JP3098683B2 - パラレルインターフェイス型プリンタ - Google Patents
パラレルインターフェイス型プリンタInfo
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- JP3098683B2 JP3098683B2 JP06283092A JP28309294A JP3098683B2 JP 3098683 B2 JP3098683 B2 JP 3098683B2 JP 06283092 A JP06283092 A JP 06283092A JP 28309294 A JP28309294 A JP 28309294A JP 3098683 B2 JP3098683 B2 JP 3098683B2
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- strobe signal
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- circuit
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印字データを生成出力
する上位機にパラレルインターフェイスを介して接続さ
れ、かつ読取回路が上位機から受信したストローブ信号
の読取りエッジを用いて印字データを読取りするように
形成されたパラレルインターフェイス型プリンタに関す
る。
する上位機にパラレルインターフェイスを介して接続さ
れ、かつ読取回路が上位機から受信したストローブ信号
の読取りエッジを用いて印字データを読取りするように
形成されたパラレルインターフェイス型プリンタに関す
る。
【0002】
【従来の技術】図4において、上位機10はパーソナル
コンピュータ等からなり、印字データDTをパラレルイ
ンターフェイス15,データ通信回線5を介してプリン
タ20に転送する。読取り指令は、インバータ11を介
して出力されるストローブ信号STBの読取りエッジで
行う。
コンピュータ等からなり、印字データDTをパラレルイ
ンターフェイス15,データ通信回線5を介してプリン
タ20に転送する。読取り指令は、インバータ11を介
して出力されるストローブ信号STBの読取りエッジで
行う。
【0003】プリンタ20は、パラレルインターフェイ
ス25,読取回路26,制御部27,印字部28および
信号検出回路21を含み、ストローブ信号STBの読取
りエッジを検出して印字データDTをラッチしつつ読取
るものと形成されている。図4、図5の場合は、パラレ
ルインターフェイス25がセントロニクス準拠インター
フェイスを用い、ストローブ信号STBの読取りエッジ
(立下り)の検出により出力される検出ストローブ信号
STB1の読取りエッジ(立上り)により、ラッチす
る。
ス25,読取回路26,制御部27,印字部28および
信号検出回路21を含み、ストローブ信号STBの読取
りエッジを検出して印字データDTをラッチしつつ読取
るものと形成されている。図4、図5の場合は、パラレ
ルインターフェイス25がセントロニクス準拠インター
フェイスを用い、ストローブ信号STBの読取りエッジ
(立下り)の検出により出力される検出ストローブ信号
STB1の読取りエッジ(立上り)により、ラッチす
る。
【0004】すなわち、信号検出回路21は、抵抗R,
トランジスタ22,コンデンサ23,コンパレータ24
からなり、例えば図5(A)に示す時刻t1においてス
トローブ信号STBが立下り変化すると、コンパレータ
24が設定電圧値(閾値)Vthと比較してストローブ
信号STBの読取りエッジ(H→L)に対応する検出ス
トローブ信号STB1を出力(Hレベル)する。すなわ
ち、図6(A)に示す如く、H→Lレベルに変化するス
トローブ信号STBの読取りエッジを検出して検出出力
される検出ストローブ信号STB1が入力されるごと
に、読取回路26は印字データDTを読取る。
トランジスタ22,コンデンサ23,コンパレータ24
からなり、例えば図5(A)に示す時刻t1においてス
トローブ信号STBが立下り変化すると、コンパレータ
24が設定電圧値(閾値)Vthと比較してストローブ
信号STBの読取りエッジ(H→L)に対応する検出ス
トローブ信号STB1を出力(Hレベル)する。すなわ
ち、図6(A)に示す如く、H→Lレベルに変化するス
トローブ信号STBの読取りエッジを検出して検出出力
される検出ストローブ信号STB1が入力されるごと
に、読取回路26は印字データDTを読取る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、普及拡大に
伴い電気的劣悪環境下に配設されたり、データ通信回線
