JP3088534U - Posシステム及びposレジスタ - Google Patents

Posシステム及びposレジスタ

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JP3088534U JP2002001290U JP2002001290U JP3088534U JP 3088534 U JP3088534 U JP 3088534U JP 2002001290 U JP2002001290 U JP 2002001290U JP 2002001290 U JP2002001290 U JP 2002001290U JP 3088534 U JP3088534 U JP 3088534U
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優 宮崎
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 顧客又は購入者と商品とに関連付けて適切な
情報を選んでアンケートを含む接客を実施することがで
き、また、きめ細やかで適切なサービスを提供すること
ができると共に顧客情報の詳細な蓄積が可能で、さらに
顧客獲得の一助となり、販売商品の有益な情報を得るP
OSシステム及びPOSレジスタを提供することを目的
とする。 【解決手段】 商品情報と、顧客又は購入者情報とを関
連付けて蓄積し、商品情報と顧客又は購入者の情報とを
対応させてアンケートの実施を含む接客情報を選択し、
一括表示し、状況に応じて選択的にアンケートの実施や
接客の実施を行うようにした。こうしたアンケートの回
答や接客実施結果は、再度顧客情報及び、又は商品情報
に関連付けて蓄積される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、商品と顧客又は顧客でない購入者(以下、単に購入者という)につ いて適切なアンケートを実施したり、お知らせ、告知、説明(以下、本願におい てこれらを総称して「接客」という)を効率よく実施することができるPOSシ ステム及びPOSレジスタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、小売店での商品に関する情報を販売時点で単品ごとに収集、登録、蓄積 し、分析するシステムとして、POSシステム(Point Of Sale System)がある 。このPOSシステムは、商品に印刷された、メーカー名、商品名、及び値段等 の情報を組み合わせたバーコード、あるいは光学式文字読み取り装置用値札であ るOCRタグ(Optical Character Reader Tag)を、小売店に設置されたPOS レジスタに固定のスキャナーやライトペンで読み取り、小売店からの売り上げ情 報を中央処理部で収集する。
【0003】 そして、上記したPOSシステムを使用することにより、単品ごとの売れ行き の動向を把握することができ、蓄積した情報に基づいて売場の品揃えを充実させ たり、不良在庫を減少させることができる。近年では、POSシステムが有する 情報の収集、登録、蓄積、及び分析機能を用いて、購入者から購入商品について アンケートを取り、その情報を収集し、商品のアンケート情報を登録及び蓄積し て、蓄積されたアンケート情報を分析することも行われている。
【0004】 アンケート機能を有したPOSシステム(以下、アンケートPOSシステムと いう)は、例えばある商品の例えばバーコードをスキャンすると、その商品につ いてアンケート画面がPOSレジスタの画面に表示され、このPOSレジスタの 画面の表示に沿って売り子がアンケートを実施し、購入者の回答を売り子がPO Sレジスタへ入力するようになっている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した従来のアンケートPOSシステムは、以下の不具合が あった。 (1)従来のアンケートPOSシステムは、アンケート情報が商品にのみ関連 付けされていたので、頻繁に同一商品を買う購入者にとっては、毎度同じアンケ ートを求められることとなり、購入者や売り子に手間と時間を取らせてしまうと いった不具合があった。
【0006】 (2)従来のアンケートPOSシステムは、再度のアンケートであると判明す れば、アンケート画面をキャンセルすることができるが、例えばメンバー会員な どのような登録された購入者(以下、このような購入者を「顧客」と、「顧客」 以外の通常の購入者を単に「購入者」という。)にとっては、顧客であるにも拘 わらず再度のアンケートである旨を言わない限り同一アンケートに応えることと なり、小売店の顧客管理能力について顧客に不信感を抱かせる虞がある。
