JP3097983U - 組み立て式調湿板壁ユニット - Google Patents
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Abstract
【課題】工事や熟練した施工技術を必要とせずに既存の壁や天井はそのままで、短時間にかつ簡単に、木材がもつ調湿作用を活用した簡易な板壁を構成する。
【解決手段】既存の天井部または壁上部に取付ける水平部材1と床面に設置する水平部材2、これらの間に立てる上部に高さ調整用のアジャスター5が組み込まれた凹部を有する垂直部材3a,3bを骨組みとして、既存の天井または壁および床に固定し、垂直部材の凹部に木の壁板材を落とし込むことによって構成される。
【選択図】 図1
【解決手段】既存の天井部または壁上部に取付ける水平部材1と床面に設置する水平部材2、これらの間に立てる上部に高さ調整用のアジャスター5が組み込まれた凹部を有する垂直部材3a,3bを骨組みとして、既存の天井または壁および床に固定し、垂直部材の凹部に木の壁板材を落とし込むことによって構成される。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、マンション、アパート、戸建住宅、事務所、店舗、保存庫等において、木材がもつ調湿作用を活用した板壁を容易に取付けることができる壁ユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
住宅等の内装の壁仕上げを変えるには、既存の壁仕上げを剥がして貼り替える、または既存の壁に直に貼り付ける工法が行われており、熟練を要する工事や、多大な手間がかかることが多い。
【0003】
また、マンションや賃貸住宅、事務所、店舗等のクロスや塗装仕上げの壁をリフォームして、結露対策だけでなく、室内の居住環境的にも適した自然の素材である木材の板壁にするにはかなりの手間がかかるだけでなく、転出時の現状復帰等に困難が伴う。さらに最近の間仕切壁ユニットや壁工法は、新築や工事を伴う状況への対応に適していても、再利用や設置場所の移動は容易でなく、それぞれの部材やパネル自体も大きく、取り扱い、収納ともに居住後における一般の居住者が扱うには難点を有している。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
解決しようとする問題点は、工事や熟練した施工技術を必要とせずに、既存の壁や天井はそのままで、短時間にかつ簡単に、木材の板壁を組み立てることを課題としている。
【0005】
さらに、木材の調湿作用を活用しながら、木材の膨張収縮に対応した簡易な板壁の構成を提供することを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、前記課題を解決するために、既存の天井部または壁上部に取付ける水平部材と床面に設置する水平部材、これらの間に立てる上部に高さ調整用のアジャスターが組み込まれた凹部を有する垂直部材を骨組みとして、既存の天井または壁および床に固定し、垂直部材の凹部に木の壁板材を落とし込むことによって構成される組み立て式の板壁ユニットを提供する。
【0007】
湿度の変化に伴っておこる木材の膨張収縮の動きを妨げないように、壁板材は凹部を有する垂直部材に両端部を差し込んで落とし込むだけで構成する。また、この壁ユニットは骨組み材と固定されない板材によるため、分解、再利用、移設、収納を容易とする。
【0008】
【考案の実施の形態】
以下、この考案の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0009】
この考案にかかる板壁ユニットは図1に示すように、天井部または壁上部に取付ける上部の水平部材1と、床面に設置する下部の水平部材2、これらの間に立て込む垂直部材3a、3b、および垂直部材間に落とし込む壁板材4によって構成される。既存の壁面に構成する実施例として、図2、図3は各々別の部分の断面図を、図4は平面図を例示したものである。上部の水平部材1を天井(11)や壁(12)に釘またはビス等により取付け、垂直部材3a、3bを床に設置した下部の水平部材2に嵌め合せ、必要に応じてビス等6で固定して立て込む。この垂直部材3a、3bは上部ではアジャスター5により高さ調整を行い、上部の水平部材1に突っ張らせて固定する。垂直部材3a、3bは凹状の溝を有し、この凹部に壁板材4の両端部を差し込み、順に壁板材を落とし込んでいき、壁面を構成する。これにより、既存の壁部分を、裏に空気層を有し、なおかつ湿度によっておこる木材の吸湿・放湿による膨張収縮の動きに対応した板壁仕上げにすることができる。また、板部分の壁高さは、落とし込む壁板材4の枚数により自由に設定ができる。