5が長大となる場合が増大している。一方において、読
取速度の高速化が一段と強く求められている。
伴い電気的劣悪環境下に配設されたり、データ通信回線
5が長大となる場合が増大している。一方において、読
取速度の高速化が一段と強く求められている。
【0006】しかるに、信号検出回路21がオープンコ
レクタ素子(22)によって駆動される方式では、図5
(A)に示すようにコンパレータ24での比較対象たる
ストローブ信号STBの立下り(読取りエッジ)は急峻
であるが、その立上りはコンデンサ23の影響から緩や
かである。したがって、例えば同(B)に示す時刻t3
において、ノイズNstbの影響により設定電圧値(閾
値)Vthを横切る見掛けのストローブ信号STBの立
下りレベル変化があると、その度に検出ストローブ信号
STB1が検出出力されてしまうので、読取回路26は
同一の印字データDTを二度読みしてしまう。
レクタ素子(22)によって駆動される方式では、図5
(A)に示すようにコンパレータ24での比較対象たる
ストローブ信号STBの立下り(読取りエッジ)は急峻
であるが、その立上りはコンデンサ23の影響から緩や
かである。したがって、例えば同(B)に示す時刻t3
において、ノイズNstbの影響により設定電圧値(閾
値)Vthを横切る見掛けのストローブ信号STBの立
下りレベル変化があると、その度に検出ストローブ信号
STB1が検出出力されてしまうので、読取回路26は
同一の印字データDTを二度読みしてしまう。
【0007】このノイズNstbの発生時期は、図6
(B1),(B2)に示す如く、不定であることから、
発見することが非常に難しい。したがって、印字結果で
気付いても、その印字時間や用紙の無駄が発生するのみ
ならず、上位機10における印字データの再構築をしな
ければならない事態をも招来するので、印字作業効率を
著しく低下させる。
(B1),(B2)に示す如く、不定であることから、
発見することが非常に難しい。したがって、印字結果で
気付いても、その印字時間や用紙の無駄が発生するのみ
ならず、上位機10における印字データの再構築をしな
ければならない事態をも招来するので、印字作業効率を
著しく低下させる。
【0008】なお、信号検出回路21を、ノイズNst
bの影響を低減させる例えばシュミットトリガゲート等
から形成しても、大きなノイズには対応しきれないので
完全とはいえず、同様な問題が発生する。
bの影響を低減させる例えばシュミットトリガゲート等
から形成しても、大きなノイズには対応しきれないので
完全とはいえず、同様な問題が発生する。
【0009】本発明の目的は、ノイズによる影響を一層
して確実かつ安定した印字データの読取りを保障するこ
とのできるパラレルインターフェイス型プリンタを提供
することにある。
して確実かつ安定した印字データの読取りを保障するこ
とのできるパラレルインターフェイス型プリンタを提供
することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、印字データを
生成出力する上位機にパラレルインターフェイスを介し
て接続され、かつ読取回路が上位機から受信したストロ
ーブ信号の読取りエッジを用いて印字データを読取るよ
うに形成されたパラレルインターフェイス型プリンタに
おいて、前記上位機から受信したストローブ信号のレベ
ル変化で駆動されるタイマーを含み、前記読取エッジを
検出したときから一定期間だけ前記読取回路の読取り動
作を禁止する読取禁止回路を設けた、ことを特徴とす
る。
生成出力する上位機にパラレルインターフェイスを介し
て接続され、かつ読取回路が上位機から受信したストロ
ーブ信号の読取りエッジを用いて印字データを読取るよ
うに形成されたパラレルインターフェイス型プリンタに
おいて、前記上位機から受信したストローブ信号のレベ
ル変化で駆動されるタイマーを含み、前記読取エッジを
検出したときから一定期間だけ前記読取回路の読取り動
作を禁止する読取禁止回路を設けた、ことを特徴とす
る。
【0011】
【作用】上記構成による本発明の場合、ストローブ信号
のレベル変化(例えば、H→L)があると、その読取り
エッジで読取回路が印字データを読取る。また、ストロ
ーブ信号のレベル変化(例えば、L→H)でタイマーが
駆動する。すると、読取禁止回路がタイマーの駆動期間
(一定期間)中は、ノイズによる見掛けストローブ信号
の読取りエッジを無効として、読取回路の読取り動作を
禁止する。
のレベル変化(例えば、H→L)があると、その読取り
エッジで読取回路が印字データを読取る。また、ストロ
ーブ信号のレベル変化(例えば、L→H)でタイマーが
駆動する。すると、読取禁止回路がタイマーの駆動期間
