JP3086368B2 - 放送通信装置 - Google Patents

放送通信装置

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JP3086368B2
JP3086368B2 JP05296194A JP29619493A JP3086368B2 JP 3086368 B2 JP3086368 B2 JP 3086368B2 JP 05296194 A JP05296194 A JP 05296194A JP 29619493 A JP29619493 A JP 29619493A JP 3086368 B2 JP3086368 B2 JP 3086368B2
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    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10LSPEECH ANALYSIS OR SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
    • G10L13/00Speech synthesis; Text to speech systems
    • G10L13/02Methods for producing synthetic speech; Speech synthesisers
    • G10L13/04Details of speech synthesis systems, e.g. synthesiser structure or memory management
    • G10L13/047Architecture of speech synthesisers

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は同報通信装置に関し、特
にこうした装置内の各受信機が受信情報を固有の要求に
個別化できる装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のラジオ・ニュース又は他の情報放
送はニュースキャスタによって話され、同時に数千人も
の聴取者によって受信されるニュース項目の単一のスト
リームを意味する。ニュースキャスタは限られた時間内
に最大数の聴取者の関心となる項目を伝達しようとしな
ければならない。聴取者の1部は彼らにとって関心のあ
る極く僅かな項目を獲得するために自分には関心の無い
多くの項目に注意を傾けなければならない。更に、聴取
者は項目が伝達される時刻に都合をつけなければなら
ず、記録しておいて後で聞くことは余り実用的ではな
い。更に、ラジオ放送のアナログ音声の性質は貴重なス
ペクトラム資源を浪費させる。
【0003】最近のいくつかの情報サービスはこれらの
制限のいくつかを避ける工夫をしている。例えばProdig
y (商標)の対話式パーソナル・サービスなどの機関の加
入者にとっては、ニュース項目がディジタル記憶形式で
使用可能となる。他のサービスでは、選択されるトピッ
クに対応してニュース・ワイヤを走査し、それらを自動
的に受信者のフォルダにクリップするものも存在する。
こうした項目は任意の都合の良い時刻にアクセス可能で
あるが、これらのサービスでは、受信者がそのサービス
に接続されるコンピュータ端末に居合わすことが要求さ
れ、可視表示は受信者の相当な注意を要求するため、彼
らはほとんど他の活動を同時に実施することが不可能と
なる。最近では、特殊な携帯型の端末が株式市場相場な
どのディジタル情報項目の放送を受信し、小画面上に表
示したりする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
問題に対する解決は多くの点で欠点を有する。受信者が
コンピュータ端末に縛り付けられたり表示を読まなけれ
ばならなかったり、或いは放送される全ての項目に注意
を払わなければならなかったりする。比較的少数のトピ
ックに関する現在の情報を必要とする非常に多くの人は
各聴取者固有の関心に個別に適合化され、彼らにとって
都合の良い時間に聴取できるラジオ・ニュース放送のパ
ラダイムを使用するサービスがあれば、偉大な恩恵を受
けることができる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は放送ニュース又
は類似のテキストを受信する装置の内容をその装置の各
個々のユーザの特定の要求に個別化又は適合化するため
の装置及び方法を提供する。(用語"放送"又は"同報通
信" は本明細書中ではあるロケーションから固定されて
ない又は送信側にとって未知の多数の受信ロケーション
