JP3093058U - 洗車機の重力回復式刷洗装置 - Google Patents

洗車機の重力回復式刷洗装置

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JP3093058U JP2002006100U JP2002006100U JP3093058U JP 3093058 U JP3093058 U JP 3093058U JP 2002006100 U JP2002006100 U JP 2002006100U JP 2002006100 U JP2002006100 U JP 2002006100U JP 3093058 U JP3093058 U JP 3093058U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 洗車機の重力回復式刷洗装置の提供。 【解決手段】 刷洗装置は一対の第1刷洗機構、一対の
第2刷洗機構を具え、第1、第2刷洗機構が洗車機のフ
レームの内側に枢接された第1、第2回転フレーム、第
1、第2回転フレームの内端に設置され回転可能な第
1、第2刷洗ユニット、第1、第2回転フレームを回復
させる第1、第2回復ユニットを具え、各第1刷洗機構
が第1回転フレームを押す第1押動ユニットを具え、刷
洗時、第1回転フレームが第1押動ユニットを後ろに押
し開き、自動車が洗車機の輸送軌道により前向きにフレ
ームに進入する時、第1押動ユニットが第1回転フレー
ムの押圧停止し、第1刷洗ユニットが回復過程で自動車
の二側及び後端に当接し、且つ自動車が前に移動して第
2刷洗ユニットが分離し自動車の前端及び二側に当接し
通過する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は一種の重力回復式刷洗装置に係り、特に洗車機に取り付けられて自動 車を刷洗するのに用いられる刷洗装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図1、2は自動車2の刷洗に用いられる周知の洗車機1を示す。該洗車機1は 、複数のサポートロッドが組み合わされてなるフレーム11と、該フレーム11 の上部に取り付けられたスライドシート12、該スライドシート12をフレーム 11の上部にあって前後にスライドさせるスライド動力源13、スライドシート 12の二側底部にそれぞれ取り付けられると共に回転可能な刷洗機構14を具え ている。該フレーム11は自動車を収容通過させる前後方向の通路14を画定し ている。該スライドシート12は該通路の情報に位置し、左右方向に延伸された 座体とされる。この二つの刷洗機構14は該通路の二側に位置し、各一つの刷洗 装機構14は直立にスライドシート12の一側底部に枢設された長い回転軸14 1、該回転軸141を駆動してスライドシート12の下方で左右に揺動させる回 転動力源142、該回転軸141の回転を駆動する回転動力源143、及び、複 数束の上下配列されると共に回転軸141の外周に固定された刷布144を具え ている。該回転動力源143は回転軸141を駆動して自転させ、並びに一定の 回転距離を以て往復公転させる。
【0003】 洗車時には、該回転動力源142を起動して回転軸141を駆動させて回転軸 141を回転させ、並びに自動車2をフレーム11中に前進させる。このときこ れら回転中の刷洗機構14の刷布144は、自動車2の二側に接触し通過し、自 動車2の前進の過程で自動車22の二側22に沿って移動し刷洗する。自動車2 の後端23が該刷洗機構14を通過した時、該スライド動力源13がスライドシ ート12を駆動して自動車2に伴い前進させ、これら刷布14が自動車2の後端 23を刷洗する。
【0004】 当然、自動車2の長さ、幅の寸法の違いにより、操作員はスライドシート12 の移動距離を調整し、回転軸141の往復移動の範囲を設定する必要があり、使 用上比較的不便である。且つ上述の調整機構は、回転軸141の揺動幅を調整す るのに、設計上、構造が精密な制御機構及び電子機器を必要とし、これにより洗 車機1の構造が複雑となる。このほか、該洗車機1中は水が多く湿り、且つ水滴 が飛散する環境とされ、このため上述の電子機器が故障しやすい。このほか、回 転軸141の移動と揺動の範囲は制限を受け、これにより適用可能な自動車の寸 法範囲が有限であり、もし自動車2の寸法が過小であるか過大であると、適用で きない。当然、設計上、これら回転軸141を比較的大きな角度、大きな幅で回 転揺動できるようにして刷洗範囲を大きくすることができるが、刷洗使用上、確 実に刷洗できず、衝突により自動車を毀損しやすく、使用上、理想的でないとこ ろがある。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の目的は、一種の洗車機の重力回復式刷洗装置を提供することにあり、 それは構造が簡単で確実、安全に自動車を洗浄できる刷洗装置であるものとする 。
