JP3090338B2 - 噴霧ノズル - Google Patents
噴霧ノズルInfo
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- JP3090338B2 JP3090338B2 JP03048396A JP4839691A JP3090338B2 JP 3090338 B2 JP3090338 B2 JP 3090338B2 JP 03048396 A JP03048396 A JP 03048396A JP 4839691 A JP4839691 A JP 4839691A JP 3090338 B2 JP3090338 B2 JP 3090338B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ミスト発生機能を備え
た噴霧ノズルに関するものである。
た噴霧ノズルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ミストを発生させるための噴霧ノ
ズルとして種々のものが提供されており、例えば、図6
に示されるようなものがある。このものはエアー供給部
1からのエアーをノズル5の噴出口2に供給するに伴っ
てノズル5とエアー供給部1との間に形成された水供給
部3からの水がエアーと共に吹き飛ばされてミストとし
て噴霧されるようになっている。
ズルとして種々のものが提供されており、例えば、図6
に示されるようなものがある。このものはエアー供給部
1からのエアーをノズル5の噴出口2に供給するに伴っ
てノズル5とエアー供給部1との間に形成された水供給
部3からの水がエアーと共に吹き飛ばされてミストとし
て噴霧されるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のような
従来例にあっては、ミスト発生に伴ってノズル5の内面
に結露玉bが生成されることとなり、この結露玉bがノ
ズル5より溢れ落ちてミストを当てている以外の部位を
濡らしたり、噴出口2より噴出されるエアーと共に水滴
としてミストを当てている部位に飛散するという問題が
あった。
従来例にあっては、ミスト発生に伴ってノズル5の内面
に結露玉bが生成されることとなり、この結露玉bがノ
ズル5より溢れ落ちてミストを当てている以外の部位を
濡らしたり、噴出口2より噴出されるエアーと共に水滴
としてミストを当てている部位に飛散するという問題が
あった。
【0004】以下、ミスト発生に伴って水滴が生成され
る状態を図7乃至図10に基づいて詳述する。エアー供
給部1からのエアーを噴出口2より噴出させると噴出口
2に向けて流れる空気流によって水供給部3より噴出口
2に水が流れ、水は空気流により吹き飛ばされてミスト
ととなってノズル5より噴霧される。このミスト発生に
伴ってノズル5の内面には図7に示されるように結露玉
bが生成される。つまり、ミストが当たったり、圧力の
急低下によって結露玉bが発生する。この状態でミスト
を噴霧し続けると図8中矢印に示されるようにノズル5
内面に生じる渦流によって結露玉bは噴出口2に向けて
移動し、ミストと共に水滴がミストを当てている部位に
噴出される。また、移動せずにノズル5の内面に付着し
たままの結露玉bは成長して大きな結露玉b´となり、
図9に示されるように重力によって下方に移動し、図1
0に示されるように大きな水滴としてノズルの下端より
滴下し、ミストを当てている以外の部位を濡らすことと
なるものである。
る状態を図7乃至図10に基づいて詳述する。エアー供
給部1からのエアーを噴出口2より噴出させると噴出口
2に向けて流れる空気流によって水供給部3より噴出口
2に水が流れ、水は空気流により吹き飛ばされてミスト
ととなってノズル5より噴霧される。このミスト発生に
伴ってノズル5の内面には図7に示されるように結露玉
bが生成される。つまり、ミストが当たったり、圧力の
急低下によって結露玉bが発生する。この状態でミスト
を噴霧し続けると図8中矢印に示されるようにノズル5
内面に生じる渦流によって結露玉bは噴出口2に向けて
移動し、ミストと共に水滴がミストを当てている部位に
噴出される。また、移動せずにノズル5の内面に付着し
たままの結露玉bは成長して大きな結露玉b´となり、
図9に示されるように重力によって下方に移動し、図1
0に示されるように大きな水滴としてノズルの下端より
滴下し、ミストを当てている以外の部位を濡らすことと
なるものである。
【0005】本発明は上記問題点の解決を目的とするも