に信号を送信することを意味する。)情報項目は送信の
実際の時間に関係なく任意の都合の良い時間に聴取され
る。それらはスキップ、繰返し、消去が可能であったり
操作可能であったりする。これらの動作はほとんどのユ
ーザにとって既知の制御により容易且つ直観的に実行さ
れる。項目は視覚的ではなく聴覚的に提供されるため、
ユーザは情報を聞きながら運転、徒歩又は他の活動に従
事することができる。受信ユニットは物理的に十分に小
さく製作され、ユーザは今日のパーソナル・テープ・プ
レイヤ/ラジオのように持ち歩くことができる。これら
のユニットは自動車内又はこうした特殊な情報を受信す
るために現在使用されていない他のロケーションにも適
合可能である。各受信機はあるユーザの関心となる情報
だけを連続的且つ選択的に記憶するように個々にプログ
ラムされ、ユーザは都合の良い時刻にその情報を検索で
きる。放送会社は送信のトピック又は時間を気にしなく
て済む。
【0006】一般には、こうした通信装置は単一の送信
機と多数の個々の受信機を含む。送信機は媒体を介し、
信号を符号化テキスト項目の連続テキスト・ストリーム
として同報通信する。各符号化テキスト項目は索引語句
により記述される1又は複数の題目に関する情報を伝搬
する。各受信機は放送信号を連続的に受信する検出器、
所望の索引語句のリストを含むように各ユーザによって
個々に適合化されるプロファイル記憶装置、プロファイ
ル記憶装置内の索引語句に一致する索引語句を有する項
目だけを選択するフィルタ及び選択項目を記憶するメモ
リを含む。ユーザはメモリ内の項目を再生したり、記憶
される項目から選択したり、それらを消去したり又は将
来の項目用に空間を解放したりするために受信機を活動
化できる。再生のために選択される項目はディジタル・
テキストから合成音声に変換され、これがユーザに音声
信号として送信される。
【0007】
【実施例】図1は本発明を実施する通信装置100の全容を
示す。図1でモデム110として示される入力装置はニュー
ス内容などのディジタル的に符号化されるテキスト項目
のソースを表す。ソース110はまた株式市場取引レコー
ダであったり或いはテキスト・メッセージ、ニュース、
市場情報、飛行レポート、製品発表、特殊関心情報、科
学論文などを生成する従来の数多くの装置のいずれであ
っても良い。文字コード化テキストを提供する代わり
に、ソース110は音声サウンド、音楽(MIDI)コード、又
は他のタイプのディジタル・コードを提供することもで
きる。ユニット110は同種又は異種の多数のこうしたソ
ースを表現可能であり、異なるソースからの項目をケー
ブル又はマイクロ波フィードなどの出力手段111に単一
のデータ・ストリームとして直列化するためのマルチプ
レクサなどの従来手段を含む。
【0008】ニュース項目の他に、本発明はディジタル
・メッセージのパーソナル・メール・サービスと統合す
ることが出来る。こうしたパーソナル・メール項目は後
に説明されるように、各受信機内の受信制御用の特定の
通し番号(装置アドレス)を使用することにより、特定
のユーザだけがその項目を受信可能なように個々のユー
ザにアドレス指定される。同様にプロファイル項目が個
々のユーザに放送サービスにより送信され、他の全ての
受信機とは無関係に特定の受信機のプロファイルを設定
又は変更する。放送サービスは更に有線テレビ会社や対
話式コンピュータ通信サービスなどのオプション・サー
ビスを特別料金で提供できる。
【0009】項目ストリーム140はテキスト項目のシー
ケンスの形式を示す。各項目141は送信される情報を表
すテキスト文字142を有する。各項目は更に各々が索引
語句を表す1又は複数のテキスト又はコード文字143を含
む。(索引語句は情報文字142内に索引語句として別途記
されるか単に通常の情報の1部として直接埋込まれても
よい)。
【0010】最後に、各項目はアドレス・ブロック144
を含む。アドレス・ブロックは2つの部分即ちグループ
・アドレスと装置アドレスを含むことができる。グルー
プ・アドレスはパーソナル・メール、基本サービス、多
数の予め定義される関係者グループ及び別料金の購読情
報サービス又はチャネルなどの特定のサービスを指定す
る。各受信機は購入時に種々のサービスが個々に認可さ
れており、後にユーザが放送会社に要求することにより
追加のサービスの認可を得るように更新可能である。更
にサービス料金が未払いの場合にはリセットされる。装
置アドレスはセルラ電話のように各受信機に特有であ
る。装置アドレスはパーソナル・メール又は特定のユー
ザに固有の他の項目のために使用される。ユーザのアド
レス・テーブルを次に示す。
【0011】