【0006】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、洗車機の重力回復式刷洗装置において、該洗車機は自動車 を刷洗するのに用いられ、且つ該自動車が後方より前方へと洗車機中に進入し、 該洗車機がフレームと、該フレーム下方に位置して前後方向に延伸された輸送軌 道とを具え、該フレームが複数の、それぞれ該輸送軌道の二側に位置する直立す る支柱と、これら支柱の上端の間に設置された一つの横棒を具え、該刷洗装置は 、 一対の第1刷洗機構とされ、該フレームの二側の支柱の対向する内側部分に枢 設され、各一つの第1刷洗機構が対応側の支柱内側に枢設された第1回転フレー ムと、第1回転フレームの該支柱より離れた一つの内端下方に取り付けられた第 1刷洗ユニット、該第1刷洗ユニットを制御駆動し回転させる第1刷洗動力源、 該支柱と該第1回転フレーム間に取り付けられた第1押動ユニット、第1押動ユ ニットを制御して該第1回転フレームを押して回転させる押開き動力源、及び第 1回転フレームをもとの位置に引き戻す第1回復ユニットを具えている、上記一 対の第1刷洗機構と、 一対の第2刷洗機構とされは、該フレームの二側の支柱の対向する内側部分に あって、該第1刷洗機構の前方位置に枢設され、各第2刷洗機構が対応側の支柱 内側に枢設された第2回転フレーム、第2回転フレームの一つの内端下方に取り 付けられた第2刷洗ユニット、該第2刷洗ユニットの回転を制御する第2刷洗動 力源、及び第2回転フレームをもとの位置に引き戻す第2回復ユニットを具えて いる、上記一対の第2刷洗機構と、 を具え、刷洗時、一対の第1刷洗機構の押開き動力源が第1押動ユニットを起 動して第1回転フレームを押させ、これによりこれら第1刷洗ユニットが駆動さ れて第1回転フレームの枢接部分を中心として後ろに回転張開し、自動車が輸送 軌道に進入し並びに輸送軌道に沿って駆動されてフレーム中に進入する時、この 押開き動力源が第1押動ユニットに押す作用を停止させ、同時にこれら第1回転 フレームが第1回復ユニットによりもとの位置に引き戻され、これら第1刷洗ユ ニットの回復の過程で自動車の二側及び後端に順に当接し、自動車が続いて前進 して一対の第2刷洗機構に至る時、これら第2刷洗ユニットの間に進入し、並び に自動車の前端がこれら第2刷洗ユニットを押して分離させ、これら第2回転フ レームを回転移動させ、自動車がこの一対の第2刷洗機構前方より該フレームを 離れると、これら第2回復ユニットが第2回転フレームをもとの位置に引き戻し 、前述のこれら第2刷洗ユニットが押し開かれる経路中にあって、自動車の前端 及び二側が刷洗されることを特徴とする、洗車機の重力回復式刷洗装置としてい る。 請求項2の考案は、請求項1に記載の洗車機の重力回復式刷洗装置において、 検出機構を具え、該検出機構が第1刷洗機構の後方に位置し、自動車が設定位置 に到達するとこれら押開き動力源をオフとしてこれら第1刷洗ユニットを回復さ せることを特徴とする、洗車機の重力回復式刷洗装置としている。 請求項3の考案は、請求項1に記載の洗車機の重力回復式刷洗装置において、 安全衝突防止機構を具え、該安全衝突防止機構が、これら第1回転フレームの後 ろ向き回転方向の位置上にそれぞれ取り付けられたリミットスイットを具え、こ れら第1回転フレームが対応するリミットスイッチに接触する時、この安全衝突 防止機構が輸送軌道に輸送運転させる信号を発生することを特徴とする、洗車機 の重力回復式刷洗装置としている。 請求項4の考案は、請求項1に記載の洗車機の重力回復式刷洗装置において、 各一つの第1刷洗機構の第1回復ユニットが第1回転フレームに連接されて水平 に延伸されて横棒を貫通する引き縄と、該引き縄の第1回転フレームより離れた 一端に直立状に懸吊されたウエイトとを具えたことを特徴とする、洗車機の重力 回復式刷洗装置としている。 請求項5の考案は、請求項1に記載の洗車機の重力回復式刷洗装置において、 各第2刷洗機構の第2回復ユニットが第2回転フレームに連接されて水平に延伸 されて横棒を貫通する引き縄と、該引き縄の第2回転フレームより離れた一端に 直立状に懸吊されたウエイトとを具えたことを特徴とする、洗車機の重力回復式 刷洗装置としている。 請求項6の考案は、請求項1に記載の洗車機の重力回復式刷洗装置において、 各第1刷洗機構の第1回転フレームが倒立L形フレームとされ、並びに支柱の内 側に枢接された第1直立回転棒と、該第1直立回転棒の上端より内向きに支柱か ら離れる方向に水平に延伸された第1水平回転棒とを具え、第1刷洗ユニットが 該第1水平回転棒の底部に取り付けられたことを特徴とする、洗車機の重力回復 式刷洗装置としている。 