JP3094911B2 - 熱間圧延鋼板のデスケーリング方法 - Google Patents
熱間圧延鋼板のデスケーリング方法Info
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- B21B45/04—Devices for surface or other treatment of work, specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, metal-rolling mills for de-scaling, e.g. by brushing
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Description
の仕上スタンド間において熱間圧延鋼板にデスケーリン
グを施す方法に関する。
延材には表面に一次スケールが付着しており、また圧延
中にも時間の経過とともに該圧延材表面に二次スケール
が生じる。スケールの付着した熱延鋼板をそのまま圧延
すればスケール押込みにより製品に表面疵を生じる原因
となるため、例えば連続式の熱間圧延ラインでは粗圧延
機の直前と、仕上圧延機の直前および仕上圧延機間にデ
スケーリング装置を設置して脱スケールを施し成品の品
質を確保するようにしている。このデスケーリング手段
としては、一次スケールの除去を目的としたスケールブ
レーカと、主に二次スケールの除去を目的としたミルデ
スケーラとがあるが、最近では一次スケール、二次スケ
ール共に高圧水のみによるものがほとんどである。
方法は、高圧水の噴射で材料表面を急冷しスケールにク
ラックを発生させ、そのクラックに高圧水が入り込んで
スケールを破砕し、ブローオフする方式であるが、ミル
デスケーラは圧延機の前面、後面に高圧水を噴射するデ
スケーリングヘッダーを設け、圧延時に高圧水を噴射し
一次スケールの残存と、圧延中に発生する二次スケール
を除去する方式となっている。
ング装置の一例を示す概略図で、1は仕上スタンド、2
はデスケーリングヘッダー、3は鋼板、4は冷却水供給
系、5は噴射弁である。すなわち、この仕上スタンド間
デスケーリング装置は、仕上スタンド1間という狭いス
ペースにデスケーリングヘッダー2および冷却水供給系
4が配設されており、仕上スタンド1を通板する鋼板3
に対し、デスケーリングヘッダー2より高圧水(100
〜200kg/cm2程度)が噴射されデスケーリング
する方式である。
のみによるデスケーリング方法は、圧力が高圧のみであ
るため圧延温度や圧延形状の不安定等が原因でデスケー
リングを実施できない場合があった。すなわち、圧力が
高圧のみでは仕上スタンド入口温度が低く入ってきた材
料に対しては、デスケーリングを行いながら仕上温度を
確保することが困難であるためデスケーリングを実施す
ることはできなかった。また、板厚が薄いものに対して
は、高圧水によって鋼板の浮上がりなどの現象が起こり
圧延形状の不安定化を招く等のトラブルを生じるという
問題があった。
グヘッダーに圧力調整機構を具備させる方法が考えられ
るが、この方法ではノズルを含めたヘッダー全体のスペ
ースが大きいものとなってしまい、また、メンテナンス
性も考慮するとスタンド間という狭いスペースに圧力調
整機構付きデスケーリングヘッダーを配置することは極
めて困難であり適用し難い。
なされたもので、仕上スタンド間に設置するデスケーリ
ングヘッダーからの高圧水の噴射圧力を鋼板の材質、サ
イズに応じて設定できるようにすることにより、スタン
ド間という狭い空間においても常に安定してかつ効果的
にデスケーリングを実施可能となすとともに、設備のメ
ンテナンスも容易に行うことが可能な熱間圧延鋼板のデ
スケーリング方法を提案しようとするものである。
鋼板のデスケーリング方法は、熱間連続圧延機の仕上ス
タンド間において高圧水スプレーにて熱間圧延鋼板をデ
スケーリングする方法において、仕上スタンド間に設置
するデスケーリングヘッダーの冷却水供給系に複数系統
の圧力調整弁をデスケーリングヘッダーごとに設け、予
め材質、圧延サイズごとに定めたデスケーリングデータ
に基づいて当該鋼板に応じた噴射圧力を設定し、その設
定値に基づいて前記デスケーリングヘッダーごとに設け
た圧力調整弁を選択してデスケーリングする方法を要旨
とする。また、具体的には、仕上スタンド間に設置する
デスケーリングヘッダーの冷却水供給系に低圧用と高圧
用の圧力調整弁をデスケーリングヘッダーごとに設け、
予めコンピューターに入力した材質、圧延サイズごとの
デスケーリングデータに基づいて当該鋼板に応じた噴射
圧力を設定し、その設定値に基づいて前記デスケーリン
グヘッダーごとに設けた低圧用と高圧用の圧力調整弁を
選択してデスケーリングする方法である。
ーの冷却水供給系にデスケーリングヘッダーごとに設け
る複数系統の圧力調整弁は低圧用と高圧用を並列に設
け、遠隔制御により各圧力調整弁を制御する方式をとる
ことができる。この場合、低圧用と高圧用の圧力調整弁
は各デスケーリングヘッダーの冷却水供給系に設けるの
で、仕上スタンドと離れた位置に配置することができ
る。
択を行うのに用いる圧延鋼板の材質、圧延サイズごとの
デスケーリングデータは、例えば低炭素鋼、中炭素鋼等
鋼種、圧延サイズ(幅×厚さ)ごとの実データ、すなわ
ち実ラインで鋼種別、圧延サイズごとに噴射圧力を種々
変えて行ったデスケーリングテスト結果に基づいて作成
する。
果に基づいて作成した圧延鋼板の材質、圧延サイズごと
のデスケーリングデータを予めコンピューターに入力し
ておき、この入力データに基づいて当該鋼板に応じた噴
射圧力を設定し、その設定値に基づいて各ヘッダーの圧
力調整弁の低圧、高圧の選択を行う。
の材質、圧延サイズごとに定めたデスケーリングデータ
に基づいて当該鋼板に応じた噴射圧力を設定する方法を
こうじたのは、前記したごとく仕上スタンド間に設置さ
れたデスケーリングヘッダにてデスケーリングを行う際
に、材質、圧延サイズによっては圧延形状の変化や仕上
出口温度に悪影響をおよぼし、安定的な使用が困難であ
ること、また圧延形状の変化に全く影響をおよぼさない
噴射圧力に設定した場合には、全圧延鋼板に対して二次
スケールの除去性能が低下するという問題を解決するた
めである。
リングの条件が厳しくなり、噴射圧力を選択しなければ
ならないが、この発明では圧延鋼板の材質、サイズごと
に決定した各々のデスケーリングの噴射圧力を選択する
ことができるので、その圧延鋼板に最適なデスケーリン
グを行うことが可能となる。
めの装置構成例を示す概略図であり、2−1は一次噴射
デスケーリングヘッダー、2−2は二次噴射デスケーリ
ングヘッダー、4−1、4−2は冷却水供給系、V1、
V2は低圧用圧力調整弁、V3、V4は高圧用圧力調整
弁、6は弁制御装置、7は上位コンピューター、8は手
動式圧力選択スイッチである。
は、仕上スタンド1間に設置する一次噴射デスケーリン
グヘッダー2−1、二次噴射デスケーリングヘッダー2
−2のそれぞれの冷却水供給系4−1、4−2に低圧用
圧力調整弁V1、V2と高圧用圧力調整弁V3、V4を
それぞれ対をなして各デスケーリングヘッダーごとに設
ける。つまり、各デスケーリングヘッダーごとに低圧用
と高圧用の圧力調整弁を設け、鋼板材質、圧延サイズに
応じて噴射圧力を低圧または高圧に切替えて使用できる
ように構成する。そして、各デスケーリングヘッダー2
−1、2−2の冷却水供給系4−1、4−2に設けた低
圧用圧力調整弁V1、V2と高圧用圧力調整弁V3、V
4の選択は、予め上位コンピューター7に入力した鋼板
材質、圧延サイズごとのデスケーリングデータに基づい
て設定された噴射圧力に応じて弁制御装置6により行わ
れる仕組みとなっている。なお、上位コンピューター7
には、材質区分、板厚区分、板幅区分、圧力区分とわけ
て入力しておき、デスケーリングを必要とする鋼板の材
質、サイズに最適な噴射圧力を即座に選択して弁制御装
置に指令できるようになっている。
ケーリングを実施する場合は、その鋼板3の材質(鋼
種)、サイズ(幅、厚さ)に応じた噴射圧力を上位コン
ピューター7により設定し、その噴射圧力値が弁制御装
置6に出力され、弁制御装置6が一次噴射デスケーリン
グヘッダー2−1、二次噴射デスケーリングヘッダー2
−2の各冷却水供給系4−1、4−2の低圧用圧力調整
弁V1、V2と高圧用圧力調整弁V3、V4のいずれか
を選択し、当該鋼板に最適な噴射圧力でデスケーリング
が行われる。したがって、この発明では仕上スタンドに
入ってくる圧延鋼板に最適なデスケーリングを行うこと
が可能となり、圧延温度や圧延形状の不安定等が原因で
デスケーリングが実施できなかった鋼板に対してもデス
ケーリングが可能となる。また、板厚が薄いものに対し
ても、高圧水による鋼板の浮上がりなどの現象が皆無と
なることにより、圧延形状の不安定化を招く等のトラブ
ルも完全になくなる。
化や仕上出口温度の確保が困難となった場合には、手動
式圧力選択スイッチ8によって圧力調整弁の選択、ある
いはデスケーリング使用の中止を行う。
炭素鋼)、圧延サイズごとのデスケーリングテスト結果
を表1(低炭素鋼、中炭素鋼)に示す。このデータよ
り、一般的には、板厚が薄くなるほどデスケーリングの
条件が厳しくなり、噴射圧力の選択を行う必要があるこ
とがわかる。したがって、この発明では、このようなデ
スケーリングテストを全鋼種について実施し、表1と同
様のデータから鋼板の鋼種、サイズ別の最適デスケーリ
ング噴射圧力を上位コンピューターで自動的に選択でき
るようにしたのである。
す。図2の結果は、材質がC=0.05〜0.20%の
炭素鋼、板幅1400mm以上の鋼板を対象とした場合
である。この発明の適用により、従来デスケーリングが
適用されなかった材料に関してもデスケーリングを施す
ことが可能となった。また、図3は従来デスケーリング
不使用材のスケール疵発生率を示したもので、この発明
の適用により、従来デスケーリングが適用されなかった
材料のスケール疵発生率が約1/10にまで低下した。
れば、圧延鋼板の材質、圧延サイズに応じて最適噴射圧
力でデスケーリングを行うことができるので、圧延温度
や圧延形状の不安定等が原因でデスケーリングが実施で
きなかった鋼板に対してもデスケーリングが可能とな
り、また、板厚が薄いものに対しても、高圧水による鋼
板の浮上がりなどの現象が皆無となることにより、圧延
形状の不安定化を招く等のトラブルも完全になくなり、
熱間圧延鋼板のデスケーリングを安定かつ効果的に行う
ことができ、鋼板の品質および歩留の向上に多大な効果
を奏する。また、この発明方法は、仕上スタンド間スペ
ースにはデスケーリングヘッダーおよびその配管のみが
設置されるだけであるから、スタンド間という狭い空間
に対しても比較的容易にデスケーリング設備を設置する
ことができ、設備コストが安価につくのみならずメンテ
ナンスも容易であるという効果を有する。
す概略図である。
適用率を従来と比較して示す図である。
グ不使用材のスケール疵発生率を従来と比較して示す図
である。
一例を示す概略図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 熱間連続圧延機の仕上スタンド間におい
て高圧水スプレーにて熱間圧延鋼板をデスケーリングす
る方法において、仕上スタンド間に設置するデスケーリ
ングヘッダーの冷却水供給系に複数系統の圧力調整弁を
デスケーリングヘッダーごとに設け、予め鋼板材質、圧
延サイズごとに定めたデスケーリングデータに基づいて
当該鋼板に応じた噴射圧力を設定し、その設定値に基づ
いて前記デスケーリングヘッダーごとに設けた圧力調整
弁を選択してデスケーリングすることを特徴とする熱間
圧延鋼板のデスケーリング方法。 - 【請求項2】 熱間連続圧延機の仕上スタンド間におい
て高圧水スプレーにて熱間圧延鋼板をデスケーリングす
る方法において、仕上スタンド間に設置するデスケーリ
ングヘッダーの冷却水供給系に低圧用と高圧用の圧力調
整弁をデスケーリングヘッダーごとに設け、予めコンピ
ューターに入力した鋼板材質、圧延サイズごとのデスケ
ーリングデータに基づいて当該鋼板に応じた噴射圧力を
設定し、その設定値に基づいて前記デスケーリングヘッ
ダーごとに設けた低圧用と高圧用の圧力調整弁を選択し
てデスケーリングすることを特徴とする熱間圧延鋼板の
デスケーリング方法。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP08114241A JP3094911B2 (ja) | 1996-04-11 | 1996-04-11 | 熱間圧延鋼板のデスケーリング方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH09276925A JPH09276925A (ja) | 1997-10-28 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP08114241A Expired - Fee Related JP3094911B2 (ja) | 1996-04-11 | 1996-04-11 | 熱間圧延鋼板のデスケーリング方法 |
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Country | Link |
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1996
- 1996-04-11 JP JP08114241A patent/JP3094911B2/ja not_active Expired - Fee Related
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