JP3088375B2 - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JP3088375B2
JP3088375B2 JP10035760A JP3576098A JP3088375B2 JP 3088375 B2 JP3088375 B2 JP 3088375B2 JP 10035760 A JP10035760 A JP 10035760A JP 3576098 A JP3576098 A JP 3576098A JP 3088375 B2 JP3088375 B2 JP 3088375B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真式の画像
形成装置の現像装置に関し、特にカラー画像形成装置の
現像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真式のカラー画像形成装置は、イ
エローおよびマジェンダおよびシアンの3原色とブラッ
クとの4色の現像器を装備しておく必要であるため、画
像形成装置全体を小型化したり軽量化したりするのが困
難である。
【0003】この小型化や軽量化の阻む要因としては、
大きな負荷を支えるために筐体の剛性を高くしておく必
要があることや、現像装置を駆動するためのモータが大
型であることが大きなウエイトを占めている。モータが
大型であることはまた、製造コストを高くしている原因
にもなっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のカラー画像形成装置は、全体を小型化したり軽量化し
たりするのが困難であるという問題点を有している。
【0005】本発明の目的は、上述したような従来のカ
ラー画像形成装置の問題点を解消するため、問題点の要
因の一つである負荷を軽減することができるカラー画像
形成装置の現像装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の現像装置は、巡
回運動するベルト感光体に対してイエローおよびマゼン
ダおよびシアンおよびブラックの各色の画像を所定の順
序で順次に形成するカラー画像形成装置の現像装置であ
って、前記イエローおよびマゼンダおよびシアンおよび
ブラックの各色の現像器は、それぞれ対応するレーザ器
によって前記ベルト感光体に形成された潜像に対してイ
ンクを供給して現像する現像ローラと、前記現像ローラ
に対してインクを供給する現像液供給部と、前記現像ロ
ーラの下流に設けられて前記ベルト感光体の前記潜像以
外の部位に付着した前記インクを除去すると共に現像し
た画像を乾燥させてフィルム化するスクイーズローラ
と、前記ベルト感光体を挟んで反対側に設けてあるバッ
クアップローラに対して前記スクイーズローラを押圧す
るスプリングと、前記現像ローラを清掃するためのクリ
ーニングローラとを有し、前記スプリングの押圧力を、
現像順に第一現像器〜第四現像器の順に大きくしたもの
であり、特に、前記スプリングの押圧力を、前記第一現
像器は3〜9kgf、前記第二現像器は6〜12kg
f、前記第三現像器は9〜15kgf、前記第四現像器
は12〜18kgfとし、かつ前記第一現像器・前記第
二現像器・前記第三現像器・前記第四現像器の順に大き
くしたものである。更にまた、前記第一現像器をイエロ
ー現像器、前記第二現像器をマゼンダ現像器、前記第三
現像器をシアン現像器、前記第四現像器ブラック現像器
とするか、または、前記第一現像器をマゼンダ現像器、
前記第二現像器をイエロー現像器、前記第三現像器をシ
アン現像器、前記第四現像器ブラック現像器とするか、
または、前記第一現像器をシアン現像器、前記第二現像
器をマゼンダ現像器、前記第三現像器をイエロー現像
器、前記第四現像器ブラック現像器とし、また、スクイ
ーズローラを弾性を有する樹脂材料、特に、ウレタンに
よって形成したものである。
【0007】
【発明の実施の形態】本実施形態の現像装置は、イエロ
ーおよびマジェンダおよびシアンの3原色とブラックと
の4色の現像器を有するカラー画像形成装置用の現像装
置において、現像後もベルト感光体の潜像を形成された
部位以外の部位に付着しているインクを除去するため
