JP3094898B2 - デジタル圧縮ビデオ、オーディオフレームギャップ調整編集方法およびその装置 - Google Patents

デジタル圧縮ビデオ、オーディオフレームギャップ調整編集方法およびその装置

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    • HELECTRICITY
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はデジタル圧縮ビデ
オ、オーディオフレームギャップ調整編集方法およびそ
の装置に関し、さらに詳細にいえば、デジタル圧縮ビデ
オフレームと、デジタル圧縮オーディオフレームとを有
し、かつ再生同期をとるべく再生時間データが与えられ
ている1のデジタル圧縮データの再生の途中から他のデ
ジタル圧縮データの再生を行うべくデジタル圧縮データ
を編集する方法およびその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、デジタル圧縮ビデオフレーム
と、デジタル圧縮オーディオフレームとを有し、かつ再
生同期をとるべく再生時間データが与えられている1の
デジタル圧縮データの再生の途中から他のデジタル圧縮
データの再生を行うべくデジタル圧縮データを編集する
に当っては、ユーザにより指定された再生分岐接続点を
基準として、1のデジタル圧縮データと他のデジタル圧
縮データとを分岐接続するようにしている。
【0003】したがって、再生分岐接続点までは1のデ
ジタル圧縮データを伸長して再生することができ、再生
分岐接続点以降は他のデジタル圧縮データを伸長して再
生することができ、この結果、ユーザの意図する再生分
岐接続点を境界として1のデジタル圧縮データと他のデ
ジタル圧縮データとを順次再生することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、MPEGのよ
うに、再生時間(再生タイムスタンプであり、以下、P
TSと略称する)データによって再生同期をとるように
してデジタル圧縮データの場合には、ビデオデータとオ
ーディオデータとのフレーム単位が互いに異なっている
ので、例えば、ビデオのPTSデータに合せて再生を行
うと、オーディオデータの接続点のPTSデータに不連
続が発生し、オーディオデータの再生にポーズが生じて
しまう。逆に、オーディオのPTSデータに合せて再生
を行うと、ビデオデータの接続点のPTSデータに不連
続が発生し、ビデオデータの再生にポーズが生じてしま
う。
【0005】この結果、再生分岐接続点近傍において何
れかのデータの再生にポーズが生じることに起因して編
集後の画質および/または音質が著しく劣化してしま
う。
【0006】
【発明の目的】この発明は上記の問題点に鑑みてなされ
たものであり、ユーザが再生分岐接続点を指定した場合
に、ビデオ再生、オーディオ再生のポーズ時間を極小化
することができるデジタル圧縮ビデオ、オーディオフレ
ームギャップ調整編集方法およびその装置を提供するこ
とを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1のデジタル圧縮
ビデオ、オーディオフレームギャップ調整編集方法は、
再生分岐接続点が指定されたことに応答して、再生分岐
接続点における再生時間データのずれを極小にすべく編
集接続点時間を算出し、算出された編集接続点時間に基
づいて再生分岐接続点を設定する方法である。
【0008】請求項2のデジタル圧縮ビデオ、オーディ
オフレームギャップ調整編集方法は、編集点を確認させ
るために、指定された再生分岐接続点におけるフレーム
データと設定された再生分岐接続点におけるフレームデ
ータとを表示する方法である。 請求項3のデジタル圧
縮ビデオ、オーディオフレームギャップ調整編集装置
は、再生分岐接続点が指定されたことに応答して、再生
分岐接続点における再生時間データのずれを極小にすべ
く編集接続点時間を算出する編集接続点時間算出手段
と、算出された編集接続点時間に基づいて再生分岐接続
点を設定し、設定された再生分岐接続点に基づいてデジ
タル圧縮ビデオフレームと、デジタル圧縮オーディオフ
レームとを同期編集する同期編集手段とを含んでいる。
【0009】
【作用】請求項1のデジタル圧縮ビデオ、オーディオフ
レームギャップ調整編集方法であれば、デジタル圧縮ビ
デオフレームと、デジタル圧縮オーディオフレームとを
有し、かつ再生同期をとるべく再生時間データが与えら
れている1のデジタル圧縮データの再生の途中から他の
デジタル圧縮データの再生を行うべくデジタル圧縮デー
タを編集するに当って、再生分岐接続点が指定されたこ
とに応答して、再生分岐接続点における再生時間データ
のずれを極小にすべく編集接続点時間を算出し、算出さ
れた編集接続点時間に基づいて再生分岐接続点を設定す
