JP2023515519A - 開閉可能なマスク - Google Patents

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Abstract

本発明は、飲料または飲食物を摂取する際に、開閉が便利なカバーを備えるマスクに関するものであって、透明材質の本体および本体に一体に形成されるカバーを含み、カバーの上部に形成される通孔によりカバーの開閉時に、本体との干渉を防止できるマスクに関する。【選択図】図7

Description

本発明は、飲料または飲食物を摂取する際に、円滑に開閉できるカバーを備える開閉可能なマスクに関する。
最近、毎年新たに発生する様々な形態の細菌性ウイルスは、人類の健康と生存に大きな脅威となっている。特に、最近のサーズ、マーズに続いてコロナのような新種ウイルスは、急速な伝播力を持っており、全世界をパニックに追い込んでおり、未だに感染者および集団感染が続出している状況である。コロナウイルスは、まだ適切な治療剤がない状況であり、たとえ治療剤やワクチンが開発完了しても臨床試験を経なければならないなど、かなりの期間にわたり人類を苦しめる可能性がある。したがって、現在までの防疫規則は、コロナウイルスの感染を避ける予防に重点を置いており、手洗いなどの個人衛生管理に加えてマスクを必ず着用してウイルスの感染から自分を保護しなければならない。
また、2020年初めから広がり始めたコロナウイルスは、冬ごとに流行するインフルエンザとあいまってさらに人々に恐怖を抱かせている。やむを得ない外部活動のとき、人々は、段階的な距離置き、個人衛生管理とともにマスク着用を日常化している。しかし、このようなマスク着用の日常化にもかかわらず、飲食店、カフェ、役所や会社の構内食堂などの施設では、多くの人々が食卓で向かい合って会話や食事をすることがよく見られる。
いくら人々が社会的距離置きや個人衛生管理に気を使うとしても、前記のような大衆食堂、構内食堂でランチタイムなどの特定の時間に多くの人々との一定距離以下での接触は避けられない。結局、大衆食堂、構内食堂発集団感染の恐れが大きくなるしかないのが現実である。
多くの人々が特定の時間に集まる大衆食堂、構内食堂では、近隣の不特定の他人や、一緒に食事する相手から分泌される飛沫が自分の呼吸器を介して人体内部に流入するのを避けるためには、食事中にもマスクを着用しなければならないという結論に至る。
しかし、一般的なマスクは、飲料または飲食物を摂取するたびにマスクを外したり下ろしたりしなければならないという問題があった。したがって、日本特開2007-020983号(以下、先行技術1)の顔面装着用被覆具は、繰り返して装着と脱着が可能な粘着部を適用することによって、飲料または飲食物を摂取する際に、脱着が可能となるようにしている。しかし、先行技術1は、飲料または飲食物を摂取するたびに被覆具(=マスク)の一部を粘着部から脱着しなければならないという欠点があった。
このような先行技術1の問題点を解決するために、日本特許公報5421507号(以下、先行技術2)は、口部を露出させるときは、着用者(Y)がマスクの面布下部30aを上側(鼻部側)に持ち上げて口部を露出させるマスクを提案している。しかし、このような口部露出構造は、使い捨てマスクを着用するとき、飲料または飲食物を摂取する際に一般的に使用される方法のうちの1つにすぎない。
飲料または飲食物の摂取が可能なマスクに関連する先行技術として、韓国登録実用新案446476号(以下、先行技術3)が提案されたことがある。先行技術3は、着用者の鼻と口が一体に挿入されるように中央に開放部が形成された伸縮性材質のマスク本体と、前記開放部に挿入される鼻と口を覆い、下部側に開放されるように上部が部分縫製された前隠しを含む。先行技術3は、マスク本体に上部が部分縫製された前隠しを採用してマスクを着用したまま円滑に会話を交わしたり、飲料または飲食物の摂取が可能であるという利点がある。しかし、先行技術3は、マスク本体が伸縮性材質からなる場合のみ前隠しと部分縫製が可能であるという限界がある。
韓国実用新案公開公報2011-0003053号(以下、先行技術4)は、口と鼻部分を覆う前隠しを採用したという点で先行技術3と類似している。すなわち、先行技術4のマスクは、マスク部材2に口と鼻を露出するように上部が開口したU型通気孔4を形成し、開口したU型通気孔4の前方に口と鼻を覆う前隠し6が雌雄に対応するベルクロまたはスナップボタンなどの結合手段7を含む。しかし、先行技術4は、飲料または飲食物を摂取するたびに結合手段7を分離しなければならないという不便さが依然として存在する。
日本特開第2007-020983号(顔面装着用被覆具) 日本特許公報第5421507号(マスク) 韓国登録実用新案第446476号(防寒マスク) 韓国実用新案公開公報第2011-0003053号(マスク)
