JP2001187077A - パウチカバー - Google Patents
パウチカバーInfo
- Publication number
- JP2001187077A JP2001187077A JP2000000207A JP2000000207A JP2001187077A JP 2001187077 A JP2001187077 A JP 2001187077A JP 2000000207 A JP2000000207 A JP 2000000207A JP 2000000207 A JP2000000207 A JP 2000000207A JP 2001187077 A JP2001187077 A JP 2001187077A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pouch
- flange
- stoma
- cover
- cover body
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Bag Frames (AREA)
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 人工肛門あるいは人工膀胱（ストーマ）を造
設している者が、外部からストーマ部分に物体が当たっ
たときの、苦痛や損傷を防ぐ。 【解決手段】 パウチ４の上部を覆い、圧し潰されない
強度をもったカバー本体１１と、このカバー本体１１の
両側に連結部１２をそなえ、カバー本体１１の下部に、
パウチ４の下部をカバー本体内から引き出す開口部１３
を設けている。ストーマ１を囲んで身体に接着したフラ
ンジ２にパウチ４を装着し、パウチ４の上部をカバー本
体１１で覆って、開口部１３からパウチの下部を引き出
し、連結部１２に連結したバンドで身体に固定保持させ
る。身体に固い物体Ａが当たってもカバー本体１１で受
け、ストーマ１に衝撃が加わらない。
設している者が、外部からストーマ部分に物体が当たっ
たときの、苦痛や損傷を防ぐ。 【解決手段】 パウチ４の上部を覆い、圧し潰されない
強度をもったカバー本体１１と、このカバー本体１１の
両側に連結部１２をそなえ、カバー本体１１の下部に、
パウチ４の下部をカバー本体内から引き出す開口部１３
を設けている。ストーマ１を囲んで身体に接着したフラ
ンジ２にパウチ４を装着し、パウチ４の上部をカバー本
体１１で覆って、開口部１３からパウチの下部を引き出
し、連結部１２に連結したバンドで身体に固定保持させ
る。身体に固い物体Ａが当たってもカバー本体１１で受
け、ストーマ１に衝撃が加わらない。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、人工肛門あるいは
人工膀胱（ストーマ）を造設している者が、身体の皮膚
面から突出しているストーマを保護するためのカバーに
関する。
人工膀胱（ストーマ）を造設している者が、身体の皮膚
面から突出しているストーマを保護するためのカバーに
関する。
【０００２】
【従来の技術】人工肛門あるいは人工膀胱を必要とする
人は、消化器管あるいは尿路の一部を身体の皮膚面から
突出させたストーマを造設し、前記ストーマを囲んで円
環状のフランジを皮膚に接着し、このフランジの外面に
パウチと称する袋を着脱可能に装着している。このパウ
チは塩化ビニールなどで作られた袋体で、片側面に開口
孔を囲んで前記フランジに装着する連結部をそなえてお
り、この連結部を前記フランジの係合部に嵌め込んで交
換可能に装着するようにしている。したがって、フラン
ジに装着したパウチが直接肌に接触するため、肌ざわり
を良くするためにパウチ全体を覆うようにしたパウチカ
バーが特開平１０−１９２３１７号に提示されており、
また、パウチを収納保持する袋を設けたパウチカバーが
特開平１０−３７５７９号に開示されている。
人は、消化器管あるいは尿路の一部を身体の皮膚面から
突出させたストーマを造設し、前記ストーマを囲んで円
環状のフランジを皮膚に接着し、このフランジの外面に
パウチと称する袋を着脱可能に装着している。このパウ
チは塩化ビニールなどで作られた袋体で、片側面に開口
孔を囲んで前記フランジに装着する連結部をそなえてお
り、この連結部を前記フランジの係合部に嵌め込んで交
換可能に装着するようにしている。したがって、フラン
ジに装着したパウチが直接肌に接触するため、肌ざわり
を良くするためにパウチ全体を覆うようにしたパウチカ
バーが特開平１０−１９２３１７号に提示されており、
また、パウチを収納保持する袋を設けたパウチカバーが
特開平１０−３７５７９号に開示されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】パウチを装着するフラ
