JP3097397B2 - 先端レジスト制御装置 - Google Patents

先端レジスト制御装置

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JP3097397B2
JP3097397B2 JP05161312A JP16131293A JP3097397B2 JP 3097397 B2 JP3097397 B2 JP 3097397B2 JP 05161312 A JP05161312 A JP 05161312A JP 16131293 A JP16131293 A JP 16131293A JP 3097397 B2 JP3097397 B2 JP 3097397B2
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直人 吉野
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は給紙部から送り出された
用紙の先端の画像形成位置の調整、すなわち画像形成部
における露光開始のタイミング(先端レジストタイミン
グ)の調整を行う先端レジスト制御装置に係り、特に画
像形成部へ向けて用紙長さの異なる複数種類の用紙が給
紙されるとともに、用紙長によって給紙部から画像形成
部までの到達時間が異なる構成の画像形成装置に適用さ
れる先端レジスト制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、サイズの大きい図面等を対象とす
る大型の複写機、プロッタ等の画像形成装置では、ロー
ル状に巻かれた用紙を画像形成部に供給する前に、所定
の長さに切断して使用するよう構成した給紙装置が多く
用いられている。
【0003】ところで、この種の画像形成装置において
は、搬送ローラによる搬送速度が下流に行くに従って増
速されている。また、用紙をニップする搬送ローラの本
数は用紙長によって異なっており、用紙の画像形成部へ
の到達時間は用紙長によって異なる。そのため全ての長
さの用紙について同一タイミングで露光を開始すると、
用紙先端に形成される画像の位置が用紙長により異なる
ことになる。したがって用紙長に応じて用紙先端の画像
形成位置の調整、すなわち画像形成部における露光タイ
ミング(先端レジストタイミング)を調整する必要があ
る。
【0004】従来、このような用紙長の違いによる先端
レジストタイミングは、図6および図7に示したように
行われている。ここで図6は給紙部としてのロール紙が
2個の場合について、用紙長と用紙の感光体ドラムまで
の到達時間との関係を示したものである。また図7は用
紙長と先端レジストタイミングとの関係を表すものであ
る。図6において、2個のロール紙1、2それぞれにつ
いて、用紙長が210mm(A4横)から390mmま
での間においては、用紙長が長くなる程、感光体ドラム
への到達時間が遅くなっている。したがって用紙長が2
10〜390mm間においては、任意の用紙長に応じて
先端レジストタイミングを調整する必要がある。なお、
最大用紙長(390mm)以上の用紙については、用紙
長にかかわらず感光体ドラムまでの到達時間は一定であ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
先端レジストタイミングの調整は、実際には、図7に示
すように、用紙長が210mmのものと、用紙長が39
0mm以上のものとの2種類の用紙長の用紙についてし
か行うことができなかった。すなわち210mmを越え
る長さの用紙については、390mmの長さの用紙につ
いての先端レジストタイミングと同じタイミングで制御
がなされていた。そのため、従来の制御方法では、21
0〜390mmの範囲の任意の長さの用紙については正
確な制御がなされないという問題があった。
【0006】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
ので、その目的は、任意の長さの用紙についても正確な
先端レジストタイミングの調整を行うことができる先端
レジスト制御装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、画像形成部へ
向けて長さの異なる複数種類の用紙が供給されるととも
に、用紙長によって給紙部から画像形成部までの到達時
間が異なる構成の画像形成装置に適用される先端レジス
ト制御装置であって、前記画像形成部と給紙部との間の
所定の位置において給紙された用紙の到達を検知するレ
ジストセンサと、このレジストセンサにより検知された
用紙の長さを検出する用紙長検出手段と、予め設定した
用紙長と先端レジストタイミングとの関係を基に、前記
用紙長検出手段により検出された用紙の長さに応じて前
記画像形成部における先端レジストタイミングを決定す
る先端レジストタイミング決定手段と、この先端レジス
トタイミング決定手段により決定されたタイミングに応
じて露光を開始する露光手段とを具備したものである。
【0008】このような構成により本発明の先端レジス
