JP3090415B2 - バタフライ弁の開度表示装置 - Google Patents

バタフライ弁の開度表示装置

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JP3090415B2 JP07351084A JP35108495A JP3090415B2 JP 3090415 B2 JP3090415 B2 JP 3090415B2 JP 07351084 A JP07351084 A JP 07351084A JP 35108495 A JP35108495 A JP 35108495A JP 3090415 B2 JP3090415 B2 JP 3090415B2
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義則 万木
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、バタフライ弁の
開度表示装置に関し、特に中心形バタフライ弁において
弁体開閉用操作レバーの回動方向及び取付位置を配管設
置後においても変更可能とした開度表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、バタフライ弁は配管への取付位置
に応じて弁体を開閉する操作レバーの回動方向と取付位
置がそれぞれ異なっているため、操作レバーの回動方向
と取付位置に合致した開度を表示する目盛板と操作レバ
ーの回転角度を規制するノッチを有した開度板とを予め
弁本体に固着した後、バタフライ弁を配管に設置してい
るのが一般的である。したがって、通常は配管設置後に
操作レバーの回動方向や取付位置を変更することは不可
能であった。このため、バタフライ弁がユーザーに納入
された後に、配管が変更されたりバタフライ弁の近傍に
他の機器が配置される等して、操作レバーの回動方向や
取付位置を変更する必要が生じた場合、ユーザー側では
対応することが出来ない不便があった。
【0003】そこで、バタフライ弁を配管に設置した後
においても操作レバーの回動方向や取付位置を変更可能
としたものが、実公昭64−3027号公報、特開平7
−174260号公報等に開示されている。実公昭64
−3027号公報に開示のものは、目盛板を180度回
転させて操作レバーの取付位置を変更可能とするもので
あり、特開平7−174260号公報に開示のものは、
駆動装置を天地を逆にして取付可能とすることにより、
操作レバーの回動方向を変更可能とするものである。
【0004】しかしながら、実公昭64−3027号公
報、特開平7−174260号公報に開示のものは、操
作レバーの取付位置若しくは回動方向のいずれかを変更
可能とするものに過ぎず、取付位置並びに回動方向の両
方を同時に変更することは出来なかった。したがって、
バタフライ弁がユーザーに納品され配管に設置されたた
後に、操作レバーの回動方向並びに取付位置を変更し
て、ユーザーが要望する操作レバーの取付位置若しくは
回動方向をすることは出来なかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、バタフラ
イ弁を配管に設置した後に、ユーザー側において操作レ
バーの回動方向並びに取付位置を任意に変更可能とする
開度表示装置を提供せんとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
にこの発明が採った手段は、弁本体の弁軸筒外端の取付
板に等間隔に二組4個の取付孔を穿孔し、該取付板の取
付孔に整合する第一の取付孔と該第一の取付孔に対して
45度偏位して形成された第二の取付孔とを有し且複数
のノッチを備えた開度板と、直径方向対向位置に取付板
の取付孔と整合する取付孔が穿孔され且表面と裏面にそ
れぞれ表裏逆の目盛を表示した二枚の目盛板とを、前記
取付板上に取り外し自在に固着し、取付板の中心から外
方に伸び出す駆動側弁棒に軸支される操作レバーの軸孔
に八個の回り止め位置を形成し、該操作レバーは前記ノ
ッチに係脱自在のストッパーを備えており、前記二枚の
目盛板は取付孔に対して45度偏位した位置に全閉位置
が位置する開度目盛を表裏逆に形成した第一の目盛板
と、取付孔に合致して全閉若しくは全開位置が位置する
開度目盛を表裏逆に形成した第二の目盛板とからなり
開度板の二種類の取付位置と二枚の目盛板の表裏に形成
された四種類の目盛の選択とにより、操作レバーの取付
位置と回動方向の八種類の変更を行い得るようにしたこ
とを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】この発明の好ましい実施の形態を
図面を参照しつつ詳細に説明する。図において、(1)は
中心形バタフライ弁の弁本体であり、従来周知のように
内部に円板状の弁体(2)を回動自在に軸支し、弁体の回
動中心に弁棒が取り付けられ、該弁棒の一方は駆動側弁
棒(3)として弁軸筒(4)を貫通して外部に延び出し、該
駆動側弁棒(3)の外端には操作レバー(5)が取り付けら
れる。弁軸筒(4)の外端には取付板(6)が一体に形成さ
れ、該取付板(6)の上面にノッチを有する開度板(7)と
目盛を有する目盛板(8)が固着ボルト・ナット(9)で取
り外し自在に固着されている。操作レバー(5)には、前
記開度板(7)のノッチ(10)に係入する爪(11)を先端に有
した棒状のストッパー(12)が平行に進退自在に取り付け
られる。該ストッパー(12)は常時爪(11)がノッチ(10)に
係入する方向に付勢されていると共に、後端の開閉レバ
ー(13)を握持して爪がノッチから離脱する方向に後退さ
せることが出来る。かかるバタフライ弁の開度表示機構
は従来公知である。
【0008】図4、5に示すように、操作レバー(5)の
先端には、駆動側弁棒(3)の外端に回り止め状態で係入
する軸支部(14)が形成され、該軸支部(14)の中心に後述
する八種類の操作レバー取付位置に対応した八個の回り
止めを備えた軸孔(15)が穿設されている。軸支部(14)の
先端には指針(16)が形成される。駆動軸(3)の外端に装
着された操作レバー(5)は、締付ボルト(17)で駆動軸
(3)に固着される。図12に示すように、取付板(6)に
は開度板(7)と目盛板(8)を取り付けるための取付孔(1
8)が穿孔されており、該取付孔(18)は中心振り分けで等
間隔に二組4個の取付孔(18a)(18b)が形成される。図
6、7に示すように開度板(7)には、取付板(6)の取付
孔(18)に整合して直径方向対向位置に第一の取付孔(19
a)が形成され、更に該第一の取付孔(19a)から45度(角
θ)偏位した位置に第二の取付孔(19b)が形成される。こ
れにより、二種類の操作レバーの取付位置の選択が可能
となる。
【0009】図3、8〜11示すように、目盛板(8)
は、第一の目盛板(8a)と第二の目盛板(8b)の二枚の目
盛板を一組として同時に開度板(7)上に組み付けられ
る。二枚の目盛板(8a)(8b)には、表と裏にそれぞれ表
裏を逆転した状態で目盛が形成されており、合計四組の
目盛板が存在することとなる。すなわち、第一の目盛板
(8a)には、図8、9に示すように、直径方向対向位置
に形成された取付孔(20)に対して、取付孔の中央に位置
して表面目盛(A面)と裏面目盛(B面)が形成され、
該A、B面の目盛(21)は裏表において逆の状態で表示さ
れている。又第二の目盛板(8b)には、図10、11に
示すように、取付孔(20)に目盛(21)の一端が合致した状
態で表示されており、且つ裏表を逆転した表面目盛(C
面)と裏面目盛(D面)が形成されている。バタフライ
弁の弁体は、全閉から全開までの回動角度は90度であ
るから、目盛(21)も90度の角度範囲で形成される。使
用に際しては、二枚の目盛板のいずれかを選択し且裏表
いずれかの目盛を選択して使用する。これにより四種類
の操作レバーの回動方向の選択が可能となる。
【0010】かくしてこの発明によれば、開度板(7)に
よる二種類の操作レバーの取付位置と目盛板(8)による
四種類の操作レバーの回動方向の組み合わせにより、合
計八種類の開度表示方法の選択が可能となり、必要とす
るほとんど全ての開度表示を実現することが出来る。し
かも、開度表示の変更は、締付ボルト(17)を外して操作
レバー(5)を駆動側弁軸(3)から抜き取り、開度板(7)
の取付孔の位置を変えたり、目盛板(8)を入れ替えたり
或いは表裏を逆にすることで達成可能であり、しかもこ
の表示方法の変更に際して、弁本体(1)は配管から取り
外す必要なく行うことが出来るのである。次に、操作レ
バー(5)の取付位置若しくは回動方向或いはその両方の
変更を詳細に説明する。
【0011】図13は、この発明により達成可能な八種
類の表示方法を示している。尚、図において上方を配管
の上流側とし、下方を下流側とする。図13を参照し
て、は配管方向と直交する位置に操作レバー(5)が取
り付けられ、上流方向に90度回動して全開される、
’はとは逆に配管方向に平行に操作レバー(5)が取
り付けられ下流方向に90度回動して全開状態となる。
’とは逆の位置に操作レバーが取り付けられ上流
方向に90度回動して全開される。’はとは逆に配
管方向と直交する位置に操作レバーが取り付けられ、下
流方向に90度回動して全開となる。すなわち、
’とは操作レバーの取付位置を同一とし回動方向を逆
方向としており、’ととは互いに操作レバーの取付
位置と回動方向が互いに逆になっている。’は配
管方向と直交する方向を中心として下流側と上流側との
間を90度回動して弁を開閉する場合であり、は操作
レバーを下流側に位置して上流方向に回動し、’は
とは逆に操作レバーを上流側に位置して下流方向に回動
する。’は配管方向中心を中心として左右に操作
レバーを90度回動して弁を開閉する場合であり、
’では操作レバーの取付位置と回動方向が互いに逆に
なっている。
【0012】次に、この図13に示す八種類の表示方法
の実現について説明する。先ず、の場合、開度板(7)
は図6に示す状態で第一取付孔(19a)を取付板(6)の第
一取付孔(18a)に合致させ、第一目盛板(8a)の表面目盛
(A面)を表出させつつ開度板の上に載置する。使用し
ない第二目盛板(8b)は第一目盛板の下に重ねる。こう
した後、固着ボルト・ナット(9)で開度板(7)と二枚の
目盛板(8a)(8b)を固着し、操作レバー(5)を目盛板
(8a)の全閉位置に合わせつつ締付ボルト(17)で固定す
る。尚、いずれの場合においても弁体は全閉状態にされ
ている。’の場合には、第一目盛板(8a)の裏面目盛
(B面)を表出させ、操作レバー(5)を目盛の全閉位置
に合わせて取り付ける。その他の点はと同一とする。
の場合には、先ず開度板(7)をの位置から90度回
転して第一取付孔(19a)を取付板(6)の第二取付孔(18b)
に合致させ、第一目盛板(8a)の表面目盛(A面)を表
出させて固着し、操作レバー(5)を目盛の全閉位置に合
わせて取り付ける。’の場合には、開度板はそのまま
にして第一目盛板(8a)の裏面目盛(B面)を表出さ
せ、目盛の全閉位置に操作レバーを取り付ける。
【0013】の場合には、開度板(7)のノッチ(10)の
中心を配管方向と直交して配置し、第二取付孔(19b)を
取付板(6)の第一取付孔(18a)に合致させるとともに、
第二目盛板(8b)の表面目盛(C面)を表出させて固着
し、目盛の全閉位置に操作レバーを取り付ける。’の
場合には、開度板はと同一のままにして目盛板を第二
目盛板(8b)の裏面目盛(D面)に入れ替え、目盛の全
閉位置に操作レバーを取り付ける。の場合は、配管方
向中心にノッチの中心を合わせて開度板(7)を位置づ
け、開度板と取付板の第二取付孔(18b)(19b)を合致させ
ると共に、第二目盛板(8b)の表面目盛(C面)を表出
して固着し、目盛の全閉位置に操作レバーを取り付け
る。’の場合には、開度板はと同一のままにして第
二目盛板の裏面目盛(D面)を表出し、目盛の全閉位置
に操作レバーを取り付ける。
【0014】かくして、45度偏位して二組の取付孔(1
9a)(19b)が形成された一枚の開度板(7)と、表裏に互い
に逆の目盛が形成された二枚の目盛板(8a)(8b)と、軸
孔(15)に八個の回り止めが形成された操作レバー(5)と
を適宜組み合わせることにより、八種類の操作レバーの
取付位置と回動方向を作出することが出来る。しかも、
この操作レバー(5)の取付位置と回動方向の変更は弁本
体(1)を配管に取り付けたままで行うことが可能である
為、ユーザーが必要に応じて任意に変更を行い、最も操
作しやすい操作レバーの取付位置と回動方向を得ること
が出来る。
【0015】次に、図14〜17を参照して、この発明
の開度表示装置を実際に適用する例について説明する。
図14〜17において、PLは配管(パイプライン)
を、Vはパイプラインに取り付けられたバタフライ弁
を、Lはバタフライ弁の操作レバーを、ROはバタフラ
イ弁の操作レバーを操作するために人が出入りする通路
をそれぞれ表している。図14は、複数のパイプライン
が平行に配管され、各パイプラインPL1、PL2にそれ
ぞれバタフライ弁V1、V2が取り付けられ、各パイプラ
インPL1、PL2の間に通路RO1、RO2が設けられて
いる。各バタフライ弁V1、V2の操作レバーL1、L2は
同一方向に取り付けされている。このような場合、各バ
タフライ弁V1、V2を操作するには二本の通路RO1、
RO2を出入りして別々に操作レバーL1、L2を回動し
なければならず作業能率がきわめて悪かった。
【0016】そこで図15に示すように、第二のバタフ
ライ弁V2を操作レバーL2と共に弁本体の全てをいった
んパイプラインPL2から取外し180度転回して取り
付けることにより、第一の通路のみで第一、第二のバタ
フライ弁V1、V2の操作レバーL1、L2を操作すること
が可能となる。この場合、第一の通路RO1の幅は若干
広くなるが、第二の通路RO2が不要となりスペースを
節約出来る。しかしながら、この場合には弁本体を一旦
パイプラインから取り外して再度取り付けなければなら
ず作業性が悪いと共に、第一と第二のバタフライ弁V
1、V2では、流体の流れ方向に対して操作レバーL1、
L2の先端の指針が逆方向を示し、操作性並びに外観上
好ましくない問題がある。
【0017】図16は、この発明により、操作レバーの
取付位置と回動方向を変更したものである。すなわち図
14のバタフライ弁V2は、開度板と目盛板が図13
の状態にあるので、これを図13の’の状態に開度板
と目盛板を配置し且180度転回すればよい。これによ
り、弁本体をパイプラインから取り外すことなく一つの
通路RO1で二本の操作レバーL1、L2の操作をするこ
とが出来ると共に、操作レバーL1、L2の指針の方向を
同一方向とすることが出来、操作性並びに外観が良好と
なる。
【0018】図17は、この発明を適用した他の例を示
す。すなわち、図17の第一のバタフライ弁V1の開度
表示を、図13のの状態に配置した開度板と目盛板で
行い、第二のバタフライ弁V2の開度表示を図13の
’の状態の開度板と目盛板を180度転回して配置す
る。これにより、図16の場合よりも更に通路RO1の
幅を狭くすることが可能となる。
【0019】
【発明の効果】この発明によれば、中心形バタフライ弁
において、配管設置後にバタフライ弁本体を取り外すこ
となく開度板、目盛板を変更して、合計八種類の操作レ
バーの取付位置及び回動方向の変更が出来、弁開閉の操
作性の向上、作業性の向上を図り得ると共に、かかる変
更をユーザーサイドにおいて行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の表示装置を適用したバタフライ弁の
平面図
【図2】同側面図
【図3】この発明の表示装置の分解斜視図
【図4】操作レバーの平面図
【図5】図4A−A’線に沿った断面図
【図6】開度板の平面図
【図7】図6B−B’線に沿った断面図
【図8】第一目盛板の表面図
【図9】第一目盛板の裏面図
【図10】第二目盛板の表面図
【図11】第二目盛板の裏面図
【図12】取付板の平面図
【図13】この発明により変更可能な八種類の表示態様
を示す図
【図14】従来の開度表示装置による操作レバーの取付
状態を示す図
【図15】従来の開度表示装置による操作レバーの変更
を示す図
【図16】この発明による操作レバーの変更を示す図
【図17】この発明による他の操作レバーの変更を示す
【符号の説明】
(1)弁本体 (2)弁体 (3)駆動側弁棒 (4)弁軸筒 (5)操作レバー (6)取付板 (7)開度板 (8)目盛板 (8a)第一目盛板 (8b)第二目盛板 (9)固着ボルト (10)ノッチ (11)爪 (12)ストッパー (13)開閉レバー (14)軸支部 (15)軸孔 (16)指針 (17)締付ボルト (18)取付孔 (18a)第一取付孔 (18b)第二取付孔 (19)取付孔 (19a)第一取付孔 (19b)第二取付孔 (20)取付孔 (21)目盛

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】弁本体の弁軸筒外端の取付板に等間隔に二
    組4個の取付孔を穿孔し、該取付板の取付孔に整合する
    第一の取付孔と該第一の取付孔に対して45度偏位して
    形成された第二の取付孔とを有し且複数のノッチを備え
    た開度板と、直径方向対向位置に取付板の取付孔と整合
    する取付孔が穿孔され且表面と裏面にそれぞれ表裏逆の
    目盛を表示した二枚の目盛板とを、前記取付板上に取り
    外し自在に固着し、取付板の中心から外方に伸び出す駆
    動側弁棒に軸支される操作レバーの軸孔に八個の回り止
    め位置を形成し、該操作レバーは前記ノッチに係脱自在
    のストッパーを備えており、前記二枚の目盛板は取付孔
    に対して45度偏位した位置に全閉位置が位置する開度
    目盛を表裏逆に形成した第一の目盛板と、取付孔に合致
    して全閉若しくは全開位置が位置する開度目盛を表裏逆
    に形成した第二の目盛板とからなり、開度板の二種類の
    取付位置と二枚の目盛板の表裏に形成された四種類の目
    盛の選択とにより、操作レバーの取付位置と回動方向の
    八種類の変更を行い得るようにしたことを特徴とするバ
    タフライ弁の開度表示装置。
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