JP2000237060A - なべ用落とし蓋 - Google Patents
なべ用落とし蓋Info
- Publication number
- JP2000237060A JP2000237060A JP11044525A JP4452599A JP2000237060A JP 2000237060 A JP2000237060 A JP 2000237060A JP 11044525 A JP11044525 A JP 11044525A JP 4452599 A JP4452599 A JP 4452599A JP 2000237060 A JP2000237060 A JP 2000237060A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- broth
- pot
- food
- wash
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Cookers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 不潔面の解消として、フタは水分を吸収せ
ず、汚れが付着しないような洗いやすくなめらかなもの
とする。食材がくずれない程度の重さであり、煮汁を少
なくして栄養分を逃すことを最小にして、且つ充分に味
をしみ込ませる。従来の落とし蓋のイメージを覆して料
理法の見直しをはかる。 【解決手段】 フタの保存において、汚れ.カビなど付
着しないよう表面をなめらかにして洗いやすくした。煮
汁が均等にしみこむように、下面を波形とする表面
に孔をあける食材がくずれない程度の重さとする、な
どとした。
ず、汚れが付着しないような洗いやすくなめらかなもの
とする。食材がくずれない程度の重さであり、煮汁を少
なくして栄養分を逃すことを最小にして、且つ充分に味
をしみ込ませる。従来の落とし蓋のイメージを覆して料
理法の見直しをはかる。 【解決手段】 フタの保存において、汚れ.カビなど付
着しないよう表面をなめらかにして洗いやすくした。煮
汁が均等にしみこむように、下面を波形とする表面
に孔をあける食材がくずれない程度の重さとする、な
どとした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はキッチン器具として
衛生維持に適した、なべ用落とし蓋に関するものであ
る。
衛生維持に適した、なべ用落とし蓋に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】1.使い捨て以外の製品として、木製が
主であり、その清潔面での保存が不潔であった。つまみ
とフタとのつなぎ目が洗いにくい.材質に煮汁が浸透す
る.乾燥に時間がかかり雑菌.カビが繁殖するなど。 2.使い捨て以外の製品として、木製が主であり、細胞
をつぶさない程度の重さがなく、菜.切り干し大根等軽
い食材に特に必要以上の煮汁がもちいられ、栄養分の流
出の損失が大きかった。また、煮汁が少ないと均等に煮
あがるまでに度々の混ぜ返しが必要であった。
主であり、その清潔面での保存が不潔であった。つまみ
とフタとのつなぎ目が洗いにくい.材質に煮汁が浸透す
る.乾燥に時間がかかり雑菌.カビが繁殖するなど。 2.使い捨て以外の製品として、木製が主であり、細胞
をつぶさない程度の重さがなく、菜.切り干し大根等軽
い食材に特に必要以上の煮汁がもちいられ、栄養分の流
出の損失が大きかった。また、煮汁が少ないと均等に煮
あがるまでに度々の混ぜ返しが必要であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これは次のような欠点
があった。木製であるために、フタの上面とつまみとの
境目や材質全体にわたって清潔に洗い落とすことが困難
であり、直接食物に接するため、材質に煮汁が浸透して
保存上からも不潔である。食材に密着するということ
で、不衛生面から科学的及び身体的.心理面で悪い影響
がある。木製であるために、細胞をつぶさない程度の重
みがなく、均等に煮るためには途中で混ぜ返しが必要で
あり、栄養分の流出が多く多めの煮汁を必要として、消
エネにも不適であった。料理法の衛生面の見直しと落と
し蓋のイメージの定着化の覆し。本発明はこれらの欠点
を解決し、フタを衛生的に保ち、且つ均等に煮汁がゆき
