JPH119718A - 双眸筋、背筋、小殿筋強化マシン - Google Patents
双眸筋、背筋、小殿筋強化マシンInfo
- Publication number
- JPH119718A JPH119718A JP20705197A JP20705197A JPH119718A JP H119718 A JPH119718 A JP H119718A JP 20705197 A JP20705197 A JP 20705197A JP 20705197 A JP20705197 A JP 20705197A JP H119718 A JPH119718 A JP H119718A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil spring
- strengthening
- machine
- backrest
- muscles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Rehabilitation Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】特に双眸筋、背筋、小殿筋の各部を強化鍛錬す
る。 【構成】長椅子状の座部１の一端に、強力なコイルスプ
リング１１を備えた支柱２を立設し、その上方に背もた
れ部３とヘッドギヤ４を設け、該背もたれ部３の両サイ
ドからコイルスプリング１０・１０′を有するハンドル
６・６′と胸当て７・７′を延設すると共に、前記座部
１の下方に足乗せ部８と太股乗せローラー部９を備えて
なる。
る。 【構成】長椅子状の座部１の一端に、強力なコイルスプ
リング１１を備えた支柱２を立設し、その上方に背もた
れ部３とヘッドギヤ４を設け、該背もたれ部３の両サイ
ドからコイルスプリング１０・１０′を有するハンドル
６・６′と胸当て７・７′を延設すると共に、前記座部
１の下方に足乗せ部８と太股乗せローラー部９を備えて
なる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、人体の双眸筋、背筋、
小殿筋を鍛錬強化するトレーニングマシンに関するもの
である。
小殿筋を鍛錬強化するトレーニングマシンに関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】従来、ウエイトトレーニングマシンを初
め、腕力や握力、脚力などを鍛錬強化する各種のマシン
や器具が普及している。
め、腕力や握力、脚力などを鍛錬強化する各種のマシン
や器具が普及している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、人体頭
部を支える双眸筋や背筋、小殿筋を総合的に鍛錬強化す
る専用トレーニングマシンは見当たらない。また、サイ
クルマシンのように縦方向のみに鍛錬強化するタイプの
マシンは多く見受けるが、両足を上げたり下げたり、左
右に開いたり閉じたりするものは見当たらない。そこで
本発明は、人体の最も重要な頭部を支える双眸筋と背筋
などを鍛錬強化すると共に、両足の上下運動と開閉脚運
動を座したままの姿勢で同時進行的に鍛錬強化なし得る
トレーニングマシンを提供するものである。
部を支える双眸筋や背筋、小殿筋を総合的に鍛錬強化す
る専用トレーニングマシンは見当たらない。また、サイ
クルマシンのように縦方向のみに鍛錬強化するタイプの
マシンは多く見受けるが、両足を上げたり下げたり、左
右に開いたり閉じたりするものは見当たらない。そこで
本発明は、人体の最も重要な頭部を支える双眸筋と背筋
などを鍛錬強化すると共に、両足の上下運動と開閉脚運
動を座したままの姿勢で同時進行的に鍛錬強化なし得る
トレーニングマシンを提供するものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】長椅子状の座部１の一端
に、強力なコイルスプリング１１を備えた支柱２を立設
し、その上方に背もたれ部３とヘッドギヤ４とそのバン
ド５が備えてある。また、前記背もたれ部３の両サイド
からはハンドル６・６′と胸当て７・７′が延設されて
いる。一方、前記座部１の下方には両足首乗せ部８とそ
のバンド８′、並びに太股乗せローラー部９が備えてあ
る。
に、強力なコイルスプリング１１を備えた支柱２を立設
し、その上方に背もたれ部３とヘッドギヤ４とそのバン
ド５が備えてある。また、前記背もたれ部３の両サイド
からはハンドル６・６′と胸当て７・７′が延設されて
いる。一方、前記座部１の下方には両足首乗せ部８とそ
のバンド８′、並びに太股乗せローラー部９が備えてあ
る。
【０００５】
【作用及び実施例】これを図面に基づいて説明すると、
先ず座部１に跨るようにして後向きに座り、背中を背も
たれ部３に密着させる。次いでヘッドギヤ４に頭部を当
接してバンド５で締結する。次いで胸当て７・７′を押
圧して人体胸部を背もたれ部３に密着固定する。この
時、胸当て７・７′のアーム体途中の屈曲部にはラチェ
ット機構７″が組み込まれており、右廻りにセットする