ンジは、係合部を含めてできるだけ薄くし、なるべく身
体から突出しないようにしているが、パウチ自体は柔軟
な薄形の袋体に形成されており、その片側面の上部に設
けた連結部をフランジに係合させて装着するようにして
いるので、パウチの外側から押さえるとフランジの孔部
に位置しているストーマに接触する。このため、日常あ
るいは外出時などに、車内の混雑や、故意でなくても何
かの際に、鞄や器具の角などの固い物体がパウチとくに
フランジとの装着部分に当たると、衣服を通してストー
マに衝撃が加わり、ストーマを刺激して苦痛を与えるこ
とが多く、ストーマを傷つけることも有り得る。しかる
に、前記したように、従来のパウチカバーは、パウチの
肌ざわりを良くし、あるいは、パウチの袋部分を保持す
るためのもので、ストーマを保護するものは提供されて
いなかった。本発明は、このようなストーマに加わる衝
撃から、ストーマを保護するものである。
ンジは、係合部を含めてできるだけ薄くし、なるべく身
体から突出しないようにしているが、パウチ自体は柔軟
な薄形の袋体に形成されており、その片側面の上部に設
けた連結部をフランジに係合させて装着するようにして
いるので、パウチの外側から押さえるとフランジの孔部
に位置しているストーマに接触する。このため、日常あ
るいは外出時などに、車内の混雑や、故意でなくても何
かの際に、鞄や器具の角などの固い物体がパウチとくに
フランジとの装着部分に当たると、衣服を通してストー
マに衝撃が加わり、ストーマを刺激して苦痛を与えるこ
とが多く、ストーマを傷つけることも有り得る。しかる
に、前記したように、従来のパウチカバーは、パウチの
肌ざわりを良くし、あるいは、パウチの袋部分を保持す
るためのもので、ストーマを保護するものは提供されて
いなかった。本発明は、このようなストーマに加わる衝
撃から、ストーマを保護するものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】このため、人工肛門また
は人工膀胱（ストーマ）に取り付けるパウチとフランジ
との装着部分をパウチの外側から覆い、圧し潰されない
程度の強度を有するカバー本体と、このカバー本体の両
側に、身体に巻回して固定させるベルトを取り付けるた
めの連結部をそなえ、前記カバー本体の下部に開口部を
設けてパウチの下部をカバー本体の外側に引き出すよう
にしている。また、両側に身体に固定させるベルトを取
り付けるための連結部、および身体に取り付けたフラン
ジを囲む支持部とをそなえた取付板と、この取付板とは
別体に、フランジに連結したパウチの上部を外側から覆
い、圧し潰されない強度を有するカバー本体をそなえ、
このカバー本体を前記取付板に開閉可能に取り付け、前
記カバー本体の下部にパウチの下部をカバー本体の外側
に引き出す開口部を設けている。
は人工膀胱（ストーマ）に取り付けるパウチとフランジ
との装着部分をパウチの外側から覆い、圧し潰されない
程度の強度を有するカバー本体と、このカバー本体の両
側に、身体に巻回して固定させるベルトを取り付けるた
めの連結部をそなえ、前記カバー本体の下部に開口部を
設けてパウチの下部をカバー本体の外側に引き出すよう
にしている。また、両側に身体に固定させるベルトを取
り付けるための連結部、および身体に取り付けたフラン
ジを囲む支持部とをそなえた取付板と、この取付板とは
別体に、フランジに連結したパウチの上部を外側から覆
い、圧し潰されない強度を有するカバー本体をそなえ、
このカバー本体を前記取付板に開閉可能に取り付け、前
記カバー本体の下部にパウチの下部をカバー本体の外側
に引き出す開口部を設けている。
【０００５】
【発明の実施の形態】ストーマを囲んだフランジととも
に、フランジに装着させたパウチの上部を外側から覆う
ようにした椀状のカバー本体と、このカバー本体の両側
に、身体に固定させるベルトを取り付けるための連結部
を、前記椀状体が衝撃で圧し潰されない程度の強さを有
する素材、たとえばポリエチレンなどの合成樹脂等で一
体に形成し、カバー本体の下部を切り欠いで開口部を形
成させ、パウチの下部をカバー本体から引き出せるよう
にしている。
に、フランジに装着させたパウチの上部を外側から覆う
ようにした椀状のカバー本体と、このカバー本体の両側
に、身体に固定させるベルトを取り付けるための連結部
を、前記椀状体が衝撃で圧し潰されない程度の強さを有
する素材、たとえばポリエチレンなどの合成樹脂等で一
体に形成し、カバー本体の下部を切り欠いで開口部を形
成させ、パウチの下部をカバー本体から引き出せるよう
にしている。
【０００６】また、フランジを囲む支持部とベルトを取
り付ける連結部とをそなえた取付板と、パウチの上部を
