JP3090606U - 安全杖 - Google Patents

安全杖

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JP3090606U
JP3090606U JP2002003465U JP2002003465U JP3090606U JP 3090606 U JP3090606 U JP 3090606U JP 2002003465 U JP2002003465 U JP 2002003465U JP 2002003465 U JP2002003465 U JP 2002003465U JP 3090606 U JP3090606 U JP 3090606U
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正治 浦畑
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正治 浦畑
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 足腰の不自由な高齢者や視覚障害者が安心し
て利用できる安全杖を提供する。 【解決手段】 細長状の杖本体10と、杖本体の一端に
設けられた把持部20とを備えた安全杖1であって、発
光部14と、該発光部によって発光された光を拡散する
光拡散部15とを備えると共に杖本体の先端部に当該先
端部を押圧することで発光部の点灯と消灯を切り替える
スイッチ手段12を備えることで、周囲の者や車の運転
手に杖使用者の存在をアピールする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案が属する技術分野】
本考案は足腰の不自由な高齢者や視覚障害者の利用に供する安全杖に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から一般に使われている杖は、例えばアルミニウムのパイプや木製からな る杖本体と、杖本体の一端に取り付けられた樹脂製または木製からなる把持部と から構成されている。
【0003】 そして、かかる杖は杖本体の他端部(先端部)に地面との接地用ゴム体を備え るとともに杖本体のほぼ中央部に杖本体の長さ調整用の調整手段を備えている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来型の杖は上述のような長さ調整用の調整手段程度しか有し ておらず、それ以上の特別な構造は備えていなかった。従って、例えば足腰の不 自由な高齢者が夜間、杖をつきながら交差点や横断歩道を渡る際に、車の運転者 がこのような歩行者を認識しづらく、危険なことがあった。
【0005】 一方、例えば視覚障害者がラッシュアワー時の騒然としたホームや階段を歩く 際に、視覚障害者が杖をついているにも関わらず、周囲の者がこの視覚障害者の 存在に気がつかず不意に押してしまったりして危険なことがあった。
【0006】 本考案の目的は、このような足腰の不自由な高齢者や視覚障害者が安心して利 用できる安全杖を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために、本考案の一実施形態にかかる安全杖は、細長状 の杖本体と、この杖本体の一端に設けられた把持部とを備えた安全杖であって、 発光部と、該発光部によって発光された光を拡散する光拡散部とを備えると共に 杖本体の先端部に当該先端部を押圧することで発光部の点灯と消灯を切り替える スイッチ手段を備えたことを特徴としている。
【0008】 杖をつくごとにスイッチ手段がオンオフし、これに伴い安全杖に設けられた発 光部が点灯と消灯を繰り返し、これに応じて照射部全体が断続的に発光するよう になっているので、杖を使用する者が歩行中であることを周囲の者や自転車に乗 る者、車両の運転手に明確に認識させることができ、安全上優れる。
【0009】 また、請求項2に記載の本考案にかかる安全杖は、細長状の杖本体と、この杖 本体の一端に設けられた把持部とを備えた安全杖のあって、杖本体または把持部 の少なくともいずれかに注意喚起用の音を発するスピーカーを設け、把持部若し くはその近傍の所定位置にこのスピーカーを駆動させるスイッチ手段を備えたこ とを特徴としている。
【0010】 杖の使用中に把持部若しくはその近傍に設けたスイッチをオンすることによっ て瞬時に注意喚起用の音を発することができ、騒然とした環境においても杖使用 者の存在を周囲にアピールすることができる。
【0011】 また、請求項3に記載の本考案にかかる安全杖は、細長状の杖本体と、杖本体 の一端に設けられた把持部とを備えた安全杖であって、杖本体に発光部を備える と共に、杖本体の一部をなし、筒状の透光性樹脂材からなり、少なくとも一側面 に透光性の着色シートを貼付した光拡散部とを備え、杖本体の先端部に当該先端 部を押圧することで発光部の点灯と消灯を切り替えるスイッチ手段を備え、かつ 杖本体または把持部の少なくともいずれかに注意喚起用の音を発するスピーカー を設け、把持部若しくはその近傍の所定位置に前記スピーカーを駆動させるスイ ッチ手段を備えたことを特徴としている。