ト制御装置では、レジストセンサにより給紙された用紙
の到達が検知されるとともに、用紙長検出手段により用
紙の長さが検出されると、先端レジストタイミング決定
手段により、予め設定した用紙長と先端レジストタイミ
ングとの関係を基に、用紙長さに応じて先端レジストタ
イミング(露光タイミング)が決定される。この先端レ
ジストタイミング決定手段により決定されたタイミング
に応じて露光手段による露光が開始される。なお、「用
紙長と先端レジストタイミングとの関係」は、用紙長と
用紙の感光体ドラムへの到達時間との関係から、理論的
または実験的に算出される。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を具体
的に説明する。
【0010】図1は本発明の一実施例に係る先端レジス
ト制御装置を適用した画像形成装置の概略構成を表すも
のである。この画像形成装置は、上部位置に画像形成手
段としての感光体ドラム10を備えている。感光体ドラ
ム10の下部には給紙装置20が配設されている。この
給紙装置20には、縦方向に配置された複数、たとえば
3個のロール紙21、22、23が配設されている。
【0011】ロール紙21〜23各々に対応して、駆動
ローラ31aおよびピンチローラ31bからなる搬送ロ
ーラ対31、駆動ローラ32aおよびピンチローラ32
bからなる搬送ローラ対32、並びに駆動ローラ33a
およびピンチローラ33bからなる搬送ローラ対33が
それぞれ近傍に配置されている。これら搬送ローラ対3
1〜33によりロール紙21〜23から各々用紙Pが送
り出されるようになっている。搬送ローラ対31、3
2、33各々の下流側近傍には用紙センサ45〜46が
配置されている。搬送ローラ対31〜33の下流側には
それぞれ、固定刃34aおよび回転刃34bにより構成
されるカッタ34、固定刃35aおよび回転刃35bに
より構成されるカッタ35および固定刃36aおよび回
転刃36bにより構成されるカッタ36がそれぞれ配置
されており、各ロール紙21〜23から送り出された用
紙Pを所望の長さに切断するようになっている。切断さ
れた用紙Pは各々駆動ローラ37aおよびピンチローラ
37bからなる搬送ローラ対37、駆動ローラ38aお
よびピンチローラ38bからなる搬送ローラ対38、並
びに駆動ローラ39aおよびピンチローラ39bからな
る搬送ローラ対39により垂直方向に方向転換がなさ
れ、感光体ドラム10方向へ搬送されるようになってい
る。
【0012】搬送ローラ対37の下流側の近傍にはレジ
ストセンサ40が配置されている。このレジストセンサ
40が各々用紙Pの先端を検知した時点を基準として、
後述の露光部57による露光タイミング(先端レジスト
タイミング)が決定されるようになっている。また、搬
送ローラ対38、39の下流側の近傍にはそれぞれ用紙
センサ41、42が配置され、用紙Pの通過を確認する
ようになっている。最上段の搬送ローラ対37と感光体
ドラム10との間に、駆動ローラ43aおよびピンチロ
ーラ43bからなるレジストローラ対43が配置される
とともに、このレジストローラ対43の下流側近傍には
用紙Pの到達を検知するための用紙センサ44が配置さ
れている。
【0013】本実施例では、感光体ドラム10の転写位
置Aとレジストセンサ40との間の間隔はたとえば26
1.4cm、転写位置Aとカッタ34による切断位置と
の間の間隔はたとえば373.1cm、転写位置Aとカ
ッタ35による切断位置との間の間隔はたとえば56
5.1cm、転写位置Aとカッタ36による切断位置と
の間の間隔はたとえば757.1cmに設定されてい
る。また、感光体ドラム10に対する各ローラによる搬
送速度は、搬送ローラ対31〜33が各々1.2%、搬
送ローラ対37〜39が各々2.0%、レジストローラ
43が2.8%、というように、下流側になるに従って
増速されるよう制御されている。
【0014】図2は用紙Pの長さと、レジストセンサ4
0を通過した用紙Pの感光体ドラム10の転写位置Aへ
の到達時間との関係を表すもので、用紙長が長くなるに
従って到達時間が長くなる。なお、カッタ34〜36各
々と感光体ドラム10の転写位置Aとの間の距離以上の
長さの用紙Pについての感光体ドラム10への到達時間
は、用紙長に関係なく一定となる。
【0015】図3はロール紙21〜23各々について、
用紙長と先端レジストタイミングとの関係を表すもので
ある。本実施例では、各ロール紙21〜23について、
次表1に1例を示すように、用紙長の2点〔用紙長ポイ
ント(P)0、1〕における先端レジストタイミングを
理論的に設定し、この2点間を直線的に近似し、その直
線により任意の用紙長における先端レジストタイミング
を決定するものである。
【0016】
【表1】
【0017】図4は本実施例の画像形成装置における制
御部の構成を表すものである。この制御部はCPU(中
央処理装置)50を備えている。CPU50はバスを介
して装置の各部と接続されている。このうちROM(リ
ード・オンリ・メモリ)51には、装置各部の動作を制
御するためのプログラムとともに、後述の流れ図(図