と左には廻らず、左廻りにセットすれば右には廻らない
ようにしてある。次いで二の腕をパット体６″に当てつ
つハンドル６・６′を逆握りする。更に両足首を足首乗
せ部８に乗せてバンド８′で締結すると共に、両太股を
太股乗せローラー部９に乗せる。
先ず座部１に跨るようにして後向きに座り、背中を背も
たれ部３に密着させる。次いでヘッドギヤ４に頭部を当
接してバンド５で締結する。次いで胸当て７・７′を押
圧して人体胸部を背もたれ部３に密着固定する。この
時、胸当て７・７′のアーム体途中の屈曲部にはラチェ
ット機構７″が組み込まれており、右廻りにセットする
と左には廻らず、左廻りにセットすれば右には廻らない
ようにしてある。次いで二の腕をパット体６″に当てつ
つハンドル６・６′を逆握りする。更に両足首を足首乗
せ部８に乗せてバンド８′で締結すると共に、両太股を
太股乗せローラー部９に乗せる。
【０００６】上述のような準備が終ったら、バンド固定
されている頭部を前後左右に動かす。この時、ヘッドギ
ヤ４の下部は強弱訓整可能なコイルスプリング４で支持
されているので、その弾性力に応じて頭部を動かさねば
ならない。従って、その運動が双眸筋、背筋の鍛錬とな
る。
されている頭部を前後左右に動かす。この時、ヘッドギ
ヤ４の下部は強弱訓整可能なコイルスプリング４で支持
されているので、その弾性力に応じて頭部を動かさねば
ならない。従って、その運動が双眸筋、背筋の鍛錬とな
る。
【０００７】次いで両手で握ったハンドル６・６′を前
後左右に動かすと、そのアーム体の根元に設けてある強
力コイルスプリング１０・１０がその動きに応じて強く
抵抗する。従って腕力、握力の鍛錬となる。
後左右に動かすと、そのアーム体の根元に設けてある強
力コイルスプリング１０・１０がその動きに応じて強く
抵抗する。従って腕力、握力の鍛錬となる。
【０００８】また更に、人体上半身を前後に屈伸する
と、前記支柱２の途中に備えた強力コイルスプリング１
１も前後に搖れ、その弾性反発力によって強く抵抗す
る。従って背筋並びに腹筋を鍛錬強化する。なお、胸当
て７・７′が胸部を固定しているので前方へ屈伸した時
も背もたれ部３と一体的に屈伸する。
と、前記支柱２の途中に備えた強力コイルスプリング１
１も前後に搖れ、その弾性反発力によって強く抵抗す
る。従って背筋並びに腹筋を鍛錬強化する。なお、胸当
て７・７′が胸部を固定しているので前方へ屈伸した時
も背もたれ部３と一体的に屈伸する。
【０００９】更に、足首乗せ部８で締結固定された両足
を、前後左右に動かすと連結されている強力コイルスプ
リング１２・１２が伸縮しつつ抵抗する。従って両足の
上げ下げ運動や両足の開脚、閉脚運動が自由自在に行え
る。なお、両足の太股部を支える太股乗せローラー部９
があって、その両足の動きに合わせて回転したり、左右
摺動できるようになっており、その運動の補助と共に太
股部のローリングも行える。なお上述の各部において、
その身体が直接当たる部分にはスポンジ等のクッション
材を接着しておくことは勿論である。また締結用バンド
の止着部にはマジックテープ（商標）を用いるのが好ま
しい。また高さ調節装置１３・１３を備えて使いやすく
設計することが望ましい。また各スプリング部にはその
強弱を調節する装置を備えることが望ましい。なお支柱
２の途中に設けた強力コイルスプリング１１に、パイプ
カバー１４を移動してかぶせることによって、その屈伸
作動を一時的にストップさせることもできる。
を、前後左右に動かすと連結されている強力コイルスプ
リング１２・１２が伸縮しつつ抵抗する。従って両足の
上げ下げ運動や両足の開脚、閉脚運動が自由自在に行え
る。なお、両足の太股部を支える太股乗せローラー部９
があって、その両足の動きに合わせて回転したり、左右
摺動できるようになっており、その運動の補助と共に太
股部のローリングも行える。なお上述の各部において、
その身体が直接当たる部分にはスポンジ等のクッション
材を接着しておくことは勿論である。また締結用バンド
の止着部にはマジックテープ（商標）を用いるのが好ま
しい。また高さ調節装置１３・１３を備えて使いやすく
設計することが望ましい。また各スプリング部にはその
強弱を調節する装置を備えることが望ましい。なお支柱
２の途中に設けた強力コイルスプリング１１に、パイプ
カバー１４を移動してかぶせることによって、その屈伸
作動を一時的にストップさせることもできる。
【００１０】
【発明の効果】以上詳記のように本発明は、シンプルな
構造であって操作簡単、且つ安全でありしかも効果の高
いトレーニングマシンを提供するものである。特に双眸
筋、背筋、小殿筋を鍛錬強化に著効を奏する。
構造であって操作簡単、且つ安全でありしかも効果の高
いトレーニングマシンを提供するものである。特に双眸
筋、背筋、小殿筋を鍛錬強化に著効を奏する。
【図１】 本発明の正面図
【図２】 本発明の斜視図
