JP3090581B2 - オートフォーカスカメラ - Google Patents

オートフォーカスカメラ

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JP3090581B2
JP3090581B2 JP24786694A JP24786694A JP3090581B2 JP 3090581 B2 JP3090581 B2 JP 3090581B2 JP 24786694 A JP24786694 A JP 24786694A JP 24786694 A JP24786694 A JP 24786694A JP 3090581 B2 JP3090581 B2 JP 3090581B2
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稔 石黒
淳一 岩本
宗義 佐藤
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富士写真光機株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オートフォーカス機構
を備えたオートフォーカスカメラに関し、特にオートフ
ォーカス機構の駆動の有無をユーザが指定できるオート
フォーカスカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】近年のカメラは、焦点調整を自動に行う
オートフォーカス機構を搭載したものが多い。オートフ
ォーカスの方式は、大別するとパッシブ方式とアクティ
ブ方式に分かれる。
【0003】パッシブ方式は、三角測量と同じ原理を用
いて、被写体のコントラストを利用して測距する方式で
ある。つまり、距離計と同じように二重像が合致した場
合にコントラストが一番増大するので、最もコントラス
トが高くなるようにレンズを移動して合焦させているの
である。
【0004】また、アクティブ方式は、カメラ側からあ
る波長の光線や音波を被写体に向けて出射し、被写体に
当たって戻ってきた光線等の角度や時間から距離を求め
てレンズの位置を決める方式である。
【0005】このようにオートフォーカス機構を搭載し
たカメラは、撮影者がピント合わせを行うことなく撮影
でき、非常に便利である。ところが、オートフォーカス
による焦点合わせは、被写体との距離を測距して行って
いるので、遠景のような非常に遠い被写体を撮影する場
合には、測距に時間が掛ってしまい問題であった。そこ
で、この問題を解決すべく、オートフォーカスのモード
以外に無限遠に焦点を合わせて撮影できる遠景モードを
設けたオートフォーカスカメラが従来より開発されてい
る。このカメラを用いて遠景モードに合わせて撮影すれ
ば、オートフォーカス機構が駆動されることなく、無限
遠に焦点が合うので、遠くの景色を迅速に撮影すること
ができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、遠景モード
を設けた従来のオートフォーカスカメラは、モードを指
定していない状態ではオートフォーカスのモードで動作
し、一旦遠景モードに合わせた場合でも、シャッターボ
タンを押すことによって元のオートフォーカスのモード
に戻ってしまうのが一般的である。このため、遠景モー
ドに合わせて何枚も写真を取る場合、その都度モード設
定をやり直さなければならず問題であった。
【0007】本発明はこのような問題を解決し、オート
フォーカスのモードと遠景モードとの切り替えインタフ
ェースに優れたオートフォーカスカメラを提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の第1のオートフォーカスカメラは、被写体
の距離に応じて焦点を合わせる自動焦点モードと特定の
距離に焦点を合わせる固定焦点モードのいずれかのモー
ドが設定されたモード設定部と、押ボタンが押し下げら
れるごとにモード設定部に設定されたモードを自動焦点
モードと固定焦点モードの間で交互に切り替えるモード
スイッチと、モードスイッチの押ボタンが押し下げられ
た後開放されるまでの時間を検出する検出手段と、シャ
ッターボタンが押されることにより、モード設定部に設
定されたモードで焦点合わせを行うフォーカシング手段
と、検出手段で検出された時間が所定の時間より短く且
つモード設定部に設定されたモードが固定焦点モードの
場合、フォーカシング手段による焦点合わせが終了した
後に、モード設定部に自動焦点モードを設定するモード
再設定手段とを備える。