のであり、ミスト発生時に結露玉がミストと共に噴出さ
れたり、水滴がノズルの端部より滴下してミストを当て
ている以外の部位を濡らしたりするようなことのない噴
霧ノズルを提供しようとするものである。
のであり、ミスト発生時に結露玉がミストと共に噴出さ
れたり、水滴がノズルの端部より滴下してミストを当て
ている以外の部位を濡らしたりするようなことのない噴
霧ノズルを提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、エアー供給部1からのエアーを噴出口
2より噴出させると共に水供給部3から供給される水を
エアーの噴出に伴って噴出口2よりミストとして噴霧さ
せる噴霧ノズルであって、内面に短繊維の植毛層4が設
けられたノズル5を備えたものである。
達成するために、エアー供給部1からのエアーを噴出口
2より噴出させると共に水供給部3から供給される水を
エアーの噴出に伴って噴出口2よりミストとして噴霧さ
せる噴霧ノズルであって、内面に短繊維の植毛層4が設
けられたノズル5を備えたものである。
【0007】また、請求項2の噴霧ノズルは内面のほぼ
全面に短繊維の植毛層4が設けられると共に噴出口2の
周囲の部分に植毛層が設けられていない非植毛部分6が
形成されたノズル5を備えたものである。また、請求項
3の噴霧ノズルは少なくとも外縁に円状に短繊維の植毛
層4が設けられ、噴出口2の周囲の部分に植毛層4が設
けられていない円状の第1非植毛部分6aが形成され、
この第1非植毛部分6aの径方向に第1非植毛部分6a
と連続するように第2非植毛部分6bが部分的に形成さ
れたノズル5を備えたものである。
全面に短繊維の植毛層4が設けられると共に噴出口2の
周囲の部分に植毛層が設けられていない非植毛部分6が
形成されたノズル5を備えたものである。また、請求項
3の噴霧ノズルは少なくとも外縁に円状に短繊維の植毛
層4が設けられ、噴出口2の周囲の部分に植毛層4が設
けられていない円状の第1非植毛部分6aが形成され、
この第1非植毛部分6aの径方向に第1非植毛部分6a
と連続するように第2非植毛部分6bが部分的に形成さ
れたノズル5を備えたものである。
【0008】
【作用】しかして、請求項1の噴霧ノズルによれば、ミ
スト発生時にノズルの内面付近に存在するミストはノズ
ルの内面に設けられた植毛層に吸水保水されることとな
り、ノズルの内面に結露玉が発生するようなことがない
ものであり、結露玉が水滴としてノズルの端部からミス
トを当てている以外の部位に流れ落ちたりするようなこ
とがない。ミスト発生時に植毛層に保水される水は毛細
管現象によって噴出口近傍まで吸い上げられ、噴出口に
徐々に供給されることとなり、水滴としてミストと共に
噴出されたりするようなことなく、ミストととなって再
び噴霧される。
スト発生時にノズルの内面付近に存在するミストはノズ
ルの内面に設けられた植毛層に吸水保水されることとな
り、ノズルの内面に結露玉が発生するようなことがない
ものであり、結露玉が水滴としてノズルの端部からミス
トを当てている以外の部位に流れ落ちたりするようなこ
とがない。ミスト発生時に植毛層に保水される水は毛細
管現象によって噴出口近傍まで吸い上げられ、噴出口に
徐々に供給されることとなり、水滴としてミストと共に
噴出されたりするようなことなく、ミストととなって再
び噴霧される。
【0009】また、請求項2の噴霧ノズルによれば、ミ
ストを止めた場合、噴出口より出た水は植毛層が設けら
れていない非植毛部分の撥水性効果と表面張力との相乗
効果によって噴出口で水玉として存在し、噴出口を閉じ
た状態となって噴出口よりミストを止めた後に水が漏れ
出るのを防止することとなる。また、請求項3の噴霧ノ
ズルによれば、ミストを停止した状態でノズルを使用状
態に応じて傾けた場合に噴出口に形成されている水玉が
ノズルの傾斜によって変形したとしても、水玉は第2非
植毛部分の存在によって第1非植毛部分を越えて植毛層
にて吸水されるというようなことがなく、ノズルを傾け
た場合にも水玉として噴出口を閉じた状態となっている
ものである。
ストを止めた場合、噴出口より出た水は植毛層が設けら
れていない非植毛部分の撥水性効果と表面張力との相乗
効果によって噴出口で水玉として存在し、噴出口を閉じ
た状態となって噴出口よりミストを止めた後に水が漏れ
出るのを防止することとなる。また、請求項3の噴霧ノ
ズルによれば、ミストを停止した状態でノズルを使用状
態に応じて傾けた場合に噴出口に形成されている水玉が