(一定期間)中は、ノイズによる見掛けストローブ信号
の読取りエッジを無効として、読取回路の読取り動作を
禁止する。
【0012】したがって、タイマーの設定時間を、例え
ば上位機で決まるストローブ信号の読取りエッジの発生
間隔よりも僅かに小さいものとセットしておけば、途中
に発生したノイズの影響を受けずに、印字データを安定
かつ正確に読取ることができる。
ば上位機で決まるストローブ信号の読取りエッジの発生
間隔よりも僅かに小さいものとセットしておけば、途中
に発生したノイズの影響を受けずに、印字データを安定
かつ正確に読取ることができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。 (第1実施例)本パラレルインターフェイス型プリンタ
20は、図1に示す如く、基本的構造が従来例(図4)
の場合と同様とされかつ読取禁止回路30を設け、スト
ローブ信号(STB,STB1)がノイズNstbによ
りレベル変化した場合でもそれに影響されずに読取回路
26の確実で安定した印字データDTの読取りを保障す
ることができるように構成されている。
する。 (第1実施例)本パラレルインターフェイス型プリンタ
20は、図1に示す如く、基本的構造が従来例(図4)
の場合と同様とされかつ読取禁止回路30を設け、スト
ローブ信号(STB,STB1)がノイズNstbによ
りレベル変化した場合でもそれに影響されずに読取回路
26の確実で安定した印字データDTの読取りを保障す
ることができるように構成されている。
【0014】なお、従来例(図4)の場合と共通する構
成要素については同一の符号を付し、それらについての
説明は簡略化または省略する。
成要素については同一の符号を付し、それらについての
説明は簡略化または省略する。
【0015】図1において、読取禁止回路30は、スト
ローブ信号STBの読取りエッジたる立下りレベル変化
を検出する立下りエッジ検出回路31と,立上りエッジ
検出回路32と,タイマー33と,アンドゲート35か
ら形成されている。
ローブ信号STBの読取りエッジたる立下りレベル変化
を検出する立下りエッジ検出回路31と,立上りエッジ
検出回路32と,タイマー33と,アンドゲート35か
ら形成されている。
【0016】立下りエッジ検出回路31は、ストローブ
信号STBのレベル変化(H→L)による読取りエッジ
(この実施例では、検出ストローブ信号STB1の立上
りエッジ)を検出して、図2(C)に示す立下り検出信
号LDTを出力する。立上りエッジ検出回路32は、ス
トローブ信号STBの立上りエッジ(検出ストローブ信
号STB1の立下りエッジ)を検出して、同(D)に示
す立上り検出信号HDTを出力する。
信号STBのレベル変化(H→L)による読取りエッジ
(この実施例では、検出ストローブ信号STB1の立上
りエッジ)を検出して、図2(C)に示す立下り検出信
号LDTを出力する。立上りエッジ検出回路32は、ス
トローブ信号STBの立上りエッジ(検出ストローブ信
号STB1の立下りエッジ)を検出して、同(D)に示
す立上り検出信号HDTを出力する。
【0017】タイマー33は、立上りエッジ検出信号H
DTが出力(Hレベル)される度に駆動されて設定時間
Tを計数し、カウントアップにより同(E)に示すタイ
ムカウントアップ信号TUPを出力(Hレベル)する。
駆動中は、Lレベルである。
DTが出力(Hレベル)される度に駆動されて設定時間
Tを計数し、カウントアップにより同(E)に示すタイ
ムカウントアップ信号TUPを出力(Hレベル)する。
駆動中は、Lレベルである。
【0018】ここに、アンドゲート35は、タイムカウ
ントアップ信号TUPが出力(Hレベル)されている間
に、立下りエッジ検出信号LDTが出力(Hレベル)さ
れた場合に限り、同(F)に示す実質的ストローブ信号
STB2を出力(Hレベル)する。すなわち、タイムカ
ウントアップ信号TUPが出力されていないLレベルの
一定期間中に、実質的ストローブ信号STB2を出力不
能として、読取回路26の読取りを禁止する。
ントアップ信号TUPが出力(Hレベル)されている間
に、立下りエッジ検出信号LDTが出力(Hレベル)さ
れた場合に限り、同(F)に示す実質的ストローブ信号
STB2を出力(Hレベル)する。すなわち、タイムカ
ウントアップ信号TUPが出力されていないLレベルの
一定期間中に、実質的ストローブ信号STB2を出力不
能として、読取回路26の読取りを禁止する。
【0019】つまり、この第1実施例では、ストローブ
信号STBの読取りエッジであるレベル変化(H→L)
と反対のレベル変化(L→H)を検出してタイマー33
を駆動させ、読取禁止信号(タイムアップ信号TUPの
Lレベル)によって、読取禁止としている。したがっ
