JP2918873B1 - スペクトル拡散通信用アレーアンテナ装置 - Google Patents
スペクトル拡散通信用アレーアンテナ装置Info
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Abstract
効率よく分離してマルチパスフェージングによる信号品
質の劣化を補償し、高品質な情報伝送を提供することが
できるスペクトル拡散通信用アレーアンテナ装置を提供
する。 【解決手段】 一直線上に配置された複数の受信アンテ
ナ素子5−1〜5−Mを備え、送信局100から送信さ
れた、所定の搬送波周波数の波長を有するスペクトル拡
散変調無線信号を2次元RAKE受信方法により受信し
て符号分割多元接続によりスペクトル拡散通信を行う受
信局200のためのアレーアンテナ500aを備える。
ここで、互いに隣接するアンテナ素子5−1〜5−Mの
間隔Dを、上記波長の0.5倍を越え、16倍以下の値
に設定して複数のアンテナ素子5−1〜5−Kを配置
し、好ましくは、上記波長の0.5の複数倍に設定す
る。
Description
れた複数のアンテナ素子を備え、送信局から送信され
た、所定の搬送波周波数の波長を有するスペクトル拡散
変調無線信号を2次元RAKE受信方法により受信して
符号分割多元接続によりスペクトル拡散通信を行う受信
局のためのスペクトル拡散通信用アレーアンテナ装置に
関する。
の拡散率を高くし拡散変調信号の周波数帯域幅(拡散帯
域幅)を充分広くし、すなわち、拡散信号のチップ周期
をマルチパス波の遅延時間のばらつき(遅延広がり)に
対して充分短くすることにより、受信信号と拡散符号と
の相互相関によるスペクトラム逆拡散で遅延波の信号を
遅延時間軸上で遅延パルスとして個別に分離し、合成す
る手法(いわゆる、RAKE受信方法(レイク受信方
法))がある。拡散帯域幅が十分広くとれず、遅延時間
差のみでマルチパス波を分離できない場合には、また、
アンテナ素子を半波長間隔に配置したアレーアンテナで
受信し、マルチパス波を遅延時間差と到来角の違いの両
方で分離する2次元RAKE受信方法が有効である(例
えば、井上隆ほか,“DS/CDMA2次元RAKE受
信方法による上り回線のチャネル容量の改善効果”,電
子情報通信学会技術報告,A・P97−103,RCS
97−118,1997年10月参照。)。
テムの構成を示すブロック図であり、図3は、従来例の
2次元RAKE受信方法の概念を示す斜視図である。図
2において、各送信局100−1〜100−Kは、デー
タ変調部1−1〜1−K、拡散変調部2−1〜2−K、
RF送信部(高周波送信部)3−1〜3−K及び送信ア
ンテナ4−1〜4−Kを備えて構成される。複数K個の
送信局100−1〜100−Kからそれぞれ送信された
スペクトル拡散信号S1−1〜S1−Kはマルチパス伝
送路300を介して、受信局200に到達する。
2)のアンテナ素子間隔Dで配置された複数M本のアン
テナ素子5−1〜5−Mからなるアレーアンテナ500
によって受信され、個々の受信信号S2−1〜S2−K
はそれぞれ、RF受信部(高周波受信部)6−1〜6−
Mによって中間周波数信号又はベースバンド周波数信号
に変換された後、変換後の信号は、マルチビーム形成回
路7によって、M種類のビームスペース信号S3−1〜
S3−Mが形成される。ここで、マルチビーム形成回路
7は、例えば、8個の入力信号に基づいて8個のビーム
スペース信号を生成するときを示す図4の公知の構成を
有し、(a)180°移相器PS11〜PS14,PS
21〜PS24,PS41,PS44、90°移相器P
S31〜PS32、135°移相器PS33,PS3
4、215°移相器PS35,PS36と、並びに、
(b)同相合成器(加算器)AD11〜AD18,AD
21〜AD28,AD31〜AD38と、を備えて構成
される。
される個々のビームスペース信号S3−1〜S3−Mは
それぞれ複数K分配された後、K個の2次元RAKE受
信部8−1〜8−Kに入力される。例えば、第1のユー
ザチャンネルの2次元RAKE受信部8−1は、図2及
び図5に示すように、複数M個の逆拡散回路811−1
〜811−Mと、複数M個のRAKE受信回路812−
1〜812−Mと、合成回路813と、データ復調部8
14を備えて構成される。第1のユーザチャンネルの2
次元RAKE受信部8−1において、分配された第1の
ユーザチャネルにおける第m番目(m=1,2,…,
M)のビームスペース信号S3−mは逆拡散回路811
−mによって逆拡散され、RAKE受信回路812−m
によって第1のユーザチャネルにおける第mビームのR
AKE合成信号S41−mが生成される。第1のユーザ