【0007】 (3)従来のアンケートPOSシステムは、アンケートの対象となる商品を買 わないと、POS端末画面にアンケート画面が表示されないので、顧客又は購入 者がその商品を購入するまで、アンケートを行うことができないばかりか、上記 したようにアンケートが同一内容であったために、上記した(1)(2)のよう な不具合が生じるうえに、顧客情報に関連付けられていなかったので、例えば使 用前、使用後といったアンケートが適切な時期に行えず、商品についてアンケー トを行う間隔が非常に長くなったりタイミングを逃すといった不具合があった。
【0008】 (4)従来のアンケートPOSシステムは、例えば、初めて商品を購入する購 入者又は顧客にはその商品の使用前のイメージについて、あるいは再度商品を購 入する購入者又は顧客には商品の使用後の感想について、各々内容を変更してア ンケートを行うようにはなっていなかった。
【0009】 (5)従来のアンケートPOSシステムは、商品についてのみのアンケートで あったので、例えば、ダイレクトメール持参による値引の有無や試供品の提供な どの接客情報や顧客からの相談や要望などを、アンケートと同じ機会に顧客情報 に関連付けて蓄積しておくことができず、こうした顧客情報の蓄積から適切な商 品を売り子が薦めるといったきめ細やかなサービスを提供することができなかっ た。
【0010】 本考案は、上記の問題を解決するものであり、顧客又は購入者と商品とに関連 付けて適切な情報を選んでアンケートを含む接客を実施することにより、きめ細 やかで適切なサービスを提供することができると共に顧客情報の詳細な蓄積が可 能で、さらに顧客獲得の一助となり、販売商品の有益な情報を得ることができる POSシステム及びPOSレジスタを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本考案は、商品情報と、顧客又は購入者情報と を関連付けて蓄積して、商品情報と顧客又は購入者情報とを対応させてアンケー トの実施を含む接客情報を選択し、一括表示するようにした。このようにするこ とで、状況に応じて選択的にアンケートの実施や接客の実施が行える。また、こ うしたアンケートの回答や接客実施結果については、顧客情報、商品情報に関連 付けて蓄積することができる。従ってアンケートや接客を、商品購入時に適切に 実施することができ、さらに顧客情報も詳細となり、きめ細やかなサービスを提 供することが可能となる。
【0012】
【考案の実施の形態】
本考案のPOSシステムは、商品のバーコード又はOCRタグを読み取る読取 手段と、顧客又は顧客でない購入者の旨を入力するカードリーダを有したPOS レジスタを備えた小売店処理部と、この小売店処理部に通信接続された中央処理 部とを備えたPOSシステムにおいて、小売店処理部に、商品情報、顧客情報、 アンケートの実施を含む接客情報を表示する表示手段と、アンケートの回答及び 接客実施結果並びにPOSレジスタの操作信号を入力する入力操作手段と、アン ケートの回答及び接客実施結果を顧客情報と商品情報の各々に関連付けて蓄積す る情報蓄積手段と、顧客又は顧客でない購入者の旨を判断する判断手段と、この 判断情報と商品情報とに基づいて、アンケートのみが情報蓄積手段に存在する場 合はアンケートを、商品についての接客情報のみが情報蓄積手段に存在する場合 は接客情報を、これら両者が情報蓄積手段に存在する場合はアンケートの実施を 含む接客情報を選出する情報選出手段とを備え、中央処理部に、アンケートの実 施を含む接客情報を小売店ごとに選択する選択手段と、小売店全体のアンケート の回答及び接客実施結果を顧客情報と商品情報の各々に関連付けて蓄積する情報 蓄積手段とを備えたものである。
【0013】 上記構成のPOSシステムは、POSレジスタの読取手段、例えばスキャナに より商品のバーコード又はOCRタグが読み取られ、カードリーダに顧客又は顧 客でない旨が入力されたとき、小売店処理部の判断手段で顧客か顧客でない購入 者かを判断する。顧客である場合は、情報選出手段としての例えばPOSレジス タの制御部により、情報蓄積手段から適宜、最新の顧客情報に応じてアンケート の実施を含む接客情報を選出したり、顧客に応じた最新の商品情報からアンケー トの実施を含む接客情報を選出し、表示手段によりこれらを接客情報画面に一括 して表示する。
【0014】 さらに、本考案のPOSシステムは、表示手段に、アンケートの実施を含む接 客情報の実施の有無を表示し、さらに接客指示画面又はアンケート画面を表示す る。そして、接客の実施結果又はアンケートの回答が入力操作手段によって入力 されると、これらの実施結果、アンケートの回答が、顧客情報及び商品情報の各 々に関連付けされて再度情報蓄積手段に蓄積される。