【0012】 歩行中に杖をつくごとに杖本体の一部をなす光拡散部が全体的に発光し、これ によって周囲の者や車両の運転手に注意を喚起する。また、杖把持部のスイッチ をオンすることでスピーカーから音を発することができ、周囲の者に杖使用者の 存在を知らしめ注意を喚起することができる。
【0013】
【考案の実施の形態】
以下、図面に基づいて本考案の一実施形態に係る安全杖について説明する。
【0014】 本考案の一実施形態に係る安全杖1は、図1に示すように電球(発光部)14 及び照射部15を備え、長さ調整可能な杖本体10と、杖本体10の一端に設け られ、内部にスピーカーを備えた把持部20とを備えている。
【0015】 杖本体10は、他端部に杖をつく際の衝撃吸収用のゴム体11と、ゴム体11 に結合した電球オンオフ用切替スイッチ12と、ゴム体11に隣接して設けられ た電池収納部13と、電池収納部13に結合された電球14及び照射部15と、 照射部15に結合されかつ長さ調整手段を備えた継手円筒体17及び基部円筒体 18とを備えている。
【0016】 ゴム体11は外形が裁頭円錐形状を備え内部に凹部11aが形成された構造を 有している。また、凹部内には側面視略T字状のステンレス製ヘッド11bが収 容され、ヘッド11bの先端はゴム体11の底部から外部に突出し、地面と直接 接触するようになっている。
【0017】 ヘッド11bの基部には第1の圧縮コイルばね11cが固定され、圧縮コイル ばね11cの他端は回転式の切替スイッチ12に接続されている。切替スイッチ 12の他端には第2の圧縮コイルばね12aが固定され、第2の圧縮コイルばね 12aの他端は乾電池13aの負極側に電気的に接触している。
【0018】 切替スイッチ12は、第2の圧縮コイルばね11c、乾電池13a,b、電球 14、及び図示しない電線からなる点灯回路を接続・切断するためのスイッチで 、反転させることにより常時回路切断となるとともに、さらに反転させることで ヘッド11bが切替スイッチ12側に偏移したときのみ点灯回路を形成するよう になっている。従って、切替スイッチ12は、杖使用者が安全杖1を地面につい たときのみ、ゴム体11及びヘッド11bが図中右方向に偏移して電球を点灯さ せるようになっている。また、切替スイッチ12はゴム体11と電池収納部13 とを構造的に接続する役目も果たしている。
【0019】 電池収納部13はアルミニウムの円筒体もしくは強化プラスチックの円筒体か らなり、端部に乾電池保持用の絶縁材からなるフランジ部13cが形成されてい る。そして、電池収納部内部には図中2個の単三乾電池13a,bが収容されて いる。乾電池13aのマイナス側は電池収納部の一端に内方に形成されたフラン ジ13cによって保持されている。また、乾電池13bのプラス側は電池収納部 の一端側内周面に装着された電球(発光手段)14と電気的に導通している。
【0020】 電池収納部13の端部には2つのアクリル樹脂製円筒体15a,15bがカッ プリング15cを介して結合されている。なお、カップリング15cは電池交換 及び電球交換のために取り外し可能となっている。また、この結合部には電球ホ ルダ14aが備わり、電球ホルダ14aには電球14が交換可能に装着されてい る。
【0021】 一方、アクリル樹脂製円筒体15a,15bは杖本体の強度確保の為、二重に 密着嵌合され、このアクリル樹脂製円筒体15a,15bの間には反射板として の蛍光オレンジ色で半透明の反射シート15dが介挿されている。そして、電球 14が点灯すると反射シート全体に光が照射されてアクリル樹脂製円筒体全体を オレンジ色に発光させる。なお、アクリル樹脂製円筒体15a,15bと反射シ ート15dとによって照射部を形成している。
【0022】 そして、このアクリル樹脂製円筒体15a,15bは常時結合タイプのカップ リング16によってアルミニウムの継手円筒体17に結合している。アルミニウ ムの継手円筒体17はさらにアルミニウムの基部円筒体18に長さ調整可能なカ ップリング19によって結合している。基部円筒体18には長手方向に所定間隔 隔てて複数の(図中4個の)長さ調整孔18aが穿設されている。尚、継手円筒 体17の外周面は基部円筒体18の内周面に嵌り込むようになっており、図示し ない結合ピンが長さ調整孔18aのいずれかに係合しその位置でカップリング1 9を締結することで適当な長さに調整可能となっている。
【0023】 基部円筒体18には円筒状の把持部20が固定されている。把持部20の内部 にはスピーカー21及びスピーカー21を駆動する2つの単三乾電池22a,2 2b並びにスピーカー21に特定の曲を流させる音響基板23を備えている。ま た、把持部20の外部には音響基板23のICメモリー等に記憶された曲をスピ ーカー21から流すためのスイッチ24とを備えている。そして、把持部20の 一端には乾電池交換用のカバー25が着脱自在に被着されている。
【0024】 以上の構成を有することによって、安全杖1の使用者が夜間、交差点や横断歩 道を渡る時には杖をつくごとに杖先端部のゴム体11及びヘッド11bが第1の 圧縮コイルばね11cの付勢力に抗して安全杖1の把持部側に偏移する。これに よって、切替スイッチ12が電球14を点灯させる。また、安全杖1の使用者が 歩行中の場合、杖先端を一瞬空中に浮かせた時に杖先端のゴム体11及びヘッド 11bが第1の圧縮コイルばね11cの付勢力及びゴム体11の復元力によって 元に戻るとともに切替スイッチ12が電球14を消灯させる。このように、杖使 用者が歩行中、安全杖1をつくごとに電球14がオンオフし、これに伴いアクリ ル樹脂の照射部15が断続的に拡散光を発光し、安全杖1の照射部全体が点滅を 繰り返すので、特に自転車に乗っている者や車両の運転者に注意を喚起させるこ とができる。尚、昼間時には切替スイッチ12を反転させて常時オフとすること によって乾電池の消費を節約することが可能である。
【0025】 一方、杖使用中に把持部20のスイッチ24を操作することによってスピーカ ー21から適当な音楽を流すことができ、騒然とした環境下においても周囲の者 に杖使用者の存在を訴えることができる。尚、スピーカー21から流す曲は例え ば365歩のマーチや通りゃんせ通りゃんせ等の童謡のように周囲の者の注意を 促し易い曲を流すのが好ましい。しかしながら、単なるブザーの警報音のような ものであってもこれをスピーカー21から流すと周囲のものに十分注意を喚起で きるのでこのようなものであっても良い。
【0026】 又、電球14は、杖先端部を地面から離したときに点灯するようにしても良い 。これによって、例えばタクシーを停車させるときに杖を上方に振り上げること によって、杖使用者の存在をタクシードライバーに容易に認識させることができ る。
【0027】 また、アクリル樹脂の照光部15は強度が十分であれば必ずしも二重構造とす る必要はない。さらに、反射シート15dはアクリル樹脂の間に介挿されている 必要はなく、外側のアクリル樹脂照光部の外側又は内側のアクリル樹脂照光部の 内側面に設けても良い。
【0028】
【考案の効果】
上述の目的を達成するために、本考案の一実施形態にかかる安全杖は、杖をつ くごとにスイッチ手段がオンオフし、これに伴い安全杖に設けられた発光部が点 灯と消灯を繰り返し、これに応じて照射部全体が断続的に発光するようになって いるので、杖を使用する者が歩行中であることを周囲の者や車両の運転手に明確 に認識させることができ、安全上優れる。
【0029】 また、請求項2に記載の本考案にかかる安全杖は、杖の使用中に把持部に設け たスイッチをオンすることによって瞬時に注意喚起用の音を発することができ、 騒然とした環境においても杖使用者の存在を周囲にアピールすることができる。
【0030】 また、請求項3に記載の本考案にかかる安全杖は、歩行中に杖をつくごとに杖 本体の一部をなす光拡散部が全体的に発光し、これによって周囲の者や車両の運 転手に注意を喚起するとともに、杖把持部のスイッチをオンすることでスピーカ ーから音を発することができ、周囲の者に杖使用者の存在を知らしめ注意を喚起 することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本考案の一実施形態に係る安全杖を部
分的に断面で示した全体図である。
【符号の説明】
1 安全杖 10 杖本体 11 ゴム体 11a 凹部 11b ヘッド 11c 第1の圧縮コイルばね 12 切替スイッチ 12a 第2の圧縮コイルばね 13 電池収納部 13a,b 乾電池 13c フランジ 14 電球 14a 電球ホルダ 15 照射部 15a,15b 円筒体 15c カップリング 15d 反射シート 16 カップリング 17 継手円筒体 18 基部円筒体 19 カップリング 20 把持部 21 スピーカー 23 音響基板 24 スイッチ 25 カバー

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 細長状の杖本体と、前記杖本体の一端に
    設けられた把持部とを備えた安全杖において、 発光部と、 該発光部によって発光された光を拡散する光拡散部とを
    備えると共に、 前記杖本体の先端部に当該先端部を押圧することで前記
    発光部の点灯と消灯を切り替えるスイッチ手段を備えた
    ことを特徴とする安全杖。
  2. 【請求項2】 細長状の杖本体と、前記杖本体の一端に
    設けられた把持部とを備えた安全杖において、杖本体ま
    たは把持部の少なくともいずれかに注意喚起用の音を発
    するスピーカーを設け、把持部若しくはその近傍の所定
    位置に前記スピーカーを駆動させるスイッチ手段を備え
    たことを特徴とする安全杖。
  3. 【請求項3】 細長状の杖本体と、前記杖本体の一端
    に設けられた把持部とを備えた安全杖において、 前記杖本体に発光部を備えると共に、 前記杖本体の一部をなし、筒状の透光性樹脂材からな
    り、少なくとも一側面に透光性の着色シートを貼付した
    光拡散部とを備えると共に、 前記杖本体の先端部に当該先端部を押圧することで前記
    発光部の点灯と消灯を切り替えるスイッチ手段を備え、
    かつ杖本体または把持部の少なくともいずれかに注意喚
    起用の音を発するスピーカーを設け、把持部若しくはそ
    の近傍の所定位置に前記スピーカーを駆動させるスイッ
    チ手段を備えたことを特徴とする安全杖。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20120060189A (ko) * 2012-05-21 2012-06-11 손영석 업그레이드 된 지팡이

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