【表1】 〈グループ〉 〈固有〉 〈意味〉 00 00 31 D4 48 6C CF 51 このユーザによってのみ受信される 00 01 (該当無し) 基本ニュース・サービス 00 02 (該当無し) 金融関係グループ 00 07 (該当無し) HAL社従業員グループ 80 31 (該当無し) プレミアム・ニュース・チャネル 80 34 (該当無し) NYSE引用サービス FF FE 31 D4 48 6C CF 51 このユーザのプロファイル FF FF FF FF FF FF FF FF 全ての装置によって受信される。
【0012】テキスト項目の主な使用又は唯一の使用が
本発明による受信機のためのものの場合ディジタル・コ
ードは標準セットの文字コードである必要はない。例え
ば、単語部分又は音声異音に対応するコードが直接送信
可能である。語形変化及び語法に関する特殊コードを追
加することができる。また標準のMIDIプロトコルの
音楽コードを含むこともできる。
【0013】単純な放送装置100では、項目が個々の
ソースから受信されるときに単に送信されるだけでよ
。より複雑な機構では、項目は優先付けされる。例え
ば、入来ニュース項目が内部優先タグ(図示せず)をテ
キストと共に搬送し、送信手段は高優先順位の項目が送
信されるまで低優先順位項目の送信を待ち行列で待機
せる。パーソナル・メール項目の送信者はより高速な送
信のために放送サービスに料金を支払うこともできる。
例えば、基本料金は送信者に項目を夜通し又は24時間
送信する権利を提供する。高額料金は1時間又は数分間
内の送信を保証し、超高額料金はメールが目的のユーザ
に受信される確率を増すために数回の繰返し送信を保証
したりする。
【0014】ケーブル111はソース110からコンピ
ュータ112へディジタル項目を転送する。コンピュー
タは誤り訂正コードの追加、文字モードから音素コード
への変換又はテキスト項目ストリームの文字コードから
異音コードへの事前処理などの補助機能を提供したりす
る。こうした事前処理は受信ユニットのテキスト−音声
変換規則を支援するために含まれる。これには例え
ば、"office"、"vice"及び"police"などの単語に含まれ
る"-ice"の発音を区別する規則などが含まれる。コンピ
ュータ112はまた従来の音声認識製品の第1ステージ
において実施されるようにアナログ音声入力を処理しデ
ィジタル音素コードを生成することもできる。
【0015】ケーブル113はコンピュータ112を送
信手段120に接続する。この実施例では、送信手段1
20は標準の市販のFMバンド送信機である。送信機1
20は変調装置121及びケーブル123を介してFM
信号をアンテナ124に送信するラジオ周波数発生器1
22を含む。変調装置121はまたマイクロフォン13
1及びケーブル132により示される別の入力手段13
0からアナログ又はディジタル信号を受取ることもでき
る。好適な形態では、ソース130は標準のFMプログ
ラムを変調装置121に提供し、変調装置はソース11
0のディジタル符号化テキストからSCAサブバンドを
生成する。別のソースからの他のSCAサービスも同一
のFM信号に変調される。
【0016】装置100は各ユーザがパラメータを指定
するための入力手段を必要とする。こうしたパラメータ
には興味対象の項目の探索用語、受信機のセッティン
グ、サービス申込みなどが含まれる。好適な実施例で
は、この機能を受信機側に直接設けるのではなく、シス
テムの送信側で実施する。これは送信機のコストを多少
押上げるだけで、受信機の設計を非常に単純化する。即
ち、受信機自身はキーボードもしくはテキスト情報を入
力するための複雑且つ高価なインタフェース又は音声レ
ート、高速順送りスピードなどのパラメータを設定する
ための込み入ったボタンやノブを含む必要はない。これ
はユーザがこれらのパラメータを希に変更するだけなの
で現実的である。
【0017】図1に示される入力手段は前述されたもの
と同じコンピュータ112である。このコンピュータは
キーボード114からのデータを後述のフォーマットを
有するプロファイル・ファイルに変換し、それをユーザ
の特定のアドレスと一緒にプロファイル項目として送信
機に送信し放送するための単純なプログラムを実行す
る。プロファイルを変更するためには、ユーザはサービ
スの中央オペレータに電話し、オペレータは画面メニュ
ー(図示せず)又は他の手段によりプロファイル情報を
コンピュータ112に入力する。これとは別に、ケーブ
ル113をモデム(図示せず)などの通信リンクによっ
て置換することによりサービスがユーザ固有のパーソナ
ル・コンピュータの使用を許可しても良い。ユーザ自身
は次に固有のプロファイル個別化プログラムを呼出し実
行する。
