JP3097411U - 伸縮防塵カバーの消音緩衝パッド - Google Patents
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Abstract
【課題】伸縮防塵カバーの消音緩衝パッドの提供。
【解決手段】消音緩衝パッドが軟質ゴムで形成され、それ自身が良好な弾性緩衝効果を具備する。該消音緩衝パッドの両辺に二つの弾性リングが設けられ、並びに二つの弾性リングの間に更に連接ブロックが設けられ、伸縮カバー周囲の係止溝中に装着され、伸縮防塵カバーが引き出されるか或いは収縮する時、消音緩衝パッドの両辺の弾性緩衝作用を有する弾性リングにより騒音を減らし、該消音緩衝パッドの両辺に厚さの異なる弾性リングが設けられて、該弾性リング内部或いは外部に弾性体が設けられたことを特徴とする。
【選択図】 図3
【解決手段】消音緩衝パッドが軟質ゴムで形成され、それ自身が良好な弾性緩衝効果を具備する。該消音緩衝パッドの両辺に二つの弾性リングが設けられ、並びに二つの弾性リングの間に更に連接ブロックが設けられ、伸縮カバー周囲の係止溝中に装着され、伸縮防塵カバーが引き出されるか或いは収縮する時、消音緩衝パッドの両辺の弾性緩衝作用を有する弾性リングにより騒音を減らし、該消音緩衝パッドの両辺に厚さの異なる弾性リングが設けられて、該弾性リング内部或いは外部に弾性体が設けられたことを特徴とする。
【選択図】 図3
Description
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は一種の伸縮防塵カバーの消音緩衝パッドに係り、特に、消音緩衝パッドの両辺それぞれに厚さの異なる弾性リングが設けられ、中間に連接ブロックが設けられ、消音緩衝パッド取り付け時に、中間の連接ブロックにより直接伸縮カバーの周囲に設けられた係止溝中に係止され、複数の伸縮カバーが引き出されて展開されるか或いは収縮させられる時、先に弾性変形可能な弾性リングに衝突することにより、騒音の発生を減らし、そのうち弾性リングの内側と外側に弾性体が設けられ、弾性リングに変形が発生して弾性が失われるのを防止した、伸縮防塵カバーの消音緩衝パッドに関する。
【0002】
【従来の技術】
本考案に係る従来の技術には特許文献1があり、図1はその斜視図であり、図2はその消音ブロックの斜視図である。この特許文献1は消音構造を具えた伸縮防塵カバーを提供し、その消音ブロック1は撓み性材料で形成され且つ各収容部1に相補柱状の連接装置3が対応設置され、該連接装置3の前端と後端に前ストッパ部4と後ろストッパ部5が設けられ、その特徴は、該前ストッパ部4より外向きに前緩衝部6が延伸され、防塵保護カバー7が伸張する時、横向き立板8と固定板9の間に一層の緩衝物が設けられて、良好な消音効果を達成することにある。しかし、この消音構造を具えた伸縮防塵保護カバーは、消音ブロック1の前ストッパ部4より外向きに前緩衝部6が延伸されて良好な緩衝消音作用を形成するが、前緩衝部6が長期の衝突により変形して弾性緩衝消音効果を失いやすく、これが解決すべき欠点である。
【0003】
【特許文献1】
台湾実用新案公告第405478号明細書
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、良好な騒音減少効果を有すると共に従来の技術の欠点を解決する伸縮防塵カバーの消音緩衝パッドを提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、伸縮防塵カバーの連接部分の周囲辺縁に複数の対称な係止溝が設けられ、同数の消音緩衝パッドが嵌め込まれ、該消音緩衝パッドの両辺にそれぞれ一つの弾性リングが設けられ、中間の連接ブロックにより該二つの弾性リングが連接されて一体とされ、該連接ブロックが伸縮防塵カバーの係止溝中に嵌め込まれ、消音緩衝パッドの両辺の弾性リングが伸縮防塵カバーの内側と外側の辺縁部分に位置し、伸縮防塵カバーが伸張或いは収縮する時、押圧変形する弾性を具備する伸縮防塵カバーの消音緩衝パッドにおいて、消音緩衝パッドの両辺の弾性リングの厚さが不一致とされ、薄い弾性リングが二つの伸縮防塵カバーの間隙より小さく、厚い弾性リングが伸縮防塵カバー収縮時に押圧変形せず、消音緩衝パッドの弾性リング内部と外部の少なくとも一方に一体に弾性体が形成されたことを特徴とする、伸縮防塵カバーの消音緩衝パッドとしている。
