JP3094409B2 - 車両用内装材の成形方法 - Google Patents

車両用内装材の成形方法

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JP3094409B2
JP3094409B2 JP07348431A JP34843195A JP3094409B2 JP 3094409 B2 JP3094409 B2 JP 3094409B2 JP 07348431 A JP07348431 A JP 07348431A JP 34843195 A JP34843195 A JP 34843195A JP 3094409 B2 JP3094409 B2 JP 3094409B2
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野 芳 弘 浅
田 英 二 鶴
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用内装材の成形
方法に関し、更に詳細に説明すると、成形天井や、ドア
トリム、その他の車両用内装材に用いられ、内装基材
と、該内装基材の表面側に接合される表皮材とからなる
車両用内装材の成形方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、車両等の成形天井や、ドアト
リム及びその他の内装材は天井基材及び内装基材等に表
皮材を接合して形成されている。これら天井基材及び内
装基材は発泡ポリプロピレン基材(以下PP基材とい
う。)を用いたものが存在する。
【0003】図3(a),(b)に示す如く、従来の車
両用成形天井等の内装材1は内装基材2と、この内装基
材2の表面側に接合された表皮材3とから形成されてい
る。前記内装基材2の裏面側である車両のボディーとし
てのルーフパネル5側には加熱時ドローダウン防止用の
不織布7が積層されている。またルーフパネル5の内側
にはルーフボー8が設けられ、このルーフボー8と加熱
時ドローダウン防止用の不織布7との間には3〜5mmの
隙間が形成されている。
【0004】前記内装基材2はPP基材からなり、この
内装基材2がPP基材からなる構成は、特開平5−34
5326号公報、特開平4−185328号公報に示さ
れている。また、表皮材3は不織布等からなるが、表皮
材3を表面側のトリコット等の布製の表皮と、この表皮
の裏面側に積層されたスラブウレタン等のワディングと
から形成することもできる。
【0005】従来の内装材1のPP基材からなる内装基
材2と表皮材3とを接合する場合には、PP基材の表面
温度を220〜240℃に加熱し、加熱発泡させた状態
で表皮材3に積層し、常温でプレス成形して一体化して
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図3に示す従来の内装
材1のPP基材からなる内装基材2の裏面側に積層され
ている加熱時ドローダウン防止用の不織布7は、スパン
ボンド熱接着タイプの不織布よりなり、このスパンボン
ド熱接着タイプの不織布の繊維はPP基材からなる内装
基材2に埋設状態となっており、表面が硬く且つ薄く形
成され、ルーフパネル5の内側に振動等により当たると
共振点の高い、レベルの大きい打音が発生する虞れを有
していた。また内装基材2の裏面側のスパンボンド熱接
着タイプの不織布にフェルト,発泡体等の緩衝、防音材
を取付ける場合には、作業が煩雑となり、コストアップ
となる欠点を有していた。
【0007】本発明の目的は、加熱時ドローダウン防止
用の不織布をスパンボンドニードルパンチ不織布とする
ことにより、PP基材からなる内装基材の加熱時のドロ
ーダウンを防止することができ、またスパンボンドニー
ドルパンチ不織布の繊維を内装基材の加熱時に外方に突
出させ、加熱時ドローダウン防止用の不織布がルーフパ
ネル等の車両のボディ側に当たった際に、共振点の高
い、レベルの大きい打音が発生する虞れのない車両用内
装材の成形方法を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上述せる課題に
鑑みてなされたもので、請求項1記載の車両用内装材の
成形方法は、内装基材と、該内装基材の表面側に接合さ
れる表皮材とからなる車両用内装材の成形方法におい
て、前記内装基材を発泡ポリプロピレン基材から形成
し、前記発泡ポリプロピレン基材の裏面にスパンボンド
ニードルパンチ不織布からなる加熱時ドローダウン防止