【0010】
この考案による板壁ユニットは、上記のような壁仕上げとしてだけでなく、木の板材を使いながら簡易な間仕切り壁をつくることもできる。図5、図6、図7は、このユニット材を背中合わせに接合して、間仕切壁としての利用を示した図であり、図5、図6は各々別の部分の断面図を、図7は平面図を例示したものである。この場合においても、板部分の壁高さは、落とし込む壁板材4の枚数により、天井までの間仕切壁、欄間部分を開放とした間仕切壁、またはローパーティションとしても利用が可能である。
【0011】
さらに、この考案による板壁ユニットは、さまざまな態様が可能である。図8に示すように、壁板材4に欠き込みを入れたり、図9に示すように壁板材と壁板材の間に隙間調整材7を挿入することにより、フックを掛けたりすることができるディスプレイ用の壁としてや、このユニット壁の裏側に対する通気口としてや、多少透過性を持たしたスクリーンとしても利用が可能である。また、各部の寸法、形状や骨組み、壁板材の材種および高さ調整用のアジャスターの素材等についてもさまざまな態様であってよい。
【0012】
【実施例】
図10は、本考案の1実施例としての姿図である。上記記載の壁ユニットを横に並べて配置していくことにより、自由な範囲を板壁仕上げとすることや、自由な長さの間仕切壁をつくることができる。
【0013】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案の板壁ユニットによって、既存の壁、天井はそのままで、極めて簡単にかつ木材の吸湿・放湿による膨張収縮の動きに対応した居住環境に優れた板壁仕上げや、間仕切壁を設置することができる。
【0014】
さらに、この板壁ユニットの裏側の壁板材と既存壁との間、および間仕切壁として利用するときの背中合わせとなったユニットの壁板材と壁板材の間のスペースは点検が容易な配線スペースとしても利用できる。また、既存壁からの距離を大きくとって、裏側の壁板材と既存壁との間を空調空間として利用することにより、調湿にも優れ、穏やかで安定した室内環境を必要とする資料等の保存に適したスペースを既存の室内につくり出すことも可能である。
【0015】
熟練を要した人間による工事に頼ることなく、居住者による日曜大工としての板壁設置も可能となるため、ホームセンター等による販売や、通信販売、インターネット販売で流通性の高い商品とすることもできる。そのため、各地域がもつ木材資源を製品化して利用することにより、地場産材を広く流通させることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】板壁ユニットの組み立て方法を示した説明図である。
【図2】板壁ユニットの垂直部材付近を示した断面図である。
【図3】板壁ユニットの壁板材部分を示した断面図である。
【図4】板壁ユニットの平面図である。
【図5】板壁ユニットを背中合わせに接合して間仕切壁とするときの垂直部材付近を示した断面図である。
【図6】板壁ユニットを背中合わせに接合して間仕切壁とするときの壁板材部分を示した断面図である。
【図7】板壁ユニットを背中合わせに接合して間仕切壁とするときの平面図である。
【図8】欠き込みのある板材を使うときの板壁ユニットの組み立て方法を示した説明図である。
【図9】隙間調整材を挿入するときの板壁ユニットの組み立て方法を示した説明図である。
【図10】板壁ユニットの実施例を示した姿図である。
【符号の説明】
1 上部の水平部材
2 下部の水平部材
3a 垂直部材
3b 垂直部材
4 壁板材
5 アジャスター
6 ビス
7 隙間調整材
11 既存の天井
12 既存の壁
13 既存の床
【考案の属する技術分野】
本考案は、マンション、アパート、戸建住宅、事務所、店舗、保存庫等において、木材がもつ調湿作用を活用した板壁を容易に取付けることができる壁ユニットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
住宅等の内装の壁仕上げを変えるには、既存の壁仕上げを剥がして貼り替える、または既存の壁に直に貼り付ける工法が行われており、熟練を要する工事や、多大な手間がかかることが多い。
