JP3095423U - 車両用日除けカバー - Google Patents

車両用日除けカバー

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JP3095423U JP2003000279U JP2003000279U JP3095423U JP 3095423 U JP3095423 U JP 3095423U JP 2003000279 U JP2003000279 U JP 2003000279U JP 2003000279 U JP2003000279 U JP 2003000279U JP 3095423 U JP3095423 U JP 3095423U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本考案は、取付状態でもサイドウインドウガ
ラスを上下動させることができると共に不使用時でも邪
魔にならないので一度取り付けてしまえば取付作業や取
外作業が不要な車両用日除けカバーを提供する。 【解決手段】 車両用日除けカバー10の固定シート体
12は車両14のルーフ16の側壁面18に固定される
ようになっている。なお、側壁面18の材質等の関係に
より側壁面18に固定シート体12を確実に固定できな
い場合等は固定鋲22を使用してもよい。前記固定シー
ト体12には車両用日除けカバー10のカバー基板体3
2が着脱可能に取り付けられるようになっている。前記
カバー基板体32の下端には太陽光を遮る日除けカバー
本体34が蝶番36,36を介して回動可能に取り付け
られている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、主に自動車等の車内の側壁面に取り付けてドア窓を通して車内に射 し込む太陽光によって日焼け等を防止することができる車両用日除けカバーに関 する。
【0002】
【従来の技術】
自動車に乗車しているとドア窓やサイドウインドウガラスを通して太陽光が車 内に射し込み、太陽光により眩しさを感じたり、太陽光に含まれている紫外線等 により顔等が日焼けしてしまう場合がある。特に紫外線等による日焼けは女性に とって美容上大変好ましくない。 そこで、自動車のサイドウインドウガラスに直接取り付けて太陽光に含まれて いる紫外線等を吸収する日除けカバーが提案されている。 しかし、このタイプの日除けカバーは日除けカバーの吸盤部をサイドウインド ウガラスに直接吸着させることにより、日除けカバーをサイドウインドウガラス に取り付けている。 このため、ドア窓を開けようとしてサイドウインドウガラスを動かすと日除け カバーもサイドウインドウガラスと一緒になって動いてしまい日除けカバーがド アやルーフ等に当たってサイドウインドウガラスから強制的に脱落してしまうと いう不具合がある。 また、前記日除けカバーは吸盤部をサイドウインドウガラスに直接吸着させて 取り付けるタイプであるため日除けカバーを使用しない場合は日除けカバーが邪 魔になる。そこで、使用時に日除けカバーをサイドウインドウガラスに取り付け 、不使用時に日除けカバーをサイドウインドウガラスから取り外す必要があり、 日除けカバーの取付作業、取外作業が面倒で煩雑である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、上記事実に鑑みなされたものであり取付状態でもサイドウインドウ ガラスを上下動させることができると共に不使用時でも邪魔にならないので一度 取り付けてしまえば取付作業や取外作業が不要な車両用日除けカバーを提供する ものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、一面に粘着層が形成されて車内の側壁面に取り付けられる 固定シート体と、この固定シート体に着脱可能に取り付けられるカバー基板体と 、このカバー基板体の下部に取り付けられて下方に回動させるとドア窓に対応す る日除けカバー本体と、このカバー基板体と前記日除けカバー本体の間に取り付 けられて前記日除けカバー本体を回動させると共に前記日除けカバー本体を上方 に回動させた位置で日除けカバー本体を停止維持させておくことができる回動・ 停止維持手段と、を有してなることを特徴としている。 