JP3095729U - Pcb板ケースの搭載及び移動装置 - Google Patents

Pcb板ケースの搭載及び移動装置

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JP3095729U JP2003000522U JP2003000522U JP3095729U JP 3095729 U JP3095729 U JP 3095729U JP 2003000522 U JP2003000522 U JP 2003000522U JP 2003000522 U JP2003000522 U JP 2003000522U JP 3095729 U JP3095729 U JP 3095729U
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建文 李
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七益科技國際股▲分▼有限公司
群▲録▼自動化工業股▲分▼有限公司
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構造が簡単であり、コストを低減できるPC
B板ケースの搭載及び移動装置を提供する。 【解決手段】 基部11は、両側に軌道12を有する。
滑り台21は、底部の両側に二つの軌道12を往復移動
可能な滑走塊部22を有し、両側に立壁24を有する。
推進ユニット28は、伸縮可能なレバー281及びレバ
ー281を動かす駆動器283を有し、駆動器283は
立壁27の頂上端部に設置されている。若干の輪体29
は、滑り台21の両側に水平排列するように設置されて
いるものであって、サーボモーター293によって回転
され、サーボモーター293は滑り台21に設置されて
いる。往復駆動器31は、ナット状を持つ滑走塊部、ね
じ棒及びモーター36から構成され、滑り台21に基部
11に沿って往復移動を駆動させるように基部11と滑
り台21の底部との間に設置されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、ユニットの搭載及び移動装置に関すものであり、詳しく言えば、P CB板ケースの搭載及び移動装置を指す。
【0002】
【従来の技術】
通常、PCB板は、加工完成された後、又は、チェックされた後、ケース部に 集中されるものであり、PCB板はマシンで進行する場合、水平移動するのであ る。PCB板の運動形態にあわせるために、ケース部を側面向きに置き、ケース 部の開口が側面向きになると、搭載及び移動装置はPCB板を持ち上げて入れる だけでよい。ケース部が一旦いっぱいになったら、操作者は人力でケース部を上 向きに返して搬出し、空っぽのケース部に取り替えることによって、PCB板の 収納を持続する。しかしながら、人力によってケース部を回転するのは、色々な 欠点、例えば、スピードが遅いことや、作業者の疲れや、搬送の途中で構造の破 損が生じることなどがあるので、改善する余地がある。
【0003】 その他には、従来のPCB板をケース部に収納する方式は、機械アームによっ てPCB板を持ち上げて取り入れるのであるが、機械アームを使うにはコストが 高く、持ち上がる途中で不安定であるためにPCB板が移動中に落ちることがあ る。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の主な目的は、ケース部を搭載する際に、PCB板を上から下へケース 部に取り入れ、並びにPCB板を取り入れる過程で順順に少しずつ位置を移動す ることによってPCB板を一個ずつ取り入れ、構造が簡単で、コストを低減する PCB板ケースの搭載及び移動装置を提供することにある。 本考案のもう一つの目的は、ケース部を搭載する際に、ケース部の開口を上向 きにするために操作者がケース部を回転する必要がないPCB板ケースの搭載及 び移動装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述目的を達成するために、本考案によるPCB板ケースの搭載及び移動装置 は、両側に平行する軌道を有する基部と、底部の両側に二つの軌道を往復移動可 能な滑走塊部を有し、両側に立壁をそれぞれ有する滑り台と、伸縮可能なレバー 及びレバーを動かせる駆動器を有し、駆動器が立壁の頂上端部に設置され、レバ ーを伸長させる場合、もう一つの立壁へ向かって伸びる推進ユニットと、滑り台 の両側に水平配列するように設置されるものであって、サーボモーターによって 回転され、サーボモーターが滑り台に設置されている若干の輪体と、ナット状を 持つ滑走塊部、ねじ棒及びモーターから構成され、滑り台に基部に沿って往復移 動を駆動させるように基部と滑り台の底部との間に設置されている往復駆動器と を備えるものである。
【0006】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1から図3に示すように、本考案の一実施例によるPCB板ケースの搭載及 び移動装置10は、基部11、滑り台21及び往復駆動器31から構成されるも のである。
