JP3087329U - 合図灯 - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 合図を受ける側が合図の光を見やすいと共
に、合図を送る側も合図の光を見やすい合図灯を提供す
るにある。 【解決手段】 本体部2と発光部3より成り、上記発光
部3は、プリント回路基板7a,7b,7c,7d…に
実装されていて、各々異なった色光を発する3つのLE
D8a,8b,8cを1グループ9とし、その複数のグ
ループより成る光源10と、上記光源10を囲むように
して取り付けられている光透過性材料より成る筒体11
より成り、上記本体部2には、上記発光部3の3つのL
ED8a,8b,8cを選択的に発光させる為の選択ス
イッチ13が設けられている。
に、合図を送る側も合図の光を見やすい合図灯を提供す
るにある。 【解決手段】 本体部2と発光部3より成り、上記発光
部3は、プリント回路基板7a,7b,7c,7d…に
実装されていて、各々異なった色光を発する3つのLE
D8a,8b,8cを1グループ9とし、その複数のグ
ループより成る光源10と、上記光源10を囲むように
して取り付けられている光透過性材料より成る筒体11
より成り、上記本体部2には、上記発光部3の3つのL
ED8a,8b,8cを選択的に発光させる為の選択ス
イッチ13が設けられている。
Description
【0001】
本考案は合図灯に係わり、更に詳しくは鉄道の現場、土木建設の現場、工場 内等に於いて用いられる携帯用の合図灯の改良に関する。
【0002】
周知の通り、上記鉄道の現場、土木建設の現場、工場内等に於いては、合図 灯が従来から多々用いられている。 この内、鉄道現場に於いて用いられている従来の合図灯を示すと図7に示す通り である。即ち、箱形ケーシング101の上面に略コ字状の持手102が取り付け られている。そしてケーシング101の中に単一の白色豆電球103が収容され 、その光が前面の透明レンズ104を通して箱形ケーシング101の前方にのみ 照射できるようになっている構造である。
【0003】 これを用いるには、箱形ケーシング101の後面に取付けられている電源ス イッチ105をOFF位置Nから右方向Rへ切換え、上記白色豆電球103を点 灯する。この時、箱形ケーシング101の上部前面に取付けられている三色の選 択スイッチ106が中立位置Nに位置している場合には、後述する赤色レンズ1 08、青色レンズ109が透明レンズ104と重ならない退避位置にあるので箱 形ケーシング101の前方に白光が照射される。そして、上記選択スイッチ10 6が左方向Lへ切換えられた時、赤色レンズ108が透明レンズ104に重なり 箱形ケーシング101の前方に赤色が照射され、逆に選択スイッチ106が右方 向Rへ切換えられた時、青色レンズ109が透明レンズ104に重なり箱形ケー シング101の前方に青色が照射される。 而して、電源スイッチ105をOFF位置Nから左方向Lへ切換えると、補助灯 107が常時赤色に点灯する構造である。
【0004】 そして、通常駅員又は保線作業員等は、上記持手102の所を一方の手で把 持し、箱形ケーシング101を吊り下げるようにし、又は上方に持ち上げるよう にして用いるもので、先ず他方の手で電源スイッチ105をON,OFFし、そ して一方の手で把持しながら、その一方の手の親指と人さし指又は中指で上記切 換スイッチ106を中立位置Nから左右方向L,Rへ切換えるものである。 これにより合図灯を持って合図を送る方の駅員又は保線作業員は、離れた位置( 例えば200m、時には400m程離れた位置)にいる合図を受ける側の駅員又 は保線作業員に赤色を点灯して鉄道車両の進入禁止、走行停止を合図したり、青 色を点灯して鉄道車両の進入許可、発車許可の合図をしたり、白色を点灯して注 意を促したり等するものである。これら合図のルールは実施細目で細かく、厳密 に定められている。
【0005】
