JP3097133U - 液体芳香剤 - Google Patents
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Abstract
【課題】吸液芯タイプの液体芳香剤において、香料組成物水溶液を容器本体内に残すことなく最後まで確実に使いきることができ、しかもインテリア性を向上させた液体芳香剤の提供。
【解決手段】香料組成物水溶液2を収容する容器本体4と、該容器本体上部の開口部で保持され前記水溶液を吸い上げる吸液芯1と、該吸液芯が吸い上げた前記水溶液を放散させるために該吸液芯の上部に当接して設けられる蒸発部とからなる液体芳香剤において、前記水溶液中に、形状が粒状又は略球形で外径が3〜10mmの液体保持担体3を投入してなり、かつその投入量が該容器本体の全底面積を覆う量の80〜120%に相当する量であることを特徴とする液体芳香剤。
【選択図】図1
【解決手段】香料組成物水溶液2を収容する容器本体4と、該容器本体上部の開口部で保持され前記水溶液を吸い上げる吸液芯1と、該吸液芯が吸い上げた前記水溶液を放散させるために該吸液芯の上部に当接して設けられる蒸発部とからなる液体芳香剤において、前記水溶液中に、形状が粒状又は略球形で外径が3〜10mmの液体保持担体3を投入してなり、かつその投入量が該容器本体の全底面積を覆う量の80〜120%に相当する量であることを特徴とする液体芳香剤。
【選択図】図1
Description
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、香料組成物水溶液を確実に吸液芯に吸液させ、容器本体底部に香料組成物水溶液を残すことなく使いきることができ、かつインテリア性を向上させた液体芳香剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
香料組成物水溶液を容器本体に収容し吸液芯を用いて吸い上げ、揮散部から揮散させる吸液芯タイプにおいては、使用場所の水平具合、吸液芯の太さ、形状の違い、製造上のバラツキになどによって香料組成物水溶液が容器本体の底部分に残ってしまうことがあった。また、従来の液体芳香剤においては、香料組成物の揮散性と、インテリア性を組みあわせて十分検討されてきたとは言いがたい。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−225884
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、吸液芯タイプの液体芳香剤において、香料組成物水溶液を容器本体内に残すことなく最後まで確実に使いきることができ、しかもインテリア性を向上させた液体芳香剤を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段ならびに考案の実施の形態】
本考案者らは上記課題を解決すべく鋭意検討した結果、液体芳香剤の香料組成物水溶液を収容する容器本体に、形状が粒状又は略球形で外径が3〜10mmの液体保持担体を投入し、しかもその投入量を該容器本体の全底面積を覆う量の80〜120%に相当する量とすることにより、本考案を達成するに至った。
【0006】
すなわち請求項1の考案は、香料組成物水溶液を収容する容器本体と、該容器本体上部の開口部で保持され前記水溶液を吸い上げる吸液芯と、該吸液芯が吸い上げた前記水溶液を放散させるために該吸液芯の上部に当接して設けられる蒸発部とからなる液体芳香剤において、
前記水溶液中に、形状が粒状又は略球形で外径が3〜10mmの液体保持担体を投入してなり、かつその投入量が該容器本体の全底面積を覆う量の80〜120%に相当する量である液体芳香剤に関する。
【0007】
本考案の液体芳香剤に用いる容器本体は、その材質や構造に特に制限はなく例えばガラス、プラスチックなどを挙げることができるが、内部の様子を目視できる透明ないし半透明のプラスチック容器が好ましい。通常容器の容量は50ないし300mL程度が実用的である。
【0008】
本考案で用いる香料組成物も特に限定されず、通常使用される天然香料、合成香料の中から種々のものを選択使用することができる。例えば、天然香料として、オレンジ油、ライム油、ユズ油、ラベンダー油、ペパーミント油、ユーカリ油、ジャスミン油、檜油、緑茶精油などが挙げられる。一方、合成香料としてはリナロール、シトロネロール、ゲラニオール、フェニルエチルアルコール、アミルシンナミックアルデヒド、クミンアルデヒド、ベンジルアセテート、リモネン、α―ピネン、δ―ドデカラクトンなどをあげることができる。
これらの香料はそれぞれ単独で用いてもよいし、2種以上を調合した調合香料として用いてもよい。そして、これらの香料ならびに水に、アルコール、グリコールやグリコールエーテル等に代表される水溶性有機溶剤や、界面活性剤、可溶化剤、安定化剤、着色剤などを適宜配合して香料組成物水溶液を調製することができる。
【0009】