【0018】項目ストリーム140は送信アンテナ124から
非常に多数の受信手段150に同時に放送される。即ち、
ある中央ロケーションからの信号が広域な領域に分散さ
れ、任意の数の受信機が物理的に特定の場所に制約され
たり、固定ロケーションに接続される必要なく、任意の
ロケーションにおいてそれをピック・アップする。
【0019】受信手段150は電子文書を音声処理する携
帯コンピュータ装置と多くの点で類似する。特に、受信
装置は個々のユーザにより携帯可能又はポケットに入れ
て持ち運べるように十分小さく構成して、バッテリ152
により給電されるようにすることもできる。(他のバー
ジョンは自動車ラジオ又は小型デスクトップ・ユニット
の形態で構成可能である。)小型スピーカ153及びヘッド
フォン・ジャック154は直接ユーザに音声出力を提供す
る。つまみ155は音量制御を提供する。電源スイッチ156
はこのユニットをON/OFFし、通常の場合、スイッチがオ
フ状態であってもケース内の電子回路の1部は連続的に
電源オン状態を維持される。モード制御ボタン157がユ
ーザがアクセスし易いようにケース上に配置され、これ
らは携帯カセット・テープ・レコーダ上のボタンに類似
して構成される。即ち、受信手段150の物理サイズ及び
構成は個々のユーザにとってパーソナル・タイプであ
る。データ接続158は携帯ディジタル・コンピュータ、
カレンダ及び類似の装置のように、パーソナル・コンピ
ュータとの間でディジタル・データを転送するための接
続を提供する。
【0020】図2は図1の受信手段のブロック図を示す。
ラジオ受信機又は復調器210が図1の送信機100からのラ
ジオ信号放送を連続的にピック・アップし、それをライ
ン212上にベースバンド直列ディジタル信号に変換す
る。受信機210は従来より入手可能な単一のチップと何
点かのコンポーネントの追加により構成され、完全なF
Mバンド・ラジオ受信機として動作する。バッファ記憶
装置213は直列信号を並列ディジタル文字コードに変換
しそれらをバス201に提供する。
【0021】マイクロプロセッサ220は読出し専用メ
モリ(ROM)230に記憶される実時間イベント駆動
オペレーティング・システムの制御の下でROM230
に記憶されるプログラムを実行する。ROM230はま
た各受信機200によって異なる識別通し番号(装置ア
ドレス)231を保持し、この通し番号は以降での説明
のために受信機を一意的に識別する。
【0022】ROM230内のプログラムの1つはバッ
ファ213内の索引語句をデータ・メモリ240内のプ
ロファイル・ファイル241内の項目リストと周期的に
対比する。プロファイル・メモリ内の語句がバッファ内
の語句に一致すると、マイクロプロセッサ220は全対
応項目をデータ・メモリ240内のテキスト・ファイル
に受渡す。ディレクトリ・ファイルはメモリ240内の
全てのファイルのロケーション及び長さを追跡する。代
わりに、このメモリがRAMディスクとして構成されて
もよく、この場合にはファイル割当てテーブル(FA
T)が各ファイルによって占有されるブロックに対する
ポインタを保持する。別のファイルであるグループ・ア
ドレス・テーブル(GAT)243は個々の各受信機に
おいて許可される項目を指定する記録を含む。これにつ
いては後述する。データ・メモリ240は好適にはスタ
ティック・ランダム・アクセス・メモリ(RAM)であ
り、データ喪失を阻止するためにバッテリによりバック
・アップされる。別の方法として、不揮発性RAM及び
/又はフラッシュ・メモリが使用される。
【0023】データ項目は所定の基準に従うシーケンス
で記憶される。例えば、最高位から最下位の優先順位に
向けてまた各優先順位内では受信時刻順に記憶される。
項目はデータ・メモリ240内にランダムに記憶される
が、上述のディレクトリ又はFATはシーケンスを定義
する順序付けされた索引を含む。このシーケンスは受信
機に対してカセット・テープ・レコーダのような形態を
与える。
【0024】音声プロセッサ250は好適にはディジタル
文字コードを合成音声を表現するアナログ信号251に変
換する単一チップの音声合成器である。通常マイクロプ
ロセッサ220はROM 230内に記憶されるテキスト−音声変
換プログラムを実行する。このプログラムは項目242内
の文字コードのストリングを異音(allophone )又は他の
特殊コードを表すディジタル・コードに変換する。これ
らのコードは次にバス201を介して音声プロセッサ250に
ゲートされる。別な方法としては、パルス符号変調又は
2、3の外部コンポーネントによる他の手段を介して文字
コードから直接音声波形を生成するソフトウェアをマイ
クロプロセッサ220において完全に実行する手法があ
