JP3088308B2 - 直接スペクトラム拡散通信方法 - Google Patents

直接スペクトラム拡散通信方法

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JP3088308B2
JP3088308B2 JP08279265A JP27926596A JP3088308B2 JP 3088308 B2 JP3088308 B2 JP 3088308B2 JP 08279265 A JP08279265 A JP 08279265A JP 27926596 A JP27926596 A JP 27926596A JP 3088308 B2 JP3088308 B2 JP 3088308B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、直接スペクトラム
拡散(DS−SS)無線通信方式に関し、特に、複数の
アンテナを利用してDS−SS受信器における時間ダイ
バーシティを生成するDS−SS方式に関する。
【0002】
【従来の技術】セルラ無線方式では、各セルは、基地局
および複数の移動ユーザ(移動局)を含む局所的な地理
的領域である。各移動ユーザは基地局とのみ直接通信す
る。移動局間の直接通信はない。基地局は、とりわけ、
移動ユーザが他の地点のユーザと通信することを可能に
する中継機能を実行する。例えば、基地局は、移動ユー
ザの送信を、同じセル内の他の移動ユーザに接続するこ
と、他のセル内の移動ユーザに接続するために他の基地
局に接続すること、あるいは、通常の公衆交換電話網に
接続することを行う。このようにして、移動ユーザは、
他のアドレス可能なユーザとの間で情報を送受信するこ
とができる。また、理解されるべき点であるが、本明細
書で送信器という用語は、基地局またはユーザの移動通
信装置のいずれを意味することもある。同様に、本明細
書で受信器という用語は、基地局またはユーザの移動通
信装置のいずれを意味することもある。
【0003】直接拡散符号分割多重(DS−CDMA)
方式のような直接スペクトラム拡散(DS−SS)方式
は、例えばディジタルセルラ無線のようなパーソナル通
信分野において広範囲の注目を集めている。DS−CD
MA通信方式では、時間および周波数の両方の領域がす
べてのユーザによって同時に共有される(このような時
間および周波数の領域の同時共有は、複数のユーザ通信
が互いに固有のタイムスロットまたは周波数帯域を用い
ることにより容易になるという時分割多重方式(TDM
A)および周波数分割多重方式(FDMA)とは区別さ
れる)。基地局は、単一の周波数帯域を用いて異なる情
報信号を異なるユーザへ同時に送信することが可能であ
る。情報信号の送信時に固有のシグニチャ系列を基地局
が利用しているため、同時に送信される個々の情報信号
は、各受信ユーザが分離することが可能である。送信前
に、基地局は、信号を受信すべきユーザに割り当てられ
たシグニチャ系列信号を各情報信号に乗じる。1つの周
波数帯域で同時に送信されたそれらの信号から1つの送
信信号を復元するには、受信移動ユーザは、自分の固有
のシグニチャ系列信号を受信信号(すべての送信信号を
含む)に乗じてその結果を積分する。こうすることによ
って、ユーザは、自分宛の信号を、他のユーザ宛の他の
信号とは別のものとして識別する。
【0004】(DS−CDMA方式のような)無線通信
方式では、情報信号は、複数の独立のパスからなるチャ
ネルを通じて送信器から受信器へ通信される。これらの
パスをマルチパスという。各マルチパスは、情報信号が
送信器と受信器の間を伝わる際にとり得る別々の経路を
表す。このような経路すなわちマルチパスを通って通信
される情報信号は受信器において、各マルチパスごとに
1つの信号を含む複数のマルチパス信号として現れる。
【0005】通信チャネルの異なるマルチパスを通って
送信器から受信される信号の振幅および位相は一般に互
いに独立である。マルチパス信号の複雑な加算により、
受信信号の強度は非常に小さい値とかなり大きい値の間
で変動することがある。マルチパス信号の複雑な加算に
よる受信信号強度変動のこのような減少はフェージング
として知られている。フェージング環境では、非常に低
い信号強度の点(深フェージング)は、互いに約半波長
だけ分離される。
【0006】無線通信方式で現れるマルチパスは、振幅
減衰や位相シフトのようないくつかの特性によって記述
することができる。例えば、DS−CDMAチャネルの
マルチパスは、送信器から受信器へ通信される情報信号
の異なる振幅減衰および位相シフトを与えることがあ
る。これらの異なる振幅および位相の特性は、例えば、
送信器と受信器の間の相対移動や、移動による送信器ま
たは受信器の局所的地理条件の変化によって変動し得
る。マルチパス特性の変動のため、受信器は時間ととも
に強さが変動する信号を受けることがある。このフェー
ジングは、時間的に変動する振幅および位相を有するマ
ルチパス信号の複雑な加算の現れである。
