JP3093518U - 肌に接触させるニット製装身具または被服 - Google Patents
肌に接触させるニット製装身具または被服Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 静電気を除去しうるとともに、離れた位置に
個別に異種金属を配置して、生体電流を流しうるように
した健康ニット品を提供する。 【解決手段】 肌に接触させるニット品であって、該ニ
ット品が銅繊維等からなる有機導電性繊維を使用したも
のからなり、該有機導電性繊維によって静電気を除去し
うるようにした健康ニット品と、また肌に接触させるニ
ット品であって、該ニット品が一方はイオン化傾向の高
い金属繊維1を使用したものからなり、他方はイオン化
傾向の低い金属繊維2を使用したものからなり、両異種
金属の電位差によって生体電流を流すようにした健康ニ
ット品を構成するものである。
個別に異種金属を配置して、生体電流を流しうるように
した健康ニット品を提供する。 【解決手段】 肌に接触させるニット品であって、該ニ
ット品が銅繊維等からなる有機導電性繊維を使用したも
のからなり、該有機導電性繊維によって静電気を除去し
うるようにした健康ニット品と、また肌に接触させるニ
ット品であって、該ニット品が一方はイオン化傾向の高
い金属繊維1を使用したものからなり、他方はイオン化
傾向の低い金属繊維2を使用したものからなり、両異種
金属の電位差によって生体電流を流すようにした健康ニ
ット品を構成するものである。
Description
【0001】
本考案は、肌に接触させるニット品で、静電気の除去と、異種金属同士によっ
て生体電流が流れるようにした健康ニット品に関するものである。
【0002】
合成繊維製の肌着の中には、静電気を発生するものがある。そのために、静電
防止剤で加工したものも出回っているが、洗濯で落ちやすく恒久的なものとは云
いきれない。
【0003】
銅繊維等からなる有機導電性繊維は、電気を通すことができる。従って、これ
をニット品に有効に利用すれば、帯電防止に寄与させることができる。
【0004】
また足の疲れと痛みは、たまに激しい運動をすることによって、足首から膨ら
脛、腿にかけて腫れ上がり、引きつるような痛みがでる。この原因は、急激な運
動によつて、疲労素である乳酸が血管や神経を圧迫した結果、疲れや筋肉痛を起
こすことによるもので、血流を正常な方向に流して、回復を促進させる必要があ
る。
【0005】
本考案者の一人は、先に異種金属使用の靴下・サポーターまたは貼着物からな
る特開平9−313620号公報を出願した。銅等の金属とアルミニウム等の金
属は、この間に電位差を有しており、銅やアルミニウム等の金属は、電気を通す
導電体物質である。一方人体は、感電した時に電流が走ることからも分かるよう
に、やはり電気を通す半導体と云える。従って、仮に銅とアルミニウムの糸を一
定間隔をおいて配置すれば、これを着た場合に人体に流れている微弱な「生体電
流」が正常な方向に整えられ、疲労の回復に寄与することができるというもので
あった。
【0006】
この生体電流説によると、例えば足の浮腫(むくみ)等の疲労病は、生体電流
の乱れに原因があるとされている。そのため、この生体電流の流れが正常に戻る
ような補助物を、皮膚の肌表面に当接・密着させれば、疲労の回復等がより早ま
るとして、これが治療に用いられている。
【0007】
然しニット品は、異種金属の間隔が狭い場合を対象にしており、一種類のもの
からなり、また貼着物は絆創膏のように肌に貼るものに限定されていた。従って
異種金属を左右の手首や足首の離れた位置に配置したり、左右の手足用に個別の
ニット品を着用するというものではなかった。
【0008】
一方金属を、イオン化しやすいものから並べると、アルミニウム、亜鉛、鉄、
ニッケル、錫、鉛、銅、水銀、銀、白金、金の順番になる。従って、イオン化し
やすい金属と、イオン化しにくい金属との異種金属を肌に接触さして配置すると
この間に生体電流を流すことができる。
【0009】
そのために本考案は、静電気を除去しうるとともに、離れた位置に個別に異種
金属を配置して、生体電流を流しうるようにした健康ニット品の提供を課題とす
る。
【0010】
本考案は、肌に接触させるニット品であって、該ニット品が銅繊維等からなる
有機導電性繊維を使用したものからなり、該有機導電性繊維によって静電気を除
去しうるようにした健康ニット品を構成して、上記の課題を解決した。
【0011】
また本考案は、肌に接触させるニット品であって、該ニット品が一方はイオン