請求項2の考案は、一面に粘着層が形成されて車内の側壁面に取り付けられる 固定シート体と、この固定シート体に着脱可能に取り付けられるカバー基板体と 、このカバー基板体の下部に取り付けられて下方に回動させるとドア窓に対応す る日除けカバー本体と、このカバー基板体の下端部と前記日除けカバー本体の上 端部との間に取り付けられて前記日除けカバー本体を回動させると共に前記日除 けカバー本体を上方に回動させた位置で日除けカバー本体を停止維持させておく ことができる回動・停止維持手段と、前記固定シート又は前記カバー基板体の少 なくとも一つを車内の側壁面に固定すると共に矢じり状の先鋭部に返し部が形成 された固定鋲と、を有してなることを特徴としている。 請求項3の考案は、一面に粘着層が形成されて車内の側壁面に取り付けられる 固定シート体と、この固定シート体に着脱可能に取り付けられるカバー基板体と 、このカバー基板体の下部に取り付けられて下方に回動させるとドア窓に対応す る日除けカバー本体と、このカバー基板体の下端部に固定される第1蝶番片と、 この第1蝶番片に形成されて略U字形状に折り曲げられたバネの端部が挿入され るバネ挿入筒部と、前記日除けカバー本体の上端部に固定されると共に前記バネ の中間部が固定される第2蝶番片と、前記固定シート又は前記カバー基板体の少 なくとも一つを車内の側壁面に固定すると共に矢じり状の先鋭部に返し部が形成 された固定鋲と、を有してなることを特徴としている。 請求項4の考案は、一面に粘着層が形成されて車内の側壁面に取り付けられる 固定シート体と、この固定シート体に着脱可能に取り付けられるカバー基板体と 、このカバー基板体の下部に取り付けられて下方に回動させるとドア窓に対応す る日除けカバー本体と、このカバー基板体の下端部に固定される第1蝶番片と、 この第1蝶番片に形成された凹部と、この凹部の両端面に形成されたピン嵌入孔 と、前記日除けカバー本体の上端部に固定された第2蝶番片と、この第2蝶番片 に形成されて前記第2蝶番片の凹部に入り込む凸部と、この凸部の両側に突設さ れて前記ピン嵌入孔に回動可能に嵌入される枢支ピンと、前記固定シート又は前 記カバー基板体の少なくとも一つを車内の側壁面に固定すると共に矢じり状の先 鋭部に返し部が形成された固定鋲と、を有してなることを特徴としている。 請求項5の考案は、前記日除けカバー本体にベンゾフェノン系紫外線吸収剤を 含有させたことを特徴としている。
【0005】
【考案の実施の形態】
図1〜図5には本考案に係る車両用日除けカバーの一実施例が示されている。 図1に示されるように、この車両用日除けカバー10の固定シート体12は車 両14のルーフ16の側壁面18に固定されるようになっている。 図2に示されるように、この固定シート体12の一面12Aには粘着剤を塗布 して形成された粘着層20が形成され、この粘着層20によって前記固定シート 体12を側壁面18に固定できるようになっている。また、前記固定シート体1 2の一面12Aには図示されない剥離シートが貼付され不用意に前記粘着層20 が粘着しないようになっている。 なお、前記側壁面18の材質等の関係により粘着層20で側壁面18に固定シ ート体12を確実に固定できない場合や後述するカバー基板体を固定シート体1 2と共に確実に固定したい場合は固定鋲22を使用してもよい。 図4に示されるように、この固定鋲22は刺し込まれる矢じり状の先鋭部24 と円板状の押圧部26とから構成されている。また、先鋭部24の後部には返し 部28が形成され、側壁面18に刺し込んだ固定鋲22が容易に側壁面18から 脱落しないようになっている。 図2に示されるように、前記固定シート体12の他面12Bにはマジックテー プ(登録商標)の雌部30Aが形成されている。 前記固定シート体12には車両用日除けカバー10のカバー基板体32が着脱 可能に取り付けられるようになっている。このカバー基板体32は合成樹脂材で 前記固定シート体12と同様に矩形状に形成されているが、固定シート体12よ り小さく形成されている。 前記カバー基板体32の一面32Aにはマジックテープ(登録商標)の雄部3 0Bが形成されている。 前記カバー基板体32の下端には太陽光を遮る日除けカバー本体34が回動・ 停止維持手段としての蝶番36,36を介して回動可能に取り付けられている。 この日除けカバー本体34は合成樹脂材で形成されベンゾフェノン系紫外線吸収 剤が含有されている。また、車内に射し込む太陽光が眩しくないように半透明に 色彩が施されている。なお、この実施例では日除けカバー本体34は乗員がシー トに座った状態で乗員の顔周辺に太陽光が当たるのを遮るものであるためドア窓 40の上部のみに対応する大きさに形成されている(図1参照)。 前記カバー基板体32の下端部には前記蝶番36を構成する第1蝶番片36A が固定され、前記日除けカバー本体34の上端部には第1蝶番片36Aと共に蝶 番36を構成する第2蝶番片36Bが固定されている。 図5に示されるように、前記第1蝶番片36Aには凹部36C,36Cが形成 され、この凹部36C,36Cの両端面にはピン嵌入孔36Dが形成されている 。また、前記第2蝶番片36Bには前記凹部36C,36Cに入り込む凸部36 E,36Eが形成され、この凸部36Eの両側には前記ピン嵌入孔36Dに回動 可能に嵌入される枢支ピン36Fが突設されている。 従って、前記日除けカバー本体34は枢支ピン36Fによって自由に回動でき ると共に所望する位置で回動を止めると枢支ピン36Fとピン嵌入孔36Dの摩 擦により前記停止状態を維持できるようになっている。 この結果、図1に示されるように前記日除けカバー本体34を下方(図2矢印 方向B)に回動させると日除けカバー本体34はドア窓40の上部に対応し、ド ア窓40やサイドウインドウガラス42から射し込む太陽光に含まれている紫外 線等を吸収することができるようになっている。
【0006】 次に、実施例の車両用日除けカバー10の作用を説明する。 この車両用日除けカバー10を車両14のルーフ16の側壁面18に固定する 場合は、この固定シート体12の一面12Aに貼付されている剥離シートを剥が し、粘着層20によって固定シート体12を前記側壁面18に固定する。 そして、前記固定シート体12の他面12Bに対応するようにカバー基板体3 2の一面32Aを押し付けると固定シート体12のマジックテープ(登録商標) の雌部30Aとカバー基板体32のマジックテープ(登録商標)の雄部30Bが 係止してカバー基板体32が固定シート体12に取り付けられる。 これにより、前記車両用日除けカバー10は車両14のルーフ16の側壁面1 8に確実に取り付けられる。 なお、前記粘着層20で側壁面18に固定シート体12を固定できない場合や カバー基板体32を固定シート体12と共により確実に固定したい場合等は固定 鋲22を用いて固定鋲22の押圧部26を強く押し付けることにより固定鋲22 の先鋭部24をカバー基板体32、固定シート体12及び側壁面18に刺し込ん で固定する。この固定鋲22の先鋭部24には返し部28が形成されているので 刺し込まれた固定鋲22は容易に側壁面18から脱落せず、強固に固定シート体 12及びカバー基板体32を側壁面18に固定することができる。 そして、前記ドア窓40やサイドウインドウガラス42から射し込む太陽光を 遮るために日除けカバー本体34を下げる場合は、日除けカバー本体34を摘ん で下方(図2矢印B方向)に回動させて所望する位置に停止させる(図1参照) 。すると、日除けカバー本体34は前記枢支ピン36Fとピン嵌入孔36Dの摩 擦により前記停止状態を維持する。 従って、日除けカバー本体34によって乗員の顔周辺に当たる太陽光に含まれ る紫外線等を日除けカバー本体34に含有されているベンゾフェノン系紫外線吸 収剤が効率良く吸収して顔周辺の日焼けを防止すると共に眩しくなるを防ぐこと ができる。 また、前記車両用日除けカバー10は側壁面18に固定されるので前記日除け カバー本体34はサイドウインドウガラス42の内側にサイドウインドウガラス 42と当接せず、サイドウインドウガラス42を上下動させても車両用日除けカ バー10が動いたり脱落したりしまうようなことはない。 なお、前記車両用日除けカバー10を使用しない場合は日除けカバー本体34 を上方(図2矢印B方向)に回動させて日除けカバー本体34がカバー基板体3 2に対応する位置で停止させればカバー本体34は前記枢支ピン36Fとピン嵌 入孔36Dの摩擦により前記停止状態を維持するので邪魔にならない。従って、 常時、車両用日除けカバー10を取り付けておくことができるので、車両用日除 けカバー10を取り付けたり取り外したりする作業が不要となり煩雑でない。
