JP3091057B2 - 外構用ユニットパネル - Google Patents
外構用ユニットパネルInfo
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- JP3091057B2 JP3091057B2 JP05187528A JP18752893A JP3091057B2 JP 3091057 B2 JP3091057 B2 JP 3091057B2 JP 05187528 A JP05187528 A JP 05187528A JP 18752893 A JP18752893 A JP 18752893A JP 3091057 B2 JP3091057 B2 JP 3091057B2
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- metal
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】 本発明は,例えば門袖,塀等の
外構をなすように用いる外構用ユニットパネルに関す
る。
外構をなすように用いる外構用ユニットパネルに関す
る。
【0002】
【従来の技術】 表面を窯業系とするこの種門袖,塀等
は,コンクリート又はコンクリートブロックにより厚肉
の芯を立設形成し,これにタイル,レンガ等を個別に張
設するように,現場において湿式工事を施して構成する
か,或いはこれを予め工場において生産してユニットパ
ネルとしたものを現場に搬入設置するかのいずれかによ
るものとされている。
は,コンクリート又はコンクリートブロックにより厚肉
の芯を立設形成し,これにタイル,レンガ等を個別に張
設するように,現場において湿式工事を施して構成する
か,或いはこれを予め工場において生産してユニットパ
ネルとしたものを現場に搬入設置するかのいずれかによ
るものとされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 しかし前者の現場の
湿式工事によるものは,工事が煩雑であるとともに工事
期間が長くなるという問題点があり,後者のユニットパ
ネルによるものは,工場での生産性が必ずしも良好では
なく,また重量が嵩み,搬入設置にクレーン等の機械力
を必要とするという問題点がある。
湿式工事によるものは,工事が煩雑であるとともに工事
期間が長くなるという問題点があり,後者のユニットパ
ネルによるものは,工場での生産性が必ずしも良好では
なく,また重量が嵩み,搬入設置にクレーン等の機械力
を必要とするという問題点がある。
【0004】 本発明はかかる事情に鑑みてなされたも
ので,その解決課題とする処は,生産性が良好であると
とももに人手による搬入設置が可能な程度に可及的に軽
量化し,耐久性に優れる一方,外観を上記現場施工のも
のと同様に窯業系とした外構用ユニットパネルを提供す
るにある。
ので,その解決課題とする処は,生産性が良好であると
とももに人手による搬入設置が可能な程度に可及的に軽
量化し,耐久性に優れる一方,外観を上記現場施工のも
のと同様に窯業系とした外構用ユニットパネルを提供す
るにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】 そこで本発明は,金属
製躯体フレームに表面材としての窯業系サイディングを
張設するようにするとともにその内側中空部に発泡合成
樹脂の接着芯を発泡充填して,これらを接着一体化する
ように構成することにより,生産性を向上し,外観,強
度,耐久性に優れるとともに金属製躯体フレームと窯業
系サイディングによるタイコ状の構造となることに生じ
る叩き音の音消しを行って品質感に優れる外構用ユニッ
トパネルとしたものであり,更にこのユニットパネルに
予想される直射日光による金属製躯体フレームの,特に
上枠と接着芯の熱膨張係数の差異に起因する上枠変形等
のトラブルを防止し又はこれを可及的に回避するため,
上枠とは別体にしてこれに対して熱膨張に応じて伸縮自
在の笠木を追加的に用い,これによって該上枠を長手方
向に覆うようにしたものであって,即ち請求項1に記載
の発明を,一対の支柱間に前後の受条を有する上枠及び
下枠とこれら上枠,下枠間前後偏位位置にして前方又は
後方の受条を有する前後一対の偏位桟とを架設固定した
金属製躯体フレームと,該金属製躯体フレームの上記各
受条に係止支持して金属製躯体フレームの前後に張設し
た窯業系サイディングと,これら金属製躯体フレームと
窯業系サイディングとを接着一体化するように内側中空
部に発泡充填した発泡合成樹脂の接着芯とを備え且つ上
記一対の支柱を前後端に段部を備えた幅広中空とすると
ともに上枠及び下枠をこれに合わせて幅広とし,上記前
後に一対の偏位桟を上記一対の支柱における段部に受入