【0007】 基部11は、両側に平行する軌道12を有するものである。 滑り台21は、底部の両側に二つの軌道12を往復移動可能な滑走塊部22を 有し、滑り台21の両側に立壁24をそれぞれ有し、二つの立壁24にそれぞれ 気圧抜きシリンダー242及び制動レバー243から構成される制動器241を 有し、二つの制動器の制動レバー243は向かい合うものであって、更に二つの 立壁24の頂上端部に持ち運びユニット26及び単方向の制動板27を備え、持 ち運びユニット26は気圧抜きシリンダー261、制動レバー263及び旋転ア ーム265から構成されている。旋転アーム265は一端が旋転可能に立壁24 に設置され、もう一端が制動レバー263の中段に連接されている。制動レバー 263は一端が気圧抜きシリンダー261のピストン262と連接され、もう一 端が気圧抜きシリンダーが駆動することによって二つの立壁24の間に入ったり 、外れたりするため、入っている状態を呈するとき、二つの制動レバー263が 制動効果を果たす。各単方向の制動板27は一端が旋転可能に立壁24に設置さ れ、もう一端が二つの立壁24の間にやや伸びて入るようにされている。圧縮ば ね271を単方向の制動板27及び立壁24の間に設置することによって、単方 向の制動板27に二つの立壁24の間に対して押え付ける弾性力を提供する。
【0008】 更に、滑り台21は、伸縮可能なレバー281及びレバーを動かせる駆動器2 83を有し、駆動器283が立壁24の頂上端部に設置され、レバー281を伸 長させる場合、もう一つの立壁24へ向かって伸びる推進ユニット28と、滑り 台21の両側に水平配列するように設置されているものであって、ベルト291 を介してサーボモーター293と連接することによって回転され、サーボモータ ー293が滑り台21に設置される若干の輪体29と、ナット状を持つ滑走塊部 32、ねじ棒34及びモーター36から構成されものであって、モーター36が 基部11に設置され、ねじ棒34の一端がモーター36と連接することによって 駆動され、ネット状を持つ滑走塊部32がねじ棒34と接合するように滑り台2 1の底部に設置されることによって滑り台21に基部11に沿って往復移動を駆 動させる往復駆動器31とを備えるものである。
【0009】 更に、本実施例は、滑り台21の下方に設置される気圧抜きシリンダー42を 有し、ギヤ44が上下移動可能に滑り台21に設置され、気圧抜きシリンダー4 2が歯車43とギヤ44とを噛み合わせることによって上下移動し、ギヤ44の 頂上端部に受け部45を有する二つの昇降装置41を備えるものである。
【0010】 図4に示すように、本実施例は、使用前にPCB板の回転装置(図に示せず) の下方に予め設置され、且つPCB板ケースの搭載及び移動装置10は前後端に ケース部(図に示せず)が滑り込んだり、出たりするように滑走道95を有し、 回転装置(図に示せず)が水平状態のPCB板を垂直に回転し、下に放出するの である。
【0011】 操作する場合、図5及び図6に示すように、空っぽのケース部91が滑り台2 1の前端の滑走道から滑り台21の二つの立壁24の間に滑り込むように操作す る。ケース部91が滑り台21に入ると、サーボモーター293が輪体29を駆 動するとともに、ケース部91を内部へ滑り続かせ、ケース部91が二つの立壁 24の間に入ると、二つの単方向の制動板27が外に旋転されるとともに、ケー ス部91を通過させ、ケース部91が通過した後、二つの単方向の制動板27が 圧縮ばね271に飛ばされるとともに元の位置に戻り、ケース部91が完全に入 る前に、二つの制動器241の制動レバー243が出てくるように駆動されるた め、ケース部91が入るときに前進しないように制動されるとともに、二つの持 ち運びユニット26の制動レバー263が外から中へ旋転して二つの立壁24の 間に入り込むように駆動され、二つの制動レバー263がケース部91の両側の 前端部を後へ押すと、ケース部91の両側の後端部が二つの単方向の制動板27 に突き当たり、二つの制動レバー263及び二つの単方向の制動板27がケース 部91を滑り台21に持ち運んで、図2に示すように固定し、推進ユニット28 がレバー281によってケース部91を押え、もう一側へ動かすとともにケース 部91を滑り台21に持ち運んで固定する。ケース部91がしっかり固定される ため、作業する際に、PCB板は回転装置によって上から下へケース部91に取 り入れられ、往復駆動器31が滑り台21に基部11を順順に少しずつ移動させ るように駆動させることによって、PCB板を一個ずつ取り入れ、ケース部91 がいっぱいになったら、気圧抜きシリンダー261が制動レバー263を直立さ せるように駆動し、且つ推進ユニットがケース部91を放出し、制動及び係止の 状態を解除し、サーボモーター293が輪体29を回転させるように駆動すると ともにケース部91を後端の滑走道へ送出する。又、PCB板99が降下してケ ース部91に入る場合、図7に示すように、二つの昇降装置41のギヤ44は上 昇し、並びに滑り台21の底部及びケース部91の底部から所定の高さまで上へ 突き出るように駆動され、受け部45がPCB板を受け止めたら、ケース部91 の底部にゆっくり降下することによって、PCB板99をケース部91でしっか り受け止めて固定する。
【0012】 上述構造をまとめてみると、本考案の実施例効果は次の通りである。 1.構造が簡単である。本考案による構造の特徴は、ケース部91をPCB板 を放出する位置の下方に設置することによって、PCB板99を所定の位置で下 へ放出し、滑り台21を徐々に移動することによってPCB板99をケース部9 1に一個ずつ取り入れるとともに、機械アームによる都合の悪さや搭載しにくい 問題を改善することにある。