る。増幅器252はスピーカ153、ヘッドフォン154又は別
の音声出力装置をドライブするのに十分な音声信号を生
成する。
【0025】スイッチ制御装置260は図1の機械式ボタン
157に対応する集積回路レジスタ又は他のインタフェー
スである。本実施例では、3個のユーザ・ボタンが設け
られ、それぞれPLAY/STOP、FORWARD及びBACKと示され
る。マイクロプロセッサ220は周期的にこれらのスイッ
チを走査し、それらの状態にもとづき適切なプログラム
を実行する。
【0026】シリアル・ポート270はバス201を図1のデ
ータ・コネクタ158に接続する。このポートはメモリ240
内の項目の呼出しをパーソナル・コンピュータに提供
し、パーソナル・コンピュータはデータ項目242をコピ
ー、編集又はプリントしたり、時折必要な他の機能を実
行する。この接続は必要に応じて受信機のプロファイル
241を入力又は更新するためにも使用される。
【0027】図3はデータ・メモリ240に記憶される
ユーザ・プロファイル241に従い、受信データ項目を
選択又は選別するためにマイクロプロセッサ220より
実行されるROM230内のプログラムの流れ図であ
る。上述のように、このプログラムは受信機の電源スイ
ッチがオフ状態においても連続的に実行される。
【0028】最初にブロック310で項目140を受信
しブロック320番台は項目のタイプを判断する。ブロ
ック321は項目のグループ・アドレスを上述された
ループ・アドレス・テーブルと比較する。グループ・ア
ドレスが"00 00" の場合、ブロック322は項目の装置
アドレスを図2のROM230内の装置アドレス231
と比較し、それらが一致する場合、その項目を選択す
る。グループ・アドレス及び装置アドレスが全て"FF"バ
イトの場合、ブロック321及び323はその項目を選
択する。その他の場合、ブロック324は項目のグルー
プ・アドレスを受信機の図2のグループ・アドレス・テ
ーブル243に記憶される入力と対比する。(このテー
ブルはユーザによっては直接アクセスされない。)グル
ープ・アドレスがテーブル内のいずれかのエントリに一
致すると、ブロック324はブロック330に移行しユ
ーザのプロファイルを問い合わせる。
【0029】以降で詳細に説明されるプロファイルはメ
モリ内のデータ・ファイル241であり、これは所望の索
引語句及び各々の優先順位を指定する個々のフィールド
を含む。好適には記録自身の順序が優先順位を確立す
る。例えば、プロファイルは次に示す索引語句仕様を含
む。
【0030】
【表2】優先順位 語句 1 "traffic" 2 "personal" & "digital" & "assistant" 3 "pda" 4 "pen" & "tablet" 5 "speech" & "synth%" 6 "subnotebook" & "computer"。
【0031】項目140は例えば上記1行目の "traffi
c"などの単一の索引語句を含む。複数語句が全て存在し
なければならない場合にはこれも可能であり、例えば2
行目は"personal"及び"digital"及び"assistant"が同一
項目内に全て存在することを要求する。ワイルド・カー
ド記号が含まれてもよく、例えば5行目において"%"記
号は文字 "synth"で始まる索引語句が受諾されることを
示す。他の組合わせ及び演算子も使用される。例えば、
市販のデータ・ベースは探索を指定するために多数のこ
うしたツールを使用する。索引語句又は組合わせがプロ
ファイル241における仕様に一致すると、ブロック3
30はそれを記憶対象として選択する。
【0032】ブロック340番台は選択項目の実際の記
憶を制御する。ブロック341が十分にフリーな記憶域
が使用可能と判断すると、ブロック342はその項目を
ファイルとしてデータ・メモリ240内に記憶する。即
ち、項目のテキストが記憶され、索引語句が記憶さ
れ、'保管(save)'ビットと'消去(delete)'ビットの2つ
の指定ビットがオフ状態で記憶される。領域が足りない
場合には、ブロック343で低優先順位のデータ・ファ
イルを記憶するか否かが問われる。この目的のためにパ
ーソナル・メール項目の優先順位は全てのニュース項目
の優先順位よりも高く考慮される。ユーザによって'保
管'と記された全ての項目は現在又は最後に聴取される
ファイルとして最高の優先順位が与えられ、これはユー
ザが項目をマークする以前にそれが消去されることを阻
止する。プロファイル・ファイルは別のプロファイル項
目以外によっては決して消去されない。最低優先順位は
ユーザによって'消去'と記されたファイルに与えられ、
2番目に低い優先順位は一般項目(これらは 'FF...