固定することによって上下複数箇所にして各前後間を幅
広に開放して上記発合成樹脂の接着芯を上記支柱,上枠
及び下枠と各窯業系サイディングによって区画される内
部空間に一体パネル状に充填してなることを特徴とする
外構用ユニットパネルとし,請求項2に記載の発明を,
上記一対の支柱外側面に側方の受条を形成する受条金具
を追加的に設け,これら受条に係止支持して支柱外側面
に張設固定した窯業系側面サイディングを追加的に備え
てなることを特徴とする請求項1に記載の外構用ユニッ
トパネルとし,請求項3に記載の発明を,上記金属製躯
体フレーム上枠に,該上枠を長手方向一連に覆い前後の
スナップイン手段を介して嵌着した金属製笠木を追加的
に備えてなることを特徴とする請求項1又は2に記載の
外構用ユニットパネルとし,請求項4に記載の発明を,
金属製笠木の表面を窯業系の外観としてなることを特徴
とする請求項3に記載の外構用ユニットパネルをし,こ
れらをそれぞれ発明の要旨として,上記課題解決の手段
としたものである。
製躯体フレームに表面材としての窯業系サイディングを
張設するようにするとともにその内側中空部に発泡合成
樹脂の接着芯を発泡充填して,これらを接着一体化する
ように構成することにより,生産性を向上し,外観,強
度,耐久性に優れるとともに金属製躯体フレームと窯業
系サイディングによるタイコ状の構造となることに生じ
る叩き音の音消しを行って品質感に優れる外構用ユニッ
トパネルとしたものであり,更にこのユニットパネルに
予想される直射日光による金属製躯体フレームの,特に
上枠と接着芯の熱膨張係数の差異に起因する上枠変形等
のトラブルを防止し又はこれを可及的に回避するため,
上枠とは別体にしてこれに対して熱膨張に応じて伸縮自
在の笠木を追加的に用い,これによって該上枠を長手方
向に覆うようにしたものであって,即ち請求項1に記載
の発明を,一対の支柱間に前後の受条を有する上枠及び
下枠とこれら上枠,下枠間前後偏位位置にして前方又は
後方の受条を有する前後一対の偏位桟とを架設固定した
金属製躯体フレームと,該金属製躯体フレームの上記各
受条に係止支持して金属製躯体フレームの前後に張設し
た窯業系サイディングと,これら金属製躯体フレームと
窯業系サイディングとを接着一体化するように内側中空
部に発泡充填した発泡合成樹脂の接着芯とを備え且つ上
記一対の支柱を前後端に段部を備えた幅広中空とすると
ともに上枠及び下枠をこれに合わせて幅広とし,上記前
後に一対の偏位桟を上記一対の支柱における段部に受入
固定することによって上下複数箇所にして各前後間を幅
広に開放して上記発合成樹脂の接着芯を上記支柱,上枠
及び下枠と各窯業系サイディングによって区画される内
部空間に一体パネル状に充填してなることを特徴とする
外構用ユニットパネルとし,請求項2に記載の発明を,
上記一対の支柱外側面に側方の受条を形成する受条金具
を追加的に設け,これら受条に係止支持して支柱外側面
に張設固定した窯業系側面サイディングを追加的に備え
てなることを特徴とする請求項1に記載の外構用ユニッ
トパネルとし,請求項3に記載の発明を,上記金属製躯
体フレーム上枠に,該上枠を長手方向一連に覆い前後の
スナップイン手段を介して嵌着した金属製笠木を追加的
に備えてなることを特徴とする請求項1又は2に記載の
外構用ユニットパネルとし,請求項4に記載の発明を,
金属製笠木の表面を窯業系の外観としてなることを特徴
とする請求項3に記載の外構用ユニットパネルをし,こ
れらをそれぞれ発明の要旨として,上記課題解決の手段
としたものである。
【0006】
【実施例】 以下実施例を示す図面に従って本発明を具
体的に説明すれば,Aは門袖とした外構用ユニットパネ
ル,Bは外構用ユニットパネルA間に配置した門扉であ
る。
体的に説明すれば,Aは門袖とした外構用ユニットパネ
ル,Bは外構用ユニットパネルA間に配置した門扉であ
る。
【0007】 外構用ユニットパネルAは,金属製躯体
フレーム10,窯業系サイディング24,これらの内側
中空部に発泡充填した接着芯31及び金属製躯体フレー
ム10上端の金属製笠木32を備えて構成してある。
フレーム10,窯業系サイディング24,これらの内側
中空部に発泡充填した接着芯31及び金属製躯体フレー
ム10上端の金属製笠木32を備えて構成してある。
【0008】 金属製躯体フレーム10は,一対の支柱
11間に上枠14及び下枠16とこれら上枠14,下枠
16間に前後一対の偏位桟20とを架設固定した,それ
ぞれアルミ押出材によるアルミ製のものとしてある。
11間に上枠14及び下枠16とこれら上枠14,下枠
16間に前後一対の偏位桟20とを架設固定した,それ
ぞれアルミ押出材によるアルミ製のものとしてある。
【0009】 即ち一対の支柱11は,前後端に段部1
2を有する幅広中空にして一体のものとして上枠14及