【0013】 2.人力によってケース部を回転する必要がない。本考案による構造は、ケー ス部91がPCB板99を直立の方式で取り入れ、いっぱいになったら直ちに搬 送されることが可能であるため、人力によって回転する必要がなく、従来の欠点 を改善するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例によるPCB板ケースの搭載
及び移動装置を示す正面図である。
【図2】本考案の一実施例によるPCB板ケースの搭載
及び移動装置を示す平面図である。
【図3】本考案の一実施例によるPCB板ケースの搭載
及び移動装置を示す側面図である。
【図4】本考案の一実施例によるPCB板ケースの搭載
及び移動装置の使用状態を示す模式図である。
【図5】本考案の一実施例によるPCB板ケースの搭載
及び移動装置による第一動作を示す平面図である。
【図6】本考案の一実施例によるPCB板ケースの搭載
及び移動装置による第一動作を示す正面図である。
【図7】本考案の一実施例によるPCB板ケースの搭載
及び移動装置による第二動作を示す模式図である。
【符号の説明】
10 PCB板ケースの搭載及び移動装置 11 基部 12 軌道 21 滑り台 22 滑走塊部 24 立壁 26 持ち運びユニット 27 制動板 28 推進ユニット 29 輪体 31 往復駆動器 32 滑走塊部 34 ねじ棒 36 モーター 41 昇降装置 42 気圧抜きシリンダー 43 歯車 44 ギヤ 45 受け部 241 制動器 242 気圧抜きシリンダー 243 制動レバー 261 気圧抜きシリンダー 262 ピストン 263 制動レバー 265 旋転アーム 271 圧縮ばね 281 レバー 283 駆動器 291 ベルト 293 サーボモーター

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両側に平行する軌道を有する基部と、 底部の両側に二つの軌道を往復移動可能な滑走塊部を有
    し、両側に立壁をそれぞれ有する滑り台と、 伸縮可能なレバー及びレバーを動かす駆動器を有し、駆
    動器が立壁の頂上端部に設置され、レバーを伸長させる
    場合、もう一つの立壁へ向かって伸びる推進ユニット
    と、 滑り台の両側に水平配列するように設置されているもの
    であって、サーボモーターによって回転され、サーボモ
    ーターが滑り台に設置されている若干の輪体と、 ナット状を持つ滑走塊部、ねじ棒及びモーターから構成
    され、滑り台に基部に沿って往復移動を駆動させるよう
    に基部と滑り台の底部との間に設置されている往復駆動
    器と、 を備えることを特徴とするPCB板ケースの搭載及び移
    動装置。
  2. 【請求項2】 往復駆動器のモーターは、基部に設置さ
    れ、ボルトの一端がモーターと連接し、ナット状を持つ
    滑走塊部が滑り台の底部に設置され、且つねじ棒と接合
    することを特徴とする請求項1記載のPCB板ケースの
    搭載及び移動装置。
  3. 【請求項3】 少なくとも一つの昇降装置を備え、昇降
    装置が滑り台の下方に設置される気圧抜きシリンダーを
    有し、ギヤが上下移動可能に滑り台に設置され、気圧抜
    きシリンダーが歯車とギヤとを噛み合わせることによっ
    て上下移動し、ギヤの頂上端部は受け部を有することを
    特徴とする請求項1記載のPCB板ケースの搭載及び移
    動装置。
  4. 【請求項4】 二つの立壁の頂上端部には、持ち運びユ
    ニット及び単方向の制動板を備え、持ち運びユニットは
    気圧抜きシリンダー、制動レバー及び旋転アームから構
    成され、旋転アームは一端が旋転可能に立壁に設置さ
    れ、もう一端が制動レバーの中段に連接され、制動レバ
    ーは一端が気圧抜きシリンダーのピストンと連接され、
    もう一端が駆動される時に入ったり、外れたりするよう
    に二つの立壁の間に設置され、各単方向の制動板は一端
    が旋転可能に立壁に設置され、もう一端が二つの立壁の
    間にやや伸びて入るようにされ、圧縮ばねが単方向の制
    動板及び立壁の間に設置されていることを特徴とする請
    求項1記載のPCB板ケースの搭載及び移動装置。
  5. 【請求項5】 二つの立壁は、それぞれ気圧抜きシリン
    ダー及び制動レバーから構成される制動器を備え、二つ
    の制動器の制動レバーが向かい合うことを特徴とする請
    求項1記載のPCB板ケースの搭載及び移動装置。
  6. 【請求項6】 輪体とモーターとの間は、ベルトによっ
    て連接されることを特徴とする請求項1記載のPCB板
    ケースの搭載及び移動装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114083520A (zh) * 2021-12-01 2022-02-25 东申国际货运(深圳)有限公司 一种搬运机械手

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