て、ストローブ信号STBの読取りエッジが立上りレベ
ル変化(L→H)つまり検出ストローブ信号STB1が
レベル変化(H→L)である場合は、タイマー33をス
トローブ信号STBの立下りレベル変化(H→L)つま
り検出ストローブ信号STB1のレベル変化(L→H)
で駆動するように形成すればよいと理解される。
信号STBの読取りエッジであるレベル変化(H→L)
と反対のレベル変化(L→H)を検出してタイマー33
を駆動させ、読取禁止信号(タイムアップ信号TUPの
Lレベル)によって、読取禁止としている。したがっ
て、ストローブ信号STBの読取りエッジが立上りレベ
ル変化(L→H)つまり検出ストローブ信号STB1が
レベル変化(H→L)である場合は、タイマー33をス
トローブ信号STBの立下りレベル変化(H→L)つま
り検出ストローブ信号STB1のレベル変化(L→H)
で駆動するように形成すればよいと理解される。
【0020】かかる構成の第1実施例の場合、図2の時
刻t1において、ストローブ信号STBが入力される
と、信号検出回路21がその読取りエッジ(H→L)を
検出して、同(B)に示す検出ストローブ信号STB1
を出力(Hレベル)する。
刻t1において、ストローブ信号STBが入力される
と、信号検出回路21がその読取りエッジ(H→L)を
検出して、同(B)に示す検出ストローブ信号STB1
を出力(Hレベル)する。
【0021】すると、立下りエッジ検出回路31が立下
りエッジ検出信号LDTを出力(Hレベル)する。この
際、タイマー33はタイムアップしているので、タイム
アップ信号TUPはHレベルである。したがって、実質
的ストローブ信号STB2が出力(Hレベル)されるの
で、読取回路26は印字データDTをラッチして読取
る。
りエッジ検出信号LDTを出力(Hレベル)する。この
際、タイマー33はタイムアップしているので、タイム
アップ信号TUPはHレベルである。したがって、実質
的ストローブ信号STB2が出力(Hレベル)されるの
で、読取回路26は印字データDTをラッチして読取
る。
【0022】さて、時刻t2においてノイズNstbが
生じると、立上りエッジ検出回路32が、図2(D)に
示す立上りエッジ検出信号HDTを出力(Hレベル)し
てタイマー33を駆動させる。したがって、カウントア
ップ信号TUPは、Lレベルとなる。つまり、読取禁止
信号を出力する。ノイズNstbが消滅して、ストロー
ブ信号STBは再び立上る時刻t4においても、立上り
エッジ検出信号HDTが出力されるので、タイマー33
は再駆動される。したがって、設定時間Tは、再駆動時
(t4)から再計数される。
生じると、立上りエッジ検出回路32が、図2(D)に
示す立上りエッジ検出信号HDTを出力(Hレベル)し
てタイマー33を駆動させる。したがって、カウントア
ップ信号TUPは、Lレベルとなる。つまり、読取禁止
信号を出力する。ノイズNstbが消滅して、ストロー
ブ信号STBは再び立上る時刻t4においても、立上り
エッジ検出信号HDTが出力されるので、タイマー33
は再駆動される。したがって、設定時間Tは、再駆動時
(t4)から再計数される。
【0023】かくして、時刻t3において、ノイズNs
tbの立下りにより設定電圧値(閾値)Vthを横切っ
て立下りエッジ検出信号LDTが出力(Hレベル)され
たとしても、読取禁止信号(LレベルのTUP)で無効
とされる。すなわち、アンドゲート35は、実質的スト
ローブ信号STB2を出力(Hレベル)せずLレベルの
ままである。よって、ノイズNstbの影響を一掃でき
る。
tbの立下りにより設定電圧値(閾値)Vthを横切っ
て立下りエッジ検出信号LDTが出力(Hレベル)され
たとしても、読取禁止信号(LレベルのTUP)で無効
とされる。すなわち、アンドゲート35は、実質的スト
ローブ信号STB2を出力(Hレベル)せずLレベルの
ままである。よって、ノイズNstbの影響を一掃でき
る。
【0024】(第2実施例)この第2実施例は、図3に
示す如く、タイマー34をストローブ信号STBの読取
りエッジつまりレベル変化(H→L)で、この実施例で
は検出ストローブ信号STB1のレベル変化(L→H)
で、リセットしてタイムカウントアップ信号TUPをL
レベルとして再起動させ、設定時間Tのカウントアップ
でHレベルとするものと形成してある。
示す如く、タイマー34をストローブ信号STBの読取
りエッジつまりレベル変化(H→L)で、この実施例で
は検出ストローブ信号STB1のレベル変化(L→H)
で、リセットしてタイムカウントアップ信号TUPをL
レベルとして再起動させ、設定時間Tのカウントアップ
でHレベルとするものと形成してある。
【0025】したがって、この第2実施例の場合も、第