請求項2の考案は、請求項1記載の伸縮防塵カバーの消音緩衝パッドにおいて、消音緩衝パッドの両辺に設けられた弾性リングの内部と外部の少なくとも一方に形成された弾性体の形状が、半円形、楕円形、円形凸粒状のいずれかとされたことを特徴とする、伸縮防塵カバーの消音緩衝パッドとしている。
【0006】
【考案の実施の形態】
本考案によると、消音緩衝パッドの両辺に厚さの異なる弾性リングが設けられて、薄い弾性リングが伸縮防塵カバーの上に設けられ、その厚さが二つの伸縮防塵カバーの間隙よりやや小さく、厚い弾性リングが伸縮防塵カバーの外に露出し、その厚さが増加され、伸縮防塵カバーが重ね合わせられて収容される時に押圧されて垂直状態となり消音と緩衝の効果を失うのを防止すると共に、消音緩衝パッドの弾性リング内部或いは外部に一体成型の弾性体が設けられて弾性リングが長期の押圧変形により弾性を失うのを防止し、消音緩衝パッドの使用寿命を増加している。
【0007】
【実施例】
本考案は一種の伸縮防塵カバーの消音緩衝パッドを提供する。図3は本考案の第1実施例の分解斜視図であり、総合切削加工機、研磨機等の機械20の線形スライドレール或いはハードレール30の伸縮防塵カバー10に応用された例を示す。そのうち、複数の伸縮防塵カバー10の連接部分の周囲辺縁位置に若干の対称な係止溝11が設けられ、複数の消音緩衝パッド40の嵌め込みに供される。本考案の消音緩衝パッド40は、両辺にそれぞれ異なる厚さの弾性リング41、42が設けられ、薄い弾性リング41は伸縮防塵カバー10に設置され、厚さが二つの伸縮防塵カバー10の間隙よりやや小さく、厚い弾性リング42は伸縮防塵カバー10の外に露出し、厚さが比較的大きく、伸縮防塵カバー10が収容時に押圧されて垂直状態となって消音と緩衝の効果を失うのを防止し、このほか、消音緩衝パッド40の中間に設けられた連接ブロック43により、厚さの異なる弾性リング41、42が連接されて一体とされる。図4、5は本考案の第1実施例の伸縮防塵カバーの引き伸ばし、収容時の断面組合せ表示図である。上述の連接ブロック43の幅はちょうど伸縮防塵カバー10の係止溝11中に嵌め込まれるものとされ、消音緩衝パッド40の両辺の弾性リング41、42は伸縮防塵カバー10の内側と外側辺縁部分に位置し、伸縮防塵カバー10の引き出し、或いは収容時の衝突の振動力を緩衝及び吸収する。そのうち、消音緩衝パッド40の弾性リング41、42内部に一体成型の楕円形の弾性体44が設けられ、これにより弾性リング41、42の長期の押圧変形による弾性喪失を防止する。
【0008】
上述の各部品が組み合わされてなる本考案は伸縮防塵カバーの消音緩衝パッドを提供するものであり、実際の操作応用上は、図6の本考案の第2実施例の消音緩衝パッドの平面図に示されるように、消音緩衝パッド40の両辺の弾性リング41、42内部に半円形の弾性体46を設置可能である。
【0009】
或いは、図7の本考案の第3実施例の消音緩衝パッドの平面図に示されるように、消音緩衝パッド40の一辺の弾性リング41内部に楕円形の弾性体45が設けられ、もう一辺に平直状のストッパ部47が設けられた形態も可能である。
【0010】
或いは、図8の本考案の第4実施例の消音緩衝パッドの平面図に示されるように、消音緩衝パッド40の両辺の弾性リング41、42の外部に複数の円形凸粒状の弾性体48が設けられた形態も可能である。
【0011】
【考案の効果】
総合すると、本考案は予期された目的と効果を達成し、周知の技術の欠点を解決している。またその構造は未公開であり、新規性を有している。ゆえに、本考案は産業上の利用価値、実用性、新規性、進歩性を具備する考案であって、実用新案登録の要件を具備している。
【図面の簡単な説明】