チャネルにおける第1〜第MのビームのRAKE合成信
号S41−1〜S41−Mは合成回路813によって最
大比合成されて、第1のユーザチャネルの2次元RAK
E合成信号S5−1が生成された後、生成された第1の
ユーザチャネルの2次元RAKE合成信号S5−1は、
データ復調部814によって第1のユーザチャネルの復
調信号S6−1が出力される。他の第2〜第Kのユーザ
チャンネルの2次元RAKE受信部8−2〜8−Kも同
様に動作して、それぞれ第2〜第Kのユーザチャネルの
復調信号S6−2〜S6−Kを出力する。
8−Kでは、時間と空間の2次元領域で最大比合成して
出力を得ているので、マルチパス波を遅延時間差と到来
角の違いの両方で分離することができ、マルチパス波を
効率的に分離して、より高品質なデータ伝送を実現する
ことができるという利点がある。
信システムのマルチパス伝送路を示す平面図である。図
6は、1つの送信局100と1つの受信局200のみを
示しており、送信局100から送信されたスペクトル拡
散無線信号は、例えば7つのパスP0〜P6を介して受
信局200によって受信されている。このとき、受信局
200は、図7に示すように、遅延広がりを有して、ス
ペクトル拡散無線信号を受信する。
るマルチパス波の到来角の広がりがあまりない場合にお
いて、個々のマルチパス波を到来角の違いにより分離す
るためには、非常に多くのアンテナ素子数を有するアレ
ーアンテナを用いる必要があった。
直線上に配置された複数のアンテナ素子を備え、送信局
から送信された、所定の搬送波周波数の波長を有するス
ペクトル拡散変調無線信号を2次元RAKE受信方法に
より受信して符号分割多元接続によりスペクトル拡散通
信を行う受信局のためのアレーアンテナ装置において、
マルチパス波を効率よく分離してマルチパスフェージン
グによる信号品質の劣化を補償し、高品質な情報伝送を
提供することができるスペクトル拡散通信用アレーアン
テナ装置を提供することにある。
載のスペクトル拡散通信用アレーアンテナ装置は、一直
線上に配置された複数のアンテナ素子を備え、送信局か
ら送信された、所定の搬送波周波数の波長を有するスペ
クトル拡散変調無線信号を2次元RAKE受信方法によ
り受信して符号分割多元接続によりスペクトル拡散通信
を行う受信局のためのアレーアンテナ装置において、グ
レーティングローブを発生するように、上記複数のアン
テナ素子の互いに隣接するアンテナ素子の間隔を、上記
波長の0.5倍を越え、16倍以下の値に設定して上記
複数のアンテナ素子を配置したことを特徴とする。
用アレーアンテナ装置は、請求項1記載のスペクトル拡
散通信用アレーアンテナ装置において、上記複数のアン
テナ素子の互いに隣接するアンテナ素子の間隔を、上記
波長の0.5の複数倍の値に設定して上記複数のアンテ
ナ素子を配置したことを特徴とする。
る実施形態について説明する。
ペクトル拡散通信システムの構成を示すブロック図であ
る。この実施形態のスペクトル拡散通信システムは、一
直線上に配置(リニアアレー配置)された複数の受信ア
ンテナ素子5−1〜5−Mを備え、送信局100から送
信された、所定の搬送波周波数の波長を有するスペクト
ル拡散変調無線信号を2次元RAKE受信方法により受
信して符号分割多元接続によりスペクトル拡散通信を行
う受信局200のためのアレーアンテナ500aを備
え、ここで、図2の従来例のスペクトル拡散通信システ
ムと異なるのは、複数の受信アンテナ素子5−1〜5−
Mの互いに隣接するアンテナ素子の間隔Dを、上記波長
の0.5倍を越え、16倍以下の値に設定して上記複数
のアンテナ素子を配置したことを特徴としている。ここ
で、上記間隔Dは、好ましくは、上記波長の0.5の複
数倍に設定する。
1〜100−Kから異なる拡散符号によってスペクトル
拡散変調された無線信号がマルチパス伝送路300を介
して受信局200に到達する。受信された無線信号は、
RF受信部6−1〜6−Mにおいて中間周波信号又はベ
ースバンド信号に周波数変換された後、周波数変換され
た信号は、マルチビーム形成回路7によってマルチビー
ム信号S3−1〜S3−Mに変換されて出力される。
アンテナを用いる従来方法では、マルチビーム形成回路
7の出力の放射特性は図8となるため、図中のMP1,
MP2,MP3のマルチパス波は太線で描いた同一のビ
ームで受信されるため、空間領域でこれらのマルチパス
波を分離できない。一方、本実施形態において、例えば
受信ンテナ素子間隔Dが例えば2波長のアレーアンテナ
の場合、マルチビーム形成回路7の出力の放射特性は図
10となるため、図中のMP1,MP2,MP3のマル
チパス波はそれぞれ異なるビームで受信され空間領域で
これらのマルチパス波を分離できる。到来角の違いで分