外側から覆い、圧し潰されない強度を有するカバー本体
とを別体にそなえ、ヒンジなどで開閉可能に取り付け、
カバー本体の下部にパウチの下部をカバー本体の外側に
引き出す開口部を設けて、パウチを取り替えるときにパ
ウチカバーを身体から取り外さなくても交換できるよう
にしている。なお、連結部に別の布などを取り付けて、
肌とパウチとの間に垂らすようにすれば、パウチが直接
肌に接触せず、肌ざわりを良くすることができる。
り付ける連結部とをそなえた取付板と、パウチの上部を
外側から覆い、圧し潰されない強度を有するカバー本体
とを別体にそなえ、ヒンジなどで開閉可能に取り付け、
カバー本体の下部にパウチの下部をカバー本体の外側に
引き出す開口部を設けて、パウチを取り替えるときにパ
ウチカバーを身体から取り外さなくても交換できるよう
にしている。なお、連結部に別の布などを取り付けて、
肌とパウチとの間に垂らすようにすれば、パウチが直接
肌に接触せず、肌ざわりを良くすることができる。
【０００７】
【実施例】これを図に示す実施例について説明する。図
１および図２において、１はストーマ、２はストーマ１
を囲んで皮膚３に接着したフランジ、４は前記フランジ
３に係合部５で取り付けたパウチである。１０はパウチ
カバーで、ポリエチレンなどの合成樹脂で形成し、衝撃
Ｆが加わっても潰れないような強度をそなえたカバー本
体１１と、このパウチカバーを身体に固定させるための
連結部１２を一体に形成している。１３はカバー本体１
１の下部を切り欠いで開口させた開口部、１４はカバー
本体１１の周縁に設けて皮膚３と接触させる支持部、１
５は両側の連結部１２に設けた連結孔で、このパウチカ
バー１０を身体に固定させるためのベルト１６（片側だ
けを示している）を取り付けるようにしている。
１および図２において、１はストーマ、２はストーマ１
を囲んで皮膚３に接着したフランジ、４は前記フランジ
３に係合部５で取り付けたパウチである。１０はパウチ
カバーで、ポリエチレンなどの合成樹脂で形成し、衝撃
Ｆが加わっても潰れないような強度をそなえたカバー本
体１１と、このパウチカバーを身体に固定させるための
連結部１２を一体に形成している。１３はカバー本体１
１の下部を切り欠いで開口させた開口部、１４はカバー
本体１１の周縁に設けて皮膚３と接触させる支持部、１
５は両側の連結部１２に設けた連結孔で、このパウチカ
バー１０を身体に固定させるためのベルト１６（片側だ
けを示している）を取り付けるようにしている。
【０００８】ストーマ１を囲んで接着したフランジ２に
パウチ４を取り付けた後、パウチ４の下部をパウチカバ
ー１０の開口部１３から引き出して、カバー本体１１が
フランジ２およびパウチ４の上部を覆うようにし、支持
部１４をフランジ２の周囲の皮膚３に圧着させて保持
し、両側の連結部１２の連結孔１５にベルト１６を連結
して身体に固定させる。したがって、カバー本体１１が
パウチ４の上部を覆い、ストーマ１からの排泄物は、従
来と同様にパウチ４に収納されるが、パウチ取付部に固
い物体Ａが衣服（図示しない）の上から当たっても、そ
の衝撃Ｆをカバー本体１１で受け、物体Ａの衝撃がパウ
チカバー内部のパウチ４を介してストーマ１に当たるこ
とを防止できる。
パウチ４を取り付けた後、パウチ４の下部をパウチカバ
ー１０の開口部１３から引き出して、カバー本体１１が
フランジ２およびパウチ４の上部を覆うようにし、支持
部１４をフランジ２の周囲の皮膚３に圧着させて保持
し、両側の連結部１２の連結孔１５にベルト１６を連結
して身体に固定させる。したがって、カバー本体１１が
パウチ４の上部を覆い、ストーマ１からの排泄物は、従
来と同様にパウチ４に収納されるが、パウチ取付部に固
い物体Ａが衣服（図示しない）の上から当たっても、そ
の衝撃Ｆをカバー本体１１で受け、物体Ａの衝撃がパウ
チカバー内部のパウチ４を介してストーマ１に当たるこ
とを防止できる。
【０００９】図３および図４は別の実施例を示すもの
で、図１および図２と同じ部分に同一の符号を付してい
る。１０はパウチカバー、１１はカバー本体、２１は前
記カバー本体とは別体の取付板で、連結部１２と支持部
１４を一体に形成している。２２はヒンジで、カバー本
体１１を前記取付板２１の支持部１４に開閉可能に取り
付けている。１３はカバー本体１１の開口部で、カバー
本体１１の下部を切り取ってパウチ４（図示していな
い）を引き出せるようにしている。また、連結部１２の
両側に、連結孔１５の下方のスペースを利用して、それ
ぞれ面ファスナーの片側１７を取り付けている。この実
施例では、前記の実施例と同様に用いられるが、パウチ
カバー１０を身体に取り付けた後に、パウチ４を取り替
える必要を生じた場合に、カバー本体１１をヒンジ２２