【0003】
また、マンションや賃貸住宅、事務所、店舗等のクロスや塗装仕上げの壁をリフォームして、結露対策だけでなく、室内の居住環境的にも適した自然の素材である木材の板壁にするにはかなりの手間がかかるだけでなく、転出時の現状復帰等に困難が伴う。さらに最近の間仕切壁ユニットや壁工法は、新築や工事を伴う状況への対応に適していても、再利用や設置場所の移動は容易でなく、それぞれの部材やパネル自体も大きく、取り扱い、収納ともに居住後における一般の居住者が扱うには難点を有している。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
解決しようとする問題点は、工事や熟練した施工技術を必要とせずに、既存の壁や天井はそのままで、短時間にかつ簡単に、木材の板壁を組み立てることを課題としている。
【0005】
さらに、木材の調湿作用を活用しながら、木材の膨張収縮に対応した簡易な板壁の構成を提供することを課題としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、前記課題を解決するために、既存の天井部または壁上部に取付ける水平部材と床面に設置する水平部材、これらの間に立てる上部に高さ調整用のアジャスターが組み込まれた凹部を有する垂直部材を骨組みとして、既存の天井または壁および床に固定し、垂直部材の凹部に木の壁板材を落とし込むことによって構成される組み立て式の板壁ユニットを提供する。
【0007】
湿度の変化に伴っておこる木材の膨張収縮の動きを妨げないように、壁板材は凹部を有する垂直部材に両端部を差し込んで落とし込むだけで構成する。また、この壁ユニットは骨組み材と固定されない板材によるため、分解、再利用、移設、収納を容易とする。
【0008】
【考案の実施の形態】
以下、この考案の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0009】
この考案にかかる板壁ユニットは図1に示すように、天井部または壁上部に取付ける上部の水平部材1と、床面に設置する下部の水平部材2、これらの間に立て込む垂直部材3a、3b、および垂直部材間に落とし込む壁板材4によって構成される。既存の壁面に構成する実施例として、図2、図3は各々別の部分の断面図を、図4は平面図を例示したものである。上部の水平部材1を天井(11)や壁(12)に釘またはビス等により取付け、垂直部材3a、3bを床に設置した下部の水平部材2に嵌め合せ、必要に応じてビス等6で固定して立て込む。この垂直部材3a、3bは上部ではアジャスター5により高さ調整を行い、上部の水平部材1に突っ張らせて固定する。垂直部材3a、3bは凹状の溝を有し、この凹部に壁板材4の両端部を差し込み、順に壁板材を落とし込んでいき、壁面を構成する。これにより、既存の壁部分を、裏に空気層を有し、なおかつ湿度によっておこる木材の吸湿・放湿による膨張収縮の動きに対応した板壁仕上げにすることができる。また、板部分の壁高さは、落とし込む壁板材4の枚数により自由に設定ができる。
【0010】
この考案による板壁ユニットは、上記のような壁仕上げとしてだけでなく、木の板材を使いながら簡易な間仕切り壁をつくることもできる。図5、図6、図7は、このユニット材を背中合わせに接合して、間仕切壁としての利用を示した図であり、図5、図6は各々別の部分の断面図を、図7は平面図を例示したものである。この場合においても、板部分の壁高さは、落とし込む壁板材4の枚数により、天井までの間仕切壁、欄間部分を開放とした間仕切壁、またはローパーティションとしても利用が可能である。
【0011】
さらに、この考案による板壁ユニットは、さまざまな態様が可能である。図8に示すように、壁板材4に欠き込みを入れたり、図9に示すように壁板材と壁板材の間に隙間調整材7を挿入することにより、フックを掛けたりすることができるディスプレイ用の壁としてや、このユニット壁の裏側に対する通気口としてや、多少透過性を持たしたスクリーンとしても利用が可能である。また、各部の寸法、形状や骨組み、壁板材の材種および高さ調整用のアジャスターの素材等についてもさまざまな態様であってよい。
【0012】
【実施例】
図10は、本考案の1実施例としての姿図である。上記記載の壁ユニットを横に並べて配置していくことにより、自由な範囲を板壁仕上げとすることや、自由な長さの間仕切壁をつくることができる。