に、イエローおよびマジェンダおよびシアンおよびブラ
ックの各現像器に設けてあるスクイーズローラをベルト
感光体に圧接するためのPSスプリング(プライマリス
クイーズスプリング:スプリング)の圧接力を、現像順
序であるイエロー−マジェンダ−シアン−ブラックの順
に大きくし、4個のPSスプリングの圧接力の総和を従
来よりも小さくしたものである。
【0008】以下、本実施形態について図面を参照して
説明する。
【0009】図1は図2の実施形態に使用している現像
器の詳細を示す断面図、図2は本発明の一実施形態を示
す正面図である。
【0010】図2において、ベルト感光体3は、駆動ロ
ーラ29と従動ローラ30との間に巻回されており、駆
動ローラ29に駆動されて矢印A方向に巡回運動をす
る。ベルト感光体3は、表面に導電性を持たせた樹脂性
のフィルム上に感光層を設けてあり、その上に保護のた
めのバリア層と、液体トナー(インク)がベルト感光体
から分離し易くするためのリリース層とを順次積層した
ものである。
【0011】駆動ローラ29および従動ローラ30の下
側のベルト感光体3の下には、右から順番にイエロー現
像器12・マゼンダ現像器15・シアン現像器18・ブ
ラック現像器21が配設されており、それらのそれぞれ
の右側には、イエローレーザ器11・マゼンダレーザ器
14・シアンレーザ器17・ブラックレーザ器20が配
設されている。
【0012】駆動ローラ29および従動ローラ30の上
側では、ベルト感光体3は、案内ローラ31および32
および33によって案内されており、案内ローラ32に
対向してベルト感光体3を挟んで転写ローラ26が配設
されている。さらに転写ローラ26の上には、定着ロー
ラ27が設けてある。また案内ローラ32に対向する位
置には、メインチャージャ28が設けてある。
【0013】従動ローラ30の位置には、ベルト感光体
3を挟んでその外側に乾燥ローラ23が設けられてお
り、乾燥ローラ23には2個の除去ローラ24が接触し
ている。
【0014】ベルト感光体3は、メインチャージャ28
によって一様に帯電させれて、駆動ローラ29を通過し
てイエローレーザ器11の位置に到達すると、そこで液
体のイエロートナー(イエローインク)を付着させて現
像するための画像信号によるレーザ光が放射されて露光
され、引き続いてイエロー現像器12の位置に到達する
と、その露光されて潜像を形成した部位にイエローイン
クが供給されて現像される。
【0015】イエローインクによって現像されたベルト
感光体3上の画像は、イエロー現像器12内のイエロー
PSスプリング13によってバックアップローラ6に対
して圧接され、潜像を形成した部位以外の部位に付着し
ているイエローインクが除去されると共に、イエローイ
ンクの画像が乾燥されてフィルム化される。
【0016】イエローPSスプリング13の圧接力は、
イエローインクが、次のマゼンダおよびシアンおよびブ
ラックの各色の現像のときにも圧接されるため、イエロ
ーの画像の現像のときに完全なフィルム化を行う必要が
ないため、マゼンダおよびシアンおよびブラックの各色
のインクがイエローインクと混ざらず、またイエローの
画像が劣化しない程度の3〜9kgfの低い圧接力とす
る。
【0017】ここで、現像器の構成および動作について
図1を参照して説明する。
【0018】イエロー現像器12およびマゼンダ現像器
15およびシアン現像器18およびブラック現像器21
の各現像器は、各PSスプリングの圧接力を除いて同じ
構成を有しており、その動作もインクの色が異なること
以外は同じである。従って、各現像器の構成および動作
について一括して説明する。
【0019】図1において、現像ローラ4は、金属材料
によって形成されており、現像液供給部2から吐出した
液体トナー(インク)を表面に付着してベルト感光体3
に供給し、ベルト感光体3に形成されている潜像を現像
する。現像ローラ4とベルト感光体3との現像領域に
は、0.15mmのギャップがある。
【0020】ベルト感光体3を挟んで現像ローラ4と対
向して設けてあるバックアップローラ5は、この現像ロ
ーラ4とベルト感光体3のギャップを一定に保つための
ものである。
【0021】クリーニングローラ1は、現像ローラ4と
