圧着結合が実現される。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
前記従来の締付用バンド4による圧着結合には、締付用バンド4本体以外に、クリップ5やワッシャ6の付属部品も必要であるため、生産コストが高くなり、又、締付用バンド4を締結するための専用工具が必要であるため、作業の効率が悪くなるという第1の課題がある。
【0005】
また、クリップ5が外方へ突出した構造になっているため、例えば、呼吸器に適用した場合に、呼吸器の使用者はクリップ5を接触することにより皮膚が損傷される恐れがあるというような安全性についての第2の課題もある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記第1の課題を解決するために、本考案は、請求項1に記載の如く、複数の部材を圧着させるための締付用バンドであって、細長形状の金属製部材を備え、前記金属製部材の一端部には、フック状に突設された複数の係止片と、長手方向に延びる長孔と、作業工具挿入用の第1作業孔とが設けられ、前記金属製部材の他端部には、前記一端部が当該他端部に対向するように配置された状態において、前記係止片に対応する位置にある複数の係止孔と、前記長孔に対応する位置にある作業工具挿入用の第2作業孔とが設けられている締付用バンドを提供するものである。
【0007】
請求項1に係る考案によれば、締付用バンドが細長形状の金属製部材を備え、前記金属製部材の一端部には、フック状に突設された複数の係止片が設けられる一方、他端部には、前記一端部が当該他端部に対向するように配置された状態において、前記係止片に対応する位置にある複数の係止孔が設けられている。従って、本考案に係る締付用バンドによって複数の部材を圧着するには、前記複数の部材の圧着すべき部位に対して、前記金属製部材の両端部が対向するまで当該金属製部材を巻き付け、前記複数の係止孔の何れかに前記複数の係止片の何れかを嵌め込み係止させればよい。以上のように、請求項1に係る考案によれば、従来のような付属部品を必要とせず、単一の金属製部材によって締付用バンドを構成し、複数の部材を圧着させることができるため、生産コストを低減することが可能である。
【0008】
また、請求項1に係る考案によれば、金属製部材の一端部に作業工具挿入用の第1作業孔が設けられていると共に、金属製部材の一端部が他端部に対向するように配置された状態において、金属製部材の一端部に設けられた長孔に対応する位置の他端部に作業工具挿入用の第2作業孔が設けられている。従って、本考案に係る締付用バンドによって複数の部材を圧着する際には、前記第1作業孔に作業工具を差し込む一方、前記長孔を介して前記第2作業孔にも作業工具を差し込み、締め付け方向に引張力を加えればよい。前記作業工具としては、第1作業孔及び第2作業孔に差し込むことのできる寸法の先端部を有する限りにおいて一般的な作業工具を利用できるため、従来のような専用工具が不要であり、作業の効率を高めることが可能である。
【0009】
さらに、前記第2の課題を解決するべく、本考案は、請求項2に記載の如く、前記金属製部材の前記一端部は、前記他端部に対して外方に対向配置され、前記一端部に設けられた係止片は、内方に向けて突設されている。
【0010】
請求項2に係る考案によれば、前記係止孔に前記係止片を嵌め込み係止させる際に、前記係止片が内方に向けて突設されているため、従来のように外方に突出する部分によって使用者の安全性が損なわれることもなく、さらに美観性が向上されるという利点も得られる。
【0011】
【考案の実施の形態】
以下、図3〜図6に基づいて本考案の実施形態について説明する。
本実施形態の締付用バンド10は、図3の斜視図に示すように、細長形状の金属製部材10Aを備えている。金属製部材10Aの一端部には、フック状に突設された複数の係止片11と、長手方向に延びる長孔12と、作業工具挿入用の第1作業孔13とが設けられている。一方、金属製部材10Aの他端部には、図3に示すように、前記一端部が当該他端部に対向するように配置された状態において、係止片11に対応する位置にある複数の係止孔17と、長孔12に対応する位置にある作業工具挿入用の第2作業孔16とが設けられている。さらに、本実施形態の締付用バンド10は、金属製部材10Aの両端部を安定して結合させるために、アーチ状に突設されたガイド部14が金属製部材10Aの一端部に設けられ、ガイド部14より小さい幅を有する案内端部15が金属製部材10Aの他端部に設けられている。以上のような、締付用バンド10は、単一体構造となっており、従来のような付属品は不要であるため、生産コストを低減させることができる。
【0012】
なお、使用時の安全性と美観性に配慮して、本実施形態の締付用バンド10は、図6に示すように、金属製部材10Aの一端部(図6の下側)は、他端部(図6の上側)に対して外方に対向配置されており、係止片11は内方に向けて突設されている。
【0013】