F'アドレスを有する)に与えられる。
【0033】低優先順位のファイルが存在する場合、ブ
ロック344はそれらを消去し、ブロック341に戻る。低優
先順位のファイルの消去後に不十分な記憶域しか解放さ
れていない場合、ブロック343はブロック342をバイパス
し、新たな項目は記憶されない。終了ブロック302は単
に開始ブロック301に戻り、サイクル300が繰返される。
【0034】図4 (図5、図6)は図2のマイクロプロセッ
サ220により連続的に実行される受信機の全体動作を制
御するプログラムの流れ図400を示す。
【0035】ブロック410は受信機を初期化する。初期
化機能に加え、これは固定メッセージ("Hello" など)を
話し、メモリ内の現在のプロファイルをアクセスする。
即ち、パラメータをロードしプロファイルからポインタ
を設定する。プロファイルはPROFILE.TXTなどの特定の
名前及び多数の個々のフィールドを有するファイルであ
る。次に示すテーブルはこれらのフィールドのサイズ及
び意味を示す。
【0036】
【表3】サイズ 意味 1 音声レート(1−10相対) 1 音声ピッチ(1−10) 1 高速先送りスピード(1−10) 1 巻戻しスピード(1−10) 52 例外辞書に対する索引 2 例外辞書の長さ n 例外辞書テキスト 2 探索語句の長さ m 探索語句テキスト。
【0037】音声レート・パラメータはテキスト・デー
タから音声への変換速度を指定する信号を音声プロセッ
サ250に送信する。研究の結果、ほとんどの人が通常の
会話の2倍乃至4倍の速度で、音声を容易に理解できるこ
とが分かっている。ピッチ・パラメータによりプロセッ
サ250は個々のユーザにとって最も心地の良い周波数の
音声を生成する。また、高速先送り及び巻戻しスピード
・パラメータにより後述のようにボタン機能が異なるレ
ートで発生する。
【0038】例外辞書はワード・プロセッサ・プログラ
ムにおけるユーザ定義スペリング辞書にその動作が類似
する。即ち、ユーザはメモリ内のファイルに通常の音声
−テキスト変換規則が指定する発音と異なって発音され
る単語を定義できる。実際には、例外辞書はメモリ内の
テキスト・ファイルであり、図2のメモリ230内のテキス
ト−音声変換プログラムにより使用される発音規則の組
込みセットに加えて動作する。この辞書は任意の都合の
よい方法で編成可能であるが、本実施例はこのファイル
に対応して3つのフィールドを使用する。索引フィール
ドは別々の2バイトのフィールドを含み、これには辞書
の開始からアルファベットの各文字即ち合計52バイトに
対応するエントリまでのオフセットが含まれる。長さフ
ィールドは辞書の合計長を含み、探索ルーチンは迅速に
探索語句フィールドまでジャンプすることができる。最
終フィールドは辞書のテキストを含む。
【0039】プロファイル・ファイルの最後の2つのフ
ィールドは探索語句の許容可能な最大長及びそれらの内
容を決定する。特定の記号が機能目的のために確保され
る。
【0040】
【表4】/ ある語句又は組合わせを次のものから分離
する ; 探索語句のリストの最後を意味する & 項目を選択するために複数語句の存在を要求する % 0個以上の後続の文字を表すワイルドカードである 各探索語句は引用符に囲まれなければならない。
【0041】テキスト−音声変換ブロックのブロック4
43は、図2の音声合成器に現項目のテキストの指定部
分、例えば項目のタイプ、題目、項目の長さ及び著者な
どを朗唱(recite)させる。ブロック443はこの項目に
対応するFATエントリ又はディレクトリ・エントリに
現項目として指定されるビットでマークする。制御ブロ
ック401は次にPLAY/STOPトグルを停止状態
に設定する。
【0042】ブロック430(430番台のブロック)は図1の
ボタン157の状態を走査する。本実施例では、3個のボタ
ンがユーザに使用可能であり、それぞれPLAY/STOP、FOR
WARD及びREWINDとラベル付けされる。第1のボタン即ちP
LAY/STOPはトグルであり、ボタンを押すことにより "再
生(PLAY)"と"停止(STOP)" が交互に繰返される。FORWAF
RD及びREWINDボタンは押されたり、解放されたりまた別
の機能を制御するためにある時間押された状態に維持さ
れたりする。更に複数のボタンを一緒に押すことによ