用の不織布を積層し、前記発泡ポリプロピレン基材と不
織布及び表皮材とを発泡ポリプロピレン基材を成形温度
まで加熱した状態でプレス成形型により一体にプレス成
形することを特徴とする。
【0009】また請求項2記載の車両用内装材の成形方
法は、前記スパンボンドニードルパンチ不織布が、前記
発泡ポリプロピレン基材の裏面に押出しラミネートさ
れ、前記発泡ポリプロピレン基材を成形温度まで加熱す
ることにより、スパンボンドニードルパンチ不織布の繊
維を外方に突出させ、発泡ポリプロピレン基材の裏面側
が車両のボディーに当たった際の打音の共振点及びレベ
ルを低下させることを特徴とする。
【0010】また請求項3記載の車両用内装材の成形方
法は、前記スパンボンドニードルパンチ不織布が、ポリ
エチレン、ポリプロピレン、ポリアミド、ナイロンまた
はポリエステルの何れかよりなり、スパンボンドニード
ルパンチ不織布の目付量が20〜50g/m2であることを
特徴とする。
【0011】本発明の請求項1に記載の車両用内装材の
成形方法によれば、内装基材を発泡ポリプロピレン基材
から形成し、前記発泡ポリプロピレン基材の裏面にスパ
ンボンドニードルパンチ不織布からなる加熱時ドローダ
ウン防止用の不織布を積層し、前記発泡ポリプロピレン
基材と不織布及び表皮材とを発泡ポリプロピレン基材を
成形温度まで加熱した状態でプレス成形型により一体に
プレス成形しているので、発泡ポリプロピレン基材の加
熱時のドローダウンを防止することができ、またスパン
ボンドニードルパンチ不織布の繊維が外方に突出し、発
泡ポリプロピレン基材の裏面側が車両のボディーに当た
った際の打音の共振点及びレベルを低下させることがで
きる。
【0012】また、本発明の請求項2に記載の車両用内
装材の成形方法によれば、前記スパンボンドニードルパ
ンチ不織布が、前記発泡ポリプロピレン基材の裏面に押
出しラミネートされ、前記発泡ポリプロピレン基材を成
形温度まで加熱することにより、スパンボンドニードル
パンチ不織布の繊維を外方に突出させることができ、ス
パンボンドニードルパンチ不織布の裏面側を柔軟に成形
することができ、発泡ポリプロピレン基材の裏面側が車
両のボディーに当たった際の打音の共振点及びレベルを
低下させることができる。
【0013】また、本発明の請求項3に記載の車両用内
装材の成形方法によれば、前記スパンボンドニードルパ
ンチ不織布が、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリア
ミド、ナイロンまたはポリエステルの何れかよりなり、
スパンボンドニードルパンチ不織布の目付量が20〜5
0g/m2であるので、低圧でプレス成形することができ、
スパンボンドニードルパンチ不織布の裏面側を柔軟に成
形することができ、発泡ポリプロピレン基材の裏面側が
車両のボディーに当たった際の打音の共振点及びレベル
を低下させることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る車両用内装材
の成形方法を図面を参照して詳述する。図1(a),
(b),(c)及び図2(a),(b),(c)には本
発明に係る車両用内装材の成形方法の実施の形態の概略
が示されており、本実施の形態においては、内装材とし
て車両用成形天井に適用した場合につき説明するが、こ
れに限定されるものではない。
【0015】図1(c)に示す如く、内装材11は内装
基材12と、この内装基材12の表面側に積層された表
皮材13と、内装基材12の裏面側に積層された加熱時
ドローダウン防止用の不織布15とから形成されてい
る。
【0016】前記内装基材12は、図1(b)に示す如
く、二次発泡または後発泡ポリプロピレン(PP)基材
からなる。またPP基材は目付量700〜1000g/
m2,発泡厚さ4〜5mm,原反に対して4〜6倍発泡のも
のが用いられる。
【0017】また、表皮材13は不織布、トリコット、
サーモプラスチックオレフィン等からなり、例えばPE
T不織布からなる目付量100〜200g/m2のものが用
いられる。尚、PP不織布、PE不織布、ナイロン不織
布、アクリル不織布等であってもよく、または表面側の
トリコット等の布製の表皮と、この表皮の裏面側に積層
されたスラブウレタン等のワディングとから形成された
表皮材を用いることもできる。
【0018】内装基材12の裏面側に積層される加熱時
ドローダウン防止用の不織布15は、スパンボンドニー