図4は本実施形態の締付用バンド10によって呼吸器の面体20と呼吸器部21とが圧着結合されている状態を示している。以下、図4に示す圧着結合を実現する締付用バンド10の締め付け方法について説明する。
【0014】
先ず、締付用バンド10を呼吸器の面体20と呼吸器部21との圧着結合する部位に配置し、図5に示すように金属製部材10Aの一端部が他端部に対して外方に対向配置されるまで金属製部材10Aを巻き付ける。そして、作業者の手で係止片11を図6に示す係止孔17の内、部位aの孔に嵌め込むことにより金属製部材10Aを緩く仮係止させる。仮係止させることによって、案内端部15はガイド部14に沿って案内され、金属製部材10Aの両端部が密着することになるため、安定した締結位置を得ることができる。
【0015】
このような緩い仮係止状態において、第1作業孔13に作業工具を差し込む一方、長孔12を介して第2作業孔16にも作業工具を差し込み、締め付け方向に引張力を加える。これにより、係止孔17の内、部位aの孔に嵌められた係止片11が部位aの孔から脱けた後、部位bの孔に嵌め込まれる。このようにして、締付用バンド10を固く締め付け、面体20と呼吸器21(図4)とを圧着結合することができる。なお、作業工具としては、第1作業孔13及び第2作業孔16に差し込むことのできる寸法の先端を有する限りにおいて一般的な作業工具を利用できる。従って、作業員の手と一般な作業工具で、締付用バンドを簡単に締め付けることができるので、作業の効率を高めることができる。
【0016】
なお、本実施形態の締付用バンド10は、空気呼吸器の面体20と呼吸器部21との圧着結合に用いる場合を例示して説明したが、複数の部材を締め付けて気密下に圧着結合させる種々の用途に適用可能である。
【0017】
【考案の効果】
以上に説明したように、本考案に係る締付用バンドは、従来のような付属部品を必要とせず、単一の金属製部材によって締付用バンドを構成し、複数の部材を圧着させることができるため、生産コストを低減することが可能である。
【0018】
また、一般的な作業工具を利用できるため、従来のような専用工具が不要であり、締め付け作業の効率を高めることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の締付用バンドを適用した呼吸器を示す斜視図である。
【図2】従来の締付用バンドが締結された状態を示す断面図である。
【図3】本考案に係る締付用バンドの構成を示す斜視図である。
【図4】本考案に係る締付用バンドを適用した呼吸器を示す斜視図である。
【図5】本考案に係る締付用バンドが締結された状態を示す断面図である。
【図6】本考案に係る締付用バンドの締結部位を拡大した状態を示す断面図である。
【符号の説明】
10 締付用バンド
10A 金属製部材
11 係止片
12 長孔
13 第1作業孔
14 ガイド部
15 案内端部
16 第2作業孔
17 係止孔
Claims (2)
- 複数の部材を圧着させるための締付用バンドであって、
細長形状の金属製部材を備え、
前記金属製部材の一端部には、フック状に突設された複数の係止片と、長手方向に延びる長孔と、作業工具挿入用の第1作業孔とが設けられ、
前記金属製部材の他端部には、前記一端部が当該他端部に対向するように配置された状態において、前記係止片に対応する位置にある複数の係止片と、前記長孔に対応する位置にある作業工具挿入用の第2作業孔とが設けられていることを特徴とする締付用バンド。 - 前記金属製部材の前記一端部は、前記他端部に対して外方に対向配置され、
前記一端部に設けられた係止片は、内方に向けて突設されていることを特徴とする請求項1に記載の締付用バンド。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003004297U Expired - Fee Related JP3099583U (ja) | 2002-08-09 | 2003-07-31 | 締付用バンド |
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---|---|
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KR (1) | KR200296454Y1 (ja) |
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2002
- 2002-08-09 KR KR2020020023875U patent/KR200296454Y1/ko not_active IP Right Cessation
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2003
- 2003-07-31 JP JP2003004297U patent/JP3099583U/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
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