JP3090046U - 自動車車灯 - Google Patents

自動車車灯

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JP3090046U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光を乱射してむらをなくし、照射範囲を広
げ、力学的強度を強め、防水効果を有する改良した自動
車車灯を提供する。 【解決手段】 一体化した半透明のマスク30の底面の
中心に発光ダイオード41の回路ボード40を浅槽31
を介して固定する。浅槽31には発光ダイオード41に
対応する溝孔311が設けられ、マスク30の底面には
下向きのねじ32が設置されている。マスク30の底部
の外側は小径階33に飾り環34が結合し、防水底座5
0は凸縁51が飾り環と結合し、マスク30の底部に固
定されている。通し孔52にねじ32と電源線42が貫
通し、ねじ32で固定できる。一体化した半透明のマス
ク30で光を乱射させ、照射範囲を広げる警告効果を持
ち、強い力学的強度及び防水の性能により実用性をさら
に向上できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、自動車車灯に関わり、特にトラックの両側に並ぶ警告用車灯である 。この車灯は、頑丈な仕組みを有するため、力学的強度と防水効果を持ち、きら きらして広範囲の発光効果を有する。この車灯には、表面の全部又は局部に霧面 をもつ透明なマスクと、マスクの裏側の中央に浅槽を介して配置されている発光 ダイオードの回路ボードと、マスクの底部のねじで車体に固定できる防水底座と を有する。電源を入れると、発光ダイオードはその光がマスクの霧面を通してむ らのない広範囲の照射効果を有すると同時に、丈夫な力学的強度を持つため、衝 撃や防水の効果を持つ車灯である。
【0002】
【従来の技術】
図1は、トラック10の車体11の長い両側に警告用車灯20を装着した図で あり、光の発射により安全性を高める効果を有する。 図2に示すように、従来の車灯20の仕組みは、金属の底座21を適当な嵌め 縁211で中空的ガラスマスク22と嵌め合わせ、C型嵌めリング23で金属底 座21をガラスマスク22と結合させる。金属底座21の中央部には電球座21 2が設置され、電球213や発光ダイオード214を装着することができる。こ の電球座212の両側にねじ215で図1のようにトラックに装着することがで きる。
【0003】 図3と図4とは、従来の車灯の組み立て断面図であり、ガラスマスク22が中 空で透明な殻であるため、内部電球の光源を直視でき、拡散して照射範囲を広げ ない。また、電球213と回路ボード214とが電球座212に結合しているた め、位置が高くなり、電球213や回路ボード214がガラスマスク22の内部 の上方にあるため、照射範囲が狭くなる。三つめの欠点は、殻状のマスクの力学 強度は弱いため、衝撃に耐えられない。四つめの欠点は、金属底座21とガラス マスク22との間の結合がC型嵌めリングのみの固定であり、防水の仕組みを持 たないため、内部の回路が浸水で壊れる恐れがある。
【0004】 図5は、別種類の従来の警告用車灯の立体図であり、円柱状の灯殻20’の端 面が環状に並べた発光ダイオード21’を有し、添えつきの回路ボードで制御し 、電源コードで車内の電源と接続することにより車体10’や排気パイプ11’ の後ろから発光し、効果的な警告効果を得ることができる。しかしながら、灯殻 20’と接続されている排気パイプ11’の温度が高いため、熱が灯殻20’に 伝導し、部品や線路を損害することがある。 以上の二種類の仕組みは、設計の違いのため、共通に使用又は製造することが できず、コストが高くなる。 本考案は、上述の警告用車灯の仕組みの欠点を検討及び改良した結果である。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
本考案の目的は、光を乱射してむらをなくし、照射範囲を広げ、力学的強度を 強め、防水効果を有する改良した自動車車灯を提供することにある。 本考案のもう一つの目的は、側灯や排気パイプなどの広範部位に適用できる改 良した自動車車灯を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するため、本考案の請求項記載の自動車車灯は、一体化した 半透明のマスクの底面の中心に発光ダイオードの回路ボードを浅槽を介して固定 し、浅槽には発光ダイオードに対応する孔が設けられ、マスクの底面に下向きの ねじが設置され、マスクの底部の外側は小径階が飾り環と結合し、防水底座は凸 縁が飾り環と結合し、マスクの底部に固定され、通し孔にねじと電源線が貫通し 、ねじで固定できる。
【0007】
【考案の実施の形態】
以下は、図面を参照して本考案の構造内容とその効果をより詳細に説明する。 図6に示す立体分解図のように、本考案の一実施例による自動車車灯は、主と してマスク30と、回路ボード40と、防水底座50とからなる本体である。
【0008】 本実施例の自動車車灯は、その中に、一体化した半透明のマスク30と、マス ク30の底面の中心にある浅槽31とを有し、浅槽31に発光ダイオードに対応 する槽孔311が設けられ、マスク30の底面に下向きのねじ32が設置され、 マスク30の底部の外側が小径階33で飾り環34に結合する仕組みを有する。 マスク30の表面の全部又は局部を霧面にすることができる。
【0009】 回路ボード40は、上部にマスク30の槽孔311に対応する1個以上の発光 ダイオード41を有し、下部に電源線42を有する。発光ダイオード41は異な った配列と個数で回路ボード40に設置され、回路ボード40に制御されて決め られた順で光る。
【0010】 防水底座50は軟性な葉状仕組みであり、周囲に外凸縁51を有し、中央にマ スク30、ねじ32及び回路ボード40の電源線42に対応する通し孔が設けら れる。 以上に示す部品は、回路ボード40をマスク30の底部の浅槽31に嵌めこみ 、発光ダイオード41を各槽孔311に入れ、防水底座50を外凸縁51でマス ク30の底部の飾り環34と結合してマスク30の底部に設置し、マスク30の ねじ32と回路ボード40の電源線42とを通し孔52に貫通し、図7に示すよ うな立体構造になる。
【0011】 図8は、本考案の一実施例の断面図であり、発光ダイオード41を有する回路 ボード40を半透明の一体化したマスク30の底部に設置し、発光ダイオード4 1からの光をマスク30の底部から発射し、図に示すように、マスク30の霧状 表面を介して乱射させて照明むらをなくす。
【0012】 図9は、本考案の他の実施例の立体図であり、回路ボード40をマスク30の 浅槽31と結合してシリコンで平にし、マスク30の小径階33に合わせて排気 パイプ接続部60に嵌める。さらに、図10に示すように、排気パイプ接続部6 0の中段は下向きの曲がりパイプ61を有し、曲がりパイプ61とマスク30と の間に適当な断熱材62を充填する。装置の末端は、両側に固定葉64を持つC 型固定器63を有する。
【0013】 図11に示すように、排気パイプ接続部60の一端を自動車70の排気パイプ 71の末端に設置し、固定葉64をねじで締めて固定することができる。排気は 曲がりパイプ61を通して排出され、警告信号は排気パイプ接続部60により排 気パイプ71に固定されているマスク30から発せられ、警告効果を高める。
【0014】 以上の本実施例の改良した自動車車灯の仕組みによると、一体化した半透明の マスクで光を乱射させ、照射範囲を広げる警告効果を有すると同時に、強い力学 的強度及び防水の性能により実用性をさらに向上する。さらに、アクセサリを利 用することにより車体の異なる部位に装着できるため、さらに応用できる範囲が 広がる。 上述の通り、本考案は産業面に利用性を有し、新規で有用なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の警告用車灯を車体の両側に装着した状態
を示す斜視図である。
【図2】従来の警告用車灯を示す立体分解図である。
【図3】従来の警告用車灯を示す断面図である。
【図4】従来の警告用車灯を示す断面図である。
【図5】従来の警告用車灯を排気パイプに装着した状態
を示す斜視図である。
【図6】本考案の一実施例による自動車車灯を示す立体
分解図である。
【図7】本考案の一実施例による自動車車灯を示す斜視
図である。
【図8】本考案の一実施例による自動車車灯を示す断面
図である。
【図9】本考案の他の実施例による自動車車灯を示す立
体分解図である。
【図10】本考案の他の実施例による自動車車灯を示す
断面図である。
【図11】本考案の他の実施例による自動車車灯を示す
斜視図である。
【符号の説明】
30 マスク 31 浅槽 40 回路ボード 41 発光ダイオード 42 電源線 311 槽孔