本発明が解決しようとする課題は、以下の通りである。
(1)不特定多数の人から伝播され得る飛沫から食卓の上に置かれた飲食物を安全に保護して摂取し、さらに多数の不特定の一般人が用いる大衆食堂や構内食堂を通じた飛沫伝播の危険性を軽減させ、飲料または飲食物の摂取が可能なマスクを提供しようとする。
(2)口が覆われているマスクを着用して会話をすることによってコミュニケーションが不明確になる問題があるが、マスクを着用しても相手がマスク着用者の口の形を見られるようにすることによって、コミュニケーションがより円滑に行われるようにする 。
(3)マスク本体とカバー部の構造を簡単にすることによって、製作コストを削減できるようにする。
前記の課題を解決するために、本発明の開閉可能なマスクは、着用者の口が露出する開口部が形成され、外側には、掛け紐が形成される本体と、着用者の選択に応じて前記本体の開口部を開閉するように摺綴されるカバーとで構成され、前記本体と前記カバーが一体に形成された後、摺綴部で互いに摺綴されて形成されるが、前記カバーの上部には、摺綴部に沿って通孔を備えることを特徴とする。
本発明の開閉可能なマスクは、前記本体と前記カバーは、透明な樹脂材質からなることを特徴とする。
本発明の開閉可能なマスクは、前記本体の前面の下部に突出して形成される本体の結合突起と、前記結合突起が形成された位置に対向するように前記カバーに形成される結合ホールと、をさらに含むことを特徴とする。
本発明の開閉可能なマスクは、前記本体の前面の下部に形成される雌または雄ベルクロテープと、前記雌または雄ベルクロテープが形成された位置に対向するように前記カバーの背面に形成される雄または雌ベルクロテープと、をさらに含むことを特徴とする。
本発明の開閉可能なマスクは、前記本体の背面の上部に突出して形成される鼻受け部と、前記本体の背面の下部に突出して形成される顎受け部と、をさらに含むことを特徴とする。
本発明の開閉可能なマスクは、前記本体の背面に結合する上部不織布と下部不織布とをさらに含むが、前記上部不織布は、前記鼻受け部の上部に位置し、前記下部不織布は、前記顎受け部の下部に位置する。
本発明による開閉可能なマスクは、以下の利点がある。
(1)本体とカバーを透明な樹脂材質で形成して耐久性に優れる。
(2)本体とカバーを透明な樹脂材質で形成するため、マスクを着用した状態でも相手が着用者の口の動きを見ることができ、明確なコミュニケーションが可能である。
(3)カバーの上部に形成される通孔によりカバーの開閉時、本体とカバーとの干渉が排除されるため、カバーの円滑な開閉が可能である。
(4)本体とカバーは、1つの工程により一体に形成できるため、製造方法が簡単かつ経済的である。
(5)飲料または飲食物を摂取しない場合は、結合突起と結合ホールまたはベルクロテープなどの固定手段によってカバーを閉鎖した状態が安定的に維持される。
先行技術1の顔面装着用被覆具の斜視図。 先行技術2のマスクの使用状態図。 先行技術3の防寒マスクの斜視図。 先行技術4のマスクの分解斜視図。 本発明の一実施形態による開閉可能なマスクの正面斜視図。 本発明の一実施形態による開閉可能なマスクの背面斜視図。 本発明の一実施形態による開閉可能なマスクのカバーが開いた正面斜視図。 本発明の他の実施形態による開閉可能なマスクの正面斜視図。 本発明の他の実施形態による開閉可能なマスクの背面斜視図。 本発明の他の実施形態による開閉可能なマスクのカバーが開いた正面斜視図。
本発明は、様々な変更を加えることができ、様々な実施形態を有することができるが、特定の実施形態を図面に例示して詳細に説明する。しかし、これは本発明を特定の実施形態について限定しようとするものではなく、本発明の思想および技術の範囲に含まれるすべての変更、均等物ないし代替物を含むものと理解されるべきである。
本出願で使用される用語は、単に特定の実施形態を説明するために使用されたものであって、本発明を限定しようとする意図ではない。単数の表現は、文脈上明らかに別の方法で意味しない限り、複数の表現を含む。本出願において、「含む」または「有する」などの用語は、本明細書に記載の特徴、数字、ステップ、動作、構成要素、部品、またはこれらを組み合わせたものが存在することを指定しようとするものであり、1つまたはその以上の他の特徴や数字、ステップ、動作、構成要素、部品、またはこれらを組み合わせたものなどの存在または追加の可能性を予め排除しないものと理解されるべきである。
以下、添付の図面を参照して本発明による開閉可能なマスクの好ましい実施形態をより詳細に説明する。
図5~図7には、本発明の一実施形態による開閉可能なマスク10が示される。
本発明の一実施形態による開閉可能なマスク10は、大きく本体50とカバー100を含む。まず、本体50は、着用者の口と鼻を塞ぐ一般的な構成である。
本発明の一実施形態における本体50は、透明な樹脂材質(例えば、プラスチック)からなる。