【0007】DS−CDMAマルチパスの特性がゆっく
りと変動する場合、深フェージングを受けている受信器
は長時間にわたって弱い信号を観測することがある。長
いフェージングは例えば屋内無線システムでは稀ではな
い。屋内無線システムでは、受信器と送信器の間の相対
移動はゆっくりであるかまたは存在しない(多くの場
合、これらのうちの一方は不動の基地局であり、他方は
人が持ち運ぶ移動装置である)。深フェージングの持続
時間は、情報記号の通信時間に比べて長いこともあるた
め、(長時間にわたって受信信号強度が弱いために)記
号誤りの長いバーストが起こることがある。
【0008】フェージングの悪影響を回避または緩和す
るため、ダイバーシティを与える技術が使用されること
がある。ダイバーシティとは、一般に、通信システムが
いくつかの独立のフェージングチャネルを通じて情報を
受信する能力のことである。一般的に、ダイバーシティ
技術により、システム受信器の能力は、これらの独立の
フェージングチャネルから到着する信号の組合せまたは
選択(またはその両方)を行うように強化され、通信チ
ャネルの抽出が可能(または容易)になる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】米国特許第5,28
9,499号には、DS−SSシステムのためのダイバ
ーシティ方式が記載されている。この米国特許に記載さ
れているシステムは、ディジタルデータ通信システムに
おいて複数の送信アンテナを利用して、送信される信号
のセグメントに異なる重み系列を導入することによって
ダイバーシティを提供している。この米国特許の実施例
では、信号のM個のコピーを形成する。ただし、Mは、
信号を送信する際に使用するアンテナの数である。これ
により、DS−SS受信器において時間ダイバーシティ
が生じる。これに対して、本発明は、受信器に配置され
た複数のアンテナを利用して受信器において時間ダイバ
ーシティを生成するものである。
【0010】また、米国特許第5,305,353号に
も、送信器において複数のアンテナを使用することが記
載されているが、DS−SSシステムで使用するため
に、受信器において複数のアンテナを使用することは考
慮されていない。
【0011】H. Iwai他による論文"A Fading Reduction
Technique Using Interleave-Aided Open Loop Space
Diversity For Digital Maritime-Satellite Communica
tion", IEICE Transactions, Vol. E74, No. 10(19
91年10月)第3286〜3294ページ、には、受
信器アンテナにおいて時間的に変動する(時変)位相重
みについて記載されている。しかし、この論文には、本
発明で開示しているようなタイプのDS−SS方式につ
いては記載されていない。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、DS−
SSシステムにおけるフェージングの悪影響を緩和する
技術が提供される。本発明の実施例の受信器は、各受信
信号のセグメントに別々の重みの系列を導入することに
よって受信器においてダイバーシティを与える。
【0013】具体的には、受信器はM個のアンテナを有
し、各アンテナは送信器から情報信号を受信する。M個
のアンテナのそれぞれにおいて受信される各情報信号に
別々の位相シフトが加えられる。この位相シフトは、0
と2πの間のM個の異なる位相シフトにわたる。
【0014】例えば、Mが2の場合、位相シフトは0と
πの間でスイッチする。受信信号に加えられる位相シフ
トにより、M個の受信アンテナのそれぞれから導出され
る信号ベクトルは、所定の期間中は強め合うように加算
される。信号ベクトルの強め合う加算により受信器にお
いてダイバーシティが与えられ、DS−SS通信システ
ムにおける深フェージングの問題が除去される。
【0015】
【発明の実施の形態】複数の受信アンテナを用いたダイ
バーシティは、直接拡散符号分割多重(DS−CDM
A)方式で非常に有用である。しかし、DS−CDMA
方式では搬送波対ノイズ比が非常に小さいため、検出前
選択ダイバーシティのような単純なダイバーシティはこ
のような方式ではあまり有効ではない。本発明は、直接
スペクトラム拡散(DS−SS)方式で使用可能なアン
テナダイバーシティ技術に関するものである。この技術
は、RF/IF段で実装可能であり、複数のアナログ−
ディジタルコンバータ(ADC)を必要としない。
【0016】図1に、DS−SSシステムの受信器の構
造を示す。図1に示されているように、単一のアンテナ
10から、受信信号はまずRF/IF段11に送られ、
アナログ−ディジタルコンバータ(ADC)12によっ
てサンプリングされる。続いてこの信号はRAKEダイ
バーシティ受信器13、デインタリーバ14、およびチ
ャネル復号器15でディジタル処理される。RAKE受
信器は当業者に周知である(例えば、R. Price and P.