上記従来技術は長年用いられ、安全対策に資しているものであるが、幾つか の改善すべき点を有している。即ち単一の光源なので、合図灯全体の光度を上げ るのに限度があり、合図を受ける側での照度向上にも限度があって合図が見にく い。特に雨、雪等の天候下ではその不具合が顕著に表われる。
【0006】 更に、前面のみ開口している箱形ケーシング101の中の電球103の光を 前方のみから照射しているので、照射光の指向性を図るには向いているが、合図 者が合図灯の前方を、合図を受ける者に正しく向けることは実際困難が多く、や やもすると身体の動きにつれて合図灯の前方の向きを若干ズラせてしまうことが 多く、光の照射方向が合図を受ける者に向いていない場合がある。この場合、合 図を受ける者側にとっては合図の確認が困難となる。 特に、箱形ケーシング101の前方のみから光が出るので、合図灯を持っている 合図者本人が自己の発している光の色を確認しにくい。
【0007】 加えて、ケーシング1の上部の持手102を握って合図灯を吊下げるように して持つので、現場の状況によって合図灯を上方に高く持ち上げて合図作業をし なければならない場合、吊下げした態様で高く持ち上げる作業が容易ではない。 特に上方に高く持ち上げた状態で選択スイッチ106の切換作業、即ち赤色、青 色、白色の切換を行うには、持手102を吊下げ把持している指を若干開く態様 になるので、余計にその作業がしにくい場合があった。
【0008】
従って、本考案の目的とするところは、合図灯全体の光度をより上げ得る構 造とし、合図を受ける側がより見やすくできる合図灯を提供するにあり、又合図 灯の光源からの光の照射方向を合図灯を基準として360°の範囲とし、合図を 受ける側がより見やすくできる合図灯を提供するにある。加えて、作業者が持ち 易く、且つ合図灯を上方に高く持ち上げて合図の切換えを行う場合も、より容易 にできる合図灯を提供するにある。
【0009】
上記目的を達成する為に本考案は次の技術的手段を有する。即ち実施例に対 応する添付図面中の符号を用いてこれを説明すると、本考案は、本体部2と発光 部3より成り、上記本体部2は握部4と電源スイッチ5が設けられ、上記電源ス イッチ5の切換により、本体部2内の電源6からの発光部3内光源への給電が発 停せしめられる合図灯に於いて、 上記発光部3は、プリント回路基板7a,7b,7c,7d…と、このプリント 回路基板7a,7b,7c,7d…に実装されていて、各々異なった色光を発す る3つのLED8a,8b,8cを1グループ9とし、その複数のグループより 成る光源10と、上記光源10を囲むようにして取り付けられている光透過性材 料より成る筒体11より成り、上記本体部2には、上記発光部3の3つのLED 8a,8b,8cを選択的に発光させる為の選択スイッチ13が設けられている ことを特徴とする合図灯である。
【0010】 又、本考案は、上記各々異なった色を発光する3つのLED8a,8b,8 cは、各々赤色発光LED、青色発光LED、白色発光LEDであり、上記選択 スイッチ13は、握部4を手で握った時に、握った手の指が届く範囲内に設けら れている赤色発光LED8aか又は青色発光LED8b及び白色発光LED8c を選択する為の主選択スイッチ14と、青色発光LED8bか、又は白色発光L ED8cの何れかを選択する為の従選択スイッチ15に区分され、上記従選択ス イッチ15の選択により青色発光LED8bの発光を選択した時は、主選択スイ ッチ14の切換により赤色発光LED8aか、又は青色発光LED8bが点灯し 、上記従選択スイッチ15の選択により、白色発光LED8cの発光を選択した 時は、主選択スイッチ14の切換により赤色発光LED8aか、又は白色発光L ED8cが点灯することを特徴とする合図灯でもある。