本考案の液体芳香剤において、水溶液中に投入される液体保持担体は、形状が粒状又は略球形で外径が3〜10mmのものである。外径が3mmに満たないと担体が重なり容器本体底面に偏在して吸液芯に香料組成物水溶液を確実に供給できない場合があり、一方、外径が10mmを超えると、液体保持担体同士や吸液芯との接触が少なくなり香料組成物水溶液の供給機能が働かないという問題を生じるので好ましくない。
【0010】
本考案の液体芳香剤で用いる液体保持担体の材質としては、パルプ、ビスコースなどのセルロース系、もしくはポリビニルアルコールのような水不溶性の親水性高分子、又は珪酸アルミニウム、アルミナ、もしくはシリカゲル等の無機物質担体が好ましい。なかでも、性能や使用性の点から発泡セルロースビーズが特に好ましい。
【0011】
本考案の液体芳香剤において、液体保持担体の投入量は、容器本体の全底面積を覆う量の80〜120%に相当する量に特定される。投入量が80%未満の場合は、液体保持担体と吸液芯の接触機会が少なく香料組成物水溶液を最後まで確実に吸液芯に導けない場合がある。一方、投入量が120%を越えると、使用中に香料組成物水溶液の残量を確認しにくくなるばかりか、液体保持担体が重なり合って見た目に多量に映りインテリア性に欠けるものとなる。総合的にみて、液体保持担体の量は90〜110%が特に好適である。
【0012】
本考案の液体保持担体は、顔料や染料を用いて着色することにより種々変化をもたせ、一層インテリア性を向上させることができる。もちろん、2種類以上の色の液体保持担体を組み合わせてもよい。
また、本考案の液体芳香剤では、吸液芯の上部に当接して蒸発部が設けられるが、蒸発部に近接して造花を装填すれば更にインテリア性を高めることが可能となる。
【0013】
また、請求項2の考案は、請求項1の液体芳香剤において、液体保持担体の材質として、パルプ、ビスコースのセルロース系、ポリビニルアルコールで代表される親水性高分子、及び珪酸アルミニウム、アルミナ、もしくはシリカゲルの無機物質から選択したものである。
【0014】
請求項3の考案は、請求項1又は2の液体芳香剤において、液体保持担体に着色を施したものである。
【0015】
請求項4の考案は、請求項1ないし3のいずれかの液体芳香剤において、蒸発部に近接して造花を装填したものである。
【0016】
【実施例】
図1は本考案に係る液体芳香剤の一例を示す。
フローラル系香料組成物水溶液120mLを収容した容器本体(底面積:40cm2)に、外径3.5mmで緑色の発泡セルロースビーズ[商品名:ビスコパール(レンゴー製)]0.7gを投入し、吸液芯と蒸散部を取り付けて本考案の液体芳香剤を得た。
この液体芳香剤は、香料組成物水溶液を底面に残すことなく全て吸液芯に導くことができ、しかもインテリア性に優れたものであった。
【0017】
【試験例】
実施例に準じて、表1に示す各種液体芳香剤を作製し、20〜25℃の6畳の部屋に設置して性能試験を行った。性能試験項目は(1)試験終了後の残液量、及び(2)インテリア性で、その結果を基に総合評価を行った。
評価は何れも目視で行った。
【0018】
【表1】
【0019】
試験の結果、本考案の液体芳香剤は、(1)香料組成物水溶液の残液量、(2)インテリア性のいずれの点でも優れ、実用性の高いことが確認された。
これに対し、比較例2の紙状の液体保持担体は容器本体内面に付着してインテリア性が劣り、また一箇所に重なった結果、香料組成物水溶液も容器本体内に残存した。液体保持担体の量が少ない場合(比較例3)や、担体の外径が所定の範囲から外れる場合(比較例5,6)は水溶液を最後まで使い切ることができず、一方、比較例4の如く液体保持担体の量が多いと、使用中に香料組成物水溶液の残量が確認しにくく、インテリア性の点でも好ましくなかった。
【0020】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案は、吸液芯タイプの液体芳香剤において、香料組成物水溶液を容器本体内に残すことなく最後まで確実に使いきることができ、しかもインテリア性を向上させた液体芳香剤を提供するので、その実用性は極めて高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の液体芳香剤の一実施形態の断面図を示したものである。
【図2】図1において、香料組成物水溶液の全量が吸液芯に吸液された状態の断面図を示したものである。
【符号の説明】
1 吸液芯
2 香料組成物水溶液
3 液体保持担体
4 容器本体
【考案の属する技術分野】
本考案は、香料組成物水溶液を確実に吸液芯に吸液させ、容器本体底部に香料組成物水溶液を残すことなく使いきることができ、かつインテリア性を向上させた液体芳香剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
香料組成物水溶液を容器本体に収容し吸液芯を用いて吸い上げ、揮散部から揮散させる吸液芯タイプにおいては、使用場所の水平具合、吸液芯の太さ、形状の違い、製造上のバラツキになどによって香料組成物水溶液が容器本体の底部分に残ってしまうことがあった。また、従来の液体芳香剤においては、香料組成物の揮散性と、インテリア性を組みあわせて十分検討されてきたとは言いがたい。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−225884