び下枠16をこれに合わせて幅広としてあり,上枠14
はこれら一対の支柱11上に載置状にして,その底壁か
らのタッピングネジ22を各支柱上下方向一対のタッピ
ングホール15に螺入することによって架設固定してあ
り,また下枠16は,幅高にして上記段部12幅に添う
小奥行幅の長尺コ字状一対の下枠部材17とこれら下枠
部材17を下端で係合連結してその下端を閉塞するよう
にした下枠閉塞部材18とによるものとし,これら下枠
部材17を上記段部12に突当て状とするとともに該段
部12の底壁からのタッピングネジ22を各下枠部材1
7の水平方向一対のタッピングホール18に螺入すると
ともに下枠部材17を係合連結する下枠閉塞部材18を
各支柱11の内側面に突当て対接することによって,支
柱11下部を埋込部13とするように残存させ,その長
手方向上下中間位置において架設固定したものとしてあ
る。
2を有する幅広中空にして一体のものとして上枠14及
び下枠16をこれに合わせて幅広としてあり,上枠14
はこれら一対の支柱11上に載置状にして,その底壁か
らのタッピングネジ22を各支柱上下方向一対のタッピ
ングホール15に螺入することによって架設固定してあ
り,また下枠16は,幅高にして上記段部12幅に添う
小奥行幅の長尺コ字状一対の下枠部材17とこれら下枠
部材17を下端で係合連結してその下端を閉塞するよう
にした下枠閉塞部材18とによるものとし,これら下枠
部材17を上記段部12に突当て状とするとともに該段
部12の底壁からのタッピングネジ22を各下枠部材1
7の水平方向一対のタッピングホール18に螺入すると
ともに下枠部材17を係合連結する下枠閉塞部材18を
各支柱11の内側面に突当て対接することによって,支
柱11下部を埋込部13とするように残存させ,その長
手方向上下中間位置において架設固定したものとしてあ
る。
【0010】 また上記前後に一対の偏位桟20は,こ
れを,上記一対の支柱11における段部12に受入固定
することによって上下複数箇所にして各前後間を幅広に
開放したものとしてあり,即ち偏位桟20は,幅狭にし
て上記支柱11の段部12幅に添う小奥行の長尺コ字状
のものとしてあり,これを上記下枠部材17におけると
同様に支柱11の段部12に突当て状とするとともにそ
の段部12の底壁からのタッピングネジ22を各偏位桟
20のタッピングホール21に対して螺入して上記支柱
11間にそれぞれ等間隔に複数本架設固定してあり,こ
れにより偏位桟20は,その位置関係を前後の段部12
位置に応じた上枠14,下枠16間の前後偏位位置とな
るようにするとともに上枠14及び下枠16間を,分断
することなく前後間を幅広に開放し,これら上枠14及
びし下枠16間を貫通開放状に上下に連通させるように
したものとしてある。
れを,上記一対の支柱11における段部12に受入固定
することによって上下複数箇所にして各前後間を幅広に
開放したものとしてあり,即ち偏位桟20は,幅狭にし
て上記支柱11の段部12幅に添う小奥行の長尺コ字状
のものとしてあり,これを上記下枠部材17におけると
同様に支柱11の段部12に突当て状とするとともにそ
の段部12の底壁からのタッピングネジ22を各偏位桟
20のタッピングホール21に対して螺入して上記支柱
11間にそれぞれ等間隔に複数本架設固定してあり,こ
れにより偏位桟20は,その位置関係を前後の段部12
位置に応じた上枠14,下枠16間の前後偏位位置とな
るようにするとともに上枠14及び下枠16間を,分断
することなく前後間を幅広に開放し,これら上枠14及
びし下枠16間を貫通開放状に上下に連通させるように
したものとしてある。
【0011】 このように構成した金属製躯体フレーム
10にあっては,上枠14,下枠16及び偏位桟20は
それぞれ前後又はその一方の受条23を有するものとし
てある。即ち上枠14にあってはその前後壁の中間位置
に下向き突出の,下枠16にあってはその各下枠部材1
7上端近傍位置に上向き突出の,偏位桟20にあっては
その上下中間位置に先端側で上下に分岐する上向き突出
及び下向き突出の各受条23をそれぞれ前後方向に突出
するようにこれらと一体成型によって設けたものとして
ある。
10にあっては,上枠14,下枠16及び偏位桟20は
それぞれ前後又はその一方の受条23を有するものとし
てある。即ち上枠14にあってはその前後壁の中間位置
に下向き突出の,下枠16にあってはその各下枠部材1
7上端近傍位置に上向き突出の,偏位桟20にあっては
その上下中間位置に先端側で上下に分岐する上向き突出
及び下向き突出の各受条23をそれぞれ前後方向に突出
するようにこれらと一体成型によって設けたものとして
ある。
【0012】 これら上枠14,下枠16及び偏位桟2
0の受条23には,窯業系サイディング24を係止支持
してあり,これにより金属製躯体フレーム10の前後に