接触して現像ローラ4を清掃するためのものであり、目
の粗い発泡体で形成されている。クリーニングローラ1
の中心部は、軸方向に穴があいて(中空となって)お
り、この中空の部分にインクを供給して発泡体から泌み
出させることによって現像ローラ4のインクを洗い流
す。
【0022】現像液供給部2は、クリーニングローラ1
によってクリーニングされた現像ローラ4にインクを供
給する。
【0023】現像ローラ4の下流に設けてあるスクイー
ズローラ7は、ウレタン等の弾性を有する樹脂材料によ
って形成されており、現像ローラ4によって現像した後
にベルト感光体3の潜像以外の部位に付着しているトナ
ーを除去すると共に、現像した画像を乾燥させてフィル
ム化する。
【0024】バックアップローラ6は、スクイーズロー
ラ7との間に挟持したベルト感光体3を圧接して、画像
をフィルム化させる作用をする。
【0025】ブレード8は、本現像器が現像動作を行っ
ているときは、その先端がスクイーズローラ7に接触し
ていないが、現像動作が終了して本現像器がベルト感光
体3から離れたとき、その先端がスクイーズローラ7に
接触してスクイーズローラ7に付着しているインクを除
去する。
【0026】PSスプリング9(イエローPSスプリン
グ13およびマゼンダPSスプリング16およびシアン
PSスプリング19およびブラックPSスプリング22
を総称してPSスプリング9という)は、スクイーズロ
ーラ7の両端の軸受け部分を押し上げることにより、ス
クイーズローラ7とベルト感光体3の圧接力を一定に保
持する。PSスプリング9の押圧力を変えることによ
り、付着インクの除去と画像のフィルム化の性能を調整
することができる。
【0027】チャージャ10は、連続して現像を行うこ
とができるようにするため、現像直後のベルト感光体3
を帯電させる。
【0028】このように構成された現像器は、次のよう
に動作する。すなわち、各現像器の右側に設けてあるレ
ーザ器から、該当する色の画像に対応するレーザ光の照
射を受けて潜像を形成している感光体3が現像ローラ4
の位置に到達すると、現像液供給部2からインクの供給
を受けている現像ローラ4は、感光体3の移動方向と同
じ方向に回転しながら感光体3上の潜像に対してインク
を移転して現像する。このときの感光体3には、潜像が
形成された部位以外の部位にも付着することがあり、ま
た現像した画像も濡れている状態である。
【0029】引き続き感光体3が搬送されて現像された
画像がスクイーズローラ7の位置に到着すると、PSス
プリング9によって圧接されたスクイーズローラ7によ
って画像以外の部位に付着しているインクが除去される
と同時に、現像された画像も乾燥されてフィルム化され
る。
【0030】現像とそのフィルム化が終了した感光体3
は、引き続き搬送されてチャージャ10に位置に到達す
ると、チャージャ10によって全面的に一様に帯電させ
られて次の色の現像器の方に送られる。
【0031】再び図2に戻って本現像装置の説明を続行
する。
【0032】引き続いてベルト感光体3が搬送されてマ
ゼンダレーザ器14の位置に到達すると、そこでマゼン
ダインクを付着させて現像するための画像信号によるレ
ーザ光が放射されて露光され、マゼンダ現像器15の位
置に到達すると、その露光されて潜像が形成された部位
にマゼンダインクが供給されて現像され、マゼンダPS
スプリング16によって圧接されて画像以外の部位に付
着しているマゼンダインクが除去されると共に、マゼン
ダインクの画像がイエローインクの画像と共にフィルム
化される。
【0033】マゼンダPSスプリング16の圧接力は、
マゼンダインクが、次のシアンおよびブラックの各色の
現像のときにも圧接されるため、シアンおよびブラック
の各色のインクがマゼンダインクと混ざらず、またイエ
ローおよびマゼンダの画像が劣化しない程度の6〜12
kgfで、イエローPSスプリング13の圧接力の3〜
9kgfよりも高い圧接力とする。
【0034】更にベルト感光体3がシアンレーザ器17
の位置に到達すると、そこでシアンインクを付着させて
現像するための画像信号によるレーザ光が放射されて露
光され、シアン現像器18によってその露光されて潜像
が形成された部位にシアンインクが供給されて現像さ