本発明の一実施形態においては、着用者の口が露出するように本体50に開口部70が形成される。
本発明の一実施形態において、開口部70の形状は、上広下狭の形状を有するが、着用者の口が露出する限り、この形状に限定されるものではない。
本体50の外側には、掛け紐20が形成される。掛け紐20は、本体50を着用者の顔面に固定できるように着用者の耳に掛かる構成である。
本発明の実施形態においては、着用者の選択に応じて本体50の開口部70を開閉するように摺綴されるカバー100を備える。前述の本体50と同様に、カバー100も透明な樹脂(プラスチック)材質からなる。カバー100は、本体50に形成された開口部70の大きさよりも大きく形成することが好ましい。本発明の開閉可能なマスク10を正面から見たとき、カバー100も開口部70の形状と同様に上部が広く、下部が狭い上広下狭の形状を有する。カバー100は、着用者の選択に応じて本体50の開口部70を開閉できるように摺綴される。
本発明においては、カバー100を本体50について摺綴できるように、別の蝶番、ヒンジなどの構成を採用する必要はない。代わりに、本発明の開閉可能なマスク10は、カバー100と本体50が一体に形成され、透明な樹脂材質が有する弾性でカバー100が本体50、具体的には、本体50の開口部70に対して摺綴される。
具体的には、本体50とカバー100が1つの生地をパンチングする方法などによって一体に形成される。参考として、カバー100と本体50が連結される部分である摺綴部分を本体のカバー連結部55と定義する。
マスクを着用すると、着用者の顔面の輪郭に合わせて本体50が曲面に曲げられる。このとき、本体50、より具体的には、本体50のカバー連結部55がカバー100と線接合して形成される場合には、本体50とカバー100が容易に摺綴されにくい。すなわち、カバー100を上に上げたり、または下に下げたりするとき、カバー100と本体50が連結される摺綴部分である本体のカバー連結部55の全体が線接合で結合された場合、円滑な摺綴動作が行われない。
したがって、本発明においては、カバー100と本体50のカバー連結部55を線接合ではなく、点接合に近く形成し、カバー100の容易な摺綴を図る。
このために本発明においては、カバー100の一部に通孔120を形成し、線接合を点接合に近く誘導する。通孔120は、本発明のマスク10を正面から見たときに、カバー100の上部に位置する。本発明の一実施形態においては、通孔の概略形状が、カバーが開口部を閉鎖したときを基準として見ると、通孔の下部は、円弧形状であり、上部は、直線形状である全体的に半月と似た形状で示したが、通孔の形状がこれに限定されるものではない。
本発明は、通孔120が形成されていないカバー100の残りの部分と本体50が一体に連結され、本体50のカバー連結部55を形成する。すなわち、図7に示すように、カバー100と本体50が2箇所で点接合されることに近くなる。
このような通孔120によって着用者がカバー100を上げると、自然にカバー100が本体50と干渉することなく摺綴され、本体50の開口部70を露出できる。逆に、カバー100を下げる過程でも本体50と干渉することなく自然にカバー100が摺綴されて開口部70を閉じることができる。
前述したように、本発明の一実施形態において、本体50とカバー100は、透明な樹脂(プラスチック)材質からなる。
本体50とカバー100が平面で構成されている場合、着用者がマスク10を着用するとき、耳に掛かる掛け紐20の張力によって本体50が曲面をなして顔面に密着する。あるいは、最初から本体50とカバー100を曲面に形成してもよい。
本発明の本体50とカバー100を固定することは、以下に説明する構成により行われる。
本発明の一実施形態による開閉可能なマスク10は、本体50とカバー100を固定するための結合突起60と結合ホール110が形成される。すなわち、本体50の前面51の下部には、本体の結合突起60が突出して形成される。本体の結合突起60が形成された位置に対向するように、カバーの背面102に結合ホール110が形成される。着用者は、必要に応じて結合突起60を結合ホール110に挿入または分離し、カバー100の固定および解除を自由に行うことができる。
本発明の一実施形態による開閉可能なマスク10は、本体50とカバー100を固定するための雌または雄ベルクロテープが形成され得る。すなわち、本体50の前面51の下部に雌ベルクロテープ60’が形成され得る。本体の雌ベルクロテープ60’が形成された位置に対向するように、カバーの背面102に雄ベルクロテープ110’が形成される。もちろん、前記雌雄ベルクロテープは、雌雄を逆にして備えられることもある。
前述の結合突起60と結合ホール110、雌雄ベルクロテープ60’、110’は、磁石またはスナップボタンなどの構成に置き換えることができる。
図8~図10には、本発明の他の実施形態による開閉可能なマスク10が示される。
本発明の他の実施形態による開閉可能なマスク10は、本体の背面52の上部に鼻受け部80が突出して形成され、本体の背面52の下部に顎受け部90が突出して形成される。本発明は、本体50が透明な樹脂材質からなるため、着用者の顔面に汗をかいた場合、本体50が顔面に密着するなどの不快感を招く可能性がある。
したがって、これらの鼻受け部80と顎受け部90を本体の背面52の上部と本体の背面52の下部にそれぞれ形成することによって、着用者の顔面と本体50を所定の距離だけ離し、本体50と顔面との過度の密着を防止する。
本発明の他の実施形態による開閉可能なマスク10は、本体の背面52に上部不織布150と下部不織布180をさらに結合し得る。これらの不織布は、一般的な使い捨てマスクを製造する材質である。上部不織布150は、鼻受け部80の上部に位置し、下部不織布180は、顎受け部90の下部に位置する。上部不織布150と下部不織布180は、本体の背面52に熱接合などの方法によって結合される。
上部不織布150の顔面側端部の内部には、芯材160が上部不織布の長手方向に挿入され、着用者の顔面の輪郭に応じて上部不織布150が密着する程度を調節できる。
また、前記上部不織布150には、前記芯材160と垂直な方向に垂直芯材170が備えられ、マスク本体50と着用者の顔面皮膚との間を所定の間隔だけ離すことによって、耳側から掛け紐20を通じてマスク本体50を引くことによって、マスク本体50の背面がマスク着用者の顔面に過度に密着したり圧迫することを防止できる。
本発明の開閉可能なマスク10は、透明材質の生地をパンチングなどの方法によって開口部70、カバー100、および通孔120を同時に形成し得る。したがって、製造方法が簡単かつ効率的な生産を図ることができる。
前述のように、図面および明細書において最適な実施形態が開示されている。ここで特定の用語が使用されているが、これは単に本発明を説明する目的で使用されたものであり、意味の限定または特許請求の範囲に記載された本発明の範囲を限定するために使用されたものではない。したがって、本発明が属する技術分野における通常の知識を有する者であれば、これから様々な変形および均等な他の実施形態が可能であることを理解するであろう。したがって、本発明の真の技術的保護範囲は、添付の特許請求の範囲の技術的思想によって定められるべきである。
10:開閉可能なマスク 20:掛け紐
50:本体 51:本体の前面
52:本体の背面 55:本体のカバー連結部
60:結合突起 70:開口部
80:鼻受け部 90:顎受け部
100:カバー 101:カバーの前面
102:カバーの背面 110:結合ホール
120:通孔 150:上部不織布
160:芯材 170:垂直芯材
180:下部不織布

Claims (6)

  1. 着用者の口が露出する開口部が形成され、外側には、掛け紐が形成される本体と、
    着用者の選択に応じて前記本体の開口部を開閉するように摺綴されるカバーとで構成され、
    前記本体と前記カバーが一体に形成された後、摺綴部で互いに摺綴されて形成されるが、
    前記カバーの上部には、摺綴部に沿って通孔を備え、前記本体と前記カバーは、透明な樹脂材質からなることを特徴とする開閉可能なマスク。
  2. 前記本体の前面の下部に突出して形成される本体の結合突起と、
    前記結合突起が形成された位置に対向するように前記カバーに形成される結合ホールと、をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の開閉可能なマスク。
  3. 前記本体の前面の下部に形成される雌または雄ベルクロテープと、
    前記雌または雄ベルクロテープが形成された位置に対向するように前記カバーの背面に形成される雄または雌ベルクロテープと、をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の開閉可能なマスク。
  4. 前記本体の背面の上部に突出して形成される鼻受け部と、
    前記本体の背面の下部に突出して形成される顎受け部と、をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の開閉可能なマスク。
  5. 前記本体の背面に結合する上部不織布と下部不織布をさらに含み、前記上部不織布の顔面側端部には、上部不織布の端部が顔面の輪郭に密着することを調整できるようにする芯材が不織布の長手方向に備えられることを特徴とする請求項1に記載の開閉可能なマスク。
  6. 前記本体の背面に結合する前記上部不織布には、本体と顔面を一定の間隔に離す垂直芯材を前記芯材に垂直にさらに備えることを特徴とする請求項5に記載の開閉可能なマスク。
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