JP3087423U - 光電気信号受信器構造 - Google Patents

光電気信号受信器構造

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JP3087423U
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令 瑜 王
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台灣光寶電子股▲ふん▼有限公司
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遮蔽式ケーシングに対し、異なる程度の深層
加工を実行できると共に、光電気素子の受信角度と発光
強度を改善できる光電気信号受信器構造を提供する。 【解決手段】 遮蔽式ケーシングに窓口を形成し、当該
窓口の両側縁部にそれぞれ所定の角度を成す折り曲げ壁
を形成し、反射とフォーカスの機能を提供し、基板にお
ける受信素子の受信角度または発光素子の発光強度を改
善し、且つ前記窓口と隣り合う両側にそれぞれ垂直状の
折り曲げ板を設け、それぞれの折り曲げ板の底縁部に結
合部材を突出形成し、基板と結合する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、光電気信号受信器構造に係わり、特に遮蔽式ケーシングに対し、異 なる程度の深層加工を実行できると共に、光電気素子の受信角度と発光強度を改 善できる光電気信号受信器構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の技術には図1に示すように米国特許第5350943号の特許がある。 当該特許はドイツTFK会社の採用する折り曲げパッケージングの方式であり、 それは外周縁部のケーシング30を折り曲げ面を有するように製作し、U字形を 形成し、それからゲル注入のパッケージング加工を実行する。
【0003】 前記のような技術の場合では、ニーズに従って異なる程度の深層加工を実施で きず、且つ製造プロセスがかなり複雑で、折り曲げ過程中に容易に素子や半田付 けワイヤに触るようにし、歩留まりを低下させることがある。
【0004】 SHARP会社の製品の場合では、図2に示すように、その作法はIC41と 発光ダイオード42などを導電材料44によって基板40に連結し、且つワイヤ 43の半田付けを実施し、それから型成形機によってゲル化合物45を注入し成 形させ、それから成形体を金属カバー46に置き入れ、こうすると、製品を作り 出すようになる。この製品は外部の光線と電磁波による干渉を避けられるが、そ の体積があまりにも大きいので、コストが高くなると共に、金属ケーシングが露 出され、美観が損なわれる。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、遮蔽式ケーシングを利用してニーズに従って所要する程度の深層加 工を実行できる光電気信号受信器構造を提出することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、遮蔽式ケーシングに窓口を形成し、当該窓口の両側縁部にそれぞれ 所定の角度を成す折り曲げ壁を形成し、反射とフォーカスの機能を提供し、基板 における受信素子の受信角度または発光素子の発光強度を改善し、且つ前記窓口 と隣り合う両側にそれぞれ垂直状の折り曲げ板を設け、それぞれの折り曲げ板の 底縁部に結合部材を突出形成し、基板と結合するようにする、光電気信号受信器 構造を提供する。
【0007】 また、本考案は、前記ドイツTFK会社の一体成形方式の製品と異なり、ニー ズに従って異なる程度の深層加工を実施できる光電気信号受信器を提供し、その 折り曲げ壁に対しニーズに従って異なる角度の加工を実施でき、且つ形状には制 限がなく、遮蔽式ケーシングが予め成形されるので、組み立てやすくなり、且つ 歩留まりも向上される遮蔽式ケーシングを提供する。
【0008】
【考案の実施の形態】
図3ないし図5に示すように、本考案による光電気信号受信器構造には、基板 1と遮蔽式ケーシング2などの部材ユニットを有する。基板1として本考案の実 施の形態の場合では支持フレーム式の物品を採用するが、それは枠フレーム式や 印刷電気回路基板や陶磁器基板などの物品をも採用でき、基板1には光電気素子 11が設けられ、例えば発光ダイオードやICなどを採用でき、光電気素子11 が導電材料13によって基板1に粘着固定され、且つワイヤ半田付けが実施され 、基板1における対応しあう両側にそれぞれ結合孔12が凹んで形成され、基板 1と遮蔽式ケーシング2とを一体に結合することに利し、それから、射出成形の 方式によってプラスチック材料のパッケージング成形を実行し、図7に示すよう に、ICが容易に外部の光線や電磁波干渉によってノイズを生じるようになるの で、遮蔽式ケーシング2を設けることによってそれらの状況を生じることを避け る。
【0009】 遮蔽式ケーシング2には窓口21が設けられ、窓口21がニーズに従って異な るタイプの設計を採用でき、窓口21の左右側の縁部にそれと90度を成す折り 曲げ壁部22が形成され、当該壁部が反射の機能を有するので、発光ダイオード の受信角度を改善でき、それぞれの折り曲げ壁部22として片状や茶碗状や斜面 状や他の異なる形状などを採用でき、且つ窓口21の隣り合う両側にそれぞれ垂 直状の折り曲げ板23が設けられ、それらのものによって干渉を隔離する機能性 を向上し、それぞれの折り曲げ板23の底縁部に結合部材24が突出形成され、 それらの部材によって遮蔽式ケーシング2を基板1における結合孔12に嵌合結 合させ、遮蔽式ケーシング2をアースさせる。
【0010】 遮蔽式ケーシング2は体積が小さく加工が容易で、且つ低コストの特性を有す ると共に、製造には型をパンチするパンチ加工機械を利用でき、且つ取り付け装 置によって遮蔽式ケーシング2を基板1に配置できる。
【0011】 図6に示すように、基板1における光電気素子11が発光素子である場合、例 えば遠赤外線ダイオードを利用する場合、窓口21の左右両側にそれと45度の 角度を成す折り曲げ壁部を形成し、当該壁部が反射とフォーカスする機能を有す るので、発光素子の発光強度を向上できる。
【0012】
【考案の効果】
前記のように、本考案の構造による場合、少なくとも下記のような優れる特性 を有する。 (1)遮蔽式ケーシングに対しニーズに従って異なる程度の加工を実施できる。 (2)受信素子の受信角度と発光素子の発光強度を改善できる。 (3)光線対抗と電磁気干渉を減少できる効果を達成できる。
【0013】 また、前記に説明した構造は単に本考案のある優れる実施例に過ぎず、本考案 の構造特徴がそれらのみに制限するものではなく、いずれの当該分野における者 が本考案の考案範疇内において容易に変化や修飾を実施でき、例えばそれぞれの 折り曲げ壁部と窓口の側縁部に光電気素子の受信角度と発光強度を改良できるい ずれの角度を形成させることができ、45度や90度だけに制限するものではな く、且つケーシングに1つ以上の窓口を形成させてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】米国特許第5350943号の組立図である。
【図2】SHARP会社の遮蔽式ケーシングと基板との
組み合わせる時の状況を示す分解図である。
【図3】本考案の遮蔽式ケーシングと基板との組み合わ
せる場合を示す分解図である。
【図4】本考案の遮蔽式ケーシングと基板との組み合わ
せ図である。
【図5】本考案の遮蔽式ケーシングと基板との組み合せ
る時の状況を示す側面図である。
【図6】本考案の他の実施例を示す側面図である。
【図7】本考案のプラスチック材料を使用するパッケー
ジング成形工程を示す分解図である。
【符号の説明】
1 基板 2 遮蔽式ケーシング 11 光電気素子 12 結合孔 13 導電材料 21 窓口 22 折り曲げ壁部 23 折り曲げ板 24 結合部材