り、より多くの動作を実行することも可能である。次に
各キー及び組合わせによる所望のアクションの概要を示
す。
【0043】
【表5】 〈キー名〉 〈1回押し〉 〈押した状態で保持〉 PLAY(STOP) 次の項目を話す 次の項目を話す STOP(PLAY) 朗唱停止 朗唱停止 FORWARD 次の項目を話す 項目を早く話す REWIND この項目を再スタートする 項目キューを巻戻す FORWARD+REWIND この項目を保管する この項目を消去する。
【0044】ユーザがPLAY/STOPボタンを押す
と、ブロック431はブロック444に現在の項目のテ
キストを最初から朗唱させる。ブロック444は441
に周期的に終了状態を生じ、それによりその項目が朗唱
されている間に、他のブロック430がボタン状態を走
査する。別のアクションがボタンによって要求されない
場合、ブロック444は442で再入力され、現項目の
朗唱を継続する。ブロック444はテキスト・ファイル
のどの単語が現在音声に変換されているかを追跡するた
めにテキスト・ポインタを保持する。
【0045】PLAY/STOPボタンが押されていな
いが、ブロック432がFORWARDボタンが押され
ていることを示すと、位置制御ブロック450(450
番台のブロック)のブロック451は現状態を優先順位
的に次の項目に対応する記憶ファイルを指示するように
移行する。それに対しREWINDボタンが押される
と、ブロック433はブロック452に移行し、現状態
を以前の項目に移行する。どちらの場合においても制御
はブロック443に戻り、選択項目の情報を朗唱する。
この時点でボタンが押されていなければブロック431
から433は待機ループを形成する。
【0046】テキスト−音声変換プロセッサによる現項
目の朗唱の間、周期的な終了441により、図5のブロック
453がエンド・オブ・ファイル(EOF)文字を現項目内に見
い出すと、ブロック451が次の項目を選択する。EOFに到
達しない場合、ブロック434はPLAY/STOPキーが押される
と朗唱を停止する。そして再度それが押されると、ブロ
ック435で再開する。
【0047】終了441の間にFORWARDボタンがブロック43
6で押され、その後遅延時間402内にこのボタンが解放さ
れると、制御はブロック437を経てブロック451に移行
し、次の項目が現項目として選択される。しかしなが
ら、FORWARDボタンがこの遅延後にまだ押された状態で
あると、制御は図6のブロック454に移行し、テキストの
高速読出しを開始する。REWINDボタンを1度押してから
解放すると、ブロック438、403及び439を経てブロック4
55に移行する。このブロックが現項目のファイルの開始
(BOF)に達したことを検出すると、ブロック452に移行し
て以前の項目に戻る。BOFを検出しない場合、制御はブ
ロック444に移行し、終了441で到達したポイントからで
はなく現項目を最初から朗唱する。
【0048】ユーザがFORWARDとREWINDの両方のボタン
を一緒に押すと、ブロック432、404及び436に至り、遅
延404が経過する以前に両方のボタンが解放されるとブ
ロック461に移行し、現項目に対応する'保管(SAVE)'ビ
ットをセットする。それ以外の場合には、ブロック462
に移行し、この項目に対応する'消去(DEL)'ビットをセ
ットする。ブロック436又は430が両方のボタンが解放さ
れたことを示すと、制御はブロック444の入力442に戻り
現項目の朗唱を継続する。
【0049】ブロック437又は439がそれぞれFORWARD又
はREWINDボタンのプレス・アンド・ホールド(押した状
態で保持)を検出すると、図6のブロック454はブロック4
44で保持されたテキスト・ポインタを現項目に対応する
テキスト・ファイル内で先送り又は巻戻し移動する。移
動される単語数はプロファイル内の高速先送り及び巻戻
しパラメータによりセットされる。ブロック456がポイ
ンタが低情報値を有する単語、例えば "a"、"or"、"th
e" などを差すことを検出すると、ブロック457はポイン
タを1単語分余計に移動する。ブロック445は次にポイン
タ・ロケーションにおける1単語を音声に変換する。ボ
タンがまだ押された状態であると、ブロック432はサイ
クルを繰返す。そうでない場合、現項目の朗唱がブロッ