請求項7の考案は、請求項1に記載の洗車機の重力回復式刷洗装置において、 各第2刷洗機構の第2回転フレームが倒立L形フレームとされ、並びに支柱の内 側に枢接された前直立回転棒と、該前直立回転棒の上端より内向きに支柱から離 れる方向に水平に延伸された前水平回転棒とを具え、第2刷洗ユニットが該前水 平回転棒の底部に取り付けられたことを特徴とする、洗車機の重力回復式刷洗装 置としている。 請求項8の考案は、請求項1に記載の洗車機の重力回復式刷洗装置において、 各第1刷洗機構がさらに二つの緩衝限位ユニットを具え、そのうち一つの緩衝限 位ユニットがフレームの第1回転フレームの後ろ向きに回転に対向する方向に取 り付けられて第1回転フレームの後ろ向き回転のリミット位置を制限し、もう一 つの緩衝限位ユニットがフレームの第1回転フレームの前向き回転に対向する方 向に取り付けられて第1回転フレームの前向き回転のリミット位置を制限するこ とを特徴とする、洗車機の重力回復式刷洗装置としている。 請求項9の考案は、請求項1に記載の洗車機の重力回復式刷洗装置において、 各第2刷洗機構がさらに二つの緩衝限位ユニットを具え、そのうち一つの緩衝限 位ユニットがフレームの第2回転フレームの前向きに回転に対向する方向に取り 付けられて第2回転フレームの前向き回転のリミット位置を制限し、もう一つの 緩衝限位ユニットがフレームの第2回転フレームの後ろ向き回転に対向する方向 に取り付けられて第2回転フレームの後ろ向き回転のリミット位置を制限するこ とを特徴とする、洗車機の重力回復式刷洗装置としている。 請求項10の考案は、請求項1に記載の洗車機の重力回復式刷洗装置において 、各第1刷洗機構の押動ユニットが気圧シリンダとされたことを特徴とする、洗 車機の重力回復式刷洗装置としている。 請求項11の考案は、請求項2に記載の洗車機の重力回復式刷洗装置において 、検出機構が光センサとされ、並びに発射器と、該発射器と離間対応する受信器 を具え、該発射器が恒常的に情報を受信器に発射することを特徴とする、洗車機 の重力回復式刷洗装置としている。 請求項12の考案は、請求項1に記載の洗車機の重力回復式刷洗装置において 、各第2刷洗機構が第2押動ユニットを具え、該第2押動ユニットが対応側の支 柱と第2回転フレームの間に取り付けられ、該第2押動ユニットが押開き動力源 により制御されて第2回転フレームを押し、第2刷洗ユニットがこれにより駆動 されて第2回転フレームの枢接部分を中心として前向きに回転することを特徴と する、洗車機の重力回復式刷洗装置としている。
【0007】
【考案の実施の形態】
本考案は洗車機の重力回復式刷洗装置を提供し、該洗車機は自動車を刷洗する のに用いられ、並びにフレームと、該フレーム下方に位置して前後方向に延伸さ れた輸送軌道とを具え、該フレームは複数の、それぞれ該輸送軌道の二側に位置 する直立する支柱と、これら支柱の上端の間に設置された横棒を具えている。該 刷洗装置は、一対の第1刷洗機構と、一対の第2刷洗機構とを具えている。
【0008】 該一対の第1刷洗機構は、該フレームの二側の支柱の対向する内側部分に枢設 され、各一つの第1刷洗機構は対応側の支柱内側に枢設された第1回転フレーム と、第1回転フレームの該支柱より離れた一つの内端下方に取り付けられた第1 刷洗ユニット、該第1刷洗ユニットを制御駆動し回転させる第1刷洗動力源、該 支柱と該第1回転フレーム間に取り付けられた第1押動ユニット、第1押動ユニ ットを制御して該第1回転フレームを押して回転させる押開き動力源、及び第1 回転フレームをもとの位置に引き戻す第1回復ユニットを具えている。
【0009】 該第2刷洗機構は、該フレームの二側の支柱の対向する内側部分にあって、該 第1刷洗機構の前方位置に枢設され、各第2刷洗機構は対応側の支柱内側に枢設 された第2回転フレーム、第2回転フレームの一つの内端下方に取り付けられた 第2刷洗ユニット、該第2刷洗ユニットの回転を制御する第2刷洗動力源、及び 第2回転フレームをもとの位置に引き戻す第2回復ユニットを具えている。