離されたマルチビーム信号はそれぞれK分配され、ユー
ザチャネル毎に処理される。
AKE受信部8−1においては、M種類のビームスペー
ス信号出力を並列に処理するために配置した逆拡散回路
811−1〜811−Mで逆拡散する。これらの逆拡散
回路811−1〜811−Mは、第1の送信局100−
1で用いられた拡散符号により逆拡散処理を行なうた
め、他の第2〜第Kの送信局100−2〜100−Kか
らの信号成分が除去される。個々のビームスペース信号
の逆拡散信号は並列に配置されたM台のRAKE受信回
路812−1〜812−KによってRAKE合成され、
M個のビームのRAKE合成信号が生成される。M個の
ビームのRAKE合成信号は合成回路813によって合
成され、2次元RAKE受信信号が生成される。2次元
RAKE受信信号はデータ復調部814によって復調さ
れ、第1の送信局100−1からのデータが取り出され
て出力される。また、第2乃至第Kのユーザチャネルの
2次元RAKE受信部8−2〜8−Kにおいても同様に
動作し、それぞれ第2〜第Kの送信局100−2〜10
0−Kからのデータが取り出されて出力される。
素子間隔を半波長よりも広げると図10の太線に示すよ
うに、ビーム出力の放射特性は複数の方向に対してビー
ムが向くことになり、グレーティングローブが発生す
る。1つのビーム出力中のグレーティングローブの数は
アンテナ素子間隔を広げる程増えその間隔は狭くなる。
一方、同一のユーザ局から到来するマルチパス波は概ね
ユーザ局方向に集中していると考えられる。従って、ア
ンテナ素子間隔Dを適当に設定することで、同一送信局
からの異なる方向から到来するマルチパス波を同一ビー
ムで受信するのを回避できる。また、従来例の2次元R
AKE方法では、送信局100の方向が異なっていれば
それぞれの信号は異なるビームで受信されていたが、本
発明に係る実施形態による方法の場合は、送信局100
の方向がグレーティングローブの方向と一致していると
同一のビームで受信されることになる。しかしながら、
それぞれの送信局100では、異なる拡散符号で拡散変
調されているので、逆拡散回路811でこれらを分離す
ることができる。
ルチビーム形成回路7の出力の放射特性(アンテナ間隔
D=1.0λ,2.0λ,4,0λ,0.75λ)を示
すグラフであり、図13乃至図15はそれぞれ、本実施
形態の遅延広がり/チップ時間に対する所要SNR特性
(到来角広がりが2度、4度及び6度のとき)を示すグ
ラフである。ここで、λはスペクトル拡散無線信号の搬
送波信号の波長である。
7によって形成された放射特性を示しており、図中の太
線は正面方向のビーム信号の出力の放射特性である。図
8乃至図12から明らかなように、アンテナ素子間隔D
の値が増えるにつれて、ビーム幅がせまくなることがわ
かる。すなわち、アンテナ素子間隔Dの値を大きくする
ことによって、マルチパス波の到来角がユーザ局方向に
集中している場合でも、各マルチパス波を分離してとり
だすことができる。そして、アンテナ素子間隔Dの値が
0.5よりも大きくなると、複数方向に等利得の主ロー
ブが形成される(これをグレーティングローブとい
う)。そして、アンテナ素子間隔Dの値が大きくなるに
つれてグレーティングローブの数は増え、グレーティン
グローブ同士の間隔は狭くなる。グレーティングローブ
の間隔がマルチパス波の到来角広がりと同程度になる
と、異なる到来角のマルチパス波が同じビーム出力とし
てとりだされるため、これ以上間隔Dの値を広げてビー
ム幅を狭くしてもマルチパス波の到来角の分解能はあが
らなくなる。間隔D=0.75λの場合、太線で示した
ビームの数は1であるが、太点線の場合は2であり、ビ
ーム出力によって、グレーティングローブの数が異な
る。一般に、間隔Dの値が0.5λの整数倍(0.5
λ,1.0λ,1.5λ,…)の場合、各ビーム出力の
グレーティングローブの数は等しくなる(ただし、±9
0度方向のビームはそれぞれ0.5本と数える。)が、
これ以外の間隔Dの値の場合は、ビームによってグレー
ティングローブの数が異なる。ビームの数が異なるとグ
レーティングローブにより受ける干渉電力が異なり、ビ
ーム出力により特性のばらつきが生じるため、間隔Dの
値は0.5λの整数倍(0.5λ,1.0λ,1.5
λ,…)であることが望ましい。
マルチパス波の遅延広がりとチップ時間(拡散信号の周
波数帯域幅の逆数)の比の値である。図13乃至図15
から明らかなように、間隔Dの値が大きくなるにつれ
て、所要SNR特性が改善されている。そして、間隔D
=16λで特性改善はほぼ飽和する。これは、グレーテ
ィングローブの間隔はマルチパス波の到来角広がりと同
程度になったためである。