るのであるから、指定された再生分岐接続点をそのまま
採用して編集した場合にビデオ再生および/またはオー
ディオ再生に到底無視し得ないポーズが生じるような場
合であっても、再生時間データのずれを極小にすべく再
生分岐接続点を設定するのであるから、ビデオ再生、オ
ーディオ再生のポーズ時間を極小化することができ、編
集による画質、音質の低下(ポーズに起因する品質の低
下)を大幅に抑制することができる。
【0010】請求項2のデジタル圧縮ビデオ、オーディ
オフレームギャップ調整編集方法であれば、編集点を確
認させるために、指定された再生分岐接続点におけるフ
レームデータと設定された再生分岐接続点におけるフレ
ームデータとを表示するのであるから、編集後のデジタ
ル圧縮データの全体を再生することなく早期に再生状態
を確認することができ、確認処理を含む編集所要時間を
大幅に短縮することができ、ひいては編集コストを大幅
に低減することができるほか、請求項1と同様の作用を
達成することができる。
【0011】請求項3のデジタル圧縮ビデオ、オーディ
オフレームギャップ調整編集装置であれば、デジタル圧
縮ビデオフレームと、デジタル圧縮オーディオフレーム
とを有し、かつ再生同期をとるべく再生時間データが与
えられている1のデジタル圧縮データの再生の途中から
他のデジタル圧縮データの再生を行うべくデジタル圧縮
データを編集するに当って、再生分岐接続点が指定され
たことに応答して、編集接続点時間算出手段によって、
再生分岐接続点における再生時間データのずれを極小に
すべく編集接続点時間を算出し、同期編集手段によっ
て、算出された編集接続点時間に基づいて再生分岐接続
点を設定し、設定された再生分岐接続点に基づいてデジ
タル圧縮ビデオフレームと、デジタル圧縮オーディオフ
レームとを同期編集することができる。したがって、指
定された再生分岐接続点をそのまま採用して編集した場
合にビデオ再生および/またはオーディオ再生に到底無
視し得ないポーズが生じるような場合であっても、再生
時間データのずれを極小にすべく再生分岐接続点を設定
することにより、ビデオ再生、オーディオ再生のポーズ
時間を極小化することができ、編集による画質、音質の
低下(ポーズに起因する品質の低下)を大幅に抑制する
ことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付図面によってこの発明
の実施の態様を詳細に説明する。図1はこの発明のデジ
タル圧縮ビデオ、オーディオフレームギャップ調整編集
方法の一実施態様を説明するフローチャートである。ス
テップSP1においてユーザ時間(ユーザが設定する再
生分岐接続点時間)time−Vが設定されるまで待
ち、ステップSP2において、ユーザ時間time−V
に最も近く、かつ小さいオーディオフレームの終了時間
time−Aおよびtime−Vとtime−Aとの差
から分岐先のビデオフレームの開始時刻とオーディオフ
レームの開始時刻との差ext−A−timeを減算し
た時間(以下、時間差と称する)gapを求め、ステッ
プSP3において時間差gapをユーザに提示する。
【0013】そして、ステップSP4において、ユーザ
時間time−Vを用いて再生分岐接続のための編集を
行うか否かを尋ねる。すなわち、この問いかけに対する
ユーザの応答を判定する。ここで、ユーザ時間time
−Vを用いて再生分岐接続のための編集を行うのではな
いと判定された場合には、ステップSP5においてユー
ザに時間差の許容範囲gap−rangeを尋ねる。す
なわち、この問いかけに対するユーザの応答を許容範囲
gap−rangeとして取り込む。
【0014】次いで、ステップSP6においてビデオフ
レームの個数num−V−AUを1つ減らして時間差g
apを計算し(もちろん、ビデオフレームの個数num
−V−AUが減少することに伴なってユーザ時間tim
e−Vも変更される)、ステップSP7において、ビデ
オフレームの個数num−V−AUが0以下か否かを判
定し、0以下であると判定された場合には、ステップS
P8において、指定された許容範囲gap−range
では条件を満たさないことを提示し、そのままステップ
SP5の処理を行う。
【0015】前記ステップSP7においてビデオフレー
ムの個数num−V−AUが0よりも大きいと判定され
た場合には、ステップSP9において、ステップSP6
で計算された時間差gapが許容範囲gap−rang
e以下であるか否かを判定する。そして、時間差gap
が許容範囲gap−range以下であると判定された
場合には、ステップSP10において許容範囲内の時間
差gapを満たすユーザ時間time−Vでのビデオイ
メージアイコン表示を行い、そのままステップSP4の
判定を行う。
【0016】前記ステップSP4においてユーザ時間t
ime−Vを用いて再生分岐接続のための編集を行うと
判定された場合には、ステップSP11においてユーザ
時間time−Vおよび時間差gapを用いて再生分岐
接続のための編集を行い、そのまま一連の処理を終了す
る。したがって、指定されたユーザ時間time−Vに
基づいて算出された時間差gapをユーザに提示し、ユ
ーザが所望の許容範囲gap−rangeを設定したこ
とに応答して、時間差gapが許容範囲gap−ran
ge以内になるように(極小になるように)ユーザ時間
time−Vを設定することができる。この結果、編集
後のデジタル圧縮データを再生する場合において再生分
岐接続点におけるオーディオ再生のポーズ時間を許容範
囲gap−range以内にすることができる。
【0017】図2に示すデジタル圧縮データと図3に示
すデジタル圧縮データとを再生分岐接続する場合を例に
とってさらに詳細に説明する。なお、図2のデジタル圧
縮データが分岐前に対応し、図3のデジタル圧縮データ
が分岐後に対応している。ここで、ビデオデータに対応
するユーザ時間time−Vが図2に示すように指定さ
れた場合には、オーディオフレームの終了時間time
−Aが図2に示すとおりになる。そして、分岐後のデジ
タル圧縮データが図3に示すとおりであり、再生開始ビ
デオフレームの再生開始時刻と再生開始オーディオフレ
ームの再生開始時刻との差がext−A−timeであ
る。したがって、ユーザ時間time−Vでビデオデー
タを分岐させるようにした場合には、図4に示すよう
に、時間差gapがtime−Vからtime−Aとe
xt−A−timeとを減算した値が時間差gapにな
る。
【0018】また、ビデオフレームの時間V−AU−t
imeとオーディオフレームの時間A−AU−time
とは互いに異なっているのであるから、時間差gapが
大きい場合には、ビデオフレームの数を減少させること
によりユーザ時間time−VをV−AU−timeず
つ減少させれば、時間差gapを減少させることができ
る。すなわち、ビデオフレームの数を減少させるべき数
を選択することにより、時間差gapを極小にすること
ができる。
【0019】なお、前記の一連の処理において、図5に
示すように、当初に指定されたユーザ時間time−V
におけるビデオのフレームイメージと、最終的に設定さ
れたユーザ時間time−Vにおけるビデオのフレーム
イメージとを可視的に表示することによって、再生分岐
接続点の確認を容易にすることができる。また、この場
合には、編集後のデジタル圧縮データの全体を再生する
ことなく早期に再生状態を確認することができ、確認処
理を含む編集所要時間を大幅に短縮することができ、ひ
いては編集コストを大幅に低減することができる。
【0020】図6はこの発明のデジタル圧縮ビデオ、オ
ーディオフレームギャップ調整編集装置の一実施態様を
示すブロック図である。この装置は、デジタル圧縮され
たビデオデータおよびオーディオデータからなるデジタ
ル圧縮データを読み込む読み込み部1と、読み込まれた
デジタル圧縮データおよび第1入力部3により設定され
たユーザ時間(ユーザが設定する再生分岐接続点時間)
time−Vに基づいて時間差(ユーザ時間time−
Vに最も近く、かつ小さいオーディオフレームの終了時
間time−Aおよびtime−Vとtime−Aとの
差から分岐先のビデオフレームの開始時刻とオーディオ
フレームの開始時刻との差ext−A−timeを減算
した時間)gapを算出し、さらに、第2入力部4によ
り入力された時間差gapの許容範囲gap−rang
eをも入力として、ビデオフレームの個数num−V−
AUを1つずつ減らして許容範囲gap−rangeよ
りも小さい時間差gapを算出する時間差算出部2と、
当初の時間差gapおよび許容範囲gap−range
よりも小さい時間差gapと、前記読み込まれたデジタ
ル圧縮データを入力として再生分岐接続点を可視的に表
示する表示部5と、許容範囲gap−rangeよりも
小さい時間差gapに基づいて、デジタル圧縮されたビ
デオデータおよびオーディオデータからなるデジタル圧
縮データを同期編集する同期編集部6とを有している。
したがって、この実施態様の場合にも、図1のフローチ
ャートと同様の作用を達成し、編集後のデジタル圧縮デ
ータを再生する場合において再生分岐接続点におけるオ
ーディオ再生のポーズ時間を許容範囲gap−rang
e以内にすることができる。
【0021】なお、以上の実施態様においては、デジタ
ル圧縮されたビデオデータのPTSデータを基準として
オーディオデータの時間差を許容範囲よりも小さくする
場合について説明しているが、デジタル圧縮されたオー
ディオデータのPTSデータを基準としてビデオデータ
の時間差を許容範囲よりも小さくすることが可能であ
る。後者の場合には、残像現象と相俟って再生品質を高
めることができる。また、許容範囲をユーザの指定に任
せる代わりに予め許容範囲を設定しておくことも可能で
