JP3097451U - 従来の４５ｌ用ポリバケツを改良し、草や枯葉、枯木を簡単にポリ袋に入れる道具 - Google Patents

Abstract

【課題】各家庭の庭の手入れや、自治体、学校環境整備での外掃作業などを行った場合、大量の草や枯れ葉、枯れ木などが出るが、最近では袋詰めが義務化されている所も多くあり、非常に手間がかかっている。そこで従来のように、ポリバケツに袋をかけ、草や落ち葉を入れた場合、ポリ袋がズレたり、取り出した時にポリ袋に内容物が充分に入っていないなどの問題点があった。また、枯れ木を入れる場合には、袋が破れやすく、必要以上に時間や手間がかかるという問題点を有していた。
【解決手段】上記目的を達成するために、考案物に草や枯れ葉、枯れ木などを手で押し込み、圧縮しながら入れる。バケツに一杯になったところで、バケツ全体を市販のポリ袋で上から完全に覆い包み、袋ごとバケツを逆さにする。底面の通気孔１で内容物を落ちやすくし、同じく底面の取っ手２でバケツを抜き上げるようにした。
【選択図】　図３

Description

【０００１】
【考案が解決しようとする課題】
従来、ポリバケツに袋をかけて草や落ち葉を入れた場合、ポリ袋がズレたり、取り出した時にポリ袋に内容物が充分に入っておらず、また枯れ木を入れる場合には袋が破れ易く、必要以上に時間や手間がかかるという問題点を有していた。
【０００２】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、上記考案物に草や落ち葉、枯れ木を圧縮しながら入れる。一杯になったところで、ポリ袋を上から完全に覆い、袋ごとバケツを逆さにして、底面の取っ手でバケツを抜き上げるようにした。
【０００３】
【考案の効果】
圧縮された内容物がポリ袋の中で戻り、簡単に袋に一杯詰めることができ、枯木なども袋破れを最小限に押さえることができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】考案物を逆さにし、底面のみを真上から見た図である。
【図２】考案物の断面図である。
【図３】考案物を逆さにし、底面を斜上から見た図である。
【符号の説明】
１　直径７ｍｍ程度の通気孔
２　取っ手
３　直径１５ｃｍ、深さ５ｃｍ程度の底面裏の取っ手用の谷
４　折り返しの補強部分を本体部分になめらかにカット

Claims (1)

1. ４５ｌ用ポリバケツの蓋接合部分４ケ所と折り返し部分の補強部分をなめらかにカットし、底面に直径７ミリ程度の通気孔を多数開け、取っ手をつけたもの。

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