窯業系サイディング24を張設したものとしある。
0の受条23には,窯業系サイディング24を係止支持
してあり,これにより金属製躯体フレーム10の前後に
窯業系サイディング24を張設したものとしある。
【0013】 窯業系サイディング24は,その上下端
を一対として相互に重合可能にして上記受条23に係止
支持するようにした上端係止条25及び下端係止条26
を備えるとともに表面に,例えば目地模様により区画し
併せて石材模様を刻設するように型押しを施した薄肉1
8mmの窯業材による長尺成型品として構成したものを,
金属製躯体フレーム10の横幅に応じて端部を45°の
留切りとするように切断したものを用いてある。
を一対として相互に重合可能にして上記受条23に係止
支持するようにした上端係止条25及び下端係止条26
を備えるとともに表面に,例えば目地模様により区画し
併せて石材模様を刻設するように型押しを施した薄肉1
8mmの窯業材による長尺成型品として構成したものを,
金属製躯体フレーム10の横幅に応じて端部を45°の
留切りとするように切断したものを用いてある。
【0014】 本例において上記上端係止条25は,外
観を切欠き状にして残存内側を上方に突出した外側傾斜
状のものとして,下端係止条26は,内側を低寸に下方
に突出した外側傾斜状の内側突条27と,外側を該内側
突条より下方に延長突出して,上記上端係止条25と重
合しこれを外側において被覆し得るようにした外側突条
28とによって構成したものとしてある。
観を切欠き状にして残存内側を上方に突出した外側傾斜
状のものとして,下端係止条26は,内側を低寸に下方
に突出した外側傾斜状の内側突条27と,外側を該内側
突条より下方に延長突出して,上記上端係止条25と重
合しこれを外側において被覆し得るようにした外側突条
28とによって構成したものとしてある。
【0015】 窯業系サイディング24は,これを前後
にそれぞれ3枚横張状に配置し,上記上枠14の下向き
突出の受条23に上端係止条25を,下枠16の上向き
突出の受条23に下端係止条26をそれぞれ挿入するこ
とにより,また偏位桟20の上下に分岐する上向き突出
及び下向き突出の受条23に,これらを重合挟み込み状
とするように同じく上端係止条25及び下端係止条26
の内側突条27を挿入することによって上記受条23に
よる係止支持を行い,金属製躯体フレーム10へ該窯業
系サイディング24の張設をしたものとしてある。
にそれぞれ3枚横張状に配置し,上記上枠14の下向き
突出の受条23に上端係止条25を,下枠16の上向き
突出の受条23に下端係止条26をそれぞれ挿入するこ
とにより,また偏位桟20の上下に分岐する上向き突出
及び下向き突出の受条23に,これらを重合挟み込み状
とするように同じく上端係止条25及び下端係止条26
の内側突条27を挿入することによって上記受条23に
よる係止支持を行い,金属製躯体フレーム10へ該窯業
系サイディング24の張設をしたものとしてある。
【0016】 このとき係止支持による窯業系サイディ
ング24の張設は,金属製躯体フレーム10に対して未
固定の仮止め状態とされるので,その内部中空部に発泡
充填した発泡合成樹脂の接着芯31によって,これら金
属製躯体フレーム10と窯業系サイディング24とを接
着一体化するものとし,これにより上記窯業系サイディ
ング24は仮止め状態から本止めの固定がなされること
になる。
ング24の張設は,金属製躯体フレーム10に対して未
固定の仮止め状態とされるので,その内部中空部に発泡
充填した発泡合成樹脂の接着芯31によって,これら金
属製躯体フレーム10と窯業系サイディング24とを接
着一体化するものとし,これにより上記窯業系サイディ
ング24は仮止め状態から本止めの固定がなされること
になる。
【0017】 これらを接着一体化する接着芯31の形
成は,例えば発泡性ウレタンの独立気泡とした発泡合成
樹脂を用いて,これを上記支柱11,上枠14及び下枠
16と各窯業系サイディング24によって区画される内
部空間に一体パネル状に充填してあり,このとき上記金
属製躯体フレーム10と窯業系サイディング24とによ
って形成されるタイコ状密封の上記内部空間の中空部に
対して注入発泡するようにしてこれを行ってある。
成は,例えば発泡性ウレタンの独立気泡とした発泡合成
樹脂を用いて,これを上記支柱11,上枠14及び下枠
16と各窯業系サイディング24によって区画される内
部空間に一体パネル状に充填してあり,このとき上記金
属製躯体フレーム10と窯業系サイディング24とによ
って形成されるタイコ状密封の上記内部空間の中空部に
対して注入発泡するようにしてこれを行ってある。
【0018】 発泡充填は,例えば上枠14又は下枠1
6の底壁に開口した図示省略の注入口から注入ノズルを