【図1】周知の技術の実施例の斜視図である。
【図2】周知の消音ブロックの斜視図である。
【図3】本考案の第1実施例の分解斜視図である。
【図4】本考案の第1実施例の伸縮防塵カバーを伸張させた時の組合せ断面図である。
【図5】本考案の第1実施例の伸縮防塵カバーを収縮させた時の組合せ断面図である。
【図6】本考案の第2実施例の消音緩衝パッドの上面及び側面図である。
【図7】本考案の第3実施例の消音緩衝パッドの上面及び側面図である。
【図8】本考案の第4実施例の消音緩衝パッドの上面及び側面図である。
【符号の説明】
10 伸縮防塵カバー 11 係止溝
20 総合切削加工機、研磨機等の機械
30 線形スライドレール或いはハードレール
40 消音緩衝パッド 41 弾性リング
42 弾性リング 43 連接ブロック
44 楕円形の弾性体 45 楕円形の弾性体
46 半円形の弾性体 47 正直状のストッパ部
48 円形凸粒状の弾性体
【考案の属する技術分野】
本考案は一種の伸縮防塵カバーの消音緩衝パッドに係り、特に、消音緩衝パッドの両辺それぞれに厚さの異なる弾性リングが設けられ、中間に連接ブロックが設けられ、消音緩衝パッド取り付け時に、中間の連接ブロックにより直接伸縮カバーの周囲に設けられた係止溝中に係止され、複数の伸縮カバーが引き出されて展開されるか或いは収縮させられる時、先に弾性変形可能な弾性リングに衝突することにより、騒音の発生を減らし、そのうち弾性リングの内側と外側に弾性体が設けられ、弾性リングに変形が発生して弾性が失われるのを防止した、伸縮防塵カバーの消音緩衝パッドに関する。
【0002】
【従来の技術】
本考案に係る従来の技術には特許文献1があり、図1はその斜視図であり、図2はその消音ブロックの斜視図である。この特許文献1は消音構造を具えた伸縮防塵カバーを提供し、その消音ブロック1は撓み性材料で形成され且つ各収容部1に相補柱状の連接装置3が対応設置され、該連接装置3の前端と後端に前ストッパ部4と後ろストッパ部5が設けられ、その特徴は、該前ストッパ部4より外向きに前緩衝部6が延伸され、防塵保護カバー7が伸張する時、横向き立板8と固定板9の間に一層の緩衝物が設けられて、良好な消音効果を達成することにある。しかし、この消音構造を具えた伸縮防塵保護カバーは、消音ブロック1の前ストッパ部4より外向きに前緩衝部6が延伸されて良好な緩衝消音作用を形成するが、前緩衝部6が長期の衝突により変形して弾性緩衝消音効果を失いやすく、これが解決すべき欠点である。
【0003】
【特許文献1】
台湾実用新案公告第405478号明細書
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、良好な騒音減少効果を有すると共に従来の技術の欠点を解決する伸縮防塵カバーの消音緩衝パッドを提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、伸縮防塵カバーの連接部分の周囲辺縁に複数の対称な係止溝が設けられ、同数の消音緩衝パッドが嵌め込まれ、該消音緩衝パッドの両辺にそれぞれ一つの弾性リングが設けられ、中間の連接ブロックにより該二つの弾性リングが連接されて一体とされ、該連接ブロックが伸縮防塵カバーの係止溝中に嵌め込まれ、消音緩衝パッドの両辺の弾性リングが伸縮防塵カバーの内側と外側の辺縁部分に位置し、伸縮防塵カバーが伸張或いは収縮する時、押圧変形する弾性を具備する伸縮防塵カバーの消音緩衝パッドにおいて、消音緩衝パッドの両辺の弾性リングの厚さが不一致とされ、薄い弾性リングが二つの伸縮防塵カバーの間隙より小さく、厚い弾性リングが伸縮防塵カバー収縮時に押圧変形せず、消音緩衝パッドの弾性リング内部と外部の少なくとも一方に一体に弾性体が形成されたことを特徴とする、伸縮防塵カバーの消音緩衝パッドとしている。
請求項2の考案は、請求項1記載の伸縮防塵カバーの消音緩衝パッドにおいて、消音緩衝パッドの両辺に設けられた弾性リングの内部と外部の少なくとも一方に形成された弾性体の形状が、半円形、楕円形、円形凸粒状のいずれかとされたことを特徴とする、伸縮防塵カバーの消音緩衝パッドとしている。