【0010】 第1刷洗機構の第1刷洗ユニットが刷洗する時、一対の第1刷洗機構の押開き 動力源が第1押動ユニットを起動して第1回転フレームを押させ、これにより二 つの第1刷洗ユニットが駆動されて第1回転フレームの枢接部分を中心として後 ろに回転張開し、自動車が輸送軌道に進入し並びに輸送軌道に沿って駆動されて フレーム中に進入する時、この押開き動力源が第1押動ユニットに押す作用を停 止させ、同時にこれら第1回転フレームが第1回復ユニットによりもとの位置に 引き戻され、これら第1刷洗ユニットの回復の過程で自動車の二側及び後端に当 接する。自動車が続いて前進して一対の第2刷洗機構に至る時、これら第2刷洗 ユニットの間に進入し、並びに自動車の前端がこれら第2刷洗ユニットを押して 分離させ、これら第2回転フレームを回転移動させる。自動車がこの一対の第2 刷洗機構前方より該フレームを離れると、これら第2回復ユニットが第2回転フ レームをもとの位置に引き戻し、前述のこれら第2刷洗ユニットが押し開かれる 経路中にあって、自動車の前端及び二側が刷洗される。
【0011】
【実施例】
図3、4に示されるように、本考案の刷洗装置の好ましい実施例は、洗車機3 に取り付けられる。該洗車機3は自動車4の外周を刷洗するのに用いられ、該自 動車4は図中の矢印で示されるように、後方より前進し洗車機3に進入する。該 洗車機3は、複数の支柱で組成されたフレーム31と、該フレーム31下方に位 置して前後方向に延伸された輸送軌道32とを具えている。該フレーム31は複 数の、二つずつが対応するよう配列され且つ該輸送軌道の二側に直立固定された 支柱311と、前後方向に延伸され且つ左右が対応するようにこれら支柱311 の上端の間に設置された2本の側棒312、及びこれら側棒312の間に水平に 連接された1本の横棒313を具えている。該洗車機3はさらにそれぞれ該フレ ーム31の後側両側下方に取り付けられた底部刷洗ユニット33、上下に移動可 能にフレーム31の後側上方に取り付けられた上部刷洗ユニット34、及び該フ レーム31の前側上方に取り付けられた送風乾燥ユニット35を具えている。こ れら底部刷洗ユニット33は自動車4の二側のタイヤを刷洗するのに用いられ、 該上部刷洗ユニット34は自動車4の上部を刷洗するのに用いられ、該送風乾燥 ユニット35は温風を送風して刷洗後の自動車4を乾燥させる。しかしこれらの ユニットは本考案の重点ではないため、細部構造及び作動関係については説明を 省略し、且つこれらユニットは僅かに図3中のみに表示する。図4、5に示され るように、該洗車機3はさらに刷洗装置を具え、該刷洗装置は、一対の第1刷洗 機構5、一対の第2刷洗機構6、一つの検出機構7、及び安全衝突防止機構8を 具えている。
【0012】 これら第1刷洗機構5は該フレーム31の二側の後側の支柱311の対向する 内側部分に枢設され、各一つの第1刷洗機構5は対応側の支柱311内側に枢設 された第1回転フレーム51と、第1回転フレーム51の該支柱311より離れ た一つの内端下方に取り付けられた第1刷洗ユニット52、該第1刷洗ユニット 52を制御駆動し回転させる第1刷洗動力源53、該支柱311と該第1回転フ レーム51間に取り付けられた第1押動ユニット54、第1押動ユニット54を 制御して該第1回転フレーム51を押して回転させる第1押開き動力源55、及 び第1回転フレーム51をもとの位置に引き戻す第1回復ユニット56、及び第 1回転フレーム51の後ろ向き、前向きの回転位置を制限する緩衝限位ユニット 57を具えている。
【0013】 各第1回転フレーム51は横棒313の後方に位置する倒立L形フレームとさ れ、並びに回転可能に支柱311の内側に枢接された第1直立回転棒511、第 1直立回転棒511の上端より内向きに支柱311から離れる方向に水平に延伸 された第1水平回転棒512、及び該第1直立回転棒511の前側に固定された 第1延伸棒513を具えている。第1水平回転棒512は内向きに第1直立回転 棒511より離れた第1枢接端514を具えている。
【0014】 該第1刷洗ユニット52は第1水平回転棒512の第1枢接端514の底部に 取り付けられ、並びに制御されて回転すると共に第1枢接端514の底部に直立 状に枢接された軸棒521と、上下に配列されると共に回転軸521の外周に固 定された複数の刷布522を具えている。各一つの刷布522は外向きに十分な 長さ延伸された長形布条とされ、設計上、数条の刷布522が結合され一束とさ れて、刷布522が一束ずつ軸棒521に組み付けられた形態も可能である。第 1刷洗動力源53は第1水平回転棒512に取り付けられ、並びに軸棒521の モータに連結され、軸棒521を駆動して該回転軸141の長さ軸線の回りを回 転させ、これにより第1刷洗ユニット52を駆動し回転させる。第1刷洗ユニッ ト52及び第1刷洗動力源53の構造及び作動関係は、一般の技術手段であるた め、詳細な説明は省略する。
【0015】 各第1押動ユニット54は該支柱311と第1回転フレーム51の間に連接さ れた気圧シリンダとされ、並びに該支柱311に固定された気圧シリンダ541 と、シリンダ541に連接されると共に第1回転フレーム51の第1延伸棒51 3に固定されたシリンダ軸542を具えている。該第1押開き動力源55は第1 押動ユニット54を駆動する。第1押開き動力源55が第1押動ユニット54を 駆動して作動させる時、該シリンダ軸542が該第1延伸棒513を押動し、第 1回転フレーム51を駆動して第1直立回転棒511を中心として後ろ向きに回 転させる。
【0016】 各第1回復ユニット56は該横棒313に固定された底部の平滑輪561、横 棒313の近隣の支柱311の底部に固定された直滑輪562、第1回転フレー ム51の第1直立回転棒511に連接された引き縄563、該引き縄563の下 に直立状に懸吊された載置盤564、及び載置盤564の上に放置されたウエイ ト565を具えている。該引き縄563は第1刷洗動力源53に固定された前側 の固定端566、及び固定端566より外向きに水平に延伸されて該平滑輪56 1に掛けられ、並びに該直滑輪562に掛けられて下向きに垂直に該載置盤56 4に連接された垂下端567を具えている。該ウエイト565は所定の重量を有 し、第1回転フレーム51を前方に引いて回転させ回復させる。
【0017】 これら緩衝限位ユニット57はそれぞれフレーム3に取り付けられ、それぞれ 所定の緩衝弾力を具えた気圧シリンダ或いは圧縮バネとされる。そのうち一つの 緩衝限位ユニット57は第1回転フレーム51の後ろ向き回転方向に対向する側 棒312の内側に取り付けられて、第1回転フレーム51の後ろ向き回転のリミ ット位置を限位している。もう一つの緩衝限位ユニット57は横棒313の後側 に取り付けられ、第1回転フレーム51の第1水平回転棒512の前側部分に対 応し、第1回転フレーム51の前向き回転のリミット位置を限位する。当然、設 計上、これら緩衝限位ユニット57はそれぞれ第1回転フレーム51の前側と後 側に取り付け可能である。
【0018】 これら第2刷洗機構6はフレーム31の二側の支柱311の対向する内側部分 に取り付けられ、横棒313及び一対の第1刷洗機構5のちょうど前方に位置す る。各一つの第2刷洗機構6は、対応側の支柱311内側に枢設された第2回転 フレーム61、該第2回転フレーム61の支柱311より離れた内端下方に取り 付けられた第2刷洗ユニット62、第2刷洗ユニット62の回転を制御駆動する 第2刷洗動力源63、該支柱311と第2回転フレーム61の間に取り付けられ た第2押動ユニット64、第2押動ユニット64を制御して第2回転フレーム6 1を押させて回転させる第2押開き動力源65、第2回転フレーム61をもとの 位置に引き戻す第2回復ユニット66、及び二つの、それぞれ該第2回転フレー ム61の後ろ向き、前向きの回転位置を限位する緩衝限位ユニット67を具えて いる。
【0019】 各一つの第2刷洗機構6の第2回転フレーム61、第2刷洗ユニット62、第 2刷洗動力源63、第2押動ユニット64、第2押開き動力源65、第2回復ユ ニット66、及びこれら緩衝限位ユニット67の構造はほぼ第1刷洗機構5と同 じであるため、説明を省略する。ただし二つの機構の異なるところは以下のとお りである。該第2回復ユニット66が第2回転フレーム61の後側とフレーム3 1の間に取り付けられて、第2回転フレーム61を引っ張り後ろ向きに回復回転 させる。且つ該第2回転フレーム61の第2延伸棒611は後側に位置し、該第 2押動ユニット64が支柱311と第2延伸棒611の間に連接される。自動車 4の前端よりマークが凸伸し、自動車4の前端を刷洗しない時は、第2押開き動 力源65が第2押動ユニット64を駆動して、第2回転フレーム61を前方に回 転させ、自動車4の前端に直接第2刷洗機構6を通過させて第2刷洗機構6に接 触させない。
【0020】 該検出機構7は光センサとされ、第1刷洗機構5の後方の所定の位置に設けら れ、且つ該輸送軌道32の二側に位置する。該検出機構7は発射器71と、該発 射器71と離間し対応する受信器72を具えている。該発射器71は情報を受信 器72に向けて恒常的に発射し、受信器72が受信し導通状態を呈する。自動車 4が該発射器71と受信器72の間を通過する時、発射器71から受信器72に 発射される情報が切断され、回路切断状態を呈し、これにより同時に第1押開き 動力源55がオフとされる。当然、設計上、該検出機構7は電気センサとされる か、或いはタッチコントロール式センサとされうる。
【0021】 該安全衝突防止機構8は二つのリミットスイッチ81を具え、それぞれこれら 第1回転フレーム51の後ろ向き回転方向の位置上に取り付けられ、これら第1 回転フレーム51が後ろ向きに回転して対応するリミットスイッチ81に接触す る時、この安全衝突防止機構8が信号を発生して輸送軌道32に輸送運転させる 。
【0022】 図4、図6から図8は自動車4が前向きに該刷洗装置を通過する時に刷洗装置 の現出する一連の動作を示す。図4に示されるように、刷洗時、一対の第1刷洗 機構5の第1押開き動力源55が第1押動ユニット54を駆動し、第1回転フレ ーム51を押させ、これによりこれら第1刷洗ユニット52が第1回転フレーム 51に駆動されて後ろ向きに回転し張開し、且つこれら第1回転フレーム51が 該安全衝突防止機構8に接触する時、輸送軌道32を軌道して自動車4を前向き にフレーム31中に進入させる。図6に示されるように、検出機構7が自動車4 の通過を検出すると、第1押開き動力源55に第1押動ユニット54の押す作用 を停止させ、これら第1回転フレーム51が同時に第1回復ユニット56を前向 きに引いてもとの位置に戻し、これら第1刷洗ユニット52に円弧形回復の経路 中に、順に自動車4の二側及び後端に当接させ、こうして自動車4の二側及び後 端を刷洗する。図7に示されるように、自動車4が続いて前進し一対の第2刷洗 機構6に至る時、自動車4の前端を利用してこれら第2刷洗ユニット62を分離 させ、これら第2回転フレーム61を前向きに回転させ分離させ、自動車4をこ れら第2刷洗ユニット62の間に進入させる。図8に示されるように、続いて自 動車4がこれら第2刷洗機構6の前方より該フレーム31を離れると同時に、こ れら第2回復ユニット66が第2回転フレーム61をもとに位置に引き戻し、前 述のこれら第2刷洗ユニット62が押し開かれる行程中に、自動車の前端及び二 側を通過し、自動車の前端及び二側を刷洗する。
【0023】
【考案の効果】
総合すると、本考案の構造、特徴は確実に洗車機の重力回復式刷洗装置を提供 し、これら第1回復ユニット56、第2回復ユニット66の重力回復により、こ れら第1回転フレーム51、第2回転フレーム61を引いて回転させて、これら 第1刷洗ユニット52、第2刷洗ユニット62をそれぞれ自動車の周囲形状に沿 って移動させ、これにより自動車の大きさに関わらず、十分な停留と接触時間を 以て確実に刷洗でき、且つ自動車を傷つけず、これにより本考案は構造が簡単で 確実安全に自動車を刷洗する機能を有する。このほか、本考案は一定の引張り力 によりこれら回転フレーム51、61を回復させ、並びにこれら刷洗ユニット5 2、62に自動車の外形に沿って押圧刷洗させ、これにより刷洗の圧力が均一で ある。さらに、本考案はウエイト565の違いにより刷洗圧力の大きさを調整で き、これにより現場の必要とする状況に合わせることができ、ゆえに本考案の所 定の創作目的を達成できる。
【0024】 なお、以上の説明は本考案の好ましい実施例に関するものであり、本考案の実 施範囲を限定するものではなく、本考案に基づきなしうる細部の修飾或いは改変 は、いずれも本考案の請求範囲に属するものとする。
【図面の簡単な説明】
【図1】周知の洗車機の正面動作表示図である。
【図2】周知の洗車機の平面動作表示図である。
【図3】本考案の刷洗装置を結合させた好ましい実施例
の洗車機の立体外観図である。
【図4】本考案の刷洗装置を結合させた好ましい実施例
の洗車機の平面図であり、自動車が該洗車機に進入する
前の位置状態を示す。
【図5】本考案の実施例の部分立体図であり、第1刷洗
機構、不完全な第2刷洗機構、検出機構、安全衝突防止
機構の洗車機のフレーム中への取り付けの位置関係を示
す。
【図6】本考案の実施例の洗車機の平面図であり、自動
車が一対の第1刷洗機構中に進入した位置状態を示す。
【図7】本考案を結合させた好ましい実施例の洗車機の
平面図であり、自動車が一対の第1刷洗機構の間に位置
し、並びに一対の第2刷洗機構の間に進入した位置状態
を示す。
【図8】本考案を結合させた好ましい実施例の洗車機の
平面図であり、自動車が一対の第1刷洗機構を離れ、並
びに一対の第2刷洗機構の間に位置する位置状態を示
す。
【符号の説明】
3 洗車機 55 第1押開き動力源 31 フレーム 56 第1回復ユニット 311 支柱 561 平滑輪 312 側棒 562 直滑輪 313 横棒 563 引き縄 32 輸送軌道 564 載置盤 33 底部刷洗ユニット 565 ウエイト 34 上部刷洗ユニット 566 固定端 35 送風乾燥ユニット 567 垂下端 4 自動車 57 緩衝限位ユニット 5 第1刷洗機構 6 第2刷洗機構 51 第1回転フレーム 61 第2回転フレーム 511 第1直立回転棒 611 第2延伸棒 512 第1水平回転棒 62 第2刷洗ユニット 513 第1延伸棒 63 第2刷洗動力源 514 第1枢接端 64 第2押動ユニット 52 第1刷洗ユニット 65 第2押開き動力源 521 軸棒 66 第2回復ユニット 522 刷布 67 緩衝限位ユニット 53 第1刷洗動力源 7 検出機構 54 第1押動ユニット 71 発射器 541 気圧シリンダ 72 受信器 542 シリンダ軸 8 安全衝突防止機構 81 リミットスイッチ

Claims (12)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗車機の重力回復式刷洗装置において、
    該洗車機は自動車を刷洗するのに用いられ、且つ該自動
    車が後方より前方へと洗車機中に進入し、該洗車機がフ
    レームと、該フレーム下方に位置して前後方向に延伸さ
    れた輸送軌道とを具え、該フレームが複数の、それぞれ
    該輸送軌道の二側に位置する直立する支柱と、これら支
    柱の上端の間に設置された一つの横棒を具え、該刷洗装
    置は、 一対の第1刷洗機構とされ、該フレームの二側の支柱の
    対向する内側部分に枢設され、各一つの第1刷洗機構が
    対応側の支柱内側に枢設された第1回転フレームと、第
    1回転フレームの該支柱より離れた一つの内端下方に取
    り付けられた第1刷洗ユニット、該第1刷洗ユニットを
    制御駆動し回転させる第1刷洗動力源、該支柱と該第1
    回転フレーム間に取り付けられた第1押動ユニット、第
    1押動ユニットを制御して該第1回転フレームを押して
    回転させる押開き動力源、及び第1回転フレームをもと
    の位置に引き戻す第1回復ユニットを具えている、上記
    一対の第1刷洗機構と、 一対の第2刷洗機構とされは、該フレームの二側の支柱
    の対向する内側部分にあって、該第1刷洗機構の前方位
    置に枢設され、各第2刷洗機構が対応側の支柱内側に枢
    設された第2回転フレーム、第2回転フレームの一つの
    内端下方に取り付けられた第2刷洗ユニット、該第2刷
    洗ユニットの回転を制御する第2刷洗動力源、及び第2
    回転フレームをもとの位置に引き戻す第2回復ユニット
    を具えている、上記一対の第2刷洗機構と、 を具え、刷洗時、一対の第1刷洗機構の押開き動力源が
    第1押動ユニットを起動して第1回転フレームを押さ
    せ、これによりこれら第1刷洗ユニットが駆動されて第
    1回転フレームの枢接部分を中心として後ろに回転張開
    し、自動車が輸送軌道に進入し並びに輸送軌道に沿って
    駆動されてフレーム中に進入する時、この押開き動力源
    が第1押動ユニットに押す作用を停止させ、同時にこれ
    ら第1回転フレームが第1回復ユニットによりもとの位
    置に引き戻され、これら第1刷洗ユニットの回復の過程
    で自動車の二側及び後端に順に当接し、自動車が続いて
    前進して一対の第2刷洗機構に至る時、これら第2刷洗
    ユニットの間に進入し、並びに自動車の前端がこれら第
    2刷洗ユニットを押して分離させ、これら第2回転フレ
    ームを回転移動させ、自動車がこの一対の第2刷洗機構
    前方より該フレームを離れると、これら第2回復ユニッ
    トが第2回転フレームをもとの位置に引き戻し、前述の
    これら第2刷洗ユニットが押し開かれる経路中にあっ
    て、自動車の前端及び二側が刷洗されることを特徴とす
    る、洗車機の重力回復式刷洗装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の洗車機の重力回復式刷
    洗装置において、検出機構を具え、該検出機構が第1刷
    洗機構の後方に位置し、自動車が設定位置に到達すると
    これら押開き動力源をオフとしてこれら第1刷洗ユニッ
    トを回復させることを特徴とする、洗車機の重力回復式
    刷洗装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の洗車機の重力回復式刷
    洗装置において、安全衝突防止機構を具え、該安全衝突
    防止機構が、これら第1回転フレームの後ろ向き回転方
    向の位置上にそれぞれ取り付けられたリミットスイット
    を具え、これら第1回転フレームが対応するリミットス
    イッチに接触する時、この安全衝突防止機構が輸送軌道
    に輸送運転させる信号を発生することを特徴とする、洗
    車機の重力回復式刷洗装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の洗車機の重力回復式刷
    洗装置において、各一つの第1刷洗機構の第1回復ユニ
    ットが第1回転フレームに連接されて水平に延伸されて
    横棒を貫通する引き縄と、該引き縄の第1回転フレーム
    より離れた一端に直立状に懸吊されたウエイトとを具え