ノズルの傾斜によって変形したとしても、水玉は第2非
植毛部分の存在によって第1非植毛部分を越えて植毛層
にて吸水されるというようなことがなく、ノズルを傾け
た場合にも水玉として噴出口を閉じた状態となっている
ものである。
【0010】
【実施例】図1には、本発明における噴霧ノズルの第1
実施例が示されている。噴霧ノズルは外方に向けて拡開
したノズル5と、ノズル5に設けられた噴出口2にエア
ーを供給するエアー供給部1と、噴出口2に向けてのエ
アー供給部1からのエアーの供給に伴って噴出口2に水
を供給する水供給部3とによって構成されており、各部
材はそれぞれ筒状に形成された外殻ケース26内に収納
配置されている。ノズル5は外縁のフランジ片5aを外
殻ケース26の先端に当接するようにして外殻ケース2
6の先端に取着され、外殻ケース26内においてノズル
5の後方にはエアー供給部1としてのエアー供給筒体1
aが配置されており、エアー供給筒体1aの先端に設け
られた接続管7が噴出口2に連結されている。エアー供
給筒体1aの先部とノズル5との間に形成される隙間部
分には水が溜められる水溜め部分3aが形成されてお
り、この水溜め部分3aによって水供給部3が形成され
ており、水供給部3は噴出口2に連通した状態となって
いる。8は外殻ケース26内において水溜め部分3aの
気密性を確保するためのOリングである。ノズル5の内
面全面には吸保水性を有する短繊維の植毛層4が設けら
れている。この植毛層4はパイル状の樹脂、例えば6−
6ナイロン、太さ1.5デニール、長さ0.3mmのも
のをノズル5の内面にフロッキー加工(静電吹付け接
着)することでフランジ片5aの表面を含むノズル5の
内面のほぼ全面にわたって設けられている。
実施例が示されている。噴霧ノズルは外方に向けて拡開
したノズル5と、ノズル5に設けられた噴出口2にエア
ーを供給するエアー供給部1と、噴出口2に向けてのエ
アー供給部1からのエアーの供給に伴って噴出口2に水
を供給する水供給部3とによって構成されており、各部
材はそれぞれ筒状に形成された外殻ケース26内に収納
配置されている。ノズル5は外縁のフランジ片5aを外
殻ケース26の先端に当接するようにして外殻ケース2
6の先端に取着され、外殻ケース26内においてノズル
5の後方にはエアー供給部1としてのエアー供給筒体1
aが配置されており、エアー供給筒体1aの先端に設け
られた接続管7が噴出口2に連結されている。エアー供
給筒体1aの先部とノズル5との間に形成される隙間部
分には水が溜められる水溜め部分3aが形成されてお
り、この水溜め部分3aによって水供給部3が形成され
ており、水供給部3は噴出口2に連通した状態となって
いる。8は外殻ケース26内において水溜め部分3aの
気密性を確保するためのOリングである。ノズル5の内
面全面には吸保水性を有する短繊維の植毛層4が設けら
れている。この植毛層4はパイル状の樹脂、例えば6−
6ナイロン、太さ1.5デニール、長さ0.3mmのも
のをノズル5の内面にフロッキー加工(静電吹付け接
着)することでフランジ片5aの表面を含むノズル5の
内面のほぼ全面にわたって設けられている。
【0011】しかして、エアー供給部1から噴出口2に
向けてエアーが供給されると噴出口2からのエアーの噴
出に伴って水溜め部分3aの噴出口2近傍が負圧とな
り、水供給部3から噴出口2に水が供給されることとな
り、この噴出口2に供給される水は噴出口2から噴出さ
れる空気流によって吹き飛ばされてミストとなり、ノズ
ル5からミストが噴霧される。そして、ミスト発生に伴
ってノズル5の内面に当たるミストは植毛層4に吸収さ
れて保水されることとなり、ノズル5の内面に結露玉が
生成されるようなことがないものであり、植毛層4に保
水された水はミストの噴霧によりノズル5の内面付近に
生じる渦流及び毛細管現象によって噴出口2付近に吸い
上げられ、噴出口2に徐々に供給された後にミストとな
って再び噴霧されることとなり、ノズル5からのミスト
発生時に水滴がノズル5の端部より流れ落ちたり、小粒
の結露玉がミストと共にミストを当てている部位に飛散
したりすることがないものである。
向けてエアーが供給されると噴出口2からのエアーの噴
出に伴って水溜め部分3aの噴出口2近傍が負圧とな
り、水供給部3から噴出口2に水が供給されることとな
り、この噴出口2に供給される水は噴出口2から噴出さ
れる空気流によって吹き飛ばされてミストとなり、ノズ
ル5からミストが噴霧される。そして、ミスト発生に伴
ってノズル5の内面に当たるミストは植毛層4に吸収さ
れて保水されることとなり、ノズル5の内面に結露玉が
生成されるようなことがないものであり、植毛層4に保
水された水はミストの噴霧によりノズル5の内面付近に
生じる渦流及び毛細管現象によって噴出口2付近に吸い
上げられ、噴出口2に徐々に供給された後にミストとな
って再び噴霧されることとなり、ノズル5からのミスト
発生時に水滴がノズル5の端部より流れ落ちたり、小粒
の結露玉がミストと共にミストを当てている部位に飛散
したりすることがないものである。
【0012】図2は本発明の第2実施例を示すものであ
り、このものにあっては、噴出口2の周囲の部分に植毛
層4が設けられていない非植毛部分6が形成されたノズ
ル5を備えた噴霧ノズルが示されている。つまり、ノズ
ル5の内面のほぼ全面には短繊維の植毛層4が設けられ
ているのであるが、噴出口2の周囲の部分のみに植毛層
4が設けられていない非植毛部分6が円状に形成されて
おり、非植毛部分6はノズル5を形成する撥水効果のあ
る樹脂面が露出した状態となっている。この非植毛部分
6の大きさとしてはノズル5の奥端中央、つまり、噴出
口2を中心として例えば、R2.5±0.5mmの範囲
で設けられている。
り、このものにあっては、噴出口2の周囲の部分に植毛
層4が設けられていない非植毛部分6が形成されたノズ
ル5を備えた噴霧ノズルが示されている。つまり、ノズ
ル5の内面のほぼ全面には短繊維の植毛層4が設けられ
ているのであるが、噴出口2の周囲の部分のみに植毛層
4が設けられていない非植毛部分6が円状に形成されて
おり、非植毛部分6はノズル5を形成する撥水効果のあ
る樹脂面が露出した状態となっている。この非植毛部分
6の大きさとしてはノズル5の奥端中央、つまり、噴出
口2を中心として例えば、R2.5±0.5mmの範囲
で設けられている。
【0013】そして、このものにあっては、ミスト発生
時には上記した第1実施例と同様の効果が得られると共
にミストを止めた場合、噴出口2より出た水は非植毛部
分6の撥水効果と表面張力との相乗効果とによって噴出
口2に水玉aの状態となって生成されることとなり、水
供給部3からの水がミスト停止後、噴出口2から連続し
て漏れ出るのを防止することとなる。
時には上記した第1実施例と同様の効果が得られると共
にミストを止めた場合、噴出口2より出た水は非植毛部
分6の撥水効果と表面張力との相乗効果とによって噴出
口2に水玉aの状態となって生成されることとなり、水
供給部3からの水がミスト停止後、噴出口2から連続し
て漏れ出るのを防止することとなる。
【0014】図3は本発明の第3実施例を示すものであ
り、このものにあっては、噴出口2の周囲の部分に植毛
層4が設けられていない円状の第1非植毛部分6aが形
成され、この第1非植毛部分6aと連続するように扇状
の第2非植毛部分6bが第1非植毛部分6aの外方に形
成されたノズル5を備えた噴霧ノズルが示されている。
ここで、第1非植毛部分6aと第2非植毛部分6b以外
の部分には植毛層4が設けられている。また、第2非植
毛部分6bが設けられる位置としては使用状態で噴出口
2の下方に位置するノズル5の内面に設けられている。
り、このものにあっては、噴出口2の周囲の部分に植毛
層4が設けられていない円状の第1非植毛部分6aが形
成され、この第1非植毛部分6aと連続するように扇状
の第2非植毛部分6bが第1非植毛部分6aの外方に形
成されたノズル5を備えた噴霧ノズルが示されている。
ここで、第1非植毛部分6aと第2非植毛部分6b以外
の部分には植毛層4が設けられている。また、第2非植
毛部分6bが設けられる位置としては使用状態で噴出口
2の下方に位置するノズル5の内面に設けられている。
【0015】そして、このものにあっては、使用時にノ
ズル5を傾けたとしても(例えば、図3(b)中矢印イ
方向)噴出口2に形成されている水玉aが植毛層4に吸
収されて無くなるようなことがないものである。つま
り、ミストを止めて噴出口2に水玉aが形成されている
状態でノズル5を傾けたような場合、噴出口2を閉じる
水玉aが変形することとなるが、第2非植毛部分6bが
設けられていることによって噴出口2を閉じている水玉
aが変形した状態で第1非植毛部分6aを越えて植毛層
4に触れて吸収されたりするようなことがないようにな
っており、ノズル5を傾けたとしても噴出口2を閉じる
水玉aが無くなるようなことがなく、ミスト停止後にノ
ズル5を傾けたとしても噴出口2は水玉aで閉じられた
状態のままを維持することとなり、噴出口2から水が漏