【0009】また、本発明の第2のオートフォーカスカ
メラは、被写体の距離に応じて焦点を合わせる自動焦点
モードと手動で指定した距離に焦点を合わせる手動焦点
モードのいずれかのモードが設定されたモード設定部
と、押ボタンが押し下げられるごとにモード設定部に設
定されたモードを自動焦点モードと手動焦点モードの間
で交互に切り替えるモードスイッチと、モードスイッチ
の押ボタンが押し下げられた後開放されるまでの時間を
検出する検出手段と、シャッターボタンが押されること
により、モード設定部に設定されたモードで焦点合わせ
を行うフォーカシング手段と、検出手段で検出された時
間が所定の時間より短く且つモード設定部に設定された
モードが手動焦点モードの場合、フォーカシング手段に
よる焦点合わせが終了した後に、モード設定部に自動焦
点モードを設定するモード再設定手段とを備える。
【0010】さらに、本発明の第3のオートフォーカス
カメラは、被写体の距離に応じて焦点を合わせる自動焦
点モードと特定の距離に焦点を合わせる固定焦点モード
と手動で指定した距離に焦点を合わせる手動焦点モード
のいずれかのモードが設定されたモード設定部と、押ボ
タンが押し下げられるごとにモード設定部に設定された
モードを自動焦点モードと固定焦点モードと手動焦点モ
ードの間で順番に切り替えるモードスイッチと、モード
スイッチの押ボタンが押し下げられた後開放されるまで
の時間を検出する検出手段と、シャッターボタンが押さ
れることにより、モード設定部に設定されたモードで焦
点合わせを行うフォーカシング手段と、検出手段で検出
された時間が所定の時間より短く且つモード設定部に設
定されたモードが固定焦点モード又は手動焦点モードの
場合、フォーカシング手段による焦点合わせが終了した
後に、モード設定部に自動焦点モードを設定するモード
再設定手段とを備える。
【0011】
【作用】本発明の第1のオートフォーカスカメラによれ
ば、モード設定部に設定されたモードが自動焦点モード
の状態で、ユーザによってモードスイッチの押ボタンが
押し下げられると、モード設定部に設定されたモードは
自動焦点モードから固定焦点モードに切り替えられる。
検出手段ではモードスイッチの押ボタンが押し下げられ
た後に開放されるまでの時間が検出される。そして、検
出手段で検出された時間が所定の時間より短い場合に
は、フォーカシング手段による焦点合わせが終了した後
に、モード再設定手段によってモード設定部に自動焦点
モードが再設定される。
【0012】このように、モードスイッチの押ボタンを
所定の時間より短い時間押し下げて、自動焦点モードか
ら固定焦点モードに切り替えた場合には、一回シャッタ
ーボタンが押された後に、元の自動焦点モードに戻る。
【0013】これに対して、モードスイッチの押ボタン
を所定の時間以上の時間押し下げて、自動焦点モードか
ら固定焦点モードに切り替えた場合は、次にモードスイ
ッチが押されるまでは、シャッターボタンが何回押され
ても、常に固定焦点モードを保持する。
【0014】また、本発明の第2のオートフォーカスカ
メラは、モード設定部に設定されたモードが自動焦点モ
ードの状態で、ユーザによってモードスイッチの押ボタ
ンが押し下げられると、モード設定部に設定されたモー
ドは自動焦点モードから手動焦点モードに切り替えられ
る。検出手段ではモードスイッチの押ボタンが押し下げ
られた後に開放されるまでの時間が検出される。そし
て、検出手段で検出された時間が所定の時間より短い場
合には、フォーカシング手段による焦点合わせが終了し
た後に、モード再設定手段によってモード設定部に自動
焦点モードが再設定される。
【0015】このように、モードスイッチの押ボタンを
所定の時間より短い時間押し下げて、自動焦点モードか
ら手動焦点モードに切り替えた場合には、一回シャッタ
ーボタンが押された後に、元の自動焦点モードに戻る。
【0016】これに対して、モードスイッチの押ボタン
を所定の時間以上の時間押し下げて、自動焦点モードか
ら手動焦点モードに切り替えた場合は、次にモードスイ
ッチが押されるまでは、シャッターボタンが何回押され
ても、常に固定焦点モードを保持する。
【0017】さらに、本発明の第3のオートフォーカス
カメラによれば、モード設定部に設定されたモードが自
動焦点モードの状態で、ユーザによってモードスイッチ
の押ボタンが一回或いは二回押し下げられると、モード
設定部に設定されたモードは自動焦点モードから固定焦
点モード或いは手動焦点モードに切り替えられる。検出
手段ではモードスイッチの押ボタンが押し下げられた後
開放されるまでの時間が検出される。そして、検出手段
で検出された時間が所定の時間より短い場合には、フォ
ーカシング手段による焦点合わせが終了した後に、モー
ド再設定手段によってモード設定部に自動焦点モードが
再設定される。
【0018】このように、モードスイッチの押ボタンを
所定の時間より短い時間押し下げて、自動焦点モードか
ら固定焦点モード或いは手動焦点モードに切り替えた場
合には、一回シャッターボタンが押された後に、元の自
動焦点モードに戻る。
【0019】これに対して、モードスイッチの押ボタン
を所定の時間以上の時間押し下げて、自動焦点モードか
ら固定焦点モード或いは手動焦点モードに切り替えた場
合は、次にモードスイッチが押されるまでは、シャッタ
ーボタンが何回押されても、常に固定焦点モード或いは
手動焦点モードを保持する。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例について添付図面を参
照して説明する。図1は、本実施例に係るオートフォー
カスカメラの外観を示す斜視図である。同図より、本実
施例のオートフォーカスカメラは、直方体形状のボディ
10上面にシャッターボタン11が配置され、ボディ1
0前面の上部に被写体との距離を測距する測距装置12
が組み込まれている。この測距装置12は被写体に光を
照射し、被写体からの反射光のコントラストを測定して
被写体までの距離を求めるパッシブ方式が用いられてい
る。ボディ10前面の中央部にはレンズの組み込まれた
レンズ鏡胴13が取り付けられている。レンズ鏡胴13
は二重構造になっており、内蔵されたモータ14を駆動
させることにより内側の鏡胴が伸縮する。この伸縮によ
って内側の鏡胴に組み込まれたレンズとフィルム間の距
離が変わり、所望の距離に焦点を合わせることができ
る。
【0021】さらに、ボディ10裏面の上部中央に電源
スイッチ15が設けられ、ボディ10裏面の裏ぶた16
上に液晶ディスプレイ17が設けられている。この液晶
ディスプレイ17には時刻或いは距離がセグメント形表
示方式で表示される。液晶ディスプレイ17の下にはモ
ードスイッチ18と,距離スイッチ19が横に配列さ
れ、ボディ10裏面の上部にはスイッチ20〜22が横
に配列されている。モードスイッチ18は自動焦点モー
ド、固定焦点モード、及び手動焦点モードのいずれかの
モードを選択する押しボタンスイッチであり、押ボタン
を押し下げる毎にモードが順次切り替わる。また、距離
スイッチ19は手動焦点モードの時に所望の距離を指定
する押しボタンスイッチであり、押ボタンを押し下げる
毎に液晶ディスプレイ17に表示される距離データが順
次切り替わる。ここで、自動焦点モードとは測距装置1
2で被写体までの距離を測定して、この距離に焦点を合
わせるモードをいう。また、固定焦点モードとは無限遠
に焦点を合わせるモードをいう。さらに、手動焦点モー
ドとはユーザが指定した距離に焦点を合わせるモードを
いう。
【0022】本実施例では、モードスイッチ18を用い
て自動焦点モードから固定焦点モードに、或いは自動焦
点モードから手動焦点モードに切り替えた際に、モード
スイッチ18の押ボタンが押し下げられている時間が検
出される。そして、この時間が所定時間(3秒間)より
短い場合は、切り替えたモード(固定焦点モード又は手
動焦点モード)で一回撮影した後に自動焦点モードに戻
す。また、監視した時間が所定時間(3秒間)以上の場
合は、次にモードスイッチ18が押されるまで、切り替
えたモード(固定焦点モード又は手動焦点モード)を保
持する。
【0023】このような処理を行うため、本実施例のオ
ートフォーカスカメラには、図2のブロック図に示す制
御ユニット30が内蔵されている。
【0024】図2より、制御ユニット30は、モードス
イッチ18の押ボタンが押し下げられた時間を検出する
検出手段であると共に、検出された時間が3秒より短く
且つ固定焦点モード或いは手動焦点モードの場合に自動
焦点モードに切り替えるモード再設定手段である制御部
31を備えている。制御部31はモード設定部31aと
ラッチ設定部31bとを備えており、モード設定部31
aには“自動焦点モード”と“固定焦点モード”と“手
動焦点モード”のいずれかのモードが設定される。ま
た、ラッチ設定部31bには“ラッチ有り”と“ラッチ
無し”のどちらかが設定される。
【0025】“ラッチ有り”はモードスイッチ18の押
ボタンが押し下げられた時間が3秒以上の場合に設定さ
れ、“ラッチ無し”はモードスイッチ18の押ボタンが
押し下げられた時間が3秒未満の場合に設定される。ラ
ッチ設定部31bに“ラッチ有り”が設定された場合、
固定焦点モード或いは手動焦点モード下でシャッターボ
タン11が押された後も同一のモードが保持される。こ
れに対して、ラッチ設定部31bに“ラッチ無し”が設
定された場合、固定焦点モード或いは手動焦点モード下
でシャッターボタン11が押された後は、自動焦点モー
ドに切り替わる。
【0026】制御ユニット30は、0.3m、0.4
m、0.5m、0.6m、0.7m、0.8m、0.9
m、1.0m、1.2m、1.5m、2.0m、2.5
m、3.0m、5.0m、10.0m、30.0m、∞
といった長さの異なる複数の距離データが記憶された距
離記憶部32と、モードスイッチ18及び距離スイッチ
19の押ボタンが押し下げられた時間を測定するタイマ
ー33とを備えている。距離記憶部32に記憶された各
距離データはそれぞれ異なる読み出し順番を有してお
り、各距離データはこの読み出し順番に従って順番に読
み出される。
【0027】さらに、制御ユニット30は、時計回路3
4と水晶発振器35とを備えており、水晶発振器35か
ら出力されたパルス信号が時計回路34に入力され、時
計回路34ではこのパルス信号に基づいて正確な時刻を
カウントする。
【0028】さらにまた、制御ユニット30は、表示制
御部36を備えており、表示制御部36には時計回路3
4でカウントされた時刻データと距離記憶部32から読
み出された距離データのいずれかが与えられる。表示制
御部36ではこれらのデータに基づいて、液晶ディスプ
レイ17に時刻或いは距離を表示させる。
【0029】制御ユニット30には、シャッターボタン
11からの信号、測距装置12からの距離データ、及び
電源スイッチ15からの投入信号が入力される。制御ユ
ニット30は、シャッターボタン11からの信号を受け
ると、モード設定部31aに設定されたモードに合った
制御信号をモータ14に与える。
【0030】次に、制御ユニット30による処理の詳細
を、図3〜図7のフローチャート、及び図8,9の画面
表示例の図を用いて説明する。
【0031】この処理は、ユーザによって電源スイッチ
15が投入されることにより開始される。図3に示すよ
うに、電源スイッチ15の投入信号を受けた制御部31
は、モード設定部31aに“自動焦点モード”を、ラッ
チ設定部31bに“ラッチ無し”をそれぞれ設定する
(ステップ100)。次に、時計回路34でカウントさ
れた時刻を示す数字列を液晶ディスプレイ17に点灯表
示するよう、表示制御部36から液晶ディスプレイ17
に制御信号を送る(ステップ101)。この制御信号に
よって液晶ディスプレイ17には、図8(a)に示すよ
うな画像が表示される。そして、モードスイッチ18、
距離スイッチ19、及びスイッチ20〜22のいずれか
が押されたかを調べ(ステップ102)、いずれのスイ
ッチも押されていない場合に、シャッターボタン11が
押されたかを調べる(ステップ103)。
【0032】制御ユニット30では、シャッターボタン
11が押された場合に、モード設定部31aに設定され
た内容に基づいて、モータ14に制御信号を送る(ステ
ップ104)。具体的には、モード設定部31aに“自
動焦点モード”が設定されている場合は、測距装置12
から入力された距離データが示す距離に焦点が合うよう
にレンズ鏡胴13を伸縮させるための制御信号をモータ
14に送る。また、モード設定部31aに“固定焦点モ
ード”が設定されている場合は、無限遠に焦点が合うよ
うにレンズ鏡胴13を伸縮させるための制御信号をモー
タ14に送る。さらに、モード設定部31aに“手動焦
点モード”が設定されている場合は、距離スイッチ19
を用いてユーザが選択した距離に焦点が合うようにレン
ズ鏡胴13を伸縮させるための制御信号をモータ14に
送る。
【0033】次に、モード設定部31aに“自動焦点モ
ード”が設定されているか調べ(ステップ105)、
“自動焦点モード”でない場合にラッチ設定部31bに
何が設定されているか調べる(ステップ106)。ラッ
チ設定部31bに“ラッチ無し”が設定されている場合
はモード設定部31aに“自動焦点モード”を設定し
(ステップ107)、処理をステップ102に戻す。ス
テップ103でシャッターボタン11が押されていない
場合、ステップ105でモード設定部31aが“自動焦
点モード”の場合、及びステップ106でラッチ設定部
31bが“ラッチ有り”の場合も、処理をステップ10
2に戻す。
【0034】ステップ102でいずれかのスイッチが押
された場合、制御ユニット30はどのスイッチが押され
たかを調べる(ステップ108)。モードスイッチ18
又は距離スイッチ19が押された場合には、後述する各
処理を行う。また、スイッチ20〜22が押された場合
には、このスイッチが現在ON状態か調べ(ステップ1
09)、ON状態の場合はこのスイッチの処理を行う
(ステップ110)。ステップ109でスイッチが既に
OFF状態になっていた場合とステップ110の処理が
終了した場合に、処理をステップ102に戻す。
【0035】次に、ステップ108でモードスイッチ1
8が押された場合の処理を図4を用いて説明する。
【0036】図4より、まず、モードスイッチ18がO
N状態か調べる(ステップ120)。モードスイッチ1
8がON状態の場合、ラッチ設定部31bに“ラッチ無
し”を設定する(ステップ121)。そして、モード設
定部31aに何が設定されているか調べ(ステップ12
2)、“自動焦点モード”が設定されている場合にはタ
イマー33をスタートさせる(ステップ123)。さら
に、モード設定部31aに“固定焦点モード”を設定し
(ステップ124)、液晶ディスプレイ17の左上に
“INF”マークを点滅表示するよう、表示制御部36
から液晶ディスプレイ17に制御信号を送る(ステップ
125)。この制御信号によって液晶ディスプレイ17
には、図8(b)に示すような画像が表示される。
【0037】このような表示が行われている状態で、タ
イマー33を用いてモードスイッチ18が押されてから
3秒経過したか調べ(ステップ126,127)、3秒
経過時にモードスイッチ18がON状態の場合、ラッチ
設定部31bに“ラッチ有り”を設定する(ステップ1
28)。そして、液晶ディスプレイ17の右上に“LA
TCH”マークを点灯表示するよう、表示制御部36か
ら液晶ディスプレイ17に制御信号を送る(ステップ1
29)。この制御信号によって液晶ディスプレイ17に
は、図8(c)に示すような画像が表示される。
【0038】ステップ129の処理終了後にモードスイ
ッチ18がOFF状態となった場合(ステップ130)
には、タイマー33をストップさせる(ステップ13
1)。そして、液晶ディスプレイ17の左上に“IN
F”マークを点灯表示するよう、表示制御部36から液
晶ディスプレイ17に制御信号を送る(ステップ13
2)。この制御信号によって液晶ディスプレイ17に
は、図8(d)に示すような画像が表示される。
【0039】また、モードスイッチ18が押されてから
3秒経過する前にモードスイッチ18がOFF状態とな
った場合(ステップ127)にも、タイマー33をスト
ップさせる(ステップ131)。そして、液晶ディスプ
レイ17の左上に“INF”マークを点灯表示するよ
う、表示制御部36から液晶ディスプレイ17に制御信
号を送る(ステップ132)。この制御信号によって液
晶ディスプレイ17には、図8(e)に示すような画像
が表示される。
【0040】次に、ステップ122でモード設定部31
aに“固定焦点モード”が設定されている場合の処理を
図5を用いて説明する。
【0041】図5より、まず、液晶ディスプレイ17に
表示された時刻を示す数字列を消灯するよう、表示制御
部36から液晶ディスプレイ17に制御信号を送る(ス
テップ140)。さらに、液晶ディスプレイ17に表示
された“INF”マークと“LATCH”マークを消灯
するよう、表示制御部36から液晶ディスプレイ17に
制御信号を送る(ステップ141)。そして、タイマー
33をスタートさせ(ステップ142)、モードスイッ
チ31aに“手動焦点モード”を設定する(ステップ1
43)。
【0042】次に、液晶ディスプレイ17の右下に
“m”マークを点滅表示するよう、表示制御部36から
液晶ディスプレイ17に制御信号を送る(ステップ14
4)。さらに、距離記憶部32に記憶された複数の距離
データの中から、読み出し順番の小さい距離データを読
み出して液晶ディスプレイ17の中央に表示するよう、
表示制御部36から液晶ディスプレイ17に制御信号を
送る(ステップ145)。これらの制御信号によって液
晶ディスプレイ17には、図9(a)に示すような画像
が表示される。
【0043】このような表示が行われている状態で、タ
イマー33を用いてモードスイッチ18が押されてから
3秒経過したか調べ(ステップ146,147)、3秒
経過時にモードスイッチ18がON状態の場合、ラッチ
設定部31bに“ラッチ有り”を設定する(ステップ1
48)。そして、液晶ディスプレイ17の右上に“LA
TCH”マークを点灯表示するよう、表示制御部36か
ら液晶ディスプレイ17に制御信号を送る(ステップ1
49)。この制御信号によって液晶ディスプレイ17に
は、図9(b)に示すような画像が表示される。
【0044】ステップ149の処理終了後にモードスイ
ッチ18がOFF状態となった場合(ステップ150)
には、タイマー33をストップさせる(ステップ15
1)。そして、液晶ディスプレイ17の左下に“m”マ
ークを点灯表示するよう、表示制御部36から液晶ディ
スプレイ17に制御信号を送る(ステップ152)。さ
らに、液晶ディスプレイ17の中央に距離記憶部32か
ら読み出された距離データを点灯表示するよう、表示制
御部36から液晶ディスプレイ17に制御信号を送る
(ステップ153)。これらの制御信号によって液晶デ
ィスプレイ17には、図9(c)に示すような画像が表
示される。
【0045】また、モードスイッチ18が押されてから
3秒経過する前にモードスイッチ18がOFF状態とな
った場合(ステップ147)にも、タイマー33をスト
ップさせる(ステップ151)。そして、液晶ディスプ
レイ17の左下に“m”マークを点灯表示するよう、表
示制御部36から液晶ディスプレイ17に制御信号を送
る(ステップ152)。さらに、液晶ディスプレイ17
の中央に距離記憶部32から読み出された距離データを
点灯表示するよう、表示制御部36から液晶ディスプレ
イ17に制御信号を送る(ステップ153)。これらの
制御信号によって液晶ディスプレイ17には、図9
(d)に示すような画像が表示される。
【0046】次に、ステップ122でモード設定部31
aに“手動焦点モード”が設定されている場合の処理を
図6を用いて説明する。
【0047】図6より、まず、液晶ディスプレイ17に
表示された距離データを消灯するよう、表示制御部36
から液晶ディスプレイ17に制御信号を送る(ステップ
160)。次に、液晶ディスプレイ17に表示された
“LATCH”マークと“m”マークを消灯するよう、
表示制御部36から液晶ディスプレイ17に制御信号を
送る(ステップ161)。さらに、モードスイッチ31
aに“自動焦点モード”を設定し(ステップ162)、
時計回路34でカウントされた時刻を示す数字列を液晶
ディスプレイ17に点灯表示するよう、表示制御部36
から液晶ディスプレイ17に制御信号を送る(ステップ
163)。これらの制御信号によって液晶ディスプレイ
17には、図9(e)に示すような画像が表示される。
そして、モードスイッチ18がOFF状態になるまで待
機して、OFF状態になった場合に処理をステップ10
2に戻す。
【0048】次に、ステップ108で距離スイッチ19
が押された場合の処理を図7を用いて説明する。
【0049】図7より、まず、距離スイッチ19がON
状態か調べる(ステップ170)。距離スイッチ19が
ON状態の場合、モード設定部31aに“手動焦点モー
ド”が設定されているか調べる(ステップ171)。そ
して、モード設定部31aに“手動焦点モード”が設定
されている場合、次の距離データを距離記憶部32から
読み出す(ステップ172)。さらに、読み出された距
離データを液晶ディスプレイ17の中央に点灯表示する
よう、表示制御部36から液晶ディスプレイ17に制御
信号を送り(ステップ173)、タイマー33をスター
トさせる(ステップ174)。
【0050】液晶ディスプレイ17に距離データが表示
された状態で、タイマー33を用いて距離スイッチ19
が押されてから0.5秒経過したか調べ(ステップ17
5,176)、0.5秒経過時に距離スイッチ19がO
N状態の場合、タイマー33を再スタートさせる(ステ
ップ177)。さらに、次の距離データを距離記憶部3
2から読み出し(ステップ178)、この距離データを
液晶ディスプレイ17の中央に点灯表示するよう、表示
制御部36から液晶ディスプレイ17に制御信号を送
り、ステップ175に処理を戻す。
【0051】また、距離スイッチ19が押されてから
0.5秒経過する前に距離スイッチ19がOFF状態と
なった場合(ステップ176)には、タイマー33をス
トップさせる(ステップ180)。そして、ステップ1
70で距離スイッチ19がOFF状態の場合、ステップ
171でモード設定部31aに“手動焦点モード”が設
定されていない場合、及びステップ180の処理が終了
した場合に、処理をステップ102に戻す。
【0052】ステップ175〜180のループ処理によ
って、ユーザが距離スイッチ19を押し続ける間、距離
記憶部32に記憶された複数の距離データ(0.3m、
0.4m、0.5m、0.6m、…)の中から読み出し
順番の小さい順に距離データが0.5秒ごとに読み出さ
れる。そして、一番大きな読み出し順番の距離データが
読み出された後は、一番小さな読み出し順番の距離デー
タに戻って読み出しが繰り返される。読み出された距離
データは液晶ディスプレイ17に順番に表示されるの
で、ユーザは容易に所望の距離データを選択することが
できる。
【0053】さらに、図9(c)(e)に示すように、
液晶ディスプレイ17への距離データの表示は、時刻表
示の際の“時”示す数字用のセグメント40と、“分”
を示す数字用のセグメント41と、“時”と“分”の間
のコロンの下部セグメント42とを流用して行ってい
る。つまり、上述したように液晶ディスプレイ17はセ
グメント形表示方式が用いられているので、時刻表示と
距離表示といった2種類の画面表示を行う場合、できる
だけセグメントを共用化してセグメント電極を少なくす
るのが、耐久性及びコスト低減の面から望ましい。
【0054】このため、本実施例では、時刻表示の
“時”示す数字用のセグメント40と距離表示の距離デ
ータの整数部を示す数字用のセグメント50を共用化し
ている。また、時刻表示の“分”示す数字用のセグメン
ト41と距離表示の距離データの少数部を示す数字用の
セグメント51を共用化している。さらに、時刻表示の
“時”と“分”の間のコロンの下部セグメント42と距
離表示の距離データの少数点を示す数字用のセグメント
52を共用化している。
【0055】このようなセグメントの共用化によって、
セグメントを増加させることなく液晶ディスプレイ17
に2種類の画面の表示を行うことが可能となった。
【0056】なお、本発明は上記実施例に限定されるこ
となく、種々の変形が可能である。例えば、本実施例で
はパッシブ方式の測距装置12が用いられているが、本
発明はこの測距方式に限定されることなく、アクティブ
方式の測距装置を用いてもよい。また、本実施例では表
示手段として液晶ディスプレイ17を用いているが、E
LD(electroluminescent display)やPD(plasma d
isplay)などのその他のディスプレイデバイスを用いて
もよい。
【0057】さらに、本実施例では、押しボタン式の距
離スイッチ19を用いて、距離データの読み出しを行っ
ているが、ダイヤル式のスイッチであってもよい。
【0058】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明のオ
ートフォーカスカメラは、自動焦点モードと固定焦点モ
ードのいずれかのモードが設定されたモード設定部と、
モード設定部に設定されたモードを自動焦点モードと固
定焦点モードの間で交互に切り替えるモードスイッチ
と、モードスイッチの押ボタンが押し下げられた後開放
されるまでの時間を検出する検出手段と、モード設定部
に設定されたモードで焦点合わせを行うフォーカシング
手段と、フォーカシング手段による焦点合わせが終了し
た後にモード設定部に自動焦点モードを設定するモード
再設定手段とを備える。
【0059】そして、ユーザがモードスイッチの押ボタ
ンを所定の時間より短い持間押し下げて、自動焦点モー
ドから固定焦点モードに切り替えた場合には、一回シャ
ッターボタンが押された後に、元の自動焦点モードに戻
る。これに対して、モードスイッチの押ボタンを所定の
時間以上の間押し下げて、自動焦点モードから固定焦点
モードに切り替えた場合は、次にモードスイッチが押さ
れるまでは、シャッターボタンが何回押されても、常に
固定焦点モードを保持する。
【0060】このように、モードスイッチを押し下げる
時間の長短で、モード切り替えを一回ごとに行うか(ワ
ンショットリターン)、又は連続して同一モードを保持
するかをユーザが選択することができ、ユーザインタフ
ェースに優れたオートフォーカスカメラが提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係るオートフォーカスカメラの外観
を示す斜視図である。
【図2】制御ユニットの構成を示すブロック図である。
【図3】制御ユニットによる処理の詳細を示すフローチ
ャートである。
【図4】制御ユニットによる処理の詳細を示すフローチ
ャートである。
【図5】制御ユニットによる処理の詳細を示すフローチ
ャートである。
【図6】制御ユニットによる処理の詳細を示すフローチ
ャートである。
【図7】制御ユニットによる処理の詳細を示すフローチ
ャートである。
【図8】液晶ディスプレイへの画面表示の例を示す図で