ク444の入力441から継続される。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば放
送通信装置において受信情報を受信機固有の要求に個別
化するための装置が提供される。本発明の放送通信装置
では、受信手段内にあるプロファイル記憶手段がユーザ
により選択されたプロファイル項目をプロファイルとし
て記憶するのみならず、送信手段内にプロファイル項目
を入力する入力手段を設け、該入力されたプロファイル
項目を受信手段へ放送し、受信手段側で該ファイル項目
を選択してこれをプロファイルとしてプロファイル手段
に記憶することが出来るので、ユーザの負担が軽減され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による通信装置を表す図である。
【図2】図1の受信機のブロック図である。
【図3】図2の受信機の全体動作を示す流れ図である。
【図4】入力項目のメモリへの記憶処理を示す流れ図で
ある。
【図5】入力項目のメモリへの記憶処理を示す流れ図で
ある。
【図6】入力項目のメモリへの記憶処理を示す流れ図で
ある。
【符号の説明】
143 コード文字 122 ラジオ周波数発生器 153 小型スピーカ 231 識別通し番号 250 音声プロセッサ 251 アナログ信号 260 スイッチ制御装置
フロントページの続き (72)発明者 ブライアン・レスター・ストリーマー アメリカ合衆国55992、ミネソタ州ズン ブロタ、ウォーレン・アベニュー 330 (56)参考文献 特開 昭61−257037(JP,A) 特開 昭61−269436(JP,A) 特開 昭59−172845(JP,A) 特開 昭63−74231(JP,A) 特開 平1−318439(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04H 1/00 G06F 3/16 330

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の場所に置かれた1つの送信手段及び
    複数の異なる場所に置かれそれぞれの場所でユーザによ
    り操作される複数の受信手段を有する放送通信装置にお
    いて、 前記送信手段は、 伝送されるべきディジタル・テキスト・データ項目及び
    該テキスト・データ項目の内容に関するディジタル符号
    化索引語句をそれぞれが含む複数のディジタル符号化項
    目のソース部、 ユーザ毎に選択された索引語句を含むプロファイル項目
    を入力する入力手段、伝送媒体を介して前記プロファイル項目をユーザのアド
    レスと共に放送し、そして前記ソース部のディジタル符
    号化項目を放送する手段を含み 、 前記受信手段の各々は、 前記ソース部からのプロファイル項目及びディジタル符
    号化項目を受取る検出手段、前記放送されたプロファイル項目をプロファイルとして
    記憶するプロファイル手段、 前記検出手段及び前記プロファイル手段に結合され、前
    記プロファイル手段内にある索引語句に対応する索引語
    句を持つディジタル符号化項目のみを通過させる選択手
    段、 前記選択手段に結合され前記対応する索引語句を持つデ
    ィジタル符号化項目の受信時に該項目のディジタル・テ
    キスト・データ項目を記憶するメモリ手段、 前記メモリ手段に記憶されたディジタル・テキスト・デ
    ータ項目の中から所望のディジタル・テキスト・データ
    項目を選択するため前記ユーザにより操作されるスイッ
    チ手段、及び前記メモリ手段に結合され前記スイッチ手
    段に応答して前記メモリ手段に記憶された前記選択され
    た各項目のディジタル符号化情報に対応するアナログ音
    声信号を生成する音声変換手段を含む、 ことを特徴とする放送通信装置。
  2. 【請求項2】前記送信手段が前記各項目にアドレスを付
    加し、前記各受信手段がアドレス・リストを有し且つ前
    記項目アドレスを該アドレス・リストと比較して一致す
    る項目だけを記憶する手段を含むことを特徴とする請求
    項1記載の放送通信装置。
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