【0011】 更に本考案は、上記プリント回路基板7a,7b,7c,7d…は光透過性 材料より成る筒体11の中に、その長手方向に沿って複数配設され、而も円周方 向にわたって略均等に配設され、各プリント回路基板7a,7b,7c,7d上 に各々異なった色光を発する3つのLED8a,8b,8cを1グループ9とし た、その複数のグループが装着されていることを特徴とする合図灯でもある。
【0012】 加えて本考案は、上記光透過性材料より成る筒体11の内周面に光乱反射フ イルム17が設けられていることを特徴とする合図灯でもある。
【0013】 そして、本考案は上記本体部2と発光部3は着脱自在に構成され、而も本体 部2内の電源6と、発光部3内のプリント回路基板7a,7b,7c,7d間の 接続は、上記着脱に応じて嵌合、離脱をするプラグ、ソケットにより行なわれる ことを特徴とする合図灯でもある。
【0014】
次に添付図面図1〜図6に従い本考案の実施の形態を説明する。 符号1は合図灯全体を示し、この実施形態の合図灯1は本体部2と発光部3より 成り、上記本体部2は全体として手で握る為にグリップ状を呈し、上記発光部3 は長い円筒状を呈している。勿論この実施例では円筒状であるが、断面三角、四 角等の角筒状でもよいし、必要に応じて断面楕円形の筒状であってもよい。
【0015】 さて上記本体部2には上述したように握部4が形成され、その握部4を手の 指で握った時に、その親指が届く範囲内に電源スイッチ5が設けられていると共 に、その握部4内に電池電源6が収容されている。
【0016】 そして上記発光部3の方に着目すると、発光部3内にはプリント回路基板7 a,7b,7c,7dが配設されている。この実施例では4枚のプリント回路基 板7a〜7dの各々が発光部3の長手方向に沿って配設されていると共に、円周 方向に沿って略均等に割当てられて配設されている。
【0017】 上記プリント回路基板7a〜7dの各々には、赤色発光LED8a、青色発 光LED8b、白色発光LED8cを1組9とし、その複数組の光源10が実装 されている。而もこの例では、1つのプリント回路基板7aに於ける赤色発光L ED、青色発光LED、白色発光LEDを1組とする複数組の光源10の配置パ ターンと、他のプリント回路基板7b,7c,7d各々に於けるそれらの配置パ ターンが同じようにされている。従って4つのプリント回路基板7a〜7d各々 に於ける赤色発光LED8aは円周方向に沿って互いに隣りあった位置に配置さ れているし、同じように青色発光LED8b、白色発光LED8cも各々円周方 向に沿って互いに隣りあった位置に配置されている。
【0018】 上記のようにして配置されている光源10の周りには光透過性材料より成る 筒体11が周装されている。即ち光透過性材料より成る筒体11は、ソケットハ ウジング21とエンドキャップ12間に周装され、この光透過性材料の筒体11 中に上記赤、青、白色発光LED8a,8b,8cが実装されているプリント回 路基板7a〜7dが、その長手方向に沿って収められている。
【0019】 続いて本体部2には、符号13で示す選択スイッチ13が設けられている。 より詳述すると選択スイッチ13は主選択スイッチ14と従選択スイッチ15よ り成る。この2つのスイッチ14,15は各々握部4を握った時、その手の指、 具体的には親指又は人さし指が届く範囲内の領域に設けられる。 この内上記主選択スイッチ14は赤色発光LED8aか、又は青色発光LED8 b及び白色発光LED8cの何れかを点灯する為に選択するスイッチであり、上 記従選択スイッチ15は、青色発光LED8bか、白色発光LED8cの何れか を点灯する為に選択するスイッチであり、上記主従の選択スイッチ14,15の 相互の関係は、図6に示すように従選択スイッチ15の切換により青色発光LE D8bが選択されている状態で、主選択スイッチ14を青色発光LED8b及び 白色発光LED8cの点灯の方に切換えた場合、青色発光LED8bが点灯する 回路構成を有し、従選択スイッチ15の切換により白色発光LED8cが選択さ れている状態で、主選択スイッチ14を青色発光LED8b及び白色発光LED 8cの点灯の方に切換えた場合、白色発光LED8cが点灯する回路構成を有し ている。