ある。
【図9】液晶ディスプレイへの画面表示の例を示す図で
ある。
【符号の説明】
11…シャッターボタン、12…測距装置、13…レン
ズ鏡胴、14…モータ、15…電源スイッチ、17…液
晶ディスプレイ、18…モードスイッチ、19…距離ス
イッチ、31…制御部、31a…モード設定部、31b
…ラッチ設定部、32…距離記憶部、36…表示制御
部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−214726(JP,A) 特開 昭62−237434(JP,A) 特開 平5−100142(JP,A) 特開 平4−242730(JP,A) 特開 平7−56227(JP,A) 特開 平3−21938(JP,A) 特開 昭64−48012(JP,A) 特開 昭62−109030(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03B 7/28 - 7/40 G03B 3/00 - 3/12

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体の距離に応じて焦点を合わせる自
    動焦点モードと特定の距離に焦点を合わせる固定焦点モ
    ードのいずれかのモードが設定されたモード設定部と、 押ボタンが押し下げられるごとに前記モード設定部に設
    定されたモードを前記自動焦点モードと前記固定焦点モ
    ードの間で交互に切り替えるモードスイッチと、 前記モードスイッチの押ボタンが押し下げられた後開放
    されるまでの時間を検出する検出手段と、 シャッターボタンが押されることにより、前記モード設
    定部に設定されたモードで焦点合わせを行うフォーカシ
    ング手段と、 前記検出手段で検出された時間が所定の時間より短く且
    つ前記モード設定部に設定されたモードが前記固定焦点
    モードの場合、前記フォーカシング手段による焦点合わ
    せが終了した後に、前記モード設定部に前記自動焦点モ
    ードを設定するモード再設定手段とを備えることを特徴
    とするオートフォーカスカメラ。
  2. 【請求項2】 被写体の距離に応じて焦点を合わせる自
    動焦点モードと手動で指定した距離に焦点を合わせる手
    動焦点モードのいずれかのモードが設定されたモード設
    定部と、 押ボタンが押し下げられるごとに前記モード設定部に設
    定されたモードを前記自動焦点モードと前記手動焦点モ
    ードの間で交互に切り替えるモードスイッチと、 前記モードスイッチの押ボタンが押し下げられた後開放
    されるまでの時間を検出する検出手段と、 シャッターボタンが押されることにより、前記モード設
    定部に設定されたモードで焦点合わせを行うフォーカシ
    ング手段と、 前記検出手段で検出された時間が所定の時間より短く且
    つ前記モード設定部に設定されたモードが前記手動焦点
    モードの場合、前記フォーカシング手段による焦点合わ
    せが終了した後に、前記モード設定部に前記自動焦点モ
    ードを設定するモード再設定手段とを備えることを特徴
    とするオートフォーカスカメラ。
  3. 【請求項3】 被写体の距離に応じて焦点を合わせる自
    動焦点モードと特定の距離に焦点を合わせる固定焦点モ
    ードと手動で指定した距離に焦点を合わせる手動焦点モ
    ードのいずれかのモードが設定されたモード設定部と、 押ボタンが押し下げられるごとに前記モード設定部に設
    定されたモードを前記自動焦点モードと前記固定焦点モ
    ードと前記手動焦点モードの間で順番に切り替えるモー
    ドスイッチと、 前記モードスイッチの押ボタンが押し下げられた後に開
    放されるまでの時間を検出する検出手段と、 シャッターボタンが押されることにより、前記モード設
    定部に設定されたモードで焦点合わせを行うフォーカシ
    ング手段と、 前記検出手段で検出された時間が所定の時間より短く且
    つ前記モード設定部に設定されたモードが前記固定焦点
    モード又は前記手動焦点モードの場合、前記フォーカシ
    ング手段による焦点合わせが終了した後に、前記モード
    設定部に前記自動焦点モードを設定するモード再設定手
    段とを備えることを特徴とするオートフォーカスカメ
    ラ。
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