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、吸液芯タイプの液体芳香剤において、香料組成物水溶液を容器本体内に残すことなく最後まで確実に使いきることができ、しかもインテリア性を向上させた液体芳香剤を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段ならびに考案の実施の形態】
本考案者らは上記課題を解決すべく鋭意検討した結果、液体芳香剤の香料組成物水溶液を収容する容器本体に、形状が粒状又は略球形で外径が3〜10mmの液体保持担体を投入し、しかもその投入量を該容器本体の全底面積を覆う量の80〜120%に相当する量とすることにより、本考案を達成するに至った。
【0006】
すなわち請求項1の考案は、香料組成物水溶液を収容する容器本体と、該容器本体上部の開口部で保持され前記水溶液を吸い上げる吸液芯と、該吸液芯が吸い上げた前記水溶液を放散させるために該吸液芯の上部に当接して設けられる蒸発部とからなる液体芳香剤において、
前記水溶液中に、形状が粒状又は略球形で外径が3〜10mmの液体保持担体を投入してなり、かつその投入量が該容器本体の全底面積を覆う量の80〜120%に相当する量である液体芳香剤に関する。
【0007】
本考案の液体芳香剤に用いる容器本体は、その材質や構造に特に制限はなく例えばガラス、プラスチックなどを挙げることができるが、内部の様子を目視できる透明ないし半透明のプラスチック容器が好ましい。通常容器の容量は50ないし300mL程度が実用的である。
【0008】
本考案で用いる香料組成物も特に限定されず、通常使用される天然香料、合成香料の中から種々のものを選択使用することができる。例えば、天然香料として、オレンジ油、ライム油、ユズ油、ラベンダー油、ペパーミント油、ユーカリ油、ジャスミン油、檜油、緑茶精油などが挙げられる。一方、合成香料としてはリナロール、シトロネロール、ゲラニオール、フェニルエチルアルコール、アミルシンナミックアルデヒド、クミンアルデヒド、ベンジルアセテート、リモネン、α―ピネン、δ―ドデカラクトンなどをあげることができる。
これらの香料はそれぞれ単独で用いてもよいし、2種以上を調合した調合香料として用いてもよい。そして、これらの香料ならびに水に、アルコール、グリコールやグリコールエーテル等に代表される水溶性有機溶剤や、界面活性剤、可溶化剤、安定化剤、着色剤などを適宜配合して香料組成物水溶液を調製することができる。
【0009】
本考案の液体芳香剤において、水溶液中に投入される液体保持担体は、形状が粒状又は略球形で外径が3〜10mmのものである。外径が3mmに満たないと担体が重なり容器本体底面に偏在して吸液芯に香料組成物水溶液を確実に供給できない場合があり、一方、外径が10mmを超えると、液体保持担体同士や吸液芯との接触が少なくなり香料組成物水溶液の供給機能が働かないという問題を生じるので好ましくない。
【0010】
本考案の液体芳香剤で用いる液体保持担体の材質としては、パルプ、ビスコースなどのセルロース系、もしくはポリビニルアルコールのような水不溶性の親水性高分子、又は珪酸アルミニウム、アルミナ、もしくはシリカゲル等の無機物質担体が好ましい。なかでも、性能や使用性の点から発泡セルロースビーズが特に好ましい。
【0011】
本考案の液体芳香剤において、液体保持担体の投入量は、容器本体の全底面積を覆う量の80〜120%に相当する量に特定される。投入量が80%未満の場合は、液体保持担体と吸液芯の接触機会が少なく香料組成物水溶液を最後まで確実に吸液芯に導けない場合がある。一方、投入量が120%を越えると、使用中に香料組成物水溶液の残量を確認しにくくなるばかりか、液体保持担体が重なり合って見た目に多量に映りインテリア性に欠けるものとなる。総合的にみて、液体保持担体の量は90〜110%が特に好適である。
【0012】
本考案の液体保持担体は、顔料や染料を用いて着色することにより種々変化をもたせ、一層インテリア性を向上させることができる。もちろん、2種類以上の色の液体保持担体を組み合わせてもよい。
また、本考案の液体芳香剤では、吸液芯の上部に当接して蒸発部が設けられるが、蒸発部に近接して造花を装填すれば更にインテリア性を高めることが可能となる。
【0013】
また、請求項2の考案は、請求項1の液体芳香剤において、液体保持担体の材質として、パルプ、ビスコースのセルロース系、ポリビニルアルコールで代表される親水性高分子、及び珪酸アルミニウム、アルミナ、もしくはシリカゲルの無機物質から選択したものである。
【0014】
請求項3の考案は、請求項1又は2の液体芳香剤において、液体保持担体に着色を施したものである。
【0015】
請求項4の考案は、請求項1ないし3のいずれかの液体芳香剤において、蒸発部に近接して造花を装填したものである。
【0016】
【実施例】
図1は本考案に係る液体芳香剤の一例を示す。
フローラル系香料組成物水溶液120mLを収容した容器本体(底面積:40cm2)に、外径3.5mmで緑色の発泡セルロースビーズ[商品名:ビスコパール(レンゴー製)]0.7gを投入し、吸液芯と蒸散部を取り付けて本考案の液体芳香剤を得た。