により上部に開いて、パウチカバー１０を身体から取り
外すことなく、フランジ２とパウチ４との着脱が可能に
なる。また、連結部１２の両側にそれぞれ面ファスナー
の相手側を取り付けているので、肌ざわりの良い布など
に面ファスナーの片側１７を取り付け、接着させて垂ら
すことにより、パウチ４が直接皮膚３に当たらないよう
にすることができる。なお、この面ファスナー１７は、
図１の実施例の場合にも設けることができる。
で、図１および図２と同じ部分に同一の符号を付してい
る。１０はパウチカバー、１１はカバー本体、２１は前
記カバー本体とは別体の取付板で、連結部１２と支持部
１４を一体に形成している。２２はヒンジで、カバー本
体１１を前記取付板２１の支持部１４に開閉可能に取り
付けている。１３はカバー本体１１の開口部で、カバー
本体１１の下部を切り取ってパウチ４（図示していな
い）を引き出せるようにしている。また、連結部１２の
両側に、連結孔１５の下方のスペースを利用して、それ
ぞれ面ファスナーの片側１７を取り付けている。この実
施例では、前記の実施例と同様に用いられるが、パウチ
カバー１０を身体に取り付けた後に、パウチ４を取り替
える必要を生じた場合に、カバー本体１１をヒンジ２２
により上部に開いて、パウチカバー１０を身体から取り
外すことなく、フランジ２とパウチ４との着脱が可能に
なる。また、連結部１２の両側にそれぞれ面ファスナー
の相手側を取り付けているので、肌ざわりの良い布など
に面ファスナーの片側１７を取り付け、接着させて垂ら
すことにより、パウチ４が直接皮膚３に当たらないよう
にすることができる。なお、この面ファスナー１７は、
図１の実施例の場合にも設けることができる。
【００１０】
【発明の効果】本発明は上述のように、人工肛門または
人工膀胱（ストーマ）を囲むフランジと、前記フランジ
に装着するパウチをそなえたものにおいて、前記パウチ
とフランジの装着部分をパウチの外側から覆い、圧し潰
されない強度を有するカバー本体と、このカバー本体の
両側に、身体に巻回して固定させるベルトを取り付ける
連結部とをそなえ、前記カバー本体の下部にパウチの下
部をカバー本体の外側に引き出すための開口部を設けて
いるので、身体への取り付けが簡単で、フランジへのパ
ウチの取り付けおよび排泄を阻害することがなく、フラ
ンジ取付部分に固い物体が当たっても、その衝撃をカバ
ー本体で受け、ストーマに衝撃が加わることがなく苦痛
や損傷を防止でき、外出時や日常の行動時に物体が当た
らないように注意する必要がないので、安心して行動で
きる効果がある。
人工膀胱（ストーマ）を囲むフランジと、前記フランジ
に装着するパウチをそなえたものにおいて、前記パウチ
とフランジの装着部分をパウチの外側から覆い、圧し潰
されない強度を有するカバー本体と、このカバー本体の
両側に、身体に巻回して固定させるベルトを取り付ける
連結部とをそなえ、前記カバー本体の下部にパウチの下
部をカバー本体の外側に引き出すための開口部を設けて
いるので、身体への取り付けが簡単で、フランジへのパ
ウチの取り付けおよび排泄を阻害することがなく、フラ
ンジ取付部分に固い物体が当たっても、その衝撃をカバ
ー本体で受け、ストーマに衝撃が加わることがなく苦痛
や損傷を防止でき、外出時や日常の行動時に物体が当た
らないように注意する必要がないので、安心して行動で
きる効果がある。
【００１１】また、カバー本体と、連結部をそなえた取
付板とを別体にし、開閉可能に取り付けることにより、
外出中などにパウチを取り替える必要があっても、身体
に固定させたパウチカバーを外すことなく交換できる利
点がある。また、連結部の両側にベルトを取り付ける下
方のスペースを利用して別の布などを取り付けることが
でき、皮膚にパウチが直接接触しないようにすることが
できる。
付板とを別体にし、開閉可能に取り付けることにより、
外出中などにパウチを取り替える必要があっても、身体
に固定させたパウチカバーを外すことなく交換できる利
点がある。また、連結部の両側にベルトを取り付ける下
方のスペースを利用して別の布などを取り付けることが
でき、皮膚にパウチが直接接触しないようにすることが
できる。
【図１】本発明の実施例を示す側断面図で、使用時の状
態を示している。
態を示している。
【図２】図１の正面図である。
【図３】別の実施例を示す正面図である。
【図４】図３のＸ−Ｘ線に沿う側断面図である。
１ ストーマ ２ フランジ ３ 皮膚 ４ パウチ ５ 係合部 １０ パウチカバー １１ カバー本体 １２ 連結部 １３ 開口部 １４ 支持部 １５ 連結孔 １６ ベルト １７ 面ファスナー ２１ 取付板 ２２ ヒンジ
Claims (2)
- 【請求項１】 人工肛門または人工膀胱（ストーマ）を
囲むフランジと、前記フランジに装着するパウチをそな
えたものにおいて、前記パウチとフランジの装着部分を
パウチの外側から覆い、圧し潰されない強度を有するカ
バー本体と、このカバー本体の両側に、身体に巻回して
固定させるベルトを取り付ける連結部とをそなえ、前記
カバー本体の下部にパウチの下部をカバー本体の外側に
引き出す開口部を設けたことを特徴とするパウチカバ
ー。 - 【請求項２】 人工肛門または人工膀胱（ストーマ）を
囲むフランジと、前記フランジに装着するパウチをそな
えたものにおいて、前記フランジを囲み、両側に身体に
巻回して固定させるベルトを取り付ける連結部をそなえ
た取付板と、前記フランジに装着したパウチの上部を外
側から覆い、圧し潰されない強度を有するカバー本体と
を、前記取付板にカバー本体を開閉可能に取り付け、前
記カバー本体の下部にパウチの下部をカバー本体の外側
に引き出す開口部を設けたことを特徴とするパウチカバ
ー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000000207A JP2001187077A (ja) | 2000-01-05 | 2000-01-05 | パウチカバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000000207A JP2001187077A (ja) | 2000-01-05 | 2000-01-05 | パウチカバー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001187077A true JP2001187077A (ja) | 2001-07-10 |
Family
ID=18529588
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000000207A Pending JP2001187077A (ja) | 2000-01-05 | 2000-01-05 | パウチカバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001187077A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006016547A1 (ja) * | 2004-08-09 | 2006-02-16 | Ooyabu Inc. | ストマ用装具のカバー |
| GB2508003A (en) * | 2012-11-16 | 2014-05-21 | Salts Healthcare Ltd | Cover for ostomy pouch vent with downward outlet |
| WO2015186452A1 (ja) * | 2014-07-03 | 2015-12-10 | 務 細野 | ストーマ装具用補助収容袋、及びストーマ装具 |
| CN112155833A (zh) * | 2020-10-27 | 2021-01-01 | 上海市第一人民医院 | 一种腹部造瘘口保护装置 |
-
2000
- 2000-01-05 JP JP2000000207A patent/JP2001187077A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006016547A1 (ja) * | 2004-08-09 | 2006-02-16 | Ooyabu Inc. | ストマ用装具のカバー |
| JPWO2006016547A1 (ja) * | 2004-08-09 | 2008-05-01 | 有限会社オオヤブ | ストマ用装具のカバー |
| GB2508003A (en) * | 2012-11-16 | 2014-05-21 | Salts Healthcare Ltd | Cover for ostomy pouch vent with downward outlet |
| GB2508003B (en) * | 2012-11-16 | 2018-01-10 | Salts Healthcare Ltd | Ostomy appliance |
| WO2015186452A1 (ja) * | 2014-07-03 | 2015-12-10 | 務 細野 | ストーマ装具用補助収容袋、及びストーマ装具 |
| CN112155833A (zh) * | 2020-10-27 | 2021-01-01 | 上海市第一人民医院 | 一种腹部造瘘口保护装置 |
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