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光電気素子が粘着してある基板と、 前記基板に結合され、少なくとも1つの窓口を有し、当
    該窓口の側縁部に所定の角度を成す折り曲げ壁部が形成
    され、それによって前記基板における光電気素子の受信
    角度や発光強度を改善する遮蔽式ケーシングとを有する
    ことを特徴とする光電気信号受信器構造。
  2. 【請求項2】 前記基板として支持フレーム式の物品や
    枠フレーム式の物品や印刷電気回路基板や陶磁器基板な
    どを採用可能であることを特徴とする請求項1に記載の
    光電気信号受信器構造。
  3. 【請求項3】 前記基板に粘着固定される光電気素子と
    して発光ダイオードや遠赤外線ダイオードなどを採用可
    能であることを特徴とする請求項1に記載の光電気信号
    受信器構造。
  4. 【請求項4】 前記窓口と隣り合う両側にそれぞれ折り
    曲げ板が設けられ、それぞれの折り曲げ板の底縁部に結
    合部材が設けられることを特徴とする請求項1に記載の
    光電気信号受信器構造。
  5. 【請求項5】 前記折り曲げ壁部として片状や茶碗状や
    斜面状や他の異なる形状の物品を採用可能であることを
    特徴とする請求項1に記載の光電気信号受信器構造。
  6. 【請求項6】 前記それぞれの折り曲げ壁部と窓口の側
    縁部とが45度や90度を成し、または光電気素子の受
    信角度や発光強度を改善できるいずれの角度を成すこと
    を特徴とする請求項1に記載の光電気信号受信器構造。
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