E. Green, Jr., "A Communication Techniquefor Multi
path Channels", 46 Proc. Inst. Rad. Eng. 555-70 (M
arch, 1958)参照)。米国特許第5,289,499号
の第5図にもRAKE受信器の詳細が記載されている。
米国特許第5,289,499号に関して、注意すべき
点であるが、代表的なRAKEダイバーシティコンバイ
ナは、M(送信アンテナの数)およびm′(データ記号
のセグメントの添字)を1と置くことによって得られ
る。
【0017】RAKE受信器への入力s(n)は、米国
特許第5,289,499号の式(1)によって得られ
る。ただし、a(n)はユーザシグニチャ系列またはチ
ップ系列であり、b(n)はチャネル符号化された情報
データ記号系列である。これらの系列は米国特許第5,
289,499号の第1図に示されている。米国特許第
5,289,499号の第1図に関して、注意すべき点
であるが、Tcはチップ期間であり、Tは情報データ記
号の継続時間である。インタリーバ/デインタリーバお
よびチャネル復号器の機能は米国特許第5,305,3
53号に記載されている。
【0018】遅いフェージングチャネル(代表的には屋
内無線チャネル)では、時間ダイバーシティがないた
め、米国特許第5,289,499号に記載されている
チャネル符号システムから得られる利得は非常に小さ
い。これについては米国特許第5,305,353号に
記載されている。
【0019】米国特許第5,305,353号では、デ
ィジタルデータ通信システムにおいて複数の送信アンテ
ナを用いて受信器における高速フェージング効果を生成
している。本発明では、DS−SSシステムを考慮し、
受信器に配置された複数のアンテナを使用して、DS−
SS受信器において時間ダイバーシティが得られる。
【0020】図2を参照して、受信器に配置されたアン
テナT1およびT2を考える。これらのアンテナからの受
信信号はまず16でw1(t)によって重み付けされる
とともに17でw2(t)によって重み付けされ、18
で加算された後、RF/IF段11へ送られる。注意す
べき点であるが、これらの重みは、ADC12の後でデ
ィジタル的に加えられることも可能である。しかし、A
DCで高いサンプリングレートが必要になるため、図2
に示したようにRF/IF段で重みを使用するほうが費
用効率がよい。これらの重みは時間的に変動し、位相も
しくは振幅の変動またはこれら2つの組合せとすること
が可能である。
【0021】米国特許第5,305,353号の第1A
図および第1B図には、送信アンテナT1およびT2で加
えられる時変位相変動の効果が示されている。この場
合、S1およびS2は、それぞれT1およびT2から受信さ
れる信号ベクトルである。米国特許第5,305,35
3号の第1A図では、2つの信号ベクトルが弱め合うよ
うに加算されるため深フェージングを示している。重み
ベクトルw1(t)およびw2(t)が時間的に変動しな
いため、この深フェージングの期間は非常に長くなる。
しかし、重みに時間変動を導入すると、信号ベクトルS
1およびS2は連続的に回転し、この図に示されている深
フェージングは急速に消失する。米国特許第5,30
5,353号の第1B図には、S1およびS2が強め合う
ように加算されるときが示されている。すなわち、米国
特許第5,305,353号には、複数の送信アンテナ
の使用により非常に小さい値から大きい値へと強度が変
動する時変信号が記載されている。このようにして、時
間ダイバーシティが受信器において導入される。本発明
は、同じ時間ダイバーシティを導入しようとするもので
あるが、複数のアンテナおよび重み因子を送信器で使用
するのではなく、複数のアンテナおよび複数の重み因子
を受信器で使用することにより時間ダイバーシティを実
現するものである。
【0022】図3のAに示した2つの受信アンテナT1
およびT2を考える。φ1(t)およびφ2(t)は次の
ように時変位相オフセットを導入する。
【数1】 ただし、i=0,1,2,...である。これらの位相変
動を図3のBに示す。注意すべき点であるが、この場
合、位相変動は、情報データ記号の継続時間T内で起こ
る。
【0023】この技術から得られるダイバーシティ効果
は以下のように説明することができる。S1およびS2
それぞれアンテナT1およびT2からの受信信号ベクトル
であるとする。これらの信号ベクトルは、期間iT<t
<(i+1/2)Tでは互いに相殺するようになってい
ると仮定する。これを図4のT/2の期間に示す。しか
し、図4に示されているように、φ2(t)は位相をπ
に変えるため、これらの2つの信号は期間(i+1/
2)T<t<(i+1)Tでは強め合うように加算され
る。
【0024】DS−SS受信器における出力信号は、受
信信号に、対応するチップ系列を乗じ、その結果を周期
Tにわたって積分することによって得られる。すなわ
ち、受信器からの出力信号強度は、周期Tにわたる入力
信号強度に依存する。図4からわかるように、入力信号
強度(アンテナの組からの出力)は、期間Tにわたって
弱と強の間で交替する。この場合、2つの期間iT<t
<(i+1/2)Tおよび(i+1/2)T<t<(i
+1)Tにおける信号強度は互いに独立となる。このよ
うに、本発明の方法によれば、受信器において2次のダ
イバーシティが生じる。
【0025】この技術のための受信器の構造は以下のよ
うに導出することができる。注意すべき点であるが、米
国特許第5,289,499号の第5図(m′=1およ
びM=1)は従来のRAKEダイバーシティ受信器を与
える。この図および米国特許第5,289,499号の
式(1)で用いられている記法を考慮すると、RAKE
受信器のl番目の分枝に対して所望される入力信号はβ
la(n−τl)b(n−τl)である。図5のAにこの
信号を示し、図5のBにβlの信号強度を示す。米国特
許第5,289,499号の第6図は、本願の図5のB
に対応する図である。図5のBにおいて、γlは、βl
おいて(iN+τl)から最も近い位相変化位置までの
(チップ内の)距離として定義され、実際のフェージン
グチャネルでは、次のように仮定される。
【数2】
【0026】注意すべき点であるが、受信器構造を説明
する際にディジタル記法を用いることにする。
【0027】この記法で、RAKE受信器のl番目の分
枝の受信器出力は次のように書くことができる。
【数3】
【0028】この場合のRAKE受信器の出力は次式で
与えられる。
【数4】 ただし、LはRAKE分枝の数である。
【0029】M個の受信アンテナという一般の場合、各
受信アンテナには、図6に示すように、時変重み関数p
m(t)(m=1,2,...,M)がかかる。pm(t)
の値は、米国特許第5,289,499号の式(2)〜
(5)によって与えられる。この場合のRAKE受信器
は、米国特許第5,289,499号の第5図のブロッ
ク64の式が次式であることを除いては、その第5図に
示されているとおりである。
【数5】
【0030】図7に、この場合にβlがとる値を示す。
この図では次式を仮定している。
【数6】 また、定義により次式が成り立つ。
【数7】
【0031】RAKEに対する式で、vl m'およびwl m'
は次のように定義される。
【数8】
【0032】注意すべき点であるが、この場合、ADC
の前のRF/IF段に時変重みpm(n)を導入してい
る。
【0033】従来のRAKE受信器は、添字m′=1の
場合に得られる。この場合、添字1はRAKE受信器の
特定の分枝を表す。
【0034】M個の受信器アンテナがある場合、本発明
によれば、RAKE受信器の各分枝は上記のように変更
すべきである。この場合、RAKE受信器の各分枝はM
個のアンテナから得られるダイバーシティを生じる。こ
のようにして、L個のRAKE分枝を追加すると、M個
の受信器アンテナおよびL個のRAKE分枝により複合
したダイバーシティの利益が得られる。
【0035】
【発明の効果】以上述べたごとく、本発明によれば、直
接スペクトラム拡散通信システムにおけるフェージング
の悪影響を受信側で緩和することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】直接スペクトラム拡散通信システムの受信器の
構造の図である。
【図2】多重アンテナ受信器において時間的に変動する
位相あるいは振幅の重み付けを説明する図である。
【図3】多重アンテナ受信器において時変位相オフセッ
トの使用を説明する図である。
【図4】多重アンテナ受信器における時変位相オフセッ
トの使用によって得られるダイバーシティ効果の図であ
る。
【図5】本発明による多重アンテナ受信器における信号
の形式および信号強度の図である。
【図6】時変重み関数に従う複数の受信器アンテナの一
般的な場合を説明する図である。
【図7】複数の受信器アンテナの一般的場合に対する信
号および信号強度の図である。
【符号の説明】
10 アンテナ 11 RF/IF段 12 アナログ−ディジタルコンバータ(ADC) 13 RAKEダイバーシティ受信器 14 デインタリーバ 15 チャネル復号器
フロントページの続き (73)特許権者 596077259 600 Mountain Avenue, Murray Hill, New J ersey 07974−0636U.S.A. (56)参考文献 特開 昭52−149419(JP,A) 特開 平3−234128(JP,A) 特開 平4−185130(JP,A) 特開 平6−334575(JP,A) 特開 平7−131395(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 1/707

Claims (18)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Mを2以上の整数として、送信器から、
    M個のアンテナを有する受信器へ、情報データ記号を含
    む情報信号を伝送する直接スペクトラム拡散通信方法に
    おいて、該方法は、 前記M個のアンテナのそれぞれにおいて受信される各情
    報信号を、前記情報データ記号の継続時間内の相異なる
    位相シフトを有する相異なる時変重み信号で重み付けす
    る重み付けステップと、 重み付けされた信号を結合して結合受信信号を生成する
    ステップとを有し、 各時変重み信号は、対応する情報信号および前記結合受
    信信号とは独立に決定されることを特徴とする直接スペ
    クトラム拡散通信方法。
  2. 【請求項2】 Tを情報データ記号の継続時間とし、i
    を整数として、前記相異なる位相シフトは、すべての時
    間tに対して0に等しいとして定義される位相シフトφ
    (t)と、iT<t<(i+1/2)Tの期間は0に
    等しく(i+1/2)T<t<(i+1)Tの期間はπ
    に等しいとして定義されるφ(t)からなることを特
    徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 アンテナTおよびTで受信される信
    号ベクトルSおよびSが所定期間中に互いに強め合
    って加算されるように前記相異なる位相シフトを調節す
    るステップをさらに有することを特徴とする請求項2に
    記載の方法。
  4. 【請求項4】 Mを2以上の整数として、送信器から、
    M個のアンテナを有する受信器へ、情報データ記号を含
    む情報信号を伝送する直接スペクトラム拡散通信方法に
    おいて、該方法は、 前記M個のアンテナのそれぞれにおいて受信される各情
    報信号を、前記情報データ記号の継続時間内の相異なる
    位相シフトを有する相異なる時変重み信号で重み付けす
    る重み付けステップと、 受信される情報信号から導出される信号ベクトルが所定
    期間中に互いに強め合って加算されるように前記重み付
    けステップを調節するステップとを有し、 各時変重み信号は、対応する情報信号とは独立に決定さ
    れることを特徴とする直接スペクトラム拡散通信方法。
  5. 【請求項5】 前記相異なる位相シフトは0と2πの間
    のM個の相異なる位相シフトにわたることを特徴とする
    請求項4に記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記重み付けステップは、前記M個のア
    ンテナのそれぞれにおいて受信される各情報信号に相異
    なる振幅変化を加えるステップからなることを特徴とす
    る請求項4に記載の方法。
  7. 【請求項7】 重み付けされた信号を結合して結合受信
    信号を生成するステップをさらに有することを特徴とす
    る請求項4に記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記重み付けステップは、前記時変重み
    信号のレートをチャネル符号化された記号のレートのあ
    る割合として設定するステップを有することを特徴とす
    る請求項4に記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記割合は前記チャネル符号化された記
    号のレート1%から2%までの範囲にあることを特徴と
