JP3093428U - オゾン水生成装置 - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 外部空気を適正温度にし、乾燥させることに
より、オゾン発生条件を最適化して、装置の性能を向上
させ、性能を安定化させることができ、屋内外で流路条
件によらず汎用的に使用できるオゾン水生成装置を提供
する。 【解決手段】 外部空気内の水蒸気を水に液化させて排
出し、乾燥した空気をオゾン発生器20に供給する乾燥
部60と、水を乾燥部60に送って、乾燥部60を冷却
するためのパスライン70と、逆止弁42が設けられて
おり、供給された水の噴射により逆止弁42を開放させ
てオゾンを導入して水に溶解させるインジェクタ41
と、インジェクタ41からオゾン水を導入し、オゾン水
は排出し、不溶のオゾンはリターンライン91を通して
再導入させる気液分離器80と、気液分離器80内で、
オゾン水の水位を検出する制御器85とを備える。
より、オゾン発生条件を最適化して、装置の性能を向上
させ、性能を安定化させることができ、屋内外で流路条
件によらず汎用的に使用できるオゾン水生成装置を提供
する。 【解決手段】 外部空気内の水蒸気を水に液化させて排
出し、乾燥した空気をオゾン発生器20に供給する乾燥
部60と、水を乾燥部60に送って、乾燥部60を冷却
するためのパスライン70と、逆止弁42が設けられて
おり、供給された水の噴射により逆止弁42を開放させ
てオゾンを導入して水に溶解させるインジェクタ41
と、インジェクタ41からオゾン水を導入し、オゾン水
は排出し、不溶のオゾンはリターンライン91を通して
再導入させる気液分離器80と、気液分離器80内で、
オゾン水の水位を検出する制御器85とを備える。
Description
【0001】
本考案は汚染された水を好環境的に処理するためのオゾン水生成装置に関し、
特に水にオゾンを溶解させたオゾン溶解水を生成する場合において、オゾン濃度
を管理することでオゾン溶解水を使用用途に合わせて適切に調製することができ
、装置安定性と性能とが良好であるオゾン水生成装置に関する。
【0002】
一般に、水にオゾンを混合した状態、即ちオゾンが溶解した水を生成するため
のオゾン水生成装置は、水にオゾンを混入し、オゾンによる浄化力と殺菌力等の
効果を得る目的で構成された装置として知られている。このオゾン水生成装置と
しては、オゾン水生成の方式によって加圧インジェクタ方式、散気方式、ベンチ
ュリインジェクタ方式等のものがある。
【0003】
このうち、加圧インジェクタ方式の代表的なオゾン水生成装置は、図1に示す
ように、外部空気を吸入してその空気を強制的に目的地に送り出すエアポンプ1
0と、エアポンプ10を通して送り出される空気中の酸素をオゾンに変化させる
オゾン発生体11を有するオゾン発生器12と、オゾン発生器12を経て流出す
るオゾンと水供給源13側からの水とを混合する混合部14と、水供給源13か
ら混合部14への水の流れを制御するための水供給ライン15に設置された電磁
弁16等とを備える。
【0004】
このオゾン水生成装置は、一般空気を強制的にエアポンプ10からオゾン発生
器12へ送り出すと、オゾン発生器12で空気中の酸素をオゾンに変化させ、変
化したオゾンのうち一部は再び酸素に分解するが、大部分は混合部14に送り出
されて水と混合され、水供給源13からの水をオゾン水として排出するように構
成されている。
【0005】
従って、加圧インジェクタ方式のオゾン水生成装置は、エアポンプ10によっ
て圧力が加わった状態で水が水供給ライン15を通過する際の負圧作用によりオ
ゾンを混合部14に吸引し、気体と液体が混合された状態のオゾン水、即ち水に
オゾンが溶解したオゾン溶解水として排出される。
【0006】
このオゾン水生成装置は、水とオゾンとの適切な混合状態を維持するために多
様な周辺装置を必要とする。例えば、オゾンと水とを混合する混合部、負圧を発
生させるためのインジェクタ、投入される空気の量を調節するか、気体と液体と