【0020】 そして上記主、従選択スイッチ14,15の切換動作のガイドとして、この 実施例の場合、主、従選択スイッチ14,15の傍らに符号16a、16b,1 6cで示す各々赤色発光LEDの識別表示、青色発光LEDの識別表示、白色発 光LEDの識別表示が付されている。
【0021】 ところで、この実施例の場合、光透過性材料の筒体11の内周面に、赤、青 、白色の発光LED8a,8b,8cからの光を乱反射させてその光を周囲によ り拡散させる為に、乱反射フイルム17が貼られている。
【0022】 又図3に示すように、本体部2と発光部3は着脱できる構造となっている。 即ち本体部2にプラグハウジング19が形成され、そこに内部電池電源6に電気 的に連なるプラグ端子18が設けられている。他方発光部3のソケットハウジン グ21にプリント回路基板7a,7b,7c,7dに電気的に連なるソケット端 子20が設けられている。従ってプラグ端子18とソケット端子20を接続し、 本体部2と発光部3を一体化すれば内部電池電源6と赤、青、白色の発光LED 8a,8b,8cは電気的に連なる。このようにすればこの合図灯1を格納等す る時に本体部2に対して発光部3を外し、全体をコンパクトにまとめることがで きるし、又図5に示すように、発光部3として予め種々の長さのものを複数用意 しておき、用途や作業要求に応じて長い筒体11のものや、短い筒体11のもの に自由に取り替えができる。
【0023】 上記構成に基き使用例を説明する。 先ず合図者は、この合図灯の握部4を握って全体を持つ。その握った状態で、握 った手の親指又は人さし指が主選択スイッチ14、従選択スイッチ15に届く。 この持った状態では、仮に合図灯1全体を上方に高く持ち上げる場合でも握部4 を握った手の延長上に合図灯が位置するので高く持ち上げ易いし、長い時間持っ ても疲れにくい。加えて、握っている指の親指又は人さし指の先だけでスイッチ 操作できるから、上方に持ち上げた態様での電源スイッチ5、主、従の選択スイ ッチ14,15の切換が容易に行なえる。
【0024】 上記の主、従の選択スイッチ14,15の切換使用のパターン、即ち現場で の合図の仕方は種々様々なものであり、基本的には鉄道現場なら鉄道現場での合 図のルールといった具合に各ルールに従う。簡略的に一例を上げれば、鉄道の現 場で、車両の進入禁止又はストップ等を合図者から合図を受ける側へ伝える為に は、主切換スイッチ14を赤色発光LEDの識別表示16a側に切換える。する と各プリント回路基板7a,7b,7c,7dの各々に実装されている赤色発光 LED8aの群が点灯し、光乱反射フイルム17にて乱射されて光透過性材料の 筒体11を通って、その筒体11の円周方向360°の範囲に、且つ筒体11の 長手方向の全領域にわたって赤色が放射され、合図を受ける側に赤色を知らしめ る。そして車両の進入許可等を合図者から合図を受ける側へ伝える為には従切換 スイッチ15を青色発光LEDの識別表示16b側に切換えると共に、主切換ス イッチ14を青色及び白色発光LEDの識別表示16b,16c側に切換える。 すると青色発光LED8bの群が点灯し、同じように青色が放射される。 加えて従切換スイッチ15が白色発光LEDの識別表示16c側に切換えられて いると、上記主切換スイッチ14を青色及び白色発光LEDの識別表示16b, 16c側に切換えた時、白色発光LED8cの群が点灯し、同じように白色が放 射される。
【0025】 上記に於いて、赤色発光LED8aと青色発光LED8bと白色発光LED 8cの各々異なった3色の発光LEDを1組9とし、その複数組がプリント回路 基板7a,7b,7c,7d上に実装されていて、赤色発光LED8aのみが点 灯する時も、青色発光LED8bのみが点灯する時も、白色発光LED8cのみ が点灯する時も、それらの複数が点灯するので、従来の単一電球の点灯の時に比 して、格段と光度を増すことができ、合図を受ける側で合図の光をみやすい。よ り安全に資する。