この液体芳香剤は、香料組成物水溶液を底面に残すことなく全て吸液芯に導くことができ、しかもインテリア性に優れたものであった。
【0017】
【試験例】
実施例に準じて、表1に示す各種液体芳香剤を作製し、20〜25℃の6畳の部屋に設置して性能試験を行った。性能試験項目は(1)試験終了後の残液量、及び(2)インテリア性で、その結果を基に総合評価を行った。
評価は何れも目視で行った。
【0018】
【表1】
【0019】
試験の結果、本考案の液体芳香剤は、(1)香料組成物水溶液の残液量、(2)インテリア性のいずれの点でも優れ、実用性の高いことが確認された。
これに対し、比較例2の紙状の液体保持担体は容器本体内面に付着してインテリア性が劣り、また一箇所に重なった結果、香料組成物水溶液も容器本体内に残存した。液体保持担体の量が少ない場合(比較例3)や、担体の外径が所定の範囲から外れる場合(比較例5,6)は水溶液を最後まで使い切ることができず、一方、比較例4の如く液体保持担体の量が多いと、使用中に香料組成物水溶液の残量が確認しにくく、インテリア性の点でも好ましくなかった。
【0020】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案は、吸液芯タイプの液体芳香剤において、香料組成物水溶液を容器本体内に残すことなく最後まで確実に使いきることができ、しかもインテリア性を向上させた液体芳香剤を提供するので、その実用性は極めて高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の液体芳香剤の一実施形態の断面図を示したものである。
【図2】図1において、香料組成物水溶液の全量が吸液芯に吸液された状態の断面図を示したものである。
【符号の説明】
1 吸液芯
2 香料組成物水溶液
3 液体保持担体
4 容器本体
Claims (4)
- 香料組成物水溶液を収容する容器本体と、該容器本体上部の開口部で保持され前記水溶液を吸い上げる吸液芯と、該吸液芯が吸い上げた前記水溶液を放散させるために該吸液芯の上部に当接して設けられる蒸発部とからなる液体芳香剤において、
前記水溶液中に、形状が粒状又は略球形で外径が3〜10mmの液体保持担体を投入してなり、かつその投入量が該容器本体の全底面積を覆う量の80〜120%に相当する量であることを特徴とする液体芳香剤。 - 前記液体保持担体の材質が、パルプ、ビスコースのセルロース系、ポリビニルアルコールで代表される親水性高分子、及び珪酸アルミニウム、アルミナ、もしくはシリカゲルの無機物質から選択される1種又は2種であることを特徴とする請求項1に記載の液体芳香剤。
- 前記液体保持担体に着色を施したことを特徴とする請求項1又は2に記載の液体芳香剤。
- 前記蒸発部に近接して造花を装填したことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の液体芳香剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003002041U JP3097133U (ja) | 2003-04-14 | 2003-04-14 | 液体芳香剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003002041U JP3097133U (ja) | 2003-04-14 | 2003-04-14 | 液体芳香剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3097133U true JP3097133U (ja) | 2004-01-15 |
Family
ID=43250961
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003002041U Expired - Lifetime JP3097133U (ja) | 2003-04-14 | 2003-04-14 | 液体芳香剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3097133U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014201852A (ja) * | 2013-04-04 | 2014-10-27 | 長谷川香料株式会社 | 薬剤揮散用繊維構造体 |
-
2003
- 2003-04-14 JP JP2003002041U patent/JP3097133U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014201852A (ja) * | 2013-04-04 | 2014-10-27 | 長谷川香料株式会社 | 薬剤揮散用繊維構造体 |
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Legal Events
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