わたることを目的とするためになされたものである。
があった。木製であるために、フタの上面とつまみとの
境目や材質全体にわたって清潔に洗い落とすことが困難
であり、直接食物に接するため、材質に煮汁が浸透して
保存上からも不潔である。食材に密着するということ
で、不衛生面から科学的及び身体的.心理面で悪い影響
がある。木製であるために、細胞をつぶさない程度の重
みがなく、均等に煮るためには途中で混ぜ返しが必要で
あり、栄養分の流出が多く多めの煮汁を必要として、消
エネにも不適であった。料理法の衛生面の見直しと落と
し蓋のイメージの定着化の覆し。本発明はこれらの欠点
を解決し、フタを衛生的に保ち、且つ均等に煮汁がゆき
わたることを目的とするためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため次ぎの手段をとるものである。つまみのついた
フタであり、全てつるりとした面であって、特に熱に強
く、強靭.無臭.無害で、フタの下面を任意の波型とし
て、煮汁が自然に浮き上がる.下がるという状態にす
る。細胞をつぶさない程度の重みが加わり、煮汁が均等
にゆきわたるようにする。かつ、洗い落としやすく汚れ
の付着を防ぎ、乾燥保持に適する素材をもちいてなりた
つ。つまみのついたフタであり、全てつるりとした面で
あって、特に熱に強く、強靭.無臭.無害で一定の数又
は任意に孔をあけ、下面から上面に噴き出した煮汁が、
周囲の孔に上から下へとスムーズに流れ込み、細胞をつ
ぶさない程度の重みが加わり、食材に煮汁が均等に行き
渡る。かつ、洗い落としやすくて汚れの付着を防ぎ、乾
燥保持に適する素材を用いてなりたつ。
するため次ぎの手段をとるものである。つまみのついた
フタであり、全てつるりとした面であって、特に熱に強
く、強靭.無臭.無害で、フタの下面を任意の波型とし
て、煮汁が自然に浮き上がる.下がるという状態にす
る。細胞をつぶさない程度の重みが加わり、煮汁が均等
にゆきわたるようにする。かつ、洗い落としやすく汚れ
の付着を防ぎ、乾燥保持に適する素材をもちいてなりた
つ。つまみのついたフタであり、全てつるりとした面で
あって、特に熱に強く、強靭.無臭.無害で一定の数又
は任意に孔をあけ、下面から上面に噴き出した煮汁が、
周囲の孔に上から下へとスムーズに流れ込み、細胞をつ
ぶさない程度の重みが加わり、食材に煮汁が均等に行き
渡る。かつ、洗い落としやすくて汚れの付着を防ぎ、乾
燥保持に適する素材を用いてなりたつ。
【0005】
【発明の実施の形態】1.つるりとしたフタの下面の
み、任意の波型で煮汁の流れをスムーズにしたものであ
る。煮汁は適量で栄養分の流出を防ぎ、フタは洗い落と
しやすく、衛生収納が可能である。 2.1とは別の形態としてフタ上下に通じた上方に向か
って開きをもった孔をあけて、煮汁の流れをスムーズに
する。煮汁は適量で栄養分の流出を防ぎ、洗い落としや
すく、衛生収納が可能である。 1.2ともに、つるりとした面で切り込み境目などはな
く特に熱に強く、強靭.無臭.無害の低コストの素材で
なりたつ。本発明は以上のような構造で、これを使用す
る時は煮汁をいれた食材のうえに乗せておくだけであ
る。適度の重さにより、とくに野菜の煮込み等、適当に
細胞をゆがめて落とし蓋の機能を発揮する。
み、任意の波型で煮汁の流れをスムーズにしたものであ
る。煮汁は適量で栄養分の流出を防ぎ、フタは洗い落と
しやすく、衛生収納が可能である。 2.1とは別の形態としてフタ上下に通じた上方に向か
って開きをもった孔をあけて、煮汁の流れをスムーズに
する。煮汁は適量で栄養分の流出を防ぎ、洗い落としや
すく、衛生収納が可能である。 1.2ともに、つるりとした面で切り込み境目などはな
く特に熱に強く、強靭.無臭.無害の低コストの素材で
なりたつ。本発明は以上のような構造で、これを使用す
る時は煮汁をいれた食材のうえに乗せておくだけであ
る。適度の重さにより、とくに野菜の煮込み等、適当に
細胞をゆがめて落とし蓋の機能を発揮する。
【0006】
【発明の効果】1.清潔で雑菌がつかずカビがはえな
い。キッチン器具として最適。型くずれしない程度に細
胞をゆがめて、煮汁も栄養分の流出を最小とする量でよ
くしみ込む。かつ、消エネである。使い捨てのものとは
異なり、シンプルかつ今までにないフタの形状は料理界
への影響も大きく、料理に興味のある人は低コストでも