を分離する気液分離器等は、水とオゾンとの混合状態を安定的に一定に維持して
最適のオゾン溶解水を得るための補助装置である。
【0007】
各オゾン水生成装置の配置及び構造の変更により一層発展したオゾン水生成装
置の例を以下に示す。
【0008】
本出願人が出願した大韓民国登録実用新案登録公告第208109号の「オゾ
ン水生成装置」は、電磁弁(インジェクタ)の構造を変更し、混合部に入るオゾ
ンラインに気泡分離器を設置して、エアポンプなしに単に水の圧力上昇作用によ
ってオゾン流入を可能にし、水とオゾンとの混合排出過程で混合できなかった残
留オゾンの排出を防止し、全体的にエアポンプを設置しないことで部品減少及び
小型化を実現し、オゾンの再活用、オゾンによる人体障害問題及び周辺部品の破
損問題を解決するものである。
【0009】
本出願人が出願した他の大韓民国登録実用新案登録公告第203244号の「
オゾン水生成装置」においては、流路上での電磁弁とインジェクタとの別途設置
による流路長さの短縮化問題を、電磁弁とインジェクタとを統合することにより
解決することで、流路長さを短縮するとともに、エアポンプを代替し、適切なオ
ゾン水が得られるようになった。
【0010】
【特許文献1】
大韓民国登録実用新案登録公告第208109号公報
【特許文献2】
大韓民国登録実用新案登録公告第203244号公報
【0011】
しかし、このような従来の技術は人為的に発生させたオゾンと水を混合させる
流路の構造変更に関する技術であり、オゾン発生器によるオゾン発生過程で生じ
る、空気中の異物及び湿気に起因して発生する問題点と、外部周囲温度の変化に
よるオゾン発生器の耐久性と性能低下とから発生する問題点とを解決することが
できなかった。
【0012】
また、装置の運転中に排水管の詰まりが頻繁に発生し、水が正常経路を離脱、
逆流する現象によって、水とオゾンとの混合均衡が崩れ、正常なオゾン水として
の排出ができなくなるという問題点があり、全体的に流路性能が低下するととも
に高熟練者の保守点検を受ける必要があるという煩雑さがあった。
【0013】
このため、家庭及び一般営業所等で容易で簡単に利用し得る高性能オゾン水生
成装置の設計に多様な制約があり、一定の性能維持にも限界があった。
【0014】
本考案は、斯かる事情に鑑みてなされたものであり、屋内外で流路条件によら
ず汎用的に使用できるオゾン水生成装置を提供することを目的とする。
【0015】
また、本考案はオゾン水生成に必要とされるオゾン発生条件を最適の状態に維
持することにより、全体的にオゾン水生成装置の装置性能を向上させることがで
きるオゾン水生成装置を提供することを目的とする。
【0016】
そして、本考案は、オゾン水排出過程で気液分離器の内部水位に応じてオゾン
発生と水の流れを安定的に制御することができるオゾン水生成装置を提供するこ
とを目的とする。
【0017】
さらに、本考案は、オゾン水生成装置の装置性能低下を防止し、使用安定性が
良好であるオゾン水生成装置を提供することを目的とする。
【0018】
第1考案のオゾン水生成装置は、供給された外部空気の酸素をオゾンに変化さ
せるオゾン発生体を有するオゾン発生器と、該オゾン発生器からオゾン供給ライ
ンを介して供給されるオゾンと水供給源から水供給ラインを介して供給される水
とを混合させる混合部と、前記水供給ラインに設けられており、前記水供給源か
ら前記混合部への水流を制御する電磁弁と、オゾンとオゾン水とを分離する気液
分離器とを備えるオゾン水生成装置において、外部空気の水蒸気を水に液化させ
て排出し、乾燥した空気を前記オゾン発生器へ供給する乾燥部と、前記水供給ラ
インを通過する水の一部を前記乾燥部に送り、水を再度、前記水供給ラインに戻
すパスラインとを備えることを特徴とする。
【0019】
第2考案のオゾン水生成装置は、第1考案において、前記乾燥部は、空気中の
水蒸気を除去して空気を乾燥させる除湿器と、該除湿器を冷却させる冷却器と、
前記除湿器と冷却器との間に設けられた熱電素子とを備えることを特徴とする。