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発光体を内蔵し、底部により車体に固定
    できるマスク構造を有し、車体の電源をつなぐと、光を
    前記発光体からマスクを通して照射する自動車車灯であ
    り、 前記マスクは一体化した透明なものであり、前記マスク
    の表面の全体又は局部は霧面であり、底面の中央に発光
    ダイオードが設置されている回路ボードを嵌める浅槽が
    設置され、前記浅槽の上に前記発光ダイオードに対応す
    る孔を有することを特徴とする自動車車灯。
  2. 【請求項2】 前記回路ボード上の前記発光ダイオード
    と前記マスクの槽孔とは、異なった数量及び配列を有
    し、光るパターンは前記回路ボードにより制御できるこ
    とを特徴とする請求項1記載の自動車車灯。
  3. 【請求項3】 前記マスクの底面には、下向きのねじが
    設置され、前記マスクの底部の外側は小径階で飾り環と
    結合し、防水底座は凸縁で前記飾り環と結合して前記マ
    スクの前記底部に固定され、通し孔に前記ねじと電源線
    とが貫通し、前記ねじで固定できることを特徴とする請
    求項1又は請求項2記載の自動車車灯。
  4. 【請求項4】 前記回路ボードは、前記マスクの底部の
    前記浅槽と結合してシリコンで平にし、前記マスクの小
    径階に合わせて排気パイプ接続部に嵌め、前記排気パイ
    プ接続部の中段は下向きの曲がりパイプを有し、前記曲
    がりパイプと前記マスクとの間に適当な断熱材を充填
    し、前記排気パイプ接続部で前記自動車車灯を自動車の
    排気パイプの末端に設置し、前記曲がりパイプを通して
    排気し、前記マスクから警告信号を発することを特徴と
    する請求項1又は請求項2記載の自動車車灯。
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