【0013】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案の板壁ユニットによって、既存の壁、天井はそのままで、極めて簡単にかつ木材の吸湿・放湿による膨張収縮の動きに対応した居住環境に優れた板壁仕上げや、間仕切壁を設置することができる。
【0014】
さらに、この板壁ユニットの裏側の壁板材と既存壁との間、および間仕切壁として利用するときの背中合わせとなったユニットの壁板材と壁板材の間のスペースは点検が容易な配線スペースとしても利用できる。また、既存壁からの距離を大きくとって、裏側の壁板材と既存壁との間を空調空間として利用することにより、調湿にも優れ、穏やかで安定した室内環境を必要とする資料等の保存に適したスペースを既存の室内につくり出すことも可能である。
【0015】
熟練を要した人間による工事に頼ることなく、居住者による日曜大工としての板壁設置も可能となるため、ホームセンター等による販売や、通信販売、インターネット販売で流通性の高い商品とすることもできる。そのため、各地域がもつ木材資源を製品化して利用することにより、地場産材を広く流通させることも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】板壁ユニットの組み立て方法を示した説明図である。
【図2】板壁ユニットの垂直部材付近を示した断面図である。
【図3】板壁ユニットの壁板材部分を示した断面図である。
【図4】板壁ユニットの平面図である。
【図5】板壁ユニットを背中合わせに接合して間仕切壁とするときの垂直部材付近を示した断面図である。
【図6】板壁ユニットを背中合わせに接合して間仕切壁とするときの壁板材部分を示した断面図である。
【図7】板壁ユニットを背中合わせに接合して間仕切壁とするときの平面図である。
【図8】欠き込みのある板材を使うときの板壁ユニットの組み立て方法を示した説明図である。
【図9】隙間調整材を挿入するときの板壁ユニットの組み立て方法を示した説明図である。
【図10】板壁ユニットの実施例を示した姿図である。
【符号の説明】
1 上部の水平部材
2 下部の水平部材
3a 垂直部材
3b 垂直部材
4 壁板材
5 アジャスター
6 ビス
7 隙間調整材
11 既存の天井
12 既存の壁
13 既存の床
Claims (3)
- 天井部または壁上部に取付ける水平部材と床面に設置する水平部材、およびこれらの間に立てる上部に高さ調整用のアジャスターが組み込まれた凹部を有する垂直部材と、この垂直部材の凹部に両端部を差し込んで垂直部材間に落とし込む壁板材からなる木材の組み立て式板壁ユニット。
- 前記板壁ユニットを背中合わせに接合して構成される間仕切壁構造。
- 請求項1または請求項2よって構成される壁板材どうしの間に隙間調整材を挿入することにより、壁板材と壁板材の間に隙間を有した板壁ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003002827U JP3097983U (ja) | 2003-05-20 | 2003-05-20 | 組み立て式調湿板壁ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003002827U JP3097983U (ja) | 2003-05-20 | 2003-05-20 | 組み立て式調湿板壁ユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3097983U true JP3097983U (ja) | 2004-02-12 |
Family
ID=43251754
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003002827U Expired - Fee Related JP3097983U (ja) | 2003-05-20 | 2003-05-20 | 組み立て式調湿板壁ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3097983U (ja) |
-
2003
- 2003-05-20 JP JP2003002827U patent/JP3097983U/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |