JP3088692U - 印鑑ケース - Google Patents
印鑑ケースInfo
- Publication number
- JP3088692U JP3088692U JP2002001476U JP2002001476U JP3088692U JP 3088692 U JP3088692 U JP 3088692U JP 2002001476 U JP2002001476 U JP 2002001476U JP 2002001476 U JP2002001476 U JP 2002001476U JP 3088692 U JP3088692 U JP 3088692U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seal case
- bodies
- base body
- coupling
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 生産作業を簡略化してさらに低コストに提供
できる新規な印鑑ケースを提供する。 【解決手段】 印受け10A及び蓋10Bを装着し、ヒ
ンジ部2によって開閉自在にしてある一対の枠本体1
A,1Bと、咬合部5A,5Bを有し該枠本体1A、1
Bに設けた口金本体4A,4Bとからなり、該口金本体
4A,4Bに結合凹部6A,6Bを形成し、咬合部5
A,5Bに結合突部7A,7Bを設け、結合突部7A,
7Bを結合凹部6A,6Bに嵌合固定して咬合部5A,
5Bを口金本体4A,4Bに固定してある。
できる新規な印鑑ケースを提供する。 【解決手段】 印受け10A及び蓋10Bを装着し、ヒ
ンジ部2によって開閉自在にしてある一対の枠本体1
A,1Bと、咬合部5A,5Bを有し該枠本体1A、1
Bに設けた口金本体4A,4Bとからなり、該口金本体
4A,4Bに結合凹部6A,6Bを形成し、咬合部5
A,5Bに結合突部7A,7Bを設け、結合突部7A,
7Bを結合凹部6A,6Bに嵌合固定して咬合部5A,
5Bを口金本体4A,4Bに固定してある。
Description
【0001】
本考案は、公用印判等を収める印鑑ケースに関し、具体的には生産コストを下 げ、安価に提供できる印鑑ケースに関する。
【0002】
公用印判を収める開閉自在な印鑑ケースにおいては、その口金の咬合部を数多 く度々係脱することにより、磨耗して咬合できなくなることから、この口金の咬 合部に金属を使用することが知られている。そして印鑑ケースのコストを低くす るために、ケース枠及び口金本体を合成樹脂にて生産し、口金本体に金属の咬合 部を接合する印鑑ケース枠については、本実用新案出願人によって既に提案され 、登録実用新案第3051447号として登録されている。
【0003】
上記登録実用新案第3051447号として登録された印鑑ケース枠について も旧来の印鑑ケースよりコストを下げて提供できるものであるが、本考案は、そ の生産作業を簡略化してさらに低コストに提供できる新規な印鑑ケースを提供す るものである。
【0004】
そのために、本考案印鑑ケースは、公用印判を収める印鑑ケースであって、印 受け及び蓋を装着し、ヒンジ部によって開閉自在にしてある一対の枠本体と、咬 合部を有し該枠本体に設けた口金本体とからなり、該口金本体に結合凹部を形成 し、咬合部に結合突部を設け、結合突部を結合凹部に嵌合固定して咬合部を口金 本体に固定してある。
【0005】 また、本考案印鑑ケースは、上記枠本体及び口金本体を金属で一体に形成して あり、咬合部も金属であるものである。 さらに、上記枠本体及び口金本体を合成樹脂で一体に形成してあり、咬合部を 金属で形成してあるものである。
【0006】
考案の実施の形態を実施例に基づいて図面を参照して説明する。図中1A,1 Bがヒンジ部2によって開閉自在にしてある一対の枠本体で、枠本体1Aに印受 け10Aを装着し、枠本体1Bに蓋10Bを装着してある。そして枠本体1A, 1Bに咬合可能な口金3A,3Bを設けてある。この口金3A,3Bは枠本体1 A,1Bと一体に設けた口金本体4A,4Bとこの口金本体に固定した咬合部5 A,5Bとを有する。
【0007】 この口金本体4A,4Bと咬合部5A,5Bとは、図3及び図4に示すように 、口金本体4A,4Bに結合凹部6A,6Bを形成してあり、咬合部5A,5B に結合突部7A,7Bを設け、この結合突部7A,7Bを結合凹部6A,6Bに 嵌合固定して咬合部5A,5Bを口金本体4A,4Bに固定してある。そして一 方の咬合部5Aに係合突部8Aを形成し、他方の咬合部5Bに係合凹部8Bを形 成し、本考案印鑑ケースを閉じたときに、これら係合凹部8Bと係合突部8Aが 係合するようにしてある。
【0008】 上記の通り、枠本体1A,1Bと口金本体4A,4Bとは一体に成形してあり 、その材質は金属であっても、合成樹脂であってもよいが、咬合部5A,5Bは 金属で形成してある。
【0009】
叙上の如く、本考案印鑑ケースは、印受け及び蓋を装着し、ヒンジ部によって 開閉自在にしてある一対の枠本体と、咬合部を有し該枠本体に設けた口金本体と からなり、該口金本体に結合凹部を形成し、咬合部に結合突部を設け、結合突部 を結合凹部に嵌合固定して咬合部を口金本体に固定してあるから、口金を形成す るのに咬合部を口金本体に嵌合するだけでよいから、生産作業を簡略化すること ができ、印鑑ケースを低コストに提供できる効果がある。
【0010】 また、枠本体と口金本体とを金属で一体に形成してあるから、強固で頑丈な印 鑑ケースを低コストに提供できるものである。 さらに、枠本体と口金本体を合成樹脂で一体に形成してあるから、さらに低コ ストに提供できるものである。
【図1】本考案印鑑ケースのケース枠を示した展開図で
ある。
ある。
【図2】本考案印鑑ケースを示す斜視図である。
【図3】口金本体と咬合部との関係を示す断面図であ
る。
る。
【図4】同じく口金本体と咬合部との関係を示す断面図
である。
である。
1A,1B 枠本体 2 ヒンジ部 3A,3B 口金 4A,4B 口金本体 5A,5B 咬合部 6A,6B 結合凹部 7A,7B 結合突部 8A 係合突部 8B 係合凹部 10A 印受け 10B 蓋
Claims (3)
- 【請求項1】 公用印判を収める印鑑ケースであって、
印受け及び蓋を装着し、ヒンジ部によって開閉自在にし
てある一対の枠本体と、咬合部を有し該枠本体に設けた
口金本体とからなり、該口金本体に結合凹部を形成し、
咬合部に結合突部を設け、結合突部を結合凹部に嵌合固
定して咬合部を口金本体に固定してある印鑑ケース。 - 【請求項2】 上記枠本体及び口金本体を金属で一体に
形成してあり、咬合部も金属である上記請求項1に記載
の印鑑ケース。 - 【請求項3】 上記枠本体及び口金本体を合成樹脂で一
体に形成してあり、咬合部を金属で形成してある上記請
求項1に記載の印鑑ケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002001476U JP3088692U (ja) | 2002-03-20 | 2002-03-20 | 印鑑ケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002001476U JP3088692U (ja) | 2002-03-20 | 2002-03-20 | 印鑑ケース |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3088692U true JP3088692U (ja) | 2002-09-20 |
Family
ID=43239988
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002001476U Expired - Lifetime JP3088692U (ja) | 2002-03-20 | 2002-03-20 | 印鑑ケース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3088692U (ja) |
-
2002
- 2002-03-20 JP JP2002001476U patent/JP3088692U/ja not_active Expired - Lifetime
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Legal Events
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