JP3095129B2 - プリンタのカバー構造 - Google Patents
プリンタのカバー構造Info
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Description
ー構造に関し、特に、本体ケースに水平軸心回りに回動
自在に枢着された第1カバー体と、本体ケースに前記水
平軸心の付近にあって平行な水平軸心回りに回動自在に
枢着された開閉自在の第2カバー体とを備えたプリンタ
のカバー構造に関する。
ットプリンタ等種々のプリンタにおいては、本体ケース
内にプリント機構部等を有する構造に構成されており、
本体ケースの上面部に、プリント機構部のメンテナス,
紙詰まり時のジャム処理,トナーボックスやインクカー
トリッジ等の部品交換等の為に、プリント機構部の上側
を塞ぐトップカバーが開閉自在に設けられ、本体ケース
の外部側に、用紙を給紙する給紙トレイと、本体ケース
から排出されるプリント済みの用紙を受ける排紙トレイ
等が設けられている。
紙を本体ケースの前面側へ排出するように構成し、排紙
トレイを本体ケースの前面部に設けたものがあるが、プ
リンタの前後長が長くなる。そこで、従来、トップカバ
ーと排紙トレイを有するプリンタのカバー構造におい
て、トップカバーを本体ケースに水平軸心回りに回動自
在に枢着するとともに、排紙トレイをトップカバーの上
面に重なるような形状に構成してトップカバーに回動自
在に枢着し、プリントする際に、排紙トレイを開放して
その裏面でプリンタ済みの用紙を受けられるようにセッ
トでき、また、プリントしない際、排紙トレイを閉成し
て本体ケースの上面に重ねて整然と収容できるプリンタ
のカバー構造が提案されている。
タのカバー構造では、トップカバーと排紙トレイは連結
されていないので、プリント機構部のメンテナス,紙詰
まり時のジャム処理,部品交換等の為に、トップカバー
を開放したい場合、排紙トレイを開放した後、トップカ
バーを開放するか、或いは、排紙トレイとトップカバー
の両方を把持して一体的に開放しなければならない。即
ち、トップカバーを開放する為の作業が非常に煩雑にな
る。
トップカバーだけを把持して全開位置まで開放した場
合、排紙トレイもトップカバーを介して途中までは一体
的に開放するが、その後、排紙トレイはその自重により
トップカバーと独立に急激に回動するため、排紙トレイ
が損傷したり、排紙トレイが本体ケースから外れたりす
る虞がある。
バー)と第2カバー体(排紙トレイ)を備えたプリンタ
のカバー構造において、第2カバー体のみを開閉可能に
し、かつ第1カバー体と第2カバー体を一体的に開放で
きるようにすること、等である。
バー構造は、プリンタの本体ケースに第1水平軸心回り
に回動自在に枢着され本体ケースに対して開閉自在の第
1カバー体と、プリンタの本体ケースに前記第1水平軸
心の付近に離隔した平行な第2水平軸心回りに回動自在
に枢着され前記第1カバー体に対して開閉自在の第2カ
バー体とを備えたプリンタのカバー構造において、第2
カバー体は、全閉位置のときに第1カバー体の上面の大
部分に重なるような形状に構成されるとともに、この第
2カバー体の回動中心と反対側の先端部分には係合部を
設け、第1カバー体の回動中心と反対側の先端付近部分
には、第2カバー体が全閉位置のときに係合部が嵌脱自
在で、かつ、第1カバー体を全閉位置から全開位置まで
開くときに係合部を係止しつつ相対移動させる係止案内
部を設け、第1カバー体と第2カバー体とが全閉位置に
ある状態から第1カバー体を全開位置まで開くときに、
係合案内部が係合部を係止しつつ相対移動させることに
より第1,第2水平軸心を中心として第1カバー体と第
2カバー体とが一体的に全開位置まで開くことを特徴と
するものである。
バー体の上面の大部分に重なるような形状に構成されて
いるため、第1カバー体の上面に重ねて整然と収容で
き、また、第2カバー体が全閉位置のときに、第2カバ
ー体の係合部が第1カバー体の係止案内部に嵌脱自在で
あるので、第1カバー体を全閉した状態で、第2カバー
体だけを開放すると、その裏面でプリンタ済みの用紙を
受けられるようにセットされた状態になる。
心回りに回動自在に枢着されて本体ケースに対して開閉
自在であり、第2カバー体は、本体ケースに第1水平軸
心の付近に離隔した平行な第2水平軸心回りに回動自在
に枢着されているため、第1,第2カバー体を一体的に
開放する際、第1カバー体の回動中心と第2カバー体の
回動中心は偏心しているため、第1カバー体の回動中心