【0026】 又、赤色、青色、白色発光LED8a,8b,8cの各々が点灯した際、光 透過性材料の筒体11の長手方向の全領域に於いて、円周方向にわたって360 °の範囲に光が放射されるので、合図を受ける側も、合図灯を持つ人も合図の光 を確認しやすい。より安全に資する。
【0027】 加えて、赤色発光LED8aと青色発光LED8bと、白色発光LED8c を1組とし、その複数組をプリント回路基板7a,7b,7c,7dに規則正し く分布せしめた場合には、発光部3の全体にわたって均等な分布で光が放射され 、照射光にムラがなく、この意味でも合図を受ける側が合図の光を識別しやすい 。
【0028】 更に上記に於ける、電源としての電池は、乾電池のみならず充電式の電池電源 でもよく、この場合充電用端子が付加される。
【0029】
以上詳述した如く請求項1記載の考案によると、 各々異なった3色の発光LEDを1組9とし、その複数組がプリント回路基板上 に実装されていて、赤色発光LEDのみが点灯する時も、青色発光LEDのみが 点灯する時も、白色発光LEDのみが点灯する時も、それらの複数が点灯するの で、従来の単一電球の点灯の時に比して、格段と光度を増すことができ、合図を 受ける側で合図の光をみやすい。より安全に資する利点を有する。
【0030】 三色の発光LED各々が点灯した際、光透過性材料の筒体の長手方向の全領 域に於いて、円周方向にわたって360°の範囲に光が放射されるので、合図を 受ける側も、合図灯を持つ人も合図の光を確認しやすい。より安全に資するもの である。 そしてこの合図灯を上方に高く持ち上げる等する時でも持ち易く作業がしやすい 。
【0031】 加えて請求項2記載の考案によると上記の利点に加えて、赤色、青色、白色 発光LEDの点灯切換動作がしやすい。
【0032】 更に請求項3記載の考案によると、赤色発光LEDと青色発光LEDと、白 色発光LEDを1組とし、その複数組をプリント回路に規則正しく分布せしめる ことにより、発光部の全体にわたって、均等な分布で光が放射され、照射光にム ラがなく、この意味でも合図を受ける側が合図の光を識別しやすい。
【0033】 そして請求項4記載の考案によると、上記利点に加えて放射光を乱反射でき るので、より合図の光をみやすい。
【0034】 又、請求項5記載の考案によると、上記利点に加えて本体部と発光部を着脱 できるから、全体を2つに分けてコンパクトにしたり、種々の長さの筒体を持つ 発光部を本体部に対して交換して取り付けることができる。
【図1】この考案の実施例の合図灯を示す斜視図であ
る。
る。
【図2】図1の合図灯に於いて一部を破断して断面にて
示した斜視図である。
示した斜視図である。
【図3】図1に示した合図灯の縦断側面図である。
【図4】図3の4−4線に沿う断面図である。
【図5】本体部に対し長さの異なる筒体を持つ発光部を
交換して取り付ける点を示す図である。
交換して取り付ける点を示す図である。
【図6】電池電源〜赤、青、白色発光LED間のスイッ
チ機構を示すブロック線図である。
チ機構を示すブロック線図である。
【図7】従来例を示す斜視図である。
1 合図灯 2 本体部 3 発光部 4 握部 5 電源スイッチ 6 電池電源 7a,7b,7c,7d プリント回路基板 8a 赤色発光LED 8b 青色発光LED 8c 白色発光LED 9 LEDの1グループ 10 光源全体 11 光透過性の筒体 12 エンドキャップ 13 選択スイッチ全体 14 主選択スイッチ 15 従選択スイッチ 16a 赤色発光LEDの識別表示 16b 青色発光LEDの識別表示 16c 白色発光LEDの識別表示 17 光乱反射フイルム 18 プラグ端子 19 プラグハウジング 20 ソケット端子 21 ソケットハウジング