【0015】 つまり、本考案は、顧客である場合において、商品と顧客についてのアンケー トのみが存在し選出された場合はアンケートを実施し、商品と顧客についての接 客情報のみが存在し選出された場合は接客を実施し、これら両方が存在し選出さ れた場合には選択して実施したり両方を実施して、情報を蓄積するのである。
【0016】 こうして小売店で得た情報は、小売店処理部から中央処理部に送信され、小売 店全体からの情報と統合されて管理、分析される。また、小売店ごとに必要な商 品情報、顧客情報、アンケートの実施を含む接客情報は、各々問い合わせに応じ て中央処理部の選択手段が各小売店の小売店処理部に送信する。
【0017】 また、本考案のPOSレジスタは、商品のバーコード又はOCRタグを読み取 るスキャナと、顧客か顧客でない購入者かの旨を入力するカードリーダと、顧客 か顧客でない購入者かを判断する判断部と、顧客情報を蓄積した顧客情報蓄積部 と、商品情報を蓄積した商品情報蓄積部と、アンケートの実施を含む接客情報を 蓄積した接客情報蓄積部と、判断部の判断に基づいて、顧客である場合は顧客情 報蓄積部に蓄積した最新の顧客情報に応じてアンケートの実施を含む接客情報を 接客情報蓄積部から選出し、又は顧客に応じて商品情報蓄積部に蓄積した最新の 商品情報からアンケートの実施を含む接客情報を接客情報蓄積部から選出し、一 方、顧客でない購入者である場合は商品情報蓄積部に蓄積した最新の商品情報に 応じてアンケートの実施を含む接客情報を接客情報蓄積部から選出する制御部と 、これらを接客情報画面に一括して表示し、アンケートの実施を含む接客情報の 実施の有無を表示する表示手段と、アンケートの回答及び接客実施結果を顧客情 報と商品情報の各々に関連付けて蓄積するアンケート集計蓄積部とを備えたもの である。
【0018】 こうすることで、上記した小売店処理部の情報蓄積手段に問い合わせて行われ る動作を、POSレジスタ毎に単独で行うことができるようになり、従って情報 蓄積手段との通信が不能な状態となった場合でも、滞りなく販売処理を行うこと ができると共に、迅速に顧客又は購入者に対応することができる。
【0019】
【実施例】
以下に、本考案のPOSシステム及びPOSレジスタの実施例について図面を 参照して説明する。 図1は本考案のPOSシステムの構成を示す。図2は本考案のPOSシステム の全体の動作を示す。図3及び図4は本考案のPOSレジスタの表示状況を示す 。図5は、本考案のPOSシステムにおけるPOSレジスタの表示状況を示す。 図6は、本考案のPOSシステムにおけるPOSレジスタのアンケート表示状況 を示す。図7は、本考案のPOSシステムのデータ蓄積状況を示す。
【0020】 図1において、1は、POSレジスタ2を有した小売店処理部Sと、この小売 店処理部Sに通信接続された中央処理部Mとからなる本考案のPOSシステムで あり、以下のように構成されている。
【0021】 小売店処理部Sは、例えば複数のPOSレジスタ2と、これらPOSレジスタ 2に各々通信接続された小売店情報蓄積部3とを備えている。本実施例において POSレジスタ2は、主として入力部2A、表示部2B、制御部2Cで構成され ている。
【0022】 入力部2Aには、商品のバーコード又はOCRタグを読み取る読取手段として の例えばスキャナ2Aaと、テンキーや文字入力及びPOSレジスタ2全体の操 作を行うためのキーボード2Abと、顧客又は顧客でない購入者の旨を入力する カードリーダ2Acとを有している。
【0023】 本実施例において表示部2B(表示手段)は、表示とアンケート等の回答入力 が容易に行えるように例えばタッチパネル(入力操作手段)を採用しており、従 って表示部2Bには、パネル2Baと、パネル2Baを押圧操作して反応する押 圧反応部2Bbとを有している。
【0024】 制御部2C(情報選出手段)には、表示部2Bや入力部2Aから入力された各 種信号を処理する処理部2Caと、処理情報を一時的に記録しておく記録部2C bとを有しており、制御部2CはPOSレジスタ2全体の制御を行うと共に、後 述する小売店情報蓄積部3とで信号送受を行う通信部2Ccの制御をも行う。
【0025】 3は、複数のPOSレジスタ2のそれぞれの通信部2Ccと通信接続され、小 売店における複数のPOSレジスタ2からの情報を統括して管理する小売店情報 蓄積部である。
【0026】 上記小売店情報蓄積部3には、顧客か購入者か否かを判断する判断部3Aと、 この判断部3Aを介して各POSレジスタ2の通信部2Ccと各々接続され、顧 客に関する情報を蓄積した顧客情報蓄積部3B、商品に関する情報を蓄積した商 品情報蓄積部3C、アンケートの実施を含む接客情報を蓄積した接客情報蓄積部 3D、及びアンケートに対する回答の集計情報を蓄積したアンケート集計蓄積部 3Eとを有している。なお、これら各情報蓄積部3B〜3Eが本考案の情報蓄積 手段に相当する。
【0027】 本考案のPOSシステム1は、POSレジスタ2における制御部2Cが、顧客 及び商品の信号に基づいて、接客情報蓄積部3Dからアンケートの実施を含む、 お知らせ事項、告知、説明事項といった接客情報を選出する情報選出手段に相当 する。つまり制御部2Cは、上記した判断部3Aで、顧客であると判断した旨の 信号を受信すると、その顧客と当該顧客に応じた商品の適切なアンケートの実施 を含む接客情報を選出し、購入者であると判断した旨の信号を受信すると、商品 の適切なアンケートや接客情報を選出するのであり、この点が本考案の大きな特 徴となっている。
【0028】 4は、中央処理部Mにおいて、複数の小売店全てと接続した統括制御部であり 、この統括制御部4には、不図示の制御部、操作部、表示部の他に、特に小売店 を特定するための小売店選択部4A(選択手段)と、この小売店選択部4Aを介 して各小売店情報蓄積部3に各々接続された、小売店全体の顧客に関する情報を 蓄積した顧客情報蓄積部4B、小売店全体の商品に関する情報を蓄積した商品情 報蓄積部4C、小売店全体のアンケートの実施を含む接客情報を蓄積した接客情 報蓄積部4D、及び小売店全体のアンケート等に対する回答の集計情報を蓄積し たアンケート集計蓄積部4Eとを有している。なお、これら各情報蓄積部4B〜 4Eが本考案の情報蓄積手段に相当する。
【0029】 次に、上記構成のPOSシステム1の動作について図2を参照して説明する。 例えば薬局の小売店において、顧客が商品である薬を購入するためにPOSレ ジスタ2に来ると、売り子は、まず商品の例えばバーコードをスキャナ2Aaで 読み取り(#1)、続いて顧客である旨の例えば磁気会員カードの提示を促し、 この会員カードを受け取り、不図示のカードリーダ2Acで読み取る(#2)。
【0030】 会員カードが読み取られると(#2でYES)、制御部2Cにより、顧客情報 蓄積部3Bから顧客情報をPOSレジスタ2へと送信する(#3)。なお、顧客 として当該小売店での購入が初めて(他小売店では購入履歴がある)の場合は、 中央処理部Mの顧客情報蓄積部4Bに問い合わせて当該顧客の情報を読み出し、 POSレジスタ2へと送信する(#3)。
【0031】 さらに、商品のバーコードと顧客の会員カードのコードから、当該顧客に対応 する商品の価格等の情報といった商品情報をPOSレジスタ2へ送信する(#3 )。また、特別な商品で、小売店情報蓄積部3における商品情報蓄積部3Cに未 だ商品情報が蓄積されていない場合は、中央処理部Mへ問い合わせて商品情報を 小売店情報蓄積部3へと読み出すようにしている(#3)。
【0032】 #3では、上記の他に顧客情報、商品情報、に基づく接客情報蓄積部3Dにア ンケートの実施を含む接客情報があれば、関係する全ての情報を選出する。そし て、これら読み出された全ての情報は、表示部2Bに、図5に示すように一括し て表示される(#4)。なお、この表示例については、後に詳述する。
【0033】 次に、#5では、上記した#4で、一括して表示された情報中に、接客情報が あるか否かを売り子が判断し、接客情報が有り(#5でYES)、接客を実施す る場合には(#6でYES)、売り子がパネル2Baにおける接客情報の選択肢 の表示部分を指で押圧することで、接客指示が表示され、この情報に従って接客 を行う(#7)。
【0034】 また、#5で、接客指示が無い場合(#5でNO)、及び#6で、既に接客情 報に基づいて接客を実施した後であり、売り子が選択肢を指で押圧しなかった場 合(#6でNO)、#8に進む。
【0035】 #8では、上記した#4で、一括して表示された情報中に、アンケートがある か否かを売り子が判断し、アンケートが有り(#8でYES)、アンケートを実 施する場合には(#9でYES)、売り子がパネル2Baにおけるアンケートの 選択肢の表示部分を指で押圧することで、アンケート情報が表示され、この情報 に従ってアンケートを行う(#10)。
【0036】 また、#8で、アンケートが無い場合(#8でNO)、及び#9で、既にアン ケート情報に基づいてアンケートを実施した後であり、売り子が選択肢を指で押 圧しなかった場合(#9でNO)、#11に進む。
【0037】 #11では、上記#7及び#10で得た接客実施結果及びアンケート回答を、 顧客情報及び商品情報に更新して登録する。また、#11では、特にアンケート 結果をアンケート集計蓄積部3Eに蓄積することも行われている。
【0038】 一方、顧客でなく(#2でNO)、通常の購入者の場合は、小売店情報蓄積部 3の制御部2Cにより、商品のバーコードから、商品の価格等の情報といった商 品情報をPOSレジスタ2へ送信する(#12)。また、特別な商品で、小売店 情報蓄積部3における商品情報蓄積部3Cに未だ商品情報が蓄積されていない場 合は、中央処理部Mへ問い合わせて商品情報を小売店情報蓄積部3へと読み出す ようにしている(#12)。
【0039】 #12では、上記の他に商品情報に基づく接客情報蓄積部3Dにアンケートの 実施を含む接客情報があれば、関係する全ての情報を選出する。そして、これら 読み出された全ての情報は、表示部2Bに、一括して表示される(#13)。
【0040】 次に、#14では、上記した#13で、一括して表示された情報中に、接客情 報があるか否かを売り子が判断し、接客情報が有り(#14でYES)、接客を 実施する場合には(#15でYES)、売り子がパネル2Baにおける接客情報 の選択肢の表示部分を指で押圧することで、接客指示が表示され、この情報に従 って接客を行う(#16)。
【0041】 また、#14で、接客指示が無い場合(#14でNO)、及び#15で、既に 接客指示に基づいて接客を実施した後であり、売り子が選択肢を指で押圧しなか った場合(#15でNO)、#17に進む。
【0042】 #17では、上記した#13で、一括して表示された情報中に、アンケートが あるか否かを売り子が判断し、アンケートが有り(#17でYES)、アンケー トを実施する場合には(#18でYES)、売り子がパネル2Baにおけるアン ケートの選択肢の表示部分を指で押圧することで、アンケート情報が表示され、 この情報に従ってアンケートを行う(#19)。
【0043】 また、#17で、アンケートが無い場合(#17でNO)、及び#18で、既 にアンケート情報に基づいてアンケートを実施した後であり、売り子が選択肢を 指で押圧しなかった場合(#18でNO)、#20に進む。
【0044】 #20では、上記#16及び#19で得た接客実施結果及びアンケート結果を 、商品情報に更新して登録する。また、#20では、特にアンケート結果をアン ケート集計蓄積部3Eに蓄積することも行われている。
【0045】 ここで、上記したPOSシステム1の情報処理方法における#2〜#11、又 は#2、#12〜#20までの処理に相当するPOSレジスタ2の表示部2Bで の表示について、図3及び図4を参照して詳述すると共に、その際の表示状況を 図5及び図6を参照して説明し、また、例えば顧客情報の情報格納状況について 図7を参照して説明する。
【0046】 まず、POSレジスタ2に電源が投入されたときには、初期画面として、パネ ル2Ba上に、図5及び図6に示す販売画面Bが現れる(#31)。そして、上 記図2における#2の顧客であるかの判断を行ったとき、すなわち、図3におい ては会員カードから会員コードを読み取り(#32)、顧客情報蓄積部3Bに当 該顧客情報があったときに(#33でYES)、図5に示す会員情報画面Qを表 示させ(#34)、アンケートの実施を含む接客情報を実施する(#35)。
【0047】 #35では、選択可能に表示されたアンケートの実施を含む接客情報を売り子 が選択することにより画面が図6のように切り替わり、この表示に基づいてアン ケートの実施を含む接客を行う。図5に示す会員情報画面Qでは、エリアQ1に 顧客の氏名、住所、会員コードが、エリアQ2にアンケートの実施を含む接客情 報が、エリアQ3に販売画面へ戻るボタンが各々表示されている。エリアQ2の アンケートの実施を含む接客情報は、1〜10までの選択可能なボタンとなって おり、いま、ここでは1.2.6.7.8.にこの顧客及び商品についてアンケ ートの実施を含む接客情報があることを示している。
【0048】 アンケートの実施を含む接客情報は、顧客情報に図7に示すように格納されて いる。すなわち、図7において、レコードD1には会員コードが、レコードD2 にはアンケートの実施を含む接客情報の表示メニューNo.が、レコードD3に は会員情報内の表示情報(見出し)が、レコードD4にはアンケートの実施を含 む接客情報No.が、レコードD5には、アンケート及び接客を実施したか否か のフラグの有無が、各々格納されている。
【0049】 このように、例えば、今回は顧客が「ZZブロッカー」効能を有した薬を購入 しようとしており、いま、この商品情報と顧客情報とから会員情報画面Qに、「 ZZブロッカー購入時」と「ZZブロッカー再来店時」のアンケートの実施を促 す情報表示がなされている。また、当該顧客の症状は既に情報として記録されて いるので、こうした情報から今回「ZZブロッカー」効能を有した薬を購入使用 とする際に、当該顧客情報と購入しようとしている商品情報とから、類似する新 薬として「XX新薬のサンプリング」を促す接客情報が表示されるようになって いる。
【0050】 例えば、図5に示す会員情報画面Qにおいて、売り子がエリアQ2の「6」の 「発売記念アンケート」を指で押圧すると(#35のサブルーチン=図4のフロ ーチャートのS3−1)、この「発売記念アンケート」を制御部2Cはアンケー トNo.10として認識しているので(S3−2)、接客情報蓄積部3Dからア ンケートNo.10を読み出す(S3−3)。
【0051】 アンケートNo.10が読み出されると、図6に示すように、アンケート画面 Rが表示される(S3−4)。図6に示すアンケートは、小売店の発売記念を機 に、小売店を利用する、性別、年代、職業を質問し、また、今後販売する予定の ある商品に対する顧客の意識を調査するようにしている。
【0052】 図6のアンケートは、売り子が口頭で質問を読み上げ、顧客から得た回答を画 面を指で押圧して入力する(S3−5)。この後、図7に示す顧客情報のレコー ドD5にアンケート実施済である旨のフラグをセットし(S3−6)、会員情報 画面Qに戻る(S3−7)。会員情報画面Qに戻ると、図5のエリアQ2の1. 2.のように実施済のマーク「*」が表示され、視認できるので当該顧客に対し ては同じアンケートを実施することがない。
【0053】 そして、図3の#36でエリアQ3の「販売画面に戻る」のボタンを指で押圧 するまで、図5の会員情報画面Qが表示され(#36でNO)、他の実施してい ないアンケートや接客を実施する(#35のサブルーチン=図4のフローチャー ト)。
【0054】 また、#36で「販売画面に戻る」を指で押圧すると(#36でYES)、販 売画面Bが表示され、商品の金額計算等が行われると共に、上記のようにアンケ ートの回答や接客結果を顧客情報及び商品情報に、各々図7に示すように関連付 けて更新し蓄積する(#38)、なお、アンケートの場合は、アンケートの回答 のみをアンケート集計蓄積部3Eに蓄積する。
【0055】 一方、#33で顧客でない場合は、商品情報に基づいたアンケートの実施を含 む接客情報を一括して表示させる(#39)、そして表示されたアンケートの実 施を含む接客を実施し(#40)、「販売画面に戻る」を指で押圧されるまで繰 り返し(#41でNO)、「販売画面に戻る」が指で押圧されたら(#41でY ES)、販売画面Bが表示され(#42)、商品の金額計算が行われると共に、 上記のようにアンケートの回答や接客結果を商品情報に更新し蓄積する(#43 )。なお、アンケートの場合は、アンケートの回答のみをアンケート集計蓄積部 3Eに蓄積する。
【0056】 また、通常の購入者が新規会員登録したときの情報、顧客が引っ越ししたりし て住所が変わった等の情報、商品についての感想や使用状況、顧客や家族の例え ば体調や病状についても、この接客時に聞き出して情報を更新するように入力す る。そして、こうした接客で得た情報が、各々小売店情報蓄積部3の顧客情報蓄 積部3B、商品情報蓄積部3C、アンケート集計蓄積部3Eに各々蓄積される。
【0057】 このようにして、1日の業務を終了した後に、小売店処理部Sの各情報蓄積部 3B〜3Eの各々の情報は、差分が中央処理部Mの各情報蓄積部4B〜4Eに送 られ、中央処理部Mで情報の調整や整合、登録、分析が行われ、再度小売店処理 部Sの各情報蓄積部3B〜3Eに各々必要な情報が送られる。
【0058】 以上説明したPOSシステム及びPOSレジスタでは、上記の他に例えば以下 に示すような使用例が考えられる。 「使用例1:ダイレクトメール配布効果の測定」 (図4のS1−1〜S1−6参照) 小売店処理部Sにおいて、顧客情報蓄積部3Bから例えば12月生まれの顧客 を抽出し、これらの顧客には例えば「ダイレクトメールを持参すると30%割り 引き」といった内容のダイレクトメール発送する一方、顧客情報としてはダイレ クトメールを発送した旨のフラグを立てておく。
【0059】 このようにすれば、顧客が来店して商品購入時に会員カードを読み取った際に 、ダイレクトメール発送済みの情報が表示されるため、ダイレクトメールを持参 したか否かを尋ね、持参していればそのサービスを実施し、仮に持参してなくて も同様のサービスを実施することで、顧客を満足させることができる。
【0060】 さらに、サービス実施後はその旨のフラグを立てておけば、再度同じサービス を実施することがない。また、小売店処理部S及び中央処理部Mにとってダイレ クトメール持参顧客の来店率を容易に測定することができ、ダイレクトメールの 有効性について分析することができる。
【0061】 「使用例2:新商品のサンプリング」 (図4のS2−1〜S2−6参照) 顧客情報蓄積部3Bにおいて例えば過去6ヶ月の来店データから、例えば痛み 止め効能を有した胃腸薬を継続して購入している顧客を抽出し、この顧客の顧客 情報に新商品のサンプルを渡すよう指示するフラグを立てておく。また、特定の 痛み止め効能を有した胃腸薬の情報としても新商品のサンプルを渡すよう指示す るフラグを立てておく。
【0062】 上記した顧客が例えば他の商品(胃腸薬でもよい)を購入したときには、会員 カードを読み込めば、新商品のサンプルを渡すように指示が表示される。サンプ ルを渡したら、今度はその旨のフラグを立てて、次回の来店時にサンプルを使用 した感想等のアンケートを実施することができ、商品販売策の一助となる。
【0063】 一方、胃腸薬を継続して使用している抽出された顧客にとっては、悩みを理解 、把握している店であるという好印象を持たすことができ、金銭的なサービス以 外のカウンセリング的な付加価値を提供することができる。
【0064】 「使用例3:商品の説明指示」 (図4のS4−1〜S4−7,S5−1〜S5−7参照) 商品情報蓄積部3Cにおいて、特定の商品情報に、説明を必要とする場合、そ の説明をするよう指示するフラグを立てておく。顧客又は購入者がその商品を購 入する際に、商品のバーコードを読み取ると、例えば薬品や薬の場合は、用法用 量などの注意事項を説明するための情報が表示される。
【0065】 このようにすることで、経験の浅い売り子であっても、漏れなく確実に説明を することができ、接客の向上を図ることができる。なお、顧客がその商品を購入 した場合には、説明をしたか否かのフラグを立てることで説明を何度も繰り返し 行うことがなくなる。
【0066】 (使用例4:情報の充実) 上記した実施例、使用例1〜3以外にも、例えば自由入力アンケートを設けて おき、接客時の会話から得た様々な情報、例えば、顧客情報、商品に対する顧客 、購入者のイメージ、商品使用による感想、クレーム、小売店の感想や、接客感 想、を接客終了時に売り子が入力すれば、きめ細やかなサービスを実施すること ができ、また、関連付け可能な情報は全て関連付けることで、接客対応がより向 上する。
【0067】 なお、本考案は上記に限らず、種々の変形が可能であり、例えば上記では、顧 客と購入者とに分けていたが、区分けして細かいサービスを行うためには、例え ば「特別会員」、「一般会員」のように顧客をさらに区分けし、各々の顧客に応 じて読み出されるアンケートを含む接客情報や商品情報を異ならせればよい。
【0068】 また、上記では、判断部3A、及び各情報蓄積部3B〜3Eを小売店情報蓄積 部3に有していたが、処理の迅速化を図るならば、これら判断部3A、及び各情 報蓄積部3B〜3EをPOSレジスタ2毎に有するようにすればよく、このよう に構成したPOSレジスタが本考案の請求項2に相当する。
【0069】 すなわち、上記実施例では、POSレジスタ2毎に小売店情報蓄積部3の各情 報蓄積部3B〜3Eに対して通信を行っていたが、POSレジスタ2に判断部3 A、及び各情報蓄積部3B〜3Eを有することで、小売店情報蓄積部3に対する 通信回数(時間)が減少するから、例えば小売店情報蓄積部3との通信が不能な 状態となった場合でも滞りなく販売処理を行うことができ、迅速に顧客又は購入 者に対応することができる。
【0070】
【考案の効果】
以上のように、本考案のPOSシステムは、小売店処理部に、表示手段と、入 力操作手段と、判断手段と、情報選出手段と、情報蓄積手段とを備え、中央処理 部には、選択手段と、情報蓄積手段とを備えたので、顧客か顧客でない購入者か の情報や商品情報に応じて、適宜適切なアンケートの実施を含む接客情報を選出 して読み出し、一括して表示することができ、これらのアンケートの実施回答や 接客実施結果を各々顧客情報や商品情報に関連付けて蓄積することができる。
【0071】 さらに、本考案のPOSシステムは、上記構成とすることで、顧客か顧客でな い購入者かを判断し、顧客情報に応じたアンケートの実施を含む接客情報、顧客 に応じた商品情報からアンケートの実施を含む接客情報を選出し、これらを接客 情報画面に一括して表示し、アンケートの実施を含む接客情報の実施の有無を表 示し、接客指示画面又はアンケート画面を表示することができ、そして接客の実 施又はアンケートの回答を入力した後に、これらの実施結果又は回答を顧客情報 、商品情報の各々に関連付けて蓄積することができる。従って重複してアンケー トを行うことがなくなり、接客時間と手間を省くことができ、顧客又は購入者に 信頼感を与えることができ、適切なアンケートや接客を実施することが可能とな り、適切な商品を薦めたり、きめ細やかなサービスを提供することができる。
【0072】 また、本考案のPOSレジスタは、スキャナと、カードリーダと、判断部と、 制御部と、顧客情報蓄積部と、商品情報蓄積部と、接客情報蓄積部と、アンケー ト集計蓄積部と、表示手段とを備えたので、上記と同等の作用効果をPOSレジ スタ毎に単体で行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のPOSシステムの概略構成を示す図で
ある。
【図2】本考案のPOSシステムにおける全体動作を示
す図である。
【図3】本考案のPOSシステムにおける表示動作を示
す図である。
【図4】本考案のPOSシステムにおける表示動作を示
す図である。
【図5】本考案のPOSシステムにおける表示状況を示
す図である。
【図6】本考案のPOSシステムにおけるアンケート表
示状況を示す図である。
【図7】本考案のPOSシステムにおける情報格納状況
を示す図である。
【符号の説明】
1 POSシステム 2 POSレジスタ 2A 入力部 2B 表示部 2C 制御部 3 小売店情報蓄積部 3A 判断部 3B 顧客情報蓄積部 3C 商品情報蓄積部 3D 接客情報蓄積部 3E アンケート集計蓄積部 4 統括制御部 4A 小売店選択部 4B 顧客情報蓄積部 4C 商品情報蓄積部 4D 接客情報蓄積部 4E アンケート集計蓄積部 S 小売店処理部 M 中央処理部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品のバーコード又はOCRタグを読み
    取る読取手段と、顧客又は顧客でない購入者の旨を入力
    するカードリーダを有したPOSレジスタを備えた小売
    店処理部と、この小売店処理部に通信接続された中央処
    理部とを備えたPOSシステムにおいて、前記小売店処
    理部に、商品情報、顧客情報、アンケートの実施を含む
    接客情報を表示する表示手段と、アンケートの回答及び
    接客実施結果並びにPOSレジスタの操作信号を入力す
    る入力操作手段と、アンケートの回答及び接客実施結果
    を顧客情報と商品情報の各々に関連付けて蓄積する情報
    蓄積手段と、顧客又は顧客でない購入者の旨を判断する
    判断手段と、この判断情報と商品情報とに基づいて、ア
    ンケートのみが前記情報蓄積手段に存在する場合はアン
    ケートを、商品についての接客情報のみが前記情報蓄積
    手段に存在する場合は接客情報を、これら両者が前記情
    報蓄積手段に存在する場合はアンケートの実施を含む接
    客情報を選出する情報選出手段とを備え、中央処理部
    に、アンケートの実施を含む接客情報を小売店ごとに選
    択する選択手段と、小売店全体のアンケートの回答及び
    接客実施結果を顧客情報と商品情報の各々に関連付けて
    蓄積する情報蓄積手段とを備えたことを特徴とするPO
    Sシステム。
  2. 【請求項2】 商品のバーコード又はOCRタグを読み
    取るスキャナと、顧客か顧客でない購入者かの旨を入力
    するカードリーダと、顧客か顧客でない購入者かを判断
    する判断部と、顧客情報を蓄積した顧客情報蓄積部と、
    商品情報を蓄積した商品情報蓄積部と、アンケートの実
    施を含む接客情報を蓄積した接客情報蓄積部と、前記判
    断部の判断に基づいて、顧客である場合は前記顧客情報
    蓄積部に蓄積した最新の顧客情報に応じてアンケートの
    実施を含む接客情報を前記接客情報蓄積部から選出し、
    又は顧客に応じて前記商品情報蓄積部に蓄積した最新の
    商品情報からアンケートの実施を含む接客情報を前記接
    客情報蓄積部から選出し、一方、顧客でない購入者であ
    る場合は前記商品情報蓄積部に蓄積した最新の商品情報
    に応じてアンケートの実施を含む接客情報を前記接客情
    報蓄積部から選出する制御部と、これらを接客情報画面
    に一括して表示し、アンケートの実施を含む接客情報の
    実施の有無を表示する表示手段と、アンケートの回答及
    び接客実施結果を顧客情報と商品情報の各々に関連付け
    て蓄積するアンケート集計蓄積部とを備えたことを特徴
    とするPOSレジスタ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005346379A (ja) * 2004-06-02 2005-12-15 Hachioji Yakuzai Center System Module:Kk 市販薬品の成分説明出力システム、プログラム、及び、市販薬品の成分説明データ
JP2018166006A (ja) * 2018-07-19 2018-10-25 東芝テック株式会社 チェックアウトシステム
JP2019160341A (ja) * 2019-06-12 2019-09-19 東芝テック株式会社 チェックアウトシステム、アンケート方法

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