1実施例の場合と同様に、ノイズNstbの影響を除去
できる。
1実施例の場合と同様に、ノイズNstbの影響を除去
できる。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、上位機から受信したス
トローブ信号のレベル変化で駆動されるタイマーを含
み、ストローブ信号の読取りエッジを検出したときから
一定時間だけ読取回路の読取り動作を禁止するための読
取禁止回路を設け、ノイズにより見掛けストローブ信号
の読取りエッジが検出されてもそれを無効とする構成と
されているので、ノイズによる影響を一掃して確実かつ
安定した印字データの読取りを保障することができる。
トローブ信号のレベル変化で駆動されるタイマーを含
み、ストローブ信号の読取りエッジを検出したときから
一定時間だけ読取回路の読取り動作を禁止するための読
取禁止回路を設け、ノイズにより見掛けストローブ信号
の読取りエッジが検出されてもそれを無効とする構成と
されているので、ノイズによる影響を一掃して確実かつ
安定した印字データの読取りを保障することができる。
【図1】本発明の第1実施例を示す回路図である。
【図2】同じく、各種信号を説明するためのタイミング
チャートである。
チャートである。
【図3】第2実施例を示す回路図である。
【図4】従来例を説明するための回路図である。
【図5】従来例の問題点を説明するためのタイミングチ
ャート(1)である。
ャート(1)である。
【図6】従来例の問題点を説明するためのタイミングチ
ャート(2)である。
ャート(2)である。
5 データ通信回線 10 上位機 15 パラレルインターフェイス 20 プリンタ 21 信号検出回路 22 トランジスタ 23 コンデンサ 24 コンパレータ 25 パラレルインターフェイス 26 読取回路 27 制御部 28 印字部 30 読取禁止回路 31 立下りエッジ検出回路 32 立上りエッジ検出回路 33,34 タイマー 35 アンドゲート T 設定時間(一定時間) DT 印字データ Nstb ノイズ STB ストローブ信号 STB1 検出ストローブ信号 STB2 実質的ストローブ信号 Vth 設定電圧値
Claims (1)
- 【請求項1】 印字データを生成出力する上位機にパラ
レルインターフェイスを介して接続され、かつ読取回路
が上位機から受信したストローブ信号の読取りエッジを
用いて印字データを読取るように形成されたパラレルイ
ンターフェイス型プリンタにおいて、 前記上位機から受信したストローブ信号のレベル変化で
駆動されるタイマーを含み、前記読取エッジを検出した
ときから一定期間だけ前記読取回路の読取り動作を禁止
する読取禁止回路を設けた、ことを特徴とするパラレル
インターフェイス型プリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06283092A JP3098683B2 (ja) | 1994-11-17 | 1994-11-17 | パラレルインターフェイス型プリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06283092A JP3098683B2 (ja) | 1994-11-17 | 1994-11-17 | パラレルインターフェイス型プリンタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08147114A JPH08147114A (ja) | 1996-06-07 |
JP3098683B2 true JP3098683B2 (ja) | 2000-10-16 |
Family
ID=17661119
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06283092A Expired - Fee Related JP3098683B2 (ja) | 1994-11-17 | 1994-11-17 | パラレルインターフェイス型プリンタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3098683B2 (ja) |
-
1994
- 1994-11-17 JP JP06283092A patent/JP3098683B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08147114A (ja) | 1996-06-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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