【0020】
第3考案のオゾン水生成装置は、第2考案において、前記除湿器は、外部空気
を導入する空気導入管が一側に設けられたケースと、該ケースに内蔵されており
、外部空気と接触させるヒートシンクと、前記ケースの他端に設けられており、
前記ヒートシンクにより乾燥させられた空気を前記オゾン発生器へ送り出す空気
排出管と、前記ヒートシンクで熱交換されて前記ヒートシンクに付着した水を排
出する排水管とを備えることを特徴とする。
【0021】
第1乃至第3考案においては、比較的簡単な構成により、高温多湿な外部空気
を適正温度にし、乾燥させることができるので、高品質の空気を半永久的にオゾ
ン発生器に供給することができ、オゾン発生条件を最適化して、装置の性能を向
上させ、性能を安定化させることができる。従って、空気の湿気に起因して発生
する問題点と、外部周囲温度の変化によるオゾン発生器の耐久性と性能低下とか
ら発生する問題点とが解消される。
【0022】
第4考案のオゾン水生成装置は、第1乃至第3考案のいずれかにおいて、前記
混合部には、前記オゾン供給ラインを連結する部分に逆止弁が設けられており、
前記混合部は、前記水供給ラインにより供給される水を噴射させ、前記逆止弁を
開放させてオゾンを導入し、オゾンを水に溶解させるインジェクタを備え、前記
気液分離器は、前記インジェクタからオゾンが溶解したオゾン水を供給され、供
給されたオゾン水を排水管を通して排出し、水に不溶のオゾンをリターンライン
を通して再度、前記気液分離器の入側へ供給し、水と混合すべく構成されている
ことを特徴とする。
【0023】
第4考案においては、簡単な構成で、オゾンを混合部へ供給することができ、
また、リターンラインを備えるので、オゾンの再循環によりオゾン溶解量を倍加
させることができる
【0024】
第5考案のオゾン水生成装置は、第1乃至第4考案のいずれかにおいて、前記
気液分離器の内部に配置されており、前記気液分離器内のオゾン水の水位を検出
して、前記水供給ラインの水供給量を制御する制御器を備えることを特徴とする
。
【0025】
第6考案のオゾン水生成装置は、第5考案において、前記制御器は、前記気液
分離器内の水位上昇を検出して、検出した情報をオゾン水生成装置の駆動を制御
する駆動回路へ送る異常水位検出センサを備え、前記駆動回路は、前記情報に基
づき、前記電子弁を制御すべく構成されていることを特徴とする。
【0026】
第7考案のオゾン水生成装置は、第5又は第6考案において、前記制御器は、
前記気液分離器の水位が、オゾン水の排出が可能である安全水位であるか否かを
検出する安全水位検出センサを備えることを特徴とする。
【0027】
第5乃至第7考案においては、装置の性能低下を防止し、性能の安定化を図る
ことができる。そして、装置のメンテナンスの煩雑さを減じることができ、屋内
外で流路条件に関係なく汎用的に用いることができる。
第6考案においては、オゾン発生器及び乾燥部等の駆動を停止させることがで
きるので、オゾン水の逆流による装置の破損を事前に防止することができる。
第7考案においては、排水可能安全水位であるか否かを判断することができる
ので、排水を安全に制御することができる。
【0028】
以下、本考案の実施の形態を図2乃至図5を参照して具体的に説明する。
本考案に係るオゾン水生成装置は、外部空気を導入し、酸素をオゾンに変化さ
せるオゾン発生体を有するオゾン発生器20と、オゾン発生器20から流出する
オゾンと水供給源30からの水とを混合させる混合部40と、水供給源30から
混合部40への水の流れを制御するために水供給ライン31に設けられる電磁弁
32と、乾燥した空気をオゾン発生器20に供給する乾燥部60と、乾燥部60
を熱交換させるためのパスライン70と、乾燥した空気から生成されたオゾンを
水と混合させるインジェクタ41と、水に溶解しないオゾンをリターンライン9
1を通して再流入させる気液分離器80と、気液分離器80の流量状態によって
排水とオゾン生成を制御する制御器とを備える。