１ 座部 ２ 支柱 ３ 背もたれ部 ４ ヘッドギヤ ４′ コイルスプリング ５ バンド ６ ハンドル ６′ ハンドル ６″ パット体 ７ 胸当て ７′ 胸当て ８ 足首乗せ部 ８′ バンド ９ ローラー部 １０ コイルスプリング １０′ コイルスプリング １１ コイルスプリング １２ コイルスプリング １２′ コイルスプリング １３ 高さ調節装置 １３′ 高さ調節装置 １４ パイプカバー １５ スプリング強弱調整装置 １６ スプリング強弱調整装置 １７ スプリング強弱調整装置 １８ スプリング強弱調整装置
Claims (1)
- 【請求項１】長椅子状の座部１の一端に、強力なコイル
スプリング１１を備えた支柱２を立設し、その上方に背
もたれ部３とヘッドギヤ４とそのバンド５を備え、前記
背もたれ部３の両サイドからコイルスプリング１０・１
０′を有するハンドル６・６′と胸当て７・７を延設す
ると共に、前記座部１の下方に足乗せ部８とそのバンド
８並びに太股乗せローラー部９を備えたことを特徴とす
るトレーニングマシン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20705197A JPH119718A (ja) | 1997-06-26 | 1997-06-26 | 双眸筋、背筋、小殿筋強化マシン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20705197A JPH119718A (ja) | 1997-06-26 | 1997-06-26 | 双眸筋、背筋、小殿筋強化マシン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH119718A true JPH119718A (ja) | 1999-01-19 |
Family
ID=16533403
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20705197A Pending JPH119718A (ja) | 1997-06-26 | 1997-06-26 | 双眸筋、背筋、小殿筋強化マシン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH119718A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000043073A1 (de) * | 1999-01-21 | 2000-07-27 | Grahl Gmbh | Trainingsgerät und mit einem solchen trainingsgerät ausgerüsteter stuhl |
| JP2006325857A (ja) * | 2005-05-25 | 2006-12-07 | Kumagawa:Kk | 筋力トレーニングマシン |
| WO2014181624A1 (ja) * | 2013-05-08 | 2014-11-13 | 株式会社グランドワークスジャパン | トレーニング装置 |
| CN113813560A (zh) * | 2021-09-19 | 2021-12-21 | 西北民族大学 | 一种体育教学用高拉力背肌训练器 |
-
1997
- 1997-06-26 JP JP20705197A patent/JPH119718A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000043073A1 (de) * | 1999-01-21 | 2000-07-27 | Grahl Gmbh | Trainingsgerät und mit einem solchen trainingsgerät ausgerüsteter stuhl |
| JP2006325857A (ja) * | 2005-05-25 | 2006-12-07 | Kumagawa:Kk | 筋力トレーニングマシン |
| JP4659520B2 (ja) * | 2005-05-25 | 2011-03-30 | 株式会社クマガワ | 筋力トレーニングマシン |
| WO2014181624A1 (ja) * | 2013-05-08 | 2014-11-13 | 株式会社グランドワークスジャパン | トレーニング装置 |
| JP5847357B2 (ja) * | 2013-05-08 | 2016-01-20 | 株式会社グランドワークスジャパン | トレーニング装置 |
| JP2016052573A (ja) * | 2013-05-08 | 2016-04-14 | 株式会社グランドワークスジャパン | トレーニング装置 |
| CN113813560A (zh) * | 2021-09-19 | 2021-12-21 | 西北民族大学 | 一种体育教学用高拉力背肌训练器 |
| CN113813560B (zh) * | 2021-09-19 | 2022-05-17 | 西北民族大学 | 一种体育教学用高拉力背肌训练器 |
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