JP3091032U - おしめの尿または排泄物の存在を検出するための検出装置 - Google Patents

おしめの尿または排泄物の存在を検出するための検出装置

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JP3091032U
JP3091032U JP2002003949U JP2002003949U JP3091032U JP 3091032 U JP3091032 U JP 3091032U JP 2002003949 U JP2002003949 U JP 2002003949U JP 2002003949 U JP2002003949 U JP 2002003949U JP 3091032 U JP3091032 U JP 3091032U
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diaper
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urine
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浤 源 楊
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楊 浤源
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 おしめの尿または排泄物の存在を検出する検
出装置を提供することである。 【解決手段】 おしめ10に取り付けられ、おしめに装
着される検知線25を備えておしめ10の水分を検出し
て無線信号を発するセンサ20と、管理人に携帯されて
センサ20からの無線信号を受信して警告信号を発する
レシーバと、を有することを特徴とする検出装置。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、おしめの尿または排泄物の存在を検出するための検出装置に関する 。
【0002】
【従来の技術】
おしめは、ユーザである、たとえば乳児、老齢者、ハンディキャップを負う人 々などに利用されている。
【0003】 ユーザによって尿または排泄物が生じたときは、使用中のおしめのなかにとど めおかれる。このため、ユーザは、非常に不快であると感じるので、おしめが交 換されることを必要とする。
【0004】 このため、管理人は、おしめがユーザによって生じた尿または排泄物によって 濡らされたり、汚されたりしていないかどうかをしばしば検査するために、おし めを引き離すことを必要とする。このことによりユーザは安静や安眠を妨げられ たり、起こされたりしてしまう。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の目的は、尿または排泄物によって濡らされたり汚されたりしたおしめ がすぐに交換されるように、おしめの尿または排泄物の存在を検出する検出装置 を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案の目的は、以下の構成により達成される。
【0007】 (1)おしめの尿または排泄物の存在を検出するための検出装置であって、前 記おしめに取り付けられ、前記おしめに装着される検知線を備えて前記おしめの 様々な水分を検出して無線信号を発するセンサと、管理人の近傍に置かれ、前記 センサからの無線信号を受信して警告信号を発するレシーバと、を有することを 特徴とする検出装置。
【0008】 (2)前記センサは、前記おしめの端に留められることを特徴とする。
【0009】 (3)前記検知線は、前記おしめのクロッチ部分にまで延びていることを特徴 とする。
【0010】 (4)前記検知線は、交換可能であることを特徴とする。
【0011】 (5)前記レシーバの発する警告信号は、音であることを特徴とする。
【0012】 (6)前記レシーバの発する警告信号は、振動であることを特徴とする。
【0013】
【考案の実施の形態】
図1および2は本考案の検出装置を示す概略図である。
【0014】 この検出装置は、尿または排泄物によって濡らされたり汚されたりしたおしめ がすぐに交換されるように、おしめの尿または排泄物の存在を検出するものであ る。
【0015】 この検出装置は、おしめ10に取り付けられたセンサ20と、管理人40のそ ばに置かれるレシーバ30とからなる。
【0016】 センサ20は、おしめ10の中に装着される検知線25を備える。この検知線 25は、取り替え可能である。
【0017】 センサ20は、好ましくはおしめ10の端11に留められており、検知線25 はおしめ10のクロッチ15部分に至るように延びている。
【0018】 検知線25はセンサ20と共に機能して、おしめ10の様々な水分を敏感に検 出する。たとえば、おしめ10の中の様々な水分が使用中にあらかじめ決められ た値を上回る場合、センサ20は無線信号を発する。
【0019】 レシーバ30は、管理人40の近傍に置かれる。たとえばレシーバ30は、管 理人40の衣服に取り付けられたり、ポケットに入れられたり、また首から掛け られたりするなどして管理人40に携帯されるか、または、管理人の近くのテー ブルや机の上などに置かれる。
【0020】 レシーバ30は、センサ20から発される無線信号を受信し、同時に、音また は振動によって警告信号を発して、おしめ10が管理され、また交換されるよう に管理人40に知らせる。
【0021】 上述のように構成された検出装置によって、本考案に従う検出装置は、おしめ 10の尿または排泄物の存在を検出して、尿または排泄物によって濡らされたり 汚されたりしたおしめ10が管理され、またはすぐに交換されるように、管理人 40に知らせることができる。
【0022】 図1および2に示した検出装置の実際の動作について図3〜5を参照してさら に説明する。図3は、動作の流れを示す図面であり、図4はユーザにセンサを取 り付けたおしめが使用されている状態を示す図面であり、図5は、管理人にレシ ーバが携帯された状態を示す図面である。
【0023】 ユーザによって生じた尿または排泄物によりおしめ10が濡らされる(S1) 。
【0024】 センサ20の検知線25がそれを検出し、おしめ10の様々な水分により使用 中にあらかじめ決められた値を上回ると、センサ20は無線信号を発する(S2 )。
【0025】 そして、その無線信号は管理人40が携帯しているレシーバ30によって受信 される。レシーバ30は、無線信号受信と同時に、管理人40におしめ10を管 理または交換するように知らせるために音または振動の形で警告信号を発する( S3)。
【0026】 このことにより、おしめ10によってユーザが長い間尿または排泄物におおわ れていることを防止することができる。
【0027】 また、本実施の形態では、ユーザが携帯するレシーバの発する警告信号を振動 にすることで、おしめのユーザをこの警告信号によって起こしてしまうことを防 ぐことができる。さらに、センサ20の検知線25を交換可能としたことで衛生 的である。
【0028】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば、センサがおしめの濡れたことを検出し て無線信号によりそれを管理人に知らせることができるので、ユーザがおしめの 中の尿または排泄物に長い間覆われていることがないようにすることが可能とな る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案によるおしめの尿または排泄物の存在
を検出するための検出装置の斜視図である。
【図2】 上記おしめの上端部部分的拡大図である。
【図3】 上記検出装置の動作の流れを示す図面であ
る。
【図4】 ユーザにセンサを取り付けたおしめが使用さ
れている状態を示す図面である。
【図5】 管理人にレシーバが携帯されている状態を示
す図面である。

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 おしめの尿または排泄物の存在を検出す
    るための検出装置であって、 前記おしめに取り付けられ、前記おしめに装着される検
    知線を備えて前記おしめの様々な水分を検出して無線信
    号を発するセンサと、 管理人の近傍に置かれ、前記センサからの無線信号を受
    信して警告信号を発するレシーバと、を有することを特
    徴とする検出装置。
  2. 【請求項2】 前記センサは、前記おしめの端に留めら
    れることを特徴とする請求項1記載の検出装置。
  3. 【請求項3】 前記検知線は、前記おしめのクロッチ部
    分にまで延びていることを特徴とする請求項1記載の検
    出装置。
  4. 【請求項4】 前記検知線は、交換可能であることを特
    徴とする請求項1記載の検出装置。
  5. 【請求項5】 前記レシーバの発する警告信号は、音で
    あることを特徴とする請求項1記載の検出装置。
  6. 【請求項6】 前記レシーバの発する警告信号は、振動
    であることを特徴とする請求項1記載の検出装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010537694A (ja) * 2007-08-31 2010-12-09 キンバリー クラーク ワールドワイド インコーポレイテッド 使い捨て製品用の信号通知装置
JP2017215209A (ja) * 2016-05-31 2017-12-07 株式会社村田製作所 水分検知デバイス及び水分検知デバイス付き衛生用品

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