【0006】
【考案の実施の形態】
本考案によると、消音緩衝パッドの両辺に厚さの異なる弾性リングが設けられて、薄い弾性リングが伸縮防塵カバーの上に設けられ、その厚さが二つの伸縮防塵カバーの間隙よりやや小さく、厚い弾性リングが伸縮防塵カバーの外に露出し、その厚さが増加され、伸縮防塵カバーが重ね合わせられて収容される時に押圧されて垂直状態となり消音と緩衝の効果を失うのを防止すると共に、消音緩衝パッドの弾性リング内部或いは外部に一体成型の弾性体が設けられて弾性リングが長期の押圧変形により弾性を失うのを防止し、消音緩衝パッドの使用寿命を増加している。
【0007】
【実施例】
本考案は一種の伸縮防塵カバーの消音緩衝パッドを提供する。図3は本考案の第1実施例の分解斜視図であり、総合切削加工機、研磨機等の機械20の線形スライドレール或いはハードレール30の伸縮防塵カバー10に応用された例を示す。そのうち、複数の伸縮防塵カバー10の連接部分の周囲辺縁位置に若干の対称な係止溝11が設けられ、複数の消音緩衝パッド40の嵌め込みに供される。本考案の消音緩衝パッド40は、両辺にそれぞれ異なる厚さの弾性リング41、42が設けられ、薄い弾性リング41は伸縮防塵カバー10に設置され、厚さが二つの伸縮防塵カバー10の間隙よりやや小さく、厚い弾性リング42は伸縮防塵カバー10の外に露出し、厚さが比較的大きく、伸縮防塵カバー10が収容時に押圧されて垂直状態となって消音と緩衝の効果を失うのを防止し、このほか、消音緩衝パッド40の中間に設けられた連接ブロック43により、厚さの異なる弾性リング41、42が連接されて一体とされる。図4、5は本考案の第1実施例の伸縮防塵カバーの引き伸ばし、収容時の断面組合せ表示図である。上述の連接ブロック43の幅はちょうど伸縮防塵カバー10の係止溝11中に嵌め込まれるものとされ、消音緩衝パッド40の両辺の弾性リング41、42は伸縮防塵カバー10の内側と外側辺縁部分に位置し、伸縮防塵カバー10の引き出し、或いは収容時の衝突の振動力を緩衝及び吸収する。そのうち、消音緩衝パッド40の弾性リング41、42内部に一体成型の楕円形の弾性体44が設けられ、これにより弾性リング41、42の長期の押圧変形による弾性喪失を防止する。
【0008】
上述の各部品が組み合わされてなる本考案は伸縮防塵カバーの消音緩衝パッドを提供するものであり、実際の操作応用上は、図6の本考案の第2実施例の消音緩衝パッドの平面図に示されるように、消音緩衝パッド40の両辺の弾性リング41、42内部に半円形の弾性体46を設置可能である。
【0009】
或いは、図7の本考案の第3実施例の消音緩衝パッドの平面図に示されるように、消音緩衝パッド40の一辺の弾性リング41内部に楕円形の弾性体45が設けられ、もう一辺に平直状のストッパ部47が設けられた形態も可能である。
【0010】
或いは、図8の本考案の第4実施例の消音緩衝パッドの平面図に示されるように、消音緩衝パッド40の両辺の弾性リング41、42の外部に複数の円形凸粒状の弾性体48が設けられた形態も可能である。
【0011】
【考案の効果】
総合すると、本考案は予期された目的と効果を達成し、周知の技術の欠点を解決している。またその構造は未公開であり、新規性を有している。ゆえに、本考案は産業上の利用価値、実用性、新規性、進歩性を具備する考案であって、実用新案登録の要件を具備している。
【図面の簡単な説明】
【図1】周知の技術の実施例の斜視図である。
【図2】周知の消音ブロックの斜視図である。
【図3】本考案の第1実施例の分解斜視図である。
【図4】本考案の第1実施例の伸縮防塵カバーを伸張させた時の組合せ断面図である。
【図5】本考案の第1実施例の伸縮防塵カバーを収縮させた時の組合せ断面図である。
【図6】本考案の第2実施例の消音緩衝パッドの上面及び側面図である。
【図7】本考案の第3実施例の消音緩衝パッドの上面及び側面図である。
【図8】本考案の第4実施例の消音緩衝パッドの上面及び側面図である。