挿入して発泡合成樹脂を供給するように行うようにし,
好ましくは均一な発泡充填と発泡内圧による窯業系サイ
ディング24の外れ等を生じないように加温プレス下に
おいて行う。
6の底壁に開口した図示省略の注入口から注入ノズルを
挿入して発泡合成樹脂を供給するように行うようにし,
好ましくは均一な発泡充填と発泡内圧による窯業系サイ
ディング24の外れ等を生じないように加温プレス下に
おいて行う。
【0019】 発泡合成樹脂の発泡充填により,その発
泡時の接着性によって金属製躯体フレーム10と窯業系
サイディング24とを接着一体化するとともにこれらの
間で硬化した厚肉の接着芯31が形成されることにな
り,従って接着芯31は金属製躯体フレーム10それ自
体の内部保形を行ってその構成部材同士,この内部保形
の金属製躯体フレーム10と窯業系サイディング24及
び窯業系サイディング24同士をそれぞれ強固に接着一
体化して全体を単一一体の中実状にして極めて強度に優
れた剛性一体の単一パネルを構成するに至る。
泡時の接着性によって金属製躯体フレーム10と窯業系
サイディング24とを接着一体化するとともにこれらの
間で硬化した厚肉の接着芯31が形成されることにな
り,従って接着芯31は金属製躯体フレーム10それ自
体の内部保形を行ってその構成部材同士,この内部保形
の金属製躯体フレーム10と窯業系サイディング24及
び窯業系サイディング24同士をそれぞれ強固に接着一
体化して全体を単一一体の中実状にして極めて強度に優
れた剛性一体の単一パネルを構成するに至る。
【0020】 図中30は,本例において金属製躯体フ
レーム10の支柱11外側面に張設固定した窯業系側面
サイディングであり,この窯業系側面サイディング30
は,上記前後の窯業系サイディング24と同一の窯業材
を用い,これを支柱11の側面幅に応じて同じく端部を
45°の留切りとするように切断して張設固定したもの
としてある。
レーム10の支柱11外側面に張設固定した窯業系側面
サイディングであり,この窯業系側面サイディング30
は,上記前後の窯業系サイディング24と同一の窯業材
を用い,これを支柱11の側面幅に応じて同じく端部を
45°の留切りとするように切断して張設固定したもの
としてある。
【0021】 この窯業系側面サイディング30の張設
固定は,一対の支柱11の各外側面に,上枠14,下枠
16及び偏位桟20と位置及び形状を一致させた受条2
3を形成するアルミ押出材による受条金具29をそれぞ
れネジ止めによって添設状に設置し,これら受条金具2
9の受条23に窯業系側面サイディング30を係止支持
するものとし,併せて上記前後の窯業系サイディング2
4と図示を省略した接着層を介して接着の留接合をする
ことによって行ってある。
固定は,一対の支柱11の各外側面に,上枠14,下枠
16及び偏位桟20と位置及び形状を一致させた受条2
3を形成するアルミ押出材による受条金具29をそれぞ
れネジ止めによって添設状に設置し,これら受条金具2
9の受条23に窯業系側面サイディング30を係止支持
するものとし,併せて上記前後の窯業系サイディング2
4と図示を省略した接着層を介して接着の留接合をする
ことによって行ってある。
【0022】 これにより金属製躯体フレーム10に
は,接着芯31によって接着一体化した上記前後の窯業
系サイディング24とこれら窯業系側面サイディング3
0とが,外周囲繞状にその全周面を連続的に覆うように
なる。
は,接着芯31によって接着一体化した上記前後の窯業
系サイディング24とこれら窯業系側面サイディング3
0とが,外周囲繞状にその全周面を連続的に覆うように
なる。
【0023】 金属製笠木32は,この状態で金属製躯
体フレーム10の上枠14に,該上枠14を長手方向一
連に覆うように前後のスナップイン手段33を介して嵌
着してある。
体フレーム10の上枠14に,該上枠14を長手方向一
連に覆うように前後のスナップイン手段33を介して嵌
着してある。
【0024】 即ち金属製笠木32は,本例において同
じくアルミ押出材を用いて長手方向両端部を下方に折曲
加工した長尺キャップ状のものとし,表面に合成樹脂系
バインダーを介して砕石と川砂との無機混合材を塗装し
て薄肉窯業系の表面層としたものを用いてある。
じくアルミ押出材を用いて長手方向両端部を下方に折曲
加工した長尺キャップ状のものとし,表面に合成樹脂系
バインダーを介して砕石と川砂との無機混合材を塗装し
て薄肉窯業系の表面層としたものを用いてある。
【0025】 金属製笠木32の嵌着は,その長手方向
に添う前後のスナップイン手段33,即ち金属製躯体フ
レーム10の上枠14前後上端全長に下向きに突出形成
した一対の係止突条34と,金属製笠木の前後対応位置
全長に垂下させて上向きに突出形成した一対の係止垂下
条35とを用い,一対の係止垂下条35を係止突条34