フロントページの続き (72)考案者 戸田 淳一 神奈川県綾瀬市深谷3335−10 (72)考案者 小林 詔彦 神奈川県中郡二宮町二宮15−125 (72)考案者 菅家 勉 神奈川県海老名市柏ヶ谷708−8−101 (72)考案者 佐藤 光浩 神奈川県厚木市戸室5−24−12−205
Claims (5)
- 【請求項1】 本体部2と発光部3より成り、上記本体
部2は握部4と電源スイッチ5が設けられ、上記電源ス
イッチ5の切換により、本体部2内の電源6からの発光
部3内光源への給電が発停せしめられる合図灯に於い
て、上記発光部3は、プリント回路基板7a,7b,7
c,7d…と、このプリント回路基板7a,7b,7
c,7d…に実装されていて、各々異なった色光を発す
る3つのLED8a,8b,8cを1グループ9とし、
その複数のグループより成る光源10と、上記光源10
を囲むようにして取り付けられている光透過性材料より
成る筒体11より成り、上記本体部2には、上記発光部
3の3つのLED8a,8b,8cを選択的に発光させ
る為の選択スイッチ13が設けられていることを特徴と
する合図灯。 - 【請求項2】 上記各々異なった色を発光する3つのL
ED8a,8b,8cは、各々赤色発光LED、青色発
光LED、白色発光LEDであり、上記選択スイッチ1
3は、握部4を手で握った時に、握った手の指が届く範
囲内に設けられている赤色発光LED8aか又は青色発
光LED8b及び白色発光LED8cを選択する為の主
選択スイッチ14と、青色発光LED8bか、又は白色
発光LED8cの何れかを選択する為の従選択スイッチ
15に区分され、上記従選択スイッチ15の選択により
青色発光LED8bの発光を選択した時は、主選択スイ
ッチ14の切換により赤色発光LED8aか、又は青色
発光LED8bが点灯し、上記従選択スイッチ15の選
択により、白色発光LED8cの発光を選択した時は、
主選択スイッチ14の切換により赤色発光LED8a
か、又は白色発光LED8cが点灯することを特徴とす
る請求項1記載の合図灯。 - 【請求項3】 上記プリント回路基板7a,7b,7
c,7d…は光透過性材料より成る筒体11の中に、そ
の長手方向に沿って複数配設され、而も円周方向にわた
って略均等に配設され、各プリント回路基板7a,7
b,7c,7d上に各々異なった色光を発する3つのL
ED8a,8b,8cを1グループ9とした、その複数
のグループが装着されていることを特徴とする請求項1
又は2記載の合図灯。 - 【請求項4】 上記光透過性材料より成る筒体11の内
周面に光乱反射フイルム17が設けられていることを特
徴とする請求項1,2,3何れか一項に記載の合図灯。 - 【請求項5】 上記本体部2と発光部3は着脱自在に構
成され、而も本体部2内の電源6と、発光部3内のプリ
ント回路基板7a,7b,7c,7d間の接続は、上記
着脱に応じて嵌合、離脱をするプラグ、ソケットにより
行なわれることを特徴とする請求項1,2,3,4何れ
か一項に記載の合図灯。
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JP2002000151U JP3087329U (ja) | 2002-01-17 | 2002-01-17 | 合図灯 |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3087329U true JP3087329U (ja) | 2002-08-02 |
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ID=43238689
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3087329U (ja) |
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