    する請求項8に記載の方法。
  10. 【請求項10】 Mを2以上の整数として、送信器か
    ら、M個のアンテナを有する受信器へ、情報データ記号
    を含む情報信号を伝送する直接スペクトラム拡散通信装
    置において、該装置は、 前記M個のアンテナのそれぞれにおいて受信される各情
    報信号を、前記情報データ記号の継続時間内の相異なる
    位相シフトを有する相異なる時変重み信号で重み付けす
    る重み付け手段と、 重み付けされた信号を結合して結合受信信号を生成する
    手段とを有し、 各時変重み信号は、対応する情報信号および前記結合受
    信信号とは独立に決定されることを特徴とする直接スペ
    クトラム拡散通信装置。
  11. 【請求項11】 Tを情報データ記号の継続時間とし、
    iを整数として、前記相異なる位相シフトは、すべての
    時間tに対して0に等しいとして定義される位相シフト
    φ(t)と、iT<t<(i+1/2)Tの期間は0
    に等しく(i+1/2)T<t<(i+1)Tの期間は
    πに等しいとして定義されるφ(t)からなることを
    特徴とする請求項10に記載の装置。
  12. 【請求項12】 Mを2以上の整数として、送信器か
    ら、M個のアンテナを有する受信器へ、情報データ記号
    を含む情報信号を伝送する直接スペクトラム拡散通信装
    置において、該装置は、 前記M個のアンテナのそれぞれにおいて受信される各情
    報信号を、前記情報データ記号の継続時間内の相異なる
    位相シフトを有する相異なる時変重み信号で重み付けす
    る重み付け手段と、 受信される情報信号から導出される信号ベクトルが所定
    期間中に互いに強め合って加算されるように前記重み付
    け手段を調節する手段とを有し、 各時変重み信号は、対応する情報信号とは独立に決定さ
    れることを特徴とする直接スペクトラム拡散通信装置。
  13. 【請求項13】 前記相異なる位相シフトは0と2πの
    間のM個の相異なる位相シフトにわたることを特徴とす
    る請求項12に記載の装置。
  14. 【請求項14】 前記重み付け手段は、前記M個のアン
    テナのそれぞれにおいて受信される各情報信号に相異な
    る振幅変化を加える手段からなることを特徴とする請求
    項13に記載の装置。
  15. 【請求項15】 情報データ記号を含む情報信号が送信
    器から複数のアンテナを有する受信器へ伝送される直接
    スペクトラム拡散通信方式で使用される受信器におい
    て、該受信器は、 前記複数のアンテナのそれぞれにおいて受信される各情
    報信号を、前記情報データ記号の継続時間内の相異なる
    位相シフトを有する相異なる時変重み信号で重み付けす
    る重み付け手段と、 重み付けされた信号を結合して結合受信信号を生成する
    手段とを有し、 各時変重み信号は、対応する情報信号および前記結合受
    信信号とは独立に決定されることを特徴とする直接スペ
    クトラム拡散通信受信器。
  16. 【請求項16】 情報データ記号を含む情報信号が送信
    器から複数のアンテナを有する受信器へ伝送される直接
    スペクトラム拡散通信方式で使用される受信器におい
    て、該受信器は、 前記複数のアンテナのそれぞれにおいて受信される各情
    報信号を、前記情報データ記号の継続時間内の相異なる
    位相シフトを有する相異なる時変重み信号で重み付けす
    る重み付け手段と、 受信される情報信号から導出される信号ベクトルが所定
    期間中に互いに強め合って加算されるように前記重み付
    け手段を調節する手段とを有し、 各時変重み信号は、対応する情報信号とは独立に決定さ
    れることを特徴とする直接スペクトラム拡散通信受信
    器。
  17. 【請求項17】 前記相異なる位相シフトは0と2πの
    間の複数の相異なる位相シフトにわたることを特徴とす
    る請求項16に記載の受信器。
  18. 【請求項18】 前記重み付け手段は、前記複数のアン
    テナのそれぞれにおいて受信される各情報信号に相異な
    る振幅変化を加える手段からなることを特徴とする請求
    項17に記載の受信器。
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