JP3092733U - 省エネまな板 - Google Patents

省エネまな板

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JP3092733U
JP3092733U JP2002006620U JP2002006620U JP3092733U JP 3092733 U JP3092733 U JP 3092733U JP 2002006620 U JP2002006620 U JP 2002006620U JP 2002006620 U JP2002006620 U JP 2002006620U JP 3092733 U JP3092733 U JP 3092733U
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cutting board
water
vegetables
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board
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JP2002006620U
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Inventor
謙市 松山
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謙市 松山
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】野菜を茹でるときは、流し台を汚し、水の沸騰
に多くのエネルギーを使い、さらに、多くのビタミンC
を破壊し、ミネラルの排出は必然の如くであった。本ま
な板は、それらを出来る限りなくそうとするものであ
る。 【解決手段】まな板の全外周部の端は浅く中心部は深く
溝(ロ)を掘り、野菜を洗って水の滴る野菜をまな板に
載せて輪切りするとき、水はまな板の溝(ロ)に流れ中
央部の貫通の穴(イ)を通して水を鍋又は受け皿(ニ)
に溜め、その水で野菜を茹でるこによって、課題を解決
する省エネまな板。

Description

【考案の詳細な説明】 【0001】 【考案に属する技術分野】 本まな板の全外周部の内側10mmの所に幅7〜8mm、深さ、両端は5mm、 徐々に深く中心部は10mmの溝を掘り、その中心部に2カ所とまな板の中央部 1カ所に直径10mmの貫通する穴(イ)を開け、野菜等の水分を鍋や受け皿( ニ)に集める。 【0002】 本まな板は家庭用で、縦300mm横200mm板の厚さ30mmものとし、業 務用では、厚さ同じで、縦横は2倍し、ノズル式の蛇口を用いると大きな魚も能 率よくさばける。 【0003】 まな板の足(ハ)は、縦40mm横300mm幅250mmとし、300mmの 両端から40mmの所に付けるものとする。業務用は、縦が同じで他は2倍にす る。 【0004】 鍋の上に直接まな板を載せて、野菜を切る場合は足(ハ)も受け皿(ニ)も不要 である。 【0005】 受け皿(ニ)は、深さ30mm、幅30mm、横の長さ210mmとし、野菜の 滴る水を溜め鍋に戻す。業務用の場合は、深さは同じ、横幅の長さは2倍にする 。ノズルを使う時は、別の入れ物に入れて水を処分する。 【野菜調理の実際】 【0006】 本まな板では、洗って水の滴る野菜をまな板に載せ、輪切りするとき、水はまな 板の溝(ロ)から流れ、中央部の貫通の穴(イ)を通して鍋又は受け皿(ニ)に 溜まる。その水で野菜を茹でる。 【0007】 茹で上がればすぐに少しの氷と醤油、調味料等を入れ味付けして食器皿に盛り付 ける。一人分なら野菜の輪切りから盛り付け迄では、約2分程度で出来上がる。 【まな板の乾燥と衛生】 【0008】 野菜等を切ったまな板の水分を拭き取って、すぐ裏返しにして消火したコンロに 置き、コンロの余熱で乾燥する。 【従来の技術】 【0009】 野菜を茹でるには、まず、鍋に水を入れ水を沸騰させ、その熱湯の中に野菜を入 れ、数回掻き混ぜて冷水に浸し、冷やしてまな板で輪切りにし味付け、又は再度 煮付けていた。 その際、熱湯や冷水に無駄があった。又流し台やまな板を水汚すことが必然の如 くであった。本まな板はそれを解消する。 【0010】。 野菜を茹でることでビタミンCの破壊、ミネラルの流失破棄が多かった。それは 、半ば諦めの如きの言い草であった。 【課題の解決 【0011】 本まな板を使うと、水、光熱の使用量を少なくし、ビタミン類、ミネラル等の破 壊、流失破棄を極力押さえることができる。 【利用効果】 【0012】 従来の野菜の茹で方に対して、本まな板を使用すると、次の6つの利用効果をあ げることができる。省水省エネ省時間省ビタミンC破壊省ミネラル損 失省汚濁 【0013】 果実の汁、煮物の汁等でまな板や流し台を汚す心配はなく、むしろそれを利用す る利点がある。 【まな板の木目】 【0014】 本まな板の木目は板目であること。板目材は、水や汁の内部浸透を少なくし、細 菌の繁殖を極力押さえることができる。 【考案の実施の形態】 【0015】 以下考案のまな板の実施を図1乃至図5を参考に説明する。 図1はまな板の上面を示し、図2、3はまな板の側面を示している。図4は、受 け皿の上面を示し、図5は受け皿の側面を示している。
【図面の簡単な説明】 【図1】まな板の上面図 【図2】まな板の正面側の側面図 【図3】まな板の横の側面図 【図4】まな板の受け皿の上面図 【図5】まな板の受け皿の横の側面図 【図6】まな板の受け皿の正面側の側面図 【符号の説明】 イ まな板の貫通の穴 3つ ロ まな板の溝 ハ まな板の足 ニ 受け皿 ホ 受け皿の厚み

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 まな板の全外周部の内側に両端は
    浅く中心部は深い溝(ロ)を掘り、その中心部に2カ所
    とまな板の中央部に1カ所に裏面まで貫通する穴(イ)
    を開け、水分等を下に集め、その水分等を活用するた
    め、まな板の両端に足(ハ)を付け、受け皿(ニ)を置
    くことを特徴とする省エネまな板。
JP2002006620U 2002-09-11 2002-09-11 省エネまな板 Expired - Lifetime JP3092733U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06271362A (ja) * 1993-03-23 1994-09-27 Chugai Ro Co Ltd 複合断熱材

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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