ドルパンチ不織布からなり、例えば、ポリエチレン、ポ
リプロピレン、ポリアミド、ナイロンまたはポリエステ
ル等よりなり、スパンボンドニードルパンチ不織布の目
付量が20〜50g/m2であるので、低圧でプレス成形す
ることができ、スパンボンドニードルパンチ不織布の裏
面側を柔軟に成形することができ、PP基材の裏面側が
車両のボディーに当たった際の打音の共振点及びレベル
を低下させることができる。
【0019】次に、図2(a),(b),(c)を参照
して内装材11の成形方法を更に説明する。先ず、図2
(a)に示す如く、Tダイ押出し機21より180〜2
00℃に加熱された発泡剤入りのPP基材の原反12a
を押出し、この発泡剤入りのPP基材の原反12aにス
パンボンドニードルパンチ不織布の原反15aを積層
し、この積層品を複数の冷却ロール23間を通した後、
カット手段25により所定の大きさにカットする。
【0020】図1(a)に示す如く、スパンボンドニー
ドルパンチ不織布からなる加熱時ドローダウン防止用の
不織布15は発泡前のPP基材の原反12aの裏面側に
埋設状態にある。
【0021】次いで、図2(b)に示す如く、前記PP
基材の原反12aとスパンボンドニードルパンチ不織布
の原反15aの積層品を加熱炉27等により加熱する。
PP基材の原反12aの表面温度を220〜240℃に
加熱すると、PP基材の原反12aが発泡し、スパンボ
ンドニードルパンチ不織布の原反15aの繊維15b
が、図1(b)に示す如く、外方に突出してくる。尚、
スパンボンドニードルパンチ不織布の原反15aの存在
によりPP基材の原反12aのドローダウンが防止され
る。
【0022】図2(c)に示す如く、加熱炉27等によ
り加熱した後、20〜50℃例えば30℃の常温のプレ
ス成形型31の下型32及び上型33の間に前記PP基
材の原反12aとスパンボンドニードルパンチ不織布の
原反15aの積層品を挿入する。
【0023】前記プレス成形型31の上型33には、例
えばPET不織布からなる表皮材13がクランプされて
いる。プレス成形型31の下型32及び上型33を、約
60秒型締めすることにより、加熱溶融したPP基材1
2の表面側がPET不織布からなる表皮材13の裏面側
に含浸し、接合される。
【0024】従って、図1(c)に示す如く、内装基材
12と、この内装基材12の表面側に積層された表皮材
13と、内装基材12の裏面側に積層された加熱時ドロ
ーダウン防止用の不織布15とから形成された内装材1
1が得られる。
【0025】従来のスパンボンド熱接着タイプの不織布
を用いた内装材と、本発明による内装材の打音(デシベ
ル)と共振点(ヘルツ)とからなる打音測定値を表1に
示す。この打音測定は鋼球(直径30mm、重さ110g
)を試料(260L×360W)の上方50mmより落
下させた状態の打音を試料の下方10mmの位置に設けら
れたマイクにより測定したものである。
【0026】表1
【0027】本発明によれば、打音及び共振点共に低下
していることがわかる。
【0028】
【発明の効果】以上が本発明に係る車両用内装材の成形
方法の実施の形態の方法であるが、本発明の請求項1記
載の車両用内装材の成形方法によれば、内装基材を発泡
ポリプロピレン基材から形成し、前記発泡ポリプロピレ
ン基材の裏面にスパンボンドニードルパンチ不織布から
なる加熱時ドローダウン防止用の不織布を積層し、前記
発泡ポリプロピレン基材と不織布及び表皮材とを発泡ポ
リプロピレン基材を成形温度まで加熱した状態でプレス
成形型により一体にプレス成形しているので、発泡ポリ
プロピレン基材の加熱時のドローダウンを防止すること
ができ、またスパンボンドニードルパンチ不織布の繊維
が外方に突出し、発泡ポリプロピレン基材の裏面側が車
両のボディーに当たった際の打音の共振点及びレベルを
低下させることができる。
【0029】また請求項2記載の車両用内装材の成形方
法によれば、前記スパンボンドニードルパンチ不織布
が、前記発泡ポリプロピレン基材の裏面に押出しラミネ
ートされ、前記発泡ポリプロピレン基材を成形温度まで
加熱することにより、スパンボンドニードルパンチ不織
布の繊維を外方に突出させることができ、スパンボンド
ニードルパンチ不織布の裏面側を柔軟に成形することが
でき、発泡ポリプロピレン基材の裏面側が車両のボディ
ーに当たった際の打音の共振点及びレベルを低下させる
ことができる。
【0030】また請求項3記載の車両用内装材の成形方
法によれば、前記スパンボンドニードルパンチ不織布
が、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアミド、ナイ
ロンまたはポリエステルの何れかよりなり、スパンボン
ドニードルパンチ不織布の目付量が20〜50g/m2であ
るので、低圧でプレス成形することができ、スパンボン
ドニードルパンチ不織布の裏面側を柔軟に成形すること
ができ、発泡ポリプロピレン基材の裏面側が車両のボデ
ィーに当たった際の打音の共振点及びレベルを低下させ
ることができる。
【0031】本発明によれば、加熱時ドローダウン防止
用の不織布をスパンボンドニードルパンチ不織布とする
ことにより、PP基材からなる内装基材の加熱時のドロ
ーダウンを防止することができ、またスパンボンドニー
ドルパンチ不織布の繊維を内装基材の加熱時に外方に突
出させ、加熱時ドローダウン防止用の不織布がルーフパ
ネル等の車両のボディ側に当たった際に、共振点の高
い、レベルの大きい打音が発生する虞れのない車両用内
装材の成形方法を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる車両用内装材の成形方法により
成形される内装材の成形状態を夫々示すもので、(a)
は発泡前のPP基材の原反とスパンボンドニードルパン
チ不織布の原反の積層品を示す断面図、(b)は発泡後
のPP基材の原反とスパンボンドニードルパンチ不織布
の原反の積層品を示す断面図、(c)は内装材の断面
図。
【図2】本発明に係わる車両用内装材の成形方法を示す
もので、(a)は発泡前のPP基材の原反とスパンボン
ドニードルパンチ不織布の原反の積層品を形成する状態
の工程図、(b)はPP基材の原反とスパンボンドニー
ドルパンチ不織布の原反の積層品を加熱している状態の
説明図、(c)は内装基材に表皮材を積層する状態の断
面図。
【図3】従来の車両用内装材を示すもので、(a)は車
両のルーフパネルに成形天井を取付けた状態の断面図、
(b)は内装材の一部断面図。
【符号の説明】
11 内装材 12 内装基材 12a PP基材の原反 13 表皮材 15 不織布 15a スパンボンドニードルパンチ不織布の原反 15b 繊維 21 Tダイ押出し機 23 冷却ロール 25 カット手段 27 加熱炉 31 プレス成形型 32 下型 33 上型
【表1】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B29L 31:58 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 43/00 - 43/58 B32B 1/00 - 35/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内装基材と、該内装基材の表面側に接合
    される表皮材とからなる車両用内装材の成形方法におい
    て、前記内装基材を発泡ポリプロピレン基材から形成
    し、前記発泡ポリプロピレン基材の裏面にスパンボンド
    ニードルパンチ不織布からなる加熱時ドローダウン防止
    用の不織布を積層し、前記発泡ポリプロピレン基材と不
    織布及び表皮材とを発泡ポリプロピレン基材を成形温度
    まで加熱した状態でプレス成形型により一体にプレス成
    形することを特徴とする車両用内装材の成形方法。
  2. 【請求項2】 前記スパンボンドニードルパンチ不織布
    が、前記発泡ポリプロピレン基材の裏面に押出しラミネ
    ートされ、前記発泡ポリプロピレン基材を成形温度まで
    加熱することにより、スパンボンドニードルパンチ不織
    布の繊維を外方に突出させ、発泡ポリプロピレン基材の
    裏面側が車両のボディーに当たった際の打音の共振点及
    びレベルを低下させることを特徴とする請求項1に記載
    の車両用内装材の成形方法。
  3. 【請求項3】 前記スパンボンドニードルパンチ不織布
    が、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリアミド、ナイ
    ロンまたはポリエステルの何れかよりなり、スパンボン
    ドニードルパンチ不織布の目付量が20〜50g/m2であ
    ることを特徴とする請求項1または請求項2の何れかに
    記載の車両用内装材の成形方法。
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