JP3088682B2 - 耐久性容器 - Google Patents

耐久性容器

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JP3088682B2
JP3088682B2 JP09136561A JP13656197A JP3088682B2 JP 3088682 B2 JP3088682 B2 JP 3088682B2 JP 09136561 A JP09136561 A JP 09136561A JP 13656197 A JP13656197 A JP 13656197A JP 3088682 B2 JP3088682 B2 JP 3088682B2
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英之 辻田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷凍から加熱処理
に至る広範囲温度雰囲気並びにマイクロ波にさらされて
不都合を生じず、加熱処理に際しては良好な熱伝導性で
もって効率の良い加熱がなし得、さらに、加熱処理後の
食器としての使用については汚れの付着し難い清潔性と
良洗浄性を有し、かつ、断熱性に優れて把持して差し支
えのない繰り返し使用可能な耐久性容器に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、冷凍技術の進歩は著しく、これに
伴ない電子機器等の解凍,加熱処理装置の進歩も著しい
ものがある。そして、冷凍対象には調理済食品が包含さ
れるに至っている。これ等の冷凍物を加熱処理に際して
収容する器として、アルミニウムは耐熱性に優れている
ことからオーブン加熱の調理済み食品用トレーとして、
トレーの消費量の中で最も多い。しかし、アルミニウム
製のトレーは電子レンジに入れるとトレーと電子レンジ
の内壁、トレー間、トレーと他の容器との間でアークの
飛ぶ場合があり、庫内を傷付けたり、マイクロ波は発振
するマグネトロンに損傷を与える。また被加熱物(食
品)が少ない場合には、アルミニウム表面で反射したマ
イクロ波がマグネトロンを損傷したり、電子レンジ内壁
の異常に高温となる場合があり、電子レンジには不適で
あるとされている。
【0003】このことから、オーブンおよび電子レンジ
のいずれにも使用可能なデュアルオーブナブルトレーの
開発が行なわれ、特公平4−27101号では、紙又は
有機樹脂を基材とするトレー状容器の少なくとも外表面
に、1乃至200μmの平均直径と10以上のアスベク
ト比とを有する鱗片状金属粒子を25乃至90重量%含
有する耐熱性樹脂塗膜を、熱線反射被覆層として有する
ことを特徴とする赤外線を反射し且つ電子レンジで使用
可能な耐熱性容器並びに鱗片状金属粒子が、脂肪酸、樹
脂酸或いはこれらの金属塩で被覆されたものである耐熱
性容器が提案され、電子レンジによる加熱の際、金属ト
レーに見られるようなスパーク発生やマグネトロンの損
傷等を生じることがなく、一方、オーブン加熱の際は従
来の非金属容器に比して耐熱性に優れ、電子レンジ、電
子オーブン及びオーブントースター等に使用して、その
場で内容物を加熱、調理し得る容器が提供された、とさ
れている。
【0004】一方、前述の如く、冷凍対象に調理済食品
が包含されるに至っている現状から、冷凍から加熱処理
に至る広範囲の温度に渡って使用し得る器(調理済なの
で、加熱後移し替えを要しない食器皿であることが好ま
しい。)の要望に応えるものとして、特開昭50−51
583号の提案がある。このものは、熱可塑性フイルム
と特定のポリオレフィンとからなる複合ないしは多層ラ
ミネートフイルムが長時間にわたって高温度に耐えるこ
とのできるバケッジを成形可能であるという全く予想外
の発見に基づくもので、149℃(300°F)以上の
温度で熱安定性を有する熱可塑性フイルムと、82℃
(180°F)以上149℃(300°F)以下の軟化
点を有するポリオレフィンフイルムとからなるラミネー
トバケッジ材である。半剛性ないしは半硬直性の食品皿
ないしは食品容器に熱成形できるとされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記の特公平4−27
101号のものも冷凍からの使用でも差し支えないと思