【0007】 また、上記実施例では回動・停止維持手段としての蝶番36のピン嵌入孔36 Dに枢支ピンバネ36Fを回動可能に嵌入することにより日除けカバー本体34 を回動させると共に所望する位置で停止維持するようにしたが、これに限定され るものではなく他の回動・停止維持手段を用いて日除けカバー本体34を回動さ せると共に所望する位置で停止維持するようにしてもよい。 例えば、図6には他の回動・停止維持手段としての蝶番50が示されている。 前記カバー基板体32の下端部には蝶番50を構成する第1蝶番片50Aが固定 され、日除けカバー本体34の上端部には第1蝶番片50Aと共に蝶番50を構 成する第2蝶番片50Bが固定されている。 前記第1蝶番片50Aの下端部の両端部には筒状に曲げられたバネ挿入筒部5 2,52が一体形成されている。 前記第1蝶番片50Aと第2蝶番片50Bの間には略U字形状に折り曲げて形 成されたバネ54が配設されている。このバネ54は端部54Aと端部54Aが 互いに接近するように撓められた状態で端部54A,54Aが前記バネ挿入筒部 52,52に挿入されている。従って、前記バネ54の立上傾斜部54Bは前記 バネ挿入筒部52の端面に圧着している。 また、前記バネ54の中間部54Cは前記第2蝶番片50Bに適宜手段で固定 されている。 従って、前記日除けカバー本体34を回動させると前記バネ挿入筒部52,5 2に挿入されているバネ54の端部54A,端部54Aが回転することにより日 除けカバー本体34を回動させることができると共に日除けカバー本体34の回 動を止めるとバネ54の立上傾斜部54Bがバネ挿入筒部52の端面に圧着する ため停止状態を維持することができるようになっている。
【0008】 なお、実施例では前記日除けカバー本体34にベンゾフェノン系紫外線吸収剤 を含有させたが、紫外線吸収剤であれば他の紫外線吸収剤でもよいことは勿論で ある。 また、実施例では日除けカバー本体34は乗員がシートに座った状態で乗員の 顔周辺に太陽光が当たるのを遮るためにドア窓40の上部のみに対応する大きさ に形成したが(図1参照)、日除けカバー本体34の大きさはこの実施例に限定 されるものでないことは勿論である。 なお、実施例では固定鋲22を使用して側壁面18に固定シート体12及びカ バー基板体32を固定した例を示したが、固定シート体12の粘着層20及び固 定シート体12のマジックテープ(登録商標)の雌部30Aとカバー基板体32 のマジックテープ(登録商標)の雄部30Bで確実に固定できれば固定鋲22を 使用しなくてもよい。 また、実施例ではマジックテープ(登録商標)によってカバー基板体32を固 定シート体12に着脱可能にしたが他の手段でカバー基板体32を固定シート体 12に着脱可能にしてもよい。
【0009】
【考案の効果】
本考案の車両用日除けカバーは、車内に射し込む太陽光に含まれる紫外線等に よる日焼けを防止することができると共に車両用日除けカバーを取り付けていて も車両用日除けカバーに関係なくサイドウインドウガラスを動かすことができる という優れた効果を有する。 また、本考案の車両用日除けカバーは、取付状態のままでも邪魔にならないの で一度車両用日除けカバーを取り付けておけば取付作業や取外作業を不要にする ことができるという優れた効果を有する。 なお、請求項2から請求項5の車両用日除けカバーは、前記優れた効果の他に 前記固定シート体やカバー基板体は固定鋲を利用して固定するためより確実に固 定することができると共に固定鋲の先鋭部には返し部が形成されているので前記 固定シート体やカバー基板体をより強固に側壁面に固定することができるという 優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の車両用日除けカバーの使用状態を示す
側面図である。
【図2】実施例の車両日除けカバーの分解斜視図であ
る。
【図3】実施例の車両用日除けカバーのカバー本体を上
方に回動させた側面図である。
【図4】実施例の車両用日除けカバーの固定鋲の側面図
である。
【図5】実施例の車両用日除けカバーの一部拡大側面図
である。
【図6】他の変形例を示す車両用日除けカバーの一部拡
大側面図である。
【符号の説明】
10 車両用日除けカバー 12 固定シート体 20 粘着層 22 固定鋲 28 返し部 32 カバー基板体 34 日除けカバー本体 36 蝶番 36A 第1蝶番片 36B 第2蝶番片 36C 凹部 36D ピン嵌入孔 36E 凸部 36F 枢支ピン 40 ドア窓

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一面に粘着層が形成されて車内の側壁面
    に取り付けられる固定シート体と、この固定シート体に
    着脱可能に取り付けられるカバー基板体と、このカバー
    基板体の下部に取り付けられて下方に回動させるとドア
    窓に対応する日除けカバー本体と、このカバー基板体と
    前記日除けカバー本体の間に取り付けられて前記日除け
    カバー本体を回動させると共に前記日除けカバー本体を
    上方に回動させた位置で日除けカバー本体を停止維持さ
    せておくことができる回動・停止維持手段と、を有して
    なることを特徴とする車両用日除けカバー。
  2. 【請求項2】 一面に粘着層が形成されて車内の側壁面
    に取り付けられる固定シート体と、この固定シート体に
    着脱可能に取り付けられるカバー基板体と、このカバー
    基板体の下部に取り付けられて下方に回動させるとドア
    窓に対応する日除けカバー本体と、このカバー基板体の
    下端部と前記日除けカバー本体の上端部との間に取り付
    けられて前記日除けカバー本体を回動させると共に前記
    日除けカバー本体を上方に回動させた位置で日除けカバ
    ー本体を停止維持させておくことができる回動・停止維
    持手段と、前記固定シート又は前記カバー基板体の少な
    くとも一つを車内の側壁面に固定すると共に矢じり状の
    先鋭部に返し部が形成された固定鋲と、を有してなるこ
    とを特徴とする車両用日除けカバー。
  3. 【請求項3】 一面に粘着層が形成されて車内の側壁面
    に取り付けられる固定シート体と、この固定シート体に
    着脱可能に取り付けられるカバー基板体と、このカバー
    基板体の下部に取り付けられて下方に回動させるとドア
    窓に対応する日除けカバー本体と、このカバー基板体の
    下端部に固定される第1蝶番片と、この第1蝶番片に形
    成されて略U字形状に折り曲げられたバネの端部が挿入
    されるバネ挿入筒部と、前記日除けカバー本体の上端部
    に固定されると共に前記バネの中間部が固定される第2
    蝶番片と、前記固定シート又は前記カバー基板体の少な
    くとも一つを車内の側壁面に固定すると共に矢じり状の
    先鋭部に返し部が形成された固定鋲と、を有してなるこ
    とを特徴とする車両用日除けカバー。
  4. 【請求項4】 一面に粘着層が形成されて車内の側壁面
    に取り付けられる固定シート体と、この固定シート体に
    着脱可能に取り付けられるカバー基板体と、このカバー
    基板体の下部に取り付けられて下方に回動させるとドア
    窓に対応する日除けカバー本体と、このカバー基板体の
    下端部に固定される第1蝶番片と、この第1蝶番片に形
    成された凹部と、この凹部の両端面に形成されたピン嵌
    入孔と、前記日除けカバー本体の上端部に固定された第
    2蝶番片と、この第2蝶番片に形成されて前記第2蝶番
    片の凹部に入り込む凸部と、この凸部の両側に突設され
    て前記ピン嵌入孔に回動可能に嵌入される枢支ピンと、
    前記固定シート又は前記カバー基板体の少なくとも一つ
    を車内の側壁面に固定すると共に矢じり状の先鋭部に返
    し部が形成された固定鋲と、を有してなることを特徴と
    する車両用日除けカバー。
  5. 【請求項5】 前記日除けカバー本体にベンゾフェノン
    系紫外線吸収剤を含有させたことを特徴とする請求項
    1、請求項2、請求項3、請求項4記載の車両用日除け
    カバー。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016537246A (ja) * 2013-11-22 2016-12-01 ウェスレー タン 取り外し可能な車両用サンバイザー

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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