ある。さらに、許容範囲を全く設定せず、時間差が最小
になるようにユーザ時間を設定することも可能である。
【0022】
【発明の効果】請求項1の発明は、指定された再生分岐
接続点をそのまま採用して編集した場合にビデオ再生お
よび/またはオーディオ再生に到底無視し得ないポーズ
が生じるような場合であっても、再生時間データのずれ
を極小にすべく再生分岐接続点を設定するのであるか
ら、ビデオ再生、オーディオ再生のポーズ時間を極小化
することができ、編集による画質、音質の低下(ポーズ
に起因する品質の低下)を大幅に抑制することができる
という特有の効果を奏する。
【0023】請求項2の発明は、請求項1の効果に加
え、編集後のデジタル圧縮データの全体を再生すること
なく早期に再生状態を確認することができ、確認処理を
含む編集所要時間を大幅に短縮することができ、ひいて
は編集コストを大幅に低減することができるという特有
の効果を奏する。請求項3の発明は、指定された再生分
岐接続点をそのまま採用して編集した場合にビデオ再生
および/またはオーディオ再生に到底無視し得ないポー
ズが生じるような場合であっても、再生時間データのず
れを極小にすべく再生分岐接続点を設定するのであるか
ら、ビデオ再生、オーディオ再生のポーズ時間を極小化
することができ、編集による画質、音質の低下(ポーズ
に起因する品質の低下)を大幅に抑制することができる
という特有の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のデジタル圧縮ビデオ、オーディオフ
レームギャップ調整編集方法の一実施態様を説明するフ
ローチャートである。
【図2】分岐前のデジタル圧縮データを示す概略図であ
る。
【図3】分岐後のデジタル圧縮データを示す概略図であ
る。
【図4】デジタル圧縮データを分岐させるべく編集した
状態を示す概略図である。
【図5】フレームギャップ調整の前後のビデオイメージ
アイコン表示を概略的に示す図である。
【図6】この発明のデジタル圧縮ビデオ、オーディオフ
レームギャップ調整編集装置の一実施態様を示すブロッ
ク図である。
【符号の説明】
2 時間差算出部 6 同期編集部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/91 - 5/956 H04N 7/24 - 7/68 G11B 20/10 - 20/12

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デジタル圧縮ビデオフレームと、デジタ
    ル圧縮オーディオフレームとを有し、かつ再生同期をと
    るべく再生時間データが与えられている1のデジタル圧
    縮データの再生の途中から他のデジタル圧縮データの再
    生を行うべくデジタル圧縮データを編集する方法であっ
    て、 再生分岐接続点が指定されたことに応答して、再生分岐
    接続点における再生時間データのずれを極小にすべく編
    集接続点時間を算出し、算出された編集接続点時間に基
    づいて再生分岐接続点を設定することを特徴とするデジ
    タル圧縮ビデオ、オーディオフレームギャップ調整編集
    方法。
  2. 【請求項2】 編集点を確認させるために、指定された
    再生分岐接続点におけるフレームデータと設定された再
    生分岐接続点におけるフレームデータとを表示する請求
    項1に記載のデジタル圧縮ビデオ、オーディオフレーム
    ギャップ調整編集方法。
  3. 【請求項3】 デジタル圧縮ビデオフレームと、デジタ
    ル圧縮オーディオフレームとを有し、かつ再生同期をと
    るべく再生時間データが与えられている1のデジタル圧
    縮データの再生の途中から他のデジタル圧縮データの再
    生を行うべくデジタル圧縮データを編集する装置であっ
    て、 再生分岐接続点が指定されたことに応答して、再生分岐
    接続点における再生時間データのずれを極小にすべく編
    集接続点時間を算出する編集接続点時間算出手段(2)
    と、算出された編集接続点時間に基づいて再生分岐接続
    点を設定し、設定された再生分岐接続点に基づいてデジ
    タル圧縮ビデオフレームと、デジタル圧縮オーディオフ
    レームとを同期編集する同期編集手段(2)(6)とを
    含むことを特徴とするデジタル圧縮ビデオ、オーディオ
    フレームギャップ調整編集装置。
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JPH0863884A (ja) * 1994-08-23 1996-03-08 Mitsubishi Electric Corp ディジタル情報符号化・復号装置

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