化傾向の高い金属繊維を使用したものからなり、他方はイオン化傾向の低い金属
繊維を使用したものからなり、両異種金属の電位差によって生体電流を流すよう
にした健康ニット品を構成して上記の課題を解決した。
【0012】
以下、本考案を図面に基づいて詳細に説明する。図1は、リストバンドからな
る本考案の健康ニット品の一実施例で、(イ)がイオン化傾向の高い銅繊維から
なるリストバンドの斜視図であり、(ロ)がイオン化傾向の低い銀繊維からなる
リストバンドの斜視図である。図2は、図1のリストバンドを人体に使用する状
態の一例を示す斜視図である。
【0013】
リストバンド1は、銅繊維を使用したニット品である。銅繊維は、金属糸とし
て静電気を除去する効果がある。またマイナスイオンをも発生するので、健康に
寄与するところは大きい。そしてイオン化傾向の高い金属としては、この他にア
ルミ、亜鉛等もある。
【0014】
リストバンド2は、銀繊維を使用したニット品である。銀繊維は、イオン化傾
向の低い金属なので、リストバンド1と一緒に肌に接触させると、異種金属間に
電位差を有するので、この間の生体電流が流れ、血流れは正常な方向に整えられ
るため、健康に寄与するところが大きい。イオン化傾向の低い金属としては、こ
の他に金等の金属もある。
【0015】
リストバンド1,2は、寸法に制約されるものではないが、本実施例の場合に
は、直径5糎、長さ4糎程度の丸筒状からなるニット品で、ダブルにして内面で
縫製している。ニット製のため、伸縮性に富んで嵌めやすく、金属性のブレスレ
ットとは異なって、肌に軟らかく密着して接触することができる。また本考案の
異種金属繊維は、繊維中に金属を粉末状で混合したものに限らず、金属イオン結
合糸または金属フィラメント糸であっても差し支えない。
【0016】
図2の人Mは、左手首には銅繊維のリストバンド1を、右手首には異種金属の
銀繊維からなるリストバンド2を嵌めている。また右足首には銅繊維のリストバ
ンド1を、左足首には異種金属の銀繊維からなるリストバンド2を嵌めている。
そのため、両手足の電位差によって生体電流が正常な方向に流れるようになり、
疲労の回復に効果があり、健康を維持することができる。
【0017】
図3は、リストバンドからなる本考案の健康ニット品の別な実施例で、(イ)
がイオン化傾向の高い銅繊維からなるリストバンドの斜視図であり、(ロ)がイ
オン化傾向の低い銀繊維からなるリストバンドの斜視図である。
【0018】
このリストバンド11,12も、ダブルにして内面で縫製したニット品である
が、表地11a,12aは普通糸によって編成されている。これに対し、リスト
バンド11の裏地11bは、銅繊維糸を使用して編成している。またリストバン
ド12の裏地12bは、銀繊維糸を使用して編成している。
【0019】
両表地11a,12aは、しやれた赤色にしているが、銅繊維の裏地11bは
黒色に、また銀繊維の裏地12bはシルバー色になっている。肌に接触させるこ
とによって生体電流の流れる効果が出る金属繊維は、何れも裏地の肌に接触する
内面に配置している。
【0020】
図4は、リングからなる本考案の健康ニット品の一実施例で、(イ)がイオン
化傾向の高い銅繊維からなるリングの斜視図であり、(ロ)がイオン化傾向の低
い銀繊維からなるリングの斜視図である。
【0021】
リング21,22も、寸法に制約されるものではないが、本実施例の場合は、
直径5糎、太さ4粍程度のリング状からなるニット品である。ニット製のため、
仲縮性に富んで嵌めやすく、金属性のブレスレットとは異なって、肌に軟らかく
密着して接触することができ、細いので他の腕輪と併用することができる。
【0022】
図5は、靴下からなる健康ニット品の一実施例を示す斜視図である。靴下33
は、全体を普通糸33aで編成している。然し口ゴム部31bと踵部31cは、
イオン化傾向の高い銅繊維で編成している。また、足首部32bと爪先部32c
は、イオン化傾向の低い銀繊維を段柄に挿入している。そしてニットの組織は、
パイル編を始めとする各種組織に応用することができる。
【0023】
従って、この靴下33を履くと、両異種金属が肌に接触して、生体電流が流れ
健康に寄与させることができる。なお金属繊維は、このように部分的に編成した
ものに止まらず、例えば靴下全体を銅繊維等で編成して、水虫防止に寄与させる
こともできる。なお靴下は、五本指ソックスにも適用できる。
【0024】
図6は、肌着シャツからなる健康ニット品の一実施例を示す斜視図である。シ
ャツ43は、手首部の口ゴム組織が、異種金属を配位した健康ニット品になって