と反対側の先端部分の係合部と、第2カバー体の回動中
心と反対側の先端部付近の係止案内部とは相対移動する
が、第1及び第2カバー体が一体的に全開位置まで開く
ときに、係止案内部は係合部を係止しつつ相対移動を許
すので、第1カバー体だけを把持して開放すると、第2
カバー体も独自に回動することなく、第1カバー体と一
体的に全開位置まで開放することができる。
項1の発明において、第1カバー体は、プリンタの本体
ケース内のプリント機構部の上側を塞ぐトップカバーで
あり、第2カバー体は、全開位置のときにプリント済み
の用紙を受ける排紙トレイであることを特徴とするもの
である。
レイをトップカバーの上面側に整然と収容できるととも
に、プリント時、排紙トレイだけを全開位置に開放する
と、プリント済みの用紙を受けるようにセットすること
ができる。また、プリント機構部のメンテナス,紙詰ま
り時のジャム処理,部品交換等の為にトップカバーを開
放する際において、トップカバーだけを把持して開放す
ると、排紙トレイも独自に回動することなく、トップカ
バーと一体的に全開位置まで開放させることができる。
項2の発明において、係合部は、第2カバー体の上壁部
の裏面に垂直に突設された係合片と、この係合片に水平
姿勢に突設された係合ピン部とを有するものである。即
ち、係合部を係合片と係合ピン部を有する簡単な構造に
構成できるので、製作コスト的に非常に有利になる。そ
の他請求項2と同様の作用を奏する。
項3の発明において、係止案内部は、第1カバー体の上
壁部に形成された、係合部を導入可能な導入開口と、こ
の導入開口に連なり係合片の移動を許すスリットと、係
合片がスリットに沿って移動するときに係合ピン部を係
止する係止部とを有するものである。即ち、係合案内部
を導入開口とスリットと係止部とを有する簡単な構造に
構成できるで、製作コスト的に非常に有利になる。その
他請求項3と同様の作用を奏する。
て図面を参照して説明する。本実施形態は、レーザープ
リンタのカバー構造に本発明を適用した場合の一例であ
るが、本実施形態のプリンタのカバー構造は、レーザー
プリンタに限らず、その他種々のプリンタのカバー構造
に適用できる。
タ1は、本体ケース2と、本体ケース2の後部上面側に
設けられた第1、第2給紙トレイユニット3,4と、本
体ケース2内に設けられた用紙搬送機構15、スキャナ
ユニット20、プロセスユニット30、定着ユニット5
0、用紙搬送機構15とプロセスユニット30と定着ユ
ニット50等を駆動する駆動ユニット(図示略)等で構
成され、本体ケース2の前部上面部に、トップカバー6
1と排紙トレイ70を有するプリンタのカバー構造60
が設けられている。
ット30と定着ユニット50等がプリント機構部に相当
し、このプリント機構部の上側がトップカバー61で開
閉可能に塞がれている。また、プロセスユニット30
は、ケーシング31に感光体ドラム32や転写ローラ3
3やトナーボックス37等を内蔵して、本体ケース2内
の所定部位に着脱可能なカートリッジ構造に構成されて
いる。
5と、トレイ本体5に開放可能に連結されたトレイカバ
ー6と、トレイ本体5に枢支された用紙受け板7と、ト
レイ本体5の下端部分に回動可能に支持された給紙ロー
ラ8と、用紙受け板7を給紙ローラ8側へ付勢するスプ
リング9等を有し、トレイカバー6を開放すると、リリ
ース機構(図示略)により、用紙受け板7がスプリング
9の付勢力に抗してリリースされ、用紙受け板7上に用
紙をセット可能な状態になる。
は、前記駆動ユニットの給紙用駆動ギヤと噛合する間欠
ギヤが装着され、トレイカバー6を閉成した状態で、駆
動ユニットにより間欠ギヤを介して給紙ローラ8が回動
されると、セットされた用紙が給紙されるように構成し
てある。第2給紙トレイユニット4においては、トレイ
カバー10以外、前記第1給紙トレイユニット3と略同
様の構造であるので、同じものに同一符号を付し、その
説明を省略する。尚、第2給紙トレイユニット4は、ケ
ース本体2に着脱可能に装着されるとともに、手ざしに
て用紙をトレイカバー10の案内面10aから挿入口1
0bへ挿入して給紙できるように構成してある。
イユニット3,4から給紙された用紙をプロセスユニッ
ト30へ搬送する為のもので、第1給紙トレイユニット
3の下端前側に設けられた1対の搬送ローラ16,17
と、第2給紙トレイユニット4の下端前側に設けられた
1対のレジストローラ18,19とを有している。第2
給紙トレイユニット4から給紙された用紙は、直接レジ
ストローラ18,19へ搬送されるが、第1給紙トレイ
ユニット3から給紙された用紙は、先ず、搬送ローラ1
6,17により第2給紙トレイユニット4の下面側の搬
送路15aを通ってレジストローラ18,19へ搬送さ
れ、その後、レジストローラ18,19により、用紙を
ある程度撓ませてレジストした後、搬送路15bを介し
てプロセスユニット30内へ搬送される。
ト30の略下側に設けられており、レーザー発光部(図
示略)、ポリゴンミラー21、反射鏡22,24、レン
ズ23等を有し、レーザー発光部から発光されたレーザ
ービームを、鎖線で示すように、ポリゴンミラー21、
反射鏡22、レンズ23、反射鏡24を介して、プロセ
スユニット30の回転する感光体ドラム32の外周部
に、高速走査にて照射し露光することで、静電潜像が形
成される。
内に、感光体ドラム32、転写ローラ33、現像ローラ
34、クリーニングローラ35、トナー供給ローラ3
6、トナーボックス37、スコロトロン型帯電体40等
を内蔵し、本体ケース2に着脱可能なカートリッジ構造
に構成され、プリンタ本体2から取外した状態で、トナ
ーボックス37を交換できるように構成してある。トナ
ーボックス37内のトナーは、攪拌体38で攪拌されて
放出された後、トナー供給ローラ36を介して現像ロー
ラ34に供給され、ブレード39により一定厚さのトナ
ー層として現像ローラ34に担持されて、感光体ドラム
32に供給される。
ラ34からトナーが付着することにより顕像化され、感
光体ドラム32と転写ローラ33との間を通る用紙に転
写されるとともに、感光体ドラム32と転写ローラ33
により、転写された用紙はプロセスユニット30から排
出され定着ユニット50内へ搬送される。感光体ドラム
32上に残ったトナーはクリーニングローラ35で一時
的に回収された後、所定のタイミングで感光体ドラム3
2を介して、現像ローラ34に回収される。
0において用紙に付着させたトナーを定着させる為のも
ので、加熱ローラ51と、加熱ローラ51に押圧された
押圧ローラ52と、これらローラ51,52の下流側に
設けられ、用紙を本体ケース2の外部へ排出する1対の
排出ローラ53,54を有している。
説明する。図3〜図5に示すように、プリンタのカバー
構造60は、本体ケース2に水平軸心62回りに回動自
在に枢着された開閉自在のトップカバー61と、本体ケ
ース2に前記水平軸心62の付近にあって平行な水平軸
心71回りに回動自在に枢着された開閉自在の排紙トレ
イ70と、トップカバー61と排紙トレイ70の回動中
心と反対側の先端部分を連結解除可能に連結する連結機
構80を有する。
る左右1対の連結片63が一体形成され、これら1対の
連結片63に突設された1対のピン部64が、本体ケー
ス2の前端部の内部側壁部2aに枢支されている。トッ
プカバー61の上面の大部分は、全閉位置の排紙トレイ
70を重ねて収容可能な収容部65に形成されるととも
に、収容部65の両端部分は段上り部66に形成され、
1対の段上り部66の相対向する側壁が、排紙トレイ7
0の左右両端面をガイドするガイド面66aをなしてい
る。そして、トップカバー61の回動中心と反対側の先
端付近部分において、前記収容部65の両端部に、連結
機構80の左右1対の係止案内部85が設けられてい
る。
のときにトップカバー61の収容部65の上面に重なる
ような形状に構成されている。排紙トレイ70には略面
直交方向へ延びる左右1対の連結片72が一体形成さ
れ、これら1対の連結片72に突設された1対のピン部
73が、本体ケース2の前端部の内部側壁部2aに枢支
されている。そして、排紙トレイ70の回動中心と反対
側の先端付近部分においてその両端部に、連結機構80
の左右1対の係合部81が設けられている。
図10に示すように、係合部81は、排紙トレイ70の
上壁部の裏面に垂直に突設された係合片82と、この係
合片82に水平姿勢に突設された係合ピン部83を有
し、係合案内部85は、トップカバー61の上壁部に形
成された、係合部81を導入可能な導入開口86と、こ
の導入開口86に連なり係合片82の移動を許すスリッ
ト87と、係合片82がスリット87に沿って移動する
ときに係合ピン部83を係止する係止部88とを有して
いる。
説明すると、図3に示すように、排紙トレイ70は、全
閉位置のときにトップカバー61の収容部65の上面に
重なるような形状に構成されているため、排紙トレイ7
0をトップカバー61の上面側に整然と重ねて収容でき
る。このとき、連結機構80においては、図6〜図8に
示すように、係合部81が係止案内部85の導入開口8
6に位置し、係合部81が係止案内部85に嵌脱自在な
状態であるので、図4に示すように、トップカバー61
を閉成した状態で、排紙トレイ70だけを開放すること
ができる。そして、排紙トレイ70を開放すると、本体
ケース2から排出されるプリント済みの用紙を受けられ
るようにセットした状態になる。
のジャム処理,プロセスユニット30等の部品交換等の
為に、図3の状態からトップカバー61と排紙トレイ7
0とを一体的に開放するとき、トップカバー61の回動
中心と排紙トレイ70の回動中心は偏心しているため、
トップカバー61と排紙トレイ70が一体的に回動する
とき、トップカバー61の回動中心と反対側の先端部分
と、排紙トレイ70の回動中心と反対側の先端部分は相
対移動するが、トップカバー61だけを把持して開放す
ると、連結機構80により、係合部81が係止案内部8
5に相対移動して係止されるため、排紙トレイ70が独
自に回動することなく、トップカバー61と排紙トレイ
70を、全開位置まで一体的に開放することができる。
れば、排紙トレイ70を全閉位置のときにトップカバー
61の上面側に整然と重ねて収容できるとともに、プリ
ント機構部のメンテナス,紙詰まり時のジャム処理,プ
ロセスユニット30の為に、トップカバー61を開放し
たい場合、排紙トレイ70を開放した後トップカバー6
1を開放したり、或いは、排紙トレイ70とトップカバ
ー61の両方を把持して一体的に開放したりしなくて
も、トップカバー61だけを把持して開放していくと、
連結機構80により、排紙トレイ70はトップカバー6
1との連結状態を保持して開放できるため、トップカバ
ー61と排紙トレイ70を一体開放する作業を非常に簡
単化できる。
する際に、排紙トレイ70が独立に回動しないので、排
紙トレイ70が損傷したり、本体ケースから外れたりす
るのを確実に防止することができる。また、係合部80
を係合片81と係合ピン部82を有する簡単な構造で構
成し、係止案内部85も導入開口86とスリット87と
係止部88を有する簡単な構造で構成することで、連結
機構80を非常に簡単な機構で構成でき、製作コスト的
にも非常に有利になる。
ば、第2カバー体は、全閉位置のときに第1カバー体の
上面の大部分に重なるような形状に構成されているの
で、第2カバー体を第1カバー体の上面側に整然と収容
できる。また、第1カバーを本体ケースに第1水平軸心
回りに回動自在に枢着し、第2カバー体を第1水平軸心
の付近に離隔した平行な第2水平軸心回りに回動自在に
枢着し、第2カバー体の回動中心と反対側の先端部分に
係合部を設け、第1カバー体の回動中心と反対側の先端
付近部分に、第2カバー体が全閉位置のときに係合部が
嵌脱自在で、第1及び第2カバー体が一体的に全開位置
まで開くときに係合部を係止しつつ相対移動させる係止
案内部を設け、第1カバー体と第2カバー体とが全閉位
置にある状態から第1カバー体を全開位置まで開くとき
に、係合案内部が係合部を係止しつつ相対移動させるこ
とにより第1,第2水平軸心を中心 として第1カバー体
と第2カバー体とが一体的に全開位置まで開くように構
成したので、第1カバー体だけを保持して開放すると、
第2カバー体が第1カバー体と一体的に開放するので、
第1カバーを開放する作業を非常に簡単化できる。しか
も、第2カバー体が独自に回動することがないので、第
2カバー体が損傷したり、本体ケースから外れることを
確実に防止できる。
ば、請求項1と同様の効果を奏するが、第1カバー体
は、プリンタの本体ケース内のプリント機構部の上側を
塞ぐトップカバーであり、第2カバー体は、全開位置の
ときにプリント済みの用紙を受ける排紙トレイであるの
で、プリンタを使用しないとき、排紙トレイをトップカ
バーの上面側に整然と収容できるとともに、プリンタを
使用するとき、排紙トレイだけを全開位置に開放する
と、プリント済みの用紙を受けるようにセットすること
ができる。また、プリント機構部のメンテナス,紙詰ま
り時のジャム処理,部品交換等の為にトップカバーを開
放する際、排紙トレイが全閉位置のときに、トップカバ
ーだけを把持して開放すると、排紙トレイもトップカバ
ーと一体的に開放できるので、トップカバーを開放する
為の作業を非常に簡単化でき、しかも、排紙トレイが独
自に回動することがないので、排紙トレイが損傷した
り、本体ケースから外れるのを確実に防止できる。
ば、請求項2と同様の効果を奏するが、係合部は、第2
カバー体の上壁部の裏面に垂直に突設された係合片と、
この係合片に水平姿勢に突設された係合ピン部とを有す
るので、係合部を構造に構成でき、製作コスト的に非常
に有利になる。
ば、請求項3と同様の効果を奏するが、係止案内部は、
第1カバー体の上壁部に形成された、係合部を導入可能
な導入開口と、この導入開口に連なり係合片の移動を許
すスリットと、係合片がスリットに沿って移動するとき
に係合ピン部を係止する係止部とを有するの、係合案内
部を構造に構成でき、製作コスト的に非常に有利にな
る。
を備えたレーザープリンタの斜視図である。
る。
る。
る。
図である。
図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 プリンタの本体ケースに第1水平軸心回
りに回動自在に枢着され本体ケースに対して開閉自在の
第1カバー体と、 プリンタの本体ケースに前記第1水平軸心の付近に離隔
した平行な第2水平軸心回りに回動自在に枢着され前記
第1カバー体に対して開閉自在の第2カバー体とを備え
たプリンタのカバー構造において、 前記第2カバー体は、全閉位置のときに第1カバー体の
上面の大部分に重なるような形状に構成されるととも
に、この第2カバー体の回動中心と反対側の先端部分に
は係合部を設け、 前記第1カバー体の回動中心と反対側の先端付近部分に
は、第2カバー体が全閉位置のときに係合部が嵌脱自在
で、かつ、第1カバー体を全閉位置から全開位置まで開
くときに係合部を係止しつつ相対移動させる係止案内部
を設け、 第1カバー体と第2カバー体とが全閉位置にある状態か
ら第1カバー体を全開位置まで開くときに、係合案内部
が係合部を係止しつつ相対移動させることにより第1,
第2水平軸心を中心として第1カバー体と第2カバー体
とが一体的に全開位置まで開く ことを特徴とするプリン
タのカバー構造。 - 【請求項2】 前記第1カバー体は、プリンタの本体ケ
ース内のプリント機構部の上側を塞ぐトップカバーであ
り、第2カバー体は、全開位置のときにプリント済みの
用紙を受ける排紙トレイであることを特徴とする請求項
1に記載のプリンタのカバー構造。 - 【請求項3】 前記係合部は、第2カバー体の上壁部の
裏面に垂直に突設された係合片と、この係合片に水平姿
勢に突設された係合ピン部とを有することを特徴とする
請求項2に記載のプリンタのカバー構造。 - 【請求項4】 前記係止案内部は、第1カバー体の上壁
部に形成された、係合部を導入可能な導入開口と、この
導入開口に連なり係合片の移動を許すスリットと、係合
片がスリットに沿って移動するときに係合ピン部を係止
する係止部とを有することを特徴とする請求項3に記載
のプリンタのカバー構造。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP08295730A JP3095129B2 (ja) | 1996-10-16 | 1996-10-16 | プリンタのカバー構造 |
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JP08295730A JP3095129B2 (ja) | 1996-10-16 | 1996-10-16 | プリンタのカバー構造 |
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JPH10119388A JPH10119388A (ja) | 1998-05-12 |
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JP08295730A Expired - Fee Related JP3095129B2 (ja) | 1996-10-16 | 1996-10-16 | プリンタのカバー構造 |
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JP4536358B2 (ja) | 2002-12-04 | 2010-09-01 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
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1996
- 1996-10-16 JP JP08295730A patent/JP3095129B2/ja not_active Expired - Fee Related
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