5)に示すような先端レジスト制御のためのプログラム
が格納されている。RAM(ランダム・アクセス・メモ
リ)58には読取データや各種演算結果等が一時的に格
納されるようになっている。NOVRAM(不揮発性ラ
ンダム・アクセス・メモリ)52には後述の可変ポイン
トデータおよび勾配データUN が格納されるようになっ
ている。I/Oポート53は、レジストセンサ40およ
びサイズセンサ54a〜54cとCPU50との間のイ
ンターフェースである。操作部56では前述のポイント
1、2間における任意の用紙長に応じた可変ポイントデ
ータが入力されるようになっている。可変ポイントデー
タはロール紙21〜23ごとの用紙長ポイント1、2そ
れぞれについて、−70〜+70msecの間で10m
secごとに0〜14段階に設定することができるよう
になっている。通常は、この可変ポイントデータは0〜
14段の7段目(これを基準値(X)とする)に設定さ
れており、操作部56からの入力データにより変更でき
るようになっている。CPU50では、この操作部56
から入力された可変ポイントデータ、レジストセンサ4
0からの検出信号およびサイズセンサ54a〜54cか
らの出力信号を基に露光タイミング(先端レジストタイ
ミング)を決定し、露光部57に対して制御信号を送出
するよるようになっている。タイマ55はレジストセン
サ40各々がオンしてから経時を開始し、決定された露
光タイミングに応じた所定の時間を経時するものであ
る。
【0018】次に、本実施例の先端レジスト制御装置の
動作について図5に示した流れ図を参照して説明する。
まず、CPU50では基準値(X)を基準にして操作部
56を通じて設定される可変ポイントデータおよび勾配
データUN (N=1〜3)を読み込む(ステップS50
0)。なお勾配データUN は、感光体ドラム10とカッ
タ34〜36各々との間の距離と、可変ポイントデータ
により算出されるものであり、ロール紙21については
1 、ロール紙22についてはU2 、ロール紙23につ
いてはU3 とする。これら可変ポイントデータおよび勾
配データUN はそれぞれNOVRAM52に格納され、
データ変更時に随時更新される。
【0019】可変ポイントデータおよび勾配データUN
を読み込むと、CPU50は搬送ローラ31〜33、3
7〜39を駆動させ、ロール紙21〜23から用紙Pを
選択的に送り出す(ステップS501)。そしてレジス
トセンサ40のいずれかが用紙Pの先端を検出すると
(ステップS502)、CPU50はレジストセンサ4
0の検出信号によりいずれのロール紙21〜23から用
紙が供給されたか否かを判断する(ステップS50
3)。またタイマ55は、レジストセンサ40がオンす
ると同時に経時を開始する。続いてCPU50はサイズ
センサ54a〜54cからの検出信号を元に用紙長を求
め(ステップS504)、この用紙長とロール紙21〜
23毎に設定された最大用紙長とを比較する(ステップ
S505)。ここで、最大用紙長は、たとえばロール紙
21については373mm、ロール紙22については5
65mm、ロール紙23については757mmというよ
うに、感光体ドラム10からの距離が長くなるにつれて
長く設定されている。なお、これらの最大用紙長は、感
光体ドラム10における転写位置Aとカッタ34、3
5、36による切断位置との間の距離に合わせて設定さ
れる。
【0020】サイズセンサ54a〜54cにより求めた
用紙長が、各ロール紙毎に設定された最大用紙長未満の
場合(ステップS505;Y)には、CPU50は、搬
送中の用紙についてのポイントデータPDおよび露光ま
での時間tを算出する(ステップS506)。ここに、
ポイントデータPDは、ロール紙21〜23各々につい
て、210mm〜最大用紙長の範囲の長さの用紙につい
て、勾配データより計算されるもので、次式1により決
定される。また、露光までの時間tは、ポイントデータ
PDを基準に算出されるもので、次式2により決定され
る。
【0021】
【数1】PD=P0+(用紙長−210)/UN
【0022】
【数2】t={X+(10×PD−70)}/10
【0023】そしてCPU50は算出された時間tが経
過すると、露光部57による露光を開始させる(ステッ
プS507〜509)。これにより用紙Pの先端の画像
が用紙長に応じて適正位置に形成される。一方、サイズ
センサ54a〜54cにより求めた用紙長が、各ロール
紙毎に設定された最大用紙長以上の場合(ステップS5
05;N)には、ロール紙21〜22各々に対応する露
光までの時間tは次式3に示すような固定値に設定され
(ステップS510)、CPU50は時間tが経過する
と、露光部57による露光を開始させる(ステップS5
07〜508)。
【0024】
【数3】t={X+(10×P1−70)}/10
【0025】このように本実施例では、用紙長ポイント
1、2の間の任意の用紙長に応じて露光タイミング(先
端レジストタイミング)が決定されるので、用紙長にか
かわらず先端画像が適正位置に形成され、正確な先端レ
ジスト制御を行うことができる。