間に嵌め込むように弾発的に押圧係止することによって
行ってある。
に添う前後のスナップイン手段33,即ち金属製躯体フ
レーム10の上枠14前後上端全長に下向きに突出形成
した一対の係止突条34と,金属製笠木の前後対応位置
全長に垂下させて上向きに突出形成した一対の係止垂下
条35とを用い,一対の係止垂下条35を係止突条34
間に嵌め込むように弾発的に押圧係止することによって
行ってある。
【0026】 これにより金属製笠木32は,上枠14
とは別体に構成してこの上枠14を長手方向に覆うよう
にし,併せてスナップイン手段33を長手方向に添う前
後としたことによって,その熱膨張による伸縮自在性を
得たものとしてあり,従って上記接着芯31によって接
着一体化した上枠14に直射日光の直接の照射を防止し
て,その熱膨張による変形を可及的に回避し,また変形
を生じても金属製笠木32がこれを長手方向に吸収して
その外観への露出を防止するようにしてある。
とは別体に構成してこの上枠14を長手方向に覆うよう
にし,併せてスナップイン手段33を長手方向に添う前
後としたことによって,その熱膨張による伸縮自在性を
得たものとしてあり,従って上記接着芯31によって接
着一体化した上枠14に直射日光の直接の照射を防止し
て,その熱膨張による変形を可及的に回避し,また変形
を生じても金属製笠木32がこれを長手方向に吸収して
その外観への露出を防止するようにしてある。
【0027】 なお図中36は,一側の支柱11に対し
て固定した門扉支持用の吊元ヒンジ,37は笠木32上
に設置した門灯,38はユニットパネルA内に埋込み設
置したポスト,39は同様に設置したインタフォンであ
る。
て固定した門扉支持用の吊元ヒンジ,37は笠木32上
に設置した門灯,38はユニットパネルA内に埋込み設
置したポスト,39は同様に設置したインタフォンであ
る。
【0028】 以上の構成によるユニットパネルAは,
これを工場生産して現場に搬入し,下枠16が仕上げ面
上に部分的に露出するように,下方に突出した支柱11
の埋込部13を地面に埋込むように設置し,上記吊元ヒ
ンジ36によって門扉Bを支持するようにすれば設置工
事が完了する。このときユニットパネルAは,全体とし
て大幅に軽量化するから,例えば作業者2名がそれぞれ
一端を持つようにして移動でき,搬入設置作業はこれを
機械力によることなく,人手作業として行うことができ
る。
これを工場生産して現場に搬入し,下枠16が仕上げ面
上に部分的に露出するように,下方に突出した支柱11
の埋込部13を地面に埋込むように設置し,上記吊元ヒ
ンジ36によって門扉Bを支持するようにすれば設置工
事が完了する。このときユニットパネルAは,全体とし
て大幅に軽量化するから,例えば作業者2名がそれぞれ
一端を持つようにして移動でき,搬入設置作業はこれを
機械力によることなく,人手作業として行うことができ
る。
【0029】 図示した例は以上のとおりとしたが,例
えば外構用ユニットパネルの外側面を隣接相互に嵌合固
定し得るようにして,これを門袖以外に塀として連続設
置するように用いること,上枠を笠木を兼ねるように構
成し,また上枠に別途窯業系の笠木を載置固定するもの
とすること,下枠を一体U字状のものとし,また下枠に
上記金属製笠木と同様な窯業系塗装を施し,又は塗料塗
装,着色表面処理等を施して該部を巾木を兼ねるように
すること等を含めて,本発明の実施に当って,金属製躯
体フレーム,その支柱,上枠,下枠,偏位桟,受条,窯
業系サイディング,接着芯,必要に応じて用いる受条金
具,窯業系側面サイディング,スナップイン手段,金属
製笠木の各具体的材質,形状,構造,寸法,数,これら
の関係,これらに対する付加等は,前記発明の要旨に反
しない限り様々に変更することができる。
えば外構用ユニットパネルの外側面を隣接相互に嵌合固
定し得るようにして,これを門袖以外に塀として連続設
置するように用いること,上枠を笠木を兼ねるように構
成し,また上枠に別途窯業系の笠木を載置固定するもの
とすること,下枠を一体U字状のものとし,また下枠に
上記金属製笠木と同様な窯業系塗装を施し,又は塗料塗
装,着色表面処理等を施して該部を巾木を兼ねるように
すること等を含めて,本発明の実施に当って,金属製躯
体フレーム,その支柱,上枠,下枠,偏位桟,受条,窯
業系サイディング,接着芯,必要に応じて用いる受条金
具,窯業系側面サイディング,スナップイン手段,金属
製笠木の各具体的材質,形状,構造,寸法,数,これら
の関係,これらに対する付加等は,前記発明の要旨に反
しない限り様々に変更することができる。
【0030】
【発明の効果】 以上のとおり請求項1に記載の発明
は,一対の支柱間に前後の受条を有する上枠及び下枠と
これら上枠,下枠間前後偏位位置にして前方又は後方の