れ出るのを防止することとなる。
ズル5を傾けたとしても(例えば、図3(b)中矢印イ
方向)噴出口2に形成されている水玉aが植毛層4に吸
収されて無くなるようなことがないものである。つま
り、ミストを止めて噴出口2に水玉aが形成されている
状態でノズル5を傾けたような場合、噴出口2を閉じる
水玉aが変形することとなるが、第2非植毛部分6bが
設けられていることによって噴出口2を閉じている水玉
aが変形した状態で第1非植毛部分6aを越えて植毛層
4に触れて吸収されたりするようなことがないようにな
っており、ノズル5を傾けたとしても噴出口2を閉じる
水玉aが無くなるようなことがなく、ミスト停止後にノ
ズル5を傾けたとしても噴出口2は水玉aで閉じられた
状態のままを維持することとなり、噴出口2から水が漏
れ出るのを防止することとなる。
【0016】図4、図5は本発明の噴霧ノズルをミスト
ヘアードライヤのノズルとして用いるようにしたものを
示しており、図5は噴霧ノズルが取付けられたミスト発
生装置をヘアードライヤ本体より取り外した状態の側断
面図を示している。図中9は本体ハウジングであり、円
筒状に形成されて一端面に吐風口10が開口し、他端面
に吸込口11が開口されている。また、吐風口10側と
なる先端部内にはヒータ基板12を介してヒータ13が
配設され、吸込口11側となる後部内にはファン14及
び駆動モータMからなる送風装置60が収納配置されて
いる。そして、本体ハウジング9の後端下面にハンドル
部15が軸16を介して折り畳み可能に突設され、ハン
ドル部15内にメインスイッチ17が収納配置されてい
る。図中18は着脱式の電源コード、19はその受けコ
ネクタ、20はH/Lの切り換えスイッチ、21は吐風
格子、22は吸込口ネットである。
ヘアードライヤのノズルとして用いるようにしたものを
示しており、図5は噴霧ノズルが取付けられたミスト発
生装置をヘアードライヤ本体より取り外した状態の側断
面図を示している。図中9は本体ハウジングであり、円
筒状に形成されて一端面に吐風口10が開口し、他端面
に吸込口11が開口されている。また、吐風口10側と
なる先端部内にはヒータ基板12を介してヒータ13が
配設され、吸込口11側となる後部内にはファン14及
び駆動モータMからなる送風装置60が収納配置されて
いる。そして、本体ハウジング9の後端下面にハンドル
部15が軸16を介して折り畳み可能に突設され、ハン
ドル部15内にメインスイッチ17が収納配置されてい
る。図中18は着脱式の電源コード、19はその受けコ
ネクタ、20はH/Lの切り換えスイッチ、21は吐風
格子、22は吸込口ネットである。
【0017】ミストを発生させるためのミスト発生装置
61は水タンク23及びノズル5を有するミスト発生部
24と、このミスト発生部24に空気を供給するエアー
ポンプ部25とからなるもので、ミスト発生部24は本
体ハウジング9の吐風口10の前方側に配設されてい
る。また、エアーポンプ部25は本体ハウジング9内で
且つヒータ基板12内に配設されており、エアーポンプ
部25とミスト発生部24とは連結管27とミスト、オ
ン−オフのスイッチ28と、本体ハウジング9の吐風口
10の下部に配置された結合管29を介して接続されて
いる。エアーポンプ部25はヒータ基板12内の空気の
流れの妨げにならないように、本体ハウジング9の中心
に配設されており、また、ヒータ基板12の外周に巻き
付けられたヒータ13による熱を遮蔽する遮熱板30に
囲まれている。
61は水タンク23及びノズル5を有するミスト発生部
24と、このミスト発生部24に空気を供給するエアー
ポンプ部25とからなるもので、ミスト発生部24は本
体ハウジング9の吐風口10の前方側に配設されてい
る。また、エアーポンプ部25は本体ハウジング9内で
且つヒータ基板12内に配設されており、エアーポンプ
部25とミスト発生部24とは連結管27とミスト、オ
ン−オフのスイッチ28と、本体ハウジング9の吐風口
10の下部に配置された結合管29を介して接続されて
いる。エアーポンプ部25はヒータ基板12内の空気の
流れの妨げにならないように、本体ハウジング9の中心
に配設されており、また、ヒータ基板12の外周に巻き
付けられたヒータ13による熱を遮蔽する遮熱板30に
囲まれている。
【0018】また、駆動モータMは両軸モータであっ
て、両端からそれぞれ出力軸を突出してある。この駆動
モータMは本体ハウジング9内でエアーポンプ部25と
ファン14との間に配置され、モータ取付枠31により
駆動モータMを本体ハウジング9に取付けてある。そし
て、駆動モータMの出力軸にはブッシュを設けてあり、
このブッシュをファン14の中央に圧入することにより
ファン14を連結している。出力軸にはエアーポンプ部
25が連結し、駆動モータMの回転によりエアーポンプ
部25が作動してポンプ空気吐出管32より空気が連結
管27へ送り出される。
て、両端からそれぞれ出力軸を突出してある。この駆動
モータMは本体ハウジング9内でエアーポンプ部25と
ファン14との間に配置され、モータ取付枠31により
駆動モータMを本体ハウジング9に取付けてある。そし
て、駆動モータMの出力軸にはブッシュを設けてあり、
このブッシュをファン14の中央に圧入することにより
ファン14を連結している。出力軸にはエアーポンプ部
25が連結し、駆動モータMの回転によりエアーポンプ
部25が作動してポンプ空気吐出管32より空気が連結
管27へ送り出される。
【0019】尚、このエアーポンプ部25には駆動源を
駆動モータMの回転により駆動するものであれば、その
方式や形態は特に限定されるものではないものであり、
ここでは空気を吸引圧縮し吐出しをゴム状の弁で行うダ
イヤフラム式ポンプを設置している。ノズル5及びエア
ー供給筒体1aは外殻ケース26にOリング8を介して
圧入されている。空気は結合管29に圧入固定された空
気取込み管33から取り込まれ、水タンク23内の空気
配管34を経て空気管35から外殻ケース26内のノズ
ル5の空気供給口36に送り込まれる。ここで、空気供
給口36からノズル5に空気が送りこまれるとノズル5
の外周付近(外殻ケース26内でOリング8にてシール
された空間)で圧力変化が生じ、水タンク23の水が水
タンク23内に配設された吸い上げ管37より吸い上げ
られ、吸水管38を通して水溜め部分3aに送られ、水
溜め部分3aを介してノズル5の噴出口2に達する。こ
のとき、水は空気流により吹き飛ばされてミストとな
る。このミストヘアードライヤにおいては、駆動モータ
Mを駆動することによりファン14が回転駆動されると
共にエアーポンプ部25が駆動される。ファン14が駆
動されると吸込口11から空気が吸い込まれ、吐風口1
0から吐出され送風される。このときヒータ13に通電
すると発熱して温風が送風され、ヒータ13に通電しな
いと冷風が送風される。そしてエアーポンプ部25が駆
動されると、ノズル5に空気が送られてミストが噴霧さ
れる。ここで、39は水タンク23にノズルリング40
を介して取付けられた風向ノズルである。41はH/L
の切り換えスイッチ20の釦、42はメインスイッチ1
7の釦である。
駆動モータMの回転により駆動するものであれば、その
方式や形態は特に限定されるものではないものであり、
ここでは空気を吸引圧縮し吐出しをゴム状の弁で行うダ
イヤフラム式ポンプを設置している。ノズル5及びエア
ー供給筒体1aは外殻ケース26にOリング8を介して
圧入されている。空気は結合管29に圧入固定された空
気取込み管33から取り込まれ、水タンク23内の空気
配管34を経て空気管35から外殻ケース26内のノズ
ル5の空気供給口36に送り込まれる。ここで、空気供
給口36からノズル5に空気が送りこまれるとノズル5
の外周付近(外殻ケース26内でOリング8にてシール
された空間)で圧力変化が生じ、水タンク23の水が水
タンク23内に配設された吸い上げ管37より吸い上げ
られ、吸水管38を通して水溜め部分3aに送られ、水
溜め部分3aを介してノズル5の噴出口2に達する。こ
のとき、水は空気流により吹き飛ばされてミストとな
る。このミストヘアードライヤにおいては、駆動モータ
Mを駆動することによりファン14が回転駆動されると
共にエアーポンプ部25が駆動される。ファン14が駆
動されると吸込口11から空気が吸い込まれ、吐風口1
0から吐出され送風される。このときヒータ13に通電
すると発熱して温風が送風され、ヒータ13に通電しな
いと冷風が送風される。そしてエアーポンプ部25が駆
動されると、ノズル5に空気が送られてミストが噴霧さ
れる。ここで、39は水タンク23にノズルリング40
を介して取付けられた風向ノズルである。41はH/L
の切り換えスイッチ20の釦、42はメインスイッチ1
7の釦である。
【0020】図4、図5に示された実施例にあっては、
噴霧ノズルをミストヘアードライヤに用いるようにした
ものを示したが、このもののみに限定されるものではな
く、吸入器や美顔器等のミスト発生装置の噴霧ノズルと
して用いるようにしてもよいものである。
噴霧ノズルをミストヘアードライヤに用いるようにした
ものを示したが、このもののみに限定されるものではな
く、吸入器や美顔器等のミスト発生装置の噴霧ノズルと
して用いるようにしてもよいものである。
【0021】
【発明の効果】本発明における請求項1に記載の噴霧ノ
ズルにあっては、内面に短繊維の植毛層が設けられたノ
ズルを備えているので、ミストを発生させた場合、結露
玉を生成するようにノズルの内面に存在するミストはノ
ズルの内面に設けられた植毛層に吸水保水されることと
なり、ミスト発生に伴ってノズルの内面に結露玉が生成
されるようなことがないものであり、ミスト発生時に生
じた結露玉が水滴として流れ落ちてミストを噴霧してい
る以外の部位に落ちて濡れるというようなことがないも
のである。
ズルにあっては、内面に短繊維の植毛層が設けられたノ
ズルを備えているので、ミストを発生させた場合、結露
玉を生成するようにノズルの内面に存在するミストはノ
ズルの内面に設けられた植毛層に吸水保水されることと
なり、ミスト発生に伴ってノズルの内面に結露玉が生成
されるようなことがないものであり、ミスト発生時に生
じた結露玉が水滴として流れ落ちてミストを噴霧してい
る以外の部位に落ちて濡れるというようなことがないも
のである。
【0022】また、本発明における請求項2に記載の噴
霧ノズルにあっては、内面のほぼ全面に短繊維の植毛層
が設けられると共に噴出口の周囲の部分に植毛層が設け
られていない非植毛部分が形成されたノズルを備えてい
るので、ミストを止めた場合、噴出口より出た水は植毛
層が設けられていない非植毛部分の撥水性効果と表面張
力との相乗効果によって噴出口で水玉として存在し、噴
出口を閉じた状態となるものであり、ミストを止めた後
に噴出口より水が漏れ出るのを防止することができるも
のである。
霧ノズルにあっては、内面のほぼ全面に短繊維の植毛層
が設けられると共に噴出口の周囲の部分に植毛層が設け
られていない非植毛部分が形成されたノズルを備えてい
るので、ミストを止めた場合、噴出口より出た水は植毛
層が設けられていない非植毛部分の撥水性効果と表面張
力との相乗効果によって噴出口で水玉として存在し、噴
出口を閉じた状態となるものであり、ミストを止めた後
に噴出口より水が漏れ出るのを防止することができるも
のである。
【0023】さらに、本発明における請求項3に記載の
噴霧ノズルにあっては、少なくとも外縁に円状に短繊維
の植毛層が設けられ、噴出口の周囲の部分に植毛層が設
けられていない円状の第1非植毛部分が形成され、この
第1非植毛部分の径方向に第1非植毛部分と連続するよ
うに第2非植毛部分が部分的に形成されたノズルを備え
ているので、ミストを停止した状態でノズルを使用状態
に応じて傾けた場合に噴出口に形成されている水玉がノ
ズルの傾斜によって変形したとしても、水玉は第2非植
毛部分の存在によって第1非植毛部分を越えて植毛層に
て吸水されるというようなことがなく、ノズルを傾けた
場合にも水玉として噴出口を閉じた状態となっているも
のであり、ミストを停止した後にノズルを傾けたとして
も水玉を噴出口に存在させることができて噴出口より水
が漏れ出るのを防止することができるものである。
噴霧ノズルにあっては、少なくとも外縁に円状に短繊維
の植毛層が設けられ、噴出口の周囲の部分に植毛層が設
けられていない円状の第1非植毛部分が形成され、この
第1非植毛部分の径方向に第1非植毛部分と連続するよ
うに第2非植毛部分が部分的に形成されたノズルを備え
ているので、ミストを停止した状態でノズルを使用状態
に応じて傾けた場合に噴出口に形成されている水玉がノ
ズルの傾斜によって変形したとしても、水玉は第2非植
毛部分の存在によって第1非植毛部分を越えて植毛層に
て吸水されるというようなことがなく、ノズルを傾けた
場合にも水玉として噴出口を閉じた状態となっているも
のであり、ミストを停止した後にノズルを傾けたとして
も水玉を噴出口に存在させることができて噴出口より水
が漏れ出るのを防止することができるものである。
【図1】本発明の一実施例を示すものであり、(a)は
部分側断面図、(b)は正面図である。
部分側断面図、(b)は正面図である。
【図2】同上の他の実施例を示すものであり、(a)は
部分側断面図、(b)は正面図である。
部分側断面図、(b)は正面図である。
【図3】同上のさらに他の実施例を示すものであり、
(a)は部分側断面図、(b)は正面図である。
(a)は部分側断面図、(b)は正面図である。
【図4】本発明を用いたミストヘアードライヤの側断面
図である。
図である。
【図5】同上における噴霧ノズルの配置状態を示す部分
断面図である。
断面図である。
【図6】従来例を示すものであり、(a)は部分側断面
図、(b)は正面図である。
図、(b)は正面図である。
【図7】同上の作用を示すものであり、(a)は部分側
断面図、(b)は正面図である。
断面図、(b)は正面図である。
【図8】同上の作用を示すものであり、(a)は部分側
断面図、(b)は正面図である。
断面図、(b)は正面図である。
【図9】同上の作用を示すものであり、(a)は部分側
断面図、(b)は正面図である。
断面図、(b)は正面図である。
【図10】同上の作用を示すものであり、(a)は部分
側断面図、(b)は正面図である。
側断面図、(b)は正面図である。
1 エアー供給部 2 噴出口 3 水供給部 4 植毛層 5 ノズル 6 非植毛部分 6a 第1非植毛部分 6b 第2非植毛部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−42350(JP,A) 実開 昭61−37261(JP,U) 実開 昭61−135589(JP,U) 実開 昭60−35768(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B05B 1/00 - 1/36 B05B 7/00 - 7/32
Claims (3)
- 【請求項1】 エアー供給部からのエアーを噴出口より
噴出させると共に水供給部から供給される水をエアーの
噴出に伴って噴出口よりミストとして噴霧させる噴霧ノ
ズルであって、内面に短繊維の植毛層が設けられたノズ
ルを備えて成ることを特徴とする噴霧ノズル。 - 【請求項2】 内面のほぼ全面に短繊維の植毛層が設け
られると共に噴出口の周囲の部分に植毛層が設けられて
いない非植毛部分が形成されたノズルを備えて成ること
を特徴とする請求項1記載の噴霧ノズル。 - 【請求項3】 少なくとも外縁に円状に短繊維の植毛層
が設けられ、噴出口の周囲の部分に植毛層が設けられて
いない円状の第1非植毛部分が形成され、この第1非植
毛部分の径方向に第1非植毛部分と連続するように第2
非植毛部分が部分的に形成されたノズルを備えて成るこ
とを特徴とする請求項2記載の噴霧ノズル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03048396A JP3090338B2 (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | 噴霧ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03048396A JP3090338B2 (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | 噴霧ノズル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04284868A JPH04284868A (ja) | 1992-10-09 |
JP3090338B2 true JP3090338B2 (ja) | 2000-09-18 |
Family
ID=12802140
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03048396A Expired - Fee Related JP3090338B2 (ja) | 1991-03-13 | 1991-03-13 | 噴霧ノズル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3090338B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5664732A (en) * | 1995-08-16 | 1997-09-09 | Owens-Illinois Closure Inc. | Nozzle for pump dispensers |
-
1991
- 1991-03-13 JP JP03048396A patent/JP3090338B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04284868A (ja) | 1992-10-09 |
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