数の受信アンテナ素子5−1〜5−Mの互いに隣接する
アンテナ素子の間隔Dを、上記波長の0.5倍を越え、
16倍以下の値に設定して上記複数のアンテナ素子を配
置し、より好ましくは、間隔Dは、上記波長の0.5の
複数倍に設定する。従って、同一の送信局から到来する
複数の遅延波の到来方向が送信局方向の周りに集中して
いる場合に狭いビームにより効率よく分離し、フェージ
ング変動による信号品質の劣化を効率よく補償すること
ができる。それ故、伝送路でマルチパスフェージングの
発生する陸上移動通信などの分野において、フェージン
グによる信号品質劣化を補償して1基地局に収容できる
通信容量を増大させることができる。
直線上に配置された複数のアンテナ素子を備え、送信局
から送信された、所定の搬送波周波数の波長を有するス
ペクトル拡散変調無線信号を2次元RAKE受信方法に
より受信して符号分割多元接続によりスペクトル拡散通
信を行う受信局のためのアレーアンテナ装置において、
グレーティングローブを発生するように、上記複数のア
ンテナ素子の互いに隣接するアンテナ素子の間隔を、上
記波長の0.5倍を越え、16倍以下の値に設定して上
記複数のアンテナ素子を配置し、より好ましくは、上記
アンテナ素子の間隔を、上記波長の0.5の複数倍の値
に設定して上記複数のアンテナ素子を配置する。従っ
て、同一の送信局から到来する複数の遅延波の到来方向
が送信局方向の周りに集中している場合に狭いビームに
より効率よく分離し、フェージング変動による信号品質
の劣化を効率よく補償することができる。それ故、伝送
路でマルチパスフェージングの発生する陸上移動通信な
どの分野において、フェージングによる信号品質劣化を
補償して1基地局に収容できる通信容量を増大させるこ
とができる。
散通信システムの構成を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
す斜視図である。
を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
のマルチパス伝送路を示す平面図である。
における遅延広がりを示すタイミングチャートである。
射特性(アンテナ間隔D=0.5λ)を示すグラフであ
る。
の放射特性(アンテナ間隔D=1.0λ)を示すグラフ
である。
力の放射特性(アンテナ間隔D=2.0λ)を示すグラ
フである。
力の放射特性(アンテナ間隔D=4.0λ)を示すグラ
フである。
力の放射特性(アンテナ間隔D=0.75λ)を示すグ
ラフである。
する所要SNR特性(到来角広がりが2度のとき)を示
すグラフである。
する所要SNR特性(到来角広がりが4度のとき)を示
すグラフである。
する所要SNR特性(到来角広がりが6度のとき)を示
すグラフである。
Claims (2)
- 【請求項1】 一直線上に配置された複数のアンテナ素
子を備え、送信局から送信された、所定の搬送波周波数
の波長を有するスペクトル拡散変調無線信号を2次元R
AKE受信方法により受信して符号分割多元接続により
スペクトル拡散通信を行う受信局のためのアレーアンテ
ナ装置において、 グレーティングローブを発生するように、上記複数のア
ンテナ素子の互いに隣接するアンテナ素子の間隔を、上
記波長の0.5倍を越え、16倍以下の値に設定して上
記複数のアンテナ素子を配置したことを特徴とするスペ
クトル拡散通信用アレーアンテナ装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のスペクトル拡散通信用ア
レーアンテナ装置において、 上記複数のアンテナ素子の互いに隣接するアンテナ素子
の間隔を、上記波長の0.5の複数倍の値に設定して上
記複数のアンテナ素子を配置したことを特徴とするスペ
クトル拡散通信用アレーアンテナ装置。
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1999
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井上隆、唐沢好男「DS/CDMA2次元RAKE受信方式による上り回線のチャンネル容量の改善効果」電子情報通信学会技術研究報告 A・P97−103、1997年10月16日、社団法人電子情報通信学会 |
社団法人電子通信学会編「アンテナ工学ハンドブック」pp.200−203、昭和59年7月10日、オーム社 |
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JPH11234035A (ja) | 1999-08-27 |
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