いる。左の袖の手首部の口ゴム組織41は、イオン化傾向の高い銅繊維を使用し
ている。これに対し、右の袖の手首部の口ゴム組織42は、イオン化傾向の低い
銀繊維を使用している。そのため、両手は電位差によって生体電流が正常な方向
に流れるようになり、疲労回復に効果があり健康を維持することができる。なお
シャツに限らず、タイツやサポーター等にも応用することができ、金属繊維も一
部に限らず、全面に使用することもできる。
【0025】
図7は、ダブルの腹巻からなる健康ニット品を、肌に接触させる側を表にして
示した斜視図である。腹巻53は、端部54を縫製して、ダブルに折り返してい
る。肌に接触させる内面53aは、下部が銅繊維51で編成され、上部が亜鉛繊
維52で編成されている。従ってこの場合は、亜鉛繊維52がイオン化傾向の高
い繊維であり、銅繊維51の方がイオン化傾向の低い繊維となる。白の編糸を使
った本実施例の腹巻53は、銅繊維51側がグレーの灰色を呈し、亜鉛繊維52
側は薄茶色の見事な美しいツートンカラーになっている。この銅繊維で編成され
た幅広い下部51を肌に接触させることにより、他の肌着から発生する静電気は
全て除去できる。これ等の金属繊維は、一部に止まらず全面に使用することもで
きる。また、下部51と上部52の電位差によって、生体電流が正常な方向に流
れるようになって、疲労回復に効果があり、健康を維持することができる。
【0026】
なお本考案の各金属繊維は、単糸による使用に限ったものではなく、普通糸と
混ぜて、撚り糸状の杢糸や、添え糸として使用することも可能である。例えば、
図1(イ)の銅繊維からなるリストバンド1は、ニット品をダブルにして内外面
を同じ素材にしているので、普通糸と銅繊維糸を撚り糸にした杢糸を使用しても
効果は十分あるので、コストダウンを計るようにするのが望ましい。
【0027】
本考案のイオン化傾向の高い銅繊維等で編成した健康ニット品は、これを着用
すれば静電気を除去することができ、マイナスイオンによる爽快感が付与され、
温熱効果もあって、肌着の着用が快適となる。
【0028】
本考案の電位差を有する異種金属繊維で編成した健康ニット品は、両金属を離
した両端の部位に着用すれば、イオンの通電によって、この間に正常な生体電流
が流れ、手足の疲労回復を早めて頭脳を明晰にし、痛みの解消・高血圧・ぜんそ
く・冷え症・便秘・不眠症などの病気の治療にも有効であり、そして自律神経失
調症の人は、体調のバランスを正常に戻すことができ、体に活気を回復させるこ
とができる。
【提出日】平成14年10月1日(2002.10.1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【0001】
本考案は、肌に接触させるニット製品で、静電気の除去と、異種金属同士によ
って生体電流が流れるようにした肌に接触させるニット製装身具または被服に関
するものである。
【0002】
合成繊維製の肌着の中には、静電気を発生するものがある。そのために、静電
防止剤で加工したものも出回っているが、洗濯で落ちやすく恒久的なものとは云
いきれない。
【0003】
銅繊維等からなる有機導電性繊維は、電気を通すことができる。従って、これ
をニット製装身具または被服に有効に利用すれば、帯電防止に寄与させることが
できる。
【0004】
また足の疲れと痛みは、たまに激しい運動をすることによって、足首から膨ら
脛、腿にかけて膨れ上がり、引きつるような痛みがでる。この原因は、急激な運
動によって、疲労素である乳酸が血管や神経を圧迫した結果、疲れや筋肉痛を起
こすことによるもので、血管を正常な方向に流して、回復を促進させる必要があ
る。
【0005】
本考案者の一人は、先に異種金属使用の靴下・サポーターまたは貼着物からな
る特開平9−313620号公報を出願した。銅等の金属とアルミニウム等の金
属は、この間に電位差を有しており、銅やアルミニウム等の金属は、電気を通す
導電体物質である。一方人体は、感電した時に電流が走ることからも分かるよう
に、やはり電気を通す半導体と云える。従って、仮に銅とアルミニウムの糸を一
定間隔をおいて配置すれば、これを着た場合に人体に流れている微弱な「生体電
流」が正常な方向に整えられ、疲労の回復に寄与することができるというもので
あった。
【0006】
この生体電流説によると、例えば足の浮腫(むくみ)等の疲労病は、生体電流
の乱れに原因があるとされている。そのため、この生体電流の流れが正常に戻る
ような補助物を、皮膚の肌表面に当接・密着させれば、疲労の回復等がより早ま
るとして、これが治療に用いられている。
【0007】