われるが、特開昭50−51583号のものも、いずれ
も食品に接することを前提として実績ある樹脂材が表面
に現われたものとなっている。しかし、樹脂は冷凍部は
ともかくオーブンのような厳しい高温雰囲気では食欲を
損なう臭いや成分の溶出を伴ない、冷熱間の繰り返しで
クラック発生も伴なうという熱に対しての欠点がある。
また、樹脂特有の静電気付着による汚れ易すさと付着し
た汚れの落ち難さは繰り返し使用の容器たるに不適であ
る。
【0006】さらに、いずれの提案も強靱な芯を有して
おらず耐久強度に劣り、耐久容器たり得ない。本発明
は、かかる実情に鑑みなされたもので、その目的とする
ところは、樹脂材がもつ対食品への悪影響やクラック発
生や汚染等の全く無い、冷凍から加熱処理に至る広範囲
温度雰囲気並びにマイクロ波にさらされて不都合を生じ
ず、加熱処理に際しては良好な熱伝導性でもって効率の
良い加熱がなし得る耐久性容器を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の耐久性容器は、ポリフェニレンサルファイ
ド,ポリエーテルサルホン又はポリエーテルイミドより
成る樹脂容器型内面に芯材のアルミニウムプレートを一
体的に覆着させたうえ当該アルミニウムプレート表面を
セラミック層で被覆して三重構造にしたものである。
【0008】又、ポリフェニレンサルファイド,ポリエ
ーテルサルホン又はポリエーテルイミドより成る樹脂容
器型の内面を紫外線処理したうえセラミック層で被覆し
て二重構造にしたものである。
【0009】
【作用】ポリフェニレンサルファイド(PPS),ポリ
エーテルサルホン(PES)又はポリエーテルイミド
(PEI)(以下、PPS等と称する。)は主に電子部
品,電気関係部品で耐熱性を要求される部位に用いられ
るものであって、優れた耐熱性並びに強度が保証され、
かつ、断熱性に優れるため把持に際して手が触れる容器
外面に配位されて手で持ち運びを可能とする。また、優
れた難燃性を塩素を主成分とする難燃剤の添加によるこ
となくして持ち、食品容器として好適であり、加熱での
臭い,溶出もない。芯材のアルミニウムプレートは良熱
伝導体たるためオーブン等の熱雰囲気中の熱を良好に陰
側の収容物載置面に伝え、迅速,均等加熱に寄与する。
【0010】PPS等とアルミとは熱膨脹率をほぼ同一
とし、かつ、PPS等が接着性に優れることから広い温
度範囲でも両者の一体化は強固に維持され得る。アルミ
プレート表面を被覆するセラミックは対金属付着性に優
れ、その良熱伝導性は直接収容物に接して背部に更に良
熱伝導性のアルミからの伝熱を受けて収容物に対する迅
速,均等加熱を実現する。またセラミックは静電気がな
く、汚れが落ち易すく清潔性,清浄性に優れるので、繰
り返し使用を可能とし、加熱処理時に臭い,溶出もな
い。以上いずれの層材も強度が充分であり耐久性を有す
る。
【0011】又、紫外線処理で内面にセラミックが良好
に付着した容器外面のPPS等は、上記の如くその優れ
た断熱性で手で持ち運びを可能とし、一方、内面セラミ
ックは収容物に直接接して、上記の如くその良好なる熱
伝導性で熱効率の良い均等加熱をなし、清潔性、洗浄性
を発揮する。この組み合わせも上記と同じく耐久性を有
する。
【0012】叙上のPPS等の基本的な選択理由は、高
層住宅における26階以上の防火適性及び航空機内にお
ける加熱する食器等における対空審査要項法等の法に基
づく難燃性についての規格UL94/v-o に難燃剤の添
加なくして合格することにある(難燃剤は塩素が主成分
のため食品衛生法上混入できず)。当該規格UL94/
v-o は表1に示す通りである。
【0013】
【表1】
【0014】これに加えて一体化すべきアルミとの熱膨
脹係数の同一性,高温での耐熱性で共通性が選択理由と
なっており、これを表2にまとめる。
【0015】
【表2】
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図を参照し
て説明する。図1は本発明を航空機の機内食のメインデ
ィッシュ用トレー1に実施した形態を示す。その断面構
造は、図2に示す如く、成型されたPPS等より成る樹
脂容器型2の内面に同じく寸足らずに成型のアルミニウ
ムプレートの容器型3が圧着されて一体化している。
【0017】PPS等は接着力が極めて強くアルミに接
着するうえ両者の熱膨脹率が2.1〜2.3と同一なる
ため、広い温度範囲で剥離することなく一体化を保つこ
とができる。かかる器体の内面にセラミック層4が焼付
け塗装にて被覆される。該アルミニウムプレートの容器
型3は完全に樹脂とセラミック層の間に埋没させて芯材
となるのが好ましい。図2aのものはアルミニウムプレ
ートを器の側壁部にまで立ち上げたもので、全体的な加
熱を要する丼物,汁物の如く収容物6がトレー1内に充
満する場合に用いられる。図2bのものはアルミニウム
プレートを底面にのみ敷設したもので、その底型3′の
周端にアンカー5を付形してPPS等より成る樹脂容器
型2との一体化を確保している。bは収容物6′がトレ
ー1底に載置する場合のもので、御飯のように下から上
へ熱が伝わる蒸熱型に好適である。いずれも最も熱伝導
性の高いアルミニウムプレートが収容物に確実に対峙熱
を伝えるようにしてある。使用要領としては、ヒーター
対応が180℃〜230℃,電子レンジ対応が150
℃,電子オーブン対応が200℃が目安となる。
【0018】又、図3に示す如く、成型されたPPS等
より成る樹脂容器型2の内面に表面を活性化させる紫外
線処理のうえセラミック層4が焼付け塗装にて被覆され
る。活性化前処理により両者は強固に一体化する。アル
ミニウムプレートが介在しない分、ヒーター,電子オー
ブンの熱源からの熱伝達速度で劣るが、それ以外の効能
は三層のものと同様である。
【0019】以上の如く、外側を断熱性に優れる樹脂層
が覆い、収容物に接する容器内面にアルミニウムプレー
トをバックアップしたセラミック層若しくはセラミック
層のみが被覆する構造の本発明容器は、収容物受止面に
雰囲気熱伝達路を形成するものとなるために収容物受止
面に迅速で均等な加熱が加わる。
【0020】
【実施例】本発明の実施例を図4,図5に基づいて説明
する。図4a,bに示すものは前記の三重構造のものの
改造で、器底面のアルミニウムプレートの容器型3若し
くは3′の下面12を樹脂被覆させることなく受熱面と
して露呈させたもので、底面が早く、若しくはこれに加
えて側面よりやわらかく熱が出て、速熱用のステーキの
ような調理品7の場合に好適である。
【0021】図5a,bに示すものは同じく三重構造の
ものの改造で、器底面のアルミニウムプレートの容器型
3若しくは3′の下面(図示例では容器型3で示す)を
樹脂被覆させることなく露呈させ、ここに熱源としての
自己制御機能を有する面状の半導体セラミックヒーター
8をビス止め9等にて貼着したものである。ヒーター8
には配線10を介して電源に対する接続ソケット11が
付設されている。
【0022】しかして、サーモスイッチ、温度ヒューズ
などを不要として好みの設定温度に加熱でき、しかも、
ヒーター,電子レンジ,電子オーブンを不要とし得る。
具体的には、制御温度範囲は120℃〜220℃である
ので、加熱用として180℃としたり、保温用として1
50℃と任意に出来る。本発明の耐久性容器を用いて実
際にテストした結果を以下列挙する。 実験1 機内食トレーにおいて、本発明の図2aに示すものと従
来のプラスチック製のものとをヒータ温度140℃設定
で比較したところ、本発明品では5分で内部80℃であ
ったが、従来品では5分で45℃にしかならなかった。 実験2 また、水温の上昇を測定したところ、本発明品では90
℃の昇温に10分を要したのに比し従来品は30分を要
した。 実験3 今度は本発明の図2aのトレーを電子オーブン(この場
合は蓋にアルミ材を用いた。)に入れたところ、100
℃の設定で、5分で80℃に達した。電子レンジ(この
場合は蓋はプラスチック)では、5分で80℃に達し
た。スパーク発生せず。
【0023】従来のプラスチック製のものでは、電子オ
ーブン及び電子レンジ共10分〜15分で80℃であっ
た。これで明らかになったことは、セラミックで被覆の
アルミニウムプレート、セラミックはいずれもマイクロ
波を発振するマグネトロンに損傷を与えないということ
であった。 実験4 本発明の図2aのトレーにコンニャクを入れ、電子オー
ブンで6分加熱したところ、トレー内側の温度は70℃
になったが、トレー外側は35℃であり、更に10分後
計測したところ内側40℃、外側30℃で、内側が高温
であっても外側の温度は低く、トレーを手に持つことが
出来易すいことが確認された。
【0024】
【発明の効果】以上の如く本発明は構成ささるものであ
るので、以下列挙の効果を奏する。 (1)早く暖まる。 (2)断熱効果が良いので、直ちに接しても耐えられ
る。 (3)表面が平滑で、静電気がないため清潔である。 (4)早く冷凍出来る。 (5)早く解凍及び加熱出来る。 (6)そのまま食品としての用途がつとまる。 (7)電子レンジ又電子オーブン両方で使える。 (8)熱が食器全体にまわる。 (9)従来品に比べて低温度で温められる。 (10)強度がある。 (11)食品による対汚染性が非常に良く、カレーでも色
が付かない。 (12)セラミックコーティングは取れて口に入っても有
害でない。 (13)難燃剤を添加しなくとも最も厳格なUL94/v-
o の規格に合格する樹脂を採用し、しかも、食品に接す
ることのない部位に使用して食品衛生に高度に配慮した
ものとなっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施になる機内食用トレーの全体図であ
る。
【図2】a,bは図1のトレーの縦断構造示図である。
【図3】同じく図1のトレーの縦断構造示図である。
【図4】a,bは三重構造の改造型の説明図である。
【図5】a,bは同じく三重構造の改造型の縦断,底面
図である。
【符号の説明】
1 メインディッシュ用トレー 2 容器型 3 容器型 3′ 底型 4 セラミック層 5 アンカー 6 収容物 6′収容物 7 調理品 8 半導体セラミックヒーター 9 ビス止め 10 配線 11 接続ソケット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B32B 27/00 B32B 27/00 H B65D 81/34 B65D 81/34 U F24C 7/02 551 F24C 7/02 551C

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリフェニレンサルファイドより成る樹
    脂容器型内面に芯材のアルミニウムプレートを一体的に
    覆着させたうえ当該アルミニウムプレート表面をセラミ
    ック層で被覆して三重構造にしたことを特徴とする耐久
    性容器。
  2. 【請求項2】 ポリエーテルサルホンより成る樹脂容器
    型内面に芯材のアルミニウムプレートを一体的に覆着さ
    せたうえ当該アルミニウムプレート表面をセラミック層
    で被覆して三重構造にしたことを特徴とする耐久性容
    器。
  3. 【請求項3】 ポリエーテルイミドより成る樹脂容器型
    内面に芯材のアルミニウムプレートを一体的に覆着させ
    たうえ当該アルミニウムプレート表面をセラミック層で
    被覆して三重構造にしたことを特徴とする耐久性容器。
  4. 【請求項4】 芯材のアルミニウムプレートを器の側壁
    部にまで立ち上げた請求項1,2又は3記載の耐久性容
    器。
  5. 【請求項5】 芯材のアルミニウムプレートを器の底面
    にのみ敷設した請求項1,2又は3記載の耐久性容器。
  6. 【請求項6】 器の底面のアルミニウムプレート下面を
    樹脂被覆させることなく受熱面として露呈させた請求項
    4又は5記載の耐久性容器。
  7. 【請求項7】 器の底面のアルミニウムプレート下面を
    樹脂被覆させることなく露呈させたうえ、熱源としての
    自己制御機能を有する半導体セラミックヒーターを貼着
    した請求項4又は5記載の耐久性容器。
  8. 【請求項8】 ポリフェニレンサルファイドより成る樹
    脂容器型の内面を紫外線処理したうえセラミック層で被
    覆して二重構造にしたことを特徴とする耐久性容器。
  9. 【請求項9】 ポリエーテルサルホンより成る樹脂容器
    型の内面を紫外線処理したうえセラミック層で被覆して
    二重構造にしたことを特徴とする耐久性容器。
  10. 【請求項10】 ポリエーテルイミドより成る樹脂容器
    型の内面を紫外線処理したうえセラミック層で被覆して
    二重構造にしたことを特徴とする耐久性容器。
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