【0026】以上実施例を挙げて本発明を説明したが、
本発明は上記実施例に限定するものではなく、その要旨
を変更しない範囲で種々変形可能である。たとえば上記
実施例においては、搬送ローラの速度が下流側になるに
つれて増速された構成の画像形成装置について説明した
が、搬送ローラの速度が全て一定で、等速の場合であっ
ても、ローラの滑り、搬送ローラのバックテンション、
負荷などを考慮した場合、用紙長によって先端レジスト
タイミングを変化させて調整する必要があり、この場合
についても本発明を適用できることはいうまでもない。
【0027】また、上記実施例においては、ロール紙2
1〜23から供給される用紙Pをカッタ34〜36によ
り所望の長さに切断して画像形成部へ搬送する構成のも
のについて説明したが、カッタ34〜36を用いること
なく、長さの異なるカット紙を給紙する構成のものにつ
いても適用できるものである。さらに、上記実施例にお
いては、用紙Pとして複数の給紙部(ロール紙21〜2
3)から異なる搬送経路を介して搬送されるものについ
て説明したが、1のロール紙について長さの異なる用紙
が給紙される構成の画像形成装置にも本発明は適用でき
る。また、上記実施例においては、操作部57から操作
者がポイントデータを入力し、この入力データに基づい
て先端レジストの調整を行うようにしたが、操作部57
からの入力の代わりに、他の画像読取装置により、出力
された用紙サイズ、出力されたロール、画像の先端レジ
スト位置を実験的に読み取り、そのデータと正規の先端
レジストの値との差を求め、可変ポイントデータの値に
換算することにより自動的に先端レジストの調整を行う
ようにしてもよい。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように本発明の先端レジス
ト制御装置によれば、予め設定した用紙長と先端レジス
トタイミングとの関係を基に、用紙長さに応じて先端レ
ジストタイミングを自動的に設定させるようにしたの
で、用紙長にかかわらず先端画像が適正位置に形成さ
れ、正確な先端レジスト制御を行うことができるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係る画像形成装置の概略
構成図である。
【図2】 用紙長と用紙速度との関係を表す図である。
【図3】 本発明における用紙長と先端レジスト制御タ
イミングとの関係を表す図である。
【図4】 図1の画像形成装置における制御部の構成を
表すブロック図である。
【図5】 図1の画像形成装置の動作を説明するための
流れ図である。
【図6】 従来の用紙長と用紙速度との関係を表す図で
ある。
【図7】 従来の用紙長と先端レジスト制御タイミング
との関係を表す図である。
【符号の説明】
10…感光体ドラム、20…給紙部、21〜23…ロー
ル紙、31〜33、37〜39…搬送ローラ、34〜3
6…カッタ、40…レジストセンサ、43…レジストロ
ーラ、50…CPU(中央処理装置)、51…ROM
(リード・オンリ・メモリ)、52…NOVRAM(ラ
ンダム・アクセス・メモリ)、54a〜54c…サイズ
センサ、55…タイマ、56…操作部、57…露光部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭57−24954(JP,A) 特開 平3−96977(JP,A) 特開 昭64−9473(JP,A) 特開 昭58−125070(JP,A) 特開 昭60−98459(JP,A) 特開 平5−27514(JP,A) 特開 平4−106562(JP,A) 実開 平2−119652(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/00 518 G03G 21/14 G03G 15/04

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成部へ向けて長さの異なる複数種
    類の用紙が供給されるとともに、用紙長によって給紙部
    から画像形成部までの到達時間が異なる構成の画像形成
    装置において、 前記画像形成部と給紙部との間の所定の位置において給
    紙された用紙の到達を検知するレジストセンサと、 このレジストセンサにより検知された用紙の長さを検出
    する用紙長検出手段と、 予め設定した用紙長と先端レジストタイミングとの関係
    を基に、前記用紙長検出手段により検出された用紙の長
    さに応じて前記画像形成部における先端レジストタイミ
    ングを決定する先端レジストタイミング決定手段と、 この先端レジストタイミング決定手段により決定された
    タイミングに応じて露光を開始する露光手段とを具備し
    たことを特徴とする先端レジスト制御装置。
JP05161312A 1993-06-30 1993-06-30 先端レジスト制御装置 Expired - Fee Related JP3097397B2 (ja)

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