    たことを特徴とする、洗車機の重力回復式刷洗装置。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の洗車機の重力回復式刷
    洗装置において、各第2刷洗機構の第2回復ユニットが
    第2回転フレームに連接されて水平に延伸されて横棒を
    貫通する引き縄と、該引き縄の第2回転フレームより離
    れた一端に直立状に懸吊されたウエイトとを具えたこと
    を特徴とする、洗車機の重力回復式刷洗装置。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の洗車機の重力回復式刷
    洗装置において、各第1刷洗機構の第1回転フレームが
    倒立L形フレームとされ、並びに支柱の内側に枢接され
    た第1直立回転棒と、該第1直立回転棒の上端より内向
    きに支柱から離れる方向に水平に延伸された第1水平回
    転棒とを具え、第1刷洗ユニットが該第1水平回転棒の
    底部に取り付けられたことを特徴とする、洗車機の重力
    回復式刷洗装置。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載の洗車機の重力回復式刷
    洗装置において、各第2刷洗機構の第2回転フレームが
    倒立L形フレームとされ、並びに支柱の内側に枢接され
    た前直立回転棒と、該前直立回転棒の上端より内向きに
    支柱から離れる方向に水平に延伸された前水平回転棒と
    を具え、第2刷洗ユニットが該前水平回転棒の底部に取
    り付けられたことを特徴とする、洗車機の重力回復式刷
    洗装置。
  8. 【請求項8】 請求項1に記載の洗車機の重力回復式刷
    洗装置において、各第1刷洗機構がさらに二つの緩衝限
    位ユニットを具え、そのうち一つの緩衝限位ユニットが
    フレームの第1回転フレームの後ろ向きに回転に対向す
    る方向に取り付けられて第1回転フレームの後ろ向き回
    転のリミット位置を制限し、もう一つの緩衝限位ユニッ
    トがフレームの第1回転フレームの前向き回転に対向す
    る方向に取り付けられて第1回転フレームの前向き回転
    のリミット位置を制限することを特徴とする、洗車機の
    重力回復式刷洗装置。
  9. 【請求項9】 請求項1に記載の洗車機の重力回復式刷
    洗装置において、各第2刷洗機構がさらに二つの緩衝限
    位ユニットを具え、そのうち一つの緩衝限位ユニットが
    フレームの第2回転フレームの前向きに回転に対向する
    方向に取り付けられて第2回転フレームの前向き回転の
    リミット位置を制限し、もう一つの緩衝限位ユニットが
    フレームの第2回転フレームの後ろ向き回転に対向する
    方向に取り付けられて第2回転フレームの後ろ向き回転
    のリミット位置を制限することを特徴とする、洗車機の
    重力回復式刷洗装置。
  10. 【請求項10】 請求項1に記載の洗車機の重力回復式
    刷洗装置において、各第1刷洗機構の押動ユニットが気
    圧シリンダとされたことを特徴とする、洗車機の重力回
    復式刷洗装置。
  11. 【請求項11】 請求項2に記載の洗車機の重力回復式
    刷洗装置において、検出機構が光センサとされ、並びに
    発射器と、該発射器と離間対応する受信器を具え、該発
    射器が恒常的に情報を受信器に発射することを特徴とす
    る、洗車機の重力回復式刷洗装置。
  12. 【請求項12】 請求項1に記載の洗車機の重力回復式
    刷洗装置において、各第2刷洗機構が第2押動ユニット
    を具え、該第2押動ユニットが対応側の支柱と第2回転
    フレームの間に取り付けられ、該第2押動ユニットが押
    開き動力源により制御されて第2回転フレームを押し、
    第2刷洗ユニットがこれにより駆動されて第2回転フレ
    ームの枢接部分を中心として前向きに回転することを特
    徴とする、洗車機の重力回復式刷洗装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200482938Y1 (ko) * 2015-11-13 2017-03-27 주식회사 한성브라보 대형차량용 터널식 자동세차기
CN113370942A (zh) * 2021-08-03 2021-09-10 赤影机器人科技(浙江)有限公司 一种车辆清洗设备和该设备清洗过程中定位车辆的方法

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