JP3086617U - マッサージを兼ねた肩の運動器具 - Google Patents

マッサージを兼ねた肩の運動器具

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 軽量、小型で収納や持ち運びに便利なマッサ
ージを兼ねた肩の運動器具を提供すること。 【解決手段】 マッサージを兼ねた肩の運動器具は、弾
性のフープと、該弾性のフープの一部に形成されたハン
ドルと、弾性のフープの、ハンドルに対向する別の部分
に形成されたパッドとを含む。複数のマッサージ用突起
がパッドの内側の表面に形成されている。操作時、弾性
のフープを使用者の肩の周りに置き、マッサージしたい
肩の痛む部分にマッサージ用突起を当てる。使用者はハ
ンドルを握り、弾性のフープによる弾力に対抗して弾性
のフープを引き伸ばすように上肢をさらに伸ばす。この
操作を適度な回数反復すると、肩と上肢は運動させら
れ、痛む部分がマッサージされる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は肩の運動器具に関し、特に、使用者が肩の運動とマッサージとを同時 に行うことができるマッサージを兼ねた肩の運動器具に関する。
【0002】
【従来の技術】
今日の腰掛けることの多い作業様式においては、人々は不自然な仕方で何時間 も座りつづけることからしばしば不快感を経験する。オフィス従業員に非常に多 い痛みは、長時間のコンピュータ使用に起因する肩の痛みが典型的である。多く の専門家は、肩の痛みを直す最良の策は、定期的に運動し、長時間変わらないコ ンピュータの使用を避けることだと示唆する。しかし、オフィス従業員は通常多 忙で運動する時間がほとんどない。その上、運動の設備は、使用者が容易に利用 できるオフィスで持ち運んだり設置したりするには、どちらかと言えば嵩ばり、 かつ高価である。もう一つの問題は、現在使用可能な運動設備は、使用者の体を 運動させるだけであるが、筋肉痛を効果的に和らげるには、運動しつつマッサー ジする方がはるかに好まれる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
そのため、前記の問題を緩和及び/または回避するようなマッサージを兼ねた 肩の運動器具を提供することが本考案の課題である。
【0004】 また、本考案の目的は、使用者の肩と上肢をマッサージしながら運動させるこ とができるマッサージを兼ねた肩の運動器具を提供することである。
【0005】 本考案の別の目的は、収納に便利で持ち運びもできる小型で軽量のマッサージ を兼ねた肩の運動器具を提供することである。
【0006】 本発明のさらに別の目的は、低コストの方法で製造される簡単な構造のマッサ ージを兼ねた肩の運動器具を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本考案によるマッサージを兼ねた肩の運動器具は 、弾性のフープと、その弾性のフープの一部に形成されたハンドルと、ハンドル に対向する位置にある、弾性のフープの他の一部に形成されたパッドとを含む。 パッドにはさらにその内側の表面にマッサージのための突起が形成されている。
【0008】 本考案のその他の目的及び新規な特徴は、添付の図面を参照し、下記の詳細な 説明からさらに明らかになるであろう。
【0009】
【考案の実施の形態】
図1を参照するに、本考案に係るマッサージを兼ねた肩の運動器具は、ゴム等 の弾性材料製のフープ10を有する。ハンドル20とパッド30はそれぞれ弾性 のフープ10の対向する部分に形成されている。複数のマッサージ用突起32が パッド30の内側に形成されている。異なる構成と形状のマッサージ用突起32 は、異なるマッサージ効果を与えることを理解されたい。
【0010】 図2及び3を参照するに、マッサージを兼ねた肩の運動器具の操作において、 第1段階は使用者の上肢を弾性フープ10に通して弾性フープ10を肩の周りに 、複数のマッサージ用突起32が肩の痛い部分またはマッサージの必要がある肩 の近辺に接触するように置く。使用者はハンドル20をしっかり握ることができ るように、上肢をさらに曲げる。図4を参照するに、操作における第2段階は使 用者の上肢をいっぱいに伸ばして弾性のフープ10を引き伸ばすことであり、使 用者は弾性のフープ10の弾力に対抗しなければならない。それ故、上肢と肩の 筋肉の運動になる。しかし、適度の運動量に達するためマッサージ用突起32が 痛む部分をマッサージする間、上記の第1及び第2の段階を周期的に行う。第1 及び第2の段階の反復回数は使用者によって異なり、各人の上肢と肩とを傷めず にそれらを効果的に運動させる肉体的能力に従って決定することができる。
【0011】 上記の説明から、本考案は下記の効果を有することが注目される。
【0012】 1.二重効果 マッサージを兼ねた肩の運動器具は、使用者の肩と上肢とをマッサージしなが ら運動させることができる。同時に運動とマッサージをすることで痛む筋肉を効 果的に和らげることを助ける。
【0013】 2.軽量で小型 マッサージを兼ねた肩の運動器具は、収納と持ち運びの便のため軽量で小型に 作られている。それ故、マッサージを兼ねた肩の運動器具は利用できる場所なら ほとんどどこにでも置くことができる。
【0014】 3.低コスト マッサージを兼ねた肩の運動器具は低コストの方法で製造できるため、誰でも 重い金銭的な負担なしに購入することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るマッサージを兼ねた肩の運動器具
の斜視図。
【図2】本考案に係るマッサージを兼ねた肩の運動器具
の操作における第1段階を示す概略図。
【図3】本考案に係るマッサージを兼ねた肩の運動器具
の操作を示す拡大概略図。
【図4】本考案に係るマッサージを兼ねた肩の運動器具
の操作第2段階を示す拡大概略図。
【符号の説明】
10 弾性のフープ 20 ハンドル 30 パッド 32 マッサージ用突起

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弾性のフープと、 前記フープに形成されたハンドルと、 前記フープの内面に前記ハンドルの位置に対向して形成
    されたパッドとを含み、前記パッドはその内面に形成さ
    れた複数のマッサージ用突起を有する、マッサージを兼
    ねた肩の運動器具。
  2. 【請求項2】 前記フープはゴム製である、マッサージ
    を兼ねた肩の運動器具。
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