れ、シアンPSスプリング19によって圧接されて画像
以外の部位に付着しているシアンインクが除去されると
共に、シアンインクの画像がイエローインクの画像およ
びマゼンダインクの画像と共にフィルム化される。
【0035】シアンPSスプリング19の圧接力は、シ
アンインクが次のブラックの現像のときにも圧接される
ため、ブラックインクがマゼンダインクと混ざらず、ま
たイエローおよびマゼンダおよびシアンの画像が劣化し
ない程度の9〜15kgfで、マゼンダPSスプリング
16の圧接力よりも高い圧接力とする。
【0036】最後にベルト感光体3がブラックレーザ器
20の位置に到達すると、そこでブラックインクを付着
させて現像するための画像信号によるレーザ光が放射さ
れて露光され、ブラック現像器21によってその露光さ
れて潜像が形成された部位にブラックインクが供給され
て現像され、ブラックPSスプリング22によって圧接
されて画像以外の部位に付着しているブラックインクが
除去されると共に、ブラックインクの画像がイエローイ
ンクの画像およびマゼンダインクの画像およびシアンイ
ンクの画像と共にフィルム化される。
【0037】ブラックPSスプリング22の圧接力は、
ブラックインクの現像が現像の最終工程であるため、こ
の工程で完全なフィルム化を行う必要があるため、12
〜18kgfで、シアンPSスプリング19の圧接力よ
りも高い圧接力とする。
【0038】従って、イエローおよびマゼンダおよびシ
アンおよびブラックの各PSスプリングの圧接力の大小
関係は、(イエロー)<(マゼンダ)<(シアン)<
(ブラック)となる。
【0039】4個の現像器によって現像された画像を担
持しているベルト感光体3は、従動ローラ30に対向し
て設けてある乾燥ローラ23の位置に到達すると、乾燥
ローラ23は、現像したインクをさらに乾燥させて乾燥
率が約98%のフィルムとする。また、ベルト感光体3
から乾燥ローラ23に付着したインクは、除去ローラ2
4によって乾燥ローラ23から除去される。このように
して、乾燥ローラ23は、ベルト感光体3から移転した
インクによって膨潤して性能が低下するのを防止され
る。
【0040】ベルト感光体3が更に巡回して転写ローラ
26の位置に到達すると、転写ローラ26は、ベルト感
光体3上の画像を転写ローラ26と定着ローラ27との
間を搬送される用紙(図示省略)に転写し、定着ローラ
27はその画像を用紙に定着させる。
【0041】その後ベルト感光体3は、再びメインチャ
ージャ28の位置に到達して上述の動作を繰り返す。
【0042】上記の実施形態は、現像器の配設順序を、
現像順にイエロー・マゼンダ・シアン・ブラックの順と
したものであるが、最も自然色に近い色が得られるよう
に、インクの特性に応じてマゼンダ・イエロー・シアン
・ブラックの順や、シアン・マゼンダ・イエロー・ブラ
ックの順や、その他の順とすることもある。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の現像装置
は、巡回運動するベルト感光体に対してイエローおよび
マゼンダおよびシアンおよびブラックの4色の画像を所
定の順序で形成するとき、各現像器には、対応するレー
ザ器によってベルト感光体に形成された潜像に対してイ
ンクを供給して現像する現像ローラと、現像ローラに対
してインクを供給する現像液供給部と、現像ローラの下
流に設けられてベルト感光体の潜像以外の部位に付着し
たインクを除去すると共に現像した画像を乾燥させてフ
ィルム化するスクイーズローラと、ベルト感光体を挟ん
で反対側に設けてあるバックアップローラに対してスク
イーズローラを押圧するスプリングと、現像ローラを清
掃するためのクリーニングローラとを設け、スプリング
の押圧力を、現像器の配設順序に順に大きくすることに
より、スプリング全体の押圧力を小さくすることが可能
になるため、ベルト感光体の負荷を軽減することができ
るという効果があり、従ってカラー画像形成装置の筐体
を軽量にすることができるという効果がある。また、ベ
ルト感光体の負荷を軽減することにより、ベルト感光体
を駆動するモータを小型にすることができるため、カラ
ー画像形成装置を小型化および軽量化することが可能に
なるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2の実施形態に使用している現像器の詳細を
示す断面図である。
【図2】本発明の一実施形態を示す正面図である。
【符号の説明】
1 クリーニングローラ 2 現像液供給部 3 ベルト感光体 4 現像ローラ 5 バックアップローラ 6 バックアップローラ 7 スクイーズローラ 8 ブレード 9 PSスプリング 10 チャージャ 11 イエローレーザ器 12 イエロー現像器 13 イエローPSスプリング 14 マゼンダレーザ器 15 マゼンダ現像器 16 マゼンダPSスプリング 17 シアンレーザ器 18 シアン現像器 19 シアンPSスプリング 20 ブラックレーザ器 21 現像器 22 ブラックPSスプリング 23 乾燥ローラ 24 除去ローラ 26 転写ローラ 27 定着ローラ 28 メインチャージャ 29 駆動ローラ 30 従動ローラ 31・32・33 案内ローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 13/01 G03G 13/10 - 13/11 G03G 15/01 G03G 15/10 - 15/11

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 巡回運動するベルト感光体に対してイエ
    ローおよびマゼンダおよびシアンおよびブラックの各色
    の画像を所定の順序で順次に形成するカラー画像形成装
    置の現像装置であって、前記イエローおよびマゼンダお
    よびシアンおよびブラックの各色の現像器は、それぞれ
    対応するレーザ器によって前記ベルト感光体に形成され
    た潜像に対してインクを供給して現像する現像ローラ
    と、前記現像ローラに対してインクを供給する現像液供
    給部と、前記現像ローラの下流に設けられて前記ベルト
    感光体の前記潜像以外の部位に付着した前記インクを除
    去すると共に現像した画像を乾燥させてフィルム化する
    スクイーズローラと、前記ベルト感光体を挟んで反対側
    に設けてあるバックアップローラに対して前記スクイー
    ズローラを押圧するスプリングと、前記現像ローラを清
    掃するためのクリーニングローラとを有し、前記スプリ
    ングの押圧力を、現像順に第一現像器〜第四現像器の順
    に大きくしたことを特徴とする現像装置。
  2. 【請求項2】 前記スプリングの押圧力を、前記第一現
    像器は3〜9kgf、前記第二現像器は6〜12kg
    f、前記第三現像器は9〜15kgf、前記第四現像器
    は12〜18kgfとし、かつ前記第一現像器・前記第
    二現像器・前記第三現像器・前記第四現像器の順に大き
    くしたことを特徴とする請求項1記載の現像装置。
  3. 【請求項3】 前記第一現像器をイエロー現像器、前記
    第二現像器をマゼンダ現像器、前記第三現像器をシアン
    現像器、前記第四現像器ブラック現像器としたことを特
    徴とする請求項1または請求項2記載の現像装置。
  4. 【請求項4】 前記第一現像器をマゼンダ現像器、前記
    第二現像器をイエロー現像器、前記第三現像器をシアン
    現像器、前記第四現像器ブラック現像器としたことを特
    徴とする請求項1または請求項2記載の現像装置。
  5. 【請求項5】 前記第一現像器をシアン現像器、前記第
    二現像器をマゼンダ現像器、前記第三現像器をイエロー
    現像器、前記第四現像器ブラック現像器としたことを特
    徴とする請求項1または請求項2記載の現像装置。
  6. 【請求項6】 スクイーズローラを弾性を有する樹脂材
    料によって形成したことを特徴とする請求項1または請
    求項2または請求項3または請求項4または請求項5記
    載の現像装置。
  7. 【請求項7】 スクイーズローラをウレタンによって形
    成したことを特徴とする請求項6記載の現像装置。
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