【0029】
乾燥部60は、オゾン発生器20に導入する外部空気の導入側で、外部空気の
水蒸気を水に液化させて排出し、空気を乾燥させてオゾン発生器20に供給する
ように構成されている。
【0030】
パスライン70は、乾燥部60を熱交換させるために、水供給ライン31を通
る水の一部を乾燥部60に送り、水を再度水供給ライン31に送り出すように構
成されている。
【0031】
インジェクタ41は、乾燥部60により乾燥させた空気のオゾンを水と混合さ
せるために、オゾン供給ライン21と水供給ライン31とが接触する位置に逆止
弁42を備えており、水の流速を利用した水噴射によって逆止弁42を開放させ
、オゾンライン21からオゾンを導入して水に溶解させるように構成されている
。
【0032】
気液分離器80には、インジェクタ41を経由してオゾンが溶解したオゾン水
が導入され、水とオゾンとでオゾン水を生成し、水にオゾンが溶解した液相のオ
ゾン水はそのまま排出口90を通して排出され、水と溶解しなかった気相のオゾ
ンはリターンライン91を介して再度流入させて再溶解過程を行うように、内部
に一定の空間が形成されている。
【0033】
制御器は、気液分離器80の内部空間に沿って設置されており、気液分離器8
0の内部空間を満たしたオゾン水の流量を検出し、現在の流量状態によって水を
制御するように構成されている。
【0034】
以下、具体的に説明する。
乾燥部60は、図3に示すように空気中の湿気を取り除いて乾燥させる除湿器
61と、除湿器61を冷却させる冷却器62と、除湿器61と冷却器62との間
に設けられた熱電素子63とから構成されている。
【0035】
除湿器61は、外部空気を導入する空気導入管66が一側に設けられており、
ケース64と、ケース64の内部に内蔵されており、外部空気と接触するヒート
シンク65と、ヒートシンク65と接触した空気をオゾン発生器20に送り出す
ためケース64の一端に設けられた空気排出管66aと、ヒートシンク65に熱
交換されてヒートシンク65に付着した水69を外部に排出する排水管67とか
ら構成されている。
【0036】
冷却器62は、パスライン70が接触するとともに熱交換されるヒータブロッ
ク68から構成されている。
【0037】
熱電素子63は、一種のサーモエレクトリックモジュールであり、電気を流し
て両面に温度差が発生するペルチエ効果が得られるように、除湿器61のケース
64壁面と冷却器62のヒートブロック68壁面との間に両面が互いに接触する
ように設けられており、熱電素子63に流れる電流は駆動回路ボード92の運転
モード選択によって制御されるように構成されている。
【0038】
インジェクタ41は、図4に示すように一側が水供給ライン31と、他側が気
液分離器80側と連結されており、流路が狭くなる区間の外側に一定圧力で開閉
する逆止弁42が設けられており、供給される水を噴射させ、その流速で逆止弁
42を開閉し、これによりオゾンを流路内部へ流入させるインジェクタホール4
3を備える。
【0039】
気液分離器80は、図5に示すようにインジェクタ41から出水される水の流
動流れに自然回転状態を与える適切な形状を選択して作製する。円柱、四角柱、
三角柱等の筒体が選択可能である。円筒型である場合、水の流動流れが安定的で
ある。また、気体と液体とを重力で分離させることができる直立型が適切である
。
【0040】
気液分離器80の上部側は閉塞しており、その閉塞部分は、気液分離器80を
介したオゾンの再溶解循環のために、リターンライン91を介し気液分離器80
のリターンホール86と連結されている。
【0041】
気液分離器80の下部には排出口90と連結される通路81が設けられている
。そして、気液分離器80の上部の孔は分解可能なキャップ82で塞がれており
、駆動回路ボード92または別途のコントロールパネル(図示せず)と電気的に
接続できるソケット83がキャップ82に結合されている。
【0042】
制御器は、気液分離器80の流量の変動による水位を検出し、この検出情報に
応じて排水可否とオゾン発生条件とをそれぞれ制御するために、気液分離器80
のキャップ82を基端として設けられている。
【0043】
制御器は、気液分離器80の通路81と連結された排出口90の詰りまたは排
出障害で排水が遅延することで現れる気液分離器80内の水位上昇を検出してそ
の情報を駆動回路ボード92に送り、駆動回路ボード92からの信号により電子
弁32を制御するために気液分離器80に設けられた異常水位検出センサ84と
、気液分離器80によるオゾン水の正常な排出水位を検出するために、気液分離
器80の低水位を検出し、一定地点を指定してその地点を安全水位として検出す
るロッド型の安全水位検出センサ85とから構成されており、異常水位検出セン
サ84と安全水位検出センサ85とはキャップ82により支持され、ソケット8
3に連結されている。
【0044】
上述の構成による本考案のオゾン水生成装置は、家庭用、お店用、産業用等の
利用目的に応じて構成部品の配置変更が可能である。
【0045】
次に、上述の構成による本考案のオゾン水生成装置の特徴及び動作等について
、オゾン水の生成過程、そして操作及び運転モードに基づき説明する。
【0046】
本考案の特徴は、空気を乾燥させてオゾン発生器20に供給する乾燥部60と
、水噴射による流速でオゾン発生器20からオゾンを流入させる逆止弁42の複
合構造を適用したインジェクタ41部分と、気液分離器80に流入したオゾン水
のうち溶解しなかったオゾンをリターンライン91を介して再び水供給ライン3
1に流入させて再溶解させ、気液分離器80の下側へはオゾン溶解水がそのまま
排出される気液分離器80によるオゾンの再循環部分と、気液分離器80内に水
を流入させながら水とオゾンとを分離し、その分離過程または待機過程で水の水
量が気液分離器80内の限界水位を超過した場合、水の流れを電子弁32で遮断
して水の逆流を制御し、同時にオゾン発生を制御する制御部分等とにある。
【0047】
本考案に係るオゾン水生成装置においては、図2に示すように駆動回路ボード
92に装着されているスイッチ(図示せず)をオンにすると、電子弁32が開放
されて、水が水供給ライン31に流入する。
【0048】
同時に、オゾン発生器20では駆動回路ボード92の電源信号を感知し、オゾ
ン発生器20内部のオゾン発生体に電圧を印加して、オゾンを間欠的または持続
的に定められた条件に基づいて発生させる(オゾンの発生時期及び周期等は駆動
回路ボード92を介して制御可能である)。
【0049】
連続的に水が電子弁32を通過してインジェクタ41に流入するとともに、水
の流速でインジェクタ41内部の小さいインジェクタホール43で水が噴射され
、同時にオゾン発生器20で発生したオゾンが逆止弁42を介してインジェクタ
ホール43に吸い込まれ、オゾンが水に溶解しつつ気液分離器80内へ流入され
る。
【0050】
インジェクタ41と気液分離器80との相互間に形成される水の流動を説明す
ると、インジェクタ41を経由して水にオゾンが溶解したオゾン水が流入し、水
とオゾンとでオゾン溶解水が生成され、その過程で水にオゾンが溶解した液相の
オゾン水はそのまま排出口90を通して排出され、このとき、水に溶解しなかっ
た気相のオゾンは上昇してリターンライン91を介して水供給ライン31と連結
されたリターンホール86より再度、気液分離器80の入側へ導入され、水と再
溶解させられる。
【0051】
一方、オゾン発生器20で必要とされる外部空気は乾燥部60を通して乾燥空
気として供給される。参考として、オゾン発生器20によりオゾンを生成する場
合、空気の湿度は低ければ低いほど、不純物を含有せず、純度が高ければ高いほ
どオゾン生成量が増加し、高品質のオゾンを生成することができる。
【0052】
本考案は外部空気を乾燥空気としてオゾン発生器20に供給するために、別途
の乾燥部60をオゾン水生成装置の構成部材として適用したものである。
【0053】
本考案の乾燥部60は、空気中の湿気を取り除いて乾燥させる除湿器61と、
除湿器61を冷却させる冷却器62と、冷却器62と除湿器61との間に設けら
れた熱電素子63とからなる。除湿器61には、外部空気を導入する空気導入管
66が一側に設けられており、外部空気が空気導入管66から吹き込む。ケース
64にはヒートシンク65が内蔵されており、ヒートシンク65と接触した空気
中の水分は排水管67を介して水69として排出され、乾燥空気のみを空気排出
管67を介してオゾン発生器20に供給される。
【0054】
除湿器61と接触する冷却器62は、水供給ライン31と連通するパスライン
70がヒータブロック68に沿って所定の形状に形成されており、水の流れによ
ってヒータブロック68が冷却される。一方、熱電素子63には駆動回路ボード
92を介して電気が流れ、除湿器61のケース64壁面と冷却器62のヒータブ
ロック68壁面との間がペルチエ効果によって冷却される。
【0055】
一方、混合部40のインジェクタ41でオゾンと水とが混合し、溶解したオゾ
ン水が気液分離器80に流入し、気液分離器80内で水とオゾンとが溶解して排
出口90を通して最終のオゾン水として排出される。
【0056】
この過程で水に溶解しなかったオゾンは気液分離器80内の上部へ流動し、リ
ターンライン91に沿って水供給ライン31に再度流入し、結果的に気液分離器
80内で再溶解するので、最終的に全てのオゾンは捨てられずに水に溶解してオ
ゾン水として排出される。
【0057】
本考案のオゾン水生成装置は、装置運転中に排出口90が詰ると、まず水が気
液分離器80を満たすことになり、この際、気液分離器80内の上部に内蔵され
た異常水位検出センサ84が異常水位を検出し、電子弁32を閉めて水の継続的
な供給を遮断することにより、水及びオゾンの逆流を防止し、同時に異常水位検
出情報により、オゾン発生器20及び乾燥部60、そして電場部品等の駆動を停
止させることができるので、逆流によるオゾン水生成装置の破損を事前に防止す
ることができる。
【0058】
気液分離器80の水位を検出して水の逆流を防止し、諸部品の駆動を制御する
ことにおいては、図5に示すように、高水位を異常水位と判断するもので、水の
接触時に異常水位を検出する異常水位検出センサ84の他に、低水位を正常な水
排出と認識し、同時に特定地点を正常水位と認識することのできる長いロッド型
の安全水位検出センサ85を利用すると、安全な排出可能水位と、水位は上昇し
ても排出は可能である安全水位等とに区分でき、安全な制御を行うことが可能に
なる。
【0059】
このとき、気液分離器80内の流量変動を検出するセンサとしては、気液分離
器80内の水圧を検出するセンサ、水面の高さを認識し得る近接センサ及びリミ
ットセンサ、そして浮力を用いて基準物の浮上位置にマイクロスイッチを作動さ
せて検出するセンサ等の多様なセンサを選択して用いることができる。
【0060】
以上、詳述したように、本考案のオゾン水生成装置は、水道水、地下水、工業・
農業用水及び環境浄化処理水、保険衛生処理水等の多様な水の利用及び使用目
的に応じて屋内外に簡単に設置することができ、多量の水を連続的にオゾン水に
変えることができ、環境面で、汚染された水を効果的に処理することができる。
【0061】
また、従来のオゾン水生成装置からは得られない装置安定性が保障され、機能
的にはオゾン発生条件を最適状態に維持して、全体的に装置性能を向上させ、無
人運転を可能にするという効果があり、特に、オゾン発生器で乾燥空気を供給す
ることにより、比較的簡単な構成で高品質の空気を半永久的に供給することがで
きるという効果がある。
【0062】
また、装置運転時に発生頻度が高い水の排水詰りを防止し、寿命を延長でき、
信頼性が高いオゾン水生成装置を製造することができるという効果がある。
【図1】従来のオゾン水生成装置を示す概略図である。
【図2】本考案の実施の形態に係るオゾン水生成装置を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図3】本考案の実施の形態に係るオゾン水生成装置の
乾燥部を示す断面図である。
乾燥部を示す断面図である。
【図4】本考案の実施の形態に係るオゾン水生成装置の
水とオゾンとを混合させる混合部を示す拡大断面図であ
る。
水とオゾンとを混合させる混合部を示す拡大断面図であ
る。
【図5】本考案の実施の形態に係るオゾン水生成装置の
気液分離器及びその制御器を示す拡大断面図である。
気液分離器及びその制御器を示す拡大断面図である。
20 オゾン発生器
21 オゾン供給ライン
30 水供給源
31 水供給ライン
32 電子弁
40 混合部
41 インジェクタ
42 逆止弁(チェックバルブ)
50 オゾン水生成装置
60 乾燥部
61 除湿器
62 冷却器
63 熱電素子
64 ケース
65 ヒートシンク
66 空気導入管
66a 空気排出管
67 排水管
68 ヒータブロック
70 パスライン
80 気液分離器
81 通路
82 気液分離器のキャップ
83 ソケット
84 異常水位検出センサ
85 安全水位検出センサ
86 リターンホール
90 排出口
91 リターンライン
92 駆動回路ボード
Claims (7)
- 【請求項1】 供給された外部空気の酸素をオゾンに変
化させるオゾン発生体を有するオゾン発生器と、該オゾ
ン発生器からオゾン供給ラインを介して供給されるオゾ
ンと水供給源から水供給ラインを介して供給される水と
を混合させる混合部と、前記水供給ラインに設けられて
おり、前記水供給源から前記混合部への水流を制御する
電磁弁と、オゾンとオゾン水とを分離する気液分離器と
を備えるオゾン水生成装置において、 外部空気の水蒸気を水に液化させて排出し、乾燥した空
気を前記オゾン発生器へ供給する乾燥部と、 前記水供給ラインを通過する水の一部を前記乾燥部に送
り、水を再度、前記水供給ラインに戻すパスラインとを
備えることを特徴とするオゾン水生成装置。 - 【請求項2】 前記乾燥部は、 空気中の水蒸気を除去して空気を乾燥させる除湿器と、 該除湿器を冷却させる冷却器と、 前記除湿器と冷却器との間に設けられた熱電素子とを備
える請求項1記載のオゾン水生成装置。 - 【請求項3】 前記除湿器は、 外部空気を導入する空気導入管が一側に設けられたケー
スと、 該ケースに内蔵されており、外部空気と接触させるヒー
トシンクと、 前記ケースの他端に設けられており、前記ヒートシンク
により乾燥させられた空気を前記オゾン発生器へ送り出
す空気排出管と、 前記ヒートシンクで熱交換されて前記ヒートシンクに付
着した水を排出する排水管とを備える請求項2記載のオ
ゾン水生成装置。 - 【請求項4】 前記混合部には、前記オゾン供給ライン
を連結する部分に逆止弁が設けられており、前記混合部
は、前記水供給ラインにより供給される水を噴射させ、
前記逆止弁を開放させてオゾンを導入し、オゾンを水に
溶解させるインジェクタを備え、 前記気液分離器は、前記インジェクタからオゾンが溶解
したオゾン水を供給され、供給されたオゾン水を排水管
を通して排出し、水に不溶のオゾンをリターンラインを
通して再度、前記気液分離器の入側へ供給し、水と混合
すべく構成されている請求項1乃至3のいずれかに記載
のオゾン水生成装置。 - 【請求項5】 前記気液分離器の内部に配置されてお
り、前記気液分離器内のオゾン水の水位を検出して、前
記水供給ラインの水供給量を制御する制御器を備える請
求項1乃至4のいずれかに記載のオゾン水生成装置。 - 【請求項6】 前記制御器は、 前記気液分離器内の水位上昇を検出して、検出した情報
をオゾン水生成装置の駆動を制御する駆動回路へ送る異
常水位検出センサを備え、 前記駆動回路は、前記情報に基づき、前記電子弁を制御
すべく構成されている請求項5記載のオゾン水生成装
置。 - 【請求項7】 前記制御器は、 前記気液分離器の水位が、オゾン水の排出が可能である
安全水位であるか否かを検出する安全水位検出センサを
備える請求項5又は6記載のオゾン水生成装置。
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