然しニット製靴下・サポーターは、異種金属の間隔が狭い場合を対象にしてお
り、一種類のものからなり、また貼着物は絆創膏のように肌に貼るものに限定さ
れていた。従って異種金属を左右の手首の離れた位置に配置したり、左右の手足
用に個別のニット製装身具または被服を着用するというものではなかった。
【0008】
一方金属を、イオン化しやすいものから並べると、アルミニウム、亜鉛、鉄、
ニッケル、錫、鉛、銅、水銀、銀、白金、金の順番になる。従って、イオン化し
やすい金属と、イオン化しにくい金属との異種金属を肌に接触さして配置すると
この間に生体電流を流すことができる。
【0009】
そのために本考案は、静電気を除去しうるとともに、離れた位置に個別に異種
金属を配置して、生体電流を流しうるようにした肌に接触させるニット製装身具
または被服の提供を課題とする。
【0010】
本考案は、肌に接触させるニット製装身具がリング・リストバンド・ネックレ
スであって、該装身具が銅繊維等からなる有機導電性繊維を使用したものからな
り、該有機導電性繊維によって静電気を除去しうるようにした肌に接触させるニ
ット製装身具を構成して、上記の課題を解決した。
【0011】
また本考案は、肌に接触させるニット製被服が靴下・サポーター・肌着・腹巻
・手袋であって、該被服が銅繊維等からなる有機導電性繊維を使用したものから
なり、該有機導電性繊維によって静電気を除去しうるようにした肌に接触させる
ニット製被服を構成して、上記の課題を解決した。
【0012】
そして本考案は、肌に接触させるニット製装身具がリング・リストバンド・ネ
ックレスであって、該装身具が一方はイオン化傾向の高い金属繊維を使用したも
のからなり、他方はイオン化傾向の低い金属繊維を使用したものからなり、両異
種金属の電位差によって生体電流を流すようにした肌に接触させるニット製装身
具を構成して、上記の課題を解決した。
【0013】
そしてまた本考案は、肌に接触させるニット製被服が靴下・サポーター・肌着
・腹巻・手袋であって、該被服が一方はイオン化傾向の高い金属繊維を使用した
ものからなり、他方はイオン化傾向の低い金属繊維を使用したものからなり、両
異種金属の電位差によって生体電流を流すようにした肌に接触させるニット製被
服を構成して、上記の課題を解決した。
【0014】
以下、本考案を図面に基づいて詳細に説明する。図1は、リストバンドからな
る本考案の肌に接触させるニット製装身具の一実施例で、(イ)がイオン化傾向
の高い銅繊維からなるリストバンドの斜視図であり、(ロ)がイオン化傾向の低
い銀繊維からなるリストバンドの斜視図である。図2は、リストバンドを人体に
使用する状態の一例を示す斜視図である。
【0015】
リストバンド1は、銅繊維を使用した肌に接触させるニット製装身具である。
銅繊維は、金属糸として静電気を除去する効果がある。またマイナスイオンをも
発生するので、健康に寄与するところは大きい。そしてイオン化傾向の高い金属
としては、この他にアルミ、亜鉛等もある。
【0016】
リストバンド2は、銀繊維を使用した装身具である。銀繊維は、イオン化傾向
の低い金属なので、リストバンド1と一緒に肌に接触させると、異種金属間に電
位差を有するので、この間に生体電流が流れ、血の流れは正常な方向に整えられ
るため、健康に寄与するところが大きい。イオン化傾向の低い金属としては、こ
の他に金等の金属もある。
【0017】
リストバンド1,2は、寸法に制約されるものではないが、本実施例の場合に
は、直径5糎、長さ4糎程度の丸筒状からなる装身具で、ダブルにして内面で縫
製している。ニット製のため、伸縮性に富んで嵌めやすく、金属製のブレスレッ
トとは異なって、肌に軟らかく密着して接触することができる。また本考案の異
種金属繊維は、繊維中に金属を粉末状で混合したものに限らず、金属イオン結合
糸または金属フィラメント糸であっても差し支えない。
【0018】
図2の人Mは、左手首には銅繊維のリストバンド1を、右手首には異種金属の
銀繊維からなるリストバンド2を嵌めている。また右足首には銅繊維のリストバ
ンド1を、左足首には異種金属の銀繊維からなるリストバンド2を嵌めている。
そのため、両手足の電位差によって生体電流が正常な方向に流れるようになり、
疲労の回復に効果があり、健康を維持することができる。
【0019】
図3は、リストバンドからなる本考案の肌に接触させるニット製装身具の別な
実施例で、(イ)がイオン化傾向の高い銅繊維からなるリストバンドの斜視図で
あり、(ロ)がイオン化傾向の低い銀繊維からなるリストバンドの斜視図である
。
【0020】
このリストバンド11,12も、ダブルにして内面で縫製したニット製装身具
であるが、表地11a,12aは普通糸によって編成されている。これに対し、
リストバンド11の裏地11bは、銅繊維糸を使用して編成している。またリス
トバンド12の裏地12bは、銀繊維糸を使用して編成している。
【0021】
両表地11a,12aは、しやれた赤色にしているが、銅繊維糸の裏地11b
は黒色に、また銀繊維の裏地12bはシルバー色になっている。肌に接触させる
ことによって生体電流の流れる効果が出る金属繊維は、何れも裏地の肌に接触す
る内面に配置している。
【0022】
図4は、リングからなる本考案の肌に接触させるニット製装身具の一実施例で
、(イ)がイオン化傾向の高い銅繊維からなるリングの斜視図であり、(ロ)が
イオン化傾向の低い銀繊維からなるリングの斜視図である。
【0023】
リング21,22も、寸法に制約されるものではないが、本実施例の場合は、
直径5糎、太さ4粍程度のリング状からなる肌に接触させるニット製装身具であ
る。ニット製のため、伸縮性に富んで嵌めやすく、金属製のブレスレットとは異
なって、肌に軟らかく密着して接触することができ、細いので他の腕輪と併用す
ることができる。
【0024】
図5は、靴下からなる肌に接触させるニット製被服の一実施例を示す斜視図で
ある。靴下33は、全体を普通糸33aで編成している。然し口ゴム部31bと
踵部31cは、イオン化傾向の高い銅繊維で編成している。また、足首部32b
と爪先部32cは、イオン化傾向の低い銀繊維を段柄に挿入している。そしてニ
ットの組織は、パイル編を始めとする各種組織に応用することができる。
【0025】
従って、この靴下33を履くと、両異種金属が肌に接触して、生体電流が流れ
健康に寄与させることができる。なお金属繊維は、このように部分的に編成した
ものに止まらず、例えば靴下全体を銅繊維等で編成して、水虫防止に寄与させる
こともできる。なお靴下は、五本指ソックスにも適用できる。
【0026】
図6は、肌着シャツからなる肌に接触させるニット製被服の一実施例を示す斜
視図である。シャツ43は、手首部の口ゴム組織が、異種金属を配位した肌に接
触させるニット製被服になっている。左の袖の手首部の口ゴム組織41は、イオ
ン化傾向の高い銅繊維を使用している。これに対し、右の袖の手首部の口ゴム組
織42は、イオン化傾向の低い銀繊維を使用している。そのため、両手は電位差
によって生体電流が正常な方向に流れるようになり、疲労回復に効果があり健康
を維持することができる。なおシャツに限らず、タイツやサポーター等にも応用
することができ、金属繊維も一部に限らず、全面に使用することもできる。
【0027】
図7は、ダブルの腹巻からなるニット製被服を、肌に接触させる側を表にして
示した一実施例の斜視図である。腹巻53は、端部54を縫製して、ダブルに折
り返している。肌に接触させる内面53aは、下部が銅繊維51で編成され、上
部が亜鉛繊維52で編成されている。従ってこの場合は、亜鉛繊維52がイオン
化傾向の高い繊維であり、銅繊維51の方がイオン化傾向の低い繊維となる。白
の編糸を使った本実施例の腹巻53は、銅繊維51側がグレーの灰色を呈し、亜
鉛繊維52側は薄茶色の見事な美しいツートンカラーになっている。この銅繊維
で編成された幅広い下部51を肌に接触させることにより、他の肌着から発生す
る静電気は全て除去できる。これ等の金属繊維は、一部に止まらず全面に使用す
ることもできる。また、下部51と上部52の電位差によって、生体電流が正常
な方向に流れるようになって、疲労回復に効果があり、健康を維持することがで
きる。
【0028】
なお本考案の各金属繊維は、単糸による使用に限ったものではなく、普通糸と
混ぜて、撚り糸状の杢糸や、添え糸として使用することも可能である。例えば、
図1(イ)の銅繊維からなるリストバンド1は、ニット製装身具をダブルにして
内外面を同じ素材にしているので、普通糸と銅繊維糸を撚り糸にした杢糸を使用
しても効果は十分あるので、コストダウンを計るようにするのが望ましい。
【0029】
本考案のイオン化傾向の高い銅繊維等で編成した肌に接触させるニット製装身
具または被服は、これを着用すれば静電気を除去することができ、マイナスイオ
ンによる爽快感が付与され、温熱効果もあって、肌着の着用が快適となる。
【0030】
本考案の電位差を有する異種金属繊維で編成した肌に接触させるニット製装身
具または被服は、両金属を離した両端の部位に着用すれば、イオンの通電によっ
て、この間に正常な生体電流が流れ、手足の疲労回復を早めて頭脳を明晰にし、
痛みの解消・高血圧・ぜんそく・冷え症・便秘・不眠症などの病気の治療にも有
効であり、そして自律神経失調症の人は、体調のバランスを正常に戻すことがで
き、体に活気を回復させることができる。
【図1】リストバンドからなる本考案の健康ニット品の
一実施例で、(イ)がイオン化傾向の高い銅繊維からな
るリストバンドの斜視図であり、(ロ)がイオン化傾向
の低い銀繊維からなるリストバンドの斜視図である。
一実施例で、(イ)がイオン化傾向の高い銅繊維からな
るリストバンドの斜視図であり、(ロ)がイオン化傾向
の低い銀繊維からなるリストバンドの斜視図である。
【図2】図1のリストバンドを人体に使用する状態の一
例を示す斜視図である。
例を示す斜視図である。
【図3】リストバンドからなる本考案の健康ニット品の
別な実施例で、(イ)がイオン化傾向の高い銅繊維から
なるリストバンドの斜視図であり、(ロ)がイオン化傾
向の低い銀繊維からなるリストバンドの斜視図である。
別な実施例で、(イ)がイオン化傾向の高い銅繊維から
なるリストバンドの斜視図であり、(ロ)がイオン化傾
向の低い銀繊維からなるリストバンドの斜視図である。
【図4】リングからなる本考案の健康ニット品の一実施
例で、(イ)がイオン化傾向の高い銅繊維からなるリン
グの斜視図であり、(ロ)がイオン化傾向の低い銀繊維
からなるリングの斜視図である。
例で、(イ)がイオン化傾向の高い銅繊維からなるリン
グの斜視図であり、(ロ)がイオン化傾向の低い銀繊維
からなるリングの斜視図である。
【図5】靴下からなる本考案の健康ニット品の一実施例
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図6】肌着シャツからなる本考案の健康ニット品の一
実施例を示す斜視図である。
実施例を示す斜視図である。
【図7】ダブルの腹巻からなる本考案の健康ニット品の
一実施例で、肌に接触させる側を表にして示した斜視図
である。
一実施例で、肌に接触させる側を表にして示した斜視図
である。
1 銅繊維を使用したリストバンドの一例を
示す健康ニット品 11 銅繊維を使用したリストバンドの別な例
を示す健康ニット品 11a 普通繊維を使用した別なリストバンドの
表地 11b 銅繊維を使用した別なリストバンドの裏
地 21 銅繊維を使用したリングの一例を示す健
康ニット品 31b 銅繊維を使用した靴下の口ゴム部 31c 銅繊維を使用した靴下の踵部 41 銅繊維を使用した袖の口ゴム組織 51 銅繊維を使用した腹巻の下部 2 銀繊維を使用したリストバンドの一例を
示す健康ニット品 12 銀繊維を使用したリストバンドの別な例
を示す健康ニット品 12a 普通繊維を使用した別なリストバンドの
表地 12b 銀繊維を使用した別なリストバンドの裏
地 22 銀繊維を使用したリングの一例を示す健
康ニット品 32b 銀繊維を使用した靴下の足首部 32c 銀繊維を使用した靴下の爪先部 42 銀繊維を使用した袖の口ゴム組織 52 亜鉛繊維を使用した腹巻の上部 33 靴下からなる健康ニット品 33a 靴下の普通繊維を使用した場所 43 シャツからなる健康ニット品 53 腹巻からなる健康ニット品 53a 腹巻の肌に接触させる内面 54 腹巻の端部 M 健康ニット品を着用する人
示す健康ニット品 11 銅繊維を使用したリストバンドの別な例
を示す健康ニット品 11a 普通繊維を使用した別なリストバンドの
表地 11b 銅繊維を使用した別なリストバンドの裏
地 21 銅繊維を使用したリングの一例を示す健
康ニット品 31b 銅繊維を使用した靴下の口ゴム部 31c 銅繊維を使用した靴下の踵部 41 銅繊維を使用した袖の口ゴム組織 51 銅繊維を使用した腹巻の下部 2 銀繊維を使用したリストバンドの一例を
示す健康ニット品 12 銀繊維を使用したリストバンドの別な例
を示す健康ニット品 12a 普通繊維を使用した別なリストバンドの
表地 12b 銀繊維を使用した別なリストバンドの裏
地 22 銀繊維を使用したリングの一例を示す健
康ニット品 32b 銀繊維を使用した靴下の足首部 32c 銀繊維を使用した靴下の爪先部 42 銀繊維を使用した袖の口ゴム組織 52 亜鉛繊維を使用した腹巻の上部 33 靴下からなる健康ニット品 33a 靴下の普通繊維を使用した場所 43 シャツからなる健康ニット品 53 腹巻からなる健康ニット品 53a 腹巻の肌に接触させる内面 54 腹巻の端部 M 健康ニット品を着用する人
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成14年10月1日(2002.10.