【符号の説明】
10 伸縮防塵カバー 11 係止溝
20 総合切削加工機、研磨機等の機械
30 線形スライドレール或いはハードレール
40 消音緩衝パッド 41 弾性リング
42 弾性リング 43 連接ブロック
44 楕円形の弾性体 45 楕円形の弾性体
46 半円形の弾性体 47 正直状のストッパ部
48 円形凸粒状の弾性体
Claims (2)
- 伸縮防塵カバーの連接部分の周囲辺縁に複数の対称な係止溝が設けられ、同数の消音緩衝パッドが嵌め込まれ、該消音緩衝パッドの両辺にそれぞれ一つの弾性リングが設けられ、中間の連接ブロックにより該二つの弾性リングが連接されて一体とされ、該連接ブロックが伸縮防塵カバーの係止溝中に嵌め込まれ、消音緩衝パッドの両辺の弾性リングが伸縮防塵カバーの内側と外側の辺縁部分に位置し、伸縮防塵カバーが伸張或いは収縮する時、押圧変形する弾性を具備する伸縮防塵カバーの消音緩衝パッドにおいて、消音緩衝パッドの両辺の弾性リングの厚さが不一致とされ、薄い弾性リングが二つの伸縮防塵カバーの間隙より小さく、厚い弾性リングが伸縮防塵カバー収縮時に押圧変形せず、消音緩衝パッドの弾性リング内部と外部の少なくとも一方に一体に弾性体が形成されたことを特徴とする、伸縮防塵カバーの消音緩衝パッド。
- 請求項1記載の伸縮防塵カバーの消音緩衝パッドにおいて、消音緩衝パッドの両辺に設けられた弾性リングの内部と外部の少なくとも一方に形成された弾性体の形状が、半円形、楕円形、円形凸粒状のいずれかとされたことを特徴とする、伸縮防塵カバーの消音緩衝パッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003002306U JP3097411U (ja) | 2003-04-24 | 2003-04-24 | 伸縮防塵カバーの消音緩衝パッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003002306U JP3097411U (ja) | 2003-04-24 | 2003-04-24 | 伸縮防塵カバーの消音緩衝パッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3097411U true JP3097411U (ja) | 2004-01-29 |
Family
ID=43251222
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003002306U Expired - Fee Related JP3097411U (ja) | 2003-04-24 | 2003-04-24 | 伸縮防塵カバーの消音緩衝パッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3097411U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016179532A (ja) * | 2015-03-24 | 2016-10-13 | 住友重機械工業株式会社 | スライドカバー |
CN108942390A (zh) * | 2018-09-19 | 2018-12-07 | 安庆市阳光机械制造有限责任公司 | 一种机床防护罩罩体之间的缓冲垫 |
-
2003
- 2003-04-24 JP JP2003002306U patent/JP3097411U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016179532A (ja) * | 2015-03-24 | 2016-10-13 | 住友重機械工業株式会社 | スライドカバー |
CN108942390A (zh) * | 2018-09-19 | 2018-12-07 | 安庆市阳光机械制造有限责任公司 | 一种机床防护罩罩体之间的缓冲垫 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |