JP3091059U - マスク保管ケース - Google Patents
マスク保管ケースInfo
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- JP3091059U JP3091059U JP2002002814U JP2002002814U JP3091059U JP 3091059 U JP3091059 U JP 3091059U JP 2002002814 U JP2002002814 U JP 2002002814U JP 2002002814 U JP2002002814 U JP 2002002814U JP 3091059 U JP3091059 U JP 3091059U
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- JP
- Japan
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- mask
- lid
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- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】本考案は、花粉症・風邪などにより日常からマ
スクを手放せない者が飲食などで一時的にマスクを外す
際、容易に清潔にマスクを保管、携帯することの出来る
マスク保管ケースを提供する。 【解決手段】一時的に外されたマスク8を“受け”の部
分1に置き、“フタ”の部分2をかぶせ、ラッチ4また
はファスナー7により閉じ、収納・保管し、マスクの脱
着時には、付属する鏡あるいはそれに類似するもの9で
確認修正する。また、ポケットティッシュ10をポケッ
トティッシュ収納ポケット11携帯し、使用後のゴミを
ゴミ収納ポケット12に収納する。
スクを手放せない者が飲食などで一時的にマスクを外す
際、容易に清潔にマスクを保管、携帯することの出来る
マスク保管ケースを提供する。 【解決手段】一時的に外されたマスク8を“受け”の部
分1に置き、“フタ”の部分2をかぶせ、ラッチ4また
はファスナー7により閉じ、収納・保管し、マスクの脱
着時には、付属する鏡あるいはそれに類似するもの9で
確認修正する。また、ポケットティッシュ10をポケッ
トティッシュ収納ポケット11携帯し、使用後のゴミを
ゴミ収納ポケット12に収納する。
Description
【0001】
この考案は、花粉症・風邪などで日常的にマスクを使用する場合において、飲
食時など一時的に外したマスクを清潔に簡単に収納・取り出しの出来るマスク保
管ケースに関する。
【0002】
従来、この種の製品マスク保管ケースは今まで市場に存在しておらず、飲食な
どで一時的に取り外されたマスクの、清潔で簡単な保管方法が無かった。
【0003】
さらに、ポケットティッシュを収納・携帯するケースはあったが、マスクケー
スと一体となったものは市場に出回ってはいなかった。
【0004】
上記のように、従来の市場では、花粉症・風邪などで日常的にマスクを使用す
る場合において、飲食時など一時的に外したマスクを清潔に簡単に収納・取り出
しの出来るマスク保管ケースが無く、同席他者への不快感、あるいは使用者本人
へのストレス発生などの問題があった。
【0005】
本考案はこのような事情を鑑みてなされたものであり、 携帯に優れ、社会性
においても個人の事情による他者への配慮、さいてはその事による本人自身への
ストレスの軽減、さらにマスク自体の清潔を保持し、症状の悪化をも防ぐことの
出来るマスクケースの提供を目的としている。
本考案は上記目的を達成する為に、第1の考案であるマスク保管ケースは、使
用中のマスクを清潔に簡潔に収納保管できる手段と、使用中のマスクを収納する
“受け”の部分と、前記“受け”の部分に上方から覆い被さる“フタ”の部分と
、この両者を一部で繋いで保持し開閉をさせる部分とで、使用中のマスクを容易
に出し入れできる手段と、“受け”の部分と“ふた”の部分の両者の自由な側を
任意に固定できる手段とを具備してなる。
【0006】
本考案はこのような構成をもつことで、使用中のマスクを一時的に、容易に清
潔に保管することが出来、コンパクトに携帯することが出来る。
【0007】
第2の考案のマスク保管ケースは、使用中のマスクを清潔に簡潔に収納保管で
きる手段と、使用中のマスクを収納する“受け”の部分と、前記“受け”の部分
に上方から覆い被さる“フタ”の部分と、この両者を一部で繋いで保持し開閉を
させる部分とで、使用中のマスクを容易に出し入れできる手段と、“受け”の部
分と“フタ”の部分の両者の自由な側を任意に固定できる手段と、そのケースの
一部に鏡に類似する姿を映し見る手段と、を具備してなる。
【0008】
本考案はこのような構成をもつことで、使用中のマスクを一時的に、容易に清
潔に保管することが出来、コンパクトに携帯することが出来、更にマスク装着時
の状態を付属する鏡又はそれに類似するものにより確認・修正することが出来る
。
【0009】
第3の考案のマスク保管ケースは、使用中のマスクを清潔に簡潔に収納保管で
きる手段と、使用中のマスクを収納する“受け”の部分と、前記“受け”の部分
に上方から覆い被さる“フタ”の部分と、この両者を一部で繋いで保持し開閉を
させる部分とで、使用中のマスクを容易に出し入れできる手段と、“受け”の部
分と“フタ”の部分の両者の自由な側を任意に固定できる手段と、そのケースの
一部に鏡に類似する姿を映し見る手段と、前記部分の外側にポケットティッシュ
を収納携帯でき、使用後のゴミを収納する手段と、を具備してなる。
【0010】
本考案はこのような構成をもつことで、使用中のマスクを一時的に、容易に清
潔に保管することが出来、コンパクトに携帯することが出来、更にマスク装着時
の状態を付属する鏡又はそれに類似するものにより確認・修正することが出来、
更に必需品であるポケットティッシュやその使用後のゴミを収納、容易に携帯出
来る。
以下、本考案の実施の形態を図面を参照して説明する。
【0011】
図1は本考案であるマスク保管ケースの外観斜視図である。
【0012】
同図に示すように、このマスク保管ケースにはいくつかのタイプが存在する。
マスク保管ケース100はハードケースタイプ、200および300はソフト
ケースタイプである。100のハードケースタイプは、プラスチック樹脂製の“
受け“の部分1と、“フタ”の部分2と、両者を連結するヒンジ部3、および“
フタ”の部分2を固定するラッチ4からなる。200および300のソフトケー
スタイプは、布製“受け”5と、“フタ”6なる部分をもつ開放型と筒型があり
、開放口を閉じるファスナー7からなる。
【0013】
図2は本考案であるマスク保管ケースにマスクを収納した状態を示した斜視図
である。
【0014】
同図に示すように100のハードケースタイプは、プラスチック樹脂製の“受
け”の部分1にマスク8を置き、“フタ”の部分2がヒンジ部3を介してマスク
の上方からかぶさり、ラッチ部4によりとじられて収納保管される。200のソ
フトケースタイプは、布製の“受け”5と“フタ”6の部分どちらかの上にマス
ク8を置き、片方が上方からかぶさり、ファスナー7によって開口部を閉じ、収
納保管される。300のソフトケースタイプは、布製の開口部からマスク8を押
しこみ、ファスナー7を閉じて収納保管する。
【0015】
図3は本考案であるマスク保管ケースに鏡又はそれに類似するものを付属させ
た外観斜視図である。
【0016】
同図に示すように、各収納ケースの一部には、鏡又はそれに類似する姿を見る
ことができるもの9が付属する。例えば、100のハードケースタイプには、“
ふた”2の内側に取り付けられている。また、200・300のソフトケースタ
イプには各ファスナーに安全な形状に処置された状態で取り付けられている。
【0017】
図4は本考案であるマスク保管ケースに他の機能を追加した状態の外観斜視図
である。
【0018】
同図に示すように、200・300のソフトケースタイプに、ポケットティッ
シュ10を収納できるポケット11や、使用後のティッシュを収納するポケット
12の機能を追加する。
図5は本考案の実施例を各々示した外観斜視図である。
【0019】
同図に示すように、マスク保管ケースそのものに鏡やそれに類似するもの9・
ポケットティッシュ収納部11・使用後のゴミ収納部12など、それぞれの付加
機能を追加することができる。
以上説明したように、第一の考案によれば、使用中のマスクを他者に不快感を
与えず、清潔に簡潔に収納保管することが出来、使用者本人も安心してマスクを
携帯保管出来る。
【0020】
第2の考案によれば、第一の考案と同様に使用中のマスクを他者に不快感を与
えず、清潔に簡潔に収納保管することが出来、使用者本人も安心してマスクを携
帯保管出来るとともに、マスク脱着時の状態を付属す鏡又はそれに類似する物で
確認修正が出来る。
【0021】
第3の考案によれば、第1第2の考案と同様に使用中のマスクを他者に不快感
を与えず、清潔に簡潔に収納保管することが出来、使用者本人も安心してマスク
を携帯保管出来る。更にマスク脱着時の状態を付属す鏡又はそれに類似する物で
確認修正が出来るとともに、必需品であるポケットティッシュを同時に携帯でき
、更に使用後のゴミもその場で収納することが出来る。
【図1】「各マスク保管ケースを示した斜視図であ
る。」
る。」
【図2】「各マスク保管ケースにマスクを収納した状態
を示した斜視図である。」
を示した斜視図である。」
【図3】「各マスク保管ケースに鏡又はそれに類似する
ものを追加した状態を示した斜視図である。」
ものを追加した状態を示した斜視図である。」
【図4】「各マスク保管ケースに他の機能を追加した状
態を示す斜視図である。」
態を示す斜視図である。」
【図5】「本考案の具体例を示した斜視図である。」
1 受けの部分
2 フタの部分
3 ヒンジ
4 ラッチ
5 受けの部分(フタの部分)
6 フタの部分(受けの部分)
7 ファスナー
8 マスク
9 鏡またはそれに類似するもの
10 ポケットティッシュ
11 ポケットティッシュ収納部
12 ゴミ収納部
13 マスク収納部
100 ハードタイプマスク保管ケース
200 ソフトタイプ−1マスク保管ケース
300 ソフトタイプ−2マスク保管ケース
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成14年8月9日(2002.8.9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【実用新案登録請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】「ハードタイプのマスク保管ケースを示した斜
視図である。」
視図である。」
【図2】「ソフトタイプのマスク保管ケースを示した斜
視図である。」
視図である。」
【図3】「各マスク保管ケースにマスクを収納した状態
を示した斜視図である。」
を示した斜視図である。」
【図4】「各マスク保管ケースに鏡又はそれに類似する
ものを追加した状態を示した斜視図である。」
ものを追加した状態を示した斜視図である。」
【図5】「各マスク保管ケースに他の機能を追加した状
態を示す斜視図である。」
態を示す斜視図である。」
【図6】「本考案の具体例を示した斜視図である。」
【符号の説明】
1 受けの部分
2 フタの部分
3 ヒンジ
4 ラッチ
5 受けの部分(フタの部分)
6 フタの部分(受けの部分)
7 ファスナー
8 マスク
9 鏡またはそれに類似するもの
10 ポケットティッシュ
11 ポケットティッシュ収納部
12 ゴミ収納部
13 マスク収納部
100 ハードタイプマスク保管ケース
200 ソフトタイプ−1マスク保管ケース
300 ソフトタイプ−2マスク保管ケース
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
Claims (4)
- 【請求項1】 使用中のマスクを清潔に簡潔に収納保管
できる手段と、 を具備することを特徴とするマスク保管ケース。 - 【請求項2】 使用中のマスクを清潔に簡潔に収納保管
できる手段と、 使用中のマスクを収納する“受け”の部分と、 前記“受け”の部分に上方から覆い被さる“フタ”の部
分と、 この両者を一部で繋いで保持し開閉をさせる部分とで、
使用中のマスクを容易に出し入れできる手段と、 “受け”部分と“フタ”の部分の両者の自由な側を任意
に固定できる手段と、 を具備することを特徴とするマスク保管ケース。 - 【請求項3】 使用中のマスクを清潔に簡潔に収納保管
できる手段と、 使用中のマスクを収納する“受け”の部分と、 前記“受け”の部分に上方から覆い被さる“フタ”の部
分と、 この両者を一部で繋いで保持し開閉をさせる部分とで、
使用中のマスクを容易に出し入れできる手段と、 “受け”の部分と“ふた”の部分の両者の自由な側を任
意に固定できる手段と、 そのケースの一部に鏡またはそれに類似する姿を映し見
ることの出来る手段と、 を具備することを特徴とするマスク保管ケース。 - 【請求項4】使用中のマスクを清潔に簡潔に収納保管で
きる手段と、 使用中のマスクを収納する“受け”の部分と、 前記“受け”の部分に上方から覆い被さる“フタ”の部
分と、 この両者を一部で繋いで保持し開閉をさせる部分とで、
使用中のマスクを容易に出し入れできる手段と、 “受け”の部分と“ふた”の部分の両者の自由な側を任
意に固定できる手段と、そのケースの一部に鏡またはそ
れに類似する姿を映し見ることの出来る手段と、前記
“受け”又は“ふた”の部分の外側にポケットティッシ
ュ等を携帯でき、使用後のゴミを収納できる手段と、 を具備することを特徴とするマスク収納ケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002002814U JP3091059U (ja) | 2002-04-08 | 2002-04-08 | マスク保管ケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002002814U JP3091059U (ja) | 2002-04-08 | 2002-04-08 | マスク保管ケース |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3091059U true JP3091059U (ja) | 2003-01-17 |
Family
ID=43245181
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002002814U Expired - Fee Related JP3091059U (ja) | 2002-04-08 | 2002-04-08 | マスク保管ケース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3091059U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022054922A (ja) * | 2020-09-28 | 2022-04-07 | 株式会社楠紙工社 | マスクケース |
-
2002
- 2002-04-08 JP JP2002002814U patent/JP3091059U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2022054922A (ja) * | 2020-09-28 | 2022-04-07 | 株式会社楠紙工社 | マスクケース |
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Legal Events
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