1)
1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【考案の名称】 肌に接触させるニット製装身具または
被服
被服
【実用新案登録請求の範囲】
【図面の簡単な説明】
【図1】リストバンドからなる本考案の肌に接触させる
ニット製装身具の一実施例で、(イ)がイオン化傾向の
高い銅繊維からなるリストバンドの斜視図であり、
(ロ)がイオン化傾向の低い銀繊維からなるリストバン
ドの斜視図である。
ニット製装身具の一実施例で、(イ)がイオン化傾向の
高い銅繊維からなるリストバンドの斜視図であり、
(ロ)がイオン化傾向の低い銀繊維からなるリストバン
ドの斜視図である。
【図2】リストバンドを人体に使用する状態の一例を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図3】リストバンドからなる本考案の肌に接触させる
ニット製装身具の別な実施例で、(イ)がイオン化傾向
の高い銅繊維からなるリストバンドの斜視図であり、
(ロ)がイオン化傾向の低い銀繊維からなるリストバン
ドの斜視図である。
ニット製装身具の別な実施例で、(イ)がイオン化傾向
の高い銅繊維からなるリストバンドの斜視図であり、
(ロ)がイオン化傾向の低い銀繊維からなるリストバン
ドの斜視図である。
【図4】リングからなる本考案の肌に接触させるニット
製装身具の一実施例で、(イ)がイオン化傾向の高い銅
繊維からなるリングの斜視図であり、(ロ)がイオン化
傾向の低い銀繊維からなるリングの斜視図である。
製装身具の一実施例で、(イ)がイオン化傾向の高い銅
繊維からなるリングの斜視図であり、(ロ)がイオン化
傾向の低い銀繊維からなるリングの斜視図である。
【図5】靴下からなる肌に接触させるニット製被服の一
実施例を示す斜視図である。
実施例を示す斜視図である。
【図6】肌着シャツからなる肌に接触させるニット製被
服の一実施例を示す斜視図である。
服の一実施例を示す斜視図である。
【図7】ダブルの腹巻からなるニット製被服を、肌に接
触させる側を表にして示した一実施例の斜視図である。
触させる側を表にして示した一実施例の斜視図である。
【符号の説明】
1 銅繊維を使用したリストバンドの一例を示す
ニット製装身具 11 銅繊維を使用したリストバンドの別な例を示
すニット製装身具 11a 普通繊維を使用した別なリストバンドの表地 11b 銅繊維を使用した別なリストバンドの裏地 21 銅繊維を使用したリングの一例を示すニット
製装身具 31b 銅繊維を使用した靴下からなるニット製被服
の口ゴム部 31c 銅繊維を使用した靴下からなるニット製被服
の踵部 41 銅繊維を使用した肌着シャツからなるニット
製被服の袖の口ゴム組織 51 銅繊維を使用した腹巻からなるニット製被服
の下部 2 銀繊維を使用したリストバンドの一例を示す
ニット製装身具 12 銀繊維を使用したリストバンドの別な例を示
すニット製装身具 12a 普通繊維を使用した別なリストバンドの表地 12b 銀繊維を使用した別なリストバンドの裏地 22 銀繊維を使用したリングの一例を示すニット
製装身具 32b 銀繊維を使用した靴下の足首部 32c 銀繊維を使用した靴下の爪先部 42 銀繊維を使用した肌着シャツからなるニット
製被服の袖の口ゴム組織 52 亜鉛繊維を使用した腹巻からなるニット製被
服の上部 33 靴下からなる肌に接触させるニット製被服 33a 靴下の普通繊維を使用した場所 43 シャツからなる肌に接触させるニット製被服 53 腹巻からなる肌に接触させるニット製被服 53a 腹巻の肌に接触させる内面 54 腹巻の端部 M 肌に接触させるニット製装身具を着用する人
ニット製装身具 11 銅繊維を使用したリストバンドの別な例を示
すニット製装身具 11a 普通繊維を使用した別なリストバンドの表地 11b 銅繊維を使用した別なリストバンドの裏地 21 銅繊維を使用したリングの一例を示すニット
製装身具 31b 銅繊維を使用した靴下からなるニット製被服
の口ゴム部 31c 銅繊維を使用した靴下からなるニット製被服
の踵部 41 銅繊維を使用した肌着シャツからなるニット
製被服の袖の口ゴム組織 51 銅繊維を使用した腹巻からなるニット製被服
の下部 2 銀繊維を使用したリストバンドの一例を示す
ニット製装身具 12 銀繊維を使用したリストバンドの別な例を示
すニット製装身具 12a 普通繊維を使用した別なリストバンドの表地 12b 銀繊維を使用した別なリストバンドの裏地 22 銀繊維を使用したリングの一例を示すニット
製装身具 32b 銀繊維を使用した靴下の足首部 32c 銀繊維を使用した靴下の爪先部 42 銀繊維を使用した肌着シャツからなるニット
製被服の袖の口ゴム組織 52 亜鉛繊維を使用した腹巻からなるニット製被
服の上部 33 靴下からなる肌に接触させるニット製被服 33a 靴下の普通繊維を使用した場所 43 シャツからなる肌に接触させるニット製被服 53 腹巻からなる肌に接触させるニット製被服 53a 腹巻の肌に接触させる内面 54 腹巻の端部 M 肌に接触させるニット製装身具を着用する人
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フロントページの続き
(51)Int.Cl.7 識別記号 FI
A41D 13/00 A41D 13/00 Z
Claims (4)
- 【請求項1】 肌に接触させるニット品であって、該ニ
ット品が銅繊維等からなる有機導電性繊維を使用したも
のからなり、該有機導電性繊維によって静電気を除去し
うるようにしたことを特徴とする健康ニット品。 - 【請求項2】 肌に接触させるニット品であって、該ニ
ット品が一方はイオン化傾向の高い金属繊維を使用した
ものからなり、他方はイオン化傾向の低い金属繊維を使
用したものからなり、両異種金属の電位差によって生体
電流を流すようにしたことを特徴とする健康ニット品。 - 【請求項3】 ニット品が、リング・リストバンド・靴
下・サポーター・肌着・腹巻・手袋・ネックレスである
請求項1または2記載の健康ニット品。 - 【請求項4】 イオン化傾向の高い金属繊維とイオン化
傾向の低い金属繊維とを、左右の手足が異なるように、
別個のニット品を肌に接触させる請求項2記載の健康ニ
ット品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002004448U JP3093518U (ja) | 2002-06-12 | 2002-06-12 | 肌に接触させるニット製装身具または被服 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002004448U JP3093518U (ja) | 2002-06-12 | 2002-06-12 | 肌に接触させるニット製装身具または被服 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3093518U true JP3093518U (ja) | 2003-05-16 |
Family
ID=43247541
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002004448U Expired - Fee Related JP3093518U (ja) | 2002-06-12 | 2002-06-12 | 肌に接触させるニット製装身具または被服 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3093518U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013236689A (ja) * | 2012-05-12 | 2013-11-28 | Soken Sobi:Kk | 運動補助具 |
JP2020121100A (ja) * | 2019-10-24 | 2020-08-13 | 株式会社レーベン | 微弱電流具 |
JP2020120809A (ja) * | 2019-01-29 | 2020-08-13 | 株式会社レーベン | 微弱電流具 |
-
2002
- 2002-06-12 JP JP2002004448U patent/JP3093518U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013236689A (ja) * | 2012-05-12 | 2013-11-28 | Soken Sobi:Kk | 運動補助具 |
JP2020120809A (ja) * | 2019-01-29 | 2020-08-13 | 株式会社レーベン | 微弱電流具 |
JP2020121100A (ja) * | 2019-10-24 | 2020-08-13 | 株式会社レーベン | 微弱電流具 |
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