受条を有する前後に一対の偏位桟とを架設固定した金属
製躯体フレームと,該金属製躯体フレームの上記各受条
に係止支持して金属製躯体フレームの前後に張設した窯
業系サイディングと,これら金属製躯体フレームと窯業
系サイディングとを接着一体化するように内側中空部に
発泡充填した発泡合成樹脂の接着芯とを備え且つ上記一
対の支柱を前後端に段部を備えた幅広中空とするととも
に上枠及び下枠をこれに合わせて幅広とし,上記前後に
一対の偏位桟を上記一対の支柱における段部に受入固定
することによって上下複数箇所にして各前後間を幅広に
開放して上記発合成樹脂の接着芯を上記支柱,上枠及び
下枠と各窯業系サイディングによって区画される内部空
間に一体パネル状に充填してなることを特徴とするか,
幅広中空とすることによって強度が確保された一対の支
柱と該一対の支柱間の上枠,下枠及び上下に複数にして
各前後に一対の偏位桟によって極めて強度に優れた金属
製躯体フレームが得られる上,発泡合成樹脂の接着芯が
これらによる金属製躯体フレームの内部羽空間に一体パ
ネル状に充填されることによって強度な剛性を備えた剛
性一体の単一パネルをなし,門袖,塀等の外構に用いて
その強度を充分に確保して耐久性に優れたものとなると
ともに生産性が良好で工場生産に適して,可及的に軽量
化し,人手作業による搬入設置が可能で,外観に優れた
外構用ユニットパネルを提供することができる。
は,一対の支柱間に前後の受条を有する上枠及び下枠と
これら上枠,下枠間前後偏位位置にして前方又は後方の
受条を有する前後に一対の偏位桟とを架設固定した金属
製躯体フレームと,該金属製躯体フレームの上記各受条
に係止支持して金属製躯体フレームの前後に張設した窯
業系サイディングと,これら金属製躯体フレームと窯業
系サイディングとを接着一体化するように内側中空部に
発泡充填した発泡合成樹脂の接着芯とを備え且つ上記一
対の支柱を前後端に段部を備えた幅広中空とするととも
に上枠及び下枠をこれに合わせて幅広とし,上記前後に
一対の偏位桟を上記一対の支柱における段部に受入固定
することによって上下複数箇所にして各前後間を幅広に
開放して上記発合成樹脂の接着芯を上記支柱,上枠及び
下枠と各窯業系サイディングによって区画される内部空
間に一体パネル状に充填してなることを特徴とするか,
幅広中空とすることによって強度が確保された一対の支
柱と該一対の支柱間の上枠,下枠及び上下に複数にして
各前後に一対の偏位桟によって極めて強度に優れた金属
製躯体フレームが得られる上,発泡合成樹脂の接着芯が
これらによる金属製躯体フレームの内部羽空間に一体パ
ネル状に充填されることによって強度な剛性を備えた剛
性一体の単一パネルをなし,門袖,塀等の外構に用いて
その強度を充分に確保して耐久性に優れたものとなると
ともに生産性が良好で工場生産に適して,可及的に軽量
化し,人手作業による搬入設置が可能で,外観に優れた
外構用ユニットパネルを提供することができる。
【0031】 請求項2に記載の発明は,上記一対の支
柱外側面に側方の受条を形成する受条金具を追加的に設
け,これら受条に係止支持して支柱外側面に張設固定し
た窯業系側面サイディングを追加的に備えてなることを
特徴とするから,上記に加えて,単体の独立設置の門袖
として好適な外構用ユニットパネルとすることができ
る。
柱外側面に側方の受条を形成する受条金具を追加的に設
け,これら受条に係止支持して支柱外側面に張設固定し
た窯業系側面サイディングを追加的に備えてなることを
特徴とするから,上記に加えて,単体の独立設置の門袖
として好適な外構用ユニットパネルとすることができ
る。
【0032】 請求項3に記載の発明は,上記金属製躯
体フレーム上枠に,該上枠を長手方向一連に覆い前後の
スナップイン手段を介して嵌着した金属製笠木を追加的
に備えてなることを特徴とするから,同じく上記に加え
て,接着芯により接着一体化した上枠に直射日光の直接
の照射を防止して,その熱膨張による変形を可及的に回
避し,また変形を生じても外観に露出を防止できるとと
もにそれ自体熱膨張による伸縮自在性を備えた金属製笠
木を有する外構用ユニットパネルとすることができ,請
求項4に記載の発明は,上記金属製笠木の表面を窯業系
の外観としてなることを特徴とするから,更に全体とし
て外観に優れた外構用ユニットパネルとすることができ
る。
体フレーム上枠に,該上枠を長手方向一連に覆い前後の
スナップイン手段を介して嵌着した金属製笠木を追加的
に備えてなることを特徴とするから,同じく上記に加え
て,接着芯により接着一体化した上枠に直射日光の直接
の照射を防止して,その熱膨張による変形を可及的に回
避し,また変形を生じても外観に露出を防止できるとと
もにそれ自体熱膨張による伸縮自在性を備えた金属製笠
木を有する外構用ユニットパネルとすることができ,請