あり、購入する。若人も日本人にとって健康維持に必要
な煮物に関心をしめす。料理法の見直しと衛生上からも
アイディアがなくなっていると言われている業界への新
しい商品のひとつである。
い。キッチン器具として最適。型くずれしない程度に細
胞をゆがめて、煮汁も栄養分の流出を最小とする量でよ
くしみ込む。かつ、消エネである。使い捨てのものとは
異なり、シンプルかつ今までにないフタの形状は料理界
への影響も大きく、料理に興味のある人は低コストでも
あり、購入する。若人も日本人にとって健康維持に必要
な煮物に関心をしめす。料理法の見直しと衛生上からも
アイディアがなくなっていると言われている業界への新
しい商品のひとつである。
【図1】本発明に係わる直線様波型の落とし蓋を示す図
である。
である。
【図2】本発明に係わる円形様波型の落とし蓋を示す図
である。
である。
【図3】本発明に係わる孔付き落とし蓋を示す図であ
る。
る。
1:任意のつまみ 2:直線様波型の正面からみた断面図 3:フタの裏面 3´:フタの上面 4:波の突起部 5:波のなだらかな部分 6:直線様波型の使用例 7:任意のつまみ 8:円形様波型の中心図の断面図 9:フタの裏面 10:フタの上面線 11:波の突起部 12:波のなだらかな部分 13:円形様波型の使用例 14:孔付き落とし蓋の斜視図 15:任意のつまみ 15´:任意のつまみ 16:フタの裏面 17:裏面の孔 17´:上面の孔 18:孔付き落とし蓋の断面図 19:孔付き落とし蓋の使用例
Claims (2)
- 【請求項1】 板上につまみのついたものであって、下
面を任意の波型の形状にして、煮汁の流れをスムーズに
誘導して、食材をつぶさない程度の重さを保った、水分
を吸収しない、付着物を洗い落としやすくて乾燥保存の
維持に適した、特に熱に強く、強靭.無臭.無害のなべ
用落とし蓋。 - 【請求項2】 請求項1とは別の形態として、板上につ
まみのついたものであって、上方に向かって開きをもつ
た孔を、一定の数又は任意の数上下に通じてあけ、煮汁
の流れが下から上へ、上から下へ流れる循環水流に誘導
して、食材をつぶさない程度の重さを保った、水分を吸
収しない、付着物を洗い落としやすくて乾燥保存の維持
に適した、特に熱に強く、強靭.無臭.無害のなべ用落
とし蓋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11044525A JP2000237060A (ja) | 1999-02-23 | 1999-02-23 | なべ用落とし蓋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11044525A JP2000237060A (ja) | 1999-02-23 | 1999-02-23 | なべ用落とし蓋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000237060A true JP2000237060A (ja) | 2000-09-05 |
Family
ID=12693948
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11044525A Pending JP2000237060A (ja) | 1999-02-23 | 1999-02-23 | なべ用落とし蓋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000237060A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016055108A (ja) * | 2014-09-12 | 2016-04-21 | 中原工業有限会社 | 料理用落し蓋 |
-
1999
- 1999-02-23 JP JP11044525A patent/JP2000237060A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016055108A (ja) * | 2014-09-12 | 2016-04-21 | 中原工業有限会社 | 料理用落し蓋 |
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