求項4に記載の発明は,上記金属製笠木の表面を窯業系
の外観としてなることを特徴とするから,更に全体とし
て外観に優れた外構用ユニットパネルとすることができ
る。
【図1】 外構用ユニットパネルの使用状態を示す斜視
図である。
図である。
【図2】 外構用ユニットパネルの縦断面図である。
【図3】 外構用ユニットパネルの横断面図である。
【図4】 外構用ユニットパネルの接着芯を除いた分解
斜視図である。
斜視図である。
A 外構用ユニットパネル 10 金属製躯体フレーム 11 支柱 14 上枠 16 下枠 20 偏位桟 23 受条 24 窯業系サイディング 29 受条金具 30 窯業系側面サイディング 31 接着芯 32 金属製笠木
Claims (4)
- 【請求項1】 一対の支柱間に前後の受条を有する上枠
及び下枠とこれら上枠,下枠間前後偏位位置にして前方
又は後方の受条を有する前後に一対の偏位桟とを架設固
定した金属製躯体フレームと,該金属製躯体フレームの
上記各受条に係止支持して金属製躯体フレームの前後に
張設した窯業系サイディングと,これら金属製躯体フレ
ームと窯業系サイディングとを接着一体化するように内
側中空部に発泡充填した発泡合成樹脂の接着芯とを備え
且つ上記一対の支柱を前後端に段部を備えた幅広中空と
するとともに上枠及び下枠をこれに合わせて幅広とし,
上記前後に一対の偏位桟を上記一対の支柱における段部
に受入固定することによって上下複数箇所にして各前後
間を幅広に開放して上記発合成樹脂の接着芯を上記支
柱,上枠及び下枠と各窯業系サイディングによって区画
される内部空間に一体パネル状に充填してなることを特
徴とする外構用ユニットパネル。 - 【請求項2】 上記一対の支柱外側面に側方の受条を形
成する受条金具を追加的に設け,これら受条に係止支持
して支柱外側面に張設固定した窯業系側面サイディング
を追加的に備えてなることを特徴とする請求項1に記載
の外構用ユニットパネル。 - 【請求項3】 上記金属製躯体フレーム上枠に,該上枠
を長手方向一連に覆い前後のスナップイン手段を介して
嵌着した金属製笠木を追加的に備えてなることを特徴と
する請求区項1又は2に記載の外構用ユニットパネル。 - 【請求項4】 上記金属製笠木の表面を窯業系の外観と
してなることを特徴とする請求項3に記載の外構用ユニ
ットパネル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05187528A JP3091057B2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 外構用ユニットパネル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05187528A JP3091057B2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 外構用ユニットパネル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0718962A JPH0718962A (ja) | 1995-01-20 |
JP3091057B2 true JP3091057B2 (ja) | 2000-09-25 |
Family
ID=16207669
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05187528A Expired - Fee Related JP3091057B2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | 外構用ユニットパネル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3091057B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4672512B2 (ja) * | 2005-10-07 | 2011-04-20 | エヌビーシー株式会社 | 横引開閉用門扉のガイドレール及びこれを用いたガイドレール施工方法 |
JP6453621B2 (ja) * | 2014-11-19 | 2019-01-16 | 株式会社Lixil | 壁構造体 |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP05187528A